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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

174 P4 :2017/09/30(土) 06:52:19 ID:gVk8kjHE
■お父さんが教える優しいサイエンス

2001年著なので情報的には古いけど、結構面白かった。
例えば
・水に含まれているカルキ。カルキ臭を消すためには沸騰させればいいが、沸騰させるとトリハロメタン(発がん物質)が発生するし、CO2が蒸発して清涼感が無くなる。
・軟水は含まれてるミネラル(CA/NA/MG/K)の量が少ないが、硬水はミネラルの量が多いけど下痢しやすい。
・河川や海を汚す油は、流した量を20万倍の量の水で薄めないと魚は住めなくなる。また、生活排水(N2/P)は海や河川を富栄養化して、植物プランクトンを爆発的に増加させ、水中の酸素を奪い、これまた」魚が住めなくなる。

・魚には硬い背骨を持つ「硬骨魚類(タイ・サバ)」と柔らかい背骨の「軟骨魚類(サメ・エイ)」がある。魚の生臭さは古くなり細菌が多くなったことにより発生する「トリメチルアミン」が原因で赤身魚より白身魚に多い。これは塩や酢で防げる。
・赤身魚は色素タンパク質の含有量が多く、酸素を多く体に取り入れることができ、疲れにくい。主に回遊魚(マグロ・サケ)・(クジラも持っている)。白身魚(タイ・スズキ)は疲れやすく、深い所であまり移動しない。
・背の青い赤身魚にはDHA・EPAが多く、これは血液サラサラ効果がある。頭もよくなるという噂も。

・渋柿は「ジブオール」が原因で、アルコールと温度を上げて柿に呼吸をさせてCO2と反応させることで「渋抜き」ができる。ただし80度以上の温度で熱すると再び渋柿に戻る。
・農薬を使わない栽培には「緑肥(豆と一緒に植える)」「合鴨農法(鴨を水田に放つ)」「不耕起栽培(放置する)」。化学肥料の代わりに「窒素固定細菌による豊土化」「雷によるN2の固定化」などの研究も。

この他にも「海を汚す漁法」「花粉症について」「地球温暖化」「ダイオキシン」「日本人の病気の原因について」「細胞のアポトーシスと癌」「材木について」「紫外線」「寄生虫」「免疫システム」「エイズ」「風邪・インフルエンザ」「口蹄疫」や「簡単な物理(仕事量・浮力など」「地震について」などなど書いてあります。
科学に興味のある子供にとっての入門の入門程度だけど、きっかけにはなると思います。もちろん大人が読んでも十分に面白いし暇つぶしになると思います。ただし、情報が古い(2001年著)から最新事情は自分で調べましょうw


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