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松本夏実先生について語るスレ

1りぼん好きな名無しさん♪:2009/10/07(水) 18:36:07 ID:1lxMCM8E0
松本夏実先生について語るスレです。

2二雪:2009/10/23(金) 21:18:00 ID:1lxMCM8E0
松本さんの「夢色パティシエール」が、『りぼん』11月号から急展開を迎えようとしていますね。
これまで、「夢色〜」のいちごちゃん達にはバニラなどの精霊がついていると言っても、
特にバニラ達が魔法などで助けてくれるというエピソードはなく、また、いちごちゃん達の方も
決してバニラ達の魔法に頼ろうとすることはなく、基本はあくまでもいちごちゃん達が自分の力で考え、
自分の力で努力し、パティシエとしての進歩と成長を着実に遂げつつあるという展開でした。
私個人としては、そうした「ファンタジー物でありながら簡単には魔法に頼らない」
という現実的なストーリー作成の方針に少なからず共感していたところがあったのですけれど、
今回の11月号で語られている理事長の演説を読むと、これからはいちごちゃん達人間と
バニラ達精霊が協力し合わなければ勝負に勝ち残ることはできないみたいですね。
正直なところ、私はこれを読んで、なんだか複雑な気持ちにかられています。
もちろん、小さい子供の読者たちは、バニラ達精霊が魔法を使って活躍するシーンを
たくさん見てみたい気持ちが強いと思いますけれど、私のように現実社会で働いている読者から見ると、
いちごちゃん達はやっぱり自力で努力をしながら現実的に成長をしていく方がいいのでは……などと
思ったりもしますし……。ともかく、この作品では、いちごちゃん達だけでなくバニラ達精霊も
また修行中の身という設定みたいですから、松本さんにはどうかこの作品のイメージを壊さないよう、
いちごちゃん達と一緒にバニラ達が成長していく過程もていねいに描いていってもらいたいと希望します。
それにしても、今回の松本さんは11月号・12月号と続けて、表紙イラスト&本編と番外編合わせて
64ページずつ(つまり2ヶ月で合計128ページ+表紙イラスト1枚)というハードスケジュールだったとのこと、
とりあえずは本当にご苦労様でした……と、感謝の言葉を述べさせて頂きたいと思います(謝)。

3里香☆:2010/04/21(水) 20:11:22 ID:doaBRKGw0
文ながっ!!!!!

5二雪:2010/06/16(水) 22:43:06 ID:eETmOAnY0
「夢色パティシエール」の学園グランプリは、いちごちゃんのチームが準決勝で
学園最強と言われる天王寺さんのチームと当たり、かなり善戦しながらも僅差で敗退する
結果に終わりました。読者の皆さんの中には、これを残念と言う人もいるでしょうけれど、
私個人はこれでいいと思っています。なぜなら、ここでいちごちゃんのチームが勝って
さらに優勝までしてしまったら、いちごちゃんのチームには次の目標がなくなってしまい、
「夢色パティシエール」の連載もそこで終わってしまうと思うからです。ですから、
いちごちゃんの優勝は高等部に入るまでのおあずけとして、8月号からは新展開の
ストーリーに入るのも悪くないと私は思うのです。ただ、私個人としては、その前に、
天王寺さんのチームによるグランプリの決勝戦もぜひ見てみたい気がしますね。
あと、これは余談になりますけれど、天王寺さんに一途な想いを寄せていながら
アンリ先生の存在が邪魔で(アンリ先生は天王寺さんを相手にしていないとはいえ)
なかなか報われない海堂くんの告白には、個人的にとても共感させられます。
6月号の準決勝の試合中、天王寺さんへの熱い想いを樫野くんに堂々と語りつつ、
審査員席にいるアンリ先生の方を見ながら「パリには邪魔な奴もいるけどね」と
小声で言った海堂くんの告白を読んで、「分かる、分かるぞ! その気持ち!」と
思わず叫びたくなった読者は、もしかすると私だけかもしれませんけれど……(笑)。

6あさひ ◆TJ9qoWuqvA:2010/07/09(金) 18:57:40 ID:Y002qm160
優勝は天王寺さんたちのチームでしたね!
確かに決勝戦も見てみたいです。漫画ではやらないと思いますけど、
アニメではやるかもしれませんね。でも私はアニメ見ないですが…。

新展開になって、スイーツ王子は高等部、
いちごはサロン・ド・マリーに行くことになりましたね。
いちごがいじめられてかわいそうです。
私は「サロン〜」にいちごを行かせたアンリ先生に納得できません。
そこには高等部の人たちばかりいるから、いちごが周りから浮いてしまうし、
営業ばかりでケーキ作りの練習ができないじゃないですか。
私はいちごだけ中等部でも良いと思ったのですが…。
まぁ、アンリ先生には何か考えがあるのかもしれませんが、
いちごが、めげずに頑張ってくれることを願います。

それにしても、今回の樫野は本当にカッコいいんですけど…。(笑
最初はいちごの事を突き放しておいて、いちごがピンチになったときは
そばにいて、しかもお菓子で励ますところも樫野らしいです。
来年のグランプリでは、ぜひ1位を取って欲しいです。

9二雪:2010/09/20(月) 23:17:09 ID:tT6BXKFI0
「夢色パティシエール」で、いちごちゃんが「サロン・ド・マリー」への異動を命じられてから
早くも3ヵ月になるようですが、そこでいちごちゃんが学ばされているのは、単なるお菓子作りの
技術以上に、プロのお菓子職人になるために必要不可欠な心構えなんだと私は思います。
特に、『りぼん』10月号で黒須さん(オカマと言われている人ですね)がいちごちゃんに
語ってくれた教えは、現実のプロの社会でも特に重要視されている教えですから、黒須さんの教えは
皆さんも忘れずに覚えておくのがいいでしょう。「夢色パティシエール」の作品の良さは、
形としてはファンタジー物でありながら、時として現実の社会にも通用する大切なメッセージが
込められている点にあると私は思っています。聞くところによると、「夢パティ」のアニメは
最近の飽きられやすいアニメには珍しく2年目に入るとのこと。「夢パティ」には、これからも、
ファンタジー物としての魅力を大切にしながらも、現実の世界に生きる私たちにも通用する
ためになる教訓・メッセージも重要視しながら、『りぼん』の歴史に残る名作を目指して
頑張って頂きたいと思いますね。最後に、念のため、黒須さんがいちごちゃんに語ってくれた
大切な教えを、ここにも書き写しておくことにしましょう。

いい? サロン・ド・マリーは、毎日ちがうお客様が訪れるの。
100個のケーキのうち1個失敗したら、
それを買ったお客様にはマズイ店ということになるわ。
100個作れば100個最高のものができるようにしなさい。

(By.黒須護=くろす・まもる)

10ニ雪:2011/05/05(木) 22:19:31 ID:mdSRDMrI0
2008年から3年近くにわたって連載が続き、テレビアニメ化もされた
「夢色パティシエール」も、アニメが終わったとたんに掲載順位が後ろへ落ち、
連載用のカラー扉絵もなくなって、いよいよ連載終了が近づいているようです。
松本さん本人にとっては、まだまだこの連載を続けていきたい気持ちは強いでしょうけれど、
それでもコミック雑誌の世界では、人気の上がらない連載は容赦なく打ち切られるのが掟で、
これはどんなに有名な人気作家であっても例外はないと言われていますから、読者の私たちも
やむを得ないこととして受け入れるしかないのでしょう。それは仕方がないとして、
私が最も気になるのは、これから先、『りぼん』で松本さんに活躍の場は与えられるのか?
ということです。松本さんもデビューから18年。残念なことですが、『りぼん』の
漫画家としては、もう年齢的には限界を超えていると言っていいでしょう。普通、
松本さんぐらいの年齢になった少女漫画家の人は、もっと年長向けの雑誌へ移籍させられるか、
あるいは漫画家を引退するかのどちらかの道しかありません。しかし、松本さんのように
子供向けのファンタジー漫画に特殊化している漫画家の場合、社会人などを主人公にした
年長者向けの雑誌へ移籍することは極めて難しいのではないかと思われます。かと言って、
このまま引退するには、松本さんはあまりにも惜しい人です。これから先、松本さんは
漫画家としてどんな活動をしていくべきなのか、読者の皆さんにいい考えがあったら、
ぜひ『りぼん』編集部や松本さん本人に提案してみてもらえないでしょうか。たとえ
アニメが終わって人気が落ちたとはいえ、小学館漫画賞にも選ばれた「夢色パティシエール」を、
間もなく中途半端な形で終わらせなければならないであろう松本さんの無念はどれほどかと思うと、
私は読者の一人として、とても胸が痛むのですが……。

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