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雑談・映画の話2

335セラミー:2019/09/29(日) 00:19:31
『記憶にございません!』に行ってきました。
三谷幸喜さん脚本と監督で、あのキャストなら、お客さんそれなりに入るのでしょうが、
中身はなんにもおもしろくなくて駄目でした。
ギャラクシー街道の汚名を払拭できるようなインパクトを残すほどの気概や攻めの姿勢を見せてほしかったけど、
話運びがとってつけてあつらえたような当たり障りのない無難なものに感じられ、すごく守りに回ってた印象。
この話はこれからどうなっていくんだろうというわくわく感がまったく刺激されない。
石をぶつけられて失った記憶が戻るのか戻らないのか、どうなろうがどうでもいい。
笑いを取りに来てるのはわかるんだけど、狙ってる感の先走ってる感で、やることなすことスベって見えて、
あんなふうにいくわけないじゃん、それは駄目でしょ、ってところばっかり気になって、しらけちゃった。
これだけのキャストを集めましたっていう豪華でにぎやかな空気は感じこそすれ、
中井貴一総理の秘書官役で脇を固めるディーンフジオカと小池栄子、夫人役の石田ゆり子には、
映画に出演する役者としての魅力を感じない。 なんぼ人気あって売れてる人だろうけど。
「メンタル的に無理」とかこっちの台詞かも。
親子の話がクサい。 しらじらしい。 おざなりで見ごたえがない。 上っ面を上スベり。
・・・ちょっと待てなんじゃこりゃ良かったところが何も無いじゃないか!
あ、吉田羊さんがエロに走ったとこは「ほー」てなったけど、やっぱりそれも「なわけないじゃん」だった。
不倫をパロディにするのはいいかげん不快の域。 いつまでやってんのかな。
満を持しての木村佳乃投入でいよいよコント化不可避。
政界のシビアな世界を舞台にして、あんなゆるいコントごっこを映画として見せられてもなぁ。
濱田龍臣くん龍馬伝のよしみでがんばれー
三谷さん映画って以前はもっとキレがあったと思ってたけどなー
その話その設定その台詞を構築した三谷さんのドヤ顔は、いくら待てども湧いてきませんでした。
これはまるでギャラクシー街道でコケたリハビリだったのか?


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