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ライトノベル総合

1 どるき :2009/11/07(土) 09:24:00 ID:WzPGfqK.
The 男爵ディーノ掲示板のノリでライトノベルを語りたい人とか
とにかくライトノベル総合

2 名無し :2009/11/07(土) 15:19:56 ID:Uk5I8C7U
ライノベといえば京極堂シリーズ(百鬼夜行シリーズ)が一番読み応えがあるぜ。

昔はブギーポップとかキノの旅とか読んでたけど。

3 キラービー蜂尾 :2009/11/07(土) 20:22:07 ID:dNV5pzDU
フルメタの続きはいつ出るんだろう・・・

4 ぼんぼらびんろう :2009/11/08(日) 15:08:14 ID:DPaLBLWQ
とりあえず最近のラノベは全く分かりませんが、秋田BOXが楽しみで仕方が無いです

5 tktk :2009/11/08(日) 15:35:55 ID:exA5Z/X2
>>4
飲みに行こう
水で薄めたアイスコーヒーを

6 ぼんぼらびんろう :2009/11/08(日) 15:38:37 ID:DPaLBLWQ
>>5
じゃあメインディッシュはアバラ豆とマチコケとなるたけコーンによく似た物体のスープで

7 名無し :2009/11/08(日) 16:05:37 ID:Uk5I8C7U
高千穂遥作品もライノベに入れていいのだろうか?

8 スパイク :2009/11/08(日) 16:23:43 ID:.r5DdsY.
>>6
嘘だがね――いや、嘘だが

9 ポポイ :2009/11/08(日) 17:14:29 ID:K/FnWOu6
以前、「京極堂とブギーポップって、或る意味ちょっと似てねえ?」
って某所で言ったら、よってたかって否定されて、心外だったことが有りましたな。
皆の言い分をまとめると「京極堂は人としての知恵と言葉で物事に対する人で、ブギーポップみたいな超自然的な力は無い」とか何とか。

そうじゃねえんだよ。
メタ的にと言うか、役割(ロール)がと言うか。

10 ぼんぼらびんろう :2009/11/08(日) 18:02:39 ID:cGwrX2bI
>>9
あー、直接的な手法じゃなくて、物語の構造と、そこへの登場人物の配置のされ方が似ているみたいな話ですか?
ちょっと詳しく聞きたいです
読んだことないけど
読んだことないけど

11 hiro :2009/11/08(日) 18:06:51 ID:6sS9SkPY
ハルヒめだか似てる論争みたいなものですか

12 冬野 :2009/11/08(日) 18:19:04 ID:unJIYeLU
>>9
きちんと説明しないと駄目でしょうに
してそういう反応だったのなら、改めて検証してみたらどうとしか

13 かぼちゃ :2009/11/08(日) 18:23:53 ID:YkMRWWxE
ハルヒとめだかは外面が少し似てるくらいで、正直それ以上は感じないなぁ。

14 けんじ :2009/11/08(日) 19:35:07 ID:nriiILAE
>>9
ブギーポップも京極堂も何かを退治したり払ったりするってのは一緒だけど
似てるとは思わないなあ。
ブギーポップは個人を退治するけど、京極堂は個人っていうか事件っていうか妖怪を退治するわけだし。

15 ポポイ(携帯回線) :2009/11/08(日) 19:59:53 ID:K/FnWOu6
>>14
もっと本質的な所です。
物語世界における、メタ的な「審判」(ジャッジ)としての機能が、同様ではないかと見えまして。
彼らの前で、「善悪」・「真実」は明らかに成る事になっている、と言うか。

>ハルヒとめだか
登場人物としては、「日常的な主人公を従える異常な主人公」というロールは似ていると考えますよ。
もう少し小さい意味でも、「めだかボックス」においては、話の流れ次第では、
「アブノーマル」は、「ハルヒ的存在」に近いモノではないかって事になりそうな気もしますが。

16 ヌガー :2009/11/08(日) 20:58:13 ID:u4pSMr1g
結構前のことだと思うんですけど「ドグラマグラがラノベの範疇に入るって説を聞いたことがある」みたいな話がありましたよね。
先日やっと読み終わったんです、青空文庫で。
で、おそらくその根拠は世界観部分に「現実とは違うルール」が仮定されてるところを指して言ってるんじゃないかなと思いました。

具体的には「脳髄と精神に関する画期的な論文」のようなものが作中に存在して、それが成立するという前提で展開するんです。
そして作中作の体裁で、「これは空想小説ではなく科学探偵事実小説だ」という部分があるんですが(今風に言えば科学小説はSF、探偵小説はミステリー、事実小説はノンフィクションでしょう)、これは逆説的かつメタ的にこの作品が空想小説であることを認めてるってことなんですよね。
この空想小説という言葉の訳を“ラノベ”と捉えたってことだと思いました。ファンタジーと訳しちゃうと剣と魔法の世界のイメージが強いですからね。

ただ個人的にはドグラマグラは「ミステリー」かつ「広義のSF」が妥当でラノベは不適切だと思いました。
だって挿絵が無いし。

17 ぬちょ…… :2009/11/08(日) 22:50:26 ID:Gj2L/i4.
>>15
でもそれって大抵の探偵小説は当てはまらない?
京極の特異点って真実を明らかにするより事態を妖怪現象に一旦落とし込んでその妖怪を払うとこじゃないかと思うんだけど。
妖怪憑き≒精神疾患というか、心の闇みたいなのを扱うでしょ?
それ以外は大体普通のミステリじゃないかなぁ。

まあおれブギーポップもミステリも殆ど読まないからまるっきり見当違いかもしれないけど。

18 スパイク :2009/11/09(月) 04:24:56 ID:.r5DdsY.
というか、『役割的には』むしろ榎さんの方が近いんではないかと思ったり>ブギー
(本当にただ事件を解決するだけの榎さん、本来はやりたくないのに友達が困ってるからやるツンデレ京極……)

19 TELL :2009/11/09(月) 15:02:09 ID:jfffWvTo
>ポポイさん
「ハルヒとめだかボックスが似てる件」スレでも似たような議論がありましたが、
これって「それぞれのキャラが、どんな部分で似ているかor似ていないか?」だけじゃなく、
「議論に参加している人それぞれが、各作品をどんな物語として認識しているか?」によっても
話は違ってくるんですよね。

で、ブギーポップと京極堂の場合。(自分は後者のシリーズを「魍魎の匣」までしか読んでません、悪しからず)
二人は「メタ的な審判」という意味では似ているのかもしれませんが、
ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいて、事態を真っ向から根本的に解決するわけではないため、
「審判」というより「狂言回し」としての役割が大きいように思えます。
この場合、「各巻のメインキャラの生き様がシリーズの主軸だ」と思って読んでいる人にとっては、
メタ的な見方を含めてもブギーポップと京極堂の役割は全く別物に感じられるんじゃないかと。

まぁ結局、似てる似てないの話は一筋縄じゃいかないってことですね。

20 TELL :2009/11/09(月) 15:04:35 ID:jfffWvTo
ちょっと訂正。

>ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいて、事態を真っ向から根本的に解決するわけではないため、
→ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいることも多く、事態を真っ向から根本的に解決するとは限らないため、

21 八尾狐 :2009/11/09(月) 16:55:14 ID:cJ/QHv7Y
まあ、ハルヒとめだかも
「根っこが常識人で、常識を理解しつつ異常な行動を取っている」ハルヒと
「根っこが異常で、常識的な行動と思いつつ異常な行動をとっている」めだかとでは
全然ちがうと思うんですよね。

役割としてみてもハルヒは敗北条件であり無自覚にトラブルを製造するのが役割なのに対し
めだかはあくまでもトラブルを解決するのが役割ですから。

22 スパイク :2009/11/09(月) 17:35:00 ID:GTGLsed2
 確かに、「非日常を欲しわざとキチガイぶる」ハルヒと「普通を目指しているもののどうしてもキチガイになってしまう」めだかでは全然方向性が違いますねー……

23 ななし・リードマン :2009/11/10(火) 10:32:35 ID:Uk5I8C7U
>京極堂とブギーポップ
待ってました絶対無敵のヒーロー(ヒロイン)。
もうウダウダ、ドロドロ小細工やっても無駄だぜ。
こいつが現れたらもう誰も逆らうことが出来ない。
何せそれぞれの世界の創造神である作者の代弁者だから。
って部分では似てる。
ただこの二つの小説に限らない事ではあるが。

話は変わるけど、古本屋で買ってきたんだが、今頃「R.O.D」(10年前の作品だ)を読書中。おお、集英社だ。

24 ROM :2009/11/11(水) 13:39:57 ID:uhkgNFwU
そういえば、かがみさんが書いてた小説ってどうなってるんだろう。

25 かがみ :2009/11/11(水) 14:54:15 ID:CzQwpQ.Y
>>24
あれは普通に新人賞に応募したんで、来月くらいに結果発表かな?
落ちてたら「プフーッ!」って思って下さい。

26 スパイク :2009/11/11(水) 15:18:22 ID:nFC3l52U
>>23
堂島さんって、逆らう事できてませんでしたっけ?

27 ななし :2009/11/11(水) 16:59:28 ID:Uk5I8C7U
>>26
ネタバレになちゃうから、詳しくは書かないけど、もうひとりの作者の代弁者だと思います。
ブギーでいうなら『酸素』的な人物かなあ。
間違ってたらごめん。

28 ポポイ(携帯回線) :2009/11/11(水) 19:52:30 ID:ybGDfH7s
>>17
>大抵の探偵小説は当てはまらない?

中禅寺秋彦さんは、通常の推理小説や探偵小説と同様の意味での「謎解き」「事件の解決」をする立場とは、
少し違うと思うのですよ。
話によっては、読者に知らされていない情報を、彼が持っていたりもしますし。

29 幻獣ハンター :2009/11/12(木) 00:02:23 ID:8C2elsT6
京極堂は事件を「解体」はするけど「解決」はしてませんよね。

というか京極堂ってラノベだったんだ。
海堂尊はラノベだと思うが。

30 ななし :2009/11/12(木) 15:22:02 ID:Uk5I8C7U
『百器徒然草』と『今昔続百鬼』は榎木津探偵と愉快な仲間たちって感じでライノベ感覚で読めますよ。
そういう意味で洒落として。
ただ、お固い一作目(ウブメの夏)から読んでると真面目と不真面目のギャップが楽しめて面白さが段違いですね。

31 hj :2009/12/10(木) 23:53:45 ID:By8ZdMao
百器徒然草の面白さは本当にすごいです。
ラノベばっか読むという人も読めばいいのに。
うぶめとのギャップには驚きました。

32 ふーま :2009/12/11(金) 00:00:21 ID:UBkm6FaM
そういやブギーポップの新刊が今日発売でしたね
ブギーの役割は、推理ものでいうなら、
金田一少年で、最後に逃げる高遠とかをしとめるとかの役割になりそう
最近のブギーはコナンくんが犯人に蹴るサッカーボール並みの役割のときもあるが

33 うぃ :2009/12/11(金) 01:21:59 ID:hyXgEvZs
みんなまじめに語ってて感心した。
スレタイみて最近読んだラノベを思い起こしたら、

SHI-NO、紅、小学星のプリンセス、円環少女、シャナ、kaguya
ロウきゅーぶ、スクランブル・ウィザード、彼女は戦争妖精……

全部ヒロインがロリじゃないかと一人絶望してたのにw

34 クロ :2009/12/11(金) 02:29:41 ID:Ly7W.EX6
誰か、ザンヤルマの剣士の話題を出さないかい。

古いですか。
そうですか(´〜`)

35 すのこ :2009/12/11(金) 02:47:36 ID:aLAD.OpU
道尾秀介の「背の眼」がまんま京極堂シリーズで読みながら吹いたのを思い出します
ラノベですと米澤穂信の小市民シリーズ、古典部シリーズが面白いです
前者の小市民になりたいけど収まりきれない二人が微笑ましい

36 ポポイ(携帯回線) :2009/12/11(金) 03:02:19 ID:P3BmXBsQ
「図書館戦隊ビブリオン」は何故あんなに早々に終わってしまったのか。
「ソルジャークイーン」の続きはまだか。
「銀河英雄伝説外伝」、残りが新書で2巻分有るらしいのだが。
大和眞也。仕事をしよう。

37 YAN :2009/12/11(金) 07:07:47 ID:8r3uxcLI
似てる、似てないは、何を持って「似てる」の定義とするかによると思いますが。
「共通点が多く」「かつその共通点が特徴的」ってところでどうでしょう?

よって、「一部共通点がある」「共通点は多いが一般的・ジャンル的にお約束なこと」
=似ている、とはいえない。逆に「違う部分がある」=似ていない、とも言えない。

似ている部分と違う部分の相対量、似ている/違う部分がどれだけ特徴的か、そして
その作品の要素としてどれくらいの位置を占めているか、がポイントかな?

量的なものはとりあえず列挙すればいいけど、特徴的、重要な要素うんぬんは
個人個人で印象が変わるからやっぱり難しいところかなぁ。

ラノベといえばとりあえずスレイヤーズをあげておこう。
お約束のメタ的パロディのさきがけではあったと思うんだ。

38 スパイク :2009/12/11(金) 08:05:48 ID:cRcqt4us
まあ、確かに先駆けではありましたねー>スレイヤーズ
……正直、今読むと色々辛いものがありますけれど

39 アーゼ :2009/12/11(金) 12:21:34 ID:31KeH28M
>>34 クロさん
ウラージェロ氏の「今からは、俺がお前の○○だ」って台詞は、
正直こうやって書いてても震えが走るくらい格好良かった!

40 ゆとりのぽこぺん :2009/12/11(金) 17:16:10 ID:jFRErqvE
ふう・・・最近のラノベはやれ主人公か友人が中性的だの、
ふう・・・それでもって隙あらば女装している。
ふう・・・まったくワンパターンで飽き飽きなのですよ。・・・ふう。

41 クロ :2009/12/12(土) 00:30:09 ID:weOAevO2
>>39 アーゼさん

おお反応があるとは。

確かにあの台詞は、今思い出しても格好良い!
そんな二人(三人か)が、まさかあんな事になるとはねえ…

他にも心を捕まれるポイントは盛りだくさんなんだけどねえ
でも、レーベル的にはラノベなんだけど
内容はこのスレで言う所のラノベっぽくはないですよね。
だから何だと言われても困りますが。

さらに言えば、面白いのに絶版なんですよねえ(´〜`)

42 スパイク :2009/12/12(土) 07:14:52 ID:EjmW19Xw
というか、麻生さんって編集者もやってるんだ……
近頃見ないと思ってたら、MF文庫に移っていたとは

43 インセイ :2009/12/19(土) 15:38:07 ID:KJX7pdVQ
デルフィニア戦記と十二国記はラノベに入りますか?

44 八尾狐 :2009/12/19(土) 18:12:17 ID:0H6DHPqY
>>43
あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の賛同を得られるとは限りません

個人的には十二国記あたりはレーベル的にライトノベルかな?と思わなくもないですが。

45 hg :2009/12/19(土) 23:48:38 ID:KIdlngtI
小説総合とかの方が良かったかな?

46 ss :2009/12/22(火) 22:30:47 ID:6cBLMrSM
ザンヤルマの剣士、懐かしいですね。18年前から13年前ですか。
中学の頃、銀英伝やデルフィニア戦記、冴木忍作品と一緒に読んでました。
今から思うと、主人公、エヴァの主人公に似てますね。
いつも、暗くてうじうじ苦しんでた印象です。
剣の機能もあの計画に似てたと思いますし。絶版は寂しいです。
最近はブギーポップと戯言シリーズ(途中抜けてる)しか読んでませんが、
ブギーポップは何が面白いかは分からないけど、雰囲気に惹かれますね。
菊池秀行氏の吸血鬼ハンターDシリーズも中学の時読んだけど、
何が面白いか分からないけど、気になります。主人公が父親に会いそうで会わないのを
ずっと繰り返してた気がします。(もう会ったのかな)
範馬バキが勇次郎と闘いそうでなかなか闘わないのと似てる気がしました。
戯言シリーズは、色々な要素が入ってるので、どこかで読者の嗜好に合うと思いました。
ちょっと名前が懲りすぎて読めないのと(一周すると読みやすくなるのかな)、メイドとか妹とかがきついのと、
最強の超人に女性が多いとか、なんかしっくり来ない所が多かったです。
批評本の「ゼロ年代の想像力」では、「古い想像力」を捨て「現代の想像力」に向き合う事が大事らしいです。
「現代の想像力」とは「サヴァイブ感」や「決断主義」を基調とするゼロ年代の想像力のことで、
『DEATH NOTE』や『バトル・ロワイヤル』が代表例らしいです。
ネットで読む限り良く分からないのですが、決断しないとサヴァイブできない
時代になったので、そういう作品が増えてきてるのでしょうか?
作者によると、2010年からまた新しい思想が出てくるらしいので、決断主義の
『DEATH NOTE』や『バトル・ロワイヤル』も古い思想の作品になってしまうんでしょう。
今度は決断主義から何になるのか、また批評本が出るでしょうから楽しみです。

47 スパイク :2009/12/23(水) 12:45:09 ID:tvhXD1bk
天高く、雲は流れは良かったなぁ……
富士見とか電撃とかのメインどころで、ああいう感じのはもう出ないかなぁ

48 ぼんぼらびんろう :2009/12/24(木) 03:34:51 ID:peNrnaRk
秋田BOXが届いた

49 ななし :2009/12/27(日) 16:05:45 ID:73LqBygA
ソウルドロップシリーズ(上遠野氏)で白い箱みたいな研究所兼医療施設が出てきたとき、
美馬坂近代医学研究所みたいだと思った。
う〜ん脳に変なチップを埋めてロボット探偵とか作ってるし。

50 ななし :2010/01/13(水) 15:36:08 ID:73LqBygA
「クリプトマスクの擬死工作」 
借りて読みたいとこだが、マイナーな本作は入荷してくれないだろうなあ。
買うしかないのか。

51 バルサミコス(仮) :2010/03/07(日) 16:25:45 ID:Vs3nMhQ.
最近「守り人シリーズ」にはまってます。
ラノベより面白いと思います。
最近の上遠野氏は迷走してないかい?
ネタ切れとは思いたくないけれど、文章からそんな感じが伺えます。

52 こよみん :2010/03/07(日) 18:57:40 ID:agA3djOg
まさかおおかみさんシリーズがアニメ化とは…
致命的に圧倒的に究極的に万人受けしないと思ってたのに

53 トマ :2010/03/07(日) 20:57:53 ID:LaUhQFPI
>>43インセイさん >>44八尾狐さん

ライトノベルと一般小説の違いについてはよく論争になりますよね。
文芸作品を完璧に分類化することは不可能ですが、
「殆どの○○は○○な傾向がある」「○○な特徴のあるものはだいたい○○」
という言い方はできると思います。

自分は「アニメ調のイラストのあるものはだいたいラノベ」と考えます。

「文章が稚拙なのがラノベ」「キャラを重視しているのがラノベ」
みたいな主観的な分類法よりハッキリしててわかりやすい考え方です。
絵のないラノベもあるらしいですが、
少数の例外を除けばだいたいこれで分類可能だと思います。

デルフィニア戦記と十二国記は……微妙ですねw
「アニメ調のイラスト」ってのは何だろうw

54 ちょう :2010/03/07(日) 21:07:27 ID:pTJbjYZM
力の入れ所の割合の差でしょうね
キャラを重視している→キャラクターをイラストで前面に押し出す、購買層に合わせてアニメ調
ってことではないかしら?

シャーロックホームズが仮に初出で電撃文庫から出たらライトノベルか?
二人のどちらかが女性、恋人未満
たいていエキセントリックな言動をする方が女性でロリかナイスバディ

55 ピン :2010/03/07(日) 23:32:06 ID:bGjE7dxg
前々から疑問だったのにろくに調べたこともないんですが、
ラノベってなんでわざわざカテゴライズされてるんでしょうか?
一般的な基準もないのに分けて考える意味ってあるんでしょうか?

56 ぼんぼらびんろう :2010/03/08(月) 00:08:45 ID:RxvujhrM
購買層の問題じゃないかなと思うんですけどどうなんでしょうね?
ややオタ気質の中高生は、ラノベコーナーに行けばそういう層を対象にした小説がざーっと並んでる、あとアニメノベライズも大体そこにあって
アニメ化してなくてもアニメっぽい小説や、アニメ化した小説も大体そこに置いてる
っていうのが売る側買う側共に便利なんじゃないかなーと

ラノベの発生経緯に関してよく知らないので、適当に言ってますが
ティーン向けのファンタジー小説類辺りからの流れでしたっけ?ロードスとか

57 Kisiz :2010/03/08(月) 20:47:10 ID:6a1M9aCs
一説にはガンダムのノベライズが祖だとか

58 NANASI :2010/03/16(火) 16:06:01 ID:Vs3nMhQ.
○つぶやき
「シュガーダーク」と「サクラダリセット2」が読みてぇ。
でも余分なお金がないのよ。

59 ふるふる :2010/03/17(水) 15:11:58 ID:xvhip1m6
思いっきりネタバレになるんですが、





感想下記さんの今週のリボーン感想見て思い出したんですが、キノの旅のラファは貧乏ロリ奴隷属性だと思ってたけど、
ハンディキャップ属性とか欠損フェチ向けでもあったんでしょうか。
この話に出てくる女の子もラファ以外はハンディキャップはないけど大体不幸萌え属性付き。

ライトノベルで内臓がない女の子ってこの子しか知らないけど他にはいないのかな。
漫画でもリボーンのクロームとハガレンのイズミ師匠くらいしか知りません。

60 ゆゆ :2010/03/17(水) 16:32:55 ID:7pN0IF/U
初めて買ったラノベがキノの旅だったなぁ
あの物語に出てくるショタロリはたいてい不幸な境遇ですよね
早く新しいの出ないかな
学園キノも待ち遠しい

61 HINO :2010/03/17(水) 19:13:50 ID:V4lkcyus
ジャンプではゴンが色々言われてるけど、キノも未成年主人公にしては結構えげつないよなあ
英雄達の国の首爆弾とか

62 初雪 :2010/03/17(水) 19:54:57 ID:n3Wl8s/M
>>2 名無しさん

度胆を抜かれました。京極堂はラノベではないでしょう!
あの深さの何がライト?
本屋でも、京極堂シリーズをラノベの棚に置いている店は皆無ですし。
自分もトマさんと同じで、挿し絵の有無がラノベかどうかの明確な境かと思います。
京極堂に挿し絵があれば、榎木津さんの容姿を悩まずにすみましたものを…。

フルメタの続き気になりますね。
次回で最終巻の筈が、最早二年も出ていない。
年に数冊出していた作者だけに、気掛かりです。

63 スパイク :2010/03/17(水) 20:03:22 ID:cxhhPboQ
そーいや、アニメ版の京極は安寅がなぜか10歳の美少年にされてたなぁ(笑)。
関君が美形に描かれてたのにもビックリだったけど、何でまたそんな意味のない事を……

64 ゆゆ :2010/03/17(水) 22:09:22 ID:qJikTx2o
アニメ安寅かわいかったですね
女性しか喜ばなさそうですが

バッカーノが来月発売だなぁ
アニメ第二期作ってくれないかしら

65 暗刻堂 :2010/03/17(水) 23:19:30 ID:eKhzNqck
あー確かに京極の本は『ライト』ではないな・・・

そんなライトノベルは嫌だわw

66 heavyhand :2010/03/18(木) 09:35:53 ID:ewJyEhgg
>>62 初雪さん
フルメタ最終巻についてですが、
作者本人が公式ブログで1月5日に言及しています。
以下引用

現在も執筆中です。大変苦戦しておりますが、どうにか春には。春にはお届けできるのではないかと思います。
決して放り出したわけではありません。ついさっき書いてた場面も宗介がアルと【ピーーー】の話をしていたり、テッサが発令所で【ピーーー】をしていたり(以下略)
ただ……ちょっと微妙な気がしたので、またごっそり削除して書き直したりしてるのですが。

引用終了
もっとも、もう春なのにブログはこれ以降更新されてない訳ですが。

67 初雪 :2010/03/18(木) 12:58:51 ID:n3Wl8s/M
>>66 heavyhandさん

フルメタの情報ありがとうございます。そう言う状況だったんですね…やはり最終巻ともなると苦戦しているんですね。
ラノベは連載放置される作品も多いので、少なくとも執筆していると言うだけで安心しました。良かった。

>>アニメ京極
和寅の改変にはビビりましたね。悪改以外の何でもない。意図が不明です。
可愛かったし、中の人が好きな方でしたが、それを踏まえても有れは無い。
自分は女性ですが、皆目喜べませんでしたね。

68 NANA氏 :2010/03/18(木) 15:51:25 ID:WxPzZMbA
榎木津は阿部寛(ケンシロウの声の人)のイメージが定着して離れません。
本当はもっと細マッチョなキザ男なんでしょうが。
寅吉も良々さんのイメージが。映画版のほうが定着してますね。

本はぶ厚いけれど、だんだんキャラ物(キャラ同士の馴れ合い、掛け合いもの)になっていくから読みやすいよ
そういう意味で(世界系の)ライトノベルみたいだと書いたのよ。
それと、境界線のホライズンっていうのも分厚いのにライトノベルじゃん。

69 NANA氏 :2010/03/18(木) 16:31:16 ID:WxPzZMbA
ごめん。「境界線上(←これ)のホライズン」だった。
その他にも「終わりのクロニクル」も1000ページを超えてるそうだよ。

70 heavyhand :2010/03/18(木) 20:53:48 ID:ewJyEhgg
正確には、「境界線上のホライゾン」ですね。
終わりのクロニクルは最終巻である7巻が1091ページ、
境界線上のホライゾン2巻下が1153ページということで、
あまりの厚さに書店ではビニールをかける機械を使えなかったとか。

71 ぽぽ :2010/03/19(金) 01:40:17 ID:6vMzTKGU
榎木津の声はラジオドラマ版の徒然袋の佐々木蔵ノ介版が最高ですよ

ハイテンション榎木津って感じで

72 初雪 :2010/03/19(金) 12:53:40 ID:i2L9ewMI
>>NANA氏さん …名無しさんとお呼びしても障りはないですかね?

榎木津さんの配役、阿部某は正直無いですよね。
カッコいいのかも知れませんが、あの彫りが深くて濃い顔は、ビスクドールと表される榎木津さんの顔では断じてないと思う…。

本の分厚さは、ラノベかどうかの境にはならないでしょうね。
例の二作品は存じませんが、分厚くてもラノベってのは有りでしょう。
逆に、芥川龍之介の短編集なんか、どのラノベよりも薄いですし。
私は京極堂の内容の深さをして、ライトではないでしょうと言ったのです。

ですが確かに、百器はキャラもはっちゃけていてギャグちっくで明るいし、ライト並みに読みやすいとは感じますね。
しかし似た感じを受けると言うだけで、やはりカテゴリーとしては、京極堂シリーズは断じてラノベではないと思います。

73 nanasi :2010/03/19(金) 16:44:42 ID:WxPzZMbA

榎木津のイメージとしては、
アニメ銀英伝の主人公風が
しっくり来る人が多いんだろうね。
でも阿部寛さんもなかなかいいと思いますよ。
あとは宮迫さんがもうちょっと深みのある演技ができればいいなあとおもったけどw

それから「薔薇十字探偵Ⅰ」のイラストが小畑健だった(今頃知りました)。
礼二郎もデスノート風になってる。
あのドイツ語?ローゼンクロイツって読むのかなあ?
鵺の碑は出るのかなあ?

74 初雪 :2010/03/20(土) 00:09:15 ID:i2L9ewMI
ラインハルトですね。…どうでしょう、私はイメージを重ねた事は有りませんが。

小畑さんの榎木津さんは素直にカッコ良かったと思います。
ただ、そうですね、目つきが月っぽくて、なんか悪役みたいでしたけど(笑)。

はい、合ってます。薔薇十字はドイツ語でローゼンクロイツですので。

碑気になりますねー。雫から三年以上開いてますもんね…(汗)

75 ふるふる :2010/03/22(月) 14:57:36 ID:7YY3p62Q
キャラクターありきのライトノベルでは人気が出てしまえば続ける予定のなかったものでも続きものになってしまうのはしょうがないことなんでしょうか
一巻完結型で良作なのが少ない。
あとブギーポップはいつになったら完結するんだろう。

76 アロニロ :2010/03/22(月) 15:54:09 ID:3PJSfxpk
銀河英雄伝説はこの間見てみましたけど、凄く面白かったです。
話数が半端無かったけどそれに見合うだけの内容は詰まっていて、鰤やナルトとはちょっと違ったぞ、と思ってしまった

77 kei :2010/03/22(月) 17:21:13 ID:NoX9io06
>>76 アロニロさん
御大の他の作品のグダグダぶりやダレっぷりを見ると
色々考えさせられる事がありますよ

78 スパイク :2010/03/22(月) 17:55:12 ID:cxhhPboQ
あの人、今どんだけ投げっぱなしにしてるのかなぁ……

79 麦々 :2010/03/22(月) 19:56:23 ID:yhgoBxa2
>>75
あれは「完結」というものがないつくりだと思うのですが
中枢交代とブギーポップの話は厳密には関係ないことだし
まあ水乃星との対決であるブギーポップ・ストレインジが最終巻らしいですがね
過去の話じゃねーか!

80 スパイク :2010/03/22(月) 20:23:47 ID:cxhhPboQ
つか、過去と言ったらデュアル文庫のアレもブギーポップシリーズではありますしねぇ。
あの人、マジに小説界の松本零次を目指してるのかな

81 TELL :2010/03/22(月) 21:31:26 ID:jfffWvTo
>上遠野浩平作品の件

「冥王と獣のダンス」とか、戦地調停士シリーズ(「殺竜事件」「紫骸城事件」etc.)とか、
ほぼ全ての作品が「虚空牙シリーズ」として同じ世界観に含まれるとか。

82 nanasi :2010/03/23(火) 15:50:50 ID:WxPzZMbA
上遠野浩平作品について
「騎士恋情」や「ヴァルプルギス2」や「ブギー・ダークリー」や「クリプトマスク」を読んでみて思ったのだが、
現代を舞台にしたものより、調停士シリーズなどの縛りの少ないファンタジー物のほうが合ってる(面白い)と思う。
ただし、虚空牙シリーズは遠慮する。

83 八尾狐 :2010/03/23(火) 21:56:31 ID:8ae0Pn1w
>>75
うーん、どうなんでしょう?
上下巻とか三巻ぐらいで手堅くまとまって終了するのもあれば
7巻ぐらいできっちり伏線回収して終了の作品もありますし週刊誌の漫画よりは作家の融通が効く印象を受けますね。
中には5〜10巻ぐらいで終わらせてすぐに次の作品を書いて…と言うのを続けてる作家もいますし。
その一方で打ち切りっぽい終わりかたしたのも幾つもあるので人気が無くても続けられるってものでもなさそうですし
これ引き伸ばし展開じゃないかな?と思えるのもあるのも確かですけど。

84 heavyhand :2010/03/23(火) 22:41:37 ID:ewJyEhgg
>>83 八尾狐さん
ライトノベルではっきりと打ち切りだった作品として
富士見ファンタジア文庫から出てた麻生俊平の「VS-ヴァーサス-」シリーズがあります。
最終巻である5巻のあとがきで作者が「有権者の審判が下った」と書いてました。

85 ポポイ(携帯回線) :2010/03/24(水) 09:47:50 ID:GE0s3t8o
>>76
「見ました」「輪数が半端無かった」と書かれるからにはアニメの方なんでしょうけど、原作も、是非どうぞ。

>>77 >>78
作者さん曰く、作品にはそれぞれ悪魔が居るそうで、現在、お涼の悪魔がぶっちぎりで強いんだそうです。


>引き伸ばし
>打ち切り

無責任シリーズとかが、まさにそれですかねえ。
「永遠なれ無責任男」で終わっていたら、綺麗だったのに。

86 スパイク :2010/03/24(水) 12:55:00 ID:cxhhPboQ
>>85 ポポイさん
お涼の悪魔も、随分表に出てませんよねぇ……w

87 TELL :2010/03/24(水) 14:24:13 ID:jfffWvTo
>打ち切り
古橋秀之の「ソリッド・ファイター」や「IX(ノウェム)」あたりは分かりやすいですね……。
あと桑島由一の「南青山少女ブックセンター」とか

逆に引き伸ばしだと、アニメ化されて人気が出た作品……例えば「ゼロの使い魔」とか、それっぽく見えなくもないですが。
続けるうちに書きたいことが増えたような印象も受けるし、ちょっと判断は難しいですね。

88 kei :2010/03/24(水) 16:56:26 ID:AV1ufD.g
>>87 TELLさん
引き延ばしか微妙ですが、「ゼロの使い魔」は引き延ばさざるを得ないでしょうね。
あそこのレーベルの他の作品の売上は「ゼロの使い魔」の2割程度という
ものが多いようですし。

89 ポポイ(携帯回線) :2010/03/24(水) 22:26:20 ID:SDZFv3yk
>>86

そういえば、「水妖日にご用心」が2007年でしたか。
アニメ化したり、漫画が続いていたり、文庫版やハンドブックが出たりで、錯覚してました。
ま、2、3年くらい、待たされる内には入りませんよ。

90 Ojiyon :2010/03/25(木) 03:50:47 ID:XeIX7IUM
>>89 ポポイさん
創竜伝はもう諦めたんですが、何とかアルスラーンだけでも完結させて欲しいものです
このスレ読んでると冨樫先生が働きすぎのような気がして不思議ですねw

91 スパイク :2010/03/25(木) 06:55:55 ID:cxhhPboQ
>>90 Ojiyonさん
まあ、基本的に小説家は怠け者な方ばかりですから……w
(涼宮ハルヒは3年くらい、ラグナロクはもう丸6年……)
(もう知ってる人はいないかもしれませんが、ガルディーンに至っては「17年ぶりの新作!」とかいうフレーズが出てくる始末……)

(というか、創竜伝の場合はネットをやる人が増えた事により「戦車にエアコンをつけたのはただ単にゼイタクするため」とかいうような考察の甘さが世に広まるようになり続きを書ける状況ではなくなってしまった、というような話も聞きますねぇ)

92 ごりらっぱ :2010/03/25(木) 07:10:00 ID:4cz.CYuI
なーんか誰も話題にしませんが、ハルヒの続編とうとう出そうですよね?

93 スパイク :2010/03/25(木) 07:26:31 ID:cxhhPboQ
スニーカーに一部分だけ、でしたっけ?>ハルヒ
(まあ、もちろん好きだという事に変わりはないんですけれど)これだけ間を空けられてしまうと、全部出していただけない限りは「……また伸びるんじゃないの?」って気持ちの方が勝っちゃうんですよねぇ

94 kei :2010/03/25(木) 13:01:35 ID:WvMaO.PQ
>>91 スパイクさん
いや、しかし、創竜伝の最新刊では、伝奇小説を買ったつもりが
中を開けたら中国歴史小説になっていたという戦車云々以前の問題が…
いくらなんでも自分の中の悪魔の影響受け過ぎじゃないかと思うんですが。

95 スパイク :2010/03/25(木) 15:37:37 ID:cxhhPboQ
>>94 keiさん
個人的に、創竜伝って良くも悪くも「100%作者がやりたい事をやってるだけの小説」だと思うんですよね。
(まあ、もちろんそんな事は田中先生クラスにならないと出来ない事ですが……)

96 nanasi :2010/03/25(木) 15:48:01 ID:WxPzZMbA
昔、田中先生+ジャンプノベルで何かありましたよね。
人が猛獣に変身する話が、クランでしたっけ?
それにしても、まだ創竜伝もアルスラーンも終わって無かったんですね。
この間までNHKでやってたアニメも終わってないとか?

97 ポポイ(携帯回線) :2010/03/25(木) 23:13:09 ID:S3VsEL2U
「クラン」も「創竜伝」もそうですが、田中先生、
平井和正先生の「ウルフガイ」がお好きなんですかね。


こっちも、アダルトも、無印も、まだ終わってないんでしたっけか…

98 ss :2010/03/26(金) 01:39:38 ID:6cBLMrSM
グインサーガ、未完になりました。最初の頃に100巻完結と書いてたのに、
話が広がりすぎたんでしょう。100巻過ぎても半分もいってない印象でした。
アニメにもなって面白かったですが、残念です。

99 幻獣ハンター :2010/03/27(土) 01:01:18 ID:Kw0zKmvM
>>98
「話が広がりすぎた」というよりも栗本女史は「終わらせられない人」なのです。
あの人の本は未完だらけなので。(「さらば銀河」なんて1巻で投げっぱなし)
何か色々思わせぶりな書き方でしたが、結局グインの正体もちゃんと設定してなかったと
思いますね。構想・推敲無しが信条だったし。
それでも初期はその抜群の才能で面白かったんだが・・・あまりにも才能のコカツが早すぎた。
最後の方なんてただのホモ群像の会話劇だもんなあ。

100 ポポイ(携帯回線) :2010/03/27(土) 12:38:42 ID:RQ/W/mm.
「さらば銀河」は、売れ行き悪かったので打ち切りって可能性も有るかと。
穿って考えてみると、「新・魔界水滸伝/銀河聖戦編」に吸収するお積りだったとか。

>構想・推敲無し

例えば。
マリウスが、ケイロニア入りした初期、グインと一緒に、イェライシャに会っている筈なのですが。
彼は、その事について、後日、イェライシャに助けられた際には、綺麗に記憶に無い様子だったのですね。
これは、どうなんだろうと思いましたね。
大体、「ドールに追われる男」は、三大魔道師に匹敵する伝説的存在の筈なのに、
それに会えた感動が、吟遊詩人ともあろう者が、欠片も無いですし。
学生上がりであるランやヨナ達のそれは、相当なものでしたのにね。

長い話なんだから、或る程度はしょうがないとは言え、
担当編集者達も、少しは気を付けたら良いのにと考えたものです。

煙とパイプ亭へのグインの来訪とオロの最期についての報告とか
(その折、掛け値無しに善良な人たちの口からセムへの差別発言が出てきた辺りがにくい)、
スカールとグインの出会いとか、イシュトヴァーンの息子とか、
結構「これは」と思わせてくれる要素も有りましたので、それなりに楽しめておりました。
作者様当人も、途中で放棄せざるを得なかったのは、さぞや無念なことでしょう。
悼みます。

101 アロニロ :2010/03/27(土) 13:02:11 ID:3PJSfxpk
禁書目録の最新刊読みましたよ〜
うん・・・もうこの小説、ラスボスは学園都市で良いんじゃないかな?このロクでもない都市をつぶさない限り世界は平和になりそうは無いですよ。
でもまあ中々面白かったですよ。第三次世界大戦やインフレ能力バトルの応酬はちょっと熱かったです。
でもこんなに複線広げてたためるんですかね?
後、上条さんの説教臭さは・・・何というか伝統芸能ですね(苦笑)ここまで来ると何かニヤニヤしながら見る事が出来ますね

102 ポポイ(携帯回線) :2010/03/27(土) 14:02:59 ID:aB7fPDls
電撃大王でやってる「超電磁砲」しか読んでいないのですが、
確かにあの学園都市、糞ロクでもないですね(笑)。

103 スパイク :2010/03/27(土) 14:58:53 ID:cxhhPboQ
アニメだとあの街は凶悪犯罪ばっかでしたけど、マンガ版でもそうなんですねぇ……

104 ポポイ(携帯回線) :2010/03/27(土) 15:59:23 ID:AqtVHbeY
犯罪多発だけならまだしも、体制側が、人体実験だの、実験体(人間)の使い捨てだの、やりまくりてのが、もう。

105 スパイク :2010/03/27(土) 17:19:06 ID:cxhhPboQ
実験のために集めただけだから治安とかはおざなりでも構わない、という考えなのかもしれませんねぇ。>学園都市
ヒトラーは(もちろん、ドイツ人に対してだけなんでしょうけど)内政的にはいい事をやっていたという話も聞きますが、ここはナチス政権下のドイツ以下か……

106 アスハル :2010/03/27(土) 17:29:15 ID:tSBR4Zi2
禁書目録ですか……
かなり設定とか魔法・超能力についてのハッタリ具合とかも好きなんですが、
上条さんの説教と、それと文章のノリがあまりに合わなくて3巻くらいで辞めちゃったんですよね……
上条さんの作業用説教はもう大丈夫だと思うんですけど、
最新刊の方では文章って上手くなってますか?
あの、西尾維新と奈須きのこを足して、3で割ったような(←重要)地の文……

107 アロニロ :2010/03/27(土) 18:10:18 ID:3PJSfxpk
>>106アスハルさん
文章は・・・ボクはあんまり気にならなかったけど上手くなったのかな?すいません、良く分かりません。
ボクは文章が多少下手でもそこまで気にしませんからねえ。
個人的な意見では物凄い上手い訳でもないけど壊滅的に下手って事もないという感じだと思います。
ただ一巻の頃からは随分成長しているんじゃないかな?もう20冊もだしてますからね〜
文章が肌に合わないのならアニメで見ろのも手ではないでしょうか

108 ウララ :2010/03/27(土) 18:49:39 ID:opqsYFJE
禁書はチート能力VSチート能力というあの感じが大好きですね
でも最近は上条さんの幻想殺しに敵がびびらないのがちょっと残念だったり(展開上仕方ないとは言え)
初期の頃の200人がかりで組んだ大結界を一瞬で粉砕されて魔術師達が「はあ!?」ってなってるのとかすごい好き

学園都市はまあロクでもないですね(笑)
ただ物量で圧倒的に勝るロシア軍を超科学力で作った航空機数機で翻弄するあのチートっぷりはやっぱ熱くなりますね

109 kei :2010/03/27(土) 19:02:05 ID:sXqQfkHc
禁書の世界では学園都市以外の勢力も人体実験等無茶やってるので
強いていうなら全体がロクでもない世界なんだと思います
学園都市のトップのロクでもなさはガチでしょうけど

110 ぺんぼー :2010/03/27(土) 20:25:45 ID:znsZr5BI
僕は兄が買ってきた禁書目録原作を読もうとして
傍点で強調している文字のウザさに耐えられず
2、30ページ目で読む気をなくしましたが
コレって損してるのでしょうか。

111 アスハル :2010/03/27(土) 21:30:53 ID:tSBR4Zi2
アニメちらっと見たらアーマードコアだがナイトメアみたいなものが出て来て吹いたw
超電磁砲の方とは言え、そういう世界観だったの!?

上条さんの幻想殺しは、よくも悪くも問答無用ですよね……
思いっきり悪い奴の魔法とか掻き消す所見るとスッキリするけど、二巻とか四巻なんかだと、正直
「あの人達はこれだけ頑張ってる問題を、上条さんはちょちょっと触れるだけで何とかしちゃえるんだよなあ……」
とか思ったり。アウレオルスさんアワレすぎる……

>>110
良かった、同類さんがいらっしゃった。
なんというか、演出過多だと思うんですよ。気にしない人は気にしない程度のようですが……。

112 ジルドレ :2010/03/27(土) 21:44:44 ID:vau3w0kc
>>97
無印・アダルトもそれぞれ「犬神明」と「人狼天使」で完結してると見て
問題ないんじゃありやせんでしょうか?
まあ、幻魔大戦やらなにやらとの絡みでまだ続行中との見方も出来るかも
知れやせんが……。

個人的には、蓬莱学園の革命が切ない状況でやんすね。

113 スパイク :2010/03/27(土) 22:04:23 ID:cxhhPboQ
>>111 アスハルさん
何か、「学園都市は、都市の外の世界のものより常に三世代先の技術を使っている」というような説明がありましたねー>超電磁砲・第一話くらいだったかな?
(先のkeiさんの話によれば学園都市以外の所も人体実験はたくさんやりまくっているらしいですが、学園都市以外の街ではそれが隠蔽されたまま皆ウチらと何も変わらない生活を送っていると思うと……)

114 ポポイ(携帯回線) :2010/03/27(土) 22:56:03 ID:hjQevgpY
>人体実験

ライトノベルじゃないですけど。
「ガンスリンガー・ガール」の作中世界でも、
たぶん、イタリア以外も、やってんでしょうねえ。

115 ポポイ(携帯回線) :2010/03/27(土) 23:09:08 ID:hjQevgpY
>>112
>革命

「中村さんの後任が美樹本さんか」って知ったときには驚いたものでした。
もう、14年前ですか。
どうにかテコ入れ出来ませんですかね。

いっそ、赤松先生が漫画化されるとか(笑)。

116 ジルドレ :2010/03/27(土) 23:50:15 ID:vau3w0kc
>>115
>14年
言葉にすると殊更長く感じやすね……。
もう1巻分か2巻分は書いてあるらしいので、後は出版社様次第らしいっす。
イスベルの戦賦も悲しい展開でやんして……。

漫画化も捨てがたいのですが、新城先生の濃い文体が肝な気もするもんで、
是非是非小説での展開を期待したい次第でござんす。
そういえば、新変格物の続きもなくなった気がしやすね……。

117 スパイク :2010/03/28(日) 00:13:33 ID:cxhhPboQ
>>114 ポポイさん
地味にロボット大国である所の日本がその手の事業に手をつけてたら、冗談抜きで恐ろしい事になりそうな気もしますねぇ……
(というか、アメリカだったら何だかんだと大義名分をつけて即軍事方面に使いそう?)

118 地走り :2010/03/28(日) 01:39:00 ID:bwi9SQtY
自分は禁書目録途中で読むのをやめちゃったんですけど、上条さんの異常な強さって何か理屈あるんですかね?
幻想殺しはともかく、大体の敵を一撃KO出来る尋常ではないパンチ力に、死んでもおかしくなさそうな攻撃をもらっても普通に戦える打たれ強さに、戦闘のプロにも渡り合える戦闘スキルと(土御門や神埼みたいな一流にはボコボコにされてましたけど)、一介の高校生にしてはハイスペックすぎると思います。
本人が確か、不良相手に喧嘩慣れしているからとか言ってましたが、絶対裏があると思っていました。

119 kei :2010/03/28(日) 09:24:44 ID:feFH8yJI
>>108 ウララさん
噛ませ犬になりつつある神裂姉さんが信者との連携でチート能力者に勝つ
あたりもよかったと思います。
隊とか里を構成するならああいう戦い方をしてほしいです。

>>113 スパイクさん
既に皆さんの意識外のようですが『ヒロイン』の禁書目録自体が、魔術側で
散々弄られた被害者なんでが…

>>118 地走りさん
そこだけ切りだすと藍染さんと一護の関係に近いものがある気がします。

120 deku :2010/03/28(日) 11:33:21 ID:tBMSHgM6
上条さんは一巻であんなことになったから背景があんまり見えない
トップがアレだから知らないうちに色々ヤラれても不思議ではないかと思ってます

121 アロニロ :2010/03/28(日) 15:02:39 ID:3PJSfxpk
上条さんについては明かされていない事が多いけど作中幾度となく言及されているので後で説明はされるでしょうね。
ただどうも幻想殺しは魔術サイドに近い力っぽいのでそこらあたりが関係しているのかな?
後、言われてみると確かに学園都市だけではなくこの世界は全体的にロクでもないですね(苦笑)
ボクは学園都市を魔法律協会と新しい血族を足して2で割った様な組織だとイメージしていましたが・・・
この作中世界そのものがムヒョと同じように悪意に満ちているのかもしれませんね

122 nanasi :2010/03/29(月) 14:52:42 ID:WxPzZMbA
「デュラララ」の原作は読んだことは有りませんが、
肝はうだつのアガらなそうな少年が実は謎の組織の
トップだったってことですかね。アニメを見た限りですが。

123 くま :2010/03/29(月) 21:19:27 ID:XqcFtkCo
>>117 スパイクさん

冲方丁のシュピーゲルシリーズだと、
 障碍者→改造→中東紛争地帯へ派遣
なんてのを”障害者が働く権利”とか言って国がやってるから笑えません。
オーストリアの話ですが。

124 fanfan :2010/03/30(火) 16:55:00 ID:2ZVjRRWQ
てか、なにこのエロいツイッター
tp://twurl.cc/2c5p

125 ふーま :2010/03/30(火) 23:29:41 ID:mIJA6rQM
そういや禁書の魔術ってMissingの魔術と同じものかね
どっちも術式や象徴を利用して異世界のモノに形を与えてるからね

同じモノと考えれば、表層意識の極みであるパーソナルリアリティを利用する超能力と、
深層意識の奥の共同幻想たる異界よりくみ出される魔術が相容れないのが理解できる

深層意識と表層意識を同時にフル活用したら体がもたんわな

この2作品のクロスオーバー物があればぜひ読みたいんだが

126 namaasi :2010/04/18(日) 16:07:35 ID:MSPQ/CtA
「守り人シリーズ」をようやく全巻読みおえた。
読んでる最中は最高だった。
皇太子が混合軍を引き連れての凱旋のところなんか涙が出たわ。
主役が途中から女用心棒から皇太子に代わるところも良かった。

127 namaasi :2010/07/03(土) 15:37:41 ID:MSPQ/CtA
結果連投になっちゃった。

ラノベじゃないけど『ZOKU』面白かったww(ラノベとの違いってなんだろう?って思いますが)
次は『ZOKUDAM』を読みます!

128 白金 :2010/07/03(土) 15:44:42 ID:o.ajuhxY
牙一族の狩人 読了。
新宿シリーズだから流石にハードレイプはなかったw
しかし京也を打ち破るほどの実力者なのに警察にびびるとかw
牙一族は可愛いなぁw
久しぶりに菊池先生の長編が見たいなぁ

129 ふるふる :2010/07/12(月) 12:44:19 ID:7YY3p62Q
最近ラノベの盗作回収騒ぎが続くなぁ。

文章の場合どのラインからが盗作になるんだろう。



レーベルから考えると米澤穂信の小市民シリーズはラノベじゃないんだろうな。漫画版が出ててもラノベじゃないんだろうな。

130 とめ :2010/07/13(火) 04:17:40 ID:r0q0fPK.
確実にラノベになれるそうなw
tp://dejibon.com

131 ふるふる :2010/07/21(水) 09:02:45 ID:xvhip1m6
tp://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5874.html

tp://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5822.html

最近ラノベとエロゲの違いがよくわからなくなってきた。

132 名無し :2010/07/21(水) 14:04:23 ID:MSPQ/CtA
「屍鬼」って面白いですか?
藤崎竜氏の漫画じゃなくて小野不由美さんの小説の方です。

133 りく :2010/07/21(水) 16:27:22 ID:XLYgiO2o
元々原作のほうから入った口としてはおすすめできますが
文庫、そこそこの厚さで5冊なのでそこが壁といえば壁かもしれません

134 名無し :2010/07/21(水) 16:44:02 ID:MSPQ/CtA
今度読んでみたいと思います。5冊ぐらいへっちゃらさw

135 ズバロット :2010/07/22(木) 17:16:33 ID:6QgH1bcI
上下巻の厚い方の屍鬼はやばい
ルビ全然ふってないし

136 NN :2010/08/02(月) 10:06:23 ID:r77TAuRY
カオスレギオンはゲーム性は後一歩、名演技が光ったりシナリオ残念だったけど
ラノベのは好きだったな。特に02と04

137 うまき :2010/08/02(月) 16:20:22 ID:FoKOsSl6
懐かしいなぁ。PS2版カオスレギオン。
悪くはない出来だったんだけど、あわよくばミリオンって目指した企画だっただけに、カプコンでは大失敗扱いだったらしい。
小説版はなかなか良かった。
小説版の著者は結構好みの作家なのだが、やる事多くなりすぎてラノベ作家としての活動は止めるそうな。
SFでも活躍してたり時代小説で賞とったり。直木賞にもノミネートらしいねぇ。

138 plto :2010/08/02(月) 16:43:08 ID:.ezUFaY2
<PSYREN> PSYREN 小説 「another call1 紅蓮の聖誕」
tp://j-books.shueisha.co.jp/book/book146.html
一応、ライトノベルかな? と思ったので、ジャンプ関連ですがこちらに。

FILE1雨宮桜子 キスして欲しい
FILE2雹堂影虎 闘う侠
FILE3フレデリカ 紅蓮の聖誕
FILE4 UNKNOWN
+おまけ(誰かの書いた日記)

作中でのキャラの人気がハッキリ出てますなw
主役の「はず」のアゲハくんは、雨宮さんの引き立て役だろうし。

しかし、詳細を見ると「シリアス」な話が多そうなうえに
本編の過去を補完しそうだ。岩代先生の熱が感じられる。
…期待できそう。

another call「1」ってのが、地味に気になる。
小説の売り上げと今後の人気次第では、「2」もありうる? 人気主義のジャンプでは当然か。
HAHAHA、編集はこうやってファンの購買意欲を煽ろうとしてるんだぜ。いいぜ、煽られてやるよ!

139 ふるふる :2010/08/13(金) 18:24:51 ID:7YY3p62Q
ファミ通文庫の「ティルズオブファンタジア真紅の瞳」を久々に読んで思い出したんだけど、アーチェって非処女なのに処女確定のミントよりも人気があるような。
この頃は処女厨っていなかったんだろうか。

140 スパイク :2010/08/13(金) 19:13:33 ID:5ya5R5h6
 というか、処女厨自体がレアなものではないのかと……
(新聞やら週刊誌やらが、「オタクってこんなんだぜー」と煽ってるだけで)

141 s :2010/08/13(金) 19:45:48 ID:0zLtCWIk
アーチェ非処女議論でどれだけの血が流れたと思ってるんだ…

142 白金 :2010/08/13(金) 19:52:01 ID:uVicFSU2


可愛いくて優しいけどキャラが立ってない毒にも薬にもならないヒロインが
キャラ立ちしてるサブヒロインに人気が食われる。なんて珍しいことじゃないっすよ。

143 タロス :2010/08/13(金) 20:04:22 ID:JNgNsZq6
恋愛に奥手の人は相手が経験済みだと「ウッ」て尻込みするじゃないですか。
それの声が大きくなったのが処女厨と言われる奴らじゃないでしょうか?

(そういう人達、本気で言ってるんだったら「頭大丈夫ですか」なんですけど。)

144 ワイト :2010/08/13(金) 20:14:04 ID:FJ2v2WLc
ワイトキング最強デッキ
p://blog.livedoor.jp/takahi51/archives/51108391.html

145 zon :2010/08/21(土) 03:55:47 ID:M80slamI
いやあ這いよれ!ニャル子さん5巻も面白かった
深く考えずに読めるし読者を面白がらせるために手段を選ばないところが実にい
敵邪神(敵宇宙人)のアクションが露骨すぎる元ネタのおかげでイメージしやすくて
なりふり構わないパロディにこんな使い方があったとは、という感じです

146 名無し :2010/08/22(日) 14:28:38 ID:F9PYqtrM
今ラノベの主流ってなに?

147 ふるふる :2010/08/25(水) 08:27:50 ID:xvhip1m6
今になって彩雲国物語を読み始めてみたけど、最近は毒舌ドSキャラとか肉食系とか無口不思議系とかツンデレとか自己中とかヤンデレとかのクセの強いヒロインが支持されてるけど、
こういう真面目で頑張り屋で猪突猛進型の正統派ヒロインもたまにはいいものだと思った。

148 HINO :2010/08/26(木) 23:39:22 ID:V4lkcyus
ラノベって雑誌類は一般的じゃないし、載ってる作品も一部だけだから
自分の趣味のジャンル以外は今一把握出来てないんだよな

149 jinn :2010/08/28(土) 15:54:07 ID:.wUFUi8U
田中芳樹先生の『薬師寺涼子の事件簿』シリーズはラノベに入れてもいいと思います。
ネームバリューによりラノベの主流は『薬師寺涼子の事件簿』シリーズで。

ちなみに一作目出たときには主人公の仇名「ドラよけ(ドラキュラも避けて通る)お涼」って良いのか?
『スレイヤーズ』シリーズの主人公の仇名「ドラまた(ドラゴンも跨いで通る)リナ」のパクリとしか思えないぞ?
と思いましたが、全然問題ないようですね。

150 八尾狐 :2010/08/28(土) 20:06:11 ID:vdYwg6jU
つうか、ラノベって一括りにされてるけどジャンルは多岐にわたるんで
何が主流かっていわれると結構悩むところではあります。
学園物とファンタジーは根強い人気があるようですが。

151 ふるふる :2010/09/14(火) 06:04:16 ID:7YY3p62Q
今年の電撃大賞の応募作は学園都市+超能力+主人公は無能力の組み合わせが多かったらしい。

152 エイト :2010/09/14(火) 19:37:58 ID:/6E5lQI2
ハルヒの原作読み始めたけど、字を介してやっと長門さんの仰ることがなんとか理解できました。

153 namaasi :2010/09/14(火) 20:04:07 ID:IBbhgQFk
「刀語り」ようやく図書で借りることができたんだけど、3時間位で読み終わった。
う〜んまさにライト!
台詞の掛け合いがまさに屁理屈小理屈の岩窟王「めだかボックス」だわ。
「七花八裂」「零閃10機発進!」とか言葉遊びが旨い。

154 TELL :2010/09/14(火) 23:18:44 ID:jfffWvTo
「刀語」の外伝にあたる「真庭語」を借りてみたんですが、
何の引っ掛かりも無く1時間ちょいでスルッと読めてしまったんで、ちょっと気味悪くなりました。
いや、内容的にはそこそこ面白かったんですけど……西尾先生の他作品に比べて、あまりに薄味で。
一緒に借りた「人間関係」シリーズは後で買おうと思えたのに、真庭語の方は「これで1100円は無いわー」という感じですね。

155 スパイク :2010/09/14(火) 23:32:03 ID:qT4sNfuI
刀語系列のテーマは「人生は終わる(ちなみに、化物語系列のテーマは『人生は続く』)」だそうですが、刀語と真庭語の薄さというのはそこら辺も関係しているのかな

156 エイト :2010/09/17(金) 00:27:13 ID:/6E5lQI2
○ハルヒ
消失まで読みました。
アニメが原作にほぼ忠実だということがわかりました。
アニメもよくできているとは思いますが原作のほうが1.3倍面白いです。
ぐいぐい〜っとひきこまれる。
まあハルヒに限らずストーリー文章を読んでいると脳内でその光景がアップされるのですがそれをアニメ、漫画という形で具現化する…ということが現実にあるわけです。

157 エイト :2010/09/18(土) 00:41:13 ID:/6E5lQI2
○ハルヒ
アニメにないエピソードを読む。
ぜってー原作が面白い(個人的主観で)!!
まだハルヒを見たことのない…んでこれから媒体を問わずハルヒを見ようとする良い子のみなさんは原作から読むことを強くお薦めする。
あとこの作品のヒロインは長門なのではないかと思いはじめてきた。

158 エイト :2010/09/18(土) 00:54:43 ID:/6E5lQI2
……というのも私がハルヒのエピソードをはじめて見たのはユーチューブのアニメである。
ハルヒの作品を古い順に読んでいくとアニメとほぼ同じ内容が繰り広げられておりここで私が思ったことは(アニメは原作にほぼ忠実なんだな…)ということ。
アニメにないエピソードを読んで私は非常に損をした気持ちになった。
というのもはじめにアニメの方を見るということはいいかえれば原作のネタバレを見てしまうともいえる。
原作とアニメでは(あくまで個人的主観だが)レベルに差があるのだ。
もちろんアニメはアニメでよくできていると思います。

159 エイト :2010/09/18(土) 00:55:43 ID:/6E5lQI2
まあしかしユーチューブという媒体がなければ私はハルヒを見ることはなかっただろう。

160 ふるふる :2010/09/18(土) 10:19:01 ID:7YY3p62Q
彩雲国物語で出てきた蝗害について検索してみたらWikipediaで見られる情報そのままでびっくりした。

イナゴの大群っていったら昔ヤングジャンプでやってた『ナマケモノが見てた』とか手塚治虫の『ブッタ』のイメージで信じ込んでいたからすごく衝撃的だった。
イナゴの大群って言葉ですらほとんど蝗害の起こらない日本でしか使わない言葉で、所謂イナゴは蝗害を起こす種類じゃないから言葉としても正確じゃないとか。

161 namaasi :2010/10/06(水) 00:50:37 ID:IBbhgQFk
獣の奏者の全巻読み終わりました。
なんか久々に本を読んで涙が出ました。
ネタバレしたくないので詳しくは描きませんが、
内容は最強の兵器をもった平和主義者の苦悩ってところでしょうか。

あと森博嗣の短編集「どちらが魔女」内でのクイズの答えがわからんw
どうやって機関車は入れ替えをするのでしょうか?
キリストの絵に打たれていた釘の謎もわかりませんね。
自分で調べろという事でしょうかね。おれはマスターキートンじゃねえぞっとw

162 スパイク :2010/10/06(水) 08:44:12 ID:00koZndg
>>161 namaasiさん
森先生のミステリって、解かれないまま終わる小ネタ的な謎が結構多いような気もしますねw
「ミステリは、解かれないまま終わるからこそミステリ」森先生は、こういう考えが好きだからというのもあるらしいですけど……でも、やっぱり困っちゃう人は出てくるだろうなぁw

163 TELL :2010/10/06(水) 11:33:23 ID:jfffWvTo
>解答のない謎
ちょっとズレますが、幾つかのラノベで主要人物の本名を伏せて読者が色々推測してるような状況も、それに近いかもしれませんね。
「ハルヒ」のキョン、「戯言」のいーちゃん、「アクセル・ワールド」の黒雪姫先輩など。

いや実は最後の名前を出したかったですがw
本名に近いというから、てっきり「黒姫雪」かと思っていたら、あだ名が「サッちゃん」…だと…?

164 namaasi :2010/10/12(火) 01:12:21 ID:IBbhgQFk
さっちゃんといえば、<害悪細菌>のさっちゃんですか(読み始めたばっかりで詳しく走りませんw)

「スカイイクリプス」で最後フーコと出会うひさしぶりな彼女も謎です。あれあれ、いっしょに逃げたのは男(クリタ?)だろあれ??
某白鳥君みたいに彼女に見えるだけで本当は彼なのではないのかな?
でも年を取ったと言う事は処置を受けて女に性転換させられた上に子供を作った??謎過ぎるわ、森さんぶっとんでない?ww

165 カサ :2010/10/12(火) 01:44:37 ID:YsajHHag
だれか「空ろの箱と零のマリア」について語れる人はいますか・・・?

166 ヤマ :2010/10/13(水) 21:28:48 ID:nhjvDp8s
零のマリア、2巻までなら読みました。
構成ハンパないですよね。

167 カサ :2010/10/15(金) 23:28:43 ID:1QwJMkx2
>>166 ヤマさん
良かった!知ってる人がいた!
本当に面白い作品だと思うので、もっと知名度が上がって欲しいです。
3・4巻も面白いですよ。

168 @pl :2010/10/16(土) 00:23:00 ID:UD90eWjU
伝説の勇者の伝説読んだ事ある人いますか?

169 エイト :2010/10/16(土) 01:47:17 ID:/6E5lQI2
ハルヒ、キョンの妹、佐々木。
セックスするなら?

170 NAMAASI :2010/10/20(水) 02:11:18 ID:IBbhgQFk
「死ねばいいのに」読みました。
読んでる最中、何読んでるの?と聞かれて困りました。
だって表紙に思いっきり「死ねばいいのに」ですよ。頭大丈夫?と言われ心配するでしょうw
また京極堂一家を書けばいいのに。もう一度あの面々に会えればいいのに。

171 ヤマ :2010/10/24(日) 00:18:56 ID:nhjvDp8s
>>167 カサさん

時間とかがなくてですね、、、笑
でもホントに名作だと思います。
狼〜とかも良いですよね!

172 エイト :2010/10/24(日) 00:31:01 ID:/6E5lQI2
ハルヒ、キョンの妹、佐々木。
セックスするなら?

173 ハル :2010/10/24(日) 01:54:15 ID:RIVHhHqY
>>172 エイトさん
佐々木

174 SOSONSO :2010/10/24(日) 09:30:50 ID:MyQe1/2c
へっぽこSPなごみ

ってラノベが好きだったんですが
あまり人気が出ず続かなくて残念でした

相手が考えてるセリフの頭5文字を読むことの出来る『テレパス』の超能力者なごみが
超能力者を駆使して事件を解決する警視庁超能力課に配属されるって話です
超能力者をサーチする度に毛を毟り取る必要のある『サーチ』の課長と
コショウ程度しか持ち上げられない『テレキネシス』のコギャル後輩
その他いろんなキャラがいて面白いです

今売ってるかどうかはわかりませんがかなりオススメ
ちょっと昔のラノベなので今読むとノリが独特かも

175 キラービー蜂尾 :2010/10/24(日) 16:16:12 ID:zxB5L7ns
神人という猛者はいないんだろうか。

176 hd :2010/10/24(日) 19:18:00 ID:yiM.s3e2
まさかここでへっぽこSPなごみを聞くとは。

177 HINO :2010/10/27(水) 21:33:59 ID:V4lkcyus
某所で出てたダンゲロスのイラストレーターがちょっと意外

178 いるか :2010/10/29(金) 21:50:08 ID:3/2fyrss
ttp://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/novel/

ガンガン系列のラノベ
マイナーだけど、今バクマンでやってる
微妙な作家救済企画みたいなのがあったので。

179 NAMAASI :2010/11/03(水) 00:29:11 ID:IBbhgQFk
「サクラダリセット3」読みました。
「アンドロイドは誰?」
とか綴じ込みイラストに意味深な台詞を並べてあって
一頃のブギーポップみたいだった。ジャンプでいう「エニグマ」系ですね。
絶賛はまではいかないが悪くはない。

180 フーマッハ :2010/11/07(日) 00:59:07 ID:qjpEDBHw
撮りためてた「俺の妹が〜〜」を視聴・・・つまんなくはないが、これ人気なのかい?
「ここまではさすがにねーよ・・・」ってぐらい一般人を無理解な人種として
書いてオタ肯定してるせいでもう被害妄想に近いものを感じる・・・
これは「アルアル」として受け入れられてんのかな?卑屈すぎねーか作者?
なんかGTOでひとつの視点のテーマを取り扱うために周囲のモラルをガクーーーンと下げてた
のと同じ手法に見えてどうも好きになれない、

181 エイト :2010/11/07(日) 16:10:11 ID:/6E5lQI2
Q1長門、喜緑、森、セックスするなら?
Q2ハルヒ、長門、みくる、セックスするなら?

182 スパイク :2010/11/07(日) 18:37:16 ID:xRE8bdHE
キョン子

183 たけのこ :2010/11/07(日) 18:49:04 ID:9/LT0Rw6
みくる

184 こよみん :2010/11/07(日) 19:55:06 ID:agA3djOg
ハルヒが好きな人はキョンみたいにハルヒに振り回されたい派?Mとは違うよね。なんて言うんだろ

185 リーパス :2010/11/07(日) 22:06:59 ID:4gaJz/oY
・・・父性本能?
うん、違いますよね。

186 くま :2010/11/07(日) 22:33:48 ID:StwjVsms
>>181 フーマッハさん

大人気なんですね。僕も結構面白いと思ってます。

無理解な一般人ってのはあまり感じませんでした。
むしろ「キモイ」の一言で片付くことを、しっかり京介の話を聞いてくれて、言い分をある程度認めてくれる辺り、父親とかあやせは理解のある人間だと思ってます。

187 くま :2010/11/07(日) 22:35:02 ID:StwjVsms
まちがえた。
>>181じゃなくて>>180ですね。

188 アロニロ :2010/11/07(日) 22:50:08 ID:I79P.w4s
父親の方はともかくあやせのヤンデレっぷりには正直辟易してしまいました・・・・・・。
ただwikiによると父が議員・母がPTA会長といった家庭環境であやせは育っているらしくそれを考えるとまあギリギリありなのかなあって気もしますね。
ボクもどちらかというと面白いぐらいな感じですが今後の展開しだいって所じゃないでしょうか?
個人的にはミルキイホームズやイカ娘の方が面白い気がしますが

189 ふーま :2010/11/08(月) 01:16:18 ID:LZ3.o1Cc
俺妹は兄貴があのキャラじゃなかったら見るのやめてましたね。

実際に妹がいる身からすると、「ここまではできねー。でもこいつはどうすんだ」
という見方になって、どこまで兄貴が突っ走れるか楽しみなんですよね。

ただ、これの影響で新人がこういうオタネタでラノベを描くというのばっかりになっては欲しくないです。
オタクはオタクでも、ミリオタの時雨沢恵一とか、オカルト、民俗学象徴学オタの甲田学人とかが書くような作品だったら大歓迎だけど

190 唯野 :2010/11/08(月) 12:27:31 ID:m53AvalE
時雨沢恵一はミリオタというよりガンオタ……。
ラノベ作家でミリオタといえば賀東招二とか吉岡平とか(まあこの人老害扱いされて久しいけど)。

191 namaasi :2010/11/10(水) 00:39:20 ID:IBbhgQFk
「狐笛のかなたに」
おすすめです。ライトノベルを漫画化するよりこれを漫画化して欲しいね。

「西巷説百物語」
これもライトノベルじゃないけど、話が面白くて感動で笑っちゃった。
今度は大阪辺りが舞台だから西がつくんだね。脇役で又市も出るよ。
この人はこのシリーズと百鬼夜行シリーズをもっと書いて欲しい。

192 きいちゃん :2010/11/16(火) 02:51:57 ID:6sH5uvXQ
アニメ『化物語』を友人に薦められて観たら滅茶苦茶オモシロく、しかも原作:西尾維新でびっくりした。
この人っていつも視スラーさんが言ってる人じゃん!って。っていうか『めだかBOX』じゃんって。
って事で化物語の原作読み始めたらアッと言う間にシリーズ読破しちまいました。
今クビキリサイクル読み終わったんですが僕はもう西尾ファンになってしまったようです。

193 エイト :2011/05/27(金) 03:38:57 ID:/6E5lQI2
○涼宮ハルヒの驚愕(初回限定版)
・やはりハルヒはすごい
・いとうのいぢさん絵柄変わったな
・橘さん(笑)
・藤原(笑)
・まあキョンが普遍的な人間でもてることはよくわかったよ
・佐々木、キョンのこと好きすぎだろ
・佐々木はキョンをてっきり友人としか見てないのかと
・佐々木は貧乳を気にしていたのか……?
・キョンと佐々木の会話が一番楽しかった
・β>αかな
・まだ終わらないのか
・伏線は残ってるけどさ
・ハルヒはどういう風に終わる?

194 ナオシ :2011/05/27(金) 08:25:23 ID:famwS6XY
僕もめだかBOX経由で戯言シリーズを読んで先日読破しました。
先が気になる書き方が上手いなーと思いました。
後半に行くにしたがって読む速度も加速していく気がしました。
クビキリサイクルの後半部の謎解きやら,哀川さんとの会話の部分で
伏線が一気に回収されていく所の読後感は始めて感じるものでした。
次に読むなら,人間関係シリーズなのかな。
西尾維新文庫ででないかなーー。

195 ぺんぼー :2011/05/27(金) 21:05:26 ID:/pjSfI1I
「驚愕」読破

リア充爆発しろ

196 スパイク :2011/05/27(金) 21:36:44 ID:9fVVKZx6
戯言シリーズと、JGCトリビュートが文庫化されてましたっけ>西尾先生
何だかんだでもう五年近くたつんだし、いい加減に化物語も文庫化して欲しくはあるんだが……

197 岩巻 :2011/05/28(土) 00:41:31 ID:IoA75WQw
・涼宮ハルヒの驚愕
金玉の中身を母親の胎内に忘れて来たがごとき性的無関心っぷりが逆に哀れだった。
いや、哀れなのは佐々木だけど。

198 namaasi :2011/06/03(金) 11:48:21 ID:Yr.GW9g6
サクラダリセット5が出てた。リリース早いね。追いつかないよ。

199 エイト :2011/07/24(日) 20:42:38 ID:/6E5lQI2
○電波女と青春男
小説は面白い。
アニメも面白いけど。
ただ、小説の内容をアニメにコンバートしてしまうと若干違和感……というより不自然さを感じてしまう。
あと色んなキャラの視点になって物語が展開していくけど、主人公視点を除けば余り面白くないという。

○ハルヒ
佐々木は知能が高くて、冷静さも兼ね備えているというのにキョンへの異常なまでのアピールぶりは何だろう?
それだけ好きだということなのか。

200 エイト :2011/07/29(金) 00:04:56 ID:/6E5lQI2
○電波
アニメ分の話は読み終えた。
ここからは未知の展開にどきどきわくわく。
超能力者は実在するのか!?
宇宙人は実在するのか!?
そして主人公視点以外の話が相も変わらず面白くない。

201 えいと :2011/08/14(日) 20:38:01 ID:/6E5lQI2
○でんぱ
海水浴の話が一番面白かった。
リューシは公式で巨乳設定だったのか。

202 カチカチ :2011/08/18(木) 03:06:19 ID:1jDcb4vI
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
最近読んでなかなか面白かった作品。
非リアを扱う作品として、「僕は友達が少ない」のように、
普通で十分社交的な主人公がなぜか非リアになっているわけでもなく、
それでいて、同レーベルの「AURA」ほどシリアスにもしない。
ともすれば重たくなりがちなスクールカーストネタを
ライトな作風の中に上手に取り込んでると思います。

203 フーマッハ :2012/03/07(水) 01:09:46 ID:AY6gSa.2
普段ほとんどラノベ読まないが狼と香辛料完結セットが美品1200円とお得な感じだったので購入
アニメでみた分まで読んだ
しかしこれはいい感じにアニメ終了からそんな間もおかず決着をつけた例だけど
ラノベって漫画以上にアニメ化されたあとの原作の行方がわかんなくなっちゃうの多いよな
アニメ化を最大の目的にしちゃうとそこらへんに弊害が出てくる気がする

204 :2012/03/07(水) 04:37:53 ID:VruBjVyg
ホライゾンなんて後3巻しかないのに第二期決まってるからどうなるやら・・・

205 heavyhand :2012/03/07(水) 08:09:44 ID:EUxAWUJU
>>204 徹さん
後三巻っていいますけど、二巻が上下、三と四巻は上中下の三分冊ですから、
冊数でいえばあと8冊分は原作ストックがありますけどね。
現時点で合計ページ数が一番少ない一巻をやるのに一期かけたんだから、二期は二巻上下をやって終わりでは?
三巻やるなら四巻までやらないと内容的にアレですし。

206 :2012/03/07(水) 08:24:01 ID:LwC6Bbfo
二期は二巻の内容らしいですね
1クールで収まるのか判りませんが

三巻以降の内容も伏線張ってるので売れ行き次第ではやるつもりなんでしょう

あれです
後三巻しかないってのは
ページ換算だと6000ページ以上あるけどね!
普通のライトノベル二十冊分ぐらいあるけどね!
ってネタです

207 heavyhand :2012/03/07(水) 08:42:31 ID:EUxAWUJU
>>206
ああ、ネタにマジレスしてすいません。
全巻そろえてると本棚がエライことになるんですよね。
終わクロだけでも大概だったのに。

208 通りすがり :2012/03/08(木) 01:01:25 ID:rDPYJH8M
その頃、偽物語は2巻で1期作った。

209 namaasi :2012/03/08(木) 01:13:24 ID:egyFPmQE
ようやく「ブギーポップ 壊れかけ・・」読んだ。(一日で読めるほんとにライトだった)
一応内容を書くと ブギーポップのライバルがアタフタする物語。相変わらずポップは無敵超神。
ブギーポップはこの先どこへ行き着くのだろう。「ホライゾン」ぐらい濃ゆい分厚いのを頼むw

210 たけのこ :2012/04/15(日) 16:45:29 ID:4Y3KchOk
・俺の妹〜略〜10巻
あやせが面倒みるまでの流れが不自然というか、力技すぎないだろうか?
説得力が皆無だよ。この作品は本筋までの持っていき方が強引だよなー。

ほとんどのラノベに言えるけど後半に主人公と面識ができる女は
不自然なレベルで急に高感度があがるな。
経験値2倍アイテムでもつけんのか?

211 唯野 :2012/04/15(日) 18:12:23 ID:SxWUMi8Q
ラノベに限らずだけど、今まで容姿を褒められたことのなかった女が、
主人公にただ一言「可愛い」と言われただけでぞっこんになってしまう
パターンもうそろそろやめようや。

212 namaasii :2012/04/15(日) 19:35:20 ID:66yIRfIc
それは推理小説に
もうそろそろ密室トリックやめようぜ
と言ってるくらい難しいのでは?
ラノベを広く読んだことがないのでよく分からないが、
その有り得ないハレーム状態がラノベの特徴の一つだと思っている。

213 リーパス :2012/04/15(日) 21:56:46 ID:Hh.e2FZo
うんー…、そうですよねー。
身も蓋もな言い方になってしまいますが、「そういうものだから」ってコトになっちゃいますよねぇ…

一応、そういうののアンチテーゼ的な物は、世にあるんですよ。
ハーレム物を否定するラノベとか、密室トリックを否定する推理小説とか。(メタ的な物もガチな物も)
でも、じゃあそれらアンチテーゼな作品が、文化的にレベルが高いとか、作劇の質が高いとか、そういう事になるかっていったら、それはイコールでは無いように思えまして…
極論、それもそういうニーズがあるからそういう風に作ろうってだけの話だとも言えてしまいます。

以上より、「あるジャンルの発展形も、元となっているジャンルの否定とはなりえない」とするならば、
逆説的に、「ベタがベタとしてそこにある事は、否定できることではない」となるのかなぁ、と思いました。


…なんだか暇にまかせて特に中身の無い長文をしたためてしまったのかもしれなひ。
まあ個人的にはハーレム物なんて好きでも何でもないんですけどね!(台無し)

214 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/04/15(日) 22:09:29 ID:ULMSE7Ns
んー……純文学とラノベの違いって、要はクラシックと軽音楽の違いみたいなものでしょう?
冨野監督は「萌えも燃えも全てはパターンじゃなくタイミング」と仰られていましたけれど、大切なのは「ハーレム結成に至るまでのタイミングを図る事」であって「ハーレム結成までの流れをテンプレ化する事」にはない気がすると思うんだけどなぁ

215 アーノルド :2012/04/15(日) 22:16:31 ID:tm7qRpas
定形美になりつつあるからそれはそれで良いんじゃないかと>「可愛い」と言われただけでぞっこんになってしまう
僕も心情の簡略化としか思えないので好きじゃないですけどね、

しかしお禿様は良いこと言うなあ

216 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/04/15(日) 22:26:24 ID:ULMSE7Ns
「僕は、萌えモノというものを『萌えモノだから』という理由だけで嫌うのは良くない事だと思っています」
「萌えも燃えも全てはパターンでなくタイミング、読者が納得できる流れをきちんと用意した上でパンツをちらりと見せてあげれば読者は絶対に萌えてくれる」
「流れというものをきちんと理解した上で作られた萌えモノは、流れを理解せずただパターン通りに作った純文学より面白い」
「それが理解できてる僕は、萌えモノだって作れるんです」

 正確には、こういうような感じでしたね>冨野監督が仰られていたこと

217 HINO :2012/04/15(日) 22:26:55 ID:Jf4ZMFro
言われるほどラノベにハレームの印象が無いなあ。地味な作品ばかり読んでるからだろうか
でも確かにアニメ化されるのにはその手のが多いですね

別ジャンル、例えば今のジャンプだと明確に主人公に好意を寄せる相手は一人か二人って所ですかね
銀魂がちょっと多めかな

218 リーパス :2012/04/15(日) 22:27:35 ID:c9z2Zk6g
>>214 スパイクさん
ですよねえ。
やっぱり、タイミングを図る――経路が納得のいく形で展開されているという意味でよろしいでしょうか――事がしっかりしているのならば、
それがハーレム物であっても作品として受け入れなければならない、という事なのですよねー…ウン。

219 リーパス :2012/04/15(日) 22:32:45 ID:c9z2Zk6g
おっと、書いている間にレスが進んでしまった…

でも全部の理屈を冨野監督の理屈にあてはめられるわけでは無い気もしますけれどもね。。。
実際、「ただのテンプレ」を好んで摂取する層というのもいる事はいると思うので。

いやそもそも冨野監督という方がどんな方なのか存じ上げないので、そんなに突っ込んだ事は申せないのですが…

220 たけのこ :2012/04/15(日) 22:35:14 ID:4Y3KchOk
>「可愛い」と言われただけでぞっこんになってしまう
この展開が
> 経路が納得のいく形で展開されている
と思えないのはわかる。

というか>>212さんは
流れを理解せずただパターン通りに作った萌えモノをやめろって言ってるんじゃないかなぁ?

221 アーノルド :2012/04/15(日) 22:39:31 ID:tEbilX4U
今のジャンプはラブコメ推しって言われるけど、他の作品がビックリするくらい色恋沙汰がないですよね
あってもヒロインの影が薄い
存在感あるのは小松くらいです

222 アーノルド :2012/04/15(日) 22:43:36 ID:tEbilX4U
>>219 リーパスさん
>冨野監督
ここの猛者たちが裸足で逃げ出すような稀代の変態異常者です
紳士ですらないです

223 エイト :2012/04/15(日) 22:49:40 ID:/6E5lQI2
ライトノベルって主人公がもてるように編集から指示されるの?
佐々木のキョンに対する異常なまでのアプローチぶりに違和感を感じたからさ。

224 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/04/15(日) 22:50:06 ID:ULMSE7Ns
>>219 リーパスさん
ただのテンプレというか、今の読者視聴者というのは物語の出来不出来よりも「これをどれだけ同人的なネタに出来るか(設定の緻密さとかそういうのなんてどうでもいい、この物語に出てくるこのキャラクタをどれだけ自分の中で弄繰り回せるか)」という事を重視する人が結構出てきているという話は聞いた事はありますね。
ただまあ、あくまで一般論として捉えるのならばやはりこれは説得力はあるんだろうなとは思います

225 リーパス :2012/04/15(日) 23:00:20 ID:c9z2Zk6g
>どれだけ自分の中で弄繰り回せるか
あー、なんとなくわかります。
子供の頃、男の子が「スペシウム光線!」とかやってたり、女の子が「テクマクマヤコン」とかやってたりする、アレの延長線上ですね。
あとは、お腐りになられてる方とかアキバ系の方とかですか…
まあ悪い事ではないですね。共感はあまり出来ませんが。

226 葦春 :2012/04/16(月) 01:15:35 ID:0HlFk0xQ
(以下、話題に出た無駄なテンプレ恋愛・ハーレム要素を『アザトース』と総称する)

実際にラノベ作家目指してる身から言わせて頂きますと、作品からアザトースを抜くのは、まあ無理です。てか無謀です。
無謀なる神です(うまいこと言ったつもりか)。
長文書くのめんどいんでとりあえず現実的なことを。

①作品の内容は面白い。アザトース描写もクオリティが高い
②作品の内容は面白い。ただしアザトース描写がない
③作品の内容は面白い。ただしクオリティの低いアザトース描写がある
④作品の内容はつまらない。アザトース要素だけは素晴らしい
⑤作品の内容はつまらない。アザトース要素はない。

ざっくり並べてこの五種類を、売れる順(あるいは『アニメ化しやすい順』でも可)に並べると、

①(理想)>>>>>④>③>>>>②>>>>>>>⑤(論外)

ってなもんです。あくまで主観ですけれど。
時代作っちゃう系の一部の天才を除けば、大方のラノベ作家はこの頸木から逃れられません。
ゆえにアザトース無しで面白い作品を書ける人も、とりあえず下手だろうと苦手だろうと、
多少なりアザトース要素を入れといた方が保険になるわけです。
(それに、編集者も説得しやすくなるだろうし)

あ、ただ、②のようなタイプの傑作も、たくさんありますので、
アザトースが受け入れられない人は探してみればいいと思います。

227 葦春 :2012/04/16(月) 01:19:50 ID:0HlFk0xQ
・アクセルワールド 11巻 ラスト

キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアシャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

また続くかよいい加減にしろ作者ァァァァァアアアアア
何が加速だよストーリーを加速させろオラアアアアアアアアアア

ちなみにアクセルワールドは
③『作品の内容は素晴らしい。ただしクオリティの低いアザトース描写がある』
の代表例だと思います(力説)
ハーレム描写うぜえ(マジで)

228 唯野 :2012/04/16(月) 02:33:47 ID:SxWUMi8Q
ラノベ編集部による恋愛要素導入方針の一事例としては、「ラブ寄せ」で検索すると
出てきたり。

あと、最初にも書きましたが、こんなのはラノベだけではなく漫画やアニメでも溢れかえっていることで、
たとえば格闘漫画の名作、「修羅の門」は何度読み返してもヒロインが主人公に惚れたタイミングと理由が
理解不能です。

229 namaasi :2012/04/18(水) 06:29:32 ID:laLRNZZI
「ネーちゃん、ネーちゃん、ネーちゃんって何気に無敵だよね。
ネーチャンなら『未来日記』でも『Fate』でも高笑いしながら、確実に生き残れるよね。
ネーチャンを例えるならスレイヤーズの白蛇にかすってね?」

という訳で、ホライゾンⅡ(上下)を読破するのに約2ヶ月かかってしまいました。
もう苦行です。借りてきたものだから時間との戦いです。権利ではなく義務です。分厚すぎて途中でめげそうになりましたw
今まで生きてきた想像力をフルに使わないと戦闘シーンがわけわからなくなります。でもライトノベルですw
でも、下巻途中から盛り上がります。読んで良かった?かな。
うまく映像化すると凄くいいアニメにはなりそうです。途中シロジロのあれはDIO様のパロですよね。以上。

230 namaasi :2012/04/20(金) 13:30:42 ID:QKTsFlBU
「風水火那子の冒険」って読んだんだけど、これってライトノベルに入るのかな?
新聞配達少女の設定と推理がやや強引でワラタw「新聞取ってくれたら犯人教えてあげる」ってw

231 フーマッハ :2012/04/21(土) 01:08:32 ID:4bQGnTVI
狼と香辛料、読了
なんやかんやで一月以上かかったのか俺
イチャイチャと商人とは何たるかと飯の話と主に貨幣の話の経済。
これらのネタがひたすらループしてる印象でテーマがほぼ被ってる巻もあったかと思う
10巻ぐらいにギュッと絞ってちょうどいいぐらい
少なくとも私は読んでてダレた

232 たけのこ :2012/04/22(日) 20:25:31 ID:9dzedeDc
・ぴにおん(全4巻)
古本屋で全巻セットを100円で購入。

とりあえず表紙の絵は普通だが、中の挿絵が結構ひどい。
ラノベのイラストレーターってやたら中身の挿絵が下手な気がするんだがなんでだろう?

どうにも『あまり役に立たない超能力』という設定が足をひっぱていた印象。
主人公の子どもを授かれば能力が消えるから、なんか主人公が超能力者からモテモテという設定だが
あまりにも役に立たないからこの能力を消したいというのがイマイチ共感しづらいのもどうかと思う。
主人公は『マッチ程度の火が出せる』能力に対して
ヒロインたちが『動物と対話』『念力』『テレポート』『念写』とさほど使えない能力ではないのもちょっとなーと思う。
能力暴発してしまうテレポート使いが、能力を消し去ろうとしてるのは理解できるけど。他は無理だなー

メイン(?)ヒロインが口下手な設定を貫きすぎたせいで、かなり無個性。
目つきが悪い口汚いだけのヒロインになってる。
メインヒロインと準ヒロインが完全に夜空と星奈(発刊はこっちのが早いみたいだけど)だが意外と悪くない。
少なくても夜空はこっちのが好感度がやや高い。

主人公がいままで見たことないレベルでアホだけどそれがギャグとして機能してるのは良かった。
また一応それも最終巻の複線的に用いられてたのも○
ヒロインが意外と良い子ぞろいなのもよかった。
ただヒロイン達が主人公に好意を持ってるのがまったく理解できないので少しくらいなんとかしてほしかった。

総評
意外と面白かった。
100円であることを考えるとかなり楽しめたけど定価だと1巻読んで続巻はまず買わない。
やっぱり『使えない超能力者』という設定をうまくストーリーに絡ませられなかったのは痛いのかなー
あと1巻でヒロインを皆部活に勧誘したくせに、まったく有効活用できてないのも駄目だった。
あと純粋に絵が……

233 :2012/04/22(日) 21:22:05 ID:UAZGr5ds
>>232 たけのこさん
売れると言われているハーレム系ラノベの陰には売れていないハーレム系が山ほどあるの良い例でしたね。あれは。

234 namaasi :2012/04/26(木) 00:57:01 ID:Ojqi9aQY
ライトノベルじゃ無いけど面白かったので紹介w

「仮(ペルソナ)面」
風水火那子シリーズの第2弾。殺人動機がナルティックなのは
(そんなんで人を殺すの〜!?それじゃsasukeやkabutoと変わらんじゃん!)って感じなんだけど、
パズルを解いてるスパイラルな感じで、
一筋縄ではいかないところが良かった。

「不思議の国の犯罪者たち」

「ルパン3世ってなんで人気あるの?」「巨悪をスカっと倒してくれるからよ」
「巨悪を倒してくれるなら、普段は泥棒してもいいの?」って命題を投げつけられた気がした犯罪小説。
ルパンの末路もこうかもしれないw

235 namaasii :2012/05/10(木) 22:26:30 ID:4zdm05SY
☆ルー=ガルー2
読み終えた最初の感想は京極夏彦氏は「ブギーポップ」を描きかったんだw
巷説百物語と京極堂シリーズとル・ガルーシリーズは同じ系列の世界なので、
不老不死とか出てきたときは、羽田とか堂島の子孫でも出てくるんのかなあと期待したけど
関係なかったです。夏彦自身が描いた主人公たちの絵は面白かったです。
ただ自分がイメージした狼少女はもうちょっと筋肉質で長身かなあw
あのボリュームは「ホライゾン」の次に読んで疲れました。まあ楽しかったけどね。

236 :2012/05/15(火) 18:43:13 ID:cfcQISog
ラノベって最高ですよね。

237 :2012/05/15(火) 18:44:34 ID:cfcQISog
>131
どちらも最高だからいいじゃん。

238 :2012/05/15(火) 18:46:46 ID:cfcQISog
個人的にはとあるとバカテスと生徒会の一存が好き。

239 :2012/05/15(火) 18:49:20 ID:R9ZiWDqg
>181
みくる

240 :2012/05/15(火) 18:50:19 ID:R9ZiWDqg
>172
佐々木
あとこの質問最高
もっとやって

241 :2012/05/15(火) 18:52:17 ID:R9ZiWDqg
>145
ニャル子さんって最高だよね

242 :2012/05/16(水) 15:23:05 ID:YlxKhW.c
アキカン!を買った
105円だった
おもしろくなかった
地雷踏んだ

243 :2012/05/17(木) 15:09:47 ID:b8uh7qFY
>195
そうだそうだ

244 :2012/05/17(木) 15:11:21 ID:b8uh7qFY
だれかとあるのはなししてと肉は要求してみる

245 たけのこ :2012/05/17(木) 18:37:38 ID:LaPQhwbM
私は、吹寄とオルソラが好きなんですが出番が少なすぎてなく。

インデックスと美琴とラストオーダーと上条とアクセラレーターと浜面が
大嫌いでヤバイ。
特に前者3名はヤバすぎて出てくるたびに舌打ちするレベル

246 nanasi :2012/05/17(木) 23:20:14 ID:wc3/mX.Y
ライトノベルじゃないけど読み物としては軽い方だからここでいいよね。
●百鬼夜行 陽

読んだ人はいるでしょうか?

自分の読解力がないのか、文章が難しいのか、「青行燈」のオチの意味が分かりませんや。

何故急に由良爺は「今見えたのはーお前の妹さんだろう?」と不思議なことを言ったのだろうか?

感想:懐しい〜!礼二郎って超能力者でしたね。忘れてましたw
とはいえ、本編を読み返さないととうじょうじんぶつが誰なのか忘れましたわ。
文章がクドイかなと少し感じましたが、そこを楽しむのが京極ファンなんでしょうねw
欝気味の人は余計欝になりそうな話がいっぱいですよ〜。

247 eight :2012/05/18(金) 00:27:31 ID:/6E5lQI2
ハルヒ、森さん、岡本。
一緒に寝るなら?

248 エイト :2012/05/18(金) 00:32:29 ID:/6E5lQI2
○ハルヒ
全ての元凶はキョンの妹。

249 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/05/18(金) 00:34:22 ID:cAA8w21g
エイトさんは、いつもブレませんなw
ハルヒしか知らない(しかも、外見だけ)なので、ハルヒにしておきます。

250 nanasi :2012/05/18(金) 02:02:15 ID:sj7LEkK2
とある魔術のインデックスって読んだことがないのだけど、人気あるねえ。
ぶッちゃけどんな話ですか?ググレとか言わないでねw

251 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/05/18(金) 06:47:59 ID:AfBkhPVU
上条さんが 男も女も 説教と共にぶん殴る話

……こう聞いてたけど、違うのかな

252 たけのこ :2012/05/18(金) 07:42:59 ID:LaPQhwbM
>>251
だいたいそんな感じ・・・・・・だと・・・・・・思います?
読んでるはずなのに、あらすじ説明しろといわれるとできない・・・・・・

基本的にメインキャラクターに暴言吐きながら読むラノベですね。

253 HINO :2012/05/18(金) 08:02:42 ID:Jf4ZMFro
上条さんはオルソラの件で反省してるんだかないんだか
良くも悪くも命懸けでそれで助けられた相手も多いんでしょうし、
本人も別に正義の味方のつもりはないようですが

254 葦春 :2012/05/18(金) 09:55:30 ID:4lb6W1lg
世界観設定、キャラクター、シナリオ、能力、ハッタリ、何より執筆速度、
最近のラノベに求められる全てを極めて高水準に保っておきながら、

文章力と台詞回しと整合性が糞すぎて読むに堪えない傑作(禁書)

255 キラービー蜂尾 :2012/05/18(金) 10:00:25 ID:hxhF45ks
そのときそのときのテンションを楽しむラノベです。深く考えてはいけない。

256 ゆとりのぽこぺん :2012/05/18(金) 10:29:22 ID:Z84IDu5w
どうして読もうとしないんだよ!nanasiさんは面白いと評判のラノベを
読みたくて本屋まで行ったりアマゾン覗いたりしたんじゃなかったのかよ!
内容を知るまであと一歩じゃないか、お米食べろ!もうちょっとで
禁書の内容にたどり着けるのにあんたは今までの努力を無駄にしていいと思ってんのか!
それじゃああんたは自分の都合だけで皆の思いを裏切るってのかよ!
スパイクさんもたけのこさんもHINOさんも葦春さんもキラービー蜂尾さんも
あんたを信じているんだ、カガリは今泣いているんだ!
それでもあんたがこの本を読もうとしないのならまずはそのふざけた財布の紐をぶち殺す!

こんな感じの熱いセリフが沢山ある話です。

257 :2012/05/18(金) 10:34:57 ID:LwC6Bbfo
禁書は興味あるんですが、長すぎて読み始めるタイミングが掴めないのですよね
興味を持ったきっかけはアンサイクロペディアの記事でした

258 唯野 :2012/05/18(金) 11:14:03 ID:8nn/NXXE
禁書のヒットのおかげで、今ラノベの新人賞に送られてくる作品が
異能を打ち消す能力を持つ主人公ばっかりになったって話があったような。
あと一巻ごとにヒロインが使い捨てられるとか現代兵器が出てくると大抵説明が間違ってるとか
断片的な知識ばかりネットで拾って本編は5ページで投げちゃった男がここにいますよ。

259 キラービー蜂尾 :2012/05/18(金) 11:34:56 ID:hxhF45ks
禁書関連の話題が出るととりあえず「で、無限の魔力を持つ吸血鬼っていつ出るんだよ」と言っておくことにしています。

260 部室長 :2012/05/18(金) 12:06:16 ID:4SDbsB0c
禁書はメディア化で良くも悪くも有名になりすぎた感じがしますね。
原作厨の私としては少々複雑です。

深く考えずに読んで楽しめて、刊行スピードも速いという点で
現在のラノベではトップクラスだと思います。

主人公が説教くさいのは
1巻の結末から、こうあるべきという理想を
人に押しつける思考パターンになってしまったのではないかと愚考

261 アロニロ :2012/05/18(金) 12:53:26 ID:WkiCa5Gc
禁書そこまで悪くは無いですけどね。 
斜に構えたというか妙にすかした作品が多いラノベの中で
少年漫画っぽい熱血要素が多い作品で好感が持てるし
バトルもそれなりに派手で見てて悪い気はしないです。
設定の異常な広がりももはやまとまんねーだろ これ位の気持ちで見てました。
ただ新シリーズ入ってから流石に読むのがメンドーになったので見てませんな。
気が向いたら読んでもいいけど流石にメンドーかな。
今なら原作読むよりはアニメ見た方がてっとりばやいんじゃないですかね?
あと説教に関してはめだかの上から目線性善説よりはましだと思ってます(まああれ「善吉がいっておるだけだ」とかいってましたが)。
ジャンプで例えるとナルト菌? 「分かるってばよ」

262 nanasi :2012/05/18(金) 21:06:19 ID:zECypt0M
スルーされると思ったらこんなに返答が・・ありがとうございます。

きっかけとなった肉さんは観てないのかな。

今は別のを読んでいるからそれが終わったら読んでみようかな。

263 nanasi :2012/05/26(土) 01:41:55 ID:fEbbY8Fg
ようやく『おとり捜査官』(全5巻)を読み終えた。でもライトノベルじゃないんだよなw
内容も完全に大人向けだし所々エロいし、大人になったら読んでねってかんじです。
ただ、ラストが「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDで、
例えるなら少年漫画で絶体絶命だが1%に賭ける!みたいな終わり方でこの人らしいw

悪いから最近読んだ面白かったライトノベルを一つ

◎鋼の錬金術師ー新たなはじまりー

おなじみ、ウェンディちゃんがオートメイル作りの修行をする話。
失敗の連鎖の章の辺りが”うん、張り切り新人によくあるよね”で面白かったわ。

264 :2012/05/28(月) 17:20:51 ID:6azJ535w
終わクロネタだからこっちに書いてみる。
1st:
文字が力を持つ世界、力を持つのは人や物ではない。また、文字の力はイメージが直結するものが強い。
性質上、記録を残すのは口伝しかなく文化が発展しづらい。たぶんライトノベルとか持ち込んだら本が爆裂四散する。
文字と認識されるのは記録情報であるため、磁気媒体でも力を持つ。
10thと同様に多くの種族がいるが、生態が文字に依存した種族が多いため概念外では生存不能。
縛りが最も薄いため術式として研究されて魔法化された。文字さえかければ誰でも力を発するのが特徴。
2nd:
名が力を持つ世界、力を持つのは名を受けた人や物である。名が直接能力を連想する必要はない。
人の経験や歴史、物の製造工程も反映されるため力を持つ名をつけてもその能力を発するわけではない。
逆に何らかの事を為すことで名に新しい力を加えることもできる。
積み重ねが大事なため、その場で鹿島を名乗っても軍神にはなれない。

大きな違いは汎用性と積み重ねの有無ではないでしょうか。

265 アーゼ :2012/05/28(月) 17:27:12 ID:X3AoirLA
>>264 徹さん
丁寧にありがとうございます。なるほど……
当たり前ですが、こうして説明されると、ちゃんと区別されてますね。

266 :2012/05/30(水) 15:46:02 ID:aKQ1y1wg
>245
なんでですか?

267 :2012/05/30(水) 15:47:59 ID:aKQ1y1wg
>256
www

268 :2012/05/30(水) 15:49:34 ID:aKQ1y1wg
>262
見てますよ。

269 アーノルド :2012/05/30(水) 16:23:48 ID:tm7qRpas
>肉さん
数字で相手を指定するときは「>266」ではなく「>>266」とするとリンクがついて見やすいですよ

270 :2012/05/30(水) 17:59:29 ID:aKQ1y1wg
>>269
ありがとうございます。

271 アーノルド :2012/05/30(水) 18:27:33 ID:tm7qRpas
あ、言葉が足りませんでしたね
全角文字(>>269)ではなく半角文字(>>269)じゃないと駄目なんです

272 たけのこ :2012/05/30(水) 18:49:30 ID:kMCApz2U
>>266 肉さん

・オルソラが好きな理由
冷静に考えてみるとなんだろう・・・・・・
禁書でああゆうポワポワしたおねぇさんタイプが珍しいからだろうか?

・吹寄が好きな理由
これもなんだろう・・・・・・
強気でおっぱいがおっきいからかな?(最低な理由だ)

・インデックスなんとかさんが嫌いな理由
最初はそーでもなかったんですけど、なんか話が進むごとに
日常では飯を催促するシーンしかほぼないのが理由かもしれません。
飛行機のなかで、ごねてる様が個人的に最悪でした。

・御坂美琴が嫌いな理由
『あいつは能力打ち消せるんだから』とかいう理由で
日常で人が死ぬレベルで電撃放ってくるのが既になんか無理です。
あと自販機に蹴りいれて飲み物ネコババするのも最悪ですね。
お金が呑まれるとわかってるなら別の所で買えよ。

・ラストオーダーが嫌いな理由
なんかもう生理的に無理。
登場してほしくないキャラNO1ですね。


わー私心狭いなー。

273 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/06/02(土) 07:03:18 ID:7ZcJgb2E
小娘オーバードライブが、ことの他面白かった感じ

274 ガフ :2012/06/02(土) 14:08:42 ID:kBxAypxA
・エンジェルハウリング

作品のテーマである「心(愛?)の実在の証明」に特にかかわらない上
主要人物の大半から使えない扱いをされているマリオが可哀そうで仕方なかった
後編で未熟さを自覚してまともになったと思ったら後日談で見事に敵に裏をかかれていたし…
精霊に知恵比べで負けるのは流石にどうかと

主人公の片割れフリウが555の木場さん的な意味でならマリオはブリーチのチャド的な意味で
「作者この子を何とかしてあげて!」と思えるキャラクターだった

斧、村長、血塗れの主人公、くどく難解な文章と作者が本領発揮した作品。


・Missing
面白くないわけではないけれど、最初っから最後まで胸糞悪いというか後味が悪いというか
登場人物が悪い方向にしか覚醒しない作品。
同じ作者の断章のグリムもきっつい。

275 :2012/06/02(土) 15:55:52 ID:Fn/jTE/.
>>271
ありがとうございます。

276 :2012/06/02(土) 17:12:20 ID:LwC6Bbfo
>>275 肉さん
数字も半角じゃないとダメですよ
他の人のやり方を見て真似てみるといいと思います


これだと何だから川上信者として終わクロとホライゾンを語ってみる
蜻蛉切りは2nd系、魔女の魔術は1stの亜流、瓶抜きは5th、黒藻の獣は4thとして、特色が薄くて汎用性が高い上位のGはどこにかかっているのか
でも他の上位Gに比べて8thは色が強いですね

終わクロで初めにつぶし合い戦争したぜと言っていたけど、実際はほぼLowGは相手にされてないですよね
そもそも戦っていたのが3、7、9thだけくさいですが
なんという自滅率の高さ

277 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/02(土) 18:55:07 ID:kytFCMTw
『飛行迷宮学園』のついでに、ブリーチの小説もゲット。2冊目のブ厚さw 
何だこのボリュームww サイレンの小説はページ数がクソ薄かったから、意外だったぜ。
これなら分冊もやむなし。

278 凸凹 :2012/06/02(土) 19:38:15 ID:neBMtp56
>>269アーノルドさん
僕もリンクの貼り方知らなくて困ってたんですよ。
ありがとうございます。

279 :2012/06/03(日) 18:08:32 ID:g/iiTFyw
>>276
ありがとうございます。

280 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/04(月) 02:03:01 ID:kytFCMTw
『BLEACH Spirits Are Forever With You 1・2』読み終わりました。
フー、結構なボリュームだったぜ。結論から言うと面白かったです。
ちょっと言い回しがクドいというか、作者の文体に馴染めませんでしたが、
ブリーチ世界の再現は、十二分にできていたと思います。

ファン向けなため、原作を読み込んでいる人間ほど「なるほどぉ!」「えええええっ!」となりますね。
例えば、ルキアの「大虚は王属特務の管轄」発言。きっちりフォローされてます。これが「なるほどぉ!」
例えば、某伏せ字の破面が「最上級大虚(ヴァストローデ)」だったという事実。これが「えええええっ!」
(納得のいく理由で、説明はされています)

あと、剣八さんの扱いが凄くイイです。一護に負けたカスが、グリムジョーより強いノイトラ倒すとか設定破綻だろ。
作中での見事なフォロー乙です。いやはや、「見えざる帝国」も大変な死神を相手にすることになりますねぇww

281 露木 :2012/06/04(月) 18:35:44 ID:wNp8pI/w
>>280 秋あかねさん
俺も今読み終わりました。昼間に買ってきて今まで読みっぱなしでした
成田先生どんだけブリーチ好きなんだよと思いつつニヤニヤ読んでました。ちょっだけとはいえ映画やアニオリの設定まで組み込むとは…
キャラも三人の剣八、二人+αの破面、一人の人間、それぞれが本当に輝いてたなぁ…
特に観音寺さん!あんなカッコよさ見せつけられたら彼のファンにならざるを得ない。しかも藍染様に名前を覚えられ、評価されてたとは
伏字の破面さんもここまで活躍するとは思いませんでした。てっきりマユリ様か痣城さんのかませになるもんだとばかり
そうだよ、俺がずっと読みたかったブリーチはこれだよ!本当に久々に熱くなりました
つーかこれ読んだら本当に見えざる帝国の勝ち目が一気に消えたなぁ…。総隊長と剣八二人で無双出来るんじゃないかな
しかもその二人退けたとしても特殊能力は藍染様と互角以上のド級チート痣城さんが警戒する零番隊が控えてるときた

282 よし :2012/06/05(火) 19:39:46 ID:ZebKQ8Y.
ふと思ったのですが痣城さんが露骨に霊子隷属に弱そうなのって
「あいつ改心してるし特赦で戦力加えろよ」みたいやツッコミ回避の意図もあるんですかね?

283 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/06/06(水) 18:01:39 ID:PkR2bK9E
僕もブリーチを読み終えたので感想を……まあ、いちおう本文はずっと下という事で。

































■ぱっつぁん

あー、なるほど、つまりぱっつぁんはアルクェイドだったっつー事か!
……うん、ていうか考えてみれば性格的に似てるとこあるよなあの二人

284 スケB :2012/06/13(水) 19:37:35 ID:yfpABYAU
なんか封を切ってなかった『ベッドタイムストーリー』を読んだ(CDは聞いてない)
ひさしぶりに乙一成分をGET! ( ;∀;) イイハナシダナー…でも黒い、黒いよ乙一! きさまーいったい何兆の生命をその恋のために奪い去った!?
相変わらず出てくる超能力がなんかよいな、そしてポニーテール萌えの自分には実にありがたい挿絵

断章のグリム読了……
全体を通して童話配役の設定が足引っ張ってた印象、なんかスッキリしないの多かったし
だけど長編で話をちゃんと畳んでくれるのはすごい嬉しいです……え? 食害の血脈? 千恵と一真の断章? こまけぇこたぁいいんだよ!!
一番好きだった断章は<軍勢(レギオン)>、ホラーとバトルがほどよく融合した良い能力だと思う
ボクもメンヘラ幼霊に憑りつかれたいです!!

あとmissingは7巻が自分にとって痛覚文章 初・体・験!でしたので思い出深いです(5巻ラストで指挿入、6巻ラストで本番開始)
文章から目を背けることってあるんだなぁ…と当時は新鮮で少しクセになりました(実写グロは今でもムリ)

285 nanasi :2012/06/13(水) 20:44:08 ID:/tXoDmMg
「ベットタイムストーリー」面白そうですね。今度読んでみようっと。

「ファイナル・オペラ」をようやく読み終えた(今、一回じゃ分からなかったので読み直しています)
いや〜辛かった。全然興味のない”能樂”の話だったので、辞書を片手に読みましたw
昔「ガサラキ」ってロボットアニメで「能」が出たけど、つまらなそうで1話で視聴をやめた思い出がある。
でもこれを読み終えて「能」に興味が出たのでも一回観てみようかな。
シテ(主役)ツレ(準主役)トモ(脇役)ワキ(シテを受け止める役)ワキツレ(ワキのお供)アイ(中継ぎ役)
なんとかこれだけ覚えたwww内容は推理物風味のファンタジー(オカルトかな)。一回読んだ位じゃ解りにくい内容だ。

286 フーガ :2012/06/16(土) 19:42:29 ID:FiqPjd/g
ブリーチノベル、随分評判がいいので買ってしまいました。
今から楽しみに読みます。

287 カチカチ :2012/06/18(月) 03:02:48 ID:1jDcb4vI
・ゴールデンタイム
今更1巻を読みました。
1巻は起承転結で言うところ起としか言いようがない内容。
実績のある作家は続巻前提での強気な構成ができていいなーとか思いました。
内容はさすがの安定感。続きが気になるので2巻以降も買ってみます。
あと、相変わらずあとがきが面白い。

288 :2012/06/18(月) 10:22:19 ID:LwC6Bbfo
本屋で妖魔夜行が復活してるのをみて買ってみた
ううん、何だろう。この時代に乗ろうとして失敗してる感じは

289 部室長 :2012/06/20(水) 10:53:23 ID:4SDbsB0c
・小説版ブリーチ
いやあ、観音寺さんが格好良すぎる。
一護はもっと真剣に弟子として観音寺さんに学ぶべき。

要所要所からびしばしと成田先生のブリーチへの愛が感じられてすごく面白かった。
山爺の必殺技のあれとか、剣八の眼帯とか、大前田の妹とか
セロや鬼道にもきっちり焦点が当たってて良かった。(とどめは刺せませんでしたがw)

あと、ソウルソサエティは小説でもとことんくずだったので
13隊はむしろあの環境下でよくやってると思いました。
46室とかもう腐敗ってレベルじゃないw

この小説読んじゃうと、クインシー達の進行は剣八さん一人で止められそうだと思ったり。

290 th :2012/06/20(水) 15:03:17 ID:RFpJa172
ブリーチの小説評判良いから買おうと思って本屋に行ったけど、
どこも売り切れ、だと・・・。そんなに人気あったのかよ。
仕方ない、アマゾンで買うか。

291 たけのこ :2012/06/20(水) 20:57:11 ID:ahFlIrA2
ブリーチノベル再入荷してたやったー!
つか後編分厚い・・・・・・いっぱい積んであんのかと思っちまったぇい

292 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/20(水) 21:11:57 ID:7NkbshG.
そんなあなたに、めだか小説版上下オススメ! 
二冊合わせてブリーチの下以下のページ数!!
ファンなら、とっても読みやすいですよ!

……上下一冊にまとめて出してくれ、集英社ェ、と思いました……。

293 たけのこ :2012/06/20(水) 21:38:46 ID:gSAMP0Ek
あぁそういえば、めだか小説読みました。
オタオタする久々原先生がとても可愛かったです。

面白かったかと言えば・・・・・・まぁうん。

下巻の先生方は思考が少し鼻について楽しめなかったです。

294 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/20(水) 21:58:36 ID:7NkbshG.
>オタオタする久々原先生がとても可愛かった

上では「何、このザコ」と思っていましたが、
最終的には、結構な萌えキャラになってましたねぇ。

>下巻の先生方は思考が少し鼻について

でしたねー。
まぁ、だからこそ、
「はたらかない」あの方や、「大食い」のあの方や、「キ○ガイ」のめだかちゃんに
振り回され、弄られるさまを見て、スッとしましたけど!

しかし興奮が冷めたあとだと、ひでえ生徒だよなコイツら……
先生がたお気の毒に、と同情もしましたが。

295 nanasi :2012/06/21(木) 02:39:07 ID:CIGh0Zus
☆探偵はBARにいる(映画になっったと聞いて、読んでみた)

主人公がどんどんボロボロになっていくのが、頑張ってるなあ感が出ていて面白い。
それのしても何軒の飲み屋を渡り歩いてんだよwススキノ飲み屋探偵だなw
手段が目的になる悲しさがちょっといい感じ。

ゼビウスとかペンゴが何面クリアーとか出てくるのが時代が出ていて微笑ましい。

ホライゾン3(上中下)に手を出そうか迷ってる。分厚すぎだろ。

あと、TSUTAYAが図書館に手を出すだと?有料図書館なんてとしょかんじゃないやい!
それ貸本屋か古本屋(販売もするらしい)じゃん。反対!!

296 こまみゆ :2012/06/23(土) 10:26:14 ID:jttO2v5Y
最近ガガガ文庫きてる
俺ツインテールになります購入
ただよう神臭ならぬ髪臭
来月も
下ネタという概念が存在しない退屈な世界っての気になるし

297 フーガ :2012/06/23(土) 12:39:50 ID:IQ4BqDAg
ブリーチ下巻の厚さは流石にびっくりした
ちょっと上巻にわけてあげようぜ

298 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/06/23(土) 12:44:05 ID:UB51uF8Y
しかし、同時期に出たらしい松原バージョンのブリーチの話題が出てこないのは何とも……w

299 葦春 :2012/06/23(土) 13:12:12 ID:NPEx12fM
ブリーチまだ上巻しか読んでないけど、これもう久保先生は成田先生に足向けて寝られないレベルだろw

マユリの人間爆弾、忘れられたコン、「メノスは王族特務管轄」発言、「ヴァストローデは隊長格を凌ぐ」発言、
映画での氷輪丸の対処、藍染のその後……更に剣八が始解一護に負けた理由まで?
作中で突っ込まれてた設定全てフォローしてくれてるとかありえへん。。。
四十六室が公式でクズだってことも言及されたし

成田先生のブリーチ大好きっぷりも伝わってくるし、
やっぱりジャンプのノベライズは、JBOOKsの作家に書かせてるやつより、
その作品を好きな大物作家が半ば自発的に書いた奴のが面白いんだよなあ

300 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/23(土) 16:52:40 ID:x5s0Km7Q
>>298 スパイクさん
>同時期に出たらしい松原バージョンのブリーチ

え、同時期には出ていませんよ。

調べてみたところ、松原先生ブリーチの初ノベライズを担当され、
映画版のノベライズも執筆してきたようです。

>>299 葦春さん
めだかボックス小説版の感想も聞きたいなー、と思ったりしました。

301 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/06/23(土) 17:39:55 ID:UB51uF8Y
>>300 秋あかねさん
なるほど……映画というと、確か地獄での闘いの奴だったかな?
何にしても、情報提供サンクスです

302 葦春 :2012/06/25(月) 10:22:36 ID:NPEx12fM
実を言うとめだかボックスも悲鳴伝もまだ読んでないのです……

303 th :2012/06/25(月) 13:08:35 ID:RFpJa172
ブリーチノベル昨日6時間くらいかけて一気読みしたけど、
結構面白かったなー。ファンなら買って損はしないはず。

感想については既に色々出ているので、一言だけ・・・

久保先生も成田先生も、ザエルアポロさん好きすぎだろ!

いや、まぁ面白かったけども。

304 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/06/25(月) 18:19:25 ID:RUF/UeKg
>>302 葦春さん
あわあわ、「西尾ファンの葦春さんなら買ってるだろー、読んでるだろー」
と変な思い込みして、急かすようなレスをしてしまった……。
私、ぶしつけな態度すぎるだろ。もぐら並みの馬鹿かもしれない。

305 nanasi :2012/07/06(金) 09:27:26 ID:.FSKBd46
★サクラダリセット(全7巻)

ようやく読破しました。
ありがちな一人一つの超能力をもつ物語で、
咲良田町を出てしまうと、その能力を忘れて使えなくなってしまう。

主人公は完全記憶保持能力の持ち主(例え時間を戻されてもその事も覚えている)で、ヒロインは「リセット」と唱えると、
世界を3日前に戻してしまう(吉良吉影もびっくりの)とんでもない能力をもっていて
2人は組んで、色んな問題に取り組んでいきます。

それで、最初はひとりの少女を蘇らせるため”能力管理局”と争います。
後半は、能力を無くそうとする管理官と能力を残そうとする主人公達が争います。
以上がざっとしたストーリーです。

面白かったのですが、やや情緒的すぎてちょっとくどい気もします。
あと、能力のバランがおかしい気が。中には世界を自由に書き換える能力な人が街をウロウロしてたりします。
それと、最終巻、主人公の方が悪に思えて感情移入ができませんでした。
最終巻で主人公は自分を説得できませんでしたねw
やっぱ便利な能力を持つと人間は怠け者&悪用したくなるものだと思うので、やっぱり能力は危険かなと思うんですよ。

長くなってすみません。

306 nanasi :2012/07/10(火) 19:51:54 ID:WhaiMNqM
★ふたり、幸村
途中まで、どこが面白いの?幸村はたいして活躍してないじゃん。
ってちょっとつまらなかったけれど、年取ってからの章で、今までの奇妙な出来事が全て
修行だったんだって気づく。大阪夏の陣での真田十勇士(10人いないけれどw)が活躍する
シーンは少し感動しました。軍師に大事なのは「三好」と「清海」ですねw

307 nanasi :2012/07/24(火) 22:47:20 ID:evwd5B56
★「人類は衰退しました」(ノベル)を予約してきました。早く届かないかな。

またライトノベルじゃないけれど、軽い読み物を読破。

〇贋作ゲーム(短篇集で読みやすい)
ルパンみたいな怪盗・泥棒物ばかりの短篇集なんだけど、どれも面白い。
自分はその中で一番つまらなかった(面白いんだけどほかのと比べて)のが「贋作ゲーム」という皮肉。
贋作の世界ってピーンとこないんだものw
一番面白かったのは警備ロボットも出てくるアマゾンゲーム(三目並べw)。スラスラ読めるからオススメっす。

308 ガフ :2012/08/02(木) 22:28:40 ID:JaMY8P5M
オーフェン新章

いやいやいや騎士団が「誰だか知らんが結界壊してくれた奴に感謝しねーとな」はないだろ
魔王のせいでこんな胸糞悪い任務を、ならともかく

どうせ対象年齢20以上だろうから主人公がもっと反論できない位ボロクソ言われても構わんと思うよ

309 ガフ :2012/08/05(日) 19:45:24 ID:AekTn3xA
誰しもそうだけど、俺達は就職しないとならない

学生二人が就職の意義について考える話、と思わせておいて全編シュールギャグ

世にも奇妙な物語に出てきそうな、狂っているというかズレている人物しかいないのに
妙に説得力のあるセリフも多々あるので、読んでいるうちに自分がおかしいのか…?という気分にさせてくれる作品

310 いさなん :2012/08/10(金) 02:27:52 ID:6xUFObUU
・おまえさん(上下)

宮部みゆきの文章は上手いなあ、面白いなあ。
実を言うと漫画を読むより、お得で充実した時間を過ごさせてもらった。
犯人は途中でわかるのだが、そこからが長い、いや本題な所が憎い。
ただ、「おしん」やら「おもん」やら「おてい」やら「おとし」「おとく」やら登場人物の名前が似すぎて困るw
登場人物も多すぎ。でもみんな個性があって活躍もあって絡み合って久々に大作を読んだ気分です。
「ぼんくら」「日暮し」も読まねば。

311 いさなん :2012/08/10(金) 03:46:03 ID:6xUFObUU
・夏の庭-The Friends-

知り合いに進められて読んでみた。まあ児童書なんですが。
ジブリ作品を見てるかのような、優しい気持ちになれる一冊であった。
細田さん辺りがアニメ化してくれないかな。映画化はされている様だが。

あそこ家のおじいさんが死にそうだから、いつ死ぬか見張っていようぜ。死体も見たいし。
これがストーリーである。好奇心旺盛な3人の少年たちの真夏の冒険が始まる。
面白そうでしょw1992年の古い作品。

312 いなさん :2012/08/15(水) 04:39:26 ID:GlrImPPs
・神様のパズル
この小説を理解するには、科学物理書を塾読しなければななないので、
主人公みたいに、いざとなったら僕には理解不能だですまして、分かったつもりで次に進むのが吉かと。

「宇宙開闢(ビッグバン)」の謎に迫り、最後はそれを実行する意外と怖い話、成功してしまうとこの宇宙は消滅するので成功した事を確認することができないw
日記形式で読めるのでスルスル読み終えた。
大学生は大変だなあ。卒論、就職活動、ゼミとかやることいっぱいあるのに、恋愛や合コンや遊びまでソツなくこなさなきゃならないw
自分だったらこの主人公みたいに4日前から書くんじゃなくて、3年の初めから計画的に卒論書くなあw(たった4日じゃ無理だろ)。
あと、試験管ベイビーは超天才児って設定は「GTO」でも見たばっかりw沙羅華ちゃんを思い出したよ。

313 ぺんぼー :2012/08/16(木) 23:58:04 ID:LC2p8GhI
「獣の奏者」読了。

NHK教育でアニメ化されていた時
地味ながら同時期のアニメの中でも相当面白かったので
原作を買ってみましたが、アニメよりもさらに数倍面白いではないですか。

正直、ラスト近くは個人的には許せませんが、これ以外のラストもなかろうですか。

歴史を正しく伝える、というのは重要なことですなー。

314 いさなん :2012/08/20(月) 03:31:27 ID:BBQ1wE4Y
〇ぼんくら
ぼんやりとしていて、物事がわかってない人またはその様子という意味だそうで。

この小説、最初短篇集かなとおもったら、すべての短編が全部前フリで実は大作でしたとういもの。
しかし、主人公の事なかれ裁きはすっきりしないなあ。まさにぼんくらだぜ。悪徳岡っ引きには同情する所もあり、色狂い商人一家をもっととっちめて欲しかったし、
殺し屋に兄を殺されても(実は殺されたのではなく・・謎)ケロッとしてるエコひいきされてる妹の件もすっきりしない。長屋は廃れていくばっかりだし救いがない感じなのがなんとも。
ただ、それでも前向きに生きていく「お徳」の性格が救い。おくめは可愛そうだなあ。改心したのに、人生ああ無情って感じ。
あとこの小説の中の教訓「ぼっちはいざという時は切り捨てられる」人間関係は大事にしろよって事ですね。

でも、続きが気になって読み出すと止まらないのは凄い。

315 いさなん :2012/08/20(月) 03:41:55 ID:BBQ1wE4Y
>エリン(小説)
最後は大スペクタクルでしたよね。良かったです(悲しかったけど)。
自分としてはアニメはなんともかんとも。なぜ、アニメ「精霊の守り人」と同じスタッフにしなかったし。
「守り人」シリーズも面白いですよ。

316 いさなん :2012/08/23(木) 19:27:10 ID:MdgqB7sE
〇パズルの軌跡
「神様のパズル」の続編です。
主人公(男)がとにかくうざいし、「フリーセックス」で人間やめそうになるダメ男w
よく子供が好奇心で「これなあに?」「あれ何してるの?」って何度も聞いてくるけど、それといっしょw
スパイの来てるのに、はしゃいで自覚がないところがなんともいえないw読んでいてもう苦笑いの連続でした。

つまり、よくある足でまといな女役を主人公が演じていて、女の子が頼もしい男役をやってる感じでした。
でも、準主人公の女の子に一言「前もって計画を伝えとけよ」といいたい(苦笑い。
内容は例えるなら企業絡みの「Ω真理教」と闘う感じ。後戻りできない人体実験とかあって想像すると怖い。
あとこの作者「加速器」すきだなあw

317 ガフ :2012/08/26(日) 21:21:38 ID:ti35wY2U
ハンターダーク

何度読んでも登場人物、特に主人公のハンターが格好いい…
電飾女、不可視、結社との会話は表現するのに語彙が追いつかない

318 ぺんぼー :2012/08/28(火) 06:26:53 ID:dTwyWD5o
○精霊の守り人
世間的には、獣の奏者よりこちらの評価の方が高いようですが
読む順番にもよるかもしれませんし
何よりシリーズモノの第一巻だけ読んでいるだけなのですが
獣の奏者の方が面白いと感じました。

319 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/08/28(火) 12:53:56 ID:.ezUFaY2
上橋菜穂子先生の著作は、「守り人シリーズ」しか読んでおらず、
その「守り人シリーズ」に熱中した口ですが……

「獣の奏者」のほうが面白い(精霊の守り人を読んだ段階では)んですね。
「獣の奏者」……読んでみようかなぁ。

ところで、このスレ。sage進行でいいんでしょうか?
今回は空気読んでsageましたが。

320 ガフ :2012/08/31(金) 23:27:41 ID:clm.w8xU
閉鎖のシステム

片田舎にある巨大ショッピングモール内での密室殺人事件の犯人を追う話…のはず
途中で人類と鳩時計が互いの尊厳をかけた熱い戦いを繰り広げるけれど

オチを読んだ反応はそんなんありかい!?かまぁそりゃそうだわな…で真っ二つだと思う

321 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/09/04(火) 12:07:37 ID:.ezUFaY2
『BLEACH The Death Save The Strawberry』(松原真琴)

「原作の補完」として、一読の価値ある作品です。
破面編以降の平子たちについて、ページが割かれており、ここが一番楽しめました。
マシロ、リサ、ひよ里についてもしっかり描写されていて、特にマシロの描写が私的にはYATAAAAAAAAAAA!

また、驚いたのは、破面編序盤でひよ里が呟いていた
「ウチ、キライや人間。死神もキライや」の台詞に、共感できる理由をつけてきたことです。
(作中では死神への恨みについてしか言及されていないので、私が勝手に当てはめて納得してるだけですが)

……消失編の補完も、小説でやって欲しいなぁ。

322 露木 :2012/09/04(火) 20:52:03 ID:MUmWxkg6
松原先生の鰤小説読み終わったから感想一番乗りだぜと思ってたら先客がいたでござるの巻
まあ気を取り直して感想をば

・BLEACH The Death Save The Strawberry
前半は織姫、後半はルキアが主人公って感じですね。まあ全体的な主人公はルキアでしたが
・チャドの戦闘スタイルの模索
・美味しそうに物を食べる天才織姫
・石田が生徒会長になったまさかの理由
・仮面の軍勢の動向(つまり最終章現在、リサと白は尸魂界にいる?)
・新しく就任した隊長と元々いた副官との慣れ染め(平子カッコいい&マイペースなローズ&あんまり変わらない拳西)
・藍染の残したものは決して絶望や破壊の傷跡ばかりではなかった
・織姫と四番隊
・ルキアの髪型の変わった理由、副隊長就任への流れ
・ルキアの決心、そして伝令神機を通じて繋がっていく死神たち

うん、全体的に暖かい雰囲気でした。秋あかねさんの言うように原作の補完も上記のものを含めしっかり為されています
個人的に一番好きなのは平子と雛森の二人のやり取りの部分ですかね
正直藍染絡みでどこまで引きずるかと思ってましたが雛森は平子が思う以上に強かった
そして平子もなんだかんだいって藍染と過ごした時間は幾分か楽しんでました
もしかしたら藍染も周りを貶めるためだけに平子たちと過ごしていたわけではなく、実は素で楽しんでた時もあったのかもしれませんね

しかし平子の斬魄刀逆撫の性格もある程度判明しましたが数ある斬魄刀の中でももっとも性質悪そうな性格してました
平子が藍染を警戒出来たのも逆撫のおかげですが藍染を自分と似た奴と認識して興奮するあたり実にヤバそうです。よく屈服させられたもんだ

正直感想なんていくらでも語れますがこのままいくと全部ネタバレする勢いなんでこの辺で
成田先生にしても松原先生にしても本当にBLEACHが好きなんでしょうね。久保先生は実に恵まれてます

323 いさなん :2012/09/05(水) 00:38:13 ID:je4tGPAE
●日暮し
朝から晩まで一日中という意味。ひねもす。あとカナカナと鳴くくつわゼミの事。
でも「その日暮し」という意味も含まれているような気がする。
そうなると、カツカツで余裕のない生活。その日生きるのにやっとな生活。
毎日を何となく過ごせればいいという生き方(←主人公じゃんww)という意味になります。

前作「ぼんくら」でなあなあで有耶無耶に終わっていた部分を掘り返し、かなり大団円で終わらせてくれたことには感謝w
スッキリした〜。ほんとこの人の江戸描写は細かくて解り易い。その上ほのぼのしていて、繰り返される江戸時代の庶民の日常を感じさせてくれる(架空・想像の部分もあるのだろうが)。
なんとなく事件が起こって、日常生活のついでに解決する、のんびりさが良い。今回は「巷説百物語」の様なオカルト的な事件もあり、一瞬両作品が繋がるんじゃないかと思いましたw
最後の演出が粋でしたね。

324 ぺんぼー :2012/09/06(木) 20:34:03 ID:dTwyWD5o
精霊の守り人と獣の奏者の違いは
佐藤さとる先生的な、メルヘン(前者)とファンタジー(後者)の違いですかね。

325 ガフ :2012/09/11(火) 20:13:47 ID:QH.VYpKA
・断章のグリム
最終巻まで読んで見た

missingの頃より胸糞悪さに拍車がかかってる…特にカガリヤの最期は受け入れがたい
いや主人公が彼の望みを叶える最後の希望なのは、分からんでもないけれど

とりあえず騎士の役目を全うして絶賛生き地獄中の群草さんに詫びろ

326 いさなん :2012/09/14(金) 01:23:17 ID:6bIsuDH2
〇神様のパラドックス

「神様のパズル」のサイドストーリー。本編の主人公たちはほんの少しだけ『表』に出てきます。
今度はAIとスパコンと量子コンピュータで神様を作ろうとしますが、果てさてどうなりますやら。って感じです。
主人公はパッとしない女子大生です。副主人公は切れ者の技師です。「神パ」の逆パターンです。

結構面白かったです。何が面白いかって、一から新事業を立ち上げるって大変だなあって所。なんか一緒に会社を立ち上げる気分でした。
うまくいくかは別として、アメリカ映画級のスペクタクルに発展するとはwまあ量子コンプがあれの中に入ってればね。
で、「パズルの軌跡」へと続きます。調べたら量子コンピュータってまだ実用化には至ってないそうです。本書には難しい用語が飛び交ってたので、そこは分かったつもりで読むのが吉です。

>守り人シリーズ
自分は千夜一夜物語系のメルヘンだとおもいます。ただし、メルヘンというには出てくる精霊が可愛くないけどね。
自分はバルサの破天荒な生き様と母性の目覚め、チャグムの成長物語として読みました(そこが面白かった)。
あとは巻ごとに、世界が広がるのも魅力。

327 ぺんぼー :2012/09/19(水) 18:29:01 ID:5PNBEMkk
闇の守り人、読破〜。

バルサさん男前〜かつバルサたんイタイケ〜。
胸がきゅんとしますぜ。

しかし、このシリーズ、一度補足を行った作品内用語
例えば、ヒョウル<闇の守り人>にいつまでも<>がつくのはちょっとウザイです。

せめて同じ章内くらいは、一度補足したらもう省いて欲しいかなー、とか。
さすがにそれくらいの記憶力はありますぜ、一般的な読者は。

328 ガフ :2012/09/19(水) 19:51:53 ID:WrNo99m2
魔術士オーフェン 魔術学校攻防

・エドさん
天然ボケの萌えキャラから胸の苦しくなるような切ないシリアスシーンまでイケるエドさんは本当にいいキャラしてる

・クレイリー
腕一本しか使えないのにここは私に任せて行け、とか…最初はゴマするだけの無能だと思ってたのに何故こんなに頼もしい、格好いいのか

・無能元警官のコギー
元無能警官のコギーになりそう…だと…ヤダー

・愛の村
自分の無力で救えなかった女の子の肉親との対面、自分を認めてくれた人間との死別
ベイジットとダン、ピィブ関連のイベントはシリアス極まりないのになんで住民が下半身裸のこの村で発生するかな

・魔王対決
前座の天人の魔術文字に、オーフェンが威力で拮抗したのが少し残念
意味消滅で足元崩して術を不発にしたり、混戦の中で魔術文字スリ取る方が彼らしくて好き

二人の魔王の魔術対決は世界観違わないかってレベルで派手なんだけども、最後の決着は拳でって辺りが実のこの作品らしいなと思う
基本鬼火力紙装甲な世界だし威力より早さと正確さの方が大事だわな

あと魔術を奪われる心配のない物理オンリーのジャック・フリズビーならスウェーデンボリーにもっと楽に勝てるような気がする

・次元渡り獣ピルグレオ
読者の「どんな不思議生物だよ」って積年の疑問を真正面から力技でねじ伏せた…
この分だと赤紫斜めマダラ接続式ゾウガメもキースの冗談じゃなく実在する可能性が…
あとネーミングセンスがシャンクっぽい

・始祖魔術士5人
「不死身なのに結界壊れただけで絶望して死亡w」とか思っててすいませんでした、オーフェンが予想以上にえげつなかった
姉が死んだ直後だからその位荒れててもおかしくは無いか

一応主人公のマヨールについて書ける事がない…良く捕まるなあとは思ったけど

329 いさなん :2012/09/19(水) 23:09:55 ID:KqH0rHts
〇究極のドグマ

「パズルの軌跡」の続編です。今度は切れ者のライバルが出て、猫探し(ちょ、猫探しってw)対決です。
主人公は量子コンピュータ、ライバルは分子コンピュータを使って猫の行動予測をします。
さて、その猫にどんな秘密が隠されているやら。って序盤でわかっちゃうんですけどね。

最後の章はちょっとくどかったな。まあまあ面白かったってとこですか。

ちなみに分子コンピュータとはノイマン型コンピュータが0と1を言語として使うのに対しAGTC(DNAの塩基)を言語として使うものらしいです。
DNAコンピュータとも言って、スパコンの一億倍の計算能力を・・開発中だそうです。

猫探し費用が億の単位になるのがおいおい大丈夫か?ってヒヤヒヤしました。
ドグマ(真理)とは人によって違うものです。「金髪巨乳」とか言ってる忍者もいますしw

>闇の守人
巷では子供より大人に人気のあると言われている本ですね。過去がまだ無い子供にはちょっと想像が難しい内容なのかも。

330 ぺんぼー :2012/09/22(土) 18:30:25 ID:c1M6nzgc
夢の守り人
む……ちょっと微妙です。
幻想的すぎてついていけないところがあります。

ラストで、バルサとタンダ友人以上恋人未満の関係から脱するのか
と自分勝手に期待していたのですが、それが無かったので不完全燃焼、というのもあります。

331 いさなん :2012/09/26(水) 00:58:43 ID:RqQ6/CxU
〇戦車のような彼女たち

お、新シリーズかな・・・「統和機構」出たーーー。
いきなり「リセット」と「リミット」でたー。「ソウルドロップ」出たー。「事件シリーズ」出たー。
多分「しずるさん」とも関係ある人もいるー。つまり、上遠野世界のオールスター外伝ですね。
だから、今までのシリーズを読んでないと訳わからんでしょう。

内容は強化人間(合成人間)をドイツ戦車に例えての、ウォーシミュレーションゲーム。
世界を知ってると意外と面白いです。それぞれの合成人間が負けられない理由を背負って戦うところが肝と思います。
壮大な世界感の一部を切り取った感じのストーリーなんで基礎知識がないとナニコレ?厨二?ってなると思います。コアファン向け。

夢の守人・・自分も同じような感想です。女性作家が描く、乙女のメルヘン〜♪って感じで、期待してのとちょっと違いました。

332 ぺんぼー :2012/09/28(金) 17:05:51 ID:Y1x1ca.Y
虚空の旅人
えーバルサさん出ないのかね、と最初思いましたが
かなり面白かったです。
これはもうかなり本格ファンタジーの域になってますね。

333 ガフ :2012/09/30(日) 21:24:52 ID:5jy5uCMY
風の聖痕

普通に感想書くなら糞の一言で終わるけれど
The 男爵ディーノ掲示板のノリで語るなら
「主人公と神凪一族は魔法律協会以上のクレイジーだね!
 次の巻では何をやらかして、どんなトンデモ理論で擁護する気なんだ!?楽しみで夜も眠れないよ!」ですかね

334 いさなん :2012/10/09(火) 03:08:22 ID:OJZ222RI
呉・三国志1(孫堅・孫策の巻)

読みにくかったあw
理由;次々と人物が現れては消える。人物名が難しい漢字二文字〜四文字で似たようなのが多い(例えば孫堅・孫静・孫子・孫啓・孫河・・全部書ききれないw)。
そして、中国の地理に詳しくないと、どの軍がどちらから攻めているのか位置関係がわからない(一応大雑把な地図は付いていたが)ので面白くない。
最後に、新しい人物が出てくるごとに、その人の過去のエピソードが挿入されるのだが、前漢・後漢・春秋戦国時代の名称・人物が出てくるので頭に入ってこない(もう中国の歴史の勉強です)。
以上から、中国の詳しい地図を見ながら読みましょう。一応自分、「三国志演義」は読みました。それでも分からなかった。

さて、内容だが、呉を中心とした三国志で一巻は孫堅・孫策が主役。
面白いのは、孫堅一族が情報通の坊さんの海然。剣の達人の揚飛、縄使いのショウ娘娘とその息子の孫郎、地獄耳のソン開などを仲間にして活躍するところである。
その他にも名医華佗先生も味方だし、幻術士于吉も味方だし、若き趙雲とも戦友になったりする。
一方、曹操は疎ましくなった孫策を暗殺しようと幻術士左慈を雇う(この辺がクライマックスかな)。
一応劉備・呂布・董卓・袁紹・袁術・劉表とか出てくるがサイドストーリーとして書かれているので新鮮ではある。

読み終えて、孫堅孫策のように、時に非情で激しく生きて人に恨まれいちかばちか天下をとるか(気に入らない奴はすぐ斬る〜)、
劉備のように義理人情を重視して人に慕われるも、常に強者の影に怯えうろうろするか、究極の二択を迫られてるみたいでした。
二巻目以降は一時は読みたくない、漢字野郎に疲れました。

335 いさなん :2012/10/12(金) 02:08:01 ID:Dda9J/Hk
〇人喰いの時代      (昭和初期の事だろう)

特高と思想家の闘いを描いたパズル的な短編連作の推理小説とでも言えばいいのか。
特高というのは第2次世界大戦以前に日本に存在していた秘密警察の事。拷問などで被疑者を死亡にいたらせた事もしばしば。
地下で活動する社会運動家・政治思想家の天敵。

この小説が面白いのが、先の短編5本が最後の短編「人喰い博覧会」で一気に見方が変わってしまい、パズルみたいになってしまうところでしょうか。
いい加減に読んでいたので、また最初から読み返しましたよw
探偵推理小説はファンタジーだ・・そうかも知れない。ラストそうきたかー!ってちょっと感動しました。

336 ガフ :2012/10/13(土) 08:08:34 ID:vifrVGhw
・アルジャーノンに花束を
あらすじ
知的障害のある主人公が、知能向上の手術を受けて…

主人公の報告書?形式の文が特徴
読み進めていくうちにどんどん崩れていく文章にはとても陰鬱な気分にさせられた

337 ガフ :2012/10/17(水) 18:45:35 ID:sv1l.9jc
牙狼 暗黒魔戒騎士編
本編に出て来た脇役の後日談と、バラゴ関連の補完が主
映像絵巻とバラゴの家族関係が違う部分があるけれど面白いので気にしない

内容は一言で言うと「ヒロインのカオルは僕の母親になってくれるかもしれない女なんだよ」

338 いさなん :2012/10/24(水) 00:40:35 ID:mc.PVHLg
☆僕たちの週末

この人の小説は、専門的すぎて理解不能なんだけど、その感覚がクセになるようで。
今回は、地球が太陽風で地球が何十年もの間電子レンジ状態になり、人類は滅亡してしまう。
主人公たちは、その前に巨大宇宙船を作って脱出、第2の地球を見つけようと会社を立ち上げる(またかw)。
その会社設立まで、設立してから宇宙船造りまで、国家間を交えてのいろいろな妨害・確執。出発時の宇宙船取り合いの戦争勃発。
とだんだん面白くなる。最後まで目を離せない展開が続く。

でも話が乗ってくるまでが辛かった。相変わらず専門用語が飛び交いまする。
こんなに恒星間宇宙船一機を作るのがこんなに大変だとは。
ヤマトとかアニメの宇宙船なんてSFじゃなくファンタジーなんだと思わせてくれる一冊。

あと、著作者はSEGA好きなのか。

339 ぺんぼー :2012/10/24(水) 18:03:18 ID:vCF6rodk
屍鬼はまあ面白いですが
「呪われた町」と「地球最後の男」?を読んでますとどうしても二番煎じっぽくって
藤竜版は第一話を読んで読むのをやめました

340 ハンセイ :2012/10/24(水) 18:34:56 ID:7dnPDpFU
>>339 ぺんぽーさん
自分はそのどちらも読んだことがないので楽しめています。
二番煎じというかオマージュらしいですからねえ。

あとはググってざっとあらすじや感想などを見てみたところ
呪われた町はホラー色がより強いのかな、と。屍鬼の方が人間の嫌らしさや負の面に焦点を当ててるみたいですね。
なのでラストの展開なども含めてそれはそれで呪われた町や地球最後の男とは違った面白さがあるのではないかと。

341 ぺんぼー :2012/10/24(水) 18:44:33 ID:vCF6rodk
>>340ハンセイさん
一応、屍鬼の冒頭で捧げてましたね、セイラムズロットでしたっけ

まあ呪われた町も二番煎じと言えますかもですが

342 ハンセイ :2012/10/24(水) 18:57:20 ID:7dnPDpFU
>>341 ぺんぽーさん
Wikiで見たところ呪われた町よりも地球最後の男が先みたいですね。
なので「現代に吸血鬼が現れる」というテーマや「オカルトの存在である吸血鬼を科学的に解明することを試みる」というのは
地球最後の男の二番煎じではあるのかな。元祖は更に前にあるのかもしれませんが。

ただ、町が徐々に吸血鬼に浸食されていく、というテーマは地球最後の男には無いですね。

343 いさなん :2012/10/24(水) 20:51:55 ID:tPJK7NwY
>>338
訂正:僕たちの週末→僕たちの終末

344 ぺんぼー :2012/10/24(水) 21:12:42 ID:vCF6rodk
>>342ハンセイさん
地球最後の男は、吸血鬼に対する人体実験のシーンが屍鬼に影響を与えてそうかなー、とか。

345 ハンセイ :2012/10/24(水) 22:51:06 ID:7dnPDpFU
>>344 ぺんぽーさん
あ、呪われた町にはそういうシーン無いんですね。
だとすれば仰るとおりそちらのオマージュかもしれませんね。

ググって知ったんですが映画のアイアイムレジェンドって原作これだったのか。
何という改悪。

346 NN :2012/10/26(金) 23:31:20 ID:w0IZWfIM
呪われた町・吸血鬼と言えば「ウインドナイツロット」を連想します。
やっぱり影響されたのかな。

347 ハンセイ :2012/10/26(金) 23:56:37 ID:7dnPDpFU
屍鬼読了。
ううむ、最後まで読んでもやっぱり静信にも砂子にも共感できない。
藤竜版やアニメ(というか原作冒頭で)分かってたことですが個人的に村は存続していくというエンドが良かった。
もう少し村の存続に懸命になるキャラがいればバランスがとれてたかなあという気がしますが
しかし総じて面白かったです。

あと、佳枝さんの最期が描写されてなかったように思うのですが、読み落としたかなあ。
まあ漫画よりもキャラが薄かったので省略されただけかもしれませんけど。

348 ぺんぼー :2012/10/27(土) 02:17:18 ID:ilgNB6bQ
自分もちょっとアレな言い方にになったかもしれませんが
屍鬼は良い作品だとは思います。

多臓器不全とか統計的に見て異常な死亡率の辺りは
真綿で締められるような怖さ。

349 アーノルド :2012/10/27(土) 22:40:58 ID:kQ5fwup6
◆境界線上のホライゾン4上
表紙、成実ですよね?
すごく…ツボです……

やっとウッキーのメイン回ですか
ノリキとどっこいどっこいの存在感だったからなあ

キャラ毎感想
◆御市様
なんなのもうwwwP.A.ODAにはろくな奴いねーなwwwwwww
ナリナリ君は頑張ったよ、うん
やっぱ打撃系キャラは戦闘が栄えて好きです(崩拳の震脚で周辺を吹っ飛ばすのとか良いよね!)

◆ミト
現状、武蔵最高戦力ですよね、と思ったらムラがあるのか?

◆二代
賢姉に完敗したんだから賢姉に稽古つけてもらえば…いやあの人は戦闘系じゃないのか
まあ狂人だしね

◆点蔵まるだしっ
こいつ結婚してからホント役得だらけだな!

◆ネシンバラ
メールボックスが大変なことになってそうですね…

◆ヨッシー
アデーレとのコンビが好きです
別に貧乳スキーってわけじゃないですよ?

350 :2012/10/27(土) 23:22:12 ID:AUa/JAwU
ミトさん、急に強くなりすぎたせいで銀鎖がミトの動きについてこれないのですよね。
あとは単純に余裕が出来た分を周囲を守るために使ってるせいもあるかと。

351 アーノルド :2012/10/27(土) 23:36:48 ID:9h8VphU2
あー、なるほど
知性がある武器はそういうこともあるんですね
でもなんとなくミトっつぁんはステゴロの方が強そうです

あとナルゼの「ふ、アンタには無理ね」の辺りの雄度が最高でした
英国でのウジウジが嘘みたい!

352 いさなん :2012/10/31(水) 01:41:44 ID:JgvTNfmM
◆メシアの処方箋

今回はヒマラヤで見つかった遺跡情報から、未知の生物(メシア?)を作ろうと好奇心旺盛の奴らが集まって、
またまた会社を設立して古代の謎に迫るというもの。
今流行りのiPS細胞の親戚?のES細胞とかをつかって、未知の遺伝子を作って核を作り・・・人工卵子を作り、代理母を募集して産ませようとする。
やけに生々しい実験風景、出産、その後が刻刻と綴られており、結構ドキドキさせてくれました。
恒星宇宙船の話とか出たので、「僕たちの終末」の前に読むべきだったかなとは思いました。
果たして、メシアの誕生なのか?は読んでみそ。

353 :2012/10/31(水) 05:08:35 ID:iOx7MAhc
ホライゾン5下概要
表紙のキャラが性に悩むショタキャラに性の手ほどき……!

354 アーノルド :2012/10/31(水) 15:06:50 ID:kQ5fwup6
◆境界線上のホライゾン4中
うーん、どうも武蔵勢を応援しづらくなってきた
どうしても「他国の内情に首突っ込みすぎじゃない?」と感じてしまう
政治だから仕方ないし、実際武蔵のお陰で救われてるのだから何の問題もないんだけど
特にセージュンが応援しづらい
敬語使おうよ、と思ってしまう
立場的には対等だし、国家の存亡がかかってるんだから弱腰で行くわけにはいかないし、作中でも女王陛下に「コイツ傲慢」と指摘されてるんだけど、それでもちょっと嫌だなあ

以下キャラ毎
◆成実
あーくそ、可愛い
非常事態とはいえ、裸Yシャツで暴れるとか武蔵人並みに狂ってるけど可愛い
ウッキーももっと優しくしてあげてよお!

◆ナリナリくん
おめーバカか!
そこは「引退するなら俺んとこ来いよ」って言うとこだろうが!
フラグビンビンだったじゃねえか!
ちょっと柴田先輩、この小物にセッキョーしてやってくださいよ!!

◆最上義光
母属性二人目追加キター!!!!
くっそチート能力持ってるしオパーイでかいし狐耳だし母性全開だしで完璧だウォルター
アデーレとずっとイチャイチャしててほしい

◆二代
ホントに賢姉と特訓かよwwwwww
しかし葵父ってそんなビッグネームだったのね…

◆トビー
柴田先輩相手に「相打ち覚悟ならやめとけ」ってこの人めっさ強くないですか?

355 :2012/10/31(水) 15:45:10 ID:6azJ535w
あれ実は、正純の立場的には極東王の宰相なので属国三国よりかなり上の人間なんです。
なので立場にあった振る舞いをしているという感じだと思います。
大陸の歴史を持つ国はともかく、極東の歴史を持つ国は敵国か属国のどちらかしかないもので。

ナリナリくん、ヤンキー属性のDTだから紳士力不足は仕方ないかと。

356 kP :2012/11/03(土) 01:18:49 ID:Sj4ubEJU
クイーンズゲイト1 門を開くもの

ギャグとエロスの境界線について考えさせられる、そんな作品
ねーよwwと思う状況に根本がイカレている以外はそれなりにまともな理論での説明がなされるのが逆に腹が立つ

初恋?の相手の娘に喜んでもらえるよう必死にドーナッツ作りを勉強したんだなあと思うとスォーダーのおじいちゃんが可愛く思えてくる
ただ全巻読み終えた後なんで、ドーナッツはちゃんとした材料で作ったんだろうなと勘繰ってしまう…

後書きの「疋田文五郎は実在の人物なのでデザインは無難に」という文言を見て
一応全年齢なのに登場人物を容赦なく触手責めするような作品でもそういう所には気を使うんだなと驚いた
…実在の人物を美少女化した上ズボン丸出しの恰好にしたストライクウィッチーズは本当に気が狂ってたんだなと再確認

357 アーノルド :2012/11/04(日) 21:01:01 ID:kQ5fwup6
◆境界線上のホライゾン4下
二経紋のあとのダイイングメッセージはマジで怖いことがあるので勘弁してください

武蔵の戦力は艦隊も個人もドンドン上がってきますなー
ただ戦闘面がなー
格上との激戦の連続なんだからお互いにもっとダメージガンガン受けてほしい
せっかく医療技術が高いんだから武蔵勢も戦闘のたびに一人くらい血反吐吐くとかやってくださいな
ネイトVSカルロス一世とか最高だったし

以下各キャラ毎
◆成実
デレッデレだなぁ!

◆ウッキー
紳士過ぎてワロタ
エロゲ三人組って実はかなり紳士ですよね

◆二代
「ただ、勝つこと」にはかなりグッと来ました
これで名実ともに武蔵最強戦力ですな

◆賢姉
もうなんなのこの人www最高すぎるwww
「素で小野忠常」とか意味分からんwwwwww
てか梅組って一般生徒の方が戦闘力高くね?

◆柴田先輩
先輩、油断しすぎっすよ!
確かに鬼強いんだけど、「マジ強ええええ」って思わせる描写がネイトママンの一発をモロに食らって血反吐吐く程度、ってのがなあ…
ナルナル君の方が猛者描写は多い気がします
もっと圧倒的なとこが見たい

◆丹羽さん
「んだよー、成実に負けるレベルかよー。それでも六天魔軍かよー」と思ってたら別途で大軍を相手にしながらだったのね…
やっぱパねえっす!

◆秀吉
照れてるの可愛い

◆ナルナルくん
オメー馬鹿かああ!!??
せっかく柴田先輩が「不破、お前結婚しろ」なんてお膳立てしたのに、それから一回も会話に入ってこないってどういうことだああああああああ!!!
いくらヤンキーDTだからって、やって良い事と悪いことがあんだろうがあああああ

◆森くん
作中屈指の好青年が淫獣って試練すぎるだろ…
彼の恋は是非成就してもらいたい

で、アニメ化できるんですか?ずっとゴッドモザイクかける気ですか?

358 帯刀左衛門 :2012/11/05(月) 07:47:45 ID:NQZB4Q7M
正直、ヶ原が怪異じゃないかと心配になる今日この頃

359 :2012/11/05(月) 12:35:24 ID:DIVwKhIc
森君はほら、触手を地上波で流していけない法はたぶんありませんし!
アニメから見た方に聞きたかったのですが、二期最後を見てもウッキーの嘘には気付かないでしょうか

360 アーノルド :2012/11/05(月) 12:48:13 ID:8S0A1dPY
オリオトライ先生の発言で初めて気付きました
いやすっかり忘れてましたね…

361 :2012/11/05(月) 13:30:49 ID:DIVwKhIc
やっぱり気付けませんか
私も気付けない自信があったのです

肩甲骨削られた忍者が軽傷扱いは仕方ないですね

362 アーノルド :2012/11/05(月) 15:02:05 ID:kQ5fwup6
確かに点蔵はなで斬りにされたりと負傷率高いですね…
でもアイツすごい良い嫁持ってるからな…
あんまり同情できないな…

363 葦春 :2012/11/05(月) 15:24:16 ID:ehJFBKFs
ダメージもそうですけど、境ホラって、なんていうか「凄さ」がいまいち伝わらない文体じゃないですか?
基本的に何でもアリの設定で、人外だらけで誰が何がどの程度出来るか読者には予想できないのに、
事実のみを書き連ねるから、それが作中においてどの程度の意味があるかがパッと分からないというか……。

柴田さんの右腕切り落とした時も「え、ああ、ダメージなの?」とか思うし、
関西弁の子が「お前らが戦ったせいであたし義手になったんだよ!」って言われても、
その後で無意識の動揺すらフィードバックするハイスペックな義手の説明されて「この世界で四肢欠損ってそんな大事なの?」って思っちゃう

アニメになって良かったのは、そういう描写が凄く分かりやすくなったことですね。
ナルゼたんが人狼にやられてた時は興奮し……もとい、ちゃんと痛々しかったですからね。

364 :2012/11/05(月) 16:10:03 ID:FEYCSzKQ
金さえあれば死にさえしなければなんとかなる世界ですしねー
ドレイクの腕も結構あっさりくっつきますし。
まあ戦闘力は確実に削げるので四肢欠損は短期的に見れば大ダメージだと思います。
点蔵のせいでお市様大暴走を引き起こしたともいえますけどね!

365 アーノルド :2012/11/10(土) 19:20:57 ID:kQ5fwup6
◆境界線上のホライゾン5上下
真田組良いなあ
這い上がって昇りつめようとする姿勢がとても良い
武蔵はほとんど最強クラスになってるから、それに挑もうとする真田の方が主人公側っぽい
竜族組とかもう異常に格好良いよ

366 kP :2012/11/15(木) 00:03:47 ID:fV789bhY
クイーンズゲイト2 時を超える者

全3巻中この巻が一番ひどい
ライトノベルの2巻目は挿絵、内容ともにエロ方面に注力しないといけない不文律でもあるのだろうか

排泄物を分子変換して作られたドーナッツを食う、同性の友人に迫られる、
セルフ授精で生殖する全裸の半陰陽種族イルキニアンとの遭遇、
乱交にしか見えない異世界の神事に参加する羽目になる、と世界が変わってもToLoveるから逃れられないアリスが不憫でならない
「変態とは同じ空気を吸うのも嫌だ」と言いきる位真面目な子なのに

エロギャグで済まされているけれど、イルキニアンの設定は昭和仮面ライダー並みにえげつないと言うか
ショッカーの人体改造には一応世界征服という目的があったけれど、
彼女たちがああなったのはもう純粋にイルキヌフの趣味としか言いようがない辺りが本当に哀れ
自分の不幸に気づかないのが最大の不幸、って言葉があるそうですがまさにそんな感じ

頭の痛い展開も多々あったけれど、触神イルキヌフから自分の娘とその友人の貞操を守るために
我が身を呈したルイスの母親ぶりには素直に感動しました
失敗したら人としての尊厳その他諸々を無くしそうなのに一切迷うそぶりがないのが凄い

367 :2012/11/21(水) 17:12:37 ID:6azJ535w
・境界線上のホライゾン BD特典 「きみとあさまで」
梅組が二年のときの話で浅間が生徒会長から言われてバンドを組むまでの話
外道さは変わりませんが、二年なのでみんな未熟です。
賢姉は奉納として八時間睡眠、ダンス四時間、体重48㎏をやってるとか、
ちなみにトーリの全裸、女装、奇声もガチで奉納だったりする。神様それでいいのか。

担当さんの発言
電撃文庫20周年かるたで小倉唯さんが読み上げるかるたを作っている時、
編集長から「境界線上のホライゾンは『せ』だから」と言われた。
あれしかないと思いつつ作者に振ったところ次の文があがってきた。
「セックス大好き 本多・二代」
これしかない! と思っていたら編集長に超叱られた。
ちょうどアニメで東がセックスと連呼していたので問題ないはずと食いしばったけど駄目だった。
駄目だったことを作者に報告したら次の文があがってきた。
「戦争大好き 本多・正純」
さすがと思った。

368 いさなん :2012/11/22(木) 02:02:15 ID:pw/K3uZ6
☆ジョージ・ジョースター

「九十九十九」という探偵小説があるみたいなのだが、
その九十九十九探偵がジョージ・ジョースターを導く物語といったところか。

はっきり言って自分の頭ではついていけん!
斬新すぎる発想、破天荒な文章。頭が軋む展開!
一応全部必死で読んだが、柔らか頭ではないとポカーンとすること必至。

ドロドロ、ネトネトしたディオとエリナとの漂流が一番のトラウマとなりそう。
密室殺人のスタンド?とかベタベタで胃がもたれそうだ。
平行世界・ループ世界・火星旅行・杜王町VSギャングの島。ファニーファニファーファニエストバレンタイン?
真のカーズVS真のDIO????自分は試されてる???
1部と2部との間にジョジョ史上一番壮大な物語があったなんて信じたくないwプッチはもう世界を回さないでくれww

とにかく凄い世界の物語だった。頭が疲れた〜。こりゃ舞城氏の他作品を読まないとこの人を理解できなさそう。

369 kP :2012/11/24(土) 14:59:16 ID:tSTgpKIc
クイーンズゲイト3 門を守る者

「我が子をもう一度この手に抱く為に触手を食らいまくってやる」と決意する母性全開のフェイ先生と
自分の力で間接的に母親のフェイを殺してしまった事を悔いて後追い自殺する幼生触手の対比が印象的
人生経験がないとはいえ、触手の方が健全な思考をしているのはどうなのだろうか

スウォーダーのお爺ちゃんがフェイ先生にきっちり使命を説明しておけば、
世界の破滅を避けると言うお爺ちゃんの望みと
フェイ先生も永遠の支配者として君臨する野望を両立できて万々歳だったんだろうけれど
常識人のお爺ちゃんが年頃の娘に向かって「世界平和の為に触手のお母さんになってくれ」とは言えんわな、しょうがない

370 いさなん :2012/11/26(月) 00:34:06 ID:s51Jo4FA
☆レイン 雨の日に生まれた戦士

剣と魔法の世界のど真ん中ストレートって内容だった。
王道過ぎてあまり感想がない。ただ凄く読みやすかった。

少人数で大軍を破るのは気持ちよかろう。世界はこいつのためにあるw
少年ジャンプ向きの原作だな。

371 いさなん :2012/12/02(日) 07:19:13 ID:tUgeHaDs
☆レイン2 招かざる帰還

第一巻よりは読み応えがあり、文章もベテランっぽくなっている。
ただ一巻より派手さはなくなっている。
相変わらず主人公のために世界はある系ではある。
しかし少々卑怯な魔剣は「ジャンプ」打ち切り漫画を思い出すなあ。

372 ハンセイ :2012/12/03(月) 17:24:33 ID:VCwtjwso
灼眼のシャナSⅢ

とうとう最終巻か・・・。感慨深くもあるし寂しくもある。
最終決戦時から比較的好意的だったとはいえリベザルと悠二の絡みにちょっと感動。

旧世界にいたときは暴虐無尽の象徴だった徒らが新世界では古参となって
秩序を守る側になるというのは想像してなかったけれども納得の展開で面白かった。

徒がより自由に跋扈するようになればザナドゥの人間社会は崩壊するのではないかと思っていたのですが
言われていれば徒は「そのままの人間社会」を望んでいたので、人間社会の崩壊は望んでいないんですよねえ。
新世界でも古参は割と人間に気づかれないように動いているみたいですね。派手に動けばフレイムヘイズや「秩序派」に狙われるでしょうし。

今後はバスマスケと外界宿の二頭体制で秩序を守っていく形になるのかも。悠二もそれを狙っていたようですし。

後日談も面白かったのですが、個人的には「内乱」の話が一番好きでした。
世界観が広いので大きな戦いだけでなく、こういう小さな事件を描けばいくらでも外伝が作れそうです。
革正団もまだ大々的に戦火が広がる前の前章は15巻で描かれましたが、本格的な戦争は描写がないしなあ。

373 ガフ :2012/12/04(火) 21:24:14 ID:WE4P7fJI
東京タブロイド
戦後の東京でオカルト事件を追う少年記者の話

事件の犯人が実際に吸血鬼化したのか、
妙な薬をキメられてラリってただけなのか最後まで分からないって所は良かった
単に想像の余地がある話が好みってだけだけれど

374 いさなん :2012/12/07(金) 12:27:52 ID:0WUyDvXI
☆レイン3 シャンドリス、侵攻す

レインは無敵ですなあ。女の子にモテモテですなあ。天才ですなあ。同性にも好かれていますなあ。
読んでると、あかほり系のファンタジーアニメを観てるみたい。
次々にいろんなタイプの女の子が出てきますなあ。貴族という殺られ役がちょっと不憫ですわw
強すぎてコイツに対抗できるのは一巻のレイグル王(多分人間じゃない)だけかと。

375 ガフ :2012/12/08(土) 23:56:53 ID:P.t2e7QE
東京タブロイド2
変人の遺産相続会議に取材に行ったら殺人事件に巻き込まれる

原爆を作るのに必要な爆縮レンズを作ってしまった親父が
せめて子供たちに生き残って欲しくて、核戦争と核の冬に備え作り上げたカラクリ屋敷なのに
息子達が遺言を無視したせいで彼らに牙をむいた展開は、親父さんの事を思うと胸が痛かった
息子達の死自体は、あいつら揃いも揃って暴力魔、ネグレクト、レイピストの屑なんでどうでもいい

奇人変人に目をつけられるのがライトノベル主人公の定めとはいえ、
今巻ゲストの黒猫女給はストレートに好みの少年を屈服させて侍らせたいだけのサドメイドで良かったような
ネクロマニア的要素はちょっと

376 いさなん :2012/12/10(月) 19:34:24 ID:wIE.DxtQ
☆人類は衰退しました4

先に見たアニメの出来が良すぎて、あまり感想が思い浮かばない。
アニメ台本を読んでるよう(本当は逆なんだろうけれど)。

いろいろ皮肉が効いていて面白いけれど、会議は納得するために必要な気がする。

収録はプロセスチキンが暴れまわる話。湖の孤島で妖精さんの作る国の話。

377 ハンセイ :2012/12/10(月) 23:10:23 ID:VCwtjwso
このスレ(というかその他スレ)の影響もあって境界線上のホライゾンを読み始めたのですが
カラーページの設定解説と冒頭の説明台詞のオンパレードで心が折れそうです・・・。

第二章からは「授業」という形をとっているのでマシになりましたが
第一章は「この世界では常識でみんな知ってるようなことをなぜか事細かに説明する」形になっていたので不自然さが際だっていました。
もうちょい上手くやってほしかったですが、まあこういう世界観の説明というのは難しいんでしょうね。

こういう異世界モノだと「主人公が別の世界から来た」とか「記憶喪失」とかで
そいつに対して説明する形で世界観説明をするのがよくあるパターンですが。

378 :2012/12/11(火) 14:41:04 ID:6azJ535w
あれは真面目にアニメから見た方が判りやすいと思われます。
終わクロという作品から薄くつながっているため読めましたが、1巻上の初読は大変でした。
理解するだけでいっぱいといいますか。その辺りが閉じコンと言われる原因だと思いますが。
2巻からが本番とも言われているので、1巻はさらっと流しながら読んでみるのも手だと思います。

379 ハンセイ :2012/12/11(火) 17:32:41 ID:VCwtjwso
小説原作だと小説から読みたくなってしまうのと
小説は一字一句詠み込まないと気が済まない性質でさらっとはいけないんですよねえ。
それで読むのが苦痛になっていたら世話ないんですが。

まあもう買ってるもんなんで何とか読み終わって2巻にいきます。
とはいえ1巻の下巻もまだ残ってるんだよな・・・。

380 :2012/12/11(火) 17:51:39 ID:HcWh3EOw
私はさらっと読んだ後に熟読する派です
1巻下からは話も動き出すので上よりはいけると思います

381 八尾狐 :2012/12/11(火) 17:53:34 ID:LHN0xWec
アニメになっちゃいましたから盛り上がってますけど
川上作品は元々「とりあえず一冊読んでみてダメだったら諦めろ」ってぐらい人を選ぶ小説ですからねぇ。

今から思うとデビュー作のすごい普通なのが逆に異質に感じるぐらいw

382 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/11(火) 18:28:28 ID:zWA0bpp.
まあ川上作品は好きな小説ではあるんですけど、昔からのファン的には「どうしてこうなった」っていう感が若干ないわけではないかなコレ(笑)>凄い普通のデビュー作

383 c :2012/12/11(火) 18:41:02 ID:71UTWf5k
多くの人が漫然と思い込んでいる
 真理・真実・現実・事実・史実は一つだけ
 怒り・憎悪・悲しみは自然な感情
 戦争・テロ・犯罪・虐め・差別は無くならない
 躾に体罰は必要
 学校を何度変わっても虐められるのは、虐められる側に原因がある証拠
 死刑を廃止すると殺人が増える
などの論理的間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
義務教育では教えない 感情自己責任論

384 たぬぽん :2012/12/12(水) 11:51:08 ID:w/NWahj6
境ホラの一巻は既存カワカミャーにすら難関扱いされていたと聞きます

385 スケB :2012/12/12(水) 15:36:02 ID:fik4dBgQ
@ノロワレ ‐人形呪詛‐
今回のシリーズは心機一転、死亡者なしの縛りかー。感動系だとキツイ縛りだけど、この作者は酷い目に遭わせる系だから問題ないですね!
むしろ、これからどんな生地獄が見れるのかいまからワクワクだぜっ!
いままでと比べて1巻の説明量が少なめ。後は3・4巻が上下巻にならなければパターン化はたぶん避けられたと見ていいでしょう。

386 ハンセイ :2012/12/12(水) 21:40:19 ID:VCwtjwso
ホライゾンが中々読み進められないのでシャナSⅢを読み返していたのですが
設定説明をシャナは地の文で行うのに対し、ホライゾンは台詞で行っていることに気がつきました。
それはおそらくホライゾンがギャグを交えつつ設定の説明をしたいからだと思うのですが、やはりこういうのは地の文でやった方が自然な印象を与えるように思います。

というわけでシャナ感想追記。
現世に残ったマルコシアスは、新世界が出来たことにより契約者の死後紅世に戻れるか分からないと言っていましたが
ベヘモットが新世界に来ているので、普通に現世から紅世に戻れるということなのかなあ。
たしかカムシン死亡時には既にザナドゥが誕生していましたし。

387 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/12(水) 21:48:22 ID:zWA0bpp.
僕もちょっと前まではハンセイさんとまったく同じ意見だったのですけれど、近頃アニメのJOJO(第一部)を見てから「地の文とセリフ、どっちで設定説明を行った方が良いかというのはその作品の内容次第ではあるんだろうなぁ」と思うようにもなっちゃいましたね(笑)

388 ハンセイ :2012/12/13(木) 00:22:08 ID:VCwtjwso
>>387 スパイクさん
たしかに面白さは内容次第ではあるんでしょうが
JOJOにしても「自然かどうか」で言うとやっぱり地の文の方が良いんじゃないかとw

389 アーノルド :2012/12/13(木) 00:29:17 ID:H72Kw6Mk
あれは荒木先生というより上田耀司の話芸が突出してるからのようなww(大川透のナレも良いですが)
今見ると四部の説明台詞や比喩はちょっとクドいですし

390 いさなん :2012/12/13(木) 02:24:19 ID:OU80gHAk
☆人類は衰退しました5

わたしちゃんの学生時代を綴った話は、アニメより原作のほうがいいなあ。
原作の方が感情移入しやすいし、最後にジ〜ンとしました。アニメはちょっとわかりにくかった。
もう一編の世界がゲーム化する話はう〜んちょっと。それなりに受けたんだけど、物語が浅すぎる気が。

391 葦春 :2012/12/13(木) 03:41:45 ID:ehJFBKFs
ホライゾンは地の文で設定説明されると多すぎて読む気がなくなるんですよ

だから雑でも不自然でも良いから、キャラの台詞を借りてギャグ混じりに解説することで分かりやすくしてるんです
それでも読まない人間は読まないですけどね
俺も、特に歴史についての話はほとんど理解諦めてますし

392 ミドリムシ :2012/12/13(木) 09:10:15 ID:hOm53/WQ
まあ、歴史小説を読むために日本史や世界史を勉強し直すようなもんですからね>ホライゾン
そういうのを手間と感じる人が多いから、ラノベは現代モノが流行るんでしょうね。

393 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 09:17:16 ID:5uqyRnc.
んー、山岡荘八にしたって遠藤周作にしたって日本史や世界史を勉強しなおすほどの知識が必要だと感じた事はないんだけどなぁ……>歴史小説
(まあ、ホライゾンがそういう「勉強しなおさなければならないレベルの知識が要る」タイプの小説なんだと言われればそれはそうではあるんでしょうけど……)

394 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/12/13(木) 09:31:35 ID:MvQoJGGs
娯楽なので、読み手に余計な負担をかける作品は好まれないでしょう。
逆にそこまで読み手に知識を要求する作品なのに、
アニメ化するまでの人気を博しているのは凄いですね。>ホライゾン

395 :2012/12/13(木) 09:44:23 ID:6azJ535w
人を選ぶことは原作ファンが一番よく知っているので、みんな「好きなものは買い支える」をしっかり知っているのです。
平日夜中のオールナイト上映会とかも一晩でチケット売り切れますし。
作ってる方もアニメが売れると思っていなかったようなので商品展開が遅れてました。

ホライゾンに関して、歴史の知識は「あれば今後の展開や裏話、予想の裏切りなどでより楽しめる」程度だと思います。
アニメ二期のアルマダ海戦については、欧州の方が日本より盛り上がったようですが
知識があればある楽しみ方があり、なければない楽しみ方があると思います。

1巻上の世界観説明やキャラ把握、話の裏側とかはOSAKAとか読んでても大変でしたが
2巻からは特に意識しなくても読めましたし。
ちなみに歴史の勉強は世界史・日本史ともに嫌いでした。

396 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/12/13(木) 09:51:06 ID:MvQoJGGs
>歴史の知識は「あれば今後の展開や裏話、予想の裏切りなどでより楽しめる」程度

京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」みたいなものなんでしょうか。

397 たぬぽん :2012/12/13(木) 09:51:10 ID:cdNUdn2o
欧州で盛り上があったんですか!
専門用語や外道ネタのニュアンスが伝わりづらそうだからあまり海外では受けないのかと勝手に思い込んでました
元ネタの地域で受けるのはなんか嬉しいですね
ちょっと違いますが立花家なんちゃらのTwitterでホライゾンとなんか仲良さげにしてたりとかも

398 ミドリムシ :2012/12/13(木) 10:26:07 ID:hOm53/WQ
>スパイクさん
 基礎知識も共通認識もない、まったく別世界の歴史を勉強する必要がある、って感じですかね。
 しかも川上作品は、別作品と時間軸や世界観は繋がっているので、その辺を掘り下げるとドンドンとはまっていくという…。

399 :2012/12/13(木) 10:34:20 ID:raySEmVs
立花家資料館の方は宗茂からホライゾンにたどり着いて読破した剛の方です
アニメで資料館を宣伝したり、資料館でホライゾンを宣伝したりしてました

設定関係だとアメコミの方がすごいですしね

400 ミドリムシ :2012/12/13(木) 11:08:17 ID:hOm53/WQ
ラノベって、外国だとどう翻訳してるんだろう。
よくある、漢字名+カタカナ読みとか。
それとも、みんな原書読みなのかな。

401 カサ :2012/12/13(木) 12:23:59 ID:qHq4kgUA
誰か「空ろの箱と零のマリア」について語れる人いますか・・・?

402 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 13:08:35 ID:5uqyRnc.
>>398 ミドリムシさん
なるほど、そこは理解できますな>基礎知識も共通認識もない、まったく別世界の歴史を勉強する必要がある、って感じ
(……ホント、コレも一番初めの頃にはこうなるなんて予想も出来なかったよなぁ)

403 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/12/13(木) 14:22:06 ID:.ezUFaY2
>>400 ミドリムシさん
>ラノベって、外国だとどう翻訳してるんだろう。

「ライトノベル研究会」というブログが参考になると思います。
「海外ライトノベル翻訳事情 アメリカ編再び(1)」
という記事では、アメリカの大手出版系2社の翻訳姿勢について説明しています。

また、「ライトノベル翻訳事情 文体編(1)」では、これもアメリカの出版社を例に挙げていますが
原文と翻訳を並べ、各社がどのように翻訳しているかを説明しています。

余談ですが、
アメリカの『ハルヒ』のオリジナルカバーは、センスいいなと思いました。

404 たぬぽん :2012/12/13(木) 15:04:04 ID:dEWdp5Us
あの、このスレで聞くことではないかもしれませんが
ガル茂のガルシア部分って日本だとほぼ情報出てこないのですが
地元の方ですと「あ〜はいはいセヴァリョスね」みたいな感じだったのでしょうか?

405 :2012/12/13(木) 15:33:36 ID:raySEmVs
セヴァリチョスは地名らしいので土地の名前は知られてるぐらいじゃないでしょうか
日本で郵便を事業化した人の名前なんて教科書に載ってるか怪しいレベルですし
アニメ放映時に作者がTwitterで捕捉してましたが、どこで見つけたのでしょうね
スペイン語読める人がスペインのWikipediaで調べたら郵政の項目に名前だけあったそうです

406 アーノルド :2012/12/13(木) 15:36:14 ID:kQ5fwup6
日本で言うなら前島密ですから、超メジャー(小学校で習うレベル)かもしれませんよ

407 :2012/12/13(木) 16:18:15 ID:6azJ535w
チがついてた……!
16世紀ぐらいの人だからさすがに郵政作った人とは比べられないんじゃないでしょうか。
試しにGarcía de CeballosでぐぐってみたらMuneshige Tachibanaとか出てきて吹きました。

408 たぬぽん :2012/12/13(木) 16:36:48 ID:dEWdp5Us
なんだ日本と変わらないレベルw
どこから引っ張ってきたんだ氏は

409 ハンセイ :2012/12/13(木) 18:11:33 ID:VCwtjwso
各国の転居や帰化が割と容易で異人種だけでなく異種族が混ざりに混ざっているので
極東(武蔵)の大人達が恐れている、各国による極東の奴隷化とかがいまいちピンとこない。
各国から武蔵に転居する分には自由だけど、武蔵から出るのは制限がかかってるのかな。
三河から西班牙に帰化するのは簡単みたいですが。それとも愛国心とかあるんだろうか。

410 :2012/12/13(木) 19:08:44 ID:raySEmVs
各種族に関してはそもそも個性の内になっているので
混ざり会うというつもりすらないはずです
種族によって住みやすい土地があったりはしますが

武蔵は元々各国から様々な制限を受けていますが、
その制限からの特色として他国で行き場を失ったものの集まりになっています
武蔵が完全に奴隷化しても役職付きは元より一般人も武蔵の他にいける場所のない連中がほとんどです
また、他国に亡命するにしても、当然自国の利になるようにしか受け入れてくれないため
悲惨なことになります
ネイトがやろうとしていたのはその辺りの事情を緩和して武蔵住民が持つ利を増やすためですね
デメリットも大きいわけですが

411 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 19:16:38 ID:5uqyRnc.
しかし、考えてみたら90年代の電撃作家で今もメインを張ってるのって川上先生くらいなのかな?
(上遠野先生や時雨沢先生の新作を見かける時はあるけど、メインって感じではなくなってるし……)

412 ハンセイ :2012/12/13(木) 19:25:06 ID:VCwtjwso
>>410 徹さん
1巻途中までしか読んでいないのでネイトが誰かは分からないのですが
武蔵の抱える閉塞感とかは神州の子孫という人種や国家の別によるものではなく
各国からの掃きだめみたいな扱いだからということでしょうかね。

413 HINO :2012/12/13(木) 19:26:21 ID:Jf4ZMFro
文庫の売上的にはまだ上位の方ではありますけどね

414 :2012/12/13(木) 19:27:43 ID:JL23MyT6
>>412 ハンセイさん
トーリに胸を揉まれた人です。ミトツダイラです。

高橋先生、H2Oの新刊まだですか……

415 たぬぽん :2012/12/13(木) 19:29:53 ID:cdNUdn2o
どちらかというと神州の子孫の土地であるという負い目を敗戦国に振りかざして頭を押さえつける政治カード切られてるだけなんじゃないでしょうか
そんなところだから他にいくところない奴が行きやすくて結果掃き溜めとか

416 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 19:33:29 ID:5uqyRnc.
>>413 HINOさん
ですなぁ……しかしそう考えると、アレは「今の時代に合わなくなったからあまり単行本を出せてもらえなくなった」んじゃなく「ネタがなくなってきているからあまり単行本を出せなくなった」って考えた方が正しいのかなぁ……>上遠野先生
(個人的にはブギーポップなんかは今の時代だからこそさらに輝く作品という感じはありますし、出来る事なら昔みたいなペースでもっと出てほしいっていうのはあるんですよねぇ……)

417 八尾狐 :2012/12/13(木) 20:03:02 ID:LHN0xWec
川上氏のキャリアは電撃文庫全体でもかなりの古株ですからね。
具体的に言うと電撃小説大賞第三回の金賞なので、これより上となると古橋先生とか土門先生とか高畑先生とかそういう類。
ちなみに、第四回の受賞者が上遠野先生、阿智先生、橋本先生だったりします。

あ、それと川上氏は先生付けされる事を好まないのらしいんので避けたほうがいいかと。多分、敬称としては「氏」が一般的。

418 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 20:04:55 ID:5uqyRnc.
あ、そういえば確かに……失礼、失念しておりました(汗)>先生付けされる事を好まない

419 アーノルド :2012/12/13(木) 20:33:53 ID:kQ5fwup6
H2Oかあ…
ユニコーン内での主人公の地位は今どの辺なんですかね
まだ平隊員?

420 :2012/12/13(木) 21:00:36 ID:JL23MyT6
平隊員になったあと過去話を始めて、過去話が完結してから出なくなりました……

421 エイト :2012/12/13(木) 21:07:05 ID:/6E5lQI2
○ハルヒ
ハルヒに願望を実現する能力なんてじつはなかった。
ただ彼女が普通のひとよりほんの少し優秀だっただけ。
みたいな説を二週間くらい前に考えた(朝比奈さんよりの考え)。
もちろんそれだけでは説明がつかないこともある。

古泉くん曰くハルヒ、キョンを除く(?)SOS団メンバーは各所属グループの末端らしいけどじつはトップもしくはそれに準じるもの?
長門がマグロなのは頭が良すぎるから?
みたいなことを二週間前に考えたけど消失事件から察するにその線はやや薄い。
異世界人のトップとは如何なるものなのか?

422 アーノルド :2012/12/13(木) 21:48:04 ID:kQ5fwup6
>>420 徹さん
やっぱそこで止まってるんですねー
正規兵昇格試験のときの教官が格好良かったような…あかん、全然覚えておらん

423 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/13(木) 21:58:30 ID:5uqyRnc.
 秋山先生「ミナミノミナミノは、もういいでしょう」

 ……まだ信じてるぞ、二巻はEGFと同時発売なんだと信じてるぞ、きっと出るんだと信じてるぞ

424 いさなん :2012/12/13(木) 23:43:10 ID:Yspcf8rQ
☆人類は衰退しました6

鳥人間コンテストの話とYが「類人誌」にハマる話でした。
鳥人間は人力飛行機の事をよく調べてるなあって感じで、
類人誌は男×男の愛の漫画の話なんだけど、これはアニメの出来が良すぎて第本を読んでるかのようでw(2度目)。
でもアニメでは聞き取れなかったセリフが解って満足です。
「萌え絵がないと、ピコ手のままで終わる」自分もぴこ手って何?って思いました。「・・・・って意味。ふふふ」(聞き取れなかった)
「た・ち・さ・れ!」(笑)

425 いさなん :2012/12/13(木) 23:45:10 ID:Yspcf8rQ
誤り・・類人誌ではなく同類誌でしたね。

426 ガフ :2012/12/14(金) 01:02:46 ID:oK.LTwls
東京タブロイド3
宇宙人に誘拐され、改造されたと主張する少女の取材

宇宙人だったらどんなにマシだったかと思えるオチ
一応、救いはあったけれど

目的の為ならチャイナドレス着てサーカスの出し物やったり、
宇宙人の着ぐるみ着て米軍基地に潜入する主人公はなかなかのナイスガイだと思う

427 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/12/15(土) 12:22:22 ID:.ezUFaY2
『往きてまた還らず』Kindle版(西村寿行)
新宿爆破! 全焼家屋240戸、炎上車1300台、死者830人。犯人は一体何者か?
警察庁公安特科隊隊長の中郷、隊員の伊能が犯人を追い詰める話です。

本作はとにかく「犯人」の超人ぶりに目がいきます。
超人と表現するのも生易しい、人の皮を被ったバケモノです。
この犯人の狂気に日本が振り回され、国家壊滅の危機にまで追い込まれる過程は圧巻です。
相変わらず、作者の書く物語はスケールがデカい。

難点は主人公2人が何度も醜態を晒し、あまりにも間抜けに見えるところや
犯人の都合のいいように物事が進むところですね。やや興ざめしました。

428 ガフ :2012/12/17(月) 23:09:30 ID:onUHXkcs
東京タブロイド4
有名な俳人の記事を書く為、山奥の生家を訪れるがそこで遺産相続争いに巻き込まれる主人公たち

記事を書く切っ掛けになった友人の一族が揃いも揃ってロクでもない
友人の出生の秘密と併せて、人間らしさとは何なんだろうかと思わされる

この巻からサブキャラの掘り下げもされるのだけれど、正直事件と並行しつつじゃちょっと足りん
ただの自堕落な金髪ねーちゃんだと思ってたキザイアが
稀にまともな事も言う金髪ねーちゃん位にランクアップしたのは良かったけども

429 いなさん :2012/12/21(金) 01:05:19 ID:iDvuElfE
★TheBloodScoo

430 いさなん :2012/12/21(金) 01:33:18 ID:iDvuElfE
★TheBloodScooer

なんて訳せばいいのかな。血(人・家族)をすくう物=刀。血()を救う・掬う者=主人公、侍達、刀に信念を持つもの。血()を取り上げて報道するもの= 竹の石、竹の石信仰。
あえて断定しない曖昧な世界観がいい味を出している作品。
淡々とした裏のない口調、世間を知らぬ故の探究心、愛すべき愚直さを併せ持つ主人公と、彼を中心に甲乙付けがたい様々な好人物とその物語。いいなあ。
最初はなんだこれと思っていたが、読み終えて、いろんなものが詰まっていることが分かる。口説くないところがいい。サラっと読めてあとに残る。
また最初から読み直したくなった。

431 いさなん :2012/12/21(金) 01:37:49 ID:iDvuElfE
↑ググッてみたらこれって続編なんだ。
読みたい本が増えた。ウシシs

432 :2012/12/25(火) 10:49:06 ID:6azJ535w
・ゲート 自衛隊〜
ネット小説だったらしいですが、評判なので買ってみました。
買ったときは知りませんでしたが、文庫版も出始めていてそちらは挿絵つきで安いため
これから買う人はそっちの方がおすすめかもしれません。

話的には主人公はいるもののメインではなく、群像劇に近いかもしれません。
一介の隊員の思惑とは別に政治は動いていくという感じです。
ちょっと政治批判なども多いので、そういうのが苦手な人には向きません。
私は買って損したとも感じなかったため主食が本なのに読むものに困った人にはおすすめです。

内容的には自衛隊、ファンタジー世界と交流、みたいな感じです。

433 ビックリバコ :2012/12/25(火) 21:56:10 ID:DDJV74EA
・空の境界
再読。初めてこの本を手に取ったときは型月世界の設定を知らなかったから流していましたが・・・
コクトーさん凄い・・・!!
戦闘能力が低い守られ型ヒロインなのに、一見草食系男子なのに、うざさも感じないしスペックは高いし、何なんですこの人。ヒロイン補正?抑止力?西尾先生作品の『普通補正』???
ラストバトルの相手が変態+小者なのはご愛嬌ですか。

・ハリーポッター
ラノベと呼ぶには抵抗感ありますけど。書かずには居られない・・・
魔法省がやばすぎる・・・無能の巣窟というか無能しか居ないというか・・・
有能そうな人材は早期に殺され尽くした結果ああなったのかもしれませんが、一番有能っぽいのがクラウチさんってどういう事だ(この人も大概)

434 アロニロ :2012/12/25(火) 23:37:08 ID:g5/xnyw6
ムヒョはハリーポッターに似てるとよく言われてた記憶あるのですが
そういった所(無能の巣窟)な所もオマージュだったのでしょうか。
まあそこに屑というオリジナリティをブレンドするのが良くも悪くも西先生の個性なのでしょうが。
(魔法省も屑って結構いたっけかな?)

435 ガフ :2012/12/25(火) 23:46:20 ID:Azu3um9.
大臣職にしがみつく為にマスコミを扇動してデマを垂れ流していたコーネリウス、
体面の為に犯罪者の息子を監禁していたクラウチ、サディストの体罰教師アンブリッジと人材豊富です

436 アロニロ :2012/12/25(火) 23:49:45 ID:g5/xnyw6
ああそういえばそんなんだったなー。
あれ? もしかして魔法率協会以下なのかしら?????

437 ハンセイ :2012/12/26(水) 00:07:00 ID:nleaGfCY
あとギャンブルにハマりゴブリンに借金して学校対抗の競技に干渉した
ゲーム・スポーツ部部長もいましたね。

魔法省と魔法律協会のどっちがクズかは微妙なところですねえ。

ハリー・ポッター世界の最も恐ろしいところは
最大手紙にしてほとんど唯一の新聞が、日本のマスコミが可愛く思えるほどの
便所の落書きレベルの記事を垂れ流すところですね。

438 ガフ :2012/12/26(水) 00:22:28 ID:Azu3um9.
人格面はイーブンですが、
魔法省はヴォルデモートに脅威を与えられる戦力(闇祓い)を持っているので、多少ですが魔法律協会よりはマシかと
魔法律協会は箱舟相手にペイジが辛うじて戦力になるレベルだったような

439 ハンセイ :2012/12/26(水) 00:27:17 ID:nleaGfCY
なるほど。

とはいえ魔法省も終盤は完全にヴォルデモートに乗っ取られたので
主戦力になったのは魔法省という組織からは離れた不死鳥の騎士団だったような。
そういう意味では対箱船戦とドッコイドッコイかも。

440 :2012/12/26(水) 04:18:00 ID:q6Juz5Is
ハリー・ポッターは原文を読むと
様々なことへの批判(ハリーの思考も批判されるものの一種)を含んだ作品だと聞きますが
実際どうなのでしょうか。
原文を読める語学力がないのです。

441 アーノルド :2012/12/26(水) 07:14:30 ID:4vsrbYs.
古典名作のパロディも仕込まれているそうですね
翻訳はもっとマシな人つけられなかったのかなあ…

442 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2012/12/26(水) 12:50:22 ID:K5wamdTs
精通した人に再翻訳して欲しい、という声を聞きます。
検索してみたら、誤訳・珍訳を指摘するサイトが出てくるので、
翻訳はよほどひどかったみたいですね。

443 アロニロ :2012/12/26(水) 15:08:04 ID:g5/xnyw6
洋ゲーのローカライズもしばしば問題になってましたよね(最近は大分改善されたんだったかな)。
言語の壁ってのは厄介ですなぁ。
ハリーポッターは読んでて何だか妙に引っ掛かる言い回しが多かったり
ヴォルデモートとかの一人称に違和感あっただけに「翻訳がおかしかった」というのには納得。
そういや、やたら色んなフォント使ってたり大文字や太字の強調が多くてどーもモッサリしてんなーって思ってたのですが
あれも日本版だけだったんですねー。 正直滑ってたと思います

444 :2012/12/26(水) 15:24:41 ID:6azJ535w
翻訳者(出版社社長)が原作者に頼んでみたら選ばれたという経緯だったと思いますが
熱意はともかく翻訳未経験者に任せて、小さい出版社だったので外部に翻訳を出さなかったのですよね
再翻訳してもらいたいですが、原作者はぶっちゃけ日本に対して興味ないでしょうし、難しいですよね

445 スパイク ◆grnJEx99CE :2012/12/26(水) 15:40:06 ID:t/F6HC72
個人的には日本は識字率がバカみたいに高くて本好きの奴が多い(最近減ってきている傾向はあるけど、でもやっぱり多い事は多い)から「本を売る側としては」結構魅力的な市場だとは思うのですけど、それは編集部(企業)の思惑であって作者の思惑とは違うからなぁ

446 いさなん :2012/12/27(木) 06:16:59 ID:guM/JKp6
◆The Void Shaper

訳すと「無を形作る人」とでも言いましょうか。主人公はとある薬師から「刀を隠すこと」という言葉を承るのですが
それは「殺気を隠すこと」=「無心になる事」という一つの答えをとある人物から得ます。
多分その人やその師匠のことを表してる気がします。

淡々とした文調、なだらかな坂を下ってるような展開、盛り上がらないが面白い。スカイ・クロラを読んだ時もこんな感じだったが、あれよりも解り易い(ライトノベル)のもいい。
間違って2巻から読んだが、スターウォーズ的な気分を味わってそれも良かった。
一緒に旅をしている気分になれる。いちいち今夜の飯を吟味してるので、グルメ番組を見てる気分にもなれる。
やっぱ昔は食にありつくのも必死な時代で、寝床があって、風呂に入れて、食事がスッとでるのは嬉しいよな。いろんな人との出会いと別れも楽しい小説でした。

447 ガフ :2012/12/28(金) 00:01:33 ID:Azu3um9.
東京タブロイド5
木っ端微塵になった怪死体の謎を追う主人公

昭奈の親父さんには夢への情熱と同じくらい、
娘への愛情も持ち合わせていて欲しかった…多少歪んでいても良いから
道具としてしか見てないんじゃ、昭奈が主人公側に居る事を選んでも「ですよねー」としか

君は私の娘と新世界のアダムとイブになれ、と言われて断れる主人公が10代に思えない

448 いさなん :2012/12/31(月) 23:55:20 ID:lQQwIni2
○もえない-Incombustibles-

間違えて同じものを2回読んでしまった。読み始めてあれこれ読んだことあるみたいだというやつである。
でもまた引き込まれれて最後まで読んでしまった。
そしてまたもやもやする。なぜかと言うと謎が解けないまま終わるからである。あとは自分で想像しろってやつである。
でも、恋人が悩んで死んだからって、追いかけ自殺なんかするだろうか?とモヤモヤするノベルでした。

ちなみにIncombustiblesとは不燃物である。

449 ガフ :2013/01/03(木) 17:29:04 ID:oRa2ZpBs
東京タブロイド6
ヤクザと猟奇王のM資金争奪戦に巻き込まれる主人公たち

内容は上に加えてサブキャラの晶の掘り下げと、過去の変人怪人総進撃の同時進行。正直どれか一つにして欲しかった

晶を庇って被ばくし、残り少ない寿命を彼女の将来の為に金策に走った幼馴染と「あんたが居れば金なんて」な晶のすれ違いには胸が痛くなりました
互いが互いを思い遣ってるだけなので、幸せになって貰いたかったんですが…

怪人総進撃の方は、再生怪人とは思えない位頑張ってた2巻ゲストの黒猫女給が印象的
「銃かリンチで殺されたら死体の損壊が酷くて愛でられない」とサイコな理由で、ヤクザから逃走中の主人公達を手助けする様はある種の感動すら覚える
欲望に真直ぐで他を顧みないキャラから感じがちな下品さを、望みの為に命を掛けていると言う描写を入れることで上手い事かき消していると言うか

方言、男装、男勝りと色々要素はあるのに、それを生かしたエピソードがあまりないのが残念
主人公の手を自分の胸に押しつけての「これが舞衣子だったら、もっと反応が違うんかねえ…」位だろうか
ハーレムかよ…と思ったら、幼馴染が消息を絶ったのは他で女でも作ってんじゃ、的な描写がされてぐさりと来た

450 いさなん :2013/01/07(月) 00:21:29 ID:CG2LiCfE
○レイン

451 いさなん :2013/01/07(月) 00:35:59 ID:CG2LiCfE
○レイン4 世界を君に

だんだん王女シェルファがうざくなってきたw
可愛らしいわがままからただの我侭な王女になってきた。
でもそのワケは番外編ゴースト物語でなんとなくわかるのだが、
本編297ページにたいして、その番外編が100ページもあるのは多すぎなのでは。
このペースだといつ終わることやらなのである。

相変わらずのレインはダークシュナイダー状態である。

452 :2013/01/07(月) 17:53:22 ID:inEPW/9o
十二国記新刊が7月かぁ
出れば良いなぁ

453 ガフ :2013/01/09(水) 22:46:54 ID:7spP0ll2
東京タブロイド7
世界を導く組織ロッジ登場

「有力政治家の顧問になり、緩やかに世界を変革する」「その為に自分たちを超能力者と信じ込ませる」

って方針はまぁ良いんだけれども、その為にとった手段が旅行中の政治家に
「すまん、超能力が暴走して恐竜時代にタイムスリップしたようだ」と宣言&周囲を恐竜の着ぐるみを着た部下が徘徊、はちょっと
作戦担当のロッジの奇術師の鉄面皮キャラと合わさって、シュールギャグにしか思えなかった

454 いさなん :2013/01/13(日) 00:37:53 ID:zZcWfJe6
○レイン5 武闘会、開幕

人材集めのために、武闘会を開くのだが、上位を占めたのは他国の腕自慢とか自国の重鎮の返送とか暗殺者とかばかりであった。

いろんな人が出てきて、初めてこのシリーズを楽しめたような気がする。
相変わらずの無敵超人のレイン、レイン一筋わがまま王女シェルファであった。
可哀想なのは、ヤムチャ化したラルファス。一巻ではレインと双璧を成す存在だったのに。
魔人、魔女、天才にすっかり置いてかれたね。

455 いさなん :2013/01/13(日) 00:39:02 ID:zZcWfJe6
間違い訂正

返送→変装

456 ガフ :2013/01/13(日) 21:22:08 ID:9BmmMzvk
東京タブロイド8

古代文明の遺物が発見された村へ取材に行く主人公たち、しかしそこはロッジの支部だった

「解読者が消滅する古代文字の碑文」は消滅現象に一体どんな理屈をつけるんだろうと少しワクワクしただけに、ネタばらしでおい!?と。
ネタを仕込んだ人間の説明を聞いて、一応理解も納得も出来たけどもなんだかな

ナイスタイミングで湧いて、ヒロイン二人の処刑を阻止した猟奇王は文句なく格好良かったですが
普段の言動は頭が不自由な人にしか見えないのに、口絵での仕込みや昔の仲間を心配する描写、
猟奇王と名乗って奇行に走るようになった原因が描かれたおかげでもあるだろうけど

片目でも戦えるよう修行してたら、両目で戦った時もっと強くなるんじゃね?と言う理由で眼帯してる自称忍者、
科学者の嗜みと称して吹き矢に精通しているヒロインと、ラノベっぽいギャグもまぁ笑えた

457 いさなん :2013/01/17(木) 02:34:17 ID:k4LVmTLk
○レイン6 大戦勃発!
この巻にこの世界の地図が載ってるんだが、縮尺がわからんが、大陸といいながら、結構こんじまりとしていて
ロードス島ぐらいにみえる。
海向こうの世界もあるから、本当の世界の大きさはわからないのだが、魔人達はは巨大な力でいばってるけど、
こんな島みたいな世界も征服するのに四苦八苦してるんだと思うとちょっと失笑してしまう。

最強の古龍達ももこんじまりとした森に押し込められててなんか可愛そうw。パワーバランスどうなってるん?

それは置いといて、レインだけでも無敵なのに、二人も無敵超人が仲間になって、王女様にも強力な守護霊がついて、
魔人レイグル王はますます四苦八苦するのであったw瞬間移動は便利すぎ。
あとレインの周りに女性が多すぎて誰が誰やら解らんようになった(なんとか思い出したけど)。
 
ゲーム「ドラゴンフォース」がやりたくなる小説ですね。

458 ガフ :2013/01/20(日) 02:49:34 ID:mymspZ9A
・プレオーフェン
色褪せた、主人公とそのクラスメイトの集合写真風の表紙に目頭が熱くなった
ベルセルクの黄金時代もそうだったが二度と戻れない幸せな日々、在りし日の姿を見せつけられるのは物凄く刺さる

話の内容自体は、理不尽な姉に主人公が振り回される不条理ギャグだけども

459 いさなん :2013/01/21(月) 05:22:34 ID:6PNU18T6
○レイン外伝 仄暗き廃坑の底で

無敵超人は無敵超人を知る。魔人レイグル王もだんだん霞む外伝。
しかしこの世界一番弱いはずの人間が一番繁栄・張遼跋扈して広い土地を占領していて、
強き者・強き魔獣たちは隅へ追いやられているという不思議な構図。
小さな力も数が多けりゃ魔人も手に負えない、人間の繁殖力は武器ってところですかw

460 いさなん :2013/01/23(水) 05:08:49 ID:oBRsEE5k
○レイン7 星祭りの夜

ミラン出世したなあw最初の頃はモブキャラだったのに。
番外編を読んでるとジャンプ打ち切り漫画の「鍵人」を思い出す。
どっちかが参考にしたのかな。

461 :2013/01/24(木) 20:16:58 ID:pKu5RzCA
ホライゾン特典小説 きみとあさまで
ミトツダイラによる乳論評
・浅間は指の隙間から溢れてくる
・賢姉は指を押し返してくる

鈴さんによる乳論評
・サイズを計ろうとしてメジャーを当てると変形するから計り方が判らない

462 ガフ :2013/01/26(土) 22:20:24 ID:0AxIKo42
・東京タブロイド9
ロッジのトップとケリをつける完結編

16にもなって「男女が裸で夜通し踊っていると、コウノトリが現れて子供を授けてくれる」とか言うヒロインに頭が痛くなったけれど
戦後の混乱期に親を亡くしたなら真っ当な教育を受ける機会もないだろうから、全般的に常識がないというのはそう無理もない設定なんだろうか
今まではまぁラノベだし、位に思っていたが

あと過去編で可愛かった編集長が、たった数年で怠惰な無感動キャラになり果ててしまう辺り
読心能力なんて自分が持つにも他人が持つにもロクでもない能力だなぁと


・鋏の宣託
真面目な感想は他で書くとして、とりあえずジェイコブズは「望み通りの世界が欲しい」なんて欲を出さずに
辺境でシスター・ネグリジェと一生静かに暮せばよかったんじゃないかな…
5年も経てばシスターの精神面も大分育つだろうし、刷り込みの要領で懐いてもくれると思う
忍耐と身の程を知る事は大事

あと全登場人物でほぼ唯一プラスに働く可能性のある代償持ちのイシリーンは
ほんの少しで良いから旦那のマヨールに主人公補正を分けてやって欲しい

463 いさなん :2013/02/03(日) 01:00:55 ID:5afOLZXs
○イナイ×イナイ
また同じのを読んでしまった。読んだ印象が薄いのであろう。
途中まですっかり忘れていた。
内容はとりとめもない殺人事件に偶然巻き込まれれて、偶然に推理してあやふやののまま終わる。
しっかり状況を把握してないとあれもう終わりみたいな、徒然なエッセイみたいな探偵推理小説である。
いきなり女が男とか言われてもなあ。ラストの遺体は本物の鎮雄さんとその母親の骸骨なのであろうか?
どうでもいいじゃんで日常へ戻る。あとはご自分で妄想してください。

464 :2013/02/04(月) 22:41:35 ID:ML3O8DcE
ちょっと思い出したので
・獣の奏者
幼児に読み聞かせるには対象年齢が高すぎますが、小学校高学年ぐらいの子供に是非読んでみてもらいたい作品
前半はハラハラほんわかしながら読むことができます。
しかし、後半は世知辛いです。
主人公が真実の追究を家族の生活のために諦める作品は滅多にないんじゃないでしょうか。
いえ、数で言えばあると思いますが、急転直下というか、個人的にはNHKでアニメ化されたのが信じられませんでした。
読み終わると複雑な気持ちになれる作品です。素直におすすめできます。

465 ガフ :2013/02/05(火) 01:10:29 ID:7qkl8RG.
1月末に出た仮面ライダーファイズ小説版、異形の花々の再録+書き下ろし40Pなのか
役者さんと原作者の解説もカットとか

中古のオリジナルが売れても版権元の得にならんのだから、入れてくれればいいのに

466 アーノルド :2013/02/05(火) 07:24:37 ID:fwUSviSM
カイザ村上と敏樹のイチャイチャが収録されてないとか理解に苦しみます
「『木場に殺されるのだけはイヤだ』って言ったのに…」とか最高でした

467 ガフ :2013/02/05(火) 21:46:35 ID:sztfdYTQ
何と言うか、彼氏にせがまれて渋々アブノーマルなプレイに付き合った女の子の愚痴みたいなセリフですね

>>「『木場に殺されるのだけはイヤだ』って言ったのに…」

468 とうざい :2013/02/06(水) 15:50:35 ID:v/1LswNk
・ボイス坂 〜あたし、声優向いてない〜
声優志望の女の子の話です。
アニメ好きで人気声優に憧れるヒロインが
声優のライブ会場で『あちら側』に立ちたいと大成する事を誓うのですが
現実はそう甘くなく挫折を繰り返し
いつしか一人アパートで他者を恨み自分は悪くないと
自己正当化する日々へ‥。

著者の高遠るいさんは漫画家なのですが
とても読み易い文章でビックリしました。
盛り上がるべきポイント、作品全体のリアリティのバランス、
伝えたいテーマなども
しっかりコントロールされているので
素人目にも文章力が高い著者なのだと分かりました。

また、著者が描いた表紙の女の子も可愛いです。
1人メディアミックスが可能って何気に凄いですね、この本はオススメでっす!

469 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/02/11(月) 04:11:15 ID:931H8zFc
『デビル・ボード 上・下』(Kindle版・狂気太郎)
デスゲームです。
ゲーム内容は、極めてあくどい『グリードアイランド』のようなものと思っていただければ。
ゲームに翻弄されていたプレイヤーが、ルールに詳しくなり、他プレイヤーや
ゲームマスターの裏をかく面白さが、たっぷり味わえます。

電子書店パピレスで抜粋を読めますが、良くも悪くも狂気先生らしい筆致です。
とにかく、全体的に残虐・悪意など、こちらを陰鬱にさせる描写が多いです。
では、「善性」を軽視し嘲弄しているのかというと、実はそうではなく、
作者は「善性」に対して、願望に近い強烈な希望を持っています。
主役含め登場人物の言動から、露骨に滲み出ているんですよる。
(これは、狂気先生の商業作品によく見られる傾向です)

したがって、色々な意味で読む人を選びますが、狂気先生の感性に合えばハマります。私のように。
「蛾の小便」とか「糞虫の糞」とか「ヘニャーン」とか最高ですね。
狂気太郎の世界に触れる、最初の1作としてオススメします。

470 いさなん :2013/02/13(水) 03:10:43 ID:MuFF3PHo
○タカイ×タカイ
これも読むの2回目。すっかり忘れていたなあ。
手品師の自宅で高いポールの上に引っ掛けられてマネジャーが死んでいたというもの。
今回もなんとなく関わって、真相までたどり着着く前に まあいいや で終わる。
他シリーズの女性(西之園萌絵)が出てくるのであれ?と思うが、森博嗣ワールドを作ろうとしてるんだな。
上遠野ワールド・京極ワールドとかみんな壮大な世界を作りたがるなあ。西尾維新ワールドもあるんだろうなあw。

スラスラ読めるので暇つぶしにちょうど良さげ。肩がこらないミステリー。

471 いさなん :2013/02/15(金) 01:48:07 ID:pCTxn5Kc
○レイン8 孤高の戦士

このノベルを読んでると、凄い戦士が出てきたぞって期待しても、肩透かしが多いな〜w
高位魔人を一瞬驚かせるレベルというか、時間稼ぎレベルなんだね。

ラルファスが空気化して、内政が上手いレインの飲み友達になってしもた(ヤムチャ化?)。
愛の戦士シェルファが愛にワガママすぎて、少しは内政を勉強しろよ、浮かれポンチw
でも誰も文句を言わないのは、前の政治が余程酷くて、今の女王が扱いやすいんだろうな。

この世界はミュールケニア大陸だけなのか?そうじゃないなら、
世界征服とか言ってて実はたった一つの大陸さえままならない魔人たちは馬鹿じゃないかい。

今回は貧乏騎士セルフィが活躍するんだけど、どうせ敵わないシェルファ王女の恋の当て馬になってなんか可愛そうだ。
レインは何人の女の子を泣かすんだよw

472 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/24(日) 19:12:06 ID:qyCPJMBY
ttp://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/90008

……ラグナロクだ、もう色んな所がまんまラグナロクだ!w
(作者さんいわく「ラグナロクは打ち切り、少なくともスニーカーでの続編刊行は難しい」らしいけど、やっぱりというか何というか相当未練を持ってたんだな……)

473 トムソン :2013/02/24(日) 21:09:10 ID:QJlmTO1M
>>472
打ち切り確定ですか…。ショックです。
リロイはかなり好きな主人公だったのになぁ。
後は高畑さんのH2Oがどうなるか…。

474 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/24(日) 21:20:42 ID:qyCPJMBY
>>473 トムソンさん
一時期は、マジでザ・スニーカーの「顔」的な存在だった時もありましたしね……>ラグナロク
同じく打ち切りになったらしい「されど罪人は竜と踊る」はスニーカーとは別のレーベルで連載を再開したらしいですけど、出来る事ならこっちもそういう風に別レーベルでも良いから連載再開して欲しいっていうのはあるなぁ

475 :2013/02/24(日) 21:32:01 ID:t.xXRsWg
ラグナロクも長期に渡っていたのでよほど売れていない限り厳しかったでしょうね
個人的にも思い出せなくなっているので一度区切りをつけて再出発してほしかったところです。

H2Oはどうしてでないのでしょうか。

レディ・ガンナーシリーズも好きだけれど、刊行ペース遅いからなぁ。

476 HINO :2013/02/24(日) 21:52:20 ID:Jf4ZMFro
され竜は何かと特殊なケースっぽいですしね
ハルヒに比べれば大分落ちるとは言えスニーカー文庫内では売り上げも良い方だった様ですし
やはり揉め事が休止の主な原因だったんでしょうね

477 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/24(日) 22:18:39 ID:qyCPJMBY
個人的に、ラグナロクは「売れたからと言う理由だけで、仕事に慣れてない新人に超ハイペースな仕事を強いる→無理なペースで執筆した結果、展開やら何やらに無理が出てくる→最終的に行き詰まり、執筆が遅くなってしまう→スニーカー編集部、何のフォローも入れずに切り捨て」っていうのは確実にあったとは思うんだよなぁ……
(僕自身長編も短編も「早く続きを読みたい」というノリで読んでたのは確かに事実ではありましたけど、でも冷静に考えて見ればデビューしたばかりの新人さんが毎月短編を出しながら同時に長編も描くっていうのはやっぱりムチャではあったんだよなぁ……)

478 :2013/02/24(日) 22:22:51 ID:t.xXRsWg
当時の角川系列の王道パターンでしたねー。
外伝を短編で毎月連載させて、長編と並行って。
ラグナロク再構築版とか出せないのでしょうか。
確実に話を整理して初めから書き直したほうが面白くなると思うのです。

479 アーノルド :2013/02/24(日) 22:24:35 ID:WFDaJpiQ
H2Oは大宇宙の意思とでも思わないとやってられないです

され竜懐かしいなー
7年くらい前に読んだ気が

480 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/24(日) 22:31:32 ID:qyCPJMBY
オーフェンやスレイヤーズが成功したから、他もイケると思ったというのはあったんでしょうねー……>外伝を短編で毎月連載させて、長編と並行
……さっきの話ではありませんけど安井先生的にはまだラグナロクに未練をたっぷり残している感じではありますし、ホント状況が落ち着いたらラグナロクの再構築版とかやってほしいなぁ

481 いさなん :2013/02/25(月) 01:21:21 ID:eEtBfTj.
●レイン 9 過去からの亡霊
魔法を使えば簡単に敵国を制圧できるのに、いつの間にか核兵器扱いで普通の戦争では使ってはならないと言う不文律が成立しているらしい。
なんともどかしい設定だなあ。じゃあもう和平で冷戦状態でいいじゃないかとも思う。ガンダムファイトのように各国が魔法を使える者同士戦わせて決めろよ。
戦ってる兵士も「本音は死にたくなくないし、さっさと魔法で決めちゃってよ」って思ってるよw敵のザーマインも魔人なんだからちまちま人間の兵士で攻める意味があるのか?遊んでるだけじゃん?
そこが最大の疑問である。ていうか、主人公たちは魔人をいつも投入している上魔法剣能力バンバン使ってるのに、相手には魔法を使うなとは卑怯じゃないかなw魔法だって努力して習得したスキルでしょうに。
戦争で負けそうに成るたびに、マ・クベの水爆発射!みたいになるなら、最後の手段で魔法使い・魔人投入となるなら最初から魔人投入でいいじゃん。

どんどん風呂敷を広げてくる展開に、ワクワクもするが、マンネリ化の体も要してきた。
もうそろそろ、新しい超人や外界人を出してくるのは止めてほしい気もする。

実にSEGAのドラゴンフォースがやりたくなる小説ではある。

482 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/27(水) 01:00:46 ID:B9P5Z0eA
■ベティ・ザ・キッド

秋田禎信が描くザブングル的冒険活劇、あのアニメが好きだった人なら多分お好きになれる一冊。
(……まあもちろん明言されてはいないのですけど、僕はこの作品は確実にザブングルの影響を受けているとは思うのです)

483 ガフ :2013/02/27(水) 22:14:03 ID:1bnvQN6o
後書きでタイトルを「魔術士」表記する理由がガンダムのオマージュだとか
主人公の異名が白い悪魔だから、こっちは黒い悪魔にしようとか書いていたんで、
作者が同じそれからも影響受けてると思います

ベティはオーフェンほど話が長くなく、
エンジェルハウリングほど文章がくどくないので人に勧めやすくて有難い

484 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/02/28(木) 13:04:31 ID:DwtqJ6EA
■とらドラ!(第一巻)

……あ、あれ、僕はアニメ版のとらドラって結構好きだったんだけど、コレってこんなにもつまらない作品だったっけ……?
(基本的にDQNな癖してそれに見合ったレベルの「罰」を受ける事がないヒロイン・大河、みのりんが好きと言いながら大河の方ばかり向いている竜児)
(……ニセコイじゃねーか、基本設定からしてもうニセコイと同じくらいのレベルじゃねーか!)
(おかしいなぁ、アニメ版でもその設定は同じだったはずなのにこっちは不快さしか感じない……)
(……アニメ版は見せ方が上手かったのかなぁ、見せ方が上手だったからこの不快さを上手く中和できていたのかなぁ?)

485 HINO :2013/02/28(木) 20:18:42 ID:Jf4ZMFro
大河の初期の暴力描写自体は人によってはアニメの方がきつく感じたんじゃないでしょうか
とらドラのアニメは1巻2話ペース(通常のラノベの2〜3倍)で進んでたので
それでさらっと流された部分もあったかもしれませんね

486 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/03/01(金) 13:53:10 ID:.ezUFaY2
『少年舞妓・千代菊がゆく! 花見小路におこしやす』(奈波はるか)
10年以上も続いているシリーズの第1作目。
13歳の男子中学生・美希也が舞妓「千代菊」になり、男たちをメロメロにしていく痛快BL小説です。
(客は千代菊を「女の子」と思って接しているので、痛快ロリコン小説でもありますね)
BL小説とはいえ、美希也は外見が女装栄えするだけで、内面は男の子。同性愛的な雰囲気は極めて薄いので、取っ付きやすいです。
また、舞妓や花街の細かな説明にページを割いており、その部分だけでも十分楽しめます。
私はこの方面に疎かったので、書かれている内容は新鮮でした。

リアリティがある、というのも本作の魅力のひとつです。
美希也が舞妓に扮するなんてムチャな事態。ところが、その経緯はなかなか説得力のある形で書かれています。
舞妓が逃げ出してしまった。祇園祭の宵山なのでみな忙しく、空きのある舞妓がいない。
困り果てている母親を助けるため、美希也が「僕が代わりをする」と提案するわけです。
当然、母親は反対します。
髷を結い(元から長髪の理由も書かれている)、化粧を施し、振り袖を着て、
仕草から言葉遣いまで舞妓になり切った息子を見ても、「男をお座敷に出せるわけがない」。
屋形の女将らしい常識を見せてくれます。まぁ、最終的に、息子を舞妓として送り出すわけですがw

魅力のふたつ目は、美希也の性格です。
彼は「接待のプロ」である舞妓として申し分なくふるまいますが、一方で年相応のガキんちょらしいところも見せます。
客にしっとりと応対しながら、内面では美希也として辛辣なツッコミをしている、というのが爆笑もの。
例えば、「関西実業界のプリンス」楡崎(32歳)が千代菊に、「あなたの色香に、頭がおかしくなったんですよ」と言い放ちます。
アホやこいつ^^;……と思っていると、
千代菊が即座に心のうちで、「13歳に、色香もなにもない! アホの楡崎。マジで言ってるとは思えないよー」。
的確なツッコミです。この手のツッコミは、たびたび入ります。これが、実に笑えるんですよ。
まぁ、このおかげで、作中の客ほど千代菊に惹かれないんですけどね。テレパスの苦悩が少しだけ分かりました。
ところで、楡崎は千代菊にベロチューまでしやがったわけですが、正体が男子中学生と知ったら卒倒するだろうなwww

487 ミュウヒハウゼン :2013/03/01(金) 15:35:22 ID:NQZB4Q7M
>>484
まあトラドラは高橋留美子の影響を受けてるらしいしニセコイもかなりらんまリスペクト多いからな

鶫は無駄に照れる右京っぽいし鶫との決闘でプールに飛び込むネタもらんま出し・・・

マリーは多分コタチとジャンプーを足して2で割ったキャラっぽい・・・あれ、面堂了子かな?

小野寺さん見たいなのは留美子作品にはいなかったかな?
(作者が留美子ファンの神のみの天理が近いか?)

488 ミュウヒハウゼン :2013/03/01(金) 16:29:19 ID:NQZB4Q7M
ただニセコイがトラドラリスペクトだとすると
千棘はぶっちゃげ忘れてるかな

489 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/03/01(金) 16:39:28 ID:DwtqJ6EA
>>485 HINOさん
なるほど、確かに>アニメは展開が速かったので、それで流されたというのはあるかも
(原作付きアニメが展開を速くするのって批判を受ける事も多いですけど、「原作の悪い所をうまく中和できる」って意味では良いって事もあるんだよなぁ)

>>487 ミュンヒハウゼンさん
……ああ……なるほど、言われてみると物凄い納得という感じはありますな>とらドラが、るーみっくの影響を受けている
(とらドラってギャラリーの生徒が大河の凶行に甘い事が多くてそれも個人的には結構ゲンナリしてたんですけど、考えてみたらるーみっく作品もそういう風に「主人公たちのトンデモ行動に、甘いというかむしろ煽るようなノリでいる事が多い」ってのはあるしなぁ)

490 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/03/02(土) 16:06:42 ID:.ezUFaY2
『少年舞妓・千代菊がゆく! 身代金は母の恋文』(奈波はるか)
第2作目。サブタイトルで一目瞭然ですが、千代菊が誘拐・拘束されます。
楡崎の家庭の事情、弟の確執も深く書かれ、そのもつれた糸をほぐすため千代菊が大活躍。
ダイナミックな内容で、読み応えのある1冊でした。

相変わらず、千代菊はモテモテ。1週間のお座敷で、男たちを魅了(誘拐犯すら参らせてしまう)。
「店だし(舞妓デビュー)」のために、室町の呉服屋の社長が紋付きを、京都一の宝石商がべっこうのかんざし一式を贈るという。
数千万クラスだろう、というから驚きですよ。「関西実業界のプリンス」楡崎も負けてはいません。
日本画壇の最高峰に君臨する画家に、肖像画を描かせようと提案。当然、数千万。大きければ、億はするという。嫉妬鮫パネェ……。

ところで、「13歳を抱いたら法律で罰せられる」と千代菊が思う場面がありますけど、13歳で舞妓するのも法律で罰せられるんですよねw
そのことに作中の大人は誰も触れないんですが、このまま完全にムシして話を進めるのかな。

『少年舞妓・千代菊がゆく! 最後のお座敷』(奈波はるか)
第3作目。今回は、手描き京友禅と京町屋を題材にしています。
その解説も興味深いですが、本作の見所は千代菊が大化けするところです。
元々、千代菊は魅惑的だったのですが、そこに一段と「妖艶さ」が加わり、男たちの理性を揺さぶります。

着物のせいです。この着物は、ロトの剣のようなもので、千代菊が着ると「攻撃力(魅力)」がケタ違いにハネ上がります。
その結果、千代菊の正体を知っている従兄(26歳)ですら、「少女から女になった」「フェロモンを撒き散らしている」などと指摘するほど。
おかげで、楡崎の理性が吹っ飛びます。千代菊の耳たぶを甘噛みしたり、フトモモを撫でたり、挙句の果てには押し倒して抱こうとしたり。
前作では、わりとカッコ良かったのに、本作では発情鮫と化してしまったw 
千代菊のほうも精神が少女になりつつあって、前2作とは雰囲気が違いますね。エロ鮫のキスに感じかけたり(たぶん、勃起してたはず)、男に淡い恋心を抱いたり。
今回は妙に甘美かつ官能的で、読んでてくすぐったくなりましたが、BL小説っぽい(まだ、私の中でBLの定義は曖昧ですが)気がして楽しめました。

ところで、1作目から登場している従兄(26歳)は大学院生でギリシャ哲学を研究しているわけですが、千代菊が舞妓になることにわりと肯定的だったんですよね。
人類最古の同性愛者・ソクラテスがチラチラと脳裏に浮かんだわけですが、それは冗談として、
この従兄は京大生なのですが、京都大学はギリシャ哲学で有名なんでしょうか。

491 しいたけ :2013/03/02(土) 16:07:07 ID:Rimg8f.s
とらドラはアニメの一話しか見てませんがヒロインらしき女が
主人公の家に押し入って木刀で殴り殺そうとしてるのが印象的でした。

492 帯刀左衛門 ◆5HDmMaoVOE :2013/03/02(土) 16:43:01 ID:NQZB4Q7M
しかも理由が(中身入れ忘れ)ラブレターを入れたカバンを間違えてバレそうになったから・・・何か千棘よりギャングの娘臭いな逢坂さん・・・というか鶫に近い?
留美子要素的な理不尽だけど留美子キャラを上回ってるような・・・
化物語の忍野忍臭いかも知んない・・・

493 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/03/04(月) 00:49:54 ID:DeO7LelE
『少年舞妓・千代菊がゆく! 濡れ衣で祇園追放!?』(奈波はるか)
第4作目。祇園における、舞妓・芸妓の先輩後輩の上下関係、人気を集める仲間への嫉妬、恐怖。
そういうものを題材にしているため、前作までとは読み味がまったく違います。
半分以上まで読み進めても、そういう話は終わらず、かなり気が滅入りました。
最終的には気持ちよく終わるので、読後感は悪くはなかったですけどね。

女のドロドロした嫉妬や千代菊が落ち込んでる描写がほとんどで、BL要素はわずかでしたが、
千代菊の従兄が楡崎に嫉妬してるっぽいのが、印象に残りました。
彼は千代菊が男の子であることを知っているので、このショタコンめ! ですよ。
そして、楡崎ですが……今回は発情しない。クールでカッコ良い一面を見せてくれる。
前作とのギャップに吹きだしそうになりました。
従兄が千代菊へ見せた態度、そして楡崎が千代菊に「ありのままを愛する」と発言したのは、重要な伏線になりそうですね。

494 ビックリ箱 :2013/03/06(水) 22:10:51 ID:DDJV74EA
DDD(1巻)
一見、魔人探偵ネウロですが、その実は全く別物。です。
茄子先生を象徴する作品で、読後感が「ああ、いつものきのこだな」という、よく茹でられた作品。
あるキャラの描写に物凄く力がっていて、先生はこれ書いていて楽しかったでしょうねぇ

495 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/03/06(水) 22:18:30 ID:DwtqJ6EA
個人的に、DDDは二巻の野球話が一番大好きだったなぁ

496 どるら :2013/03/06(水) 22:20:30 ID:H/pKI6b6
奈須きのこ先生の作品はDDDくらいしかまともに読んでないけど
2巻のオリガ病院の悪魔憑き最強決定戦が好きだった
3/16事件も面白い

497 ミドリムシ :2013/03/07(木) 08:32:18 ID:pD.AvzcE
野球の話はよかったですね。物語の切なさも好きだし、下敷きになってる高校野球の話も、確かに世の中にはこういう夢破れた人間のほうが多いんだろうなと考えさせられる。

498 いさなん :2013/03/08(金) 03:17:35 ID:4V3lLDvM
○ゴーストハント 7 扉を開けて

失敗した!何気に取った本がシリーズ最終巻だったなんて、もう笑うしかないww
表紙が綺麗だったんでこれを選んでしまった。でも読みました。ということで感想です。

アニメでチラッと見たがいかにも美少年が出てくるお座なりな少女漫画の妖怪退治ものと思って打ち切りました。
でもあの小野不由美だったんですね。びっくり。

人物把握が難しかったんだけど、それなりに楽しく読ませていただきました。
「十二国記」や「屍鬼」の前に書いた作品でこれが原点なんだと思うとなんかしみじみします。
唯一親近感を覚える「ぼーさん」て体が大きくてバーニング!って叫んでそうなんだけど、絵で見るにやっぱ少女漫画なんだなw
安原さんが影が薄くてあれ何時いなくなったの?この幼い子は何時でてきたの?ってなりました。
ラストはナルの謎も解けて、大団円。糞最初に読んでしまった。笑うしかない。

499 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/03/08(金) 16:48:21 ID:Hto3uni2
■デュラララ(一巻)

群像劇だと思っていたら、純愛系のラブコメだったでござる。
人体実験も人死にも街の人々も彼らの想いも、それは全部「バカップルが『バカバカバカぁ、ダーリン大好き!』『僕も愛してるよ、ハニー!』と抱き合うまでに生み出した迷惑の度合い」を表現するための小道具だったでござる。

……バカ野郎、そーゆーの大好きだよコンチクショウ!w

500 ガフ :2013/03/09(土) 17:19:35 ID:jm0qZUxk
●小説 仮面ライダーファイズ
子供向けの枠を外した真のファイズの物語(らしい)と、新録書き下ろしの後日談

・異形の花々(再録)
エログロい牙狼が深夜帯でとはいえ放送出来てたんだから、これも時間帯を選べばやれたような気はする
……ありんこを食べられる位、気合の入った子役が居るかが問題か

キャラと話を大分忘れてしまっていたので、TV版を視聴し終えてから読めば良かった、と後悔
転生直後に他人を気遣いつつ自虐ジョークが言える海堂さんが素敵

・5年後(書き下ろし)
オルフェノクのデザインは「戦う姿の具現化」らしく、あの人の怪人体が蜘蛛なのには納得
常人なら数回は人格崩壊してもおかしくない仕打ちを受けたにもかかわらず、
良い意味でも悪い意味でも全くブレていないのには笑ったw
精神力だけなら冗談抜きで主人公の器だと思う


●小説 仮面ライダーブレイド
本編のEDから300年後の世界を放浪するケンザキの物語

作品世界の秘密がトートツと言うか、世界観にそぐわないと言うか
執筆者の宮下さんが脚本担当していたビーフイターの世界観ならアリなんだけど、剣ではちょっと…
メインライターの會川さんが書いた、公式後日談に触れてくれたのは嬉しかったけども

あと剣として見ないとしても、作中の悲劇のほとんどが黒幕による「大体全部ワシがやった」状態なのはどうかと
そこまで出来るなら、回りくどい事しなくてもアンデッド解放できるだろう

素直に良いと思えたのは始関連だけか
あと橘さんなら実験のお陰で300年後も普通に生きてるか、トライアルに記憶を移植くらいしてると思う
それと幾ら本編でヒロイン()状態だったからって、広瀬さんを忘れるのは酷いです…虎太郎は居るのに

501 :2013/03/11(月) 10:25:26 ID:6azJ535w
成田良悟さんの作品は全部読んでいたのですが、
伏線やら、横の展開やらを追い切れなくなって読むのやめてしまいましたね……
時間がなくなるとは悲しいことです。

・榊涼介版ガンパレードマーチ
10年以上続いているシリーズです。
ゲームのガンパレードマーチを元にしていますが、九州撤退戦以降は完全オリジナルになっています。
消耗し狂っていく少年兵たちが描かれます。
最近の作品では瀧川が自分でも気付かないで戦闘ストレス反応を起していて痛ましいです。
固定ファンがいる作品なので読みごたえがあります。ガンパレードマーチを知っている人も、知らない人もおすすめです。

502 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/03/11(月) 20:13:17 ID:0PlId6ZM
ああ、考えてみたら榊パレももう10年を越えていたのか……
僕的には榊涼介先生の作品と言えば「秋葉原竜馬」とかあの辺のイメージだったりするのですけど、秋葉原シリーズの絵師さんが描く無名世界観漫画というのも個人的には見てみたいな(笑)

503 :2013/03/11(月) 20:16:13 ID:ziYjUXq6
オリジナル展開に入ってから何かメーター振り切れたのか、
パイロットたちが痛ましいことになっていってますねー
森さんが判りやすく痛ましいんですが、パイロットは判りにくく痛ましいといいますか。
過食と、食事をボロボロこぼして気付かない滝川くんは痛ましいとか超えてる気がします。

504 いさなん :2013/03/13(水) 00:57:05 ID:ckhYut4c
○トーマの心臓
望都さんの漫画は読んだことないのだが、思ったよりホモホモしくなくて読みやすかった。
お茶会とか出てくるんで「人類は衰退しました」みたいな世界を想像したんだが、これって大正・昭和初期の日本っぽいのが舞台なんだね。
かつ、本当は女学校の世界なのに、作者が実験的にそれを男子高に置き換えた、最近やってた男女逆転「大奥」のような雰囲気だ。
だいたい男がお茶会なんて開くわけないだろw
さて、テーマの「トーマの心臓」なんだが、最初は殺人事件の推理ものと思って読んだが何のことだか解らない、なかなかそれが出てこない、
最後まで読むと心臓とは○○のことだって解った。
十代の少年は色々あって寂しさに耐えられず、他人の優しさを求めてしまう。それはホモやゲイとは違い、心弱さ故の占有欲と心の拠り所と甘えって事らしい。
サラサラ読めて面白かった。「スカイ・クロラ」と通じる空虚さも感じられた。でも男はお茶会なんてしないぜ。もしやったとしたらむず痒くて、そうそうに退散しますw

505 ガフ :2013/03/14(木) 22:32:07 ID:abg4//yM
ネシャン・サーガ
地球に住むジョナサンと、異世界ネシャンに住むヨナタンの物語

二人の主人公が夢で交信して、ジョナサンが伝えた現代の科学知識で
ネシャンの皇帝がヨナタンに吹っかけて来た無理難題を解決する所だけは面白かった

wikiその他によるとキリスト教の世界観が根底にあるとかで、その辺に馴染めなかったのでさっぱり

506 :2013/03/17(日) 23:07:48 ID:Sy6jQq3A
・魔法少女育成計画
かがみさんが日記で紹介されて以来ずっと各地の書店を彷徨い探し続けてつい最近ようやく手に入れましたクソァ。
何だよ『このライトノベルがすごい!文庫』って聞いたこともねえぞクソァ。

で、内容ですが、魔法少女達のバトルロイヤルものということで、まどかとローゼンとバジリスクを合わせたみたいな感じでしょうか。
良くまとまってるし、普通に面白くはあったのですが、ありささんらしい狂気を感じられたのが
ありささんじゅうきゅうさいくらいでどうにも物足りなかったです。
仮にこれが映像化とかされても「まどかの二番煎じ」呼ばわりされてしまいそう。


・魔法少女育成計画 restart(前)
コレっすよコレ!こういうのが見たかった。
胃がキリキリくるような魔法少女達の実生活や、変な所にリアリティのある作風など実にありささんでした。
魔法少女達の戦闘も全体的に派手になっててたいへん読み応えがあったと思います。
とくに蟹光線対巨大鼠とか、ジュエルペットサンシャインの最終決戦を彷彿としました個人的に。
搦め手な頭脳戦もいいけどやっぱ派手派手なガチバトルも見たいっす。
あと何より、お嬢がいいキャラしすぎでした。お嬢かわいいよお嬢。


・魔法少女育成計画 restart(後)
お嬢ーーーーーー!!

507 いさなん :2013/03/18(月) 00:42:09 ID:zb46O/3w
○キラレ×キラレ
今度は連続満員電車切り裂き事件を追う話。推理小説というより探偵のお仕事の随筆って感じで主人公達の日常を淡々と描いてる。
犯人はわかるけど、真実は全て解らないのがこのシリーズの特徴。気軽にスラスラ読めるってことでライトノベルでいいですよね。

ジギルとハイドの一文を取り上げてることから、テーマは人間の持つ2面性だと思われる。あと誰が犯人でもありうる恐怖かな。

508 kP :2013/03/23(土) 05:38:38 ID:sV7cPK96
魔界医師メフィスト
一切の説明がなされない特殊能力やきついエログロを除けば、
盗まれた旦那の遺体を取り戻す為に頑張る奥さんの姿を描いた割と良い話

作者がファンサービスのつもりで主人公を同性愛者にしたら、
ファンから「○○(別作品の主人公)もホモにするのは止めて」と怒られた逸話には笑った

509 kP :2013/03/29(金) 20:47:56 ID:ontCpQ0o
魔界医師メフィスト2 兄弟鬼

巻末の解説がべた褒めと言うか、黒猫紳士的と言うか
作者がそこまで考えて書いてるかな…と思わず心配になる位に解説の人が熱く語っていたのが印象的

510 :2013/04/04(木) 21:52:47 ID:/1IHCQWk
・境界線上のホライゾン〜きみとあさまで〜
浅間、賢姉、ミトの三人がメインのちょっと未熟だった頃の話でしたが
個人的に気になったのは武蔵さんの学長へのラブラブ光線でした。
あんなにラブオーラ発してるんですね。
電撃文庫の枷から解き放たれた川上氏はちょっと自重した方が良いと思います。

武蔵の変態度が高いのは毎年総長が変態だったからなんですね。
教皇総長はもうちょっと人選んだほうがいいんじゃないでしょうか。

511 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/04/04(木) 23:03:34 ID:c.7H0CVE
全部長「そうだそうだ、トップが変態なんてなげかわしい!」

512 :2013/04/05(金) 04:51:37 ID:/1IHCQWk
過去の話を読む限り、佐山爺も変態ですしね……

513 heavyhand :2013/04/05(金) 08:18:13 ID:Ypbq2Llk
超偉人である佐山翁や全世界の恥部を集めた全部長はさておき、
真面目な無能より変態な無能の方がまだ脅威度が低いって思われたからでは?>武蔵の総長=変態

514 :2013/04/05(金) 15:57:13 ID:RGf0xvGs
或いは変態以外選択肢がないのかもしれませんね
総長は大体人望があって、生徒会長を兼任することが多いそうですし、
総長狙いは狙って変態しているのかもしれません

515 heavyhand :2013/04/07(日) 09:53:22 ID:Ypbq2Llk
聖連としては武蔵の総長と生徒会長は別人である方が都合がいいので、
変態を総長に指名し、総長以外が選挙で当選するように仕向けてたつもりなのかもしれません。
常識的な思考の持ち主からすると、変態が選挙で勝つとは思わないですし。

516 :2013/04/08(月) 12:43:08 ID:6azJ535w
全裸をみると、談合で選ばれてる感じもしますけどどうなんでしょうね
成績もわざと赤点ギリギリを狙って取ってるようですし。

517 ガフ :2013/04/10(水) 22:08:33 ID:6dAnS5ts
ドラゴンランス
TRPGを小説化したもの、神の去った世界クリンでの物語
主人公のタニス率いるパーティが神を帰還させる為に色々する話
種族間の不和や愛のない結婚、戦乱の爪跡と、簡単に解決しない問題ばかり扱っているので好みが割れそう

個人的ファンタジーの花形であるドラゴンやアンデッド等の人外連中がとことん強い、
魔術師は強大だが、魔術使用に関する制約もキツい為無体な強さではないetc、色々好きな要素の詰まった小説でした
あと「秋田先生はここ読んで○○思いついたのかな」と想像するのもなかなか楽しかった

ロードオブザリングの映画化の時に、二匹目のドジョウだのなんだの言われようとこれも映画化しておいて欲しかった
そうすれば多少は復刻版の売り上げも上がって、続刊が2年も出版されないなんて醜態晒さずに済んだろうに

518 部室長 :2013/04/11(木) 11:10:45 ID:4SDbsB0c
「ゼロの使い魔」のヤマグチノボル先生が逝去されたそうです。
始まった頃から読み続けていただけに、あと少しのところで
未完になってしまったのは残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

519 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/04/11(木) 12:20:01 ID:6OQ/d2QA
41歳は、さすがに若すぎるよなぁ……
ご冥福を、お祈りします

520 :2013/04/11(木) 14:54:08 ID:RGf0xvGs
末期癌という話が出てから、
アニメが完結し、小説のプロットを書き上げ
続報がないのでどうなったのかと思ってましたが、
ご冥福をお祈りいたします

健康状態悪化から、続報のない先生方も多いですよね・・・

521 カチカチ :2013/04/12(金) 07:30:46 ID:YWiKqOUA
今更だがノボルは亡くなったのか…
ライトノベルよりエロゲーのシナリオの方が印象に残ってる方ですね。
カナリアが出たのはもう12年以上前の話ですか…
個人的にはGonna be??が彼の最高傑作だと思ってるんで、18歳以上の皆様は是非どうぞ。

522 ppkpppk :2013/04/12(金) 12:45:57 ID:hMX66kjM
◎螺旋のエンペロイダー spin.1
挿絵が今までと違って、店頭で戸惑い、表紙のタイトルと作者名を注視すること数秒
才牙虚宇介に才牙そらとか、どうにも「虚空牙」を連想させる名前じゃあないか・・・
本編は起承転結の起! という感じ
ffさんは絡むんですかね? あなたのカーメン探しが気になるんですが

523 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/04/12(金) 13:40:46 ID:.ezUFaY2
『ソウルサクリファイス』のノベライズですと?
ひ、表紙……これは一体どうしたことだ。グロさやダークさが微塵も感じられないではないか。
まぁ、ゲームのほうもストーリーはラノベっぽいので、相性はいいかもしれません。
リブロムも萌えキャラだしな!

524 ビックリバコ :2013/04/12(金) 22:21:48 ID:DDJV74EA
以下駄文の垂れ流しになります(いつもですが)

読むたびに感想が変わる作品:ハリーポッター。今回は教育的観点から。
ホグワーツェ……
スリザリンに対する逆差別が酷いです。スリザリンの親連中の大半は人殺しか犯罪者だとしても、子供にまで当たるなと(特に1巻、2巻ラスト)。
ダンブルドア…グリフィン贔屓
マクゴナガル…クィディッチでの露骨なグリフィン贔屓
スネイプ…スリザリン贔屓
…学校を舞台にした、ファンタジー作品なのにここまで陰湿な作品だったとは。
初めて読んだのが大学生の時だったら、『教育問題に切り込んだ作品か?』→『作者の願望投影かよ…元教師の癖に子供嫌いとか言ってるし作者後で読んだら後悔するだろこれ』という感想を持ったでしょう。

この手の作品では『常人より』力を持ったが故の勘違い指導者も多いですね。
アーロン、ダンブルドア、ヴォルデモード、モガメットさん。この中ではモガメットさんが1番優秀ですが。
…ちなみに、魔法・異能もので1番優秀な指導者はガンダルフ…ではなくザンスシリーズのトレントです。
何でザンスシリーズマイナーなんだっ!!

525 真ナルト信者 :2013/04/12(金) 22:29:25 ID:???
スクールカースト?だかを念頭に読むものなのでしょうか、寮間のあれこれは

ダンブルドアは確か「魔法大臣になったら調子こいて馬鹿やらかすから、絶対受けない」と言ってます

526 ハンセイ :2013/04/12(金) 23:20:04 ID:NXH7dnb2
ヤマグチ先生のご冥福をお祈りします。

ゼロの使い魔は未完かあ……。
途中までは読んでいたので、結構なショックです。謎とか残ったままか……。

同年代の灼眼のシャナは綺麗に完結させただけに余計に哀しさがありますね。

527 ビックリバコ :2013/04/13(土) 12:15:37 ID:DDJV74EA
レスありがとうございます。
大臣になったら無能になるのは分かりますが、ダンブルドアは校長としても無能というか。
スリザリンに対する逆差別然り、『独善』故の失敗が多すぎるんですよ。
シリウスやハリーを劣悪な環境に放置したり、過去の反省を生かせていないとか、
『押し付けは良くない』と考えつつ、ハリーに対してやったことは結局押し付けでしかないとか(傲慢な暴君が誕生してはいけないから、ハリーに過度な力を渡さなかったのだとしても、その過程でルーピンとか無駄な犠牲が出まくってる訳でして・・・)。
せめて、ハリーに最強の杖を譲渡した上で、『全てが終わったら杖の所有権を放棄する』ように契約を結ばせるとかいくらでもやりようはあったろと…

528 真ナルト信者 :2013/04/13(土) 13:02:48 ID:???
ハリーをダーズリーの家に預けたのは血の守りの為でしたっけ?
市の職員の家庭訪問でも月一位でやると言うのに、11年放置…

作者はダンブルドアの事を目的の為に手段を選ばない人間、とか言ってるんで
劣悪な環境に放り込む→優しくして心酔させ、鉄砲玉にしやすくする の布石とすら思えてくる

529 唯野 :2013/04/13(土) 23:50:00 ID:uzVUFG0A
放置じゃないでしょ。見張りが何人もついていたんだから。
死喰い人の残党が残り俺様の完全消滅も確認されていない状態で
大物魔法使いが表立って動くこともできんわけで。

530 竹井 :2013/04/14(日) 00:15:07 ID:liyR1M2w
○パンツブレイカー
超能力が実在し、一般人にもそれが知れ渡ってる世界観で
表題の通り「自分に近づいたパンツ(及び類似カテゴリに属する物体)を問答無用で消滅させる」
という超能力を神様から貰った主人公がブラコンの妹などとともに
そこかしこでラッキースケベ的な展開を巻き起こしつつたくましく生きていく物語。

なにが凄いってこの頭の悪そうなあらすじには一切虚偽が含まれていないにもかかわらず
読む前と後で120°くらい意味合いが変わるというね。
最近のラノベの学生主人公という括りではこの主人公が一番好感を持てた。

531 真ナルト信者 :2013/04/14(日) 01:31:59 ID:???
ハリーの命の安全は母親の護りが保証していた訳で
にもかかわらずビックリバコさんは劣悪な環境に放置、と言い切ってるのだから
ダーズリーの連中からの苛めを放置した事を指しているんだと思いますが

少なくとも私は3行目の意味で「ダンブルドアはハリーを放置した」と言ってます

532 ビックリバコ :2013/04/14(日) 16:56:47 ID:DDJV74EA
ええ、自分も3行目の意味です。
ダンブルドアは作者のお気に入りとして濃密に描写されていますが、この爺さんがさっさとヴォルを殺すなり(作品開始の何10年か前に、ヴォルデモードとダンブルドアは合ってます。ヴォルは学校を卒業した社会人です)捕らえて尋問してホークスラクスの事を吐かせるなりしていれば、無駄な犠牲は避けられたよな、と思うのです。
ダンブルドアはより大きな善の為に悪事を成すキャラとして描かれましたが、悪事を成すべき時と相手を間違いまくっているというか。
5巻とか、ヴォルと直接対決しながら『殺す気は無い』とか言ってますし(ただのプラフで本当は精一杯だったのかもしれませんが)。
少なくともハリーが虐待を受ける謂れは無いと思うのです。
7巻で明かされたダンブルドアの悩みも、『自分があの時ヴォル殺していれば』という類の葛藤でなく、『自分は傲慢な英雄にはならなかったよな?そうだと言ってくれ』みたいな感じがするというか。根本的な所で利己的な所が直ってない。
(あれはハリーの脳内の妄想ですが)
…やっぱり、不殺キャラって駄目ですね。味方に居ると碌な事が無い。

533 アーノルド :2013/04/14(日) 19:16:09 ID:HYeUAU9.
ば、ヴァッシュ・ザ・スタンピード…(震え声)

534 ぶらぼう :2013/04/14(日) 19:50:04 ID:bR9Xdd0Q
>>532
>>作品開始の何10年か前に
いや、防衛術講師に志願してきた元生徒に対して闇墜ちに気付いていたからと言って
危害を加えるなんて無理でしょう。
それ以後は死喰い人を組織しちゃったから、捕まえたり攻撃するのは困難でしょうし。
>>『殺す気は無い』とか言ってますし(ただのプラフで本当は精一杯だったのかもしれませんが)。
あの時点ではヴォル殺せません。
殺しても今度は死喰い人の万全のサポートを受けてすぐ復活するでしょう。
また、予言のこともあるので物語開始時点でハリー以外はヴォルを完全に殺すことはできないと思われます。
(ただし、ハリポタ世界の「本物の予言」がどれくらい強制力を持つかによりますが)

スリザリンとかの逆差別は同感です。ただ、これはダンブルドアよりもスリザリンに活躍の場を与えない作者に問題あると思います。

535 :2013/04/14(日) 20:04:30 ID:5LPc/uGQ
ハリー・ポッターに限れば、あれは社会風刺を多分に含んでいる作品なので
そういった問題は元より承知というか、判った上で問題があるように書かれていると思われます。

ダンブルドアも好きな人と決闘とかしてだいぶ歪んでますよねぇ

536 ふるふる :2013/04/14(日) 23:54:04 ID:ul2dqbU.
・キノの旅 ⅩⅥ
あんまりおもしろくなかった。
最初は私が大人になったせいで感覚が変わったのかと思ったけど、
初期の話はちゃんと面白く感じるし、13年もやっていればキレがなくなるのはしかたないことなんだろうか。
人生で初めて読んだライトノベルだけに、あの頃の容赦のなさや救いのなさが温くなってしまったのがさみしい。

537 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/04/15(月) 00:00:37 ID:6OQ/d2QA
ブギーポップも、初期のコンセプトは確実に失われつつあるよなアレ……

538 HINO :2013/04/15(月) 05:38:41 ID:Jf4ZMFro
フォトの後半の話は相棒がエルメスだったら皮肉の一つでも言ってるだろうなあと
あれはああいう雰囲気の短編、という事ではあるんですが(あるいはキノ読者に突っ込みを任せてるか)

長い間書いてるものですからどうしても変化はあるしそれが面白い所でもあるんですが
後書き読むと軽く人生観が変わるような事故もあったようですし

539 ビックリバコ :2013/04/22(月) 23:14:27 ID:DDJV74EA
ハリーポッターって、各キャラや世界観が出来てるので粗削りだけど語れるんですよね。
指輪物語とかだと完成度が高すぎて語れませんが。
例えば主人公のハリーは、児童書の主人公だからか不殺主義で苛立ちますが、キラと違ってそのことは作中で問題視されますし。
シリウス、トンクス、べラトリクスやナーシッサ等のブラック家は単純一途ですし。
頑固というか思い込みが激しいキャラ(愚民)しか居なくて、考えて答えにたどり着いてるというよりは考えを誘導されている、考えの押し付けでしかないという印象が強いですが、戦争ならそんなもんでしょうし。
ガンダムシリーズを語っているのと近い感覚があります。

…ダンブルドアがスリザリンの差別主義を撤廃せず、スクリムジョールを支援しなかったのは、純血主義とその温床である魔法省を叩き潰すためでしょうか。
そう仮定すれば、1巻ラストのあれは差別を助長し対立を煽るための布石と見えなくも無い…?
スリザリン生とスクリムジョールはとんだとばっちりですが。

540 yan :2013/04/22(月) 23:49:31 ID:9RmfFzCQ
>>536:ふるふるさん

グインサーガしかり、ベルセルクしかり
ある種の「救いのなさ」がウリの作品は、長く続くとマイルドになってしまうもんですね

個人的には、「巴が行く」「BASARA」「7SEEDS」あたりの田村由美作品は、
作中での「人間の素晴らしさと恐ろしさ」の描写のバランスが良いように思います

ジャンプでいえば、もちろんハンター

長く続いていて、最後から最後まで救いのない作品ってどんなのがありましたっけ

541 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/04/22(月) 23:52:26 ID:gpRmPrgE
まあ、ベルセルクに関しては黄金時代編がああだった事を考えると「最後の最後に『蝕』的な事が起きて、仲間が全員パックンチョ」って可能性もあるわけで……うん、もしも終わるのなら、うん(笑)

542 真ナルト信者 :2013/04/22(月) 23:52:54 ID:???
純と愛

543 アーノルド :2013/04/23(火) 00:08:15 ID:BUCuP5zQ
『テッカマンブレード』ですかね
2?何それあかほり?

あんだけ人類の革変だの言っておきながら、
後付けの嵐で一向に戦争の終わらない時代を強いられてる宇宙世紀シリーズも入りますかね

544 ヤカル :2013/04/23(火) 03:24:54 ID:pPFI1M.U
>>540
yanさん
パッと浮かぶのはドラゴンヘッドでしょうか

545 アミナダブ :2013/04/23(火) 07:31:34 ID:JUypV4Vk
○スケットダンス。この風呂敷のたたみ方の鮮やかさは、篠原先生絶対に自信のある次の矢があって、一刻も早くそれを書きたい、というメッセージだと受けとっていいのかしら。「××先生の次回作にご期待ください」という常套句のとおり、マジで期待させられてしまっている私はだまされているんでしょうか。

546 どるき :2013/04/26(金) 18:51:13 ID:JTDJUQ/U
age

547 どるら :2013/04/26(金) 18:52:09 ID:JTDJUQ/U
age

548 :2013/04/30(火) 02:30:43 ID:Sy6jQq3A
・魔法少女育成計画 episodes
副題から予想された通り、短編集でした。
勿体ないなあと思った設定のキャラ達の話が見られたのは良かったんですが、(中二男子とかロボ子とか)
これ本編でやるべきだったんじゃねみたいな話もチラホラあったり。でもそれだとテンポ落ちたりするんでしょうかやっぱ。

お嬢の出番が少ないのが個人的に不満ではありましたが、最後の話でまあいいかなと思いました。
前章ラストの裏側(表側)であんな事態が起こっていたとは…
しかし、「変身前は美少女とは限らない」ってのはこのシリーズのかなりの味噌というかキモな気がするのですが、
ああ、そんなブサイクって訳でもないんだなとちょっとホッとしてしまいました。我ながら惰弱。

549 kP :2013/04/30(火) 16:31:18 ID:4IZTDyNg
■灼眼のシャナ
異世界からやってきて人を食う化け物「紅世の徒」を狩る「フレイムヘイズ」のシャナと、主人公ユウジの物語

人間人外問わず、北斗の拳並みに登場人物が愛に生きている感じ、軽く思い返すだけでも10人位はいる
ただ人間並みの情緒と自制で世界を滅ぼしかねない力を振ってる様には、若干恐怖を感じます
作品自体は嫌いではないけれど、この世界には住みたくない

主人公の愛用している刀の特殊能力が「物凄く硬い」には笑いました、シンプルイズベストは好きですが
あと登場人物が多くて名前を覚えにくい、いくら元ネタありとはいえキツイ


■クイーンズブレイド1 ソードオブユニコーン
貴族の身分を捨て人助けの旅をしているレイナに、
悪漢に追われている女装吟遊詩人フィオが助けを求める所から物語が始まる

とりあえず主人公のレイナが格好いい
貴族の娘ではなく旅の戦士だから、と言う理由で路銀に困っていても親父の支援は拒否、
大陸中に実況されている戦闘の最中に半裸にされても、フィオの為に降伏せず命の限り戦うetc
貴族の義務と親の期待を放り投げて、好き勝手している馬鹿娘という第一印象をを相殺してお釣りがくる
何でアニメでもこれ位やってくれなかったのか

タイトルにもなっている物語のキーアイテム、奏剣ソードオブユニコーン関連の設定の頭の悪さに笑った
登場人物も認識しているけど、柄の形状とフィオの精神状態に連動してサイズが変わったりする辺りがどうみてもチ○コ

柄に口をつけて吹くと体力が回復するとか言うバカ機能も備えていますが
真女神転生シリーズに出てくる、全身チ○コのマーラ様の武勇伝に比べるとまだ自重が感じられます
媒体が違うとはいえ、専門分野のアイディア勝負で負けてどうするHJ

550 OMG :2013/05/11(土) 15:29:43 ID:v5VxC5J2
境界線上のホライゾン6上
ああもうどこの勢力の連中も面白いな畜生
やった! 浅間が開いた! やべえ可愛い!
歴史再現という縛りプレイとそれに関する交渉は毎度面白いなあ
そうかそこで慶長の役を使うか
最高に盛り上がったとこで7月の中に続くとかなんてこった・・・

551 ガフ :2013/05/15(水) 22:14:32 ID:2BYZRcP6
スペインで、野菜を楽器にしたコンサートが開かれたと聞いて思わず

ラノベのギャグ短編に描かれるようなことが実際に起きるとは思わなかった
時代がトトカンタに追いついてきた…

552 kP :2013/05/26(日) 15:51:42 ID:fw9llkyg
■クイーンズブレイド2 リターンオブアマラ
数千年の眠りから蘇ったアマラの女王・不死者メナスの陰謀?に巻き込まれる二人。

「かつて栄華を誇ったアマラの遺産が現代でもかなりの脅威で、
 しかし全盛期を知っている人間からすれば残りカスでしかない」
吸血鬼ハンターDの貴族連中を見た時にも感じた、時の無情さを感じさせる様な描写が好きです。

この巻で一番印象に残っているのが、フィオとメナスの別れのシーン
死別した友人と瓜二つのフィオを見て、何度フィオが訂正しようと「サリサ、サリサ」と呼ぶ姿に
「あーまぁ、この人マイペースというかちょっとズレてるから、しょうがないか…」位に思っていたら
別れ際に実はきっちり別人と認識していて、昔の懐かしい思い出に浸りたかっただけ、というのが示唆されて切なさにやられた


上司兼友達のメナスを守る為、アンデッドを滅ぼす奏剣の隠し場所に苦心するセトラには笑いました
笑ってはいけないシリアスなシーンではあるのだけれど、
9割方は読者に納得のいく理屈をつけておいて、最後の1割で盛大に頭の悪くなる落差に堪え切れなかった

553 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/06/11(火) 05:14:38 ID:4YYzJ0KI
アニメ版の超電磁砲(第八話)を見たあと、麦野さんの情報をwikiで見てみたのですけれど……
そうかー、アイテムの連中ってアニメ版じゃあ超仲良しに見えたけど最後はああいう風になるのかー(汗)

554 部室長 :2013/06/11(火) 09:59:18 ID:Md8mdtRA
ネコ寺さんの話はこっちで良いのかな?
まだ、全部は読んでいないけど、ネコ寺さんの落ちでがっかりしてしまったので
続きを読む気が起きない。

Jノベルスもこの前成田先生でやったみたいに売れっ子ノベライズを
基本にして欲しいけれど、やっぱりそれは難しいんだろうなあ。

ネコ耳小野寺さんを出すためのアンサーが、
引っかかれたらネコ化ウイルスにかかるネコを出す
だった辺りはなんだかニセコイっぽいなと思いました。

555 真ナルト信者 :2013/06/11(火) 12:26:03 ID:???
きっかけはスパイダーマンと大差ないのに
凄い勢いで力が抜けていくのは何故なんだ…>猫化ウィルスを持った猫

556 アーノルド :2013/06/11(火) 12:31:26 ID:5OWVROG.
ものすごい90年代臭がしますね>猫化ウイルス

557 HINO :2013/06/11(火) 20:36:03 ID:Jf4ZMFro
>>553
ああなったのは麦野の性格による所もありますが、彼女達にとってチーム内の不穏分子は文字通り死活問題ですしね

558 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/06/11(火) 20:58:26 ID:4YYzJ0KI
>>557 HINOさん
ですなー……何か今のアニメ版(フレンダたちが初登場した回)では麦野さんは「面倒見の良い普通のお姉さん」という感じだったのであの変貌振りにちょっとビックリしたというのはあるのですけど、そこは確かに理解できます>不穏分子は消し去るべき

559 真ナルト信者 :2013/06/30(日) 01:32:32 ID:???
十二国記の新刊が出るらしいのでage

560 ガフ :2013/07/01(月) 21:41:05 ID:PgPaksA6
魔界探偵・冥王星O ホーマーのH

主人公の冥王星Oは、業界での評判は魔界の住人に雇われてトラブルをもみ消す不死身の名探偵、
実際の所はハッタリと銃だけが武器の凡人で、死ぬ度に別人に入れ替わっている一般人
そんな彼が被害者の心臓を抉る異形の連続殺人犯・ホーマーの正体を追う

共同ネームで複数の作家が執筆しているのでクオリティにバラツキがあるのが難ですが、大体半分位は当たりだと思う
事実上の打ち切りくらっちゃいましたけど

561 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/07/03(水) 08:49:11 ID:4YYzJ0KI
い、いっきがラノベ化かー……

562 ppkpppk :2013/07/10(水) 22:49:27 ID:lD6MQ7o2
境界線上のホライゾン6中
大谷かっけええ・・・
自分を果たそうという意気のあるやつは例外なく格好良いなあ
ネシンバラオンステージではらはらしながら読んでたけど
結果的に小田原征伐がえらい大事になってしまった
燃えてきた

563 いさなん :2013/07/10(水) 23:17:28 ID:NPOIOFy.
★ホライゾン3の上中

そこまでのファンってでもないもんで、この2冊の分厚さが苦行だったw2ヶ月かかった。
あと下巻のみ。頑張って読みます。
村上水軍の戦いはそれ分身、こっちも分身、ハイ分身こっちが本物と昔のジャンプ漫画を見てるようでそのしつこさに苦笑。
ママンとの戦いと思い出はエロすぎてアニメじゃカットされそうwとにかく戦い描写が濃ゆい。

564 :2013/07/13(土) 23:40:46 ID:ADsnNsPI
せはるのけ

565 日向 :2013/07/13(土) 23:41:18 ID:DaFXXLEQ
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

たちやにさ

566 :2013/07/13(土) 23:41:35 ID:nZfSp6iw
えにのれん

567 日向 :2013/07/13(土) 23:43:20 ID:qdl0WIAw
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

へないさす

568 :2013/07/13(土) 23:44:57 ID:0DhUhbHA
りゆみこう

569 :2013/07/13(土) 23:47:11 ID:Fl5zk9wc
おむたなふ

570 :2013/07/13(土) 23:48:44 ID:3h4CCWgw
わほそねぬ

571 :2013/07/13(土) 23:49:45 ID:0DhUhbHA
りるむつの

572 :2013/07/13(土) 23:50:00 ID:2F9tjpVs
まくふこお

573 日向 :2013/07/13(土) 23:52:00 ID:X.lKctqw
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

うりらぬむ

574 日向 :2013/07/13(土) 23:52:05 ID:CK9AogCA
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しとれゆる

575 :2013/07/13(土) 23:52:19 ID:ADsnNsPI
せすあろさ

576 :2013/07/13(土) 23:52:35 ID:QbdRlcEE
もねましに

577 いさなん :2013/08/04(日) 23:09:50 ID:vfo85xV2
◇復活するはわれにあり

筆者は冒険小説と銘打っているが、とても冒険小説とは思えない痛々しい設定のマゾ小説だと思った。
死にかけ初老の冒険?病人のファンタジーSFサスペンス?とにかく若々しいヒーロー的な冒険小説ではない。

しかし、しぶとく悪運の強すぎるほぼ全身不随な病人なんだ。サイボイドという機械椅子を借りながら、運良くテロリストやCIAや軍隊との戦いを勝ち抜いていく。
その映像を思い描くと、相当無様でカッコ悪く、全身ケロイドで酷く、もうあとは死ぬしかないって感じで、
もう無茶苦茶だ。復活してもすぐ死ぬんじゃ辛すぎるヒーローだなあ。

すんごく濃い小説でした。

578 真ナルト信者 :2013/08/06(火) 22:52:11 ID:???
age

579 いさなん :2013/08/15(木) 06:03:50 ID:yy30/vzU
◆銀河不動産の超越
本は心を豊かにする。これは大人のファンタジー。
自分には部屋になんの利益もないのに、
赤の他人を住まわせる度量などないのである。
しかしこの本の主人公は違った。為すがままに変な家に住まわされ、
そこに為すがままに他人をどんどん住まわせた。
その結果。幸運がやってきた。
とんでもない話だが、大人の童話と思えばたまにはいい読後感である。

580 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2013/08/16(金) 12:54:25 ID:yzf4obIQ
『プリンセスプラスティック14巻セット(電子書籍版入り2訂版)』
第3話フリーフライヤーまで

第5話のハリアーバトルフリートまでは、昔、早川書房から出版されていました。
緒方剛志氏のイラストに目を引かれて、手に取ったのが始まり。
つい最近、電子書籍のほうで続刊が出ていることを知り、14巻セットを購入。
読み耽っております。

2142年の日本を舞台に、人間サイズ人間型宇宙戦艦シファとミスフィの任務を描いた作品。
最強の戦略兵器である彼女ら(精神的には両性具有ですが、外見は女性)は心を持つため、
葛藤に苦しむことが多々あります。そういう心情描写が面白い。
(緒方剛志氏のイラストは、そんな彼女たちを見事に視覚化していました)
世界観の描写も興味を引かれます(テクノロジーの大半は、私の知識不足により理解困難なわけですが……アハハ)。

チュチュ様ことクドルチュデスが、私のお気に入り。
「〜でし」が口癖のロリ人工生命体。シファとミスフィのライバル。
途中からロリではなくなりますが、口調は変わらない。
「でしでしよ」「さふでし」。萌えッ!
開発者のラッティ博士、グッジョブ。

581 ガフ :2013/08/19(月) 20:14:45 ID:Cdb77vJU
・ドラゴンクエスト アイテム物語
内容は名前そのまま。ドラクエ世界の伝説のアイテムからお店で買えるありふれた品物まで、その来歴を解説した本。
伝説級のアイテムの解説にはガイアにルビスといった懐かしい名前から、
主神ミトラなんて言うゲーム中に全く出てこない、裏設定的な人まで出てくる。

リメイクした際に齟齬が出かねないからなのか、5以降のアイテムを扱った本は出ていない。残念。

582 いさなん :2013/08/22(木) 03:40:59 ID:/yYm224c
◆有頂天家族
最初ジブリ辺りにでも映画化して欲しいなあと思ったけど、真面目なジブリとは多少なりとも系統が違うようだ、考え違いした。
これは取り留めのないジュブナイルというか、大人の児童文学。
京都を舞台に5匹の狸の家族が父の死の謎やをめぐる陰謀にゆるり立ち向かう話。
しかし赤玉先生は人攫いだよ。ロリコンの誘拐だよ。さらっと流してるけれどw
弁天は赤玉先生にゆるりと復讐してるのかね。赤玉先生に肩入れした主人公の父親には復讐(食べた)したみたいだけど。
あと、さっさと故郷に帰ればいいのに。
これを読むと何が正義か誰が正義かどうでもよくなるね。楽しく生きれればいいじゃないってかw
しかし人間は自由も飽きるのよ。阿呆な狸として生きたければ、死ぬ覚悟もいるってか。

583 いさなん :2013/09/01(日) 00:25:26 ID:zO13t53Q
◆凍
凍えと闘かう。また凍傷と闘う。山と闘う。自分と戦う。といろんな意味で捉えられるのだが、
ふと手にとった本が、こんな内容だとは思わなかった。
実際に山に登った登山家夫妻のノンフィクションを筆者は自分が体験してるように書いてあるのだ。
そこには緻密な取材があったに違いない。こういうのをジブリとかにアニメ化して欲しい気もする。

まず、ノンフィクションをフィクションみたいに書いてあるので読みやすい。冒険小説みたいである。
登山用語や登山道具、登り方が分かりやすく書いてあって、知的好奇心が刺激される。
主人公の生い立ちや、奥さんの生い立ちが面白く、かつ奥さんが手足18本の指を失ってもまだ山に登れるってどんな感じなんだろうって想像力も刺激される。
だってよ、健常人だってロッククライミングなんて相当訓練しなければ無理なのに。

あと、エベレストの横にひっそり立ってる幻の山に登るってのもロマンがあっていい感じ。
ロープ3本で7000メートル山壁でビバークするってもうゾッとする。
登るより降りる方が難しいって初めて知りました。この本はお勧めです。

584 ガフ :2013/09/02(月) 23:39:22 ID:NfP7sMMU
巡ル結魂者1
異世界召喚+周りは女の子だらけの学園ファンタジー
イラストもマッパ、パンチラ、下着と揃ってるので、秋田先生の作品だと2番目位にライトノベルしてると思う

テンプレのラノベ設定でも「ああ、秋田先生が書いているんだだなぁ」と感じるのは
出てくる娘がことごとく放っておけないダメ姉のような性格をしているせいだろうか
メイゴリは構ってちゃん可愛いし、トアコはコルゴン可愛い
ストレートに可愛いと言える子がいないのは、
作者が天然なのかそれとも狙っているけど当てられないのか、たまに分からなくなる

あと逆立ちしても勝てそうにない相手に有効なのが黒歴史暴露、というセンスと
最強の切り札が無駄に終わったんで、有り合わせの残り物で何とかするぜ!な展開


不安なのは(異世界に)大きな街は一つしかない、と言い切ったので舞台を広げるのが大変そう、と言うのと、主人公の性欲のなさ
普通の高校生は、マッパで頬ずりしてくる発情した女の子相手に平常心を保てないと思います
それと挿絵、キャラだけじゃなく背景も書きましょうよ

585 ガフ :2013/09/03(火) 22:46:22 ID:NfP7sMMU
・ドラゴンクエスト モンスター物語
そこらに居る雑魚モンスターの生態から、ボス級モンスターの人生まで書いた一冊
とりあえず、読むとスライム系とゴールドマンが倒しにくくなること請け合い

ベビーサタンが修行を積んでベリアルになる悪魔族出世双六は亀仙流の修行風景に近いものを感じるので、鳥山先生風の絵柄の漫画で読みたかった

修行内容は、飲まず食わずで数十部はある魔道書の描き写しをしろだの、王水の滝に打たれろだのと割とえげつない内容なのに
「お祝いに魔道書売ってパーティしようぜ!」と言ってくれる魔法おばばや、「君有能みたいだから、俺も期待してるんだよ」なハ―ゴン様のせいで何となく許せる

モンスターの数も増えている事だし、人を殴り殺せそうな厚さの完全版がでないだろうか
ゴールデンスライム1匹分の値段なら買う

・結魂者
ごめんねお姉さん魔法オタクでごめんね、はストレートに可愛いか

586 スケB :2013/09/11(水) 16:22:39 ID:TTALQG6o
・ノロワレ参
文音がマジヒロイン。が、その結果、祐季子の霊圧が消えた。これも幼馴染の呪いってやつなんだ。
今回の目潰しはなかなかくるものがあった。しかも口内と鼓膜も同時責めとか。さすがに鼻の穴はギャグっぽくなるからか描写されなかったけど。

・六花の勇者4
「魔神の正体、それは……」とここで横槍が入ったぁーーっ!! おのれ腹黒王女め!
「おばちゃんアホだもん」うん、知ってた。でも勇者の中でモーラさんが一番好きなんだ。騙されやすい人妻萌え。

587 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/09/13(金) 17:14:52 ID:BVfg7Nno
■デュラララ・5

……あー、なるほど、この巻を読んだ後だと成田先生がブリーチを描く事になったのも当然だという感じはするなぁ(笑)
(何というか、リンギーリンさんとドラコンさんのやりとりはまんま久保先生の漫画っぽいノリで脳内再生されちゃったわw)

588 いさなん :2013/09/16(月) 12:55:42 ID:GG6ENs2o
◆境界線上のホライゾンⅢ下
ようやく読み終えた〜(ふう)。この小説を読むにあったて要・空間認識能力が半端ないな。
つまり女子には人気なさそう。また、出てくる登場人物は多すぎな上、男の武将の名前なのにほとんど女や女型アンドロイドばっかりw

今回は武蔵逃亡編だね。例えるなら某ウオリアーズ(古いけどゲームとかで有名じゃないかな)が地元へたどり着くまでを描いたような感じ。
それにしても敵(織田とか)簡単に原子爆・・もとい龍脈炉を使いすぎだろ。ポンポン穴開けやがってw
神の如き存在の義経&アイアンギ・・もとい弁慶も龍脈炉でやられたんだよね。間違ってたら御免。
次はロシア東北ですか。一時は精エネルギーが切れたので読むのを控えますww

589 いなさん :2013/09/23(月) 05:39:50 ID:qmNlEG7I
◆四畳半王国見聞録

四畳半の部屋で自分だけワールドを創る引きこもりの話かと思って読んだら大体当たってたw
まるで、記憶力を要する人間関係のパズルみたいな内容だ。誰が主役とか無くて、大体は詭弁論部の4人と人間関係研究会の2人が中心で
マンドリンの丹波と映画制作の初音や大日本凡人会の超能力者5名とヒッキーの余と阿呆神が脇役って所か。
前作(未読)の樋口と3人の学友もちょこっと出る。あと狸好きの淀川教授(もしかして有頂天家族の?)と図書館警察の新人など。

はっきりいって良く分からない取りとめの無い小説ですわ。何が言いたいのか何を表現したいのかぼんやりとしていて初読では分からんです。
山田正紀氏の小説よりは分かりやすいけど、あの系統ですわ。時空電波小説ですわ。
二回読んでみて、この世は多彩な人間関係で繋がってるんだなそして、宇宙は11次元、阿呆神はミクロの世界の異次元で水玉パンツ1丁で寝そべってたまご丼食っていつでも交代要員を捜してる。
怠けてると阿呆神に目をつけられるぞ。って事なのかも。

590 いさなん(LAST) :2013/09/30(月) 22:55:46 ID:N0PdBQuk
◆オイアウエ漂流記

これは対象年齢何歳なんだろう。生理とかSEXとか子供向けじゃない事件が
多発する一方、子供向けの稚拙で能天気な表現も多い。
しかし、漫画を読んでるが如く大変面白く、スラスラと読める本でした。
他の人の感想を見てると批判的(時間を返せとか)なものが多いが、根本的にトリックやどんでん返しを望んでるのではなく、
こういうサバイバル物は、普段の生活がどれだけ天国かを再認識するとともに、感謝の気持ちで読むものだと思ってるので、
十二分にこの本はよくできてると思った。何でもすぐ手に入る10代の若者に読んでほしいと思う。
ラストはみんな助かったんだよね。いやあ人間関係のいざこざが特に面白かった。
まだ言いたいことがあるけど、時間がないので終わります。

591 真ナルト信者 :2013/10/05(土) 17:52:58 ID:???
□とある

漫画版と比較して、修正の多さから作画担当の苦労を偲ぶプロジェクトX的な楽しみ方は出来る

592 わんのねこ :2013/10/09(水) 01:52:56 ID:cg9w3JBQ
おジャ魔女どれみ172(栗山緑 馬越嘉彦)
・あいこ父、有馬記念で三連単を当てる
・ハナ、籠城する
・おんぷ、ショタコン疑惑

おジャ魔女どれみ16
おジャ魔女どれみ16 Naive
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT
おジャ魔女どれみ17 (特装版ドラマCD付)
おジャ魔女どれみ17 2nd-KIZASHI-
と、いうことでおジャ魔女どれみ高校編の5冊目
来年発売予定の次巻にもドラマCDが付くらしい
おんぷちゃん、それはどーなのよ。
と思いつつも、下手な男を出すと、馬越が鬼のように
暴れるからなあ。たぶんですけども。
馬越さん、コミケで設定集やらなんやら、出しちゃって
くれてもいいのよ、いいのよ、お願いします。

593 エイト :2013/10/27(日) 18:20:12 ID:/6E5lQI2
ありささんの本を買いたいけど、なかなか目に入らない。
当然注文すれば手に入る。
でも書店で簡単に見つかるくらいメジャーにならないと自分は買わない。
かがみさんの本もそうだが。

594 ぺんぼー :2013/11/06(水) 18:30:38 ID:6NFV2C2k
北方先生が紫綬褒章受賞…だと……

ハードボイルド作家出身の作家さんが
歴史小説家として認められて
その作品に、いわゆる文化的価値があると認められる例は珍しくはないのかしら?

架神先生もいつか紫綬褒章をもらえたりする日が来るのかしら?

595 :2013/11/17(日) 21:27:29 ID:Sy6jQq3A
・魔法少女育成計画 limited (前)
またお嬢の出番無しかよ!ファック!

ゴーグルの上司がなんかそれっぽい気もしましたが
(勝手に人のゴーグル改造したり、そして何故かそれが出来たり)
数年前から上司とか言ってたし…仕事の鬼ってのもちょっと違和感。
どっちにせよ後半にはどうか出番がありますように…

捜査班対インスタント少女対脱獄囚の三つ巴と、
ようもこんな錯綜した状況を毎度作れるなあと感嘆します。
今回は珍しく死人が少なかった(比較的)ですが、次回はその分バタバタ死にそうで怖い。
どうか先生には死なないで欲しい…委員長は真っ先に死にそう…(能力的に)
虹の子はかなり怪しい…
ていうか三(にのつぎ)なんて名字あるんだ…知らなかったそんなの…
にのつぎ→二次→にじで虹ってこと?やっぱ怪しいなこの子…(当てにならない予想)
とりあえず次回が楽しみです。

596 ガフ :2013/11/24(日) 16:42:42 ID:Bxo5DQnk
・地獄先生ぬ〜べ〜 集英社みらい文庫版
生徒達のキャラデザが今風に…特に美樹なんか首も伸びなきゃ
ギャグシーンで目が飛び出したりもしなさそうな美少女になっていて驚いた
20年近く前の作品だから仕方ないけれど、なんか寂しい

・メックタイタンガジェット 巨甲闘士グランアース
秋田先生とのコラボ、スーパーロボット系小説
ロボットアニメはロクに見ないのでリアル系、スーパー系の区分が良く解らないが、
両方読んだ限りだと戦場で演説するのがリアル系、技名を叫ぶのがスーパー系のようだ

異世界からやってくる侵略者を迎え撃つ為のロボット・グランアースの操縦者に選ばれてしまった女子高生シアが主人公
シェアードキャラクター小説の主人公だからシア、と言う適当さが何とも言えない

「スレイヤーズ」で、設定上では人間よりはるかに強大な魔族と主人公達が渡り合える事に上手く理屈をつけた神坂先生だけあって
「人型ロボットなんか使わずにミサイル撃てばよくね?」「なんで訓練を受けた軍人ではなく、普通の高校生がパイロットに?」と言う疑問に
お約束で済ませずちゃんと理由をつけて、それを話の展開に生かしているのは流石

肝心のロボット同士の戦闘は、主人公機のグランアースがチート性能過ぎて敵に同情するレベルなので、緊張感があったのは最初の方くらい
続きがあるなら敵の策で追いこまれたり、機体のverアップなんかもあるかもしれない

作品の裏テーマらしい「女子高生にセクハラしてェ」は割と人が死ぬ作品の暗さを中和している…ような気がする
シアに通報されて、連行されまいと必死でギャグ漫画日和のクマキチ君並みの言い訳をするガオウ博士には笑わせてもらいました

ロボットが題材&秋田先生とのコラボなので、ちょっとで良いから究極住人キーガに出て欲しかった…
軽く触れるだけでいいから

597 :2013/12/17(火) 22:27:31 ID:Sy6jQq3A
・魔法少女育成計画 limited (後)
つまり…どういうことだってばよ?
最後の最後で良く分かんなくなりました。もう一回前編から読みなおそう…
以下適当に箇条感想。

・表紙のウェディンかわいい。ヴィジュアルは今回で一番好きかも。
・空手師範を叩きのめす小学生女子はちょっとどうかと思いました。
「日常に魔法要素を持ち込むのが魔法少女の正しい定義」と作中でも言われてるように、
このシリーズでは日常パート(主に貧乏臭い部分)でリアリティを出すことに力を注いでるので
魔法の国関連以外で非現実的な要素を持ち込まれるとなんか浮いて感じます。
でもモンスターな先生やレズお嬢様はアリです。
・16人はやっぱ多いなと思いました。もっとキャラを大事にしてくれても。
・ガチで作中時間数年以上経過してたのか…。てか、リップルのキャラ変で気付くべきでしたね。
舌打ち一回もしなかったし。「まさか偽物?」とかそっちの方向で疑ってました。
・やっぱり月島さんは凄い。チート能力はある程度制限つけたほうが活躍させやすいのかもですね。
そこらへんハンターはやっぱ良くできてんなと感じました。
・この魔法少女システムやっぱ怖い。ネトゲみたいな怖さがある。
スノーホワイトの中の人が今どうなってるのかとか考えるだに恐ろしい。

598 ガフ :2013/12/27(金) 23:58:22 ID:Nmdi.guk
・メックタイタンガジェット 虐殺機イクシアント
秋田先生と神坂先生の書くリアル系ロボット小説
父親のごり押しでむりやりチート性能の最新機・イクシアントに乗せられ、
戦争の英雄に仕立て上げられようとしている女子高生、宮龍院シアの青春物語

解決するトラブルが戦争って事以外は普通のガール・ミーツ・ボーイと言った感じ
後半はシアがセクハラ被害者から幼女好きの危ない子になっていて、兵士のメンタルケアの重要性を痛感
鼻血垂らしながら発奮するシアの挿絵が欲しかった…

ロボットもの要素では敵の最新機に対抗する為に、
撃墜された同僚の戦闘記録をくりかえし10時間以上見て敵の癖を暗記すると言うもの凄く地味な努力をする所が好きです
直後の「俺は男だ!戦う体に鍛えてきたァ!」で倍率ドン
技名叫んで根性で強くなるロボットは好きではないけれど、ガンダム00でグラハムが言った「パイロットへの負担は無視していい」系なら別

あと神坂版に比べてガオー博士のシアへのセクハラが部屋の盗撮、
本人に同意を得ず盗聴器を埋め込んでる、とギャグですまないレベルに達しているのであまり笑えなかった
「ちょっと穿いた、でも善意じゃない気がする」「女子高生である!」の演説、「セクハラ行動って感染するんですかね?」は笑ったけども

599 スパイク ◆grnJEx99CE :2013/12/29(日) 18:29:18 ID:Z5mkRYHk
>Q:貝木さんは怪異退治もできるのに、どうして詐欺師をしてたのですか?

>A:怪異は信じるところに現れます。
>詐欺行為をしてバラせば犯人は貝木と恨むことができ、
>同時に、怪異なんてもんは嘘っぱちだと広めることができるのです。
>ちなみに、偽物語のあの事件は傷物語の尻拭いです。

……某所でこんな文を見かけたが、個人的には物凄い納得出来るなコレ

600 帯刀左衛門 :2013/12/30(月) 15:29:34 ID:NQZB4Q7M
貝木と忍野メメは怪異否定みたいなこと言ってたけどメメは怪異の可能性あるからなあ
「怪異は語り部にならない」とかの法則がガセじゃなきゃ神原叔母(自称)と戦場ヶ原ひたぎは怪異の可能性大だけどね

ひたぎに関してはハウマッチ老藏同様に過去にアララギ家にいた可能性があるからなあ

つまりは戦場ヶ原ヒタギはトリコのフローゼ様とかサンカレアに近いかも
(厳密にいうと違うけど)

601 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2014/01/10(金) 20:35:27 ID:jID1ieq6
『ニセコイ ウラバナ2』(田中創)
コンセプトは「本編では見られない、ヒロインたちの一面を描き出す」。

鶫と風ちゃんファンは必読。
とりわけ、鶫は本編よりも有能な人間として描かれており、
これなら名実相伴う(ラブコメのヒットマンとしては)なと思いました。

風ちゃんはサディストで、ひょうきんな一面を持つことが判明。
ぜひ牛乳を口に含んで、「ユーレイ」の挿絵(1枚目)をご覧ください。
もちろん、彼女の百合疑惑を深める描写もありますでぇ。
私は不覚にも少しおっきしてしまった。百合はええわぁ。

特別編「マジカル」の連中は、本編に登場してくれないかなー。
「大宇宙の意思」にかかれば、次元の壁なんて紙っぺらみたいなもんでしょうし。

本作の不満は作劇が「めちゃめちゃではない」ことです。
何という原作レイプ! こんなの『ニセコイ』ぢゃなああ〜い!!


『劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』(田中創)
読まなかったことにしよう。

602 帯刀左衛門 :2014/01/10(金) 21:39:41 ID:NQZB4Q7M
>ニセコイ2
肝試しの最初の挿し絵はジャンプ本誌のニセコイカラー版読んでから見ると良いかもよ

仮に風ちゃんがレズでかつ舞子家の一族だったらあの一族は・・・

千棘のメイド喫茶バイトは何気に東山ネタな気がせんでもない

舞子くんの怪人設定はスパイダーマンのオクトパスに近いような気がする

マジカルパティシエの世界じゃ姉寺は楽の後輩設定だけど今回出てない春が何ポジションなのか気になるところ

あと今後、マジカルポリスまりかちゃんが出そう

そして本編の伏線がマジカルパティシエに・・・・

603 コンバット :2014/01/11(土) 19:39:23 ID:7cIIjVyE
>>601秋あかねさん
田中先生、ハンターもやってたんだ

604 秋あかね ◆1vQiJfbNcU :2014/01/12(日) 21:21:34 ID:CZOtwFOQ
>>603 コンバットさん
実は、小説版『ファントムルージュ』も手がけておられます。
これは映画よりも面白かったので、小説版『ラストミッション』も期待していたんですが……。


『ニセコイ ウラバナ1』(田中創)
『ウラバナ2』よりも、原作の雰囲気が強く出ていると思いました。
特に「スゴウデ」は、これぞ『ニセコイ』と思わず快哉を叫ぶほどの内容。
「んなアホな!」というムチャクチャな展開が、実に『ニセコイ』っぽいんですね。

605 あまんちゅ :2014/01/12(日) 22:55:02 ID:OPAL3dOA
○鋼鉄の叫び
てっきり『永遠のゼロ』の原作かと思ったら違った。
特攻隊の悲しい物語なんだけど、平和な時代(ちょっと昔)のドロドロした不倫問題との比較が面白いミステリー小説。
ラストへ向けて話が壮大になっていくのが、この人の小説の特徴。
久々に感動しました。ほう、そう繋がるのかと感心した。
特攻したくないのに、生きたいのに、人としてのプライドとの葛藤が面白い。

606 あまんちゅ :2014/01/14(火) 20:53:00 ID:OPAL3dOA
○難民探偵
シチュエーションドラマというか、ドタバタ喜劇というか、ミステリー(謎)は2の次で
登場人物の面白行動を楽しむ小説とみた。就職浪人の人は読まない方がいいかも。
最初、しつこいほど主人公は自分の甘さを責められる。
○悲鳴伝
まさにスナック菓子のような、読んでるときは楽しくて、後に何も残らないザ・ライトノベルって感じ。
内容は、統和機構の刺客に狙われるビートピート(ビートのディシプリンより)に似ている。
「人間も自然の一部だ」とか叫んだ主人公がいなかったっけ?

607 帯刀左衛門 :2014/01/15(水) 12:53:08 ID:tV.je83k
にしても暗殺教室にソーマ、ワールドトリガーは小説版出す場合は誰が担当するんかね
探偵モノじゃないから東山彰良先生が暗殺教室を担当するってことはないんだろうけど

608 スパイク ◆grnJEx99CE :2014/01/15(水) 13:03:00 ID:yxw1lE8A
暗殺教室こそ、西尾先生に小説版を描いて欲しいというのはあるなぁ

609 帯刀左衛門 :2014/01/15(水) 14:08:35 ID:tV.je83k
>>607
スパイクさん
ご機嫌よう
というかそれは見てみたい気がする

610 スパイク ◆grnJEx99CE :2014/01/15(水) 15:18:20 ID:yxw1lE8A
>>609 帯刀左衛門さん
ご機嫌ようですw

やー、何というか暗殺教室を一番初めに見た時「……あ、西尾先生が好きそうなノリだな」と思ったというのはあったんですよねぇw

611 かるわざ :2014/01/15(水) 18:53:24 ID:s4omFpNs
3〜4巻位で打ち切られてるラノベとか見てふと思ったが
ラノベって人気落ちてきたらどうすんだろう?
テコ入れしようにも、漫画雑誌の一連載みたいに『興味ないけど買ったついでに読む』みたいなことはないから意味無さそうだし。
表紙をよりキャッチーにするとかだろうか。
それとも早い段階で人気落ちてきたら編集側は普通に諦めんのかな?

612 スパイク ◆grnJEx99CE :2014/01/15(水) 19:05:07 ID:yxw1lE8A
ラグナロクの安井先生いわく、ちょっと人気が落ちてきたら最終巻の一歩前でも予告とか援護とか一切なしに打ち切るというのは普通にあるらしいですな

613 ゆとりのぽこぺん :2014/01/15(水) 19:13:40 ID:ndu9lAcA
売り上げを重視したスピンオフ小説やコミックを出すというのが有効手段だと思います。
ギャグ・レズ・学園これらの要素を前面にだしたスピンオフを書いて
『あの人気作がまさかの展開!?』と帯とか他のラノベのチラシに
書いておけばテコ入れ完了です。
すれいやーずSP、オーフェン無謀編、ふもっふ、電磁砲、学園キノなど。
「あの小説テーマが小難しーから敬遠してたけど、こっちのスピンオフのギャグをちゃんと理解したいから
両方買ーおう。キャハッ」という効果が期待できます。

614 フーガ :2014/01/17(金) 08:39:14 ID:KvZN3oVk
うへぇ、最終巻手前打ち切りはえげつない……、ラノベはドメジャーなのしか知らないけどファンにはきつい
いやまあどこの世界にもある話ではあるんでしょうけど

615 帯刀左衛門 :2014/02/01(土) 12:17:27 ID:NQZB4Q7M
>終物語中
そりゃまあ、忍の最初の眷族の話すっ飛ばして線上ヶ原というか戦場ヶ原ひたぎの正体の話にいけないよね
というか和製アルフォンス?

616 スケB :2014/02/12(水) 10:18:35 ID:eXxKOMZQ
◆時槻風乃と黒い童話の夜
断章のグリム外伝。風乃さんが生きてたときの超常現象関係ない話。断グリ7巻の「金の卵をうむめんどり」も収録。この話だけ異質だったもんね。
風乃さんが灰髪じゃなくてちゃんと黒髪に見える! 挿絵の人も表紙買いしそうなレベルになってきたね。みんな間違って買って鬱になればいいのに。
そういえばノロワレも売上次第では5巻で打ち切りらしいね。世知辛い……。

617 ガフ :2014/02/16(日) 23:25:48 ID:I3MuDvPU
2本当ててる甲田先生でもそんな扱いなんですか、シビアというかなんというか

618 あまんちゅ :2014/02/23(日) 00:35:01 ID:OPAL3dOA
○螺旋のエンペロイダー
エンペロイダー(皇帝を目指す人かな。)の謎をめぐる戦いを描いたシリーズ。
特殊能力を持った若者が集められて訓練する、統和機構の経営する塾があり、
授業と称して時に死闘が繰り広げられる。いろんな人間関係が絡み合ってる所が魅力かな。

ただ、最初のうちはまた超能力バトルかと多少マンネリ感があった。
自分は3章(3スピン)の終わり辺りから面白くなったかな。
あとジョジョが好きなのか螺旋の能力が主役というのはストレートすぎないかw
相変わらず能力名が良く解らない、何かのバンド名なのかな。

619 縮れ :2014/02/24(月) 15:56:15 ID:0.d9vEv2
・騎士は恋情の血を流す
世界観は>>618と同じらしい。が、この本から読んでも問題なし。
この作者らしい、大切なものを持っている人間がそれに気付くまでのお話。
話の展開はデスノートっぽいコンゲームがメインとなる。
バッドエンドなのになぜか読後感がいいという作品。

620 あまんちゅ :2014/02/24(月) 19:03:24 ID:OPAL3dOA
◆さびまみれのバビロン
ブギーポップシリーズの第18弾。
内容はなんだかなあって感じなんだけど、
校門の番人で小さな風紀委員の新刻敬が久々に出てきたのでほっこりしましたw
「ブギーポップは笑わない」以来じゃないだろうか?
水乃星とか正美とかユージンとかビートピートとかシュバルツとか懐かしい名前も出てきてまとめに入ったのかなと思ったけど、
そうでもなかったw
某ジョルノがラストでボスのなったように、末真ちゃんが統和機構のボスになったら終わりなのかな。
末真博士については、あの「何でもは知らない」猫娘とイメージが被るんだよなあw
あと、さびまみれのバビロンってロマンを感じる題名なんだけど、錆の匂いが充満してるコスプレ商店街の事かよ!!(本当はもっと深い意味があるのだけど最初失笑してしまいました。)

>>619さん
恋情はしずるさんがでるんだっけ?それともペイパーカットがでるんだっけ?
昔読んだけど忘れちゃった。

621 縮れ :2014/02/24(月) 19:23:40 ID:J04yiRh6
>>620あまんちゅさん
恋情〜は一応しずるさんシリーズということになってるみたいです。
しずるさんは最後の数十ページしか出番はないですがw

ペイパーカットの概念にも少しですが触れていました。

622 あまんちゅ :2014/02/27(木) 17:16:59 ID:OPAL3dOA
◆ヴァルプルギスの後悔
なんか微妙なんだよね。自分的には無かった亊にして欲しいシリーズ。
凪さん神の様な存在に勝っちゃってこの後どうすんの。ブギーポップより強くなっちゃってw
あと、ホワイターシェイドの璃央さんはこのシリーズに出てたのねん。
釘斗博士もでてるよん。

623 あまんちゅ :2014/03/16(日) 18:41:22 ID:OPAL3dOA
・複合誘拐
2重3重4重のどんでん返しがあり、それなりに面白かったのだが、
刑事さんの直感が良すぎ&犯人が簡単にぼろを出しすぎでせわしなさ感が
あって、う〜ん純粋な推理物としてどうなんだろうかという疑問も残った。
それにしても複雑な誘拐事件だなあw

624 あまんちゅ :2014/03/19(水) 17:51:12 ID:OPAL3dOA
・不夜城

荒野の用心棒という映画がある。二つの敵対するグループを巧みに利用して
同士討ちをさせたりして町に平和をもたらす風来坊の映画である。
さてこの小説はというと、新宿歌舞伎町に敵対する上海、香港、北京、台湾などの
いくつものグループが存在する。これらをうまく利用して生き残ろうとする日本と台湾のハーフのハードな話である。

いやあ面白かったです。主人公も出てくる人々も悪人、みんな悪人である。
騙し騙されつつも、危険を回避して立ち回る主人公の頭の良さに感心した。
謎の女との恋愛もまた嘘の付き合いなのだが、しだいに絆を深めていく。そして衝撃のラスト。
切なかった。あと、情報屋であり薬屋であり台湾グループの元締めのズルいことには参りましたw

そういや「ヒートガイジェイ」ってアニメがあったけれど、もしかしたら不夜城をアニメでやりたかったのかも。

それと「その他」でノワール&ハードボイルド物を探していらしたみたいですけど、映画「不夜城」なんかどうですか。

625 あまんちゅ :2014/03/21(金) 01:38:48 ID:OPAL3dOA
・玄い女神
建築探偵という分野があるのかw調べてみると結構有名なシリーズ物の探偵であった。

無知とは怖いね。深春って男勝りの女の子とばっかり思っていたので混乱したではないかw
俺が名探偵だったら絶対きずかないトリックを次々に解いていく主人公の頭のよさに脱帽するわ。
あの事件がニューハーフvs純女の3角関係がげんいんだったとわ。ショックですなあ
建築探偵オモシロソウだから全部読んでいますか。

626 フーガ :2014/03/21(金) 11:22:57 ID:pSmXXdAU
建築探偵なんてジャンルがあるんですかー。面白そう。読んでみようかな

そういえば森博嗣でも「建築基準法に照らせば笑ってしまうような建物がミステリーの世界には存在する」みたいな文があったけどそういう着眼点かな

627 あまんちゅ :2014/03/25(火) 20:07:49 ID:OPAL3dOA
・炎の地図      島田一男著
600ぺージもある大作なのだが、580ページ辺りまで読んでも一向に事件が解決しない。
証拠を握る人が自殺を計ったり、大病で入院してたり、すれ違いで会えなかったり、
交通事故や海に落とされ殺されたりで一向に事件が解決する方向へ向かわないのだ。
読んでいて、またかよ!って笑いが出てくるほど主人公達の運が悪いのだ。
推理物と書いてあるが、これは例えるならロードムービー物だと思う。
あっちこっちへ行って犯人と追いかけっこしてその過程を楽しむ小説だと思う。
ラストの章で一気に解決する方向へと向かうのだが、やっぱり推理物じゃない気がした。
やたら、時刻表やらがでるので、西村京太郎かよ!って思ったw
意外すぎる人が黒幕だったが、黒幕を操る黒幕がいて、そこにリアルさと恐怖を感じた。

それにしても、警察情報を一般人(火災保険の調査員、マスターキートンですな)に喋りすぎなような気が。
まあそのおかげで解決するんだがねw

628 ガフ :2014/03/25(火) 22:44:36 ID:kMLRQPmM
・仮面ライダークウガ
本編終了から13年後の世界が舞台
人間社会に適応・潜伏し、ダグバ以上の大量殺戮を計画する未確認生命体達を追う一条さんの話
テレビ版では電車のダイヤにも拘っていたリアル志向のクウガだけあって、
小説版にも「警察官がグロンギの模倣犯を誤射したせいで人権団体が騒ぎ、法律改正されて怪人体を現わした時にしか銃撃できなくなった」なんて言ういやーなリアリティがあった

ヤマアラシやダグバのような例外を除けば「ゲゲルの為ですがなにか」と粛々と人を殺していた印象のグロンギ族が人間社会に適応した結果、
被害者を精神的に嬲る事に楽しみを見出すサイコパスの様になってしまったのは残念
厄介さは増したけれど代わりに得体の知れなさが失われてしまった感じ

あと書いた人の趣味なのか、7〜80年代辺りの特撮やテレビCMのパロディネタが多かった気がする
ただ「君は優秀な生徒の様だ、ただしこの訓練所では2番目だ」はまだしも「ペガッサ星人か!」はかなり苦しいと思う、もうちょっと頑張れ

629 ヤルキサンダー :2014/03/25(火) 23:24:53 ID:swU3/Z52
まぁ大将死んじゃったからゲゲルする意味は無くなっちゃいましたからね仕方ない気もしますが。
>サイコパスの様になってしまった
グロンギ全体がリントを殺す事自体も好きそうですし。

630 ガフ :2014/03/26(水) 00:12:10 ID:kMLRQPmM
小説版でもゲゲルは行われてました、多分目的はンへの昇格じゃないかと思います(挑戦していたのがゴ怪人なので)

殺すのが好きというのはそうなんですが、やり口が陰湿になっていると言うか
単に規制もあるんでしょうけど、家庭不和に疲れた母親に娘を殺すよう唆すような奴はTV版にはいなかった(気がする)ので印象に残りました

631 帯刀左衛門 :2014/03/28(金) 09:49:02 ID:iBGGw3Zw
さて戦場ヶ原が語り部するか「怪異そのもの」と発覚するか・・・な終物語下はもうすぐか

632 あまんちゅ :2014/04/05(土) 02:37:33 ID:OPAL3dOA
○未明の家
建築探偵第一弾。意外とボリュームがあったので読み応えがありすぎた。
事故(傷害致死っていうのかな。)で死ぬ人が多すぎるぞw
パティオ(スペイン風の庭)ってのが出てくるんだけど、最初水着の腰巻(パレオ)と勘違いして、意味が解らんかったw
建築探偵らしく模型を作ったり、建物の保存のため説得したり、宝物の在り処を推理したりしてましたね。
ただこの主人公の京介さん、崖から落とされたり、拳銃で撃たれたり、よく怪我なさりますなあw
謎の方は結構複雑で、ややこしかった。カセットテープの中身は男女の睦言かなあ。

633 あまんちゅ :2014/04/09(水) 20:57:15 ID:OPAL3dOA
●灰色の砦
すらすら漫画の様に読めて楽しかったけれど、やっぱボリュームがあるわw
建築家ライトさんの薀蓄がすごかった。京極堂が神社の話をするが如くです。
コックロビンがあれの事とはちょっとズルいです。暖炉の事故の真相を本人に伝えたら、自殺した意味がないじゃないかとおもいました。
しかし、信者が罪を犯したり、罪を被ったりそこまでするかなあって少し思いました。
とにかく分かりやすく面白かったですね。建築探偵シリーズです。

634 あまんちゅ :2014/04/16(水) 00:51:49 ID:OPAL3dOA
●原罪の庭(建築探偵シリーズ第5作)

今回は建築探偵というより心理学中心な感じ。
主人公が毎回変わるのだが、今回は師匠の神代教授です。(イメージとしては老ジョセフをもうちょっと若くした感じかな。)
探偵桜井京介(青年)と香澄(幼児・男)の薄い本が出そうな内容ですねw(狙った感があるぞ)
好感の持てるある登場人物(この巻が初登場の人物です)犯人じゃなくて良かった、良かったwそいつが犯人だったら後味悪かったし。
ちなみに「灰色の砦」とこの巻は過去編です。そして少し繋がっています。
順番に読むと面白さ1.01倍ですw桜井京介を映像化するとハッとするほど美形じゃないと駄目みたいです(女が一目ぼれするぐらいw)。
それにしても今回の事件は凄惨ですね。散らばっている内臓で刑事が滑って転んでアッチッチ。

635 あまんちゅ :2014/04/25(金) 00:04:27 ID:OPAL3dOA
○美貌の帳
感想を一言でいうと、「蒼猫の甘えん坊め。」です。
このシリーズには「蒼(あお)」という不登校児でマスコットな少年が出てくるのです。
そして、主人公に猫のように甘えるのですww
さすがこの辺は女性作者にしか描けないなあと思います。
男性が描いたならロリな女の子になるでしょうね。または、主人公に苛められるろくでなしな小説家とか。
それとこの本を読むにあたり、ピアフの「群衆」を聞きました。う〜んな名曲でした。「ラビアンローズ」や「愛の賛歌」は有名かも。
朱鷺(気の強い女社長)と蒼が年齢差を超えていい関係なのがいいですね。今回も楽しく読ませていただきました。

636 あまんちゅ :2014/04/30(水) 05:02:11 ID:OPAL3dOA
・桜闇(桜井京介の事件簿の短編集)
今まで読んだこのシリーズで怖くて二度と読みたくないのが「原罪の庭」で
その次に恐怖を覚えたのが「オフェーリア、翔んだ」です。
主人公があの喪黒福造みたいに非常で救いのない答えを出すからです。
しょうもないなあって生暖かい気持ちになるのが「神代宗の・・」と「君の名は・・」です。
キャラクターありきのライトノベル(ジュニア文庫ww)みたいな内容だし。
蒼ちゃん(男)二十歳近くになっても男に向かって本気で好き!(LIKEなのかLOVEなのか)とか腕にしがみついたりww
やべ!このまま読み続けると腐の感情が育つのではないかと心配ですwいやあ育った環境が特殊なので仕方がないと言い聞かせるっス。
あとは「桜闇」の濡れ場シーン。大人の階段を少し昇りましたねw
二重螺旋四部作に関しては、あとがきを読んで笑いました。幽霊の出そうな栄螺堂、い〜けないんだいけないんだw
全体を通してミステリーというより幻想恐怖シリーズといった方がいいくらい背中がゾッとします。お試しあれ。

637 あまんちゅ :2014/05/09(金) 18:50:46 ID:l0YjR7gY
〇仮面の島(建築探偵シリーズ)
イタリア・ヴェネツィアで起こる数々の事件。犯人の真の目的とは?
なんちゃってね。まるで名探偵コナン劇場版みたいですね。
俺も主人公みたいに「自分の手を汚すことなく、罪を罪として担うこともなく、
●●●の仮面に隠れて生き延びているあなたを、僕は断罪します」ってカッコいい台詞を言ってみたいものだw

某ジョルノたちが戦った街といえばピンと来る人もいるでしょう。

638 あまんちゅ :2014/05/25(日) 11:52:09 ID:l0YjR7gY
〇燔祭の丘(建築探偵の第15弾)
燔祭(はんさい)とは古代ユダヤ教の生贄などをささげる儀式の事。
適当に借りてきたので、途中を飛ばしていきなり最終巻を読むこととなったw
すると、一冊完結でなく、前巻からの続き物だったので、最初訳解らんかった。
前巻までの経緯を推理しながら読んだのできつかったわw

今回は過去に主人公が犯した事件の真相を推理するもので、いきなり主人公が囚われに身になっていて、
目が見えない状態から始まる。ミステリーというよりサスペンスドラマかな。助けてもらった仲間が今度は主人公を助けに行くというものだ。
そうだなあ、ルパン3世複製人間マモーみたいな感じもするなあ。

相変わらず、マスコットキャラの香澄君(男)は主人公(男)に首ったけでした。
「3つも名前があって、僕と同じだね」キャッキャッ彼は嬉しそうですw
しかし、香澄君はトラブルメーカーだなあ。きゃつの解除ボタンはお前が押せば正当防衛じゃん。

639 あまんちゅ :2014/05/31(土) 17:41:51 ID:l0YjR7gY
●死者の威嚇
非情な強盗殺人犯を追って盛岡から東京へ向かう刑事。
だが不運にも関東大震災が起こり、犯人に逃げられてしまう。
時は移って昭和末期(現代)、関東大震災時に日本人に虐殺された朝鮮人の骨を
発掘して弔うため、荒川河川敷を掘る主人公たち。
過去の因縁が絡み合って殺人事件が起こってしまうという内容です。

調べたら大震災時本当に虐殺はあったみたいで、恐ろしいですねえ。
あと、大震災時、最も人命を奪ったのが、火災大旋風らしく、熱風に焼かれて避難した場所に死体の山が出来たそうです。

内容は読みやすくとても面白かったです。ただ、登場人物が多くてメモしないと忘れてしまいそうです。

640 あまんちゅ :2014/06/07(土) 18:59:32 ID:l0YjR7gY
●翡翠の城(建築探偵シリーズ第3弾)
碧水閣という和洋折衷の不思議な建物に秘められた
過去の出来事を主人公が解き明かすという物語。
どこまでが史実でどこからが創造なのかちょっとわからないけれど、
ちょっとだけ建物に詳しくなった気になる話でした。
それにしてもここまでごたごた内紛が起これば、ホテル経営者として致命的なのではw
食品詐欺が可愛く思えるレベル。人が3人も自殺した館はもうお化け屋敷だろw絶対一人で住みたくないわ。
あと家系図が凄いことになっとるよ。

641 あまんちゅ :2014/06/14(土) 07:00:08 ID:l0YjR7gY
●月蝕の窓(桜井京介の事件簿の8作目)

いやあまいった・・・犯人6ページ目で分かっちゃいましたw
何故なら最終巻(15作目)を先に読んじゃったからです。
あと不思議ちゃんが初登場するのですが、
オカルトに走らないでーって読んでて思いました。
内容としては3作目の「翡翠の城」にちょっとだけ似てますが、
登場人物にメリハリがあって全く別物で、最終巻的な危機が待ち受けていて結構ハラハラしました。
深春(ミハル)がいないと死んでましたねw深春は見張るで主人公を見張ってるって意味もあるのでしょうか。
あいかわらず家系図てきなものが複雑すぎて悩ませてくれます。
犯人は分かっていても、刑事コロンボみたいに読めて楽しかったです。
よくこんな複雑なストーリーを考えるなあって感心しました。

642 あまんちゅ :2014/06/18(水) 19:19:28 ID:l0YjR7gY
●綺羅の柩(建築探偵シリーズ9弾)
一作目に出てきたお転婆社長と前作の不思議ちゃんの
女のえげつない戦いを描いたミステリーw
ってのは冗談で、30年まえに行方不明になった外国人社長の謎を解き明かす物語。
前半は軽井沢、後半はマレーシアへと結構壮大な感じで、
ものぐさ主人公がどうやって軽井沢やマレーシアに行く気になったか、お転婆社長VS主人公とか、
推理合戦とかその辺が結構面白かった。
もし、自分がアニメ化とか映画化するならこれだろうなあw

643 あまんちゅ :2014/06/24(火) 17:48:51 ID:l0YjR7gY
●失楽の街(建築探偵)
ー(主人公)「邪魔ですよね、これ」地図の中央を真っ直ぐ指した。ー
この一文が一番ドキッとするし、俺も邪魔かもと、ときどき思う(危な〜いw)。
ー(主人公)人差し指をすうっと北へ滑らせたー
えっそこに何があるの?この本を読んでの一番の疑問です。そこはお偉い人の住む家ですかw

とにかく爆弾魔事件や屋上から落ちた(落とされた)事件よりもそこが一番印象に残る物語でした。
トガシやソブエが意外な人で、イズミの正体がこれまた意外なのにも驚きました。
春彦日記のお茶目なトリックというかズルにはくすっと笑いが出ました。いいのか主人公。

644 あまんちゅ :2014/06/29(日) 16:39:28 ID:l0YjR7gY
●胡蝶の鏡(桜井京介のあれシリーズ)
今回は京都とヴェトナムを舞台とした謎解き。
ヴェトナムの交通事情や日本との関係とヴェトナム戦争の事がなんとなくわかる話です。
戦争はいかんですねぇ。あちこちに恨みを買う旧日本国。
某安倍さん、味方がやられていようと自衛隊はいっしょに戦うべきではなく、停戦へ持っていくようにすべきだと思うよ。
へたれと言われようと戦わない日本、それがいいんじゃあないかな。勿論防衛のための戦いはしょうがないけど。

話がそれたけど、主人公と同じタイプ(頭の良さで)との殺人ゲームですね。
深春は今回とばっちりで、何回も主人公にこずかれたり、睨まれたり、足を思い切り踏まれたりしますw
深春がいるから、すまし顔で名探偵ができるんですよw主人公はもっと感謝しなきゃ。

645 あまんちゅ :2014/07/01(火) 22:38:45 ID:l0YjR7gY
●聖女の塔(建築探偵

646 あまんちゅ :2014/07/01(火) 23:06:00 ID:l0YjR7gY
●聖女の塔(建築探偵13弾)

東京の怪しげな宗教団体と長崎のカクレキリシタンの孤島を舞台にしたミステリ。
これを読んである党の他の意見を撥ねつける頑固で、
熱狂的な支持者は一種の宗教信者とそう違いは無いのでは思った。
日本は敵だ、韓国は敵だ、中国は敵だ、必要以上に煽る人も洗脳されてるのではと思う。

犯人は●●が悪いという一言でピンと来たね(ドヤ顔)。
百鬼夜行シリーズの「絡新婦の理」を思い出させる構成だなあ。
そういえば中禅寺秋彦のライバル堂島静軒はどうしてるんだろうね。
続きを読みたいなあ。
今回はエピローグがこっぱずかしかった。ちょっとホモホモしくて赤面必至だ。

647 あまんちゅ :2014/07/07(月) 00:12:32 ID:l0YjR7gY
●一角獣の繭(建築探偵シリーズ)
お金持ちだけの秘密のリゾート地で過去に傷を持つ者同士が惹かれあう話
最初彼(蒼くん)とかれ(ショウ)のホモ恋愛ですかって焦ったぜw
主人公の事も好きだの愛してるだの言ってるし、まあ親子として愛してるという事にしとくぜw

謎としては「荒野ににコンセントがあれば触りたくなるよなあ」って感じ。
あと「テレフォン」って映画を思い出しました。催眠怖いなあw

648 真ナルト信者 :2014/07/07(月) 12:20:01 ID:???
謎ときはディナーの後で

あらすじ
お嬢様が事件を推理
毒舌執事が推理の穴を指摘
お嬢様がビクンビクンする

649 あまんちゅ :2014/07/08(火) 19:57:38 ID:l0YjR7gY
●螺旋のエンペロイダー2
挿絵をみても主人公とフォルテ以外は誰が誰やらw

主人公がペルソナの人に似てるというか、桜井京介のイメージにぴったり。
なんか上遠野ワールドのいろんなとこから引っ張ってきた人物が入り乱れて、
関係図がごちゃごちゃしてモヤモヤする。
厨二の総本家みたいな内容なので、人にお勧めはできないかもw
あれはエコーさんかな。

650 あまんちゅ :2014/07/15(火) 17:34:52 ID:NPlsBEDg
□センティメンタル・ブルー
センティメンタルとは情に脆い、感じやすく涙脆いという意味。
主人公は蒼(あお)君だからなるほどなるほど。
4話構成だから気軽に読めます。
内容の方は双子の話がメインで学生闘争とか家族の愛憎とか。
男女の双子って聞いたときピーンと来たね(どや顔)wやっぱそっち方面かよ。
しかし初登場のグラン・パが後にああなるとは複雑だなあ。
死ななきゃこういう推理物は始まらないんだけど、すぐ絶望して死ぬ人が多いなあw

651 あまんちゅ :2014/07/23(水) 19:00:27 ID:NPlsBEDg
□angels天使たちの長い夜
この本を読むにあたり、コンストラクトブリッジを勉強しました。
ルールも点数計算がややこしいです。
でも勉強しなくても本編には関係なかったですw

感想はというと
好きな人のために人生を棒に振って報われない〇〇が可哀想です。
香澄君が狙われたので、またあの心理実験野郎が犯人かって思ったら違ってましたw(くそっ)
ヒントが散りばめられていたとはいえ、絶対犯人わからないよw
ミネオ・カズミともに名探偵すぎますぜ。学園ミステリものは久々で凄く面白かったですね。
最後にすぐに警察呼ばないのは、全員綱渡り過ぎますぜ。

652 あまんちゅ :2014/07/24(木) 19:08:10 ID:NPlsBEDg
□桜井京介 館を行く

篠田真由美女史と桜井京介たちが実在する近代建築を訪問取材する
という設定の本。
なんとなく分かったことは近代建築の祖はジョサイア・コンドルという人。
この人は東京大学工学部建築学科の教授となり、鹿鳴館などを設計する。

コンドルに師事を受けた一期生も有名で片山東熊(赤坂離宮などを設計)、辰野金吾(日本銀行本店など)、 曽禰達蔵(講談社ビルなど) 、佐立七次郎(旧日本郵船小樽支店など)がいる。
そしてまたこの人たちの弟子が活躍・・・これくらいでいいかなw

あとはウィリアム・メレル・ヴォーリズさん、この人はプロテスタントで「メンソレータム」を日本に普及させた実業家&建築家。
ヴォーリズさんは主に教会を設計。

あとはフランク・ロイド・ライトさんと弟子の遠藤新さん。この人たちは帝国ホテルを設計。

グラバー邸やリンガー邸の逸話とかも面白かった。これ以上は自分の頭では無理w
建築関係に少しだけ詳しくなれる本でした。

653 あまんちゅ :2014/08/02(土) 21:14:12 ID:NPlsBEDg
◆Abe Maria アヴェ マリア

迷宮入り時効真近の凄惨な殺人事件の中心にいた香澄青年が、
真犯人と疑われ脅迫され陰謀に巻き込まれるという物語。

なぜ家庭がある男と関係を持つのか、遊びが本気になられても男としては困りますよね。
その辺の女心が分かりませんね。相手の家庭を壊しても被害者面できるのがズルいですね。
今回は男の方の行動が悪いんだけど。香澄のように女の方だけを庇うことは只の贔屓だと思いますね。
おっとフィクションに本気になってしまったぜ。

今回の物語を読むにあたり、ビートルズの「The lomg and winding road」と
シューベルトの「アヴェ マリア」などを聞きました。名曲ですね。よし、俺のメインテーマにしようw
でも、バッハやカッシーニの「アヴェ マリア」もいいですね。とくにカッシーニの方は、
切ないハードなイタリアン映画やフランス映画に似合いそうだ。

最後はやっぱりホモホモしかった。赤面必至。もうそろそろ香澄ちゃんは男らしくなってくれよw
男らしくってなんだ?って言われそうですが。「君も僕の特別!」おいおいw

654 真ナルト信者 :2014/08/09(土) 09:17:12 ID:???
あげ

655 あまんちゅ :2014/08/10(日) 21:21:28 ID:NPlsBEDg
◆黒影の館(建築探偵シリーズ)

今回の主役は神代宗(35歳)。門野という謎の金持ちに誘われて、軽い気持ちで謎の大館へ潜入。
そこで門野のスパイと判断され命を狙われることに。館の謎とは何か、仲間を殺した犯人はだれか。
冒険してるみたいな推理ミステリ。

ミレイ「オフェーリア」が話の中で出てきたので、「桜闇」のあの物語と上手く繋げたなあって思った。

主人公が10歳のアレクセイを抱きっってしたときは、また始まったかって思ったけど、
あとは普通にインディージョーンズしてたから、普通に読めたw
女性筆者ならではの感覚をこのシリーズでどれだけ味わっただろうか。
男性筆者なら絶対やらない事を平気でなさる、カルチャーショックだぜ。

誰が味方で誰が殺し屋かドキドキする話であったが、
最終巻を先に読んでいたので、殺し屋だけは何となくわかちゃったw
主人公が変わると新鮮だねえ。
最近起きた悲惨な事件とつながる所があるので、教育って大事だなあって思う。

656 あまんちゅ :2014/08/12(火) 07:05:35 ID:NPlsBEDg
〇さくらゆき
もしかして待望のヒロインじゃね?
それにしても桜井京介と庄司ゆきでさくらゆきってどうなのよ(シャレてるね)。
いやそれよりも40代の美形の主人公ってもしかしてサイヤ人?
いやいやそれよりも高校生にみえる30代の方が凄いよねー。

あのカズミンも臨床心理士になっちゃって、剣道部の武部も先生で不倫するようになって、
しっかり時間が流れてる探偵シリーズってめずらしくね?
ちゃっかり近年起こった事件やトレンドも盛り込んで時代を誤魔化さないのが凄いわ。

内容は4つの中短編に分かれてるから読みやすいです。
後半2話はほんとハッピーエンドで読んでるこっちも嬉しかったですねえ。
さて桜と雪は年の差カップルになれるでしょうかw20歳くらい離れてますね。

あれ、樋口の叔母さん、『すぐに、「はぅん」っていわなかった』ってちょっといやらしくね?
よく見たら、「すぐには、うんっていわなかった』だったw

657 あまんちゅ :2014/08/12(火) 11:45:05 ID:NPlsBEDg
訂正
桜井(40代)と庄司(中学一年)は30歳違うんだわ。こりゃ無理ww

658 ガフ :2014/08/15(金) 20:15:08 ID:0Eb1BnJA
・ダッシュエックス文庫
集英社だからノベライズの弾はあるだろうけど
SD文庫時代の前科的に考えてオリジナルが育つ気がしない

659 あまんちゅ :2014/08/15(金) 22:37:37 ID:NPlsBEDg
◇風信子の家
神代教授が主役の4つの中短編からなる推理物。
少年ヒュアキントス(死んでヒヤシンスになった)とアポロンは愛し合っていた。
これだけ書けばもう同性愛の危険なにおいがします。いきなりこれかよw
いきなりは濃すぎるよ。神代教授はそういうのと無縁化と思ったのにw

また蒼が幼稚園児の様に可愛く描かれてるし、でも2話目と4話目は大変面白く頂きましたw
3話目は最後までモヤモヤモヤ・・でいまひとつ納得できませんでした。

おしまいッ・・・・・・・・・ん?都築って翡翠の城の関係者だっけ?

660 わんのねこ :2014/08/17(日) 20:46:57 ID:92V9ByD.
南総里見八犬伝で干将・莫耶の逸話の記述があるが、
今昔物語・太平記から引用と思われる。
即ち干将・莫耶夫婦の復讐譚という話ではなく、
国王夫人の胎から生まれた鉄の玉が双剣の原料という話である。
「昔、鉄球産んだ王妃がいるんだし、霊犬(八房)と2年も暮らしていれば
処女でも懐妊することがあってもおかしくないんじゃない?」(意訳)

661 あまんちゅ :2014/08/22(金) 21:53:56 ID:NPlsBEDg
◆桜の園
内容は神代教授が主役の中編2作。
ざっくり感想を言わせていただくと、2作とも後味がもやっとしてスッキリ来ない。
この作品は時系列というか関係図が複雑すぎンだよ(弱音、すみません)。
関係図を図にして描くのが面倒なので、記憶力の勝負ですな。
というより、じっくり何回か読んで和歌ポエマーになって
シミジミしないと本当の良さは分からないのかもしれない。

和歌の中に犯人の名があるというので探してみたが、
もしかしてディアネーム(親しい呼び方)の方かな。「別るとも」にはいってる?

何回も読まねば納得できないくらい自分にとっては難解でした。
結局、神代はハドソン教授じゃねえかw

662 あまんちゅ :2014/08/30(土) 00:25:18 ID:NPlsBEDg
◇黄昏に佇む君は
神代教授の若いころの物語。

さて問題:友情というよりは艶めかしい思いを抱いていたその女が
実は男だった場合、これは同性愛(百合)なのだろうか?
この作者が男の友情を勘違いしてるとは言わないが、
女目線で見てる部分が多少あるような気がする。
なんか、某漫画の蘇我源蔵とか漣丈太郎の気分になれる話(あんまり好きじゃないけどw)

あと「ラジョコンダ」とか言い方がなんとも。知識が増えましたw
若い神代教授は探偵マイクハマーって感じかなあ。
アクション部分はこいつどれだけタフなんだって楽しめました。
青江はホモかと思ったけど実は・・って所も面白かった。

中根画伯とスズと三島と養父との関係が難しくその辺がふわふわしてますね。
あと神代が養子になった理由もふわふわ。

663 あまんちゅ :2014/09/01(月) 21:05:11 ID:NPlsBEDg
◇屍の園(桜井京介シリーズ)
監獄のような生徒数100人足らずの
進学に特化した男子校で起こる数々の事件。

主人公は何故か命を狙われる記憶喪失の高校生で、
桜井京介(工藤アキラ)は、まだ中学生であくまでわき役なのだが、
主人公の危機に現れるヒーローみたいな感じ。

ほとんど男しか出ない上、オカマ保険医とくりゃまた同性愛ですかって思ったけれど
そういうこともなくて、楽しく読ませていただきました。
後半の主人公の絶望っぷりが半端ないので、工藤アキラはまじヒーローですね。
某アニメのイナホ君みたいにチートすぎますけど。

664 あまんちゅ :2014/09/06(土) 19:04:01 ID:NPlsBEDg
〇閉ざされて
さらっと書くと性転換して綺麗になりたい女装男子が
ドロドロした遺産相続の騒動に巻き込まれていく話w(濃い、濃すぎるぜ先生!)

病んだ男の娘が主人公とはきっついなあ。(面白かったけどね)
禁忌を犯した王様が呪われて全てが泡に帰す寓話とも言えるかな。
この女性作家は同性愛とか性同一性障害とか好きだなあ。

主人公が過ごした全寮制の高校って聖マーカリィ学園だったりして。
他シリーズの登場人物がいないか探したけれど、ロシア正教ぐらいでしたw
奇妙な物語なので変わった話が好きな人にお勧め。
醜くないアヒルの子の切なくて物悲しい話でした。(もしかしたら自殺前に整形したのかなあ)

665 あまんちゅ :2014/09/08(月) 23:27:23 ID:NPlsBEDg
◇魔女の死んだ家
かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランドシリーズw
たぶん児童文学に分類されるのだろうが、実は建築探偵シリーズだったという驚き。

あいかわらず、性錯綜な要素も入ってるが、なかなかに面白かった。
主人公は魔女と呼ばれる女性の娘で、魔女が殺されるのだが、真相は闇の中に。
そして助っ人としていつものチート探偵が出てくるはなし。

めっちゃ読みやすいけれど、途中は謎が謎を呼ぶ展開なので、少々根気(我慢)が入ります。
最期にチート探偵が全ての謎を解いてくれるのでようやく靄が晴れる。
それにしてもこのチートはどうしてもペルソナ4の主人公を思い浮かべてしまうなあ。
ヒーローは報酬に桜の枝を・・キザ過ぎるぞ。

666 あまんちゅ :2014/09/18(木) 21:32:46 ID:NPlsBEDg
◇わたしはここにいます
私のお墓の前で泣かないでください。そこにわたしはいません。死んでなんかいません。
じゃあ何処にいるの?あなたの心の中に(ちょっとくさいかなw)。

主人公は平凡な大学生なんだが、超能力お嬢様と旅をするホラーミステリー(ライトノベルっぽいけど軽くはなかった)
じつは建築探偵外伝なのでした。またかよw

それにしても主人公は気持ちを読まれ過ぎ。何回心を読まれるんだよw
そのおかげでスムーズに話が進むのだけどね。調子好過ぎる所もあったけれど、いやあおもしろかった。
もう早死にしないでよw

667 わんのねこ :2014/09/18(木) 21:52:47 ID:92V9ByD.
・絶望系(新潮文庫nex)
谷川流。今月末発売。新作、じゃねえ!
電撃文庫の「絶望系 閉じられた世界」の改版。
どーゆーアレがどーして、こーなったの?
内容は中二病、世界系、神林長平風味、チャロンという濃厚な谷川作品。

ラノベは消費サイクルが異様に早く、ほんの数年前の作品も
手に入らないということが多々あり、再販は嬉しい。嬉しいけども……。
ハルヒの新作は諦めているので、学校を出ようの方をどうにか……。無理か?

668 真ナルト信者 :2014/09/21(日) 10:00:20 ID:???
age

669 あまんちゅ :2014/09/23(火) 04:07:50 ID:NPlsBEDg
◆すべてのものをひとつの夜が待つ
さいはての館シリーズ第一弾。
後継者を決めるダイヤモンド探しゲームのために集められた5組10名の男女。
孤島に建つ牢獄みたいな巨大な館に閉じ込められた10名+αの死闘を描くミステリー。

この作者のお約束として男でも女でもない人物がまた登場します、好きだなあw
この館にはミノタウロス(殺人鬼)がいるのだが。モノローグは最後の一つだけが犯人の回想らしいね。
この館は満喜苑ていうのだが、正に撒き餌ですね。

最初はライアーゲームみたいで、何だこりゃ馬鹿馬鹿しい争いだなって思っていたけど、閉じ込められてゲームから降りることが出来なくなって、
パニクル様子がツボにはまってさいごまで面白く読めました。
あの汚い建築探偵は何者だったんだろう。もう少し人物を深く書いてほしかったかな。

670 ガフ :2014/09/29(月) 23:58:25 ID:sYwPDY7E
東京S黄尾探偵団

タイトルに探偵とついているわりに、やっていることは笑える外道が笑えない外道を狩る任侠もの
とりあえずクロスアイドベアのトリック?の作者が思いついたから使ってみたくて仕方なかった感は異常

671 893 :2014/10/12(日) 21:14:05 ID:NbFYKG3M
煙草1箱¥1000!

672 あまんちゅ :2014/10/15(水) 00:54:59 ID:NPlsBEDg
●ABERRATIONS(アベラシオン)
神代教授(建築探偵シリーズの登場人物)の姪(藍川芹)が
イタリアの五角形のパラッツォ(巨大な建物)に招かれて、
奇妙でオカルティックな事件に巻き込まれる話。チート探偵はでません。

読み応えがありすぎて途中で挫折しそうになったw参考文献を見ると、
ルネッサンス・グロテクス・マニエリスム・フィレンチェ貴族・天使の美術から
ナチスドイツ・ダンテの神曲・旧新約聖書と重厚壮大すぎるのである。

少し話が進んだかと思うと、学校の授業の様に歴史や美術や建物の薀蓄が入って小難しすぎます。
挿絵や図形をもっと入れて欲しかった。想像力が追いつかんw
それに、ボッテッチェリの「春」がカラー挿絵で入ってるのだが、その絵の一番右に描かれてる不気味な西風くんを見るたびに背筋がぞっとする。

内容は、題名を観たときああそういう話かってピンときました。また男か女かわからない奇形の人がでてくるのだなって。
でも体に障害がある人ってやっぱり心が曲がってしまうのはしょうがない気がする。
健常者にはわからない心の闇って感じかな。なぜ自分はこんなに辛い思いをしなければってやつ。
それでいて、自分一人では生きていけないから、いやな相手でも」感謝しながら生きなければいけない。
読むのが大変だったけど楽しく読ませて頂きました。
あと、豊臣秀吉って六本指だったんだね。驚き。

673 あまんちゅ :2014/10/21(火) 03:46:13 ID:NPlsBEDg
●美しきもの見し人は(最果てシリーズ)
建築探偵シリーズにも出てきた架空の島、波手島に蟄居した文豪の謎を巡って殺人が起こる
サイコホラーサスペンス。作者はゴシックロマンスと銘打っている。

これは実に興味深いパズルだ(湯川学ふうに)。
名字の違う異母姉妹の妹と浮気してできた子供を
育てた乳母の娘が親の分らない子を2人も生んで、
浮気男は田舎娘と再婚してその田舎娘の妹が姉に嫉妬して、
全員して浮気男の財産を狙うという、もうぐっちゃぐちゃですわw
そこに浮気男にあこがれるメイド長と司書と財産を狙う詐欺師女と謎の赤毛メイドからむ。

頭の体操過ぎて、隠れキリシタンとか殺人事件や浮気男の失踪の謎とかもうどうでもよくなるw
ほんと人間関係図を書きながら読まないと肝心のゴシックロマンス(かなりホラーが入ってる)の
感動が十分に味わえないと思う、気を付けろ。密室の謎はオリエント急行を思い出した。
面白くなくはないけど自分にはレベルが高すぎたw

674 あまんちゅ :2014/10/26(日) 02:59:44 ID:NPlsBEDg
●龍の黙示録
内容が王道でよくある感じだったので、少し期待外れだったが、主人公の仲間の変身少年の活躍と
ヒロインの妹が徐々に吸血女に取り込まれていく様が切なくスリリングだったので、その辺はさすがだなあって感心しながら読んだ。
イエスキリストと絡めた所は旨くまとまってるけど自分としては先が読めて面白みに欠けたかな。

あと、普通の人間でも運が良ければ、妖怪モンスターたちを倒せるところが新鮮でした。
主人公が無双な所はしょうがないか。なにせ神様に近いんだモネ。弱点が欲しい所。

675 あまんちゅ :2014/11/10(月) 22:22:41 ID:NPlsBEDg
●東日本妖異変(つがるよういへん)

タイトルからわかると思うが、作者は菊池秀行のリスペクターと思われる。

内容は至極単純で特筆したい所はないけど、主人公の舐めプレイが酷いw
相手は必至で悪いことをするのだが、それに比べ主人公のやる気のない事この上なし。

おかげで、村人が死んでも知らんぷり、敵ばっかり必至で笑えます。
敵の敵のアラハバキやキリスト教会も出てきて一見ふくざつの4つ巴の戦いだが、主人公がいつまでも本気を出さないから
ダラダラした戦いとなり奇妙な魅力の物語になってしまった感じw

よく考えたら例の建築探偵シリーズとあんまり変わらない関係の登場人物ですなあ。
蒼ちゃんのかわりにライラ(男かな女かな)が主人公になつくマスコットキャラですw

676 あまんちゅ :2014/11/23(日) 00:11:43 ID:NPlsBEDg
●螺鈿の小箱
螺鈿(らでん)とは漆塗りした箱などに貝や真珠などを砕いたりして嵌め込んで虹入りにきらきら光るようにした模様の事。
高級感が増す感じ。
この物語はオムニバスのゴシックホラーで螺鈿の小箱が必ず出てくる。
鬱な人が読むと死にたくなるようなかなり危険な後味の悪い物語が続く。
それにしても、男が実は女だったり、兄大好きの危険な弟がいたり、天使とかフィレンチェとか不気味な館とか好きですねえ。

勇気がある人は挑戦してみたらいいと思う。うつ病になっても保証しません。

677 フーガ :2014/12/03(水) 23:37:25 ID:BaOljdtA
『めだかボックス』からライトノベルを読み始めたクチなんですが、このスレからライトノベル史の一端を垣間見ることができるようで面白いですね

戦国日本好きなので『境界線上のホライゾン』に挑戦してみたけれどなかなか敷居が高い。

678 あまんちゅ :2014/12/04(木) 02:17:05 ID:NPlsBEDg
●琥珀の城の殺人
たしかに日本人がわざわざ外国のミステリーを書くのは珍しいよなあ。

679 あまんちゅ :2014/12/04(木) 02:35:39 ID:NPlsBEDg
●琥珀の城の殺人
たしかに日本人がわざわざ外国のミステリーを書くのは珍しいよなあ。
処女作とあって、この作者のいろんな特徴が詰まってます(男が女であったり、建物が複雑な洋館であったり、外国の歴史とからませてあったり)
特に探偵役のクールさと補佐する助っ人のフットワークの軽さ、主人公の引き立て役館w
ベアトリーチェって「海猫」でも出てきたけど魔法使い的な者の象徴的な名前なのかな。

感想は謎が複雑で分かりにくいけど楽しめた。
ただクライマックスで種明かし役が4人もいて、その後主人公の感想、そしてまたあとがきで作者の種明かしですごく長く感じた。
それだけ壮大な物語だったんだね〜

もひとつ、妹の全盲設定はやり過ぎ感がした(自分偉そうですね御免w)

680 あまんちゅ :2014/12/13(土) 18:22:48 ID:NPlsBEDg
●祝福の園の殺人

「アベラシオン」の姉妹みたいな作品でした。
イタリアのとある大庭庭に隠された秘密に触れようとするものを、次々に襲う美女の呪い。
トロイア戦争になぞらえた愛憎うずまく貴族の物語です。

探偵役がカスケっぽい(カスケって誰でしょうw)。でも主人公はやんちゃなメイドなんですね。
この小説の謎の一つと「信号機ははなぜ赤と緑なんでしょう」の関係を知りたい。いじめか?
一つ解らなかった謎はチェチーリアの父親は誰なんでしょうか。母親は「我に触れるな」っていってるし、
現役侯爵は「見てるだけで満足」っていってるし、死んだ侯爵が無理矢理生ませたのかな。

探偵の正体はカスケだといいな(カスケって誰だよ?)。てのは冗談で、「琥珀の城」の探偵と関係あるのかな。

庭>命ってのも昔の外国の架空の物語だからありかな。プロローグは侯爵のポエムではなく現実だったことにワロタ。

681 スパイク ◆qPwjzNYYys :2014/12/19(金) 14:20:12 ID:gGOk/vvE
■続終物語
なるほど、花物語の臥煙さんと制服バージョンの扇ちゃんは「20%の世界の人間」で確定かー……
そうなるとあそこにいた貝木さんもそういう事というノリだったのかなぁ?

682 真ナルト信者 :2014/12/26(金) 10:03:31 ID:???
十二国記の新作age

683 あまんちゅ :2014/12/29(月) 21:29:52 ID:NPlsBEDg
●唯一の神の御名
ライラ「この本はどういう話なの?」
透子「前半は少し退屈な『火の鳥』みたいな話、後半は『ゴジラ対キングギドラ』みたいなスペクタクルな話よ」
リュウ「だいぶ違いますね、私がこれまで歩んできた2千年の波乱にとんだ生涯の始まり付近の話ですよ」

透子「それにしても覚えにくい読みにくい似たような名前の人が多くて辛かったわ、聖徳太子って言えばいいのに
ウマヤドノミコとか蘇我入鹿とか中大兄皇子とか・・・ティベリウスとかハドリアヌスとか・・・」
リュウ「おいおい、中大兄皇子とは会ってないぞ」
透子「だいたい前半と後半のつながりがなさすぎるのよ。せっかくリリスとかいう強敵がいるのに後半は出てこないし・・」
リュウ「リリスじゃなくてリリト。リリスってヴァンパイアハンターのキャラだろ」
透子「似たようなものじゃない、あなたヴァンパイアの眷属だし」
ライラ「それにしても後半の盛り上がり方は良かったよね、仏教対ゾロアスター教対キリスト教の使徒たるリュウ、そこに聖徳太子の妻たちの
醜い争いや大王の跡目争いが加わって、かなり複雑だったね。」
リュウ「うむ、ゾロアスターのアンラマンスは強敵だった、多分一人の力では負けていたかもしれない」
透子「前回も私の力がなければ敗けていたし、意外と弱いのね〜」

ということで、登場人物に自分の感想を言ってもらいましたw
聖徳太子の時代の物語は珍しいので後半は楽しめました。

684 あまんちゅ :2015/01/19(月) 23:44:52 ID:NPlsBEDg
〇聖なる血
ライラ「今回はどういう話なの?」
透子「キリスト教の本部バチカンが、リュウ抹殺のためエジプトの魔人に賄賂を贈って倒させる話よ。」
リュウ「今度はエジプトの神々ですか。ワールドワイドな戦いですね。」
透子「今回もあなたは情けなかったわね。私たちが居なかったらまた負けていたわよ。」

クロベエ「今回もみんなに助けられてばかりでいいとこ無しでしたね、ラゴ様」
セバスティアーノ「私の超能力がなければみんな大怪我でしたしね。」
ヘテブヘレス「不死身のヴァンピロといえど意外と弱いんじゃのう、お主」

リュウ「・・・・・・」

今回も情けなかった主人公でした。特筆したい点がたくさん有りすぎて困る。とにかく面白かった。
色んな頼もしい仲間が増えて魔人戦隊ゴレンジャーかスターダストクルセイダーズ化と思いました。
となるとセバステーアノは花京院ポジションですね。しかしエジプト四女神はどうなったんだろうか?

685 jinn :2015/01/21(水) 23:34:41 ID:VQd4HUWI
田中芳樹氏のタイタニアが2月4日発売の5巻で完結するそうな。

後はアルスラーン戦記と創竜伝か。

年を取らないツンデレ女王様の話?なんのことだ?

686 ヤルキサンダー :2015/01/22(木) 21:26:59 ID:jVqS9CCs
そういえば最近のラノベってダブルヒロインシステムが流行ってるんですかね?
パッケージヒロインを二人作って喧嘩させながら主人公を取り合うみたいな構図を最近良く見る

687 あまんちゅ :2015/02/08(日) 23:04:51 ID:IqEwq5dg
●緑金書房午睡譚
最初ジブリの「魔女宅」のオマージュっぽいなあ、意識したのかなって思ったけれど、
結構ダークでシビアでどうしようもない感じのファンタジーでした。
この人すぐ人間の暗部に走るから、いうも通りですなあって思いましたw

簡単に内容を紹介すると、不登校の女子高生が、もうひとつの月島にあるッ不思議な古本屋の手伝いをすることになる。
しかしその古本屋には隠された秘密があり、主人公はトラブルに巻き込まれていくというものです。
しかし、年が40ぐらいも上の男性に「お姉さんって呼んでいい?」って言われたらどうなんだろね。
母性本能に目覚めてキュンってくるのだろうか。男にはわからない感情かもね。
可愛い作品なので、ジブリ好きの人にはお勧めかも。

688 ガフ :2015/02/15(日) 19:37:16 ID:R68j6ozk
○水城正太郎
しばらく見ねーなと思ってたら心の病気になっていて泣いた
新刊が無理なら電子書籍で東京タブロイドでねーかなー
紙の方はなくしちまったし新品で揃えたいから全巻買うのだが

10年以上前の作品だから無理かな

689 あまんちゅ :2015/02/27(金) 00:44:08 ID:IqEwq5dg
●クトゥルフ少女戦隊・第一部
大御所がライトノベルっぽい物を書かれなさった。
しかし、これは筆者のSF的持論を美少女アニメを使ってなるべく分かりやすく説いた
考察みたいな内容でしたw
はっきりいおう、文章がくどい、爽快感が皆無、ストーリーなんてあるようで無いかな。
でもファンの人なら許せるし、パズルを解くような難解だが面白さがある。
生物進化論に詳しくなった気になれる。自分も「ためしてがってん知識」程度なんで。

あちこちに美少女アニメを小馬鹿にしたような皮肉で笑わせてくれる。
「進化したゴキブリ」「生存戦略しましょうか」って某アニメを思い出す。
ああ、俺は何度「マイクロパイオーム環境」「パイソラックス」という文字を目にしただろうかww
戦いの中で何度「やったか!-がしかし駄目だった」のパターンを読ませられたかw

でもなぜか面白い。想像力をかきたてられるノベルでした。
例外少女と限界少女って女性に失礼なネーミングだなあw

アニメの主題歌の一部の「原理主義者あぶなすぎ」は進化とは関係ないようなきがするw

自分はこの本の半分ぐらいしか理解できてないと思う。この人のSF小説はだいたいそうだけど。

690 あまんちゅ :2015/03/07(土) 01:47:59 ID:IqEwq5dg
●クトゥルフ少女戦隊・第2部

本当にフリーダムな内容と文体w
この本を読んでいると不安になる。
この本自体が「クトゥルフ」なんだろうな。
「車輪樹法」という言葉は、山田風太郎の忍法かと思ったし。
曼荼羅とか煉獄、リンボ、ファウストとか出てきたときは、「阿弥陀」とか「神曲法廷」かって思った。。

今回も「やったか!?がしかし駄目だった」パターンが何回も出てきたのでうんざり、
痴話げんかで殺し合って、死のプロセスのしつこさ、くどさにうんざりw即死してから完全に死ぬまで何時間もかかるんだぜ。
ジョルノに殴られ時間感覚がおかしくなったブチャラティかよ。
本当に不思議な世界不思議な文章で読むのが大変w
ラストまで読んだ時の解放感が半端ないぞ!!本当にラストのクトゥルフ少女の気持ちになれたもんね。

うん、いろいろ悪い風に書いたけど全体的には想像力の訓練にもなって面白かったよ。
究極少女の正体にも笑「えたし、「神狩り」の言葉は憑依文字で書かれてたんだね。

あと「マドカマギカ」の影響を受けていたとは意外でした。あとがきに出てきたラノベって「ニャル子」かな。
書きたいことはたくさんありますが、付録の「解説」みたいに長くなると、読むのが辛くなるのでこの辺で終わります。
純粋抽出少女がでる続きが描けるといいですね。出たら読みますよ絶対。

691 あまんちゅ :2015/03/26(木) 01:31:27 ID:1u064hlk
◆紅薔薇伝綺

ライラ「ねぇねぇ今回はどんな話なの?」
透子「セバスティアーノを騙して13世紀の過去へ放り出して苛める話よ」
リュウ「つい鬱憤をセバスティアーノさんにぶつけてしまいました。真にすいません。」
ライラ「いつも透子にいじめられてるからねぇ(笑)」

セバスティアーノ「つい、じゃないですよ。拷問に会いましたからね!それにライラ君も男のくせにディープキスなんてなにをかんがえてるんですか!」
ライラ「だって僕、男でも女でもないもーん。魔物に性別なんてないもーん。」
セバスティアーノ「私のアイデンティティがくずれていくぅー」

クロベエ「まあまあ、落ち着いて紅茶でもどうぞ。大概の問題は、紅茶一杯飲んでいる間に心の中で解決するから。」
セバスティアーノ「なぜそこで『ガンダムX』なんだよ。」

はっきりいって「薔薇の名前」のパク・・・いや本歌取り・リスペクトですね。映画を観とけば情景が頭に浮かびます。
しかしカトリックの人がこの本読んだら、顔をしかめるでしょうね。
どこまで本当の話か分からないけれど異端者に対するカトリックの拷問が容赦なさに愕然ですね。
この本が13世紀に書かれていたなら異端書として処理されていたでしょうねwまあまあ面白かったです。

692 あまんちゅ :2015/04/15(水) 01:30:43 ID:1u064hlk
◆幻想建築術

解説にもあるように、これは「ダークファンタジー」である。
第一章を読み終える辺りで<都>の謎やどういったベクトルの小説かが何となく分かったので、自分はこいつら可哀そうだなあって登場人物に同情しながら読むことになった。
あとがきに「楽しんで読んでください」ってあるのだが、こんな絶望な世界の話をどう楽しめって言うんだようって叫びたくなるw
ゲームにシムシティってあるが、昔風の城塞都市を作るゲームがあったらやってみたくなる感じだ。

ラストほんのちょっぴり希望めいた描写があるのが良かった。ほっとするぜw
それとも老人は生まれ変わり歴史は繰り返す無限の地獄かな。
この宇宙も不完全な神様の夢なのか。なんちゃってね。

693 あまんちゅ :2015/05/04(月) 01:28:44 ID:1u064hlk
●水冥き愁いの街・死都ヴェネツィア

ライラ「ねえねえ、今度はどんな話?」
透子「ホモとレズと両刀使いが蠢く魔都べネチアで、修道士を助けるためにスタンドバトルが繰り広げられる話よ
リュウ「誰にも優しい仏のようなブラザー。もう仏教に鞍替えしたらどうです。ああ忌々しい・・・(プンスカ!)。今回はみんな勝手に動くもんだから、私の仕事が何倍にも増えて大変でしたよ・・当の本人達はいちゃいちゃして’怒)」
透子。セバスティアーノ「スミマセン(反省)」
透子「ところで、ライラ何の本を読んでるの?」
ライラ「へへーん。建築探偵『仮面の島』を読んでベネチアについて予習してるのさ!」

ということで、超能力集団ベタニヤの姉妹との戦いがおもしろかったですね。

ラファッロ・・・強力な催眠術・幻覚
エウフェミア・・・広範囲の夢空間を作って惑わす。
マルタ・・・怪力女。ロンギヌスの槍を使う。
サロメ・・・念動力。
ヴェロニカ・・・エロい超能力で、相手を感じさせるww
マリア・・・予知能力
リュウ・・・キリストの血を吸って不老不死の何でもアリなのに、よくピンチにあう。
透子・・神の剣をスタンドの様に出し入れできる。
セバスティアーノ・・・瞬間移動・幽体離脱・隠された能力あり
ライラ・・・獣に変身できる

ファリエル・・・吸血鬼・水を操る

ややこしくなったので、まとめてみました。

694 ガフ :2015/05/25(月) 23:52:38 ID:5gM61PDw
○ゼロから始める魔法の書
魔術講師グレン無謀編と言い、長文タイトルより読む気を削ってくれるなぁ…
2巻のサブタイがうっかりアクイレイアの聖女と言い間違えそうなアクディオスの聖女なのもポイントが高い

○精霊使いの剣舞
クソアニメに心折れて続刊がでないのかと思ったらイラストレーター変更が原因か
話の内容はヒャンッとニーハイパイ!しか覚えないけど、とりあえず良かった

695 あまんちゅ :2015/06/01(月) 00:06:13 ID:1u064hlk
●魔道師と邪神の街

ライル「ねえねえ、今度はどういう話ー?」
リュウ「お節介野郎と男色のヴァンピロが魔都トリノに連れ去られたので仕方なしに助けに行く話です」
セバスティアーノ「今回も大ピンチにあってやられる寸前だった自称不死の無敵吸血鬼に言われたくありませんね」
リュウ「あれは演技です(震え声)」

というわけで、今回の敵はエジプト神のアモン・ラーとしつこいリリトさんw
そして、謎の考古学教授一味と謎の研究員。あとは吸血鬼になりたがってる小ズルい人と恋人の復讐に燃えるベタニアの姉妹です。
敵多いなあw
気になったのは、中盤の地下のアトラクション辺りがなんか表現が雑で、中だるみな感じがした。アニメにすると子供が喜びそうな地下迷宮ですね。
次巻にいっぱい謎を残して終わる所から、中継ぎの話かい!ってちょっとがっくりしたけど、
意外な奴を仲間に引き入れてどう利用するのか楽しみ。
それにしても敵が多すぎるよ。死んだと思ったら憑依したり生きていたり。あの老人と若者学者さんはいったい何者なんだよ。
ということで、ローマ・ヴァチカン編へ続く!

696 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/06/06(土) 22:41:15 ID:Lo9YSlPU
■血界戦線・小説版
「強すぎるRXを倒すには、タイムワープで過去にさかのぼりブラックを倒せば良い事に気づいた→ブラックも強かったよ……」

いや、うん、実に秋田節全開で面白かったというかやっぱ血界の世界観は秋田作品のノリと合うなぁw

697 フーガ :2015/06/07(日) 09:18:47 ID:CoVHT1ho
西尾維新『十二大戦』
大斬のヤングジャンプにのってた願い事の話のスピンオフ。
西尾維新のキャラ立てを活かした殺戮劇が面白かったし、漫画→小説→漫画と読み返してその都度驚きがある構成は流石でした。
ジャンクに楽しめるライトノベルとして良かったです。

ただ、小説作品が面白ければ面白いほど漫画を書いた意味が問われてしまう……w
ファンなんだけど、やっぱり西尾先生は小説家なんだなーと思ってしまいました。

698 あまんちゅ :2015/06/07(日) 22:32:27 ID:1u064hlk
◆溶暗のデカダント・ブラック

主人公が新刻敬(風紀委員長)脇に宮下藤花と竹田啓司という事でいったいおまえら何年ぶりだよ、お前って感じです。
ようやく、一作目「笑わない」の呪縛から解放されて、彼らを深く掘り下げましたって感じですね。
藤花ってもっと精神薄弱のイメージがあったけど、意外と行動的でお転婆でニヤニヤしました。

相変わらずの独特の言い回しで小難しい上遠野哲学が爆発してますなあ。
でも今までの横道ストーリーに比べたら、メインキャラがおなじみのメンバーだったので面白かったですね。
気に入った台詞は「予知と願望(希望)を混同してしまったね。」て所かです。
なるほど、予知能力者の弱点としては納得の展開でした。

あとは、ブルドック使いの少年。誰だっけ?候補が多すぎて・・いや忘れてしまってるのかも。

699 パルミチン :2015/06/11(木) 22:09:04 ID:b3hBx/nI
>>698あまんちゅさん
最後に出てきた少年ならおそらく歪曲王の本体である田中志郎かと思われます

700 あまんちゅ :2015/06/12(金) 00:47:39 ID:1u064hlk
>>699 パルチミンさん

ありがとうございます。田中志郎といえば弓矢でマンテイコアを撃った人ですね。
というと,新刻敬とは戦友で顔見知りのはずですね。あと神木城さんの二股の恋人ですねw
思い出しました。

701 あまんちゅ :2015/06/30(火) 18:11:45 ID:1u064hlk
◆永遠なる神の都(上)
ライル「ねえねえ、今回は・・・・セバちゃん死んでくれない?」
セバスティアーノ「えっ?」
透子「私、人間やめるわ」
セバ(略)「ええっ?」
リュウ「みんあ役立たずで邪魔くさいわー。特にセバスティアーノ君」
セバ「そんな・・?」

クロベエ「ローマ・ヴァチカンに来てからみんな少し変です。みんなバラバラでギスギスします。」
ドマ(仮)「計画通り。フフフ」

今回は決戦の地ローマ、での前哨戦でした。
いやあ教授に憑かれたエステバンの扱いが酷い。あっさりすぎません?
あとリリトに憑かれた吸血鬼も悲惨w死体をだべさせられるは、体ボロボロだわ。
ヴァチカンの扱いも酷い。次々に高位の修道士や枢機卿は殺されたり、監禁されたりもうキリスト教本部は内部崩壊寸前w
すべてヤツの所為なんだけど、ヤツの正体が〇〇〇ァ〇だったとはねえ。
もっとエジプトやギリシャ神とかでキリスト教と関係ない所から来ると思ったのに。

面白かったのだが、不満を言えば、セバスティアーノの過去編がくどすぎる。葛藤もくどい。
まるでワンピースの過去編のようにくどい。あとエステバン+教授の扱い。彼もうちょっと物語に絡めてほしかった。
エッグバウアーさんトリックスターはお前に任せるwという事で下巻へ続く。

702 バルセロナ :2015/07/06(月) 17:15:02 ID:hoPriBZY
てす

703 ガフ :2015/07/15(水) 23:36:13 ID:Ac5r3K1Q
○ゼロの使い魔
作者の遺稿を元に最終巻を出版、と
出来が良くても不満があれば大げさに叩かれるだろうし
万一不評なら大炎上間違いなしなのによく引き受ける人間がいたなーどこの勇者だろう

704 あまんちゅ :2015/07/25(土) 23:40:17 ID:1u064hlk
〇永遠なる神の都・神聖都市ローマ 下巻

透子「あれは私が引き受ける。あんたは教皇様、守って!」
リュウ「祈りを、ブラザー!」

セバス「主よ私をあなたの平和のために用いてください。憎しみのあるところに愛を。争いの有る所に和解を。分裂のあるところに一致を・・・」
マリア「疑いのあるところに信頼を。絶望のあるところに希望を。悲しみのある所に喜びをーー」
クロベエ「理解されるより理解することを。愛されるより愛することを。」
タジオ「私たちは与えることによって与えられ、進んで赦すことによって赦され・・・」

一同「暗闇のある所に光を!!!」

ついに決戦。
ここまで長かったわー。ここまでキリスト教とヴァチカンを貶めて崩壊させた日本の空想小説を他に知りません(あるかもしれませんが)。
ちょっとくどかったし腐要素も多いかなっては思うのですが、いやあ、楽しかったです。面白かったです。
沢山いた登場人物もすっきりしちゃって、リリト戦も偽リュウ戦も読みたかったですね。
それからいつかタジオ君もリュウの力で戻ってくるんじゃないですかね。

「全て世は事も無しそれがたぶん幸せって奴だ。人にも魔にも。」

はいはい何回もお茶会をしてくださいwずっと三角関係を楽しんでくださいw
最後に続きを読みたいなあ。

705 N2 :2015/08/29(土) 22:35:28 ID:1u064hlk
●黎明の書
これはまた一層、耽美な内容だなあ。吸血鬼と人間の関わりの話なんだが、
じじいとじじいの絆による絡みとか少年と少年の愛に近し友情とか読んでてヤバいんじゃないかって最初は思いました。
「龍の黙示録」後半にあった吸血鬼のと侍者たちの営みを中心に据えた叙事詩みたいな感じですね。
面白くなくはないんだけど、同性愛的な者に慣れるまでが大変でした。
男女が交われば、女性の方は一気に老化するので、どうしても男男、女女同士で血の絆を組まなければならない。もどかしい世界です。
主人公の2人が、陰謀に巻き込まれて旅立つまでの話で、こりゃ続編も読まなきゃって思わせる所は上手いです。

印象に残った台詞は「赤ちゃんとて無垢ではない」うん確かにそういう意味では無垢じゃないかもね。

706 感想下記 :2015/09/03(木) 00:47:57 ID:CsbIU94A
絶叫ライブラリー 悪魔のログイン(小説なかよしホラー)

ライトノベルの範疇になるのか…
なかよしは俺の記憶が正しければ子供向けの雑誌
だから小説なかよしも子供向け
でも表紙絵が子供向け小説とは思えない嫌な感じがしたので読んでみた

この絶叫ライブラリーはシリーズもので
もともとはなかよしで連載されたものをノベライズした様子
1話読み切りの短編4つの構成なんだがこのなかの
『はじめてのケータイ』
『なんでも教えてあげる』

上記二つが子供向けにこんな作品書いちゃうのかーと思うような内容
ネタバレになりますがそれぞれの内容を小学生並みの文章力で端的に書くと
『はじめてのケータイ』
スマホをもったガキが学校裏サイトに書き込みしたら
担任の先生がロリコン扱いされて虐められて精神崩壊おこしちゃった
『なんでも教えてあげる』
なんでも教えてくれるアプリに依存しまくって最後はアプリのすすめるままに自殺しちゃった

子供向けの作品てこういうものがたまに紛れるから侮れない
でもある意味じゃ『こわさ』をクソガキどもに教えるから
毒にも薬にもならないものよりかはずっとよい気もする

707 Daydeak :2015/09/13(日) 00:32:34 ID:/.MBD/u2
なんでクソガキどもとか言っちゃうかなぁ…
子供達でいいやろ

708 ポポイ :2015/09/13(日) 04:46:23 ID:vkd36LTw
とらのあなのラノベ売り場観てると、「異世界に」云々が、ウジャウジャ有るんですけど。
正直、イラっとするなあ。
「異世界に行って云々」て話は、アーサー王宮廷のヤンキーだの、ジョン・カーターの火星シリーズだの、大昔から腐る程有るので、目くじら立てる筋じゃないって、理屈では分かるんですが。

709 wktk :2015/09/13(日) 11:02:12 ID:.BYH12Es
異世界転生って物語作る上で楽ですから
日常への回帰を残しつつ世界観、キャラ、目的等全てを好き勝手に変えられる。
小説家になろう等のサイトで異世界転生モノしかランキング上位に来ないのがその証拠…

710 園田英 :2015/09/13(日) 12:15:28 ID:.zhEsUAo
>>708ポポイさん
ああ、あれらについちゃこう助言しておきますよ
「触れない方がいい」と

テンプレ展開が出来上がるとそれに便乗する駄・・・人達の集まりと
それでア・・・あれな読者から金を毟ろうとする拝金主義者達が
乱造してる代物なんで

けど最近商業の方も毒され、と言うか「その手のストレスフリー作品じゃないと
読者がすぐ投げてしまう」らしいですから

>>709wktkさん
日常への回帰がまだ残ってればマシな方なんですけどね、まだ

711 ミドリムシ :2015/09/13(日) 12:41:41 ID:ysZ4lzXU
異世界は、手っ取り早く「俺TUEEE」をするための便利なツールですからね…
異世界の設定(パラメータ)を弄れば、現実では平凡なステータスでも大した理由付けも必要なく強いキャラにできますし

712 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/13(日) 13:21:13 ID:Lo9YSlPU
俺ツエーって時代劇の頃からの伝統なのに、なぜか最近の流行りみたいに言われるんだよなぁ

713 アーノルド :2015/09/13(日) 13:39:25 ID:OlccsBNw
過去作品を知らない人たちが自分より年下の世代を馬鹿にしたくて騒ぎ立ててるんじゃないですかね
下は下を探す典型

714 穂高 :2015/09/13(日) 14:11:22 ID:8MM6KhSI
>712 スパイクさん
俺ツエーを手段につかっているか、目的につかっているかの違いじゃないかなぁ。
時代劇は結局作中の問題を解決するのに俺ツエーをするしかない(1話で完結しないといけないから)
ラノベはどうやったら俺ツエーができるかを考えて作られている。

715 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/13(日) 14:33:45 ID:Lo9YSlPU
>>714 穂高さん
お兄様ってそういうタイプの話だと聞いたのですけれども、違うのですか?>作中の問題を解決するのに、俺ツエーをするしかない

716 穂高 :2015/09/13(日) 14:38:01 ID:8MM6KhSI
>715 スパイクさん
すみませんお兄様は全然みたことがないんでなんともいえません・・・

717 ミドリムシ :2015/09/13(日) 15:39:58 ID:ysZ4lzXU
そういえばダンバインも異世界系だったな…
個人的には、俺ツエーはおおいにけっこうなんですが、それに見合う表現なりキャラの格なりを見せてほしいんですね。時代劇は、役者の演技もあってかなるほど強そうに見える。

718 ぺんぼー :2015/09/13(日) 15:57:56 ID:HZLkcEjo
ナルニアも異世界系ですなー

719 ぺんぼー :2015/09/13(日) 16:04:13 ID:HZLkcEjo
まあ仮に、一週間の深夜アニメの全てが
異世界へ転移型・俺TUEEEE式・ハーレム流だったら、ちょっとウッてなりますかね
まあ面白ければ、見続けますけど

720 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/13(日) 16:06:13 ID:Lo9YSlPU
大切なのは、カテゴリよりも面白さですしねー。
個人的には、異世界系が多いとかそういうのは全く気にならないタイプ

721 園田英 :2015/09/13(日) 17:05:02 ID:.zhEsUAo
>>715スパイクさん
逆なんですよね。作中の問題を解決する為に俺ツエーではなく
いかに主人公のお兄様が俺ツエー何かの為に作中の問題含めた全てがある
(ここで言われるアスタ様・・・よか酷いなあれは)

と言うか昨今の俺ツエーが嫌われるのは正に俺ツエーの為に全てが存在する事
(まあお兄様はテニプリ並に突き抜けてますから)
しかもそういうもの量産されるわけは俺ツエーがしたい為じゃなく
”そういうテンプレがあって他にもやってる人いるから””それやると読者が直ぐ賞賛してくれるから”
ですから

理想は>>720で言ってくれてる通りなんですけどね

722 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/13(日) 17:20:40 ID:Lo9YSlPU
>>721 園田英さん
な、なるほど……>作中の問題を解決する為に俺ツエーではなく、いかに主人公のお兄様が俺ツエー何かの為に作中の問題含めた全てがある
少し前に某所でお兄様は「ピンチに陥った妹がお兄様の名前を読んだら、空からお兄様が飛んできて敵を一掃し空へと帰っていく系小説」というような話を聞いた事はあったのですけど、ある意味間違ってなかったんだなそれ

723 フーガ :2015/09/13(日) 17:28:06 ID:V9gfnQqw
面白くない俺TUEE系っていうのは、主人公と困難の格が釣り合ってないんだと解釈してました
だから、自分の中ではなんにもしないヒロインが勝手に二枚目にアプローチされて勝手に幸福になる恋愛少女漫画も自分の中じゃ同じカテゴリに入ってる

これだけじゃなんなので最近読んだラノベ
・浜村渚の計算ノート(1)
これ、数学ミステリじゃなくて数学雑学ミステリなんですね
犯人サイドは数学の有用性を誇示する犯罪をしようとしているのに、犯人がやっていることが『数学雑学が中途半端に絡んだ一般人以下の犯行』でしかないから、渚ちゃんに活躍されて『数学は大事なんだ!』と繋げられても腑に落ちない……。
読者へ説明することを放棄したかのような数学ディストピアの設定は良かっただけに、残念。
でもこれ、続刊一杯あるから売れてるんだよな。そのうち化けるんだろうか。

724 ロロ :2015/09/13(日) 19:23:13 ID:gvq6EBJY
まほいくアニメ化決定


やったぜ

725 アーノルド :2015/09/13(日) 19:28:15 ID:mCeNmVQw
お兄様に関してはアニメで色々盛られたイメージが広まってるそうなので(「さすがお兄様」は原作では一度も言われてないだとか)、
一概に叩けない感じがします
原作ファンはむしろ舞台装置と化したお兄様ではなく、そのお兄様に対して周りのキャラクターがどう行動するかというポイントを楽しんでいるらしいですし

アニメも苦痛だった箇所は異常に多い説明台詞の方で、
お兄様最強描写に関してはむしろ後半になるにつれてその荒唐無稽さが楽しくなってきたりしましたよ
「「ピンチに陥った妹がお兄様の名前を読んだら、空からお兄様が飛んできて敵を一掃し空へと帰っていく」も腹抱えて笑えましたし(アニメスタッフも絶対ふざけてる)

726 ポポイ :2015/09/13(日) 20:13:37 ID:vkd36LTw
>「ピンチに陥った妹がお兄様の名前を読んだら、空からお兄様が飛んできて敵を一掃し空へと帰っていく」

なにそれ超楽しそうw

727 ビックリバコ :2015/09/13(日) 20:20:39 ID:dDAS3bXM
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている
主人公ではなく、話の都合で活躍できない葉山君に同情してしまう。
あと、話の流れ的にもう振られたようなもんなガハマさんにも合掌。

728 タイツマン ◆qCreO8cZxQ :2015/09/13(日) 20:32:38 ID:JMrCr2BE
個人的には、戦国自衛隊は理想の「異世界俺ツエー系」でしたね

タイムスリップも異世界に含まれるかはわかりませんが…

729 ミドリムシ :2015/09/13(日) 23:14:38 ID:ysZ4lzXU
ひょっとして、さすおにはブラクロのアスタ神disと類似か対になる概念なのでは…

730 穂高 :2015/09/14(月) 10:33:54 ID:qf/e/3rs
>725 アーノルドさん
>苦痛だった箇所は異常に多い説明台詞
俺ツエーで気になるのはこれだ、俺ツエーをするための理由付けが読んでてうっとおしかったんだ。

731 さぼてん :2015/09/14(月) 16:21:50 ID:IPEq99Jk
お兄様の場合「いかにお兄様が優れているか」を語り過ぎてて胃もたれしてくるんですよね…

732 ノラ :2015/09/14(月) 19:11:21 ID:DfCgqE56
アニメしか知りませんがお兄様は非常にギャグアニメとしてレベルが高かった記憶。
お兄様持ち上げ要員と即噛ませしか世界に存在しないあの徹底っぷりは突き抜けてギャグになっていた

733 八尾狐 :2015/09/14(月) 19:31:07 ID:12i6wKN6
あの作品、正直妹が居なければもうちょい……
いやでも、妹居ないとお兄様動く理由なくなるしなぁ…

734 フーガ :2015/09/14(月) 20:50:52 ID:taTYb9CM
お兄さま、思ったより皆さんの評価が高くて興味出て来たので手を出そうとしたら……原作随分長いんですね
アニメのはじめのほうで挫折しちゃった人間としてはちょっと躊躇する長さ。

735 wktk :2015/09/14(月) 20:52:43 ID:.BYH12Es
俺tueeeは主人公に「強いと納得できる」設定があれば気持ちよく読めるんですよね
最近の俺tueee作品って中肉中背の見た目イケメンが降って湧いた力や後付設定で無双するのがデフォじゃないですか
読んでるメインターゲット層(十代の学生)に感情移入させる為か知りませんがいくらなんでもそればっかりじゃあ…ねえ

736 B :2015/09/14(月) 21:00:58 ID:.ZLvxjOU
>>726 ポポイさん
謎のヒーローお兄さマン
その正体は誰も知らないのです…

737 竹井 :2015/09/14(月) 21:04:31 ID:uYirqvs2
>>735
wktkさん
>最近の俺tueee作品って中肉中背の見た目イケメンが降って湧いた力や後付設定で無双するのがデフォじゃないですか
興味があるのでいくつか教えてくれませんか?

738 井三 :2015/09/14(月) 23:04:49 ID:OhDhidlo
昨今のラノベには異世界系も多いですが、タイトルやテーマに「魔王」「勇者」のいずれか、または両方が含まれているものも多いですね

739 八尾狐 :2015/09/14(月) 23:19:46 ID:12i6wKN6
そこら辺、まおゆうが流行った後追いもあるでしょうね。

ライトノベル業界は基本、
ヒット作→後追い→主流から外れたところに次のヒット作が
このサイクルを続けてますし。

740 wktk :2015/09/14(月) 23:38:18 ID:.BYH12Es
>>737
ワールドブレイク、トリニティセブン、さすおに等近年アニメ化されたものにはこういった俺tueeeが主軸のアニメが多いように感じられます
というよりそういった設定の作品がアニメ化されやすいと言うべきか

741 wktk :2015/09/14(月) 23:38:55 ID:.BYH12Es
>>740
失礼、竹井さん宛です

742 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/14(月) 23:52:34 ID:Lo9YSlPU
魔王もの
異世界もの
学園もの

パッと思いつく感じではこの三つか>今の鉄板

743 八尾狐 :2015/09/14(月) 23:56:37 ID:12i6wKN6
学園物はいつでも概ね一定数配置されてる感じはあります。
なんだかんだ言って人気のジャンルですしね。
最近の流行で言うとMMO(VR)物をよく見かける感じはします。
魔王ものや異世界ものとの複合の場合も多いですが

744 竹井 :2015/09/15(火) 00:15:48 ID:uYirqvs2
>>740
wktkさん
さすおにでお馴染みの劣等生のお兄様は別に降って湧いた力でも後付でもありませんし
トリニティセブンに至ってはラノベですら無かったりします
ああ、トリニティセブンがラノベとは書いてませんね失礼。

745 アーノルド :2015/09/15(火) 00:29:32 ID:mCeNmVQw
お兄様は見た目結構がっしりして筋肉質ですし、異常な才能があるとはいえ努力もきっちりしてますよ
強さに納得できないどころか「なぜお兄様はこんなにスゴいのか」という話が口説いくらいされてますので、
wktkさんが挙げた作品には当てはまらないと思います

746 穂高 :2015/09/15(火) 01:15:18 ID:qf/e/3rs
今度アニメ化するワンパンマンとか完全に俺ツエーだけど全然きにならないからなぁ。
案外俺ツエーの悪印象だけが先行してて実際読んでみるとそうでもないんじゃないかなぁ。

747 パルミチン :2015/09/15(火) 03:34:03 ID:YXCcudhM
>>735
>俺tueeeは主人公に「強いと納得できる」設定があれば気持ちよく読めるんですよね
「強いと納得できる」設定がない作品の具体名をお願いします。

748 ノラ :2015/09/15(火) 04:14:36 ID:DfCgqE56
ラノベの俺TUEEEEで色んな意味で昨今一番有名なのはSAOのキリトさんじゃないでしょうか
まあ私はキリトさんそんなに嫌いじゃないので俺TUEEEと批判する人の気持ちはいまいちよく分かりませんが

749 ヨックモック :2015/09/15(火) 06:39:52 ID:5w8ccGJU
個人的には作者が主人公を甘やかしているかいないかが不快さの分水嶺だと思いますね
キリトさんとかお兄様はアリバイめいた設定はあるにしろ、主人公のための箱庭感はやっぱあるかと

時代劇の主人公が不快じゃないのは、あれ主人公じゃなくて社会の勝利って構図になってるからだと思うんですよ
悪い奴は死んで可哀想な人は救われた!江戸の街やっぱ最高や!ってなるトリガーが主人公なんですよ多分
戦隊ヒーローとか仮面ライダーが俺TUEEEとか言われないのも街を守る正義の代行者って位置づけがあるからだと思います

750 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/15(火) 07:54:06 ID:Lo9YSlPU
ブリーチも箱庭感は強いんですけど、アレは基本的に大体が「うおカッコいい」と思えるんですよねー。
……いやまあチャン一とか六車さんとか「何でそうなるの!?」となるキャラやシーンもちょくちょくあったりはするのですけど、アレはやっぱり「絵」という媒体を使ってて爽快感がこっちにダイレクトに伝わりやすいからなのかなぁ

751 wktk :2015/09/15(火) 14:22:59 ID:.BYH12Es
>>747 パルチミンさん
例えばワルブレのような「ピンチになったら都合よく過去記憶が蘇り覚醒」といった話が進みやすくなるように都合よくいじれる設定を
主人公に用意していたりするとどうも(個人的にはですが)納得が難しいと感じてしまいます。

あと自分は別に俺tueeeは否定してませんよ。俺tueee作品でも素晴らしい物はあるしむしろ好みの作品には主人公が最初から強く無双していく作品が多いです(コブラとか初期トリコとか

ヨックモックさんの言う通り周りのキャラが変に主人公を賛美しまくったり話の展開が全て主人公の都合がいいように動いたりするのがラノベに限らず俺tueee作品で多いので
そういった作品が不快なのかもしれません。

752 スマホ八尾狐 :2015/09/15(火) 15:06:35 ID:tRxfB81c
>>750 スパイクさん
ブリーチはむしろ群像劇に近く
主人公の活躍に拘らずに色々なキャラに際立った背景を持たせて盛り上げますから
現状で批判されているものとはまた別であるきはしますね

結果として主人公であるはずの一護が埋もれてしまうのですが……w

753 スパイク ◆qPwjzNYYys :2015/09/15(火) 15:24:27 ID:Lo9YSlPU
>>752 八尾狐さん
久保先生に何度も精神的リョナを喰らった挙句、何か変な方向にキャラが立っちゃって……w

754 パルミチン :2015/09/15(火) 22:21:51 ID:YWFfmxpI
>>751 wktkさん
なるほど。わざわざありがとうございました

755 ガフ :2015/09/25(金) 19:15:02 ID:T5dw7I5g
○オーフェン
終わってしまった
スレイヤーズもだいぶ前に完結したし、富士見黄金時代の生き残りはもうフルメタだけか

756 あまんちゅ :2015/10/02(金) 23:27:09 ID:1u064hlk
●誰がカインを殺したか
久々の『建築探偵』ですんごく懐かしいですwやっぱこのシリーズが一番だわ。
ホント香澄(蒼くん)とか神代教授に深春とか名前が出ただけで涙が出てくる。
このシリーズも結構耽美でホモホモしいけど、他のシリーズに比べたら全然ましで普通に読めるw

主人公も45歳。香澄も30歳。と年を取りましたなあ。変わって13歳の庄司ちゃんが新しいメンバーに加わって、世代交代かな?
って思ったけど、まだまだ建築探偵は健在でしたって所かな。
前回で45歳と13歳じゃ恋愛とか無理っしょって感想を書いたけど、やばいよこの作者くっつけようとしてるよw
それはいくらなんでもあかん。頑張れ喫煙委員長クンって所かな。

4本の中短編からなるんですが、どれもピリッとしてて良かった。
キーワードは「日常の謎」「鬼子母神」「カインとアベルと」「コックりさん」
自分なんか必要ない人間なんだと悩んでる若者に読んでほしい一冊ですね。
これからもこのシリーズたまに書いてほしいですね。

757 もにゃら :2015/10/15(木) 14:20:12 ID:t9/9dQYk
俺TUEE も俺Sugeeも良いが、説得力が無いのはダメだな。


『天翔虎の軍師』は素晴らしいダメさだった。

タイトル通り、武勇ではなく知謀を武器に戦う主人公だけど、主人公を引き立てるために、周囲をバカにしてる。

小さなトカゲに変身できる魔法道具について、「皆は何の役にも立たないと言うが、僕なら活用出来る(キリッ」

→牢屋からの脱出に使う。

……
主人公の頭が良いわけじゃないからな?
他の連中がバカ過ぎる抱けだからな?

758 あまんちゅ :2015/10/22(木) 18:05:24 ID:1u064hlk
●黎明の書2 荒れ野を越えて

どんなに耽美でもホモホモしくても、読みかけたこのシリーズ最後まで頑張って読む所存であーる。(ジークジオン!)

というわけで、今回は主従関係にある主人公の2人が人間の大都市に着くまでの困難な旅の話です。
途中、もう一組の2人組の主人公(アイーシャ、シジマ)が合流した時には、心が震えましたね。そういう展開だったのかと。
段々話が見えてきて、これは奴隷として生きる人間と主人として君臨する貴種(吸血鬼)の戦いと絆の話なんだとね。
そして「黎明の書」の存在もこれからの冒険に関わってきそうですね。

ただアカーン。男同士の愛の抱擁は体中に鳥肌が立つわーwあんまりいちゃいちゃしないでくれ。
まあ、女同士のゆるユリも加わったので、2対2で結ばれるんとちゃうか―って予想します。
冒険シーンはとても面白いですね。

アイーシャが主役のストーリーの方は、チートの腕輪を手に入れて、俺TUEE状態に・・・
まあこの作者意地悪だから、すぐチートの腕輪はなくしちゃうんでしょうね。
じゃないと面白くないやい。3巻へ続く。
も加わったので

759 :2015/10/28(水) 12:59:08 ID:ePO4/o3c
★桐光学園中学校高校水泳部 インターハイ出場

桐◎学◎中学校の試験中は、お父さんも気を使っていたみたいで、

試験が終り週末に私(しまんざき結子)が自宅アトラス調布の嶋ザキ家のキッチンで洗い物をしている時襲われ?ました。

^^急に後ろから抱きしめてきた。 「慎太郎お父さん!」 言ったけど、構わず私の、、耳を舐めてチンコが勃ってました。

兄は万引き東京電機大学中学校しまんざき亮介で私の過去や顔画像は『稲城市立向陽台小学校評判Y子』でググって!お勧め

760 あまんちゅ :2015/11/30(月) 02:22:26 ID:1u064hlk
●書楼弔堂 破曉
漢字ばっかりで何じゃこりゃって感じですね。副題の「破曉」とは夜明けの事らしいです。
「書楼」とは本屋(今回は古書店)の高い建物の事で、「弔堂」が書店名らしいです。

ざっくり内容を説明すると、古書店の主・龍典(通り名は弔堂)が迷える子羊(歴史上の有名人)達を本と説教で導くという話です。
なんとあの「不思議巡査」や「京極堂の先祖(おじいさんかな?)」も出てきます。つまり「百物語」と「百鬼夜行」をつなぐ物語らしいです。

口癖は「この世に無駄なものはありません、人が無駄にするんです」とか、「人生に本は一冊あればいい」とか「本を弔うために古書店をやってる」とか。
そして、もう一人の主人公はニートで元武家の気ままな高遠さん。この人が偶然か必然か、迷える羊を弔堂へ導く役目。うだつの上がらない作家の「関口くん」と一緒ですね。
こういうキャラをストーリーテラーっていうんですね。

さてようやく感想です。やけに歴史上の有名人から一目も二目も置かれてる所は、俗っぽくて好きな設定ではないけど、「英雄は英雄を知る」って事でご愛嬌。人生の一冊に巡り合うのが大変だって所が新しくて面白かったです。
そして、本は墓、読む人によって幽霊が立ち上る事もあるって観点も面白かったです。
あと丁稚の「しほる」くんの存在が清涼剤になってるのが上手いですね。彼が居なかったら弔堂はただの不気味なホラーハウスですよw
これシリーズ化して、中禅寺秋彦と出会うぐらいまで行ってほしいですね。
その後は「鵺の礎」を書いてくださいよ。いつまで待たせるんですかw

761 あまんちゅ :2015/12/12(土) 22:16:07 ID:1u064hlk
●ホテル・メランコリア
老婆に頼まれて便利屋が「ホテル・メルキュール」に関しての逸話を探す話です。
昔読んだ「エンゼルハート」によく似た感じで、分かる人にはわかるオカルティックな探偵ものと言っていいんじゃないかな。
登場人物が多くてとても一回読んだくらいじゃ、全てを把握することはできませんでした。

主な登場人物をまとめると
赤い靴の老婆・便利屋の主人公・レセプション係・殿下・特高くずれの人・柘榴画廊の主人・キチ・馬さん・文壇の先生・掃除婦・バーテンダー・ビスクドール・百合嫌いの元社長と母・小間使いの少女・ロビーの探偵・不死身のシェフ・ジョージ(評論家)
これらの人物がホテルを通じて関係してるのだから、頭の中が「ごちゃごちゃだぜ」状態ですw
不思議でちょっと怖い(かなり怖いかも)、短編8本構成、楽しく頂きましたw

考察:
掃除婦を追い詰めたのは依頼人の老婆かな。文壇の先生と本を読んでた少女も老婆かな。
過去の罪を思い出したものは、幽霊ホテルから迎えが来て、老婆もシェフも元社長も掃除婦もみんなホテルの幽霊になっちゃったのかも。
ビスクドールと話をした男も、過去に隠した罪を持っていて波長が合ってしまったのかな。
小間使いの女の正体が分からないが、元社長を迎えにきた幽霊ホテルの使いと考えられる。

みなさんも読んではいかがでしょうか。憂鬱になること請け合いですw

762 あまんちゅ :2015/12/20(日) 11:05:51 ID:1u064hlk
●彼女は一人で歩くのか? (DOES SHE WALK ALONE?)

「黒い魔法を知ってるか?赤い魔法を知ってるか?ヒロシスペースNo1、頭脳明晰No1、未来魔人マガタ博士。」

ライトな短編ノベルかと思ったら、Wシリーズという連作らしくその始まりらしい。
Wというのは「WALK ALONE?」の事で、ウォーカロン(人工生命体、アンドロイド、人工知能を持ったロボット)の事だと思う。
このウォーカロンはこの作者の別の連作「百年シリーズ」にもミチルという名前で出てくる、同作者の別作品「すべてがFなる」にもミチルなる音声認識ロボットが出てくる。
つまり、この作者の作品は「上遠野ワールド」みたいに各作品が同じ世界で繋がってるらしい。

内容だが、近未来、科学技術が進んで、人間は体を人工細胞で作った臓器などと交換する事で、長寿になり、めったなことで死ななくなった。
しかし代償として「子供が産めなくなった」ので、人口が減少、それを補う労働用ロボット「ウォーカロン」が普及。そして人工細胞により人間そっくりの体と思考を持った「ウォーカロン」へと進化して、人類と見分けがつかなくなった。
人類より増えたウォーカロン。すでに生活に溶け込んで普通の人間として暮らしてる世界。
主人公は人間とウォーカロンとを判別する研究をしていたのが原因で、その研究が都合の悪い何者かの作った「テロ組織」から命を狙われることになる。逃走の途中で主人公は「子供を産めなくなった原因」にも興味を持つようになるという話だ。

一見のほほんとしたライトノベルのようで、話が難しく、これはライトノベルじゃないなって感じだ。主人公に命を狙われるという危機感があまり無いのがちょっと可笑しかった。のんきか!
このへんは「ZOKU」シリーズっぽいなあ。
子供が産めなくなったらもう生命じゃなくね?とかパラサイト関連の話しとかいろいろ考えさせられるし、科学者の思考が解説されてる所も興味深い。
主人公が不眠症になるのだが、原因は彼女が大事な人になったからじゃね?とか、あのミチルが「ウォーカロン」政策のきっかけだったのか、レッドマジックが人類を救う手立てになるのかな?とか考察が楽しい。
だってあのマガタ博士とミチルが実際出てくるんだから、前シリーズに触れた身としては面白くない訳は無かろうだw

あと頭の中に「戦国魔神」の歌が流れたわ。「ゴーフラッシャー」って必殺技なのに射程が長いよね。

763 ガフ :2015/12/20(日) 18:43:14 ID:c.yBJx32
○novel0
タイガといいこれといい、20代以上がターゲットのレーベルが増えてる気がする

764 おまゆう(あまんちゅ改め) :2016/01/01(金) 18:31:15 ID:1u064hlk
●春追町にはひまりさんがいる。

五代「管理人さん好きだ!」管理人さん「私には惣一郎さんがいますから」惣一郎(犬)「バウワウ!」
こういう話に
櫻子「では謎を解こうではないか」ヘクター(犬)「ワン!」を混ぜたような「もふもふ謎解きラブコメファンタジー」です。

ファンタジー要素はほとんどないのですが、ラストがちょっと不思議だったので、そこはファンタジーなのかなって。
有海さんは呪いでもかけられたのでしょうか?そこは読者次第なのか続編が書かれるのかすごくモヤモヤします。
作者が変わった恋愛ものを書くのが得意らしいので、今回は人妻好きやじいさん好きの大学生に、サモエド犬を夫の様に愛する人妻と一癖ありますねw

読みやすく、可愛らしい表現が多く、読んでてほっこ利りするのがいいですね。日常の謎もみんなハッピーエンドで良かったです。多少まだ問題もありますがw
続きが有ったら、また読みたいですね。可愛らしい人妻(未亡人?)のひまりさんと有海さんいいですね。

最後にクリーニング屋のひまりさんの決め台詞
主人公「この服、綺麗になりますか?」 ひまりさん「やってみましょう!」 有海さん「わん!」

765 おまゆう :2016/01/01(金) 18:36:04 ID:1u064hlk
訂正。
題名を間違えちゃいましたw

●晴追町にはひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と


でした。ごめんなさい。

766 おまゆう :2016/01/08(金) 20:47:32 ID:1u064hlk
●美少年探偵団 君だけに光かがやく暗黒星

はっきり言おう、途中まですごくつまらなかった。けど謎の敵「トエンティーズ」が出てきてから俄然少年漫画的な面白さが出てきて読むのがやめられなくなった・・かな。
最初、また超人5人が出てきて超人的な能力で問題を解決していくご都合小説かなあって思ってたんだ。
まあ、確かに大筋は外れていないけど、美少年5人の性格付けが絶妙で、よく出来てるなあってちょっと感心した。
依頼人の謎はそんなに興味をそそがれなかったが、謎の組織との駆け引きが少年らしくもあり狡猾でもありそのギャップが面白かったなあ。

暗黒星ってのは「乱歩」の小説らしく、美少年探偵団ってのは小林少年と少年探偵団であり、リーダーは(明智)小五郎だそうだw
耽美な内容には慣れているが、これはそんなに耽美じゃない、どっちかというとコメディかなあ(良かったw)。
メンバーの中にお金持ちがいるので、「富豪刑事」みたいな部分もあるなあ。

ただ残念な所は、いくら視力が良くても透視はおかしいだろ、どうやって彼女が誘いつの目撃者だと特定したのか?
どうやってその真実を「美少年探偵団」が調べたのか?敵の女ボスが簡単に脱獄したり万能スーパーマンな所がいつものラノベっぽくて嫌だったなあ。
幾ら捕まえても「ルパン3世」みたいに通常運転で脱獄されたらキリがないじゃん。この振出しの戻る感じは読んでいて疲れるぜw

なんかもう2巻目が出てる層だから読んでみたいんですが、西尾維新さんて作家集団のチーム名なのかな。書くペースが異常だよ。ゴースト・・ごほんごほん。

767 スケB :2016/01/28(木) 20:56:56 ID:5VVT3q.2
・中古でも恋がしたい!
ガンガンオンラインで無料だったから読んだけど、こんな処女厨が敬遠するタイトル付けといて実は処女って誰が得するの?
あと主人公が処女厨なんだけどそうなっても仕方ない理由があるってのもひどい。違うだろ…処女厨ってのはもっと、こう…。
とにかくテーマに向き合う気がゼロな話だった…。

768 ゆうまお :2016/01/29(金) 04:58:20 ID:1u064hlk
●暗黒星(昭和14年の作品)

江戸川乱歩氏は名前は良く知っているが、いつ頃の作家なのか詳しくは知らなかったが、戦前から活動された方だったんだねですね。
昔何冊か読んだ事があって、明智探偵や小林少年や怪人二十面相が記憶にある。だが、今の文章に慣れた自分にとって、昔の文章は読みにくいのかなと思ったが、今の小説とそんなに違わなく、結構読みやすい事を再確認できました。

で、今回改めて「江戸川乱歩」の推理小説を読もうと思った動機は、「乱歩奇譚」と言うアニメが思ってたよりつまらなく感じて、乱歩小説の良さを表現してないのでは?疑問に思ったのと、「暗黒星」ってがアニメでは重要アイテムのように扱われて、かつ「西尾維新」の最新作にもそのワードが使われていて、
じゃあ本家本元の小説ってどんな話なんだろうって気になったからです。

本編の感想は、それなりに面白かったんですが、一つだけ腑に落ちない点がありました。
それは、一郎が襲われ大けがした夜、犯人と思われる蝙蝠男が明智の目の前で逃げるのですが、その蝙蝠男は実は犯人の協力者なんですが、のちに起こる連続殺人がニュースになった時、何故警察に事情を知らないで協力したことを話さなかったのかなあって所ですね。
あと、何回も襲われてもなぜか助かる人がいて、犯人バレバレじゃんって所が惜しいかなあ。

雰囲気は抜群で、文章の面白さはさすがだと思いますし、「乱歩奇譚」も普通に小説をアニメ化した方が何倍も面白かったのにって思います。
たまには推理小説の古典・大御所を読むのもいいですね。新鮮でした。あと、明智さんは殺人事件を楽しみ過ぎですww

興味深いのは作者の解説。「暗黒星」は作者にとって熱の無い冗長な拙作だが、動機を探す推理小説だそうです。この後戦争の時代に突入するので、小説にもそんな雰囲気が何となく感じられました。

最後に暗黒星について、「星と言うのは明るく光ってるものだが、暗黒星と言うのは全く光の無い星なんだ。宇宙にはそういう目に見えない星があって、地球に衝突することもあり得る。僕は今度の事件の犯人を、正体の掴めない全く光を持たない邪悪の星、暗黒星と名付けた。」
因果の数式じゃないじゃんwアニメは捻じ曲げすぎですよ。

769 ゆうまお :2016/02/27(土) 00:26:04 ID:1u064hlk
◆桜花忍法帖 バジリスク新章・前篇
(徳川、滅ぶべし。とお江が叫ぶ。忠長は兄に代わって将軍、いや神になろうと野心を抱く。
そして甲賀五宝連・伊賀五花撰・成尋五人衆に加え次世代伊賀甲賀忍者連合が入り乱れ戦う。

大御所山田氏が大御所山田氏の話の続きを書くという奇妙さの上、表紙が漫画「バジリスク」という豪華さ、これは読まずにいられるかw
まあ前から正紀氏も「忍法帖」者は書いてたし、風太郎氏をリスペクトしてた節があったから、不思議ではなかったけどね。

しかし、相変わらず山田氏の書く文章はくどいなあw同じ文章や説明が何度も丁寧に入るので物語がなかなか進まない時が多い。まあそこが特徴であり、味なんだけどね。
前に読んだゴキブリと変身少女物に比べたら各段にシンプルで読みやすく分かりやすかった。金剛楼閣と桜花の説明以外はねw

で、内容なんですが、響ちゃんと女忍たちが出てからが面白かったなあ。忍者というより発明家の根来転寝と人質救出のプロの滑婆が特によあったなあ。
他にもお決まりのエロい忍法もチラホラ出てくるでよ。
しかし、この物語の行き着く所が予想できません。締め方が難しそうな風呂敷の広げ方ですね。
ぜひ続きを読みたしです。

770 ゆうまお :2016/03/03(木) 23:02:22 ID:1u064hlk
◆地獄の道化師

お馴染み明智小五郎が狂気の事件に挑む、探偵小説の原点ともいえる作品。
今回は石膏像の中に塗り込められた正体不明の女性の死体が偶然?列車事故で発見される所から始まり、
「地獄の道化師」と呼ばれる女性誘拐犯の狂気が、凶悪な犯罪へと暴走する話です

「地獄の傀儡師」じゃないですよーw多分この小説のリスペクトなのでしょうね。

いやあ面白かった読みやすく分かりやすく、被害者視点の焦燥感が実に読んでいてリアルに迫っていて上手いなあって感心します
しかし「キチガイ」って何回言うんだ明智君wドラマとかになっても放送できないだろうなあ。
他にも拾い子は劣等感があって、性格が歪みやすいとか、差別団体からクレームが来そうな所が時代を感じさせます
書かれたのは戦前なのに、現代とそう感覚が変わらないのが驚きでしたね。この小説を書いた後にすぐに太平洋戦争に突入すると思えば、すごく感慨深いです。

前にも書いたんですが「乱歩奇譚」というアニメ、実に残念なアニメですね。
無理に現代に設定を変えなくても昭和15年でもいいじゃないか、そのままアニメ化しても十分に面白いと思いますよ
せっかく「乱歩」作品をアニメ化するチャンスを変なストーリーでお茶をにごされた気がします。

面白いので、これからも「乱歩」作品を読み漁りたいと思います。

犯人がまさかアイツだったとは、意外でした。でも愛子さんが死体を自分の姉って言わなかったらどうしたんでしょうね。
あと創人にさえ嫌われる〇〇がちょっと哀れ。ふてぶてしいな奇人の創人w

771 ゆうまお :2016/03/14(月) 21:09:43 ID:1u064hlk
●無傷姫事件
戦地調停士エドワード(ED)が様々なファンタジーSF的な事件を解決するシリーズ第6弾。
今回は「無傷姫」と呼ばれるカラカリヤ国元首が起こした迎賓館爆破事件の真相を探る話です。

毎回そうだけど、密室とかトリックとかの謎解きじゃないんだよね、動機や真実や思いを探り、時には魔力や体術を使って、事件をうまく収めるのが主人公の仕事なんだよね。
で、事件なんだけど、ほとんどがカラカリヤ建国から滅亡までの5代にわたる「無傷姫」を中心とした叙事詩になっていいて、主人公が5勝まではあまり活躍しないって所が異色の構成。
前置きが長くて「なんだこりゃ?」って最初は思ったけど、読み終わった時カラカリヤの歴史に隠された数々の謎や「無傷姫」たちの想いが第5章で明かされてなるほどーってちょっとした感動を覚えました。
とにかく世代ごとにいろんな人が現れて、メモしながらカラカリヤの歴史表でも作りたくなる内容でした。
カラカリヤの歴史はこの魔導世界の歴史でもあるね。あと日本の揶揄でもあったりして。
あとメープルシロップが風評被害にww

最後に出てきた少女は初代かなって思ったけど・・・w
おれも界面干渉学習ってくるわー。

中々面白い作品でした。次回作は「奇帝国事件」です。

772 ゆうまお :2016/03/27(日) 13:50:46 ID:kQqnkGdc
●桜花忍法帖(下)バジリスク新章

なんというか、神話、昔話のような、落語のような、やや単純な少年漫画を観てるような、四角四面で様式美でお約束のような、ややお堅い印象の小説でした。
前作(作者は違うのだが)ファンの気持ちを逆なでする部分も有り、多少残念な部分も有り、面白くなくはないがすごく面白い読み返したいという気持ちにはならないって所かな。

忍者というより超能力者の戦いと言った方がいいな、これ。SFチックだし、魔獣神獣は出るし、異次元空間、時間巻き戻し、ワープみたいな技が飛び交うんだもんw
凄く残念なのは、主人公八朗と時を操るライバル忍者との戦い。なぜ昆虫の複眼をもつ忍者の目を自分の目の所に当てたら、時を操る技を破れるのかその辺が凄く納得がいかない、意味が解らなかったなあ。
あと、様式美にこだわって、どんどん仲間を殺してるように思えてうーんこれでいいのかって疑問に思いました。
ラスボスの最期の言葉がダジャレ交じりの迷言ってのも脱力でしたw

見どころは忍者僧(天海僧正の忍者)の負けて勝つ作戦、根来さんの飄々とした戦いぶり、滑婆さんの縦横無尽な頼もしい戦いぶり、
百合忍者の涙と現の必死な戦いぶり、蓮と甲羅式部の連携プレイかな。この辺は読んでいて楽しかったですね。主人公の有情・桜花がもう一つ活躍しなかったのが残念でした。
相変わらず気持ちや状態・状況の繰り返し説明がくどいけど、丁寧と言えば丁寧で分かりやすい文章でした。

最後に主な人物紹介w(ネタバレかも)

八朗・・相手の目を見ることで、向けられた殺意や忍術を跳ね返す。
響・・・・相手の目を見ることによって、忍術を発動させない、忍術を失くす能力。
根来・・発明家・戦車みたい「桜花」を作る。いつも寝そべっている変わり者。
滑婆・・ムササビのように空を滑空して炸裂弾をばら撒いたりする。
式部・・怪力の持ち主。銃弾を跳ね返す犀防具を体中に着込んでいる。
才蔵・・眼を幾つもとばして、偵察・監視する能力。
涙・・・・フェロモンにより男を虜にする。
七弦・・同じくフェロモンにより女を虜にする。ついでに虫を狂わせ操る。
現・・・・スカーフの中の絵の世界に相手を引きずり込んで混乱させる幻術。オフェーリアに憧れるw
蓮・・・・射程の短い6連射の2丁拳銃を使う。これ忍術かなw


成尋・・・相手の心・行動を巧みに操る
孔雀・・・時間を遅くしたり、巻き戻したりする。
孫六・・・異時空間を作ってバリアーにしたり、ワープしたりする武士。
涅哩底王・・・デビルサマナー。魔獣や神仏を呼び出して一気に相手を蹴散らす。漢字が読めないのが欠点w
夜叉・・・相手の人生すべてを見せて、生きる気力を失くして自殺に追い込む。
ラスボス・・・圧倒的な人間力により誰も心が折れて逆らえないwでもシスコンでダジャレ好きw

忍者僧
皮膚坊・・・関節を自由に動かし、有り得ない体術剣術を使う。
守宮坊・・・吸盤をもつ。ヤモリだねw
會肥坊・・・全身に乳腺を持ち、粘り気のある乳液で網を作ったり、スパイダーマン?ある物と混ぜると人以外を操るフェロモンに。
明滅坊・・・昆虫の複眼をもち、いかなる動きも見逃さないし、素早い。

あと驟雨(しゅうう)とか読み方が分からない漢字が多いのが辛かったw

773 ゆうまお :2016/04/24(日) 18:20:10 ID:kQqnkGdc
◆黎明の書3 双貌の都

吸血鬼・耽美小説(特にホモホモ)に定評のある筆者の新シリーズの第3弾!ホモっぽさがもう少し抑えてくれれば、新しい形の「精霊の守り人」としてまたはよく出来た児童文学として万人に勧められるのに。
完全に大人向けのそれもホモっぽさを許容できる人限定の小説となっていますw

いやあ面白い。少年同士の愛の部分を除いても、面白かったです。丁寧で重厚な表現が、かえって壮大さとロマンを感じさせて、異国を旅してる気分にさせてくれる。それに「龍の黙示録」から続く宗教や宗教都市へのこだわりが、一本筋が通っててなんか清々しい。
ただ、表現が丁寧過ぎて多少くどいのと、そのせいで物語が進まないので、これ完結するまでにどれくらいかかるんだろうって事が多少不安ですね。

内容は吸血鬼と人間が上手く共存している大都市についた主人公たちが、巨悪なる吸血鬼の陰謀によって命の危機に会う。
都市には吸血鬼(貴種)と吸血鬼寄りの商人と都市の中にヴァチカンの様な都市があって、そこに住まう僧侶たちは、吸血鬼を排除したいと願っている。
そこへ、人間虐殺して都市を我が物にしようとする辺境の吸血鬼の軍が攻めてきて、その中で主人公達はどう立ち回ればいいのか悩むといったところですね。
吸血鬼の王(上王)は今の所、うまみがある限り人間と上手く付き合っていこうとする派だが、完全支配できるならそれでもいいって事で人間飲み方とは言えない。

本編い並行して外伝みたいなもう一つの物語も面白い。こちらはサバサバした百合かな。吸血鬼の始祖に関する建造物・遺跡の話。
主人公アイーシャ(吸血鬼)は世界の謎の解明のため世界を旅していてその先々でいろんな冒険をするというもの。
本編の主人公と上手く絡むのが楽しい。この小説のもう一つの醍醐味になっている。
とっつきにくいが、読み始めると癖になる小説でした。

774 ゆうまお :2016/05/04(水) 02:16:55 ID:kQqnkGdc
◆彼方に竜がいるならば

永遠の厨二病または永遠の思春期ともいえる上遠野氏の短編作品集(全体としては繋がってますけどね)。
それにしても、自分は戦地調停士やブギーポップの世界を知っているから、面白いかは別にして、なるほどそういうコンセプトの作品勝って理解できたけど、
下地無しでこの作品に出会ってしまったら、中途半端だなあtって重いかもしれない。全てが胡乱で曖昧模糊で霧の中を漂っていて言いたいことがつかみにくい読後感の満足度に欠ける感じなのだ。
結局あの幽霊パーキィって何?もう一つの世界って何?機構って何?謎の黒筒のコスプレ怪人って何?って事になるだろうなあ。これをきっかけに他の作品も読んでみようってなるかなあ?

さて内容だが、もう一つの世界から流れ着いたさまざまな不思議アイテムや幽霊が色んな事件を起こすのをブギーポップや統和機構の面々が生暖かく監視&処理するというもの。
はっきり言って、ちょっと読むのが苦痛だった。オチの薄い不思議話ばかりで、これから何かを学ぼうとするなら余程想像力を働かせばならないだろうなあって思いました。
まあコアなファンのための上遠野ワールドを補完するためのアイテムって割り切った方がいいのかも。
もう少し一つ一つの物語が面白かったらなあ。この人はブギーポップ世界とは関係ない人間物語をどんどん書くべきだと思った(偉そうにごめんなさい)。

あと気になったのが、呵呵大笑とか難しい言葉をたまに使う文章。そこは素直に大笑いをしたって書いた方が気持ちが伝わると思うんだがなあ。若者向けなんだしねえ。
まあいいかw次回作を期待してます。

775 ゆうまお :2016/05/24(火) 18:00:32 ID:kQqnkGdc
◆バビロン Ⅰ 女

今まで読んだタイガ文庫の中で、一番面白かったです。これは”大当たり”自分の好みでした。

内容は検察庁が総出で調べている薬剤汚職事件のファイルの中に髪の毛や血やら皮膚がべっとり付いたうえ、Fと言う文字で埋め尽くされた研究資料が見つかる。
それを書いた本人に会いに行くと、自殺していた。そして自殺したその教授周辺には選挙運動で忙しいはずの自明統の秘書の影がちらついていた。自殺の謎を探るため、主人公の検察官とやり手の刑事が組むことになるかなり硬派なストーリー。

Fで埋め尽くされた手がかりの資料で「すべてがFになる」を思い出すよなあ。そして出てくるんだよなあ「すべてを見透かしたような謎の女」。森博嗣のリスペクトかなって思っちゃうよなあw
この女は予想だが、「他国のスパイ」かな。まさか催眠術師とかオカルト的な術を使うのかな。
とにかくこの事件一筋縄には進まず、あっと言うどんでん返しや意外すぎる展開にワクワクが止まらなかったです。
早く続きが読みたいって思ったのは久しぶり。検察の仕事ぶりもかなり詳しく書かれていて、警察とはまた違った捜査なんだなあって勉強になりました。

謎の女が問う「正義とは何?」。たしかに自分も答えられませんわ。いやあ面白いけどゾッとするSFチックなサスペンス物でした。
しかし、どうやって短時間に〇〇したいって気にさせるのだろうか。主人公は謎の女の天敵になれるのかな。

776 ゆうまお :2016/06/24(金) 17:14:38 ID:kQqnkGdc
◆シャーロック・ホームズの不均衡      似鳥鶏(にたどりけい)

調べたらこの著者は色んな人気シリーズを出してるらしい(戦力外捜査官シリーズなど)ちょっと読みたくなりました。

内容は孤児院の兄妹がアメリカの謎の「機関」に、通称「シャーロックホームズ遺伝子」を持つ不可能犯罪を解く天才の頭脳を狙われて、密室殺人事件などに巻き込まれるという話(ざっくり)。
ただの推理物と違うのは、兄妹を守るため、「御子柴グループ」が敵と壮絶な戦闘を繰り返すところですね。
中でも女性メイド&ガードマンの「幸村」さんが鬼畜のように強いところ。ラストの事件では敵も女暗殺者を送り込んできて、推理物なのかアクション物なのか分からなくなるが、そこはご愛敬w

妹のために自分を犠牲にする姿は某アニメ「ビックオー・・」みたいで、シスコン野郎がっていいたくなるけど、妹結構可愛いので困るw
まあまあ楽しく読めた快作でしたね。最初に悪の講談社からの3っつのクイズガ出るが、これが解けたら「機関」に狙われるから気をつけようって洒落てるね。
次回作があったらまた読みたいと思います。

あと、人気?「楓が丘動物園シリーズ」が気になるどんな話なんだろうね。

777 ゆうまお :2016/07/05(火) 23:09:42 ID:kQqnkGdc
◆君と時計と嘘の塔      作:綾崎隼

面白かったけど・・はっきり言うとアニメ「RE:ゼロ」と一緒じゃん。人生やり直し系である。
ただし、過去に戻るきっかけは大事な人の死。そしてタイムリーパー(過去に戻ることが出来る人)が複数いる所と、過去に戻るたびにペナルティとして親しい人が一人消えてしまう所が違いであり、
それぞれ戻れる時間が違う(戻れる時間が一ヶ月前だったり、半年前だったり、人によって違う)ところが、ややこしいし味なのである。
そしてこれを読み始めるにあたって最大の失敗が、この本が第一巻で或る事を失念していた事である。2巻に続くと言うことはつまり、今回で事件は終わらない・・・。
おかげで読み終えたとき、鬱展開に呆然としましたよ。これ2巻を読まないと精神衛生に悪いわーw

え、3巻もでてるって・・・もう駄目だ。ずるいよタイムリープ&やり直し系は。次巻は「君と時計と塔の雨」。次は千歳先輩のいない世界になっちゃいそうw

778 ゆうまお :2016/08/03(水) 00:00:00 ID:dp.0bZN.
◆黎明の書4 大いなる災いの日

いやあ面白かった。ホモ臭い部分(行き過ぎた友情というべきか)が少なくて(大好きホールドぐらいかな)、ほぼ全編ラスボスとの戦闘シーン中心で、まさに手に汗握る第4巻でした。
好き嫌いして、好きな作者ばかり選んで読んでたら絶対巡り会えなかった一冊だと思う。
第一巻の時はなんてホモホモしい話なんだって、読むのを断念しそうになったなあ。まさか「ワンピース」よろしくこんな戦闘スペクタル巨編になるなんてねえ、あまり知られていない宝物を得て得した気分です。

一番好きなシーンは、ハイドリヒ、イオアン、アイーシャ、シジマが並んで、「さあ戦いに行きますか」って感じで敵ゾンビ騎士団に立ち向かっていくところですか。まるで街を守るために立ち上がる荒野の用心棒(「ワイルドバンチ」のほうかな)みたいで興奮しましたね。
しかしラスボスが快楽の破壊目的の破滅型ってのは交渉も駆け引きも効かないのでやっかいですよね。その上多重分身や集団催眠術やらゾンビに変える能力とか瞬間移動とか止めようが無いでしょw
そしてラスト・・・イオアン(吸血鬼)が太陽に焼かれよう灰になろうとしたとき、えっ!?そう来る?SF?宇宙人の技術?って感じで愉快痛快でした。
考えてみれば「龍の黙示録」の興奮再びってかんじですか。

もう一つの短編は、この作者お得意の修道院物(ゴシックホラーっていうんですかね。)、閉鎖空間の古風で重厚な建築物内で起こるミステリーロマンというか。
そしてこっちは百合ユリしいです(アイーシャとシジマの物語)。謎の竪琴弾きはホルハポルへの分身かと思いましたが実は・・・。
まあこの短編があるおかげで、このホモホモしい物語を読むのを挫折しなかったんで、ある意味作者の配慮に感謝かな。

全6巻らしいですが、このゆるホモユリ吸血鬼の物語はどうなっていくのやら、次巻も楽しみですね。

779 真ナルト信者 :2016/08/09(火) 08:20:50 ID:???
age

780 A :2016/08/12(金) 17:08:13 ID:y1sBgg3A
とある魔術の禁書目録 新約16巻
今回は12月にも関わらず摂氏55℃の異常な熱波と、「エレメント」とかいう誰が命名したのかも不明な巨大なモンスター達が学園都市に襲撃したせいで、
街のインフラは完全停止、二つの異常事態に上条はどう立ち向かうのか・・・といった話。
前半は熱波とモンスターに対するサバイバル生活中心、後半はその元凶だった上里勢力と木原唯一との対立、ということで、まあやりたいことは分かります。分かるんですが・・・。
教師陣は危険極まりない水狩を生徒たちに任せて自分達は安全な場所で熱中症患者の看病に専念って、大人として恥ずかしくないのかとか、
熱波や電波障害の原因がマイクロ波だということを上里勢力が学園都市に公表していれば、一般人は熱対策や電気不足にも対応できて犠牲者は少なくて済んだんじゃないのかとか、
何の異能も無い普通の高校生が100m近いモンスターを錆止めスプレーや化繊ロープや接着剤付きの下敷きで倒すって物理法則が熱膨張並みにぶっ飛んでないかとか、
そういうのはとりあえず脇に置けても、「こいつら何で危険な学園都市から外に出ようとしないんだよ」という疑問は最初から最後までずーっと浮かんでて、全然話に集中できませんでした。
確か学園都市に出るためには色々面倒な手続きが必要という設定があったのは覚えてますが、学校の授業はおろか警察機構すら崩壊した世紀末状態なんだから、気にする必要なんて無いと思うんですよねー。

781 真ナルト信者 :2016/08/12(金) 17:49:39 ID:0IvY7G2c
そもそもインフラが壊れているんだから
学園都市だけが異常気象であること自体わからないのでは?

782 変な人 :2016/08/12(金) 18:08:45 ID:Pnfs2Fsg
確か許可無く学園都市から脱獄すると
機密保持のために骨も残さず焼き殺されるんじゃ無かったかな?

783 A :2016/08/12(金) 19:02:43 ID:y1sBgg3A
>>761 真ナルト信者さん
その割には、「外の様子はどうなってるんだろう。自分達の家族は無事だろうか」といった心配をするキャラが誰一人いないんですよね。
どうも登場人物達の間に、異常が起きてるのは学園都市内だけという共通認識があるようです。

>>782 変な人さん
一応そこまで酷くは無いですw
学生のDNAが機密保持のため、死体は完全焼却するという恐ろしいルールはありますが(学生たちは一生学園都市内で暮らすのだろうか)。

784 スパイク(新トリ) ◆KuPMOslVaQ :2016/08/12(金) 19:05:46 ID:Lo9YSlPU
超電磁砲のアニメ版は、何かもう学園都市の中だけで完全に自活できそうなノリでしたしねーw

785 ゆうまお :2016/08/16(火) 00:53:31 ID:dp.0bZN.
◆君と時計と塔の雨

知ってる人は知ってる「君と時計」シリーズの2巻である。前回の衝撃的展開からのつづきである。
内容は簡単に言うと大事な人の死によって過去へ飛ばされ、人生をやり直すタイムリープもの(時を駆ける少女とかREゼロとか)である。
ただし、ペナルティとかタイムリープする人が複数いるのが、大変ややこしいのが特徴でアル。

さて、感想だが、タイムリープの三角関係?マクロス⊿ならぬタイムリーパー⊿?もしかしたら4人目5人目がいるの?5つの時計が狂ってたからね。
時計台から飛び降りたのは本当に恋人だった?本当だとしても主人公にその役割が移った?
雛美の好きな人ってもしかして別の人?・・・・。

この2巻目を読み終えても疑問だらけで、不
確定な事だらけである。
壊れかけの電気用品については、事故が起こるんだろうなと予測は出来たけど、お裾分けも死の原因だったとはねえ。
最初はゲーム「リアルサウンド風のリグレット」てきな青春小説みたいなのを想像してたけど、これ完全に「REゼロ」系だねw
問題は消えた人たちを取り戻すことが出来るのかって所かなあ。

「時震」そのものの謎もまだ全然分らないや。
あと題名が「アルジェントソーマ」方式だね。

一つ納得がいかないのは、簡単に死を選ぶ主人公。ヒロインの方は精神がぶっ壊れて死を選ぶ事も分るが、主人公はまだ三回目じゃないかw
死ぬって痛いんだぜ怖いんだぜそう簡単に死ぬかなあって所かな。

うん、面白かった。早速第3巻を読まねば。

786 ゆうまお :2016/08/25(木) 00:07:30 ID:ZraQ2VTY
◆君と時計と雨の雛

「きみとけ」シリーズの第三章である。コミカライズされたようで試し読みしたけど、キャラが薄くてイマイチだったなあ。絶対、千歳先輩はこの本の表紙のほうがいいなあ、アクがあって人の記憶に残るよ。

さて、まず言いたいのは千歳先輩のタイムリープ理論は少しおかしいって言うことです。突如この世界に現れた雛美が持ってきた生きてきた11年の時間を解消するためこの世界の人が消えるというなら、3人(5年前からいなくなってることになるから計15年間)消したら、雛美がこの世界に持ってきた時間(11年間)生きてきた時間は簡単にチャラになるじゃん。
自分の頭が追っつかない理解できない所為かも知れないけど、千歳先輩の推論は少しオカシイかなあ。

もう一つ考察。8年前世界は2つに分かれたと言うことは、消えた人たちは、もう一つの世界の5年前の白鷹高校に飛ばされたのかも。雛美はもう一つの世界では主人公に片思いしていて、向こうのタイムリープの犠牲となってこっちの世界に飛ばされてきたのかもね。
つまり、完全解決へと話が進むのなら、雛美は何時かこっちの世界と別れることになるのかも。今、もう一つの世界では同じ顔の人が16組出来てパニックかも。
(何を言ってるか分らない人は、ぜひ「きみとけ)シリーズを読んでくださいw)

考察終わり。そして感想。
杏奈さん性格が可愛いなあ。そして切なくて哀しいなあ。ラストの芹愛とのやりとりも切ないなあ。
「やめろ!俺が代わりに○○する。」とかいえないよなあ。でも好きな人が○○するのを黙ってみてるかなあ?打算で○○下のに絶望はしないんでないかい?
その辺が少しおかしいけど、多分ルールが厳密ではないと言うことでまあいいか。

頼れる物はもういないが、十分経験値はたまった、今度はお前が一人でやるんだ。つまりこれは主人公の成長物語なんだね。その辺は凄く良く出来てると思いました。
次巻が楽しみですね。コミカライズ(月刊ARIA)も人気が出ると良いですね。

787 ゆうまお :2016/08/25(木) 00:31:17 ID:ZraQ2VTY
追記
この本を読んで感化された少年少女に皆さん。決して○○は美しい事でも尊い自己犠牲でもありません。
ゲームみたいにやり直せることもありません。必ず悲しむ人がいます。辛くてもマネしないように(そんな馬鹿な人はいないと思うけど)。

788 スパイク(新トリ) ◆KuPMOslVaQ :2016/09/07(水) 03:26:23 ID:Lo9YSlPU
■無職転生(1巻)
おお、面白かった――や、正直なとこ所謂なろう系小説って「半分以上は素人さんの作品なんだし、面白くなくてもしょうがないよなー(プロが作るものならともかく、素人さんが作るものでそんなに怒る事もないよなー)」というイメージがあったんだがコレは普通に面白かった!
というか「なろう系小説」の読者って努力を嫌うと聞いてたんだがなろう系小説の中でもかなり人気が高いというこの作品は普通に「努力」をピックアップしてたな、主人公は「異世界転生したから強くてニューゲームできるよ系」ではあったんだけどそれはあくまで「赤ん坊が自我を持っているから他の子より早く効率的に努力できるよ」という程度のもので――いや、それも充分すぎるほどにチートではあるんだけれども――だから主人公は他の子より早く努力して高いステータスを手に入れた感じ

789 レッケイド :2016/09/07(水) 04:12:19 ID:rOdc0Vnw
なろう系転生だと「幼少期から自我があるので効率的に努力し続けたから強い」
というのはメジャーというか基本ですからね
転生ジャンルだと序盤が地味な訓練ばっかり続く小説は割と多いです

790 スパイク(新トリ) ◆KuPMOslVaQ :2016/09/07(水) 04:19:23 ID:Lo9YSlPU
なるほど、アニメ化されるのってオーバーロードみたいな「大人、あるいは10代後半の男の子がそのまま(……とはちょっと違うけど、オーバーロードw)転生」するタイプのものが多い感がありましたけどそっちはなろう系の中ではむしろ少ない方なのですな>「幼少期から自我があるので効率的に努力し続けたから強い」

791 レッケイド :2016/09/07(水) 04:43:01 ID:rOdc0Vnw
別の人間に生まれ変わる=転生系、本人のまま別世界に移動=転移系、という理屈だと
オバロみたいなゲームキャラのスペックで異世界へ系も一応転生系の一種ではありますが、別ジャンルって印象が強いですね
この辺のジャンル分けは人によって認識が変わるので、あくまで個人的な意見ですが

転生にも色々あって一定以上成長後に転生前の記憶を取り戻したり、最初から自覚あったりで別パターンなので
その辺厳密に計算すると何が主流かは変わってくると思います
ゲームキャラ転生は序盤からチートなのが多い印象ですね

792 スパイク(新トリ) ◆KuPMOslVaQ :2016/09/07(水) 05:18:11 ID:Lo9YSlPU
なるほど――そう考えるとカズマさんも難しいですね、一応は「本人のまま別世界に移動」ではあるんだけれど「魂は本人のものだけど身体は新しく作られたもの」という感じでもあったし……

793 ゆうまお :2016/09/07(水) 20:57:50 ID:slHMF61A
◆レディ・ヴィクトリア (アンカー・ウォークの魔女たち)

舞台は19世紀ヴィクトリア朝時代(ヴィクトリア女王ガ統治していた時代)のイギリス・ロンドン。
アンカーウォークに住む未亡人レディ・シーモア子爵夫人が、色んな人の悩みを見事に解決していくうちに、怨恨から大きな事件に巻き込まれていくサスペンス。

まあ、見事に解決と言っても実はかけの実力者レディメイドのシレーヌや頼れる仲間のお陰なんですけどねーw

しかしこの作者の小説ってほんとに勉強になる。文章における言葉使いや多彩な語彙から知らない知識(今回はロンドンやメイドの種類や仕組みや家庭事情に大変さ、当時のロンドンの雰囲気や歴史などなど)。さすがの一言。
知らない単語(カンタンテリリカ、モノグラムIHSなど)が出てきて、辞書で調べて納得して次を読むの繰り返しでした。面倒くさいけど知識が増えるって楽しいですね。
たとえば、雑用メイドの年俸が15ポンドって書いてあったので、今のお金に直すといくらぐらいかな。(答え:だいたい75万円くらいでした。)
うなるような小説を書くプロの小説家って、参考資料も半端ないんだろうなあって位の専門用語のオンパレード。

感想ですが、頭がいいのか間抜けなのか、好奇心が危機感に勝るようで、この主人公は危なっかしいですね。頼れる執事やレディズメイドにアメリカの探偵さんみたいな頼れる仲間がいないと頭がいいだけのポンコツな主人公って珍しいw
それから、実際にあった「ヘルズファイヤー倶楽部」の衣鉢を継ぐ謎の組織はラスボスっぽいなあ。
中ボスが「あの人」ですね。「ノブレスオブリュージュ」と「汝の欲することをなせ」の対比も面白い。
新しい小さなメイドもやってきて、2巻からの展開が楽しみです。このシリーズも長くなりそうだなあ。

794 もにゃら :2016/09/09(金) 13:33:02 ID:76wV2F8g
なろうで一番多いのは、異世界に転移、転生したら何故か超絶能力ゲットしてました、系だと思いますが

795 レッケイド :2016/09/12(月) 17:58:42 ID:rOdc0Vnw
そういうの全然見ませんね…
いやまあ一応序盤は能力を得た理由がわかってないのもありますが
それは後々明かす為に伏せているとかですし、なろうへの偏見は根強いですね

796 もにゃら :2016/09/12(月) 19:40:05 ID:hwpPJNwM
念のために書きますが、トラックにはねられて死んだら神様が現れて『死んだのは手違いだが生き返らせることは出来ないので、代わりに異世界に転生させてなおかつ最強の魔力もやろう』
なんてのを理由があるとか、説明されてるとか言われても困りますよw

797 ゆうまお :2016/09/22(木) 14:26:16 ID:slHMF61A
◆バビロンⅡ ー死ー

正直、一番期待していたシリーズだけに、この展開はがっくりきました。殺しすぎ。
何を書きたいのかよく解らない話になったと思う。思えば1巻の時から、愛すべき人物をあっさり殺した時点で、この作者の傾向に気付くべきでしたわ。
作ったキャラクターを何の逡巡も無く退場させてしまう性格の作者なのかなあ。それとも最初っからそういうコンセプトで書き始めたのかなあ。
それとも扱う題材が難しくて早々に終わらせようと話をたたんだのかなあ。

謎の女が出てくるんですけど「Fになる」の真賀田四季に例えたが、ここまでホラーだと「リング」の貞子だよw
ラスト付近まではちょっとくどい展開だなあとは思ったのの、それなり面白く読めて、主人公が大逆転でスカッとさせてくれると期待したのだが、
あの元幹事長が子供を立候補させると言い出して、アレ?一番の常識人が可笑しな事を始めちゃったなあってトンデモナイ展開はまだ我慢できた。
そしてラスト付近のNHC放送センターの壮絶な戦いもまだ面白く読めた。しかし、ラストのアレと好人物が簡単に死ぬのは読者として最悪だわw
後味が最高に悪くて、放心状態で読んでる時間を返せって言いたくなった。

これ3巻に続くのかなあ、続くとしてもまたほぼゼロからキャラ作りしないといけないだろうし、読む方もまた一から登場人物を愛し直さなきゃいけないよw
読んだ後一時立ち直れなくなるそんなホラー寄りの鬱小説でした。鬱になりた人はどうぞ。遺書を書きたくなっても責任持ちませんよw

798 真ナルト信者 :2016/09/28(水) 17:43:54 ID:???
age

799 八尾狐 :2016/09/28(水) 18:15:55 ID:B2txnRFY
異世界チート系は一時期流行ったせいか最近はどっかで捻ってるケースの方が多くなってる気がしますね

800 wktk :2016/09/28(水) 18:51:06 ID:.BYH12Es
捻り過ぎた結果痛々しくなってるものも少なくないですね

801 ビックリバコ :2016/09/30(金) 22:57:35 ID:cR3Boizc
・Re:ゼロから始まる異世界生活(Web版最新〜単行本1巻まで)
異世界チート作品という事でこれについて語ろうと思います。
まず、Web作品が単行本化された事で分量や展開等が変わっています。Web版はぶっちゃけるとスバル君がうざすぎるのでWebでなくて単行本でも良い位。
ただ、うぜえとか死ねとかそういった感情が湧く時点で、スバル君はキャラが立っているのかもしれない。
以下ネタバレ



アニメ組にはネタバレになる4章以降の内容からの推測
スバル君は非常に過酷な問題にばかり直面する反面、3章終盤のように見返りもある……というスバル君に都合の良い状況が来るんですよね。
虐待された後で優しくされる被DV妻みたいに。
これが作者さんの性癖で無い場合、スバル君を死に戻りさせる嫉妬の魔女の思惑があるんだけど、嫉妬の魔女の正体というか中身が非常に気になる。
わざわざエミリアを生かす道を歩ませ続ける割に、嫉妬の魔女さんはエミリアに対して容赦無いんだよなー。
魔女のスバル君に対する厚意は純粋な好意というよりは偶像に対する妄信のような愛で、そんな感情をスバル君に向けてる登場人物は一人しか居ないんだよな……

802 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/01(土) 04:05:19 ID:Lo9YSlPU
アニメ版は「エミリアもスバルもどっちも悪くない」という事が良くわかる作りになってましたが、web版だとスバル君の「辛くなると変な事を言って強がろうとする癖」が強調されてたりするのかな>うざすぎるwebスバル

803 ビックリバコ :2016/10/01(土) 22:20:36 ID:2Xu5fDAQ
Web版スバル君はもっと余裕が無いというか、そもそもそこに至る過程がアニメと結構違います。
アニメだと尺も無いのでカットされてますが。
あと、そもそも異世界召喚されたという事実だけでキャパを超えて心が壊れているので普段の言動が気持ち悪いです。

804 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/01(土) 23:30:20 ID:Lo9YSlPU
うぁー、まあ考えてみたら普通はそうなるか……>そもそも異世界召喚されたという事実だけでキャパを超えて心が壊れている
でもそれだけスバル君の壊れ度がアップしてるなら、その分web版ではレムの告白イベントがさらに印象深くなるというのもあるかな

805 変な人 :2016/10/02(日) 02:25:40 ID:YaN.bXjA
強制異世界召喚された腹いせに
魔王倒して新たな魔王になるとか言う変化球モノは無いんですかね

806 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/02(日) 11:30:38 ID:Lo9YSlPU
異世界から勇者を強制的に召喚したパーティが勇者を利用するだけ利用してぶっ殺したけど勇者はその時バイツァ・ダストみたいな能力を身につけて過去に戻りそこで何も知らず勇者を利用するつもりでいるパーティの連中をなぶり殺しにしていく話、というのならありましたなw

807 ビックリバコ :2016/10/02(日) 16:22:27 ID:2Xu5fDAQ
面白そうですね!

808 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/02(日) 16:27:47 ID:Lo9YSlPU
タイトルは「二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む」だったな、単行本はまだ1巻しか出てないみたいですけど個人的にはかなり気に入りましたw

809 ito :2016/10/02(日) 18:46:58 ID:xG.aPi8U
面白くないのも含めれば結構ありますねー >召喚されて魔王に

勇者として呼ばれたものの嫌になってって流れのものから
最初から新たな魔王として呼ばれたとかって感じのものまでいれて
こっちはこっちで分派として一ジャンルになるくらいには見ます

人は多いんで「ありきたりな異世界召喚ではなく変化球を」と考えて
結局ネタが被ってありきたりになってきた、みたいな状況になってる気がします

810 レト :2016/10/02(日) 18:52:29 ID:hElrqMRI
やる夫スレでもいくつか見かけました

811 タイツマン ◆qCreO8cZxQ :2016/10/02(日) 19:53:24 ID:JMrCr2BE
オーバーロードなんかはまさしく主人公が魔王になろうとする異世界召喚系ですね。
あと、主人公の能力がカンストしている無双系でもあったり。

812 もにゃら :2016/10/03(月) 01:25:24 ID:OC.uUlQ.
女性向けでは、本来は変化球だった悪役令嬢物が主流になった感がありますな

変化球を投げようとしたらアイデアが被って結局ありがちになる

いや、悪役令嬢物は単にみなが2引目のドジョウ狙っただけがもしれませんが

悪役令嬢物:マンガやゲームで、ヒロインをいじめる悪役に転生して没落する運命を覆そうとする系統の話

813 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/03(月) 06:10:04 ID:Lo9YSlPU
アニメ版では、弱いものいじめが大好きな悪い冒険者を退治したりと魔王というよりはダークヒーローっぽい感じでしたねアインズ様

814 ほだか :2016/10/03(月) 06:52:56 ID:VY3l/keE
なんか昔PSPで一作目のラスボスが次作品の主人公っていうSRPGをやった気がする>召喚されて魔王

そういえば小学生のころドラクエ2の隠しルートで王子が他の国を滅ぼしていくEDがあるって
友達に嘘付かれたことがあったなぁw

815 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/03(月) 06:58:03 ID:Lo9YSlPU
魔王モノが割とメジャーになりだしたのって、やっぱり「まおゆう」あたりからなのかなぁ

816 フーガ :2016/10/03(月) 12:07:01 ID:DvUNlRyA
まおゆうって結構古いイメージだけど、2010年スタートだから化物語とかSAOよりは全然最近なんですね。
読んでみようかな〜

817 膾炙 :2016/10/03(月) 18:09:16 ID:hH8.5Eik
>>815個人的に魔王モノの祖はディスガイアかなあと思ってます。
当時のアレはすごく斬新だった

818 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/03(月) 18:46:51 ID:Lo9YSlPU
>>817 膾炙さん
確かに……あの頃、主人公が悪魔の悪魔モノとかそういうのは結構あったけど「魔王モノ」ってほとんどなかった>ディスガイア

819 八尾狐 :2016/10/03(月) 19:32:20 ID:B2txnRFY
昔、SFCでダークハーフっていう魔王が主人公(の一人)ってゲームがありましてね?
エニックスからの発売で当時はそこそこ話題になったんですけどあっという間に忘れされれましたね

そういえば、ライブアライブもある意味魔王ものになるんですかね、あれ……

820 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/03(月) 19:50:51 ID:Lo9YSlPU
あったあった、確か魔王側で始めると「魔王は高貴だから宝箱なんて開けない」みたいな事を言い出して宝箱を開けなくなるんですよねw>ダークハーフ

821 wktk :2016/10/03(月) 19:53:03 ID:.BYH12Es
ライブラライブはですねあれ突き詰めると「人の心が最も恐ろしい魔だ」というありふれたテーマなのにそれだけでは
断じてない深みがあるんですよね…

822 もにゃら :2016/10/03(月) 22:41:53 ID:OC.uUlQ.
アスピックですな

魔王アスピックを倒して拐われたお姫様を救いだして、結婚しようとしたら王様はいきなり約束を反古にし、街の人間も恩を忘れて勇者を野良犬のように追い払おうとし…

ぶちきれた勇者は魔物の残党を集めて王国に攻め入り姫を拐って、かつて攻略した魔王城に帰還

そして気がつく。自分の姿が、かつて倒した魔王アスピックの物になっていることに

823 感想下記 :2016/10/04(火) 00:40:58 ID:OBbiT.b.
マイナーですがウォークラフトⅢのアーサス王子も悪堕ちして魔王になりましたね

彼の場合は
エリート王子として軍に参加

進軍した先で敵軍の策略で一般人がゾンビに

キレた王子が敵をぶち殺すために強大な力を持つ魔剣を手にしてリッチキングに転生

リッチキングになって敵をぶち殺したのはいいのだが人間と敵対する存在になる

自分の王国を滅ぼす

自分の師匠たちをぶっ殺す(リッチキングになる前も自分の方針にケチつけられてご立腹だった様子)

と上記のようにテンプレ悪堕ちルートを展開しています

ちなみに魔神英雄伝ワタル2ではシバラク先生という主人公の良き師匠が悪堕ちします、キツイっす(素)
ちなみに広井王子のレッドが関わる作品は異常にキャラが悪堕ちしてる気がします
サクラ大戦とかガリバーボーイとか広井王子は悪堕ちフェチなのか…(困惑)

824 もにゃら :2016/10/04(火) 01:13:25 ID:OC.uUlQ.
>>823
シバラク先生は闇の魔力のこもった弾丸だか矢だかに撃たれた結果なんで悪堕ちとは違うような…

なお、作戦失敗して処刑されかけた少女を庇ったりと、闇堕ちしてもある程度の良心や義侠心はあった模様

825 感想下記 :2016/10/04(火) 01:19:19 ID:OBbiT.b.
>>824もにゃらさん
確かに違いますね
洗脳系の悪堕ちですねー
洗脳系は元に戻ること前提でする場合のほうが多いから別ジャンルですね
子供心に信頼していた人がああなったのはショックだった…悪堕ちしてからキビキビ働くってどういうことやねんwww

あとスーパービックリマンっていう作品でもヒロインが洗脳系悪堕ちしていたなぁ

826 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/10/12(水) 07:30:41 ID:Lo9YSlPU
なろう系小説って「奴隷市場と奴隷の娘」というシチュも割と定番っぽいですけれど、そこが話題にされる事ってあまりない感もありますな

827 ゆうまお :2016/10/17(月) 20:31:08 ID:slHMF61A
◆黎明の書 まばゆき綺羅の陰に

前巻がスペクタクル巨編のクライマックスな内容だったので、燃え尽きた後の気の抜けた事後処理になってテンションが落ちるのかなって思ったけど、
前巻と違ってミステリーサスペンス的な陰気な面白さがあって、これまた読んでいて良かったと思わせる一冊でした。

今回は貴種(吸血鬼)の王が住む巨大な宮廷内で、繰り広らげる愛憎と謀略に翻弄される主人公イオアンと従僕のラウル。なんせ味方だと思っていた王様がラスボスで良からぬ事を考えて、主人公達を籠絡して利用しようとする。
一見気の良い変わった王様ってのも、目を付けられるとやっかいだなあって思う話でした。やたら人間尊重するし、貴種を嫌うから、最終目的は大体予想が付いていたのだが、主人公の味方なのか味方の振りをして虐めてるのかが凄くもどかしかったなあ。
ある意味「前巻の悪魔イリヤ」のような分りやすいバケモノより、陰険で対抗しようが無いよなあ。そして、ラストのあの決断は呆れる。作者が長くなりそうで飽きたから物語りを放り出しかかと思ったよ。
もう少しやりようはあったし、宮宰が可哀想だよなあ。王様に厳罰を与えて欲しいラストでした。

短編の方は物語りの補完をするだけの内容なので、そこまで面白くは無かったが、アイーシャ(女吸血鬼)があそこまで凄惨な目に遭うとは思わなかった。あと百合キッスがありましたw
いやあ、ホモ&レズで耽美な小説ですなあwもう慣れたけど映像で観たらゾッとするだろうなあw

ホモレズな耽美な部分のマイナス部分をプラスに変えるぐらい面白いストーリーなんで、機会があれば読んでみてください。
次回が最終刊ですか。楽しみに待ってます。人間の世に移行するにしても、性急すぎる第五巻でした。

828 ゆうまお :2016/10/26(水) 20:12:23 ID:slHMF61A
◆恋するタイムマシン

穂瑞沙羅華シリーズの第5弾(「神様のパズル」を入れると)。である。
1作目「神様のパズル」で宇宙を作ろうとして、全人類を破滅させる危機を引き起こした、引きこもり天才女子高生「穂瑞沙羅華」が、
今度は「タイムマシン」を作ろうとして、また宇宙崩壊の危険な実験や主人公の綿貫さん達に大迷惑を懸ける小難しいラノベっぽい話でした。

いやあ懐かしい「粒子加速器むげん」とか量子コンピューターとかネオピグマリオンとか、「神様のパズル」を読んだのがかなり前なので、懐かしくて涙が出ましたw
映画はラストの盛り上がりがイマイチだったけど、それなりに楽しめますから、そちらを試し観為てみるのもいいと思います。

今回の話も半分分けがわからなかったので、雰囲気で物理工学の専門用語を読み飛ばしました。陽子と電子の絡み合いとかスピンとかルミノシティとか量子のゆらぎとか宇宙のひも理論とか、なんとなくしか分らないから、もっと易しく解説してくれって何度も思いました。
須藤っていうアニメオタク学生が観てるアニメは「シュタインズゲート」かな。あのアニメが最初に行う実験がメールを過去に送るんだけど、この小説でも題意一段階として信号を過去に送る実験をします。その理論が2カ所で速度差を付けた陽電子・電子の絡み合いの間には高速を越えた伝達があって、それをりYぽうするとかって分る?俺には分りませんw
一方ラブコメの部分もあって、そっちはラノベっぽいと言うかちょっと物理工学の専門的な話に比べちょっと感情表現が稚拙な感じがした。

ラストがちょっと盛り上がりも乏しくダラダラとして長いなあって感じたけど、タイムマシンを真面目に今の科学で作ろうとしてるのは楽しかった、読後にちょっとだけ頭が良くなった気にさせてくれる面白いシリーズだと思います。
今回はまだ続いてたんだって言う懐かしさで最後まで読んでしまったけど、次回作はもっと事件性の高く、どんでん返しや謎の助っ人が活躍してくれるものを期待してます。
それにしても今回は、位置エネルギーは低い綿貫くんのひらめきや発想が結構活躍してたよね。

829 ゆうまお :2016/10/26(水) 20:18:10 ID:slHMF61A
訂正
この小説でも題意一段階として信号を過去に送る実験をします。その理論が2カ所で速度差を付けた陽電子・電子の絡み合いの間には高速を越えた伝達があって、それをりYぽうするとかって分る?俺には分りませんw

この小説でも第一段階として 信号を過去に送る実験をします。その理論が2カ所で速度差を付けた陽電子・電子の絡み合いの間には光速を越えた伝達があって、それを利用するとか・・って分る?俺には分りませんw


失礼しました。

830 ゆうまお :2016/11/06(日) 02:50:39 ID:slHMF61A
◆レディ・ヴィクトリア 新米メイドローズの秘密

いやあ面白かった。ヴィクトリアシリーズの第2巻なのだが、1巻がヤングアダルト向けだとすると、この2巻は完全にジュブナイルでティーンズむけでした。
作者によると、1巻は主人公以外の登場人物紹介の外伝でプロローグ・2巻目が女主人公ローズ登場の本編スタートらしい。
舞台はイギリス・ビクトリア朝時代のロンドン。行方不明の兄を探しに田舎から出てきたローズはメイドとなって働きながら休日を使って兄を探しに治安の悪い地区へ行くのだが、そこでアヘン絡みの貴族の大騒動に巻き込まれる話です。

さて感想だが、ちょっとハードな世界名作劇場かって感じですか。この作者の話の持って行き方、表現にはいつも感心する。前にも書いたが、参考資料やら取材の量が半端ないから、話に深みや説得力があるというか、読んでいて色んな意味で勉強になる。
それから、恥ずかしい話だが、主人公の生い立ちや決意や心情が心にしみ、さりげない感動で、2回ぐらい泣いた。フィクションなのに、みんな苦労してるんだなあって泣けてくる。
多分この本を読んだ後だと、ゆるふわアニメのメイドとかメイド喫茶のファッションメイドなんか、白々しくて醒めてしまうだろうなあw当時のメイドって大変大変な仕事なんだよなって思う。まあ、メイドだけでなく、貴族以外は生きるのが大変な時代だったんだろう。

あと、厨二的な設定も大盛りで、アニメ「黒執事」にちょっとだけ雰囲気が似てるかな。そういうのが好きな人にはお勧めかな。なにせ超人的な侍女や頼りになる執事・従僕・探偵や館の未亡人(1巻では主人公)など出てきますから。
そして主人公のローズが結構お転婆で行動力があり、ザ・フッラパーガールってかんじですなあ。

次回はロンドンの日本人村の殺人事件で日本人が出てくるらしい、楽しみだ・・けど、「黎明の書」の最終刊も早く書いてねw
アニメにしたら面白いだろうなあ。

登場人物
ローズ・・・新米メイド。口癖は「この家の住人はどこか変。」
ヴィクトリア・・・貴族で未亡人。貴族としては変わり者。
シレーヌ・・・侍女。頼りになる謎の女。裏社会に強い。
ディーン・・・執事。元軍人で争いごとに強い。
モーリス・・・従僕。インドの少年で、剣を使ったりする。
ベッツィ・・・キッチンメイド。気のいい少女。好奇心旺盛なおしゃべり。
早耳ビル・・・したたかなアメリカの探偵。シレーヌに気がある?。情報通で意外とジェントリメン。

あと、親族でヴィクトリアを貶めようとする貴族がいたけど、名前を忘れましたw読みやすいからお勧めです。

831 真ナルト信者 :2016/11/06(日) 08:30:03 ID:???
age

832 ぺんぼー :2016/11/15(火) 21:50:11 ID:LZpvKveU
クトゥルーオペラってまだ発行してたんですなー
朝日ソノラマ版は全巻読破しましたけど

833 d.s :2016/11/19(土) 19:20:50 ID:eIAfqPZU
ゴブリンスレイヤー読んでる人いますか?

834 ゆうまお :2016/11/26(土) 00:28:43 ID:slHMF61A
◆雨の日も神様と相撲を

漫画「スパイラ推理の絆」や「絶園のテンペスト」の原作者が執筆した相撲好きな神が住む奇異な村に越してきた少年の奇妙な体験を描いたジュブナイル。
まるで、「おおかみこども(略)」みたいな少年向け長編アニメの原作を読んでるかのような雰囲気の小説でした。

最初、読み始めてすぐに、両親があっけなく事故死するのですが、物語を面白く動かしやすくするためなんの躊躇い無く不要な者を消去する、または少年の冒険物に扱いづらい両親の枷を除くため切り捨てるそんな作者なのかなって感じて、
失敗したかなあってかなり落胆させられました。そして、両親を亡くしてたった2週間で立ち直り、生きていこうとする前向きというかドライな感じの少年描写に、違和感感じまくりであまり好感が持てませんでした。
ただ、導入部は気に入らなかったのですが、カエルに相撲を教えはじめ、殺人事件が起こる辺りから、なかなかに読み応えが出てきました。それゆえに両親のあっさり死の導入部が残念。

もう一つ気に入らなかったのが主人公の性格ですか。
謙遜しすぎて否定しすぎて返って嫌味な性格と言いますか、少年っぽくない、人生諦観や悟った風な考え方、カエルに食べられる事も他人事な妙な腹の据わり方、とにかくこの主人公あまり好きでは無いですね。アルドノアゼロのいなほ君と言えば分るでしょうか。
それでいて、頭が良くて何事も最後は上手く解決してしまうスーパーヒーローっぷり。それで「僕はそんなに凄くないですよー、当然の成り行きですよー」ってやっぱり嫌味としかw

さて嫌なところは全部吐きだしたので、あとは褒めます。
相撲好きにはたまらない、歴史や色んな技、そしてこの小説独自の新技も出てきます。またこの村の闇の部分とかカエル様の正体とか喪なかなかに面白かったですね。
そしてカエル様からのヒントによって殺人事件の真相が解明していくところ、ラストの現代社会とむ関係でいられない神様達の苦悩と考えさせられる部分もあり読後感はまあまあ良かったです。
劇場用長編アニメ化に向いた小説だと感じました。

835 ガフ :2016/12/01(木) 01:30:11 ID:dHwqNv5Q
○ハリーポッターと呪いの子
ヴォルデモートに子供がいたりハ―マイオニ―が黒人だったり、一体どういうことだってばよサスケェ…

○ニンジャスレイヤー
主役の世代交代が上手くいった作品というのをあまり知らないのだが、大丈夫だろうか

836 ゆうまお :2016/12/06(火) 18:49:32 ID:slHMF61A
◆晴追町にはひまりさんがいる ー恋と花火と図書館王子ー

ひまりさんシリーズ第2弾である。が、どっちかって言うと主人公の「ハルチカ」君シリーズと言った方がしっくりくるけど、某吹奏楽部アニメと被るので駄目かなw
内容は日常の謎に春近君が巻き込まれ、クリーニング店のパートの人妻「ひまり」さんと飼い犬’サモエド犬)の有海さんが優しく解決する、ほっこりストーリーです。

某未亡人の管理人さんの漫画とは違うと作者は最初に断ってあるけど、結局「管理人さーん、好きだー!」じゃねえかw
体の弱い王子や70歳のおじいさんに本気で恋する大学生、強面の幼稚園園長やた色んなキャラが上手くかみ合っていてなかなか楽しくて切なくて暖かい小説でした。
前読んだ本が「カエルの神様」の村の男性作者の話で、この本は「白い犬が守り神」の町の女性作者の話で、男女の感性の比較も出来てその点も興味深かったです。

ファンタジーとして考えると、ひまりの夫で民俗学者の「有海」さんは、何らかのアイテムを発見して、ひ弱な王子を救うために「守り神の犬」になる呪いを受けて、七夕の日だけ人間に戻れる、って感じかなあ。
結局、謎は謎のままで、春近くんの片思いが実るのかどうかは保留。続きがあれば是非読んでみたいかなあ。

あと、長崎出身だから「有海(有明海)」なんだろうなあw
サモエド犬に日常の謎に年上の美人といえば「骨」大好きなアニメを思い出しますね。

837 ゆうまお :2016/12/14(水) 20:05:07 ID:slHMF61A
◆屋根裏の美少年

美少年探偵団シリーズの第3巻である。若者に超人気の西尾維新って事で下手な感想を書くとファンに怒られそうだが、正直な感想を書きたいと思う。

キャラや設定や言葉遊びはさすが人気作者で凄く熟れていました。ただ謎の解答がねえ、物足りないというか、ちょっと考えればわかっちゃうというか。
何故人物を描かなかったのかの謎は、まどろっこしいというか、分かりにくいというか、何か無理矢理こじつけた感があるというか・・・。

2回ぐらい読み返して、人物を描かなかった理由がようやくわかった(作者を●●するあまり、モブを●●●●なかったんだね)けど、スッキリはしなかったなあ。
あと、ライバル校の札槻さんはスーパーマン過ぎない?何でもお見通しの神(筆者)の様な存在で、美少年探偵団でも勝てなそう(2巻を読んでいないけど、一応2巻で勝っているらしい)。
都合良すぎる展開だが、面白くなくは無いので、片手間にするりと読めて且つ楽しくなれるのはライトノベルの本来のあるべき姿かもしれない。

巻末に凄い量の西尾維新の小説の宣伝があって、講談社に愛されてるなあって少し笑った。
「悲鳴伝」がこんなに続刊がで照るとは思わなかった。「物語」シリーズもまだ続々出てくるみたいだし、これ全部読むの大変だなあ。

とりあえず、掟上さんがゲストで出てくるそうなので、「美少年探偵団」シリーズだけは読みたいと思います。

838 わんのねこ :2016/12/16(金) 17:54:46 ID:AbW3Sq56
ヒーロー文庫って主婦の友社だったのか・・・。
一人くらいその辺り考慮して普通のおばさんが主役のラノベを
書いてくれないものだろーか

839 ゆうまお :2016/12/26(月) 20:09:17 ID:slHMF61A
◆君と時計と雛の噓

<君と時計シリーズ>の最終巻です。主人公以外にも2人もタイムリープする人がいるから、一見ややこしいのだけど、タイムリープする条件がそれぞれ決まってるのでそこまでややこしくなかったってのが味噌ですね。

主人公達はなんとかッ世界の繰り返しや人間消失や避けられない運命の死をかいひするべく4巻にわたって悪戦苦闘します。なかなかの力作でした。
結局、世界は20回近く繰り返してしまうので、10回同じ世界を繰り返したヒロインの一人なんて頭が狂うだろうなあって思いましたw

正直、面白かったです。特に千歳先輩の推理力、判断力、寛容さはこの本の世界の神(作者)レベルですね。まだもう一人のヒロイン雛美未の噓つきっぷりには、怒りとともに辟易させられましたw
お前噓ばっかりついて、本当に解決したいと思ってるのか!って何度も思いましたね。またもう一人のヒロイン芹愛は主人公と話しもしたくない嫌われっぷりで、クソ面倒くさいですw千歳先輩が神で無かったら解決しなかったでしょうね。

少しだけ疑問と不満を書きます。まず、千歳先輩が超推理過ぎるところ、これはまあ仕方が無いですね。誰かが名探偵じゃないと同じ時間の繰り返しという密室人間消失&殺人の謎は解けなかったでしょう。またそこが厨二的でおもしろいところですし。
次に、余剰時間消費と人間消失と雛美がこの世界に持ってきた時間の関係。これがイマイチ納得できません。まあ、SFタイムリープ物にはよくある作者が決めたルール、格闘物で言うところの気合いで色んな技を出せるみたいな疑ってはいけないルールなんでしょうけどね。
そして、簡単に自殺してしまう主人公達。いくら時間が戻って生き返るからって、電車に飛び込んだり飛び込み自殺が簡単に描かれすぎです。時間が繰り返しすぎて頭のネジが緩くなった、いやぶっ飛んだと考えて納得させましたがw多分消える雛美より自殺しなければいけない他の二人が辛いんじゃ無いかなあw
それから、絶望したときタイムリープするルール。時間が過去に戻り助かる、ハッピーエンドのための自殺と分っていて、絶望するでしょうか。多分<時振>が何時まで経っても起こらなくて、しまったどうしよう失敗した!という意味で絶望するなら分ります(そういう事で納得しますw)。
まだあります、記憶は共有できても緒美は雛美ではありません。雛美は犠牲になったのだと思います。だからあの結末でみんなハッピーエンドになったとは小野得ませんね。主人公が勝手に解釈して自分を納得させ罪の意識をうすめているていると解釈したいですね。
雛美がもとの世界に戻ってそこで主人公と出会って・・・、こそハッピーでは無かろうかと思いますね。その辺が惜しいですね(自分としては)。

あとは「プロローグ」が少し冗長かなあ、「あとがき」がふざけすぎ!wまあこれだけの長編を書ききって、苦痛の反動と喜びの余りに浮かれポンチになって<走れメロス>をパロってみたくなった気持ちは分りますw

色々不満を書いたけど、新しいタイムリープ(¥ものとして大変面白いので、結構お勧めですね。タイガ文庫の中では結構人気あるみたいですね。

840 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2016/12/28(水) 18:59:27 ID:Lo9YSlPU
まほいくの原作を読んだが、シスターナナが「王子様に護られるヒロインを演じたいから地雷原は危険だとわかった上で笑いながら地雷原に突っ込んでいくサイコ女」だとわかった上でアニメを見るとまた感覚が違ってくるな……
あの首を吊った時のシーンも「王子様を愛してたからそれを悲しんで自殺した」のではなく「悲劇のヒロインは王子様が死んだら後を追って自殺するものと思ってるから(『私の王子様が死んでしまった、私はこれから王子様の意志をついで戦う勇敢なヒロインにだってなれる』『――うん、でも趣味じゃない』こんな感じのセリフ付き)」というノリだったと思うと

841 ぺんぼー :2016/12/30(金) 22:45:24 ID:TW.kgnNQ
まほいくが竜騎のパクリで
竜騎がバトロワのパクリで
バトロワが死のロングウォークのパクリ
という評価を見かけましたので
死のロングウォークを読んでみましたが
自分にとっては、明らかに
バトロワ>ロングウォークでした

842 フーガ :2016/12/30(金) 22:52:25 ID:DvUNlRyA
パクリだからってオリジナルより劣っているとは限らないので、そういう感想がでてくるのは割と当たり前では……。

843 ぺんぼー :2016/12/30(金) 22:55:46 ID:TW.kgnNQ
別に自分は
バトロワがロングウォークのパクリという感想が間違っているとか
申してませんが・・・

844 フーガ :2016/12/30(金) 22:57:58 ID:DvUNlRyA
えっ、僕もそんなこと言ってないんですけど、どこからでてきました!?
いや、煽りじゃなくてなんか間違ったこといってたらすみません

845 園田英 :2016/12/30(金) 23:06:35 ID:lrtTABSs
バトロワは映画と漫画もありますが
原作、映画、漫画にそれぞれいい面もあって…悪い面もありますよね

846 ぺんぼー :2016/12/30(金) 23:25:16 ID:TW.kgnNQ
原作は無双していた桐山が典子さん如きに仕留められるだろうか
というのと、システムが意外とザルね、というのは感じました
映画は未見
漫画は最後まで読んでませんが
七原が全く落ち度のない完全正義に描かれてるんじゃないかな、とおもいましたね

847 ヤカル :2016/12/31(土) 01:32:46 ID:d2UMT.vQ
>漫画は最後まで読んでませんが
七原が全く落ち度のない完全正義に描かれてるんじゃないかな、とおもいましたね

正解です
最後、政府の船で、政府関係者を川田が殺そうとするのを止めて、
生かして救命ボートに乗せて逃がします
「ふざけんなよてめえ」って思いました
すぐ見つかって生存がバレたら何もかも無駄になるかもしれないのに…
さすがに偽善者過ぎる…

848 ぺんぼー :2016/12/31(土) 05:25:37 ID:TW.kgnNQ
自分が漫画版で最初にうーん?と思ったのは
七原がハンドボール部員の男子と接触した際に
原作だと七原の挙動にも非があった為に
戦闘になってしまったのが
漫画だと最初から殺る気満々、に変更されてたところですね

849 ガフ :2016/12/31(土) 22:41:21 ID:X5OQBkX2
○桜花忍法帖
甲賀忍法帖バジリクスの続編

良い所
・せがわまさき先生の描いた表紙、ただし挿絵は一枚もない。

・愛し合っている童貞と処女がセックスすると死者をよみがえらせる事が出来るのだ!とかいうお前セックスをなんだと思ってるんだ感。

悪い所
・バジリスクが「愛し合う二人は結局結ばれませんでした、忍びの運命は変えられませんでした」と悲劇ではあるが綺麗に終わったのに、
「実は二人は生きていて子供も作ったが、罪悪感に負けて自殺しました」と色々台無しな後付けをした事。

・成尋衆(今回の敵)に特に理由もなく毒が効かない、敵味方あわせて20人しかいないのに即死能力がガンガン決まったバジリスクと同じ世界な自覚あるのか疑問。

・成尋衆の能力が時間操作、空間操作、怪物を召喚、と作者は前作を読んだのかといいたくなる代物。しかも明らかに世界観から浮いてる事に理由も説明もない。

・犀防具(さいぼうぐ)という単語が出てきたり、幻術を光子が脳に〜と地の文で解説しだす。前作に外来語や術の科学的説明なんかなかったろ…。

850 ぺんぼー :2017/01/03(火) 12:20:41 ID:TW.kgnNQ
>>844フーガさん
申し訳ございませんでした
少し冷静さを欠いていたようです

○そして誰もいなくなった
去年末にやってたドラマがくそ面白かったので
原作を読んでみましたが
くそ完成度が高かったです
自分がツッコミどころと感じたのは1.5ヶ所くらい?
ドラマは推理ものじゃなくてホラーぽかったので
そういう演出なのかと思ってましたが
原作もかなりホラーでした

851 フーガ :2017/01/04(水) 00:25:20 ID:DvUNlRyA
>>850ぺんぼーさん
いえ、こちらこそ言い方が悪かったようで申し訳ないです。
以後気をつけます。

852 ヤカル :2017/01/04(水) 14:08:15 ID:QMbgn5JA
>>849
ガフさん

バジリスクの原作小説「甲賀忍法帖」では、忍法に科学的説明(もちろん科学的風説明ですが)がついてる物が多いです
それは忍法帖シリーズ全体を通して多く見られる特徴です
また、アナフィラキシーショックを基にした忍法「穴開き」など、
忍法帖では外来語というか、舞台の当時ではなかった横文字に当て字をした忍法などが出るのもあります

さらに、一応の科学的説明もぶっ飛ばした、完全に超常現象のような忍法や、死人を生き返らせる忍者などもあります

その小説は読んでいませんが、説明を見る限りでは、「実は二人は子供を作っていました」と言う点以外は、
山田風太郎テイストを踏襲しようとしているのでは、と思いました

853 通りすがりの山風ファン :2017/01/08(日) 20:49:50 ID:FjMEdzvw
>>852
ヤカルさん

横からすみません。

私は山風と正紀、どちらの作家も好きなんですが、
『桜花忍法帖』は、ハッキリ言って期待外れだった、と言う感想です。

ヤカルさんが仰る通り、忍法帖シリーズに登場する忍法は、
現実的に出来そうな地味なものから、あらゆる理屈を無視した魔法のようなものまで存在するので
忍法帖の名を関した作品に出てくる忍法がどれだけ現実離れしていても、特に気になりません。
しかし、これは個人な考えなのですが、
忍法帖シリーズは作品ごとにフィクションラインが違う、と考えています。
中でも『甲賀』はかなり現実より(=人間辞めるくらいの修練をすれば身につくかもと思える)の世界観、という認識です。
朧のアレはまぁ、ヒロイン特権と言う事で……

そういう意味で、『甲賀忍法帖』の続編に出てくる忍法としては、
受け入れられない感じなんですよね……
(『月影抄』とか『外道』の続編ならアリ)

『甲賀』の無常観を台無しにした上でこれか……と思ってしまったため、
作品そのものも受け入れられませんでした。

854 ヤカル :2017/01/09(月) 02:15:08 ID:JhBRyfgk
忍法や技術はかなり現実路線の「銀河」の続編である「いま破る」で超常現象忍法出してるので、アリ…ということで、どうでしょうw

855 わんのねこ :2017/01/28(土) 10:08:11 ID:ylihwu8A
「魔界転生」と「柳生十兵衛死す」という2大超常現象があるので大概のことはセーフっすよ。

マクロスΔの小説版2巻いつ出るんですかね?
小太刀右京作品なので地味に待っているわけですが。
ちゅかなんで講談社ラノベ文庫なんですかね?
マクロスFの叢書(レーベル)は角川スニーカーだったんですけど。漫画版Δも講談社シリウスだったか?
どうでもいいが、初代マクロスの小説版は、井上敏樹の筆で小学館から出てますね。

終りのセラフ(ジャンプSQ連載)の小説版も講談社ラノベ文庫から出てるんですね。
むしろスーパーダッシュ文庫は何をしたんだ、って話ですよ。

856 わんのねこ :2017/01/28(土) 10:16:58 ID:ylihwu8A
山田正紀の山風オマージュといえば「神君幻法帖」(2013年)も忘れないでね><

「ジャバウォック 真田邪忍帖」(友野詳 ノベルゼロ/KADOKAWA)は忍法帖フォロワー系列かと思ったけど、
山風度が低かったです。なんでだろう?歴史考証の度合いでしょうか?
TRPGが好きな人には好きなんじゃない?じゃない?

857 シェイバ :2017/02/04(土) 17:54:07 ID:slHMF61A
◆魔法の色を知ってるか?

森博嗣のWシリーズの第2巻である。人間の代わりに「ウォーかロン」という人間そっくりの人造人間を製造して危険な仕事に就かせている世界。
人間の方も体を改良して長寿になった代わりにその影響で子供が生まれなくなり、いまや「ウォーかロン」が人間より増えた世界。
ウォーかロンと人間の識別装置を作ろうとして「ウォーカロン」のテロに狙われ始める主人公の波乱を描いた物語です。

ストーリーは淡々としていて最初はこの緊張感のない感じに違和感を覚えたけど、だんだん癖になる文章でした。
いやあ、面白い。じわじわくる面白さというか、護衛の二人は凄く真面目でギスギスしてるのだが、主人公に危機感がないのが凄く不思議な面白さを醸し出してますね。
今回は新しい男の凄腕ガードマンが登場するのだが、こいつがまた不思議。女装がうまいのか実は女性なのか、男なのに色っぽいドレスを着て敵と戦うのに、そのことに誰も突っ込まないw
その上人間なのかウォーカロンなのかも謎。実はX-MENだったりする?また性格がツンツンなのかツンデレなのかじつに謎だらけの不思議な味のあるキャラクタでした。
女の護衛の方も任務以外は無関心で秘密主義であきれる性格ですねw

少しネタバレなのだが、あの「真賀田四季」(すべてがFになる)がまたもや登場。お前は「ルナティックシティ」の女王の先祖か、森博嗣ワールドの「ブギーポップ」かっていいたくなる存在ですねw
真賀田四季→魔型シキ→魔方色→魔法色→魔法の色を知ってるかにつながるんですね。主人公は魔法の色を知っていってよかったですねw

面白いので次巻「風は青海を渡るのか?」を早く読みたいです。

858 ぺんぼー :2017/02/06(月) 00:05:26 ID:TW.kgnNQ
○太陽の塔
アニメの有頂天家族と四畳半神話大系が面白いので
これも読んでみましたが
この作品に関してはファンタジー要素は不要な気がしましたなー
まあ応募先がファンタジー賞なんで仕方ないんですが

859 シェイバ :2017/02/06(月) 20:44:04 ID:slHMF61A
>>858 べんぽーさん

昔読んだ時のここに書き込んだ感想です。淀川教授は「金曜倶楽部」で狸を食べようとしてましたねw

◆四畳半王国見聞録

四畳半の部屋で自分だけワールドを創る引きこもりの話かと思って読んだら大体当たってたw
まるで、記憶力を要する人間関係のパズルみたいな内容だ。誰が主役とか無くて、大体は詭弁論部の4人と人間関係研究会の2人が中心で
マンドリンの丹波と映画制作の初音や大日本凡人会の超能力者5名とヒッキーの余と阿呆神が脇役って所か。
前作(未読)の樋口と3人の学友もちょこっと出る。あと狸好きの淀川教授(もしかして有頂天家族の?)と図書館警察の新人など。

はっきりいって良く分からない取りとめの無い小説ですわ。何が言いたいのか何を表現したいのかぼんやりとしていて初読では分からんです。
山田正紀氏の小説よりは分かりやすいけど、あの系統ですわ。時空電波小説ですわ。
二回読んでみて、この世は多彩な人間関係で繋がってるんだなそして、宇宙は11次元、阿呆神はミクロの世界の異次元で水玉パンツ1丁で寝そべってたまご丼食っていつでも交代要員を捜してる。
怠けてると阿呆神に目をつけられるぞ。って事なのかも。



↑読み返してみると恥ずかしい文章ですね。

860 ガフ :2017/02/18(土) 15:47:57 ID:FgIDx3Fs
>>852
ヤカルさん
原作から忍術に解説あるんですか
それは失礼しました

861 まほろ :2017/02/21(火) 00:29:49 ID:slHMF61A
◆鹿の王(上) 生き残った者
ある日、塩の採掘抗で伝説の国を滅ぼした凶悪な「黒狼熱」が流行り、奴隷として働く元勇敢な戦士ヴァンと幼女ユナだけが助かり、彼らは脱走して新しい生活を始める。
一方もう一人の主人公医者のホッサルと助手のマコウカンは「黒狼熱」の特効薬を作るため、病を生き延びたヴァン達を捜し求める。果たしてこの病は神の怒りなのか、征服された民族の呪いなのか、二組の主人公達は謎の陰謀に巻き込まれながら段々とその真実近づいていくミステリ&冒険小説・・かな。
いやあ、この人は独特の世界観を読者を少しずつ納得させ引き込みながら構築するのが上手いなあ。ただし、「黒狼熱(ミツツアル)」「火馬(アツアル)」「民(オマ)」とか漢字を独特の読み方で読ませるのだけは辛かったなあw
ユーラシア大陸では本当にそういう言葉があるのかも知れないけど、普通に「コクロウネツ」でいいじゃんって何度思ったか。

さて感想ですが・・面白い!さすが書店が選ぶ本一位になっただけはありますね。ヴァンを応援したくなるし、ユナちゃんが可愛い。ヴァンを信頼して一緒に生活をしている家族にも幸せになって欲しい。なんて言うか架空の物語なのに感情移入が半端ないねw
ヴァンの章はは冒険担当でホッサルの章は謎解き担当で交互に話が進むので読者を飽きさせない構成も良いね。世界観は「精霊の守人」に似ていて、結構複雑な国や民族構成で、隣の軍事大国がラスボス(予想だが病を流行らせたのはこの国の陰謀かも?)の気もする。
とにかく後半が楽しみで早く読みたい作品でした。(2年前の作品なのに、今頃ようやく読みましたw)

862 ぺんぼー :2017/02/21(火) 21:30:24 ID:TW.kgnNQ
○RDG
和歌山が舞台かと思ったら奈良だったでござる
慧文学園=智弁学園ですね
内容的には微妙でした
男から見て魅力的な男のツンデレって難しいんですかなー
後、地味でした
シリーズものの第一巻だとしても
もう少しダイナミズムが欲しかったです

863 まほろ :2017/02/23(木) 23:48:39 ID:slHMF61A
>RDG『レッドデータガールですよね)
アニメもいまいち盛り上がらなかったですよね。

864 ぺんぼー :2017/02/24(金) 22:22:47 ID:TW.kgnNQ
アニメの情報を目にしていたので
図書館で借りてみたのですが地味でした
アニメのスタッフとか声優さんとか見てますと
良作そうなんですけどね

865 ぺんぼー :2017/03/05(日) 07:02:56 ID:TW.kgnNQ
○RDG二巻
ちょっと面白くなってきました
空気枕ぶく先生の伝奇小説ぽくもあり
コバルト文庫な感じもします
鳳城学園はコドクですよなーおそらく
公式動画の第一話を見たおかげで
泉水子さんのセリフが早見さんの声で再生されて
声優さんってやっぱりすごい

866 まほろ :2017/03/08(水) 21:58:23 ID:slHMF61A
◆ぺてん師と空気男と美少年
言わずもがな月刊ARIAで連載されて好評を博してる漫画の原作で有るシリーズ第2弾。
美少年が出てくるからボーイズラブ系?いやいや、全然違うんだなあ。主人公は何でも見えすぎて最早透視レベルの能力持ちの根暗な美少女。
彼女は有る事件をきっかけに美術部に巣くう、少年探偵団の6番目のメンバーと成り、「美観のマユミ」として色んな事件に挑むことになる・・つまり江戸川乱歩の「明智小五郎と少年探偵団」シリーズのパロディのコメディ小説。
全員美形なのだが、どっちかというと通り名に「美」が付くので美少年なんだろうなあと思う。団長が小学五年生なので「小五郎」w本名かどうか怪しいなあ。ライバルが犯罪集団「トゥエンティーズ」(20面相のパロだね)。
メンバーの通り名は「美学のコゴロウ」「美声のナガヒロ」「美術のソーサク」「美足のヒョータ」「美食のミチル」がいます。

さて今回の事件はライバル中学のカジノの秘密や裏を暴き、穏便に解決する事かな。まあ言葉遊びは面白いんだけど、事件そのものは物足りないかなあ。トリックとか推理とかを楽しむような内容じゃなくて、漫画のようなキャラたちの絡み合い掛け合い漫才を楽しむ者だから、こんなもんだろうなあって感じ。
クスクス笑えて、暇なときに楽しむのにぴったりですね。だから多くを期待しちゃ肩すかしを喰らいます。漫画やアニメにしたら面白いだろうなあ的な小説でした。
一言言いたい、ロリコンで生徒会長をいじめすぎだろw犯罪・違法ギャンブルより悪い事のように描かれていてそこが1番笑った。
あの「掟上今日子」さんも出るって言うから、その辺が楽しみです。

867 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2017/03/12(日) 06:10:31 ID:mnKPaTjs
昔はクロスオーバーは大嫌いみたいな事を言われてましたが、今はそうでもないみたいですよね西尾先生

868 スケB :2017/03/15(水) 11:57:38 ID:A4bpm/5M
*霊感少女は箱の中
ノロワレが地味すぎて打ち切られたせいか、初っ端から巫女と魔女っ子が出てきてフフッてなった。まあ、この2人ほとんど活躍しないんですけどね!
いままでは1巻だと設定説明ばかりの印象だったんだけど今回はちゃんと盛り上がり所もある。いや、むしろなかったいままでがおかしかったんだけど。
しかし虫おくり、幽霊マンションと続いてイジメの話多くない!? いや、いろいろエグくて楽しかったけども!!

869 まほろ :2017/03/16(木) 22:30:43 ID:slHMF61A
◆風は青海を渡るのか?

「ウォーカロン」シリーズの三作目である。ウォーカロンとは危険な仕事をさせる為に人類が開発した人造人間である。
彼らが寄り人間に近づき見分けが付かなくなったため、主人公は識別システムの開発を政府に任される。
その事と関係あるのか、一部のウォーカロンに命を狙われることになる。裏で手を引く物は何者か?寿命を延ばす治療のせいで子供を産めなくなった人類はウォーカロンに取って代わられるのか?
主人公達の前に現れる伝説の天才「マガタ・シキ」博士らしき人の意図するところは何か?チベットを舞台にした冒険ありのミステリィ小説です。

3作目は前2作と比べると、ちょっと冒険小説としては大人しいかなって感じですが、着実にストーリーは進展はしてるのでまあまあ面白かったです。
この小説の不思議な感覚についてちょっと考えたら、英語の教科書だと気付きました。

A「これは二つのりんごですか?」B「はいそうです、二つのりんごです。」
A「美味しいりんごですか?」B「はい美味しいりんごです。」
A「その他に変わった所はありますか?」B「有ると思います」

こんな感じw

実に会話が淡泊で、そこが癖になりますね。実際日本語が通じない人と他国語で会話するとこんな感じになるのかなあ。慣れてくると味わい深いですね。外国人と言葉が通じるだけでも凄いことなんですよね。

あと主人公とボディガードのウグイさんの関係が好きだなあ。勝手な行動をするし世間ずれした主人公(博士)の世話をするウグイさんの苦労が良く分かって面白いです。危険な目に遭って貧乏くじですね。
謎がいっぱい残る終わり方でしたが、田中は「マガタ・シキ」博士と会っているのでは?って思わせる終わり方でしたね。
「すべてはFになる」では頭おかしいんじゃないかって思ったシキ博士(殺人犯)、この小説では神聖化しちゃって、変な物いっぱい作って、いったい何を考えているのやら、次巻に続くですね。

あと、主人公は真賀田四季の知り合いの子孫なのかな。

870 まほろ :2017/04/20(木) 22:57:56 ID:05iCaUEY
◆鹿の王(下)
黒狼熱という一国を滅ぼした病が流行るのを防ごうとする主人公サイドとその病を利用して大国に復讐しようとする一族との戦いを描いた異世界ファンタジー。
とはいっても、主題は戦いの行方にあるのでは無く、病とは何か、生命とは何か、死とは何か、生命と生命の関わりを描いているとこが深いなあって思います。

結局の所、題名の「鹿の王」とは何だったか、さらっと読んだだけでは良く分かりませんでした。
自分なりに解釈すると「鹿の王」とは主人公の生き方であるのですが、主人公は自分を犠牲にして仲間(一族)を助ける者を「鹿の王」などと称えることには否定的で、それをやれる能力がある者がやるのは当然のことだと思ってる。
つまり、「鹿の王」は主人公の諦観めいた生き方に対する皮肉っぽいものと思ってるらしい。それでも自己犠牲の精神はすばらしい生き方だと思うけどね。たしかにその能力が無いと自己犠牲な生き方なんて上手くいかないけどね。

物語は「鹿の王」ではなく「キンマの犬(病気を体内に抱えてる犬)」を操る「犬の王」を巡って進むので、あれ、いつになったら「鹿の王」が真ん中に来るのだろうってずっと思いながら読んでました。
結局最後まで「俺が鹿の王だ!」って展開にはなりませんでしたけどw

感想としては人間関係が複雑で絡み合ってるところと、病気とは生命とは何か人間の体の中の混沌さを話し合い探究してるぶぶん、病気の誕生や感染経路、征服した者や征服された複数の一族の思惑の違いが大変面白かったです。
主人公が二人(3人以上かも)いて交互に話が進み最後に交わるところも、興奮して読みましたw主人公ヴァンが格好いいねえ。
あとこの作者、やたらユナって幼女を可愛く描くので「子供好き」なんだなあってひしひし伝わってきましたwそれにしてもユナちゃんはたくましすぎますね。

あと、やたら「眉根しかませる」とか「微苦笑する」とか何度も出てくるので、また使ってるって自分も微苦笑してました、ごめんなさい。
でも、作者によって文書に特徴が出るなあって、そういう発見も面白いです。

面白かったので、未読の人(こういうジャンル好きでまだ読んでない人っているのかなw)にお勧めです。

871 まほろ :2017/04/30(日) 10:41:44 ID:05iCaUEY
◆押絵と旅する美少年

ご存じ美少年探偵団シリーズの第4弾である。今回は探偵団本部である美術室に巨大な羽子板が飾られていた。
そして犯人らしき”妖怪・座敷童”と遭遇する美観の眉美(主人公)。座敷童の正体と羽子板の謎を解き明かせって感じです(面白そうに書くとねw)。
面白くないのかと問われれば、それなりに面白かったけど、なんか手抜きというか、作者が片手間に書いた感じがするくらい、ライト・軽いOFライト・軽い小説でしたw

なんて言うか、羽子板・座敷童の事件が起こって、美術室でみんなで謎の検討、次の日再び集まって、考えてきた回答を披露する。そしてその場で事件解決!
ボリュームというか事件の展開がこれだけですよwいやロリコン生徒会長の婚約問題とか夏期合宿中断事件とか細々したサイドストーリーはありましたがね。

でも美少年探偵団シリーズが好きな人には大変楽しめると思います。おまけで、生足くんと主人公(女の子だよ)が絡む、陸上競技大会のショートショートもあるし、オチが秀逸で、自分も最後にニヤリとはしました(ラストが爽やかなのもいいね)。
そして、次回の合宿先があそこに決まりましたし。ファンは必読ですね。あと、星は天空にだけ有るわけじゃ無い、って発想も素晴らしい。
ただね、犯行方法には多少無理があって、強引で納得しかねる部分もありました(いつものことかなw)。

さて、次回の「パノラマ島美談」には掟上今日子さんが出るみたいなので早く読みたいです。
あと、巻末の西尾維新の作品群のCMの多さにはいつも笑って染まします。「物語」シリーズもいっぱい出てるなあ。
あ、本編で「ブギーポップ」(言葉だけ)が出てきましたね。よし、本当に出しましょうよw

872 まほろ :2017/05/15(月) 22:22:04 ID:05iCaUEY
◆デボラ、眠っているのか?
Wシリーズ第4巻。人類に代わって危険な仕事に従事する人間そっくりなアンドロイド「ウォーカロン」がかなり浸透した世界。
主人公は人間と区別がつかなくなった「ウォーカロン」を判別する装置を開発していて、何者かに狙われるという話。

ただ今回は、個人を狙う展開からスケールアップして、人工知能(人間側)と人工知能(人類抹殺側)との戦いの話である。抹殺側はウォーカロンを操作して主人公達を狙う。主人公側もウォーカロン(少女)で対抗する感じである。
たまに工学用語やコンピュータ用語やビジネス用語が出てきて辞書引きながら読んでたのだが、如何にも森博嗣だなあって感じました。

いやあ、戦いが面白かった。戦闘では全く役に立たない主人公がひらめきと知能で危機を乗り越えたりするのが大変爽快感があって良かった。あと、ウグイ、ペイシェンス、アネバネ、サリノ(デボラ)の戦闘のプロ達が100人の修道僧との攻防戦も手に汗握る展開で良かった。
ヴォッシュ教授のアシストもグッド。いいチームワーク戦が読めて充実の一冊でした。
そして、最後の最後でウグイがデレルのは作者の趣味&読者サービスですかねwあのデレでウォーカロンが人間に取って代わるのが50年遅れましたね。

まだまだマガタ博士関連の謎が多く続きそうなシリーズである。

873 まほろ :2017/05/19(金) 23:54:34 ID:05iCaUEY
◆パノラマ島美談

美少年探偵団'シリーズ第5巻、冬期合宿でこわ子先生の住む孤島を訪れた探偵団は島の5つの美術館でこわ子先生の描いた「隠された絵画」を見つける謎に挑む。
絵画と言いつつも一つも絵の具を使っていないのがチョット笑えました。ネタバレになるぁ良これ以上は掻けないけど、だいたい読んでる途中で「ああそういうタイプの絵か」って和かっっっちゃうぐらいの謎だったけど、
ラストのビニールハウスだけは、哲学的で奥が深くて残酷で読み応えが有りました。
ビニールハウスの外では生きられない生き物・・・。紙で作った一発芸の美術館は作り直さないんですねwいやあ無駄遣いのパノラマ島です。

おまけのショートストーリー「白髪美」は掟上今日子さんが登場します。今日子さんの推理は結局なんだったんだろう?って成りますが。やっぱりアレは「トエンティーズ」のルパン3世的な仕業だったのかな。
まあまあ、どの話も面白かったです。
ちなみに「アジャスト」とは「〜に合わせる」ッって意味だそうです。「パノラマ」というのは、遮蔽物のない見晴らしの良い風景または回転画という意味です。

息抜きにぴったりライトオブライト。次巻も楽しみですね。

874 まほろ :2017/06/15(木) 19:09:37 ID:05iCaUEY
◆レディ・ヴィクトリア ロンドン日本人村事件

レディ・ヴィクトリアシリーズの3作目。今回は怪しい外国人主催でロンドン内に建てられた日本人村テーマパーク内で起こる殺人事件にヴィクトリアチームが挑む話です。

最初、日本人の侍がロンドンに来るまでの生い立ちを綴っていたので、この侍が今回の主役かなあって呼んでみると、途中からばったり出てこなくなりアレ?って思いましたが、なるほどあれがああなってああ繋がるのかあって、作者の構成力に感服しました。
久々に「建築探偵」シリーズの前中期の頃の濃厚な人間模様の話を読んだなあって感じです。無駄な登場キャラがいなくて、さすがです。この3作目が一番面白かったですね。それにしても「ブヒクロサン」って酷い名前ですね、気に入りました。
次回が楽しみです。篠田真由美さんはもっと評価されてもいい作家だと思います(やや耽美だけど)。NHKラジオとかでゲスト出演しないかなあ。そういえばこの間「魔女宅」の作者がインタビューされてたなあ。

とにかくこの3作目は「建築探偵」系が好きなら、おすすめです。

875 まほろ :2017/06/22(木) 18:03:47 ID:05iCaUEY
◆シャーロックホームズの十字架

ホームズ遺伝子シリーズの第二弾。まさかこれがシリーズ化するとは思わなかった。

簡単に内容を説明すると、ホームズ遺伝子を持つ口のきけない妹とハリホタの様な容姿の兄の主人公が、不可能犯罪を解いていくミステリー。
敵はアメリカの経済界。ホームズ遺伝子(発想の天才)を持つ者を誘拐して、アメリカ経済のために酷使しようとするのを防ぐため、御子柴グループの御曹司が防衛チーム(主人公も含む)を率いて、アメリカよりも早くホームズ遺伝子保有者を保護しようとする物語です。

この小説の変わってるところが、アメリカの工作員が、講談社を使って難しいクイズを出題、いい解答をした者たちをイベントで誘い出し、そこで密室殺人事件などを起こし、ホームズ遺伝子を持つものを見つけようとする(遺伝子を持つものは不可能犯罪を見ると解きたくてたまらなくなるらしいw)。
その怪しいイベントを発見した御子柴グループは主人公と妹をそこへ送り込んで、誰よりも早く謎を解くことで、候補者のホームズ遺伝子を覚醒させないようにするという、変わったミステリーですw

今回は事件が3つあり、現場に行っては魁傑を回繰り返すので、少々マンネリな感じはしたが、面白いものを作ろうとする熱意は十分感じられたし、一気に読まないでインタバルを置いて読むのがいいかもしれないと思いました。
とはいえ、少々ぎこちなさは感じたが、キャラクターがそれなりに魅力的なので、3作目が出たらまた読みたいなとは思いました。
特に珍獣の妹の仕草が可愛らしく、メイド兼ボディガードの幸村さんもなかなか好きですね。主人公はまだ考え方が青臭くて好きになれないけどね。
でもでも、ラスト付近のバス事故問題の御子柴と主人公のエピソードは、なかなか良かったですね。

しかし、最後のトリックは豪快すぎて笑っちゃいました。アメリカはお金持ちだなあw

876 ビックリバコ :2017/07/05(水) 22:37:57 ID:2Xu5fDAQ
ガガガ文庫から俺ガイルのコピー…もといオマージュ作品が出版されたと思ったら俺ガイル作者さんが絶賛してる……
まぁはまちだってはがないの後追いから始まったけど、はがないは完結したんだから俺ガイルも終わらせればいいのに。

877 まほろ :2017/07/06(木) 00:54:50 ID:gVk8kjHE
◆私たちはいきているのか?

ウォーカロンシリーズの第五作。人間の代わりに危険な仕事に就くアンドロイド「ウォーカロン」が人間より増えて、人間と見分けがつかなくなった時代。
人間の方は、医療技術の進歩で不老不死に近くなった代わりに、子供ができない体になってしまう。一方「マガタ博士」が関わった人工知能やそのトランスファーが暗躍する時代に突入しようとしていた。
主人公は世界各地の施設や工場や遺跡を訪れ、そこで人間とウォーカロンの関係の研究や、そして人工知能やマガタ博士のコピー?などと出会い、トラブルに巻き込まれながらも、世界の変遷を感じてい一種の探検物語ともいえる。

今回は南アフリカの謎のウォーカロンだけの村に潜入して調査(博士の勝手な好奇心w)する話でした。主人公のハギリ博士は温厚でのんびり屋なのだが、トラブルメーカーだなあw
行く先々で、敵の罠にかかったり、テロに巻き込まれたり、護衛のウグイやアネバネを巻き込んで危機一髪な事件に遭遇しますねえ。
でも博士には新たな能力ともいえる、神の目神の手の「デボラ」がいるから、もう寺澤武一の「ゴクウ」もビックリ、電子世界の住民となった某少佐よりも便利で強いかもしれません。
いやあ、こういう展開になるとは思わなかった。実に面白い、少年漫画を読んでるみたいです。

護衛のウグイは頼りになる木の強い女性だが、だんだん柔らかくなって、いまやコメディ担当かな。もう一人の護衛アネバネは全身サイボーグっぽい(無口で何も話さないけど)。すごく頼りになるやつ。たまの会話がほえましい。
人工知能「デボラ」は頼もしすぎるが、人間に見切りをつけて、敵になる可能性もあるからちょっと怖い。その他わき役も味があってこのシリーズ最高です。

間口が広いけど、淡々とした文章に最初は戸惑う(文学的に飾りがない)かもしれないが、慣れれば心地よい癖になる文章でした。これからまだ二冊も出版予定なので、まだまだ楽しめそうです。

今回の肝は生命とは何か?生きてるってのは何か?アンドロイドや高度な機械も生きているのか・・・考えただけでも頭が痛くなるテーマでした。知性がなくても虫だってオケラだっていきてるもんねw

878 ぐん :2017/07/06(木) 22:34:32 ID:dFQc5jgI
検索 bit.ly/2paTTNF 流出?

879 まほろ :2017/07/20(木) 19:48:21 ID:gVk8kjHE
◆臨床真実士ユイカの倫理

嘘か本当かを相手の言葉を聞いただけで判断できる「障害」を持つ本田ユイカが閉じられた村「文渡村」の一族の嘘に挑むミステリーです。

面白いことは面白いのだけれど、何というか論理パズルを解いてる気分になりました。
殺人犯を見つけるだけでなく、文渡一族の複雑で隠された真実や謎の数式パズルまで暴いてしまうスーパーコンピュータ&うそ発見器の様な主人公。この隠された真実が「えーこんなの絶対分からないよー」って感じでした。

ただあまり好きになれなかったのが、主人公の口調かなあ。相手の会話に対して「否、絶対的に否」「諾、素晴らしく諾」ってこんな口調。冷たく偉そうなのがねえ。まあなれの問題だと思います。

もう一度言います「論理パズル」みたいな小説でした。次回作があったらまた読みたいとは思います。真犯人は多分(口封じ)殺されてはいないでしょうねw脅されて一生あれでしょうね。

880 まほろ :2017/07/22(土) 23:36:11 ID:gVk8kjHE
訂正
臨床真実士ユイカの倫理→臨床真実士ユイカの論理

881 winwin :2017/07/28(金) 00:43:13 ID:pBso1L.U
あんさんぶるスターズの腐男子になって日日日先生の小説を数冊読みました
日日日作品のキャラや台詞回しは西尾維新の影響なんだなと思いましたね
あんスタだと日日日はBL推し腐男子だけど、西尾維新はめだかボックスでも
ノマ推しでBLも百合もやらなかったんだよな

882 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2017/07/29(土) 12:56:34 ID:mnKPaTjs
■盾の勇者の成り上がり外伝・槍の勇者のやり直し

とある事情から(一部を除き)女性が豚にしか見えなくなってしまったサイコパス・槍の勇者こと元康君が主人公の物語、盾の勇者の登場人物も勿論出てくるんだけど視点は元康君だから赤豚とかキール君とか女性キャラのほとんどが「ブー」「ブヒブヒ」という喋り方になっていてもうw

883 多鎖 :2017/07/29(土) 13:22:29 ID:fQFx7VA6
覚醒後の槍はヤバい……。
コミカライズではその段階に行くまで数年以上かかりそうなので、盾の漫画しか読んでない人が槍のコミカライズ読んだらポルナレフ不可避。

884 スパイク ◆o3P2SVPdNQ :2017/07/29(土) 13:49:51 ID:mnKPaTjs
あっちもコミカライズされるそうですもんねー、でもホント色んな意味でどうするんだろうとw

885 まほろ :2017/07/30(日) 17:16:25 ID:gVk8kjHE
◆少年Nのいない世界01
13匹の猫の首を切り取って、ビルの屋上から投げ捨て自分も飛び降りたクラスメートの呪い?の所為で、仲良し6人組の小学生達は巻き込まれて異世界へと飛ばされてしまった。
そして異世界で5年が過ぎた所から話は始まります。バラバラに飛ばさせた7人はそれぞれ違う星で違う人生を歩みます。ある日その7人の内の一人が、ほかの仲間を探し始めます。
そこで起こる色んないざこざや、事件や冒険、体験を描いた物語でした。

感想:意外に面白かったです。一人一人の苦労の人生が細かく結構リアルな感じで描かれていて、続きが気になりました。攫われて踊り子にされたり、自ら記憶を封印してエクストリームスポーツ選手に成ったり、広告会社のエージェントになったり、過酷な労働をさせられたり、行方不明になったり、様々です。
謎と言えば誘拐された12歳くらいの大人口調の少年と行方不明になったN君、ダラニエという悪党の存在、5年も経った今、二葉がなぜ急に仲間探しを始めたのか?って所でしょうか。あと猫殺しの張本人や文乃も行方不明ですね。謎が多い第一巻でした。
こんなに面白そうな物語とは本当に意外でした。題名で損してるような気もするw今までにない精霊も魔法も中世ファンタジーでも無い(星のよってはまだ中世的な文化の星はあるかも)、宇宙規模の異世界物語です。するする読めるので、気になったら読んでみそ。

886 まほろ :2017/07/30(日) 21:02:44 ID:gVk8kjHE
調べたら「少年N」シリーズって結構有名なんですね。
「少年Nの長い長い旅」ってシリーズがあって、N君はそちらで活躍してるから
「少年N」以外が活躍する小説なので「少年Nのいない世界」なのかw
いつか一つにつながる物語なんでしょうね。

887 まほろ :2017/08/15(火) 11:27:36 ID:gVk8kjHE
◆トイプー警察犬 メグレ
犯人臭をかぎ分けて、ずばり犯人を当ててしまう特殊能力持ちのトイプードルと訓練士早乙女が活躍する事件簿です。
はんにん
表紙が可愛らしいトイプーでほんわかコメディ系かなっと、自分には合わないなあと思って読んでみたら、いがいとハードでミステリーしてて、面白かったです。
いやあ、表紙で間違うされる系だなあ。主人公の早乙女がクールなブラックジャック系で、「メグレが犯人だと言ってるから間違いがない!」って頑固一点張りで、どんな完全犯罪でも、関係なく犯人が最初に分かっちゃうんで、笑っちゃいましたw
しかし、そこが既存のミステリーと違っていて面白かったですね。
続きがあるならぜひ読んでみたいです。まだ、殺された伝説の刑事の犯人がつじゃっまってないし。ただ表紙が可愛らしすぎて、女性向けみたいで読む人が限られるだろうなあw

888 まほろ :2017/08/15(火) 11:51:40 ID:gVk8kjHE
◆先生、大事なものが盗まれました
凪の島を舞台にした、三つの特殊な高校の生徒たちが伝説の怪盗フェレスにかかわる謎に挑戦していくコミカルでホラーでなジュブナイル小説。
三つの高校とは「犯罪を発見する特殊な灯りを貰える灯台守高校・エリート官僚や探偵を育てる高校・特殊な能力を持った体に黒い痣を持った生徒が通う怪盗を育てる高校」である。

いやあ、清々しいほど現実に有り得ないファンタジーさに最初笑ってしまったwまあ夢があってこういうのもありかなって思って読み進めていたら、段々キャラクターに思い入れが出てきてはまってしまいましたw
特に、怪盗の高校の壁と壁に挟まって登場したおちゃめなコノミちゃんが好きだなあ。能力を使ったミステリー部分も意外と面白かった。
あとは、怪盗フェレスが嫌味にならない感じの無敵系なのもいいね。

ただ、「次元を盗む」てのは今一理解しにくく、今一楽しめなかったかなあ。

それにしても、探偵高校と怪盗高校の幼馴染チトセとシシマルはあまり役に立たないですねえw続巻があるみたいだからそこでは活躍するかな。集合写真の謎もまだ解いてないしね
漫画にすると結構面白いかもしれない、不思議な島の不思議で突飛な能力バトルもありなストーリーの小説でした。

889 まほろ :2017/08/18(金) 21:06:50 ID:gVk8kjHE
◆少年Nの長い長い旅01
猫殺しの呪術?によって巻き沿いを食って「異世界」に飛ばされた6人の小学生の一人「五島野依」を主人公にした冒険ストーリー。
もう一つの異世界小説「少年Nのいない世界」の本篇。先に読むべきはこちらでしたねw

完全に小中学生向きのジュブナイル小説なんですが、心理描写が上手くて、大人が読んでも面白いです。異世界と言っても「剣と魔法と中世」の世界では無く、リアルな現実の延長と若干のSFが入ってます。実は〇〇規模の壮大な物語なんですけど、この一巻だけでは、古代文明に紛れ込んだ感じで、謎の高度文明人物「サット」さんが出るだけ、まさか〇〇規模になるとは思わないでしょうね。
冒険がリアルで、小中学生が読んだらショックを受けるのではないかと思うほど、古代都市に生きる人々の命がけの暮らしのかで、子供も簡単に死にます。それも結構むごい死に方です。ヒロインのバレエ少女も足に重りをつけられて湖に落とされます。
これが、あの「少年Nのいない世界」に続くのかと思うと感慨深いです。どっちも早く続きが読みたいかな。
テンプレの異世界ストーリーに飽きた人にはお勧めです。

890 まほろ :2017/08/28(月) 03:01:09 ID:gVk8kjHE
◆青白く輝く月を見たか?

ウォーカロンシリーズの第六弾。危険な仕事を人間そっくりの人工生命体ウォーカロンにやらせるようになった世界。
いまやウォーカロンは人間より増えて、かつ見分けがつかない。主人公は人間とウォーカロンの区別をつける装置の研究をしているのだが、謎の組織命を狙われ始める。ってのが導入で、
6巻目となると、人は医療の発達により、長生きできる様になった代償に、子供が埋めなくなってしまった。このままでは人類は滅びてしまうのだが、主人公たちは色んな事件に巻き込まれ、その原因と解決方法ウィ知ることになる。
そして今回はあのマッドサイエンテスト「マガタシキ」博士(すべてはFになる参照)の依頼により北極海の海底に眠る核ミサイル搭載の潜水艦「青月」に搭載されている人工知能がおかしくなったのを、主人公ハギリ博士が何とかしようとする話です。

「マガタシキ」さんはまだあの「すべFの事件」で逃亡中だったのねん、ちょっと笑っちゃった(あの事件から何百年も経っていますから長生きにもほどがある)。そして一方では人類を導く神のような存在でもあります。

今回の話も面白かった。特にトランスファーと人工知能の対話(どっちもコンピュータだが、微妙に違う)、そして意志だけになったウォーカロンやら、ほんとごっちゃになりそうなのに良く書き分けるなあって感心しました。
そして、主人公とボディーガードのウグイさんとの掛け合い夫婦漫才もにやにゃして読みました。
描写は淡々としてるのに何このコーヒーみたいな深いコクのある内容は、ほんとこのシリーズは良い感じで成熟してるなあって思いました。(最初は単発で終わる内容かと思ったけどまだまだ続く)
早く次巻を読みたいです。

所で悲しいお知らせです。ウグイさんが出世してボディガードは解任、主人公から離れていきました。
もうほっこりツンデレ夫婦漫才が楽しめないのか・・・寂しいなあ。

891 まほろ :2017/09/05(火) 01:35:08 ID:gVk8kjHE
◆D坂の美少年

別にBL物とか耽美物が好きで読んでるわけではない、あの西尾氏が美少年を題材にどんな物語を書くか興味本位で一巻を読んでんて、まあまあ面白かったので、
ズルズルと5巻目まで読んできたのだが、ちょっとマンネリ感を覚えてた自分はこの6巻も義務的に期待せずに読み始めた。
相変わらず表現が回りクドイなあ、言葉で遊んでるなあ、話が進まないなあって最初は感じてたけど、祭りにも終わりがあるように、楽しいバカ騒ぎにもいつか終わりが来る、そんな時間の流れを感じて、アレ?いつもと少し違うなあって感じてから面白くなりました。

副リーダーの生徒会長が卒業するので、自分の後継者を選挙で当選させようしたが、何者かの陰謀か?邪魔する対立勢力がいるのか?ただの勘違いか?といった内容です。
対立候補の目立たない存在の普通の生徒のはずの沃野君はイラストで見る限り、結構な美少年で全然普通代表じゃねえwそして何でリーダーは女装なのかwっていう腑に落ちない疑問はあるけれども、
一巻に続く面白い話でした。いつもこの位のミステリーだといいのに。
雪女は自演で学園側のスパイか?または電話してた友達が学園側の刺客か?髪飾中学の陰謀か?トゥエンティーズの仕業か?沃野の選挙妨害か?といかくミスリードが激しかったですねw

主人公はそれほどクズとは思わないけど、自分で自分の事をクズクズって言ってるので、不良ぶりたいのと同じでクズぶりたいのかな。果たしてクズの本懐は遂げられるのか?なんちゃって。
いやあ、急に次巻が楽しみになりましたよ。



892 わんのねこ :2017/09/15(金) 20:41:08 ID:xa3xctJI
12月刊行予定の「半乳捕物帖」(花房観音‏)は、
永井豪、山田風太郎、岡本綺堂オマージュです。

この一文だけで買わざるえないよ

893 ぺんぼー :2017/09/27(水) 05:56:49 ID:SqjS78/w
魔乳秘剣帖みたいなノリですかね

○サクラダリセット新装版第1巻
アニメにつられたニワカが衝動読書
出張中でヒマでもありましたし
ジョジョファンこの巻を読んだら、多くの方が村瀬さんに
「殺したなら使ってもいい」というツッコミを入れそう
アニメではこれほどのものだったとは伝わってきませんでしたが
ケイくんは菫さんの死にめっちゃダメージ受けてたのね

894 まほろ :2017/09/28(木) 18:22:08 ID:gVk8kjHE
◆臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件
ユイカシリーズの第二弾。今回は予告連続殺人事件の真実に挑むストーリー。
ABXとは何か、第一の殺人が血液型A型の被害者、第二の殺人が血液型B型の被害者だったので、血液型順に殺していくと思いきや、X型というのは無い、そこの謎が最後に明かされるって感じです。

相変わらず主人公ユイカの口調が「否、絶望的に否」「諾、素晴らしく諾。」みたいな言い方をするのが特徴。でも二冊目となるともう慣れた、だんだんその口調も愛着がわいてきました。
しかし天才少女と冴えない男性助手、そして大学の小難しい講義という構成は「神様のパズル」を思い出すなあw
「神様のパズル」シリーズといえば「量子コンピュータ」。時代の先取りですねw

話はそれましたが、このシリーズの小難しい講義は臨床心理学になるのかなあ。三角形のABX図式ってのは勉強になり結構面白かったです。
あと、ミステリー部分はパズル本とかにある「論理パズル」をややこしくした感じなので、謎解きファンには好き嫌いが分かれるかも。こういうミステリーもあっていいと自分は思いますが。
もうひとつ、二重三重のどんでん返しがややこしくて、理解するのが大変でした。そこも魅力の一つだと思います。第四の殺人はユイカちゃんちょっと非情だなあって自分も思いました。
第3弾があればやっぱり読んでみたいと思います。

895 まほろ :2017/09/28(木) 18:44:49 ID:gVk8kjHE
◆ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティブ・エゴの乱逆
ご存知ブギーポップシリーズの第20弾。今回は統和機構の中の派閥同士の戦いに巻き込まれた織機綺(おりはたあや)と谷口正樹の危機を描いたストーリー。
もうこの辺になると「炎の魔女」「フォルテッシモ」「オキシジェン」「リセット」とか出ないで、第二世代?「マキシムG」「ミニマム」「メローイエロー」とかが活躍する話がメインになるのな。
もう少し言えば「九連内朱巳」とか「カチューシャ」とか今までわき役ちょい役として出てたのがメインキャラになってきてますね。まあ強すぎなく動かし安いんだろうなあ。炎の魔女とかフォルテッシモは無双すぎるもんなw

ブギーポップ自体もすでに「観念的存在」「神的存在」になっちゃって、動かしにくいんだろうなあ。正体は狐憑きの高校生なんだけどね。しかし、話は広がる一方で、いつ締めに入るのか、このまま永遠に終わらないのか(終わりがないのが終わりw)。どうすれば終わるのか読んでて気が遠くなるシリーズです。

今回の話は前半やや退屈で、後半はそれなりに楽しめました。特にブギーポップが久々に強敵と飄々と戦うところ。さすが主人公ですね。腐れ縁、これからも出れば読みたいと思います。

896 まほろ :2017/09/28(木) 19:12:20 ID:gVk8kjHE
◆ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン

ご存知ブギーポップシリーズの第21弾。今回は「統和機構」の九連内朱巳と正義の味方「炎の魔女」の助手の羽原健太郎の対決も対なストーリーです。
炎の魔女やブギーポップは出るんだけどあくまでわき役なのがみそ。まあ一応ラストでは活躍するんだけどね。
いいのかこんな脇道ストーリーばかりでって思うけど、多分書きたい主題みたいなのがあって、ちょうどいい役者を選んでるみたいな書き方で、このシリーズを終わらせる気はないんだろうなあw
漫画で言うと「火の鳥」みたいな感じか。終わりがないのが終わり(二度目)なシリーズですね。今回の主題は多分「迷い・ブレ」なんだろうなあ。

久々に「ラウンダバウト」が出てきたけど、どんな奴か忘れちゃったわw人物紹介みたいなのが欲しいなあ。
あと前作に続き、天狗の精神汚染キャラが暴走パターンだが、今回は戦いは炎の魔女、ブギーポップは世界の敵に説教って感じですが。
まあ、ほんの少しずつだけど物語は動いてるからこのシリーズは気長に付き合うしかないかなw
あ、釘斗博士も出てきたから,「しずる」さんシリーズファンにも必見ですな(うーんマニアック)。次の話で物語が大きく動いてくれることを望んでます。

897 まほろ :2017/09/28(木) 19:47:09 ID:gVk8kjHE
◆螺旋のエンペロイダー スピン3
ご存知(いやあまり知られていないかも)エンペロイダーシリーズの第3弾。統和機構が超能力者(MPLS)ばかりを集めて鍛える塾(スクール)でおこる
「エンペロイダー」(皇帝みたいなものかな?まだ謎です)に関する騒動を描いたシリーズです。

主人公や雰囲気が「ペルソナ」っぽいのが特徴。といっても「ブギーポップ」外伝みたいな感じ。今回は「オキシジェン」「パール」「ジィド」「ホルニッセ」「マキシムG」「カチューシャ」「釘斗博士」「九連内朱巳」が出てきます(名前だけの人もいます)。
主人公の能力が螺旋+時間操作って所がなんとなく「ジョジョ」を思い起こさせます。そして陰の主役?流刃昻夕が実は〇〇王だったというオチ。いや〇〇王ってなんだっけ?他小説の主人公だっけ?忘れたよー。
今回の話のメインは主人公と母の対決なんだけどね。

あと、今回も他人を小馬鹿にする精神汚染キャラが暴走して大活躍します(またかよw)。ブギーポップが出てきそう。ブギーポップ以上に理屈が難解なストーリーに好き嫌いが分かれるだろうなあ。で、結局エンペロイダーって何なの?
まあ、宇宙からの侵略者に対抗するものって話なら主人公の名前からも「虚空」シリーズにつながる話なんだろうなあって分かります。
これも最後まで付き合いますから、ちゃんとまとめてくださいね(希望)。

898 まほろ :2017/10/07(土) 04:35:43 ID:gVk8kjHE
◆螺旋のエンペロイダー スピン4

知る人しか知らないエンペロイダー(作者によると「皇帝もどき」という意味)シリーズ完結編。
統和機構という巨大組織によって超能力をもつ少年少女が集められた塾を中心にして起こるエンペロイダーに関する事件を描いた物語。
今回は完結編ということで、ブギーポップ・ロストメビウスでも出てきた「牙の痕」の地で何かが起こります。エンペロイダーが誰なのかも何となく答えも出ます。そして未来の人類の天敵となるあいつも出ます。
さらに枢機王が実は〇〇だった、という事実も。あとは、ブギーポップ最強の強化人間のあいつも。
さらに、最近よく出る九連内朱巳(フライディ)も。お前よく出るなあw作者のお気に入りかよ。将来の統和機構の中枢候補らしい。たしか「物知り眼鏡っこ」も中枢候補だよなあ。
前回に引き続きパールさんオキシジェンさんも健在です。さすが最終巻。

ただ、ビートやヴァルプルギスシリーズにもいえるけど、結局元のさやに戻るだけで、ツケはみんな未来に持って行って、物語が先へ進まないんだよなあw元の日常に戻ってお終いなのがなあ。
いや、少しは進んだけど、このペースだと作者が絶筆するまでに上遠野ワールドは終わらないよねwどこかで、一旦一区切りしてほしいよなあ。
ディアゴスティーニの何時までも終わらない配本を買っている気分だぜ。でも自分の気力の続く限りは出たら読みたいと思います。

内容は完結編にふさわしい激しい戦いでした。ただ、ブギーポップ初期のパンドラ辺りのジーンとくる感動ものも読んでみたいなあ。厨二哲学ぬきでもう少しわかりやすいものを。

899 まほろ :2017/10/11(水) 19:59:48 ID:gVk8kjHE
◆少年Nの長い長い旅 02
知ってる人知ってる「少年N」シリーズの第二巻です。猫殺し13キップ(JRの青春18切符みたいw)の呪い?の所為で異世界へ飛ばされた7人の小学生のうち少年N(野依)に焦点を当てた冒険ジュブナイル小説です。
もう一つのシリーズ「少年Nのいない世界」ですでにネタバレ読んじゃったから、文化レベルが古代世界の星に飛ばされた野依が実は〇〇規模の冒険に出る事になっても大体予想できたw
アニメに例えるなら「ID-0」っぽい雰囲気(雰囲気だけです)かな。でもこういう展開になるとは予想してなかったけどね。
いやあ、ネタバレ読んでいても、面白い!。十代前半向けなので、文字が大きくするする読めるのも爽快感に繋がったのかもしれない。少年Nを助けてくれる大人たちがみんな魅力的で仕事には厳しいがその他は優しいのが良い。読んでいて心地よい。
そして、十代向けだと舐めていると、心理描写の絶妙さにドキッとします。文章が上手い。
ただね、コアラの被り物で顔を隠している船員が出てきたときは、少年少女向けにサービスかなwって苦笑いしました。コアラくん(シーアール)には顔を観られたくない秘密がありそうだ。
主人公は連れ去られた嫁さんを探しに仲間と旅立つのだが、もう一つのシリーズでまだ出会ってないところを見ると、本当に長い長い旅になりそうだなあって感じですね。

題名で損してる部分があるから、中世異世界転生ものに飽きたら人におすすめです。この人の他のシリーズ「お面屋たまよし」「死神うどんカフェ1号店」も読んでみたくなりました。
もう3巻目も出てるらしいので、ぜひ読みたいですね。

900 まほろ :2017/10/17(火) 22:55:00 ID:gVk8kjHE
◆少年Nのいない世界02
猫殺しの呪い?によって異世界に飛ばされた7人の小学生。異世界で生活を初めて17歳になった少年少女たち、彼らのその後を綴ったビタースイートな物語。

やばいね、このシリーズ面白いわ。世界名作劇場の異世界版を読んでるかのようです。それぞれに違った物語があり、それぞれに苦労してきた過去があり、凄くしっくりとくるほろ苦いストーリーでした。
異世界に慣れるため苦悩してある程度の安定した生活を築き上げたアーミーは、逆に小学の同級生と再会して、今の少し居心地のいい生活に別れを告げることを恐れる。工場エリアに飛ばされたアーヤは過酷な工場の労働から逃げるため体を売ってお金を貯める。
うーんビターだね。
その他の3人は結構恵まれた感じの成功と生活を手に入れていて、他の行方不明の同級生を探しているって感じだな。少年N(野依)はまだあいつらと一緒なのだろうかとか、猫殺しの和久田はどうなったのか、アーヤが連れて来られた研究機関は何なのか?二葉の<あの人>の正体とは?
未だ色々と謎を残しつつ次巻へ続くって感じでした。早く続きが読みたいですね。

で、一番メインで感動したところはやっぱりいじめ問題やドムド建設と食堂の仲間との別れかな。ちょっとジーンときましたね。でもその後の歩巳の気持ちの切り替えの早さはリアルで、リアルだなあって感心しました。安っぽい感動小説なら何時迄も過去を引きずるけど、きれいさっぱりだもんなあw
しかしいつか再会しそうですね。果たして元の世界に戻れるのか?その時戻りたがるのか?って所も興味津々ですね。

901 ぺんぼー :2017/10/20(金) 07:55:17 ID:SqjS78/w
サクラダリセット読了
やばい、アニメの内容けっこう細かいところ忘れてたwwww

それにしても浦地さん、なかなかムカつかせてくれて、いいラスボスですね

ケイは、浦地さんと自分が
どちらが正義でどちらが悪、というわけではない
というようなことを独白してますが
自分的には浦地さんはとても横暴だわー
のでケイが勝ったときには凄くスッキリしました

しかし、この作品は構成がかなり図抜けている

気になるのは「。」と「けれど」の多用がくどい、というところですが
まあ完全に自分の個人的好みの問題

902 まほろ :2017/10/23(月) 17:55:45 ID:gVk8kjHE
◆ベイビー、グッドモーニング
「サクラダリセット」で有名な作者の短編連作小説。可愛い死神が月に4個の魂ノルマ達成のため、死期の近い4人の主人公の人生にかかわる4つ物語です。

読み終えて、鈴木光司氏の「仄暗い水の底から」(映画の影響でみんなホラー小説だと思っているようですが、実は短編集で・・)と同じような感動がありました。うまく4つの物語が繋がっていてエピローグでさわやかな感動があるって感じでした。
文章に関しては読みやすくスッと感情が頭に入ってきて、「サクラダ」から少し上手くなってる気がしました。初期の上遠野浩二作品(ブギーポップとかブギーポップとか・・)みたいの透明感も感じました。
そうですねぇ一番印象に残ってるシーンは「馬鹿みたいで夢みたいな何かを一つ、最後まで諦めないでいることに決めたんです」から「馬鹿みたいで、夢みたいな何かを一つ、諦めないで死にたいだけだ。までのヘリコプター内のハラダとヒカリの会話ですね。

ゲームシナリオライターって聞いたから、ゲーム的な表現の文章だったらいやだなあって思ってたけれど、結構好きな文章を書くので、これから「階段島シリーズ」とか「北野坂探偵舎シリーズ」とかにも手を出してみようかと思いました(何時になるかは未定っす)。

903 まほろ :2017/10/27(金) 01:14:26 ID:gVk8kjHE
◆トイプー警察犬メグレ 神隠しと消えた殺意の謎

知らない人は全く知らない、トイプー警察犬シリーズ第二弾。いやあ、これが本当にシリーズになってるとはちょっと意外でした。
でももうこのちょっと変わったミステリーにも慣れて、親しみが湧いて来ました。

内容は、犯罪のにおい「犯罪臭気」をかぎ分け、犯人の前に来ると尻尾を激しく振るトイプードル警察犬メグレと不愛想な訓練士早乙女が、事件の解決のきっかけを作るって感じの話です。
すぐに犯人が分かっちゃうところは、「刑事コロンボ」的な事件解決方法に似てます。ただ、捜査や証拠集めとかは、自分たちでやらないで警察に丸投げするところが面白いというか無責任というか、このシリーズの特徴ですね。
そのうえ、完全解決まではいかず、逮捕をにおわせて終わるところがこれまた特徴です(その後どうなったかは読者の想像に任せるって感じですね)。

ただ、一巻に続き、犯人が警察関係者って(今回は真の犯人では無かったけど)警察終わるぞwしょうがない事情はあるんですがね。ボリュームが短編と長編の間ぐらいで、「え?もう終わり」って位スルスル短時間で読めました。
文章も小気味良く、構成も途中で読み終えるのがもったいない位上手いと思います。この人の長編推理小説を読んでみたいなあって思いました。

出てくるキャラクターも自然な感じだけど、性格付けが上手くて映像が思い浮かぶくらいでした。「トイプー」シリーズ、出るならまた読みたいと思います。

後、あの父親はコートを間違えて持って帰ったと言ってましたが、多分高級ブランドだったので、盗んだのでは?(苦笑い)wまあそれは誘拐事件とは別の話。

904 まほろ :2017/11/05(日) 01:51:16 ID:gVk8kjHE
◆おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱

ゲームシナリオライターが描いたホラーって事で、アドベンチャーゲームっぽい文章を書くのかなと心配したが結構文学的な面白い文体で安心した。
とはいうものの、出だしはやたら使い慣れてないなって感じさせる文飾を使ってる感じがして、ちょっと戸惑ったけど。

と言いたいことを書いたので、後は誉めます、誉めちぎりますよw

内容は両親を失って田舎に引き取られた主人公が、ある事情で暗い牢に閉じ込められている手足の不自由な少女と会い、彼女の友達となるべく彼女の好きな怖い話を毎週聞かせるが、ある日、田舎にやってきた怪しいおじさんと出会い、運命が思いもかけない方へ急転するというストーリーです。
まず、体の不自由な少女が屋敷の奥の暗闇に閉じ込められてるが、彼女は何も苦痛を感じていないという時点で、何なんだこれ?って思いました。そして、このことは秘密に、他人に漏らしたら取り返しのつかないことになるぞと脅される。その上、毎週必ずきて怖い話を彼女に聞かせろといわれ、10年間もそのことが続いてる、やめたくても辞められないって所がまた何なんだこれ?って疑問だらけの導入部。すぐ話に引き込まれましたね。
じわじわ来る田舎の閉鎖的な恐怖、そして章の合間に挟まれる、意味不明なあの世の者たちと思われる物語。実に不思議で独創的な物語、化け物達のネーミングも「かうけう」「とのとと」など、天才的なクリエイターだなあって感じました。
自分独自の世界観を構築でき、かつ読者に納得させる文章力がある作者だとも感じました。

もしかしたらホラーの傑作と出会ってしまったかも?って思いました。「京極堂」や「リング」とかに出会った時と同じような衝撃ですね。
この人のゲームを一回やってみたいなって思わせるほどです。

それで、この話は一巻で完結できないんじゃッて思ってたら、まとめるのも上手いです。読後感もホラーなのに爽やか、これは凄いと久々に思いましたね。思わね掘り出し物でした。

ただ疑問が一つ、お母さんが死んだ日エレベーターでみた赤鬼は何だったんでしょうか。恐怖する脳が作った幻影なのかな。続編?うーん続編を作って欲しいような、このまま完結したほうが綺麗のような。作品がチープになりそうで微妙ですね。

面白い怖い小説が読みたい人におすすめです!いやあ読んでよかった。

905 まほろ :2017/11/12(日) 23:45:18 ID:gVk8kjHE
◆少年Nの長い長い旅03
知ってる人知っている少年Nシリーズの3巻目。<猫殺し13キップ>の儀式によって異世界にバラバラに飛ばされた7人の小学生。そのうち一人に視点を絞ったSF冒険物語です。
今回は主人公が2年間この世界で暮らして仕事にも環境にも慣れたころから始まります。行方不明の音色を探して宇宙に飛び出して新たな仲間とともに宇宙を旅してる途中、思いがけないトラブルに遭い、思いがけない人物と出会うストーリーです。

もう3巻目となると文体に慣れて来たのかスラスラ内容が入ってきて、暇なときに読むスタイルでも、約二日で読めちゃいました。一、二巻目の衝撃や意外性は感じなかったものの、それでもやはり面白かったですね。特にある知り合いとの出会いと別れのシーンの「え?そうなるの?」という衝撃と感慨(やっぱりそれなりの衝撃はありました)が凄かったです。
確かに、ああいう別れは後味が悪いですね。そして、謎の誘拐&強奪組織。謎の施設の存在。船長(店長)の過去と旧友に何があって、何を決意しようとしてるのか?
なぜ物語の発端の張本人はあんなに他人に壁を作って、殻に閉じこもっているのか?喫茶店で合っていた女性との関係は?色んな謎を伸したまま4巻へ続きます。

読みやすいので、読書になれてない人にもおすすめですね。しかし完結まで何巻かかるのかな(題名が長い長いとかつけてるしw)。

906 まほろ :2017/11/17(金) 03:32:45 ID:gVk8kjHE
◆いなくなれ、群青
一部で結構有名らしい「階段島」シリーズの第一弾。主人公が意識を失い次に目覚めたら2000人が暮らす「階段島」にいた。帰ろうとしても「失くしたものを見つけるまで帰れない」ルールらしい。なぜここにいるのか、ここはいったい何の島なのか。
そして、ある日旧友の少女もこの島で目覚め、主人公と出会い、物語は動き出すといった物語です。

はっきり言います。あまり面白くなかったです。独語の満足感が得られないというか、推理物でも冒険ものでもなく、センチメンタルで胡乱なポエムって感じで、肩透かしを食らったからかなあ。満足度で言えば4,5点(10点満点)くらい。でも設定やアイデアの発想はなかなかでした。
感情豊かな10代の思春期に読めば、また違った面白さや感じるところもある気がします。感想など見ると大学生で結構読まれて高評価な人が多いみたいで、やっぱり10代の内に読むべき小説なのかもしれませんね。

と悪い点ばかり書きましたが、行間を読む、かなり何かを含んだ文章だったので、何度も読めばまた違った良さが分かるような気もします。これがシリーズになってるって事はまだ自分の理解が足りないのかもしれません。
機会があったら続編も読んでみたいと思います。

夢を観る時、記憶は整理され、いらない記憶は捨てられるという人間の生理現象がヒントになってる気がしますね。そこからこういう物語を作るところに感心しました。
主人公がやけにヒロインに冷たいそっけないドライなのも、捨てられた感情で・・(ネタバレ)・・なるほどねえ。
現実の世界で二人の間でなにがあったのか、子供の家庭で何があったのか、その問題は解決するのか、2巻目以降で分かるのかもしれないので、やっぱり読もうかな(二転三転)。
今の所、自分の中では自分が迷う意味での迷作ですが、続きを読むことによって名作のなることを期待します。

それから「いなくなれ、群青」という題名の意味が分からなかったなあ。某漫画「orange」という題名と同じくらいに、あやふやにしか分かってませんw本の中では群青とはピストルスターが照らす夜空の色?の事かなあ。いやあこの小説、考察好きにはたまらないかも。
最後に心に残ったフレーズ「極端な楽観主義と諦観は似ている」・・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません。良く分からないや、でもまあいいじゃん(上遠野さんごめんなさい)。ブギーポップ辺りが言いそうなセリフですねw

907 まほろ :2017/11/26(日) 17:00:53 ID:gVk8kjHE
◆未来恐慌
これは思ったより怖い小説でした。これを読むと「人類は滅ぶしかねえ」って悲観主義になっちゃうかも。

ストーリーはウェブ万博に出展予定の「人類の未来」において、未来学の学者がスパコンでシミュレーションしたら、どんな好条件を与えても人類の文明の崩壊につながるという結果が出たが、スポンサー企業は無理矢理にでも「明るい未来」にしようとして、その結果を無視する。
ある日、急激な株価下落が始まって、その結果、人類文明は崩壊へと向かう。何とか食い止めようともがく主人公達って内容です。

いやあ、怖面白い。この人の書く小説は、専門用語や専門知識が無いと良く分からないのが特徴。今回は株についての知識が必要だったし、ペンディングとか会社用語?が飛び交って、辞書で調べながら読みました。しかし、調べなくても何度も読み返せば何となくわかるので気にはなりませんでしたが。
小松左京の「日本沈没」に影響されたらしく、人類の危機を描いたらしく、まさにその深刻さが伝わってきましたわ。
こういうのをアニメで膨らませてやって欲しいなあ。

あと、この本を読むと、日本の自給率はこのままで大丈夫なのか、日本の借金は大丈夫なのか、コンピューター任せの経済システムでいいのか?政府は肝心な事は隠して目を背けて、いい事ばっかりのように国民に伝えているのでは?って色々妄想が頭の中をよぎりますw
お化け心霊現象やサイコパスとかじゃなく、人間の本質に迫るホラーともいえますね。いやーおもしろかった。ただ、「田舎の素朴な生活に帰れ」ってのはちょっと安易ではないかなってもおもいました。

908 まほろ :2017/12/04(月) 02:01:35 ID:gVk8kjHE
◆ウォーター&ビスケットのテーマ1 <コンビニを巡る戦争>

簡単に言えば、異世界なのか架空現実なのか分からないゲームのような世界<架見崎町>に迷い込んだ主人公達が、同じ巻き込まれた人間同士で能力を使って陣取り合戦をする物語です。
もちろん痛みを伴って死にますが、死んでも現実世界に戻るだけで、合戦範囲も街の中だけ、全領土を我が物にすれば勝利で好きなものを何でも一つ貰える。
細かいルールが多くて、全部書くととてつもない量になるので書けませんが、結構複雑で分かりにくく、ルールに穴がありそうです。大体の人は「チーム」を組んで戦います。
主人公は弱国のチームの一員となって、隣国と戦う事になります。そして、参加者は主催者に何らかの理由(主人公はいい事をした功績が認められて)で選ばれた者らしいです。

さて、感想ですが、いかにも架空現実バトルロイヤルTVゲームっぽくて、自分の嫌いなジャンル感じで、感動も心に残るものも得るもの無いですが、ゲーム実況を眺めてる感覚で読めばそれなりに面白かったです。
臆病で頭が切れる主人公を活躍させて凄い奴に見せかけるために、都合の良い設定を作った感じがして、少しわざとらしいと感じますが、別の意味でよくこういう細かいゲーム設定を作れるなあってゲームクリエイターとしては凄いと感心しました。

でも、殺し合いが嫌なら、さっさと負けるのが良いんじゃない?ってどこか冷めて読んじゃいますね。ただ、死んだら元の世界でまた暮らせるというのが嘘だと疑うなら、簡単には死ねませんし、死ぬのはやっぱり怖いでしょう。だから、真剣にバトルロイヤルをするってのなら分かりますけど。
やたら、人生哲学(厨二哲学かな)っぽいのが出てくるのはやっぱり「ブギーポップ」っぽいです。
まだ、一巻目なので、主人公の戦いが始まったばかり、これからどうなっていくのか、この世界が一体何のためにあるのか、主催者の正体は?友の裏切りは?弱小チームの行方は?
一巻目はまだ何もわからいまま唐突に終わりましたので、もやもやするので、機会があったら二巻目も読みたいと思います(TVゲームのような小説はあまり好きではないけど)。

909 まほろ :2017/12/07(木) 23:21:56 ID:gVk8kjHE
◆製造人間は頭が固い

知る人ぞ知るブギーポップで有名な「統和機構」の一員<製造人間>と呼ばれてるムビョウと気まぐれ?で助けた少年ヒノオを巡るトラブル&哲学めいた話です。
ブギーポップと言えば、電撃文庫。しかしこれは早川文庫。早川文庫と言えば「グインサーガ」とかが有名。あと、「正解するカド」や「ID-0」も早川文庫だった(驚)。
だから、ブギーポップよりちょっと上の年齢向けな感じがしました。

もう少し内容を説明すると、ムビョウさんは、普通の人を合成人間にする液体を作ることができる能力があり、反組織や彼を妬むライバルたちが攫ったり襲ったりする対象となっているが、本人はどこ吹く風といった風に無関心。一方、助けた少年も合成人間液を注射したにもかかわらず、何の変化も見せず<無能人間>と呼ばれてムビョウさんと一緒に暮らしている。そこへ双極人間(リミット・リセット)や最強人間(最強さんといえばあの人)や奇跡人間や交換人間が彼らと対立するって感じですね。
はっきりいって、主役のムビョウさんはめんどくさい性格ですねw

感想・最近のブギーポップシリーズよりは面白かったです。また、独特の上遠野哲学も、今回はなかなかに、自分の思うところとマッチしていて、実に共感できるものが多かったですね。しかし、交換人間はちょっと気に入らなかったですね。もう能力が悪魔じゃないですか、倒しようがないじゃないですか、やっぱり高能力にはそれなりのハイリスクや弱点があって欲しいものです。結局最後まで読んでも、何も引かない何も足さない哲学っぽい言葉の応酬でほとんど状況が変わらないじゃ、超スローペースのスポーツ漫画とかを読んでるみたいで、終わりが見えなくて読んだ甲斐があまり感じられないですね。
まあ、上遠野哲学を披露するために、合成人間たちは役者(スターシステム的な)として存在すると思えば少しは納得しますが。

厨二っぽい哲学や理屈っぽいのが好きまたは霧間誠一(霧間凪さんの父)語録のファンならお勧めします。何度も書きますが、自分はそれなりに面白かったです。

910 まほろ :2017/12/14(木) 01:19:01 ID:gVk8kjHE
◆パンゲアの零兆遊戯

サーカム財団が主催する「パンゲアゲーム」のプレイヤーはみんな未来を見通す能力者ばかり。その一人「宇多方玲唯」が他のプレイヤーにより引退そして何者かに殺害されてしまった。
彼女を信奉していた主人公「生瀬亜季」は復讐のため、伝説のプレイヤー「零元東夷」を連れてきてプレイヤー達と戦わせる。勝てば巨万の富を築くことができる「パンゲアゲーム」のプレイヤー達と「零元東夷」の駆け引きは意外な展開を見せて、主人公をも巻き込んでいく、という話です。

「ブギーポップ」または「統和機構」に関係ない新ジャンル話キターって喜んだんだけど、これ「みなもと雫」とか「サーカム財団」とか出てくるんで、「ペイパーカット」シリーズに繋がってるし、「しずるさん」「釘斗博士」にも繋がり、結局「ブギーポップ」の世界と繋がってるんだね(上遠野ワールド)w
ほんと、この人の小説を読むと心が荒むわーwまあ好きで読んでるからいいんだけど、言う事書いてる事が極端で厳しいんだよね。今回の主人公達も刺々しい性格で、勝負強くてその点ではカッコいいんだけど、絶対友達になれない、なりたくないなあ、なったとしても厳しい事ばかり言われて指摘されて、へこむし楽しくないだろうなアって感じですね。

上遠野哲学もいつもより全開で、辛辣で、なかなかに難解で極端で、一回読んだぐらいでは自分には理解不能で、何回も読まないと本当の意味はつかめない感じですね。でも最近のブギーポップシリーズよりは面白かったです。
「みなもと雫」ってペイパーカットに殺されたんだっけ?(忘れたw)。相手の弱点を突く「零元東夷」が「ペイパーカット」じゃないかなあって思ったけど、どうなんでしょうかね。初代「零元東夷」も「ペイパーカット」に殺されてたりしてね。
あと、「パンゲアゲーム」ってジェンガみたいなゲームって書いてあったけど、簡易版で777このピースを使うって事は一個一個のピースはかなり小さいんじゃないか、またはかなり積み木の塔は巨大なものになるんじゃ。架空のゲームだからもう少し具体的なイラストや表現が欲しかったかな。

自分は一回しか読まなかったけど、霧間誠一語録(上遠野哲学)ファンの人は何回も読んで意味をつかんでみてはいかが。

911 まほろ :2017/12/18(月) 23:55:56 ID:gVk8kjHE
◆美少年椅子

美少年探偵シリーズ第7巻。ひょんなことから生徒会長になってしまった自称クズの主人公「瞳島眉美」の苦悩を面白おかくしく描いた、一応「日常の謎」を解くミステリー。

まず、美少年とついてるが、作者は男で耽美や腐向けとはちょっと違う破天荒コメディである事を断っておきます。広義で見れば耽美ものかもなあ。
次にラノベの重鎮が描いた作品の中でもライトオブライト、スナック菓子よりも軽い作品だと思います。漫画を読んでるかのようです。作者もさらっと書いてる感じで、あまり心に残らない代わりに御大層な哲学や難解なストーリーに悩まされなくてもいい、ティータイムのような作品ですねw
それでも、考える部分はあるかもしれませんが。

で、今回の主題テーマは「勉強は何のためするの?何の役に立つの?」かと思います。小中学生にとって、単純で奥が深い(のか?)疑問かと思います。一応この本の中で答えは出てるので気になった人はぜひ読んでくださいw

まあ、この作品どこまでがおふざけなのか、真面目なのかの境界線があやふやで、適当に距離を置いて生温かい目で読まないと、真面目な人は本を放り投げるかも知れませんね。他校へ生徒会長がバニー姿で訪問したり、副生徒会長がコスプレ好きの変身願望の強い人だったり、ライバル校の生徒会長がエリートヤクザや軍事産業みたいなマネをしていたり(みんな中学生ですw)。
そういうのを笑って許せるのなら、まあまあ面白いですよ。美少年探偵団のメンバーもリーダーが小学五年生(爽やかな変人)で、副リーダー(ロリコン先輩)が中学3年生。メンバーの中に料理の上手い常識人の皮肉屋の喧嘩番長や無口の経営と美術の天才くんや口の悪い冬でも半ズボンの陸上のエースがいたり、個性的で慣れれば面白いです。

今回新しい敵組織「胎教委員会」というのが出てきました(今回話が進んだのはこれだけ、後は言葉遊びとおふざけw)。次巻で対決するそうですが、期待せず待ってますw
アニメにしやすそうな、アニメ監督がいじり易そうなラノベです。たぶんそのうち・・。

912 まほろ :2017/12/23(土) 12:02:12 ID:gVk8kjHE
◆イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館

イヴルズゲートシリーズ第一巻。角川ホラー文庫。イヴルズとは、多分EVIL(イヴル:悪魔・邪悪な)から来ていると思われます。つまり、邪悪な扉ってことですね。

物語は霊感や学識のある4人の男女が、謎の超心理学者に招待され、非業の死を遂げたエジプト学者の建てた奇妙な家「埃及屋敷」と呼ばれる幽霊屋敷に集まるところから始まります。そしてこの屋敷の怪奇現象を解明するため実験をするのですが、そこには邪悪な者の陰謀が蠢いていたという内容です。
4人の男女は「飼い犬を連れたエジプト考古学者」「元サイコメトリー心霊少女で訳ありの女性」「元サイコメトリー少女で今はお金持ちの女性」「ワイルドで女たらしの比較宗教学者」で、その他にも館の食事係やメイドも出ますが、主な登場人物は10人足らずと少ないです。
あと、設定として面白いのは、この舞台となる日本は1999年から始まる大災害(地震や原子力発電所のメルトダウンなど)で首都東京が壊滅して本州は放射能汚染と無政府状態で治安が悪く、北海道が首都となり、日本人は外国か北海道か九州に避難・移住しているという所ですね。怖い設定ですね。

さて感想ですが、この作者の書く物語は相変わらず、どろどろした恐怖、人の嫌な部分を描くのが上手く、そして序盤に何気なく提示される一筋の希望(ココが怖いだけの物語ではなく何かヒーロー的なカタルシスを期待)がそれによって際立つという実に上手い構成だなあと感心させられた。表現も独特で熟達していていつも感心させられます。
そして、久々の建築関係の専門知識、あの「建築探偵」シリーズを思い出しますね。そういえば、桜井恭介や栗山深春っぽい人がいますねw少し「龍の黙示録」のセバスティアーノが混じっていそうですがwまた飼い犬「アヌビス」が霊障に強そうで頼もしい。そいうえば、本に掲載されている広告に「バチカン奇跡調査官」ってのがありましたが、まさにそれっぽいです。ただし、相手にするのは奇跡ではなく邪悪なものですけどね。

いやー怖かった、怖かったけど読まずにはいられない面白さがあって、最後まで一気読みさせられましたね。一番心理描写の多い(多分この話の主役)が段々闇に落ちて、館に取り込まれるところが怖かったですね。でも真の主人公が何とかしてくれる!って期待しながら読んでいたので、ワクワクが止まりませんでした。結果的にやや後味の悪いものになりましたが、悪い事をした人には相当の罰が下ったという事でしょうか。ヒーローも万能ではないって所でしょうか。
そういえば「黒い聖母」の活躍が見れなかったのが残念。だが次巻以降の隠し玉っぽくて期待できます。まだまだ、サイキックな人達が出てきそうです。次巻もぜひ読んでみたいと思います。最後に、こんな某「双亡亭」みたいな屋敷で毎日食事係をしていた多和田さん、あんたが一番心臓が強い、よく憑りつかれなかったねw

913 めんたい :2018/01/02(火) 16:29:27 ID:gVk8kjHE
◆僕らの映画のつくりかた

映画関係の仕事に就きたい浪人生の主人公(女性)が、地元の映画製作サークルに入会して、四苦八苦しながらも映画製作を体験していく物語です。
感想から言うと、すごく面白かったです。映画製作って大変だなあって時感じさせてもらうと同時に、みんなで一つの物を作る面白さがたまらない小説でした。

まずお金、製作費100万円を稼ぐために、夜の仕事についたり、居酒屋のバイトをしたり、そして自主制作映画のテーマのためにもめて、テーマが決まったらシナリオ作成やロケハン、最初は6人しかいないので一人一人の仕事量が半端ないw
制作期限は約半年後、最初の内は余裕があったが、段々スケジュールが遅れて最後はボロボロになってまで働く目に。どれだけ頑張っても趣味なので、それによる収入はないし、将来に繋がるのかもわからない、休日もなくなり毎日(人生が)が映画製作のためにあるって感じになる。
とうとう、テーマが難しい「自分とは何か」という哲学という事もあって、ノイローゼになり離脱者も。
そして穴埋めとして主人公は助監督という雑用係に任命され、監督と製作スタッフの意見の食い違いなどの板挟みに。そして、カチンコや記録や編集やホームページ作成やで、製作費不足のため貯金も降ろすはめになり、受験勉強どころではなくなり、何のため映画製作してるのか分からなくなり、ノイローゼ気味に。

いやあ、主人公が貧乏くじすぎて、可哀想でしたw監督の我がままの所為でいつも最後まで作業居残りで体ボロボロ。

でも、昔の仲間や双子の女優の加入で、閉塞感が和らいだので、読んでる方もホッとしました。映画を作るには人手が足りな過ぎるんですねw
そんなこんなで、映画完成した時は、感情移入しすぎてで架空の話なのに、嬉しくなりましたねwいやあ、面白い小説でした。映画の作り方も大まかではあるけどなんとなく勉強になりましたね。

そしてもう一つ語っておきたいことは、「哲学」についてですか。この本を読むと色んな哲学者の名前が出てきて、いろんな考えが紹介されてます。作る映画のテーマ「自分とは何か」はキングオブリドル(謎々の王)って本当に言われてるのか知りませんが、
そんなのを考えて悩むより他人との関わりを考えろっていうのがなかなかに痛快でした。
自主映画のコンテストに出品した後の続きを読みたいけど、これで完結のらしく残念。こういうお仕事などを丁寧に面白く描いた小説は好きです。

914 とんたく :2018/01/08(月) 21:49:57 ID:gVk8kjHE
◆神様が殺してくれる

外国での連続殺人事件と同部屋だった美青年を追うインターポールの主人公のサイコサスペンスミステリー。
日本人作者が外国人主人公を使って外国を舞台に描いたミステリーは篠田 真由美女史ぐらいしか知らないので、珍しいなあって思いながら読みました。

主人公は、殺人事件の関係者が、学生時代に偶然学生寮の同部屋になったゾッとする様な美青年だったことを知る。その美青年は、主人公が殺したと証言し、身に覚えのない主人公はその後起こる殺人事件にも巻き込まれていくというストーリーなので、
その美青年が嘘をついてないのなら、主人公が無意識の内に殺人を犯してるって、自分は最初に考えましたね。すると、作者もそういう風に読者をリードしていくので、なんだセオリー通りのミステリーかって思ったら、ラストでどんでん返しに遭いましたw
その結末に吃驚はしたけど、えーそりゃあないっすよって思いました。そんなの主人公がもうちょっと頭がよければ何となく分かったんじゃないのかなあ。

ということで、ミステリーとしては、なんだか肩すかしを食わされた感じで、あまり感心はしなかったです。
しかし、ホラーサスペンス、サイコサスペンスとしては、楽しかったです。最後まで面白く読ませていただきました。

しかし、ホモホモしい、女性にしか見えない容疑者の美青年が、主人公にキスしたり抱き合ったり、腐女子歓喜な内容で、最初はドウナルコトカ、これは篠田真由美さんが書いてるんじゃないかwって思いました。
でも、ホモっぽい行動にも、ちゃんと意味があったんですね。彼は主人公を魔法を使う独占欲の神(悪魔)と畏怖していたんですね。絶対かなわないと思った相手には、ああする(自分を捧げるとか)しか方法がなかったってのも何となく分かります。

フランス・ベルギー・イタリア・ドイツ・日本と世界を股にかけて犯人を追うって書くと、偉い壮大なスケールの華やかな小説にも感じますが、意外と、閉じこもった世界のちょっと怖い小説でした。あと、じっと見つめられる(たぶん作中の美青年の実写版)表紙がねっとりしていて怖いですw

915 めんたい :2018/01/16(火) 21:42:19 ID:gVk8kjHE
◆ペガサスの解は虚栄か?

ウォーカロン(W)シリーズ第七弾。人間の代わりに危険な仕事に従事する人造人間とも言うべき「ウォーカロン」が人間より多くなり、人間との違いが分からなくなった世界。
人間は医療技術の発展により長寿を得た代わりに、子孫を産めなくなり、主人公はその原因と解決を探るため、またウォーカロンと人間の新たな関係を探るために、日夜研究を続けている。
そして新たに、人工知能やトランスファーという第3第4の知性体の出現により、世の中はさらに複雑になっていく。またそれらを巡って、いろいろなトラブルが主人公に降りかかり、それらに対処していくという物語である。

第7巻まで来ると、最初は単純だった構図も、かなり複雑になってきて、全巻までの内容を思い出すのも大変になってきました。あれ?人工頭脳とトランスファーって違うんだっけ?とかチベットのスーパーコンピューターの名前何だったっけ?とか、脳だけになってヴァーチャル村に住むの博士ってどうなった?とか、フランスの危険なコンピュータはどうなったっけ?とか。
でも面白いです。淡々と話は進むけど、この人の文章は読みやすいし、本は厚くないのですが、しっかり起承転結で話がまとまっていて、だらだらしてなく、文章にもキャラクターに文章にも独特の味独特の味わいがあります。

今回は日本が誇るスパコン「ペガサス」の奇妙な発言をきっかけに、インドの富豪の家に脱走したウォーカロンが潜伏しているらしいという噂を調査しにいくという内容です。今回のパートナーはウォーカロンの「キガタ」と人間かウォ-カロンか不明の「アネバネ」の3人で、前パートナーのウグイはお休みで、あの夫婦漫才がもう読めないのかと残念な気持ちでしたがと、ところがどっこい後半でまた主人公とウグイが組んで仕事をするということで、なんかホッとしましたw(いやあ感情移入してるなあ)。
やっぱりウグイはひと味違う。っていうか今回のウグイは上目遣いに舌出しペロッですよ。やばい想像しただけで萌え〜でした〜(感情移入しすぎだろw〜(感情移入しすぎだろ)。
しかし、長い付き合いのあの人がお亡くなりになるとは、そこは残念でならなかったです。それもかなりの悲劇で。あと、トランスファーのデボラの存在も頼もしいですね。いやあ、主人公の周りには「間賀田四季博士」を始めとして、スーパーパートナー揃いで羨ましい。ただし、プライベートも覗かれてるのは嫌ですけど。

次回作も二冊(「血か、死か、無か?」と「天空の矢はどこへ?」)ほど予定が決まっているらしく、この比較的まったりとしたSF物語はどこへ突き進んでいくのだろうって楽しみです。

916 めんたい :2018/01/24(水) 05:03:58 ID:gVk8kjHE
◆少年Nのいない世界 03

知ってる人知ってる、「少年N」シリーズと対をなすもう一つ「N無し」シリーズ第3巻。
猫を13匹殺してそれとともに屋上から飛び降りることで、巻き込み、巻き込まれて異世界へ行ってしまった7人の小学生達。
7年も費やしてようやく異世界で数人が再会して、あと3人で飛ばされてきた全員が揃うって所から始まります。

今回は猫殺しの張本人「和久田悦史」(敵側)の物語から始まり、少年Nシリーズのキャラ、無限総合保管業(宇宙の運び屋・一応味方かな)のトワコや謎の研究機関(敵)に「エース」と呼ばれる謎の権力を持った社長(今のところ味方)、音色をさらった美術屋のボス(悪)、
そして「少年Nのいない世界」なのにその少年N(行方不明)まで出てきて、結構お話が進みます。そしてついに最後の一人が・・。

いやあ、大変よくできた漫画やアニメを観てるかのようで、読んでて楽しかったです。文章が相変わらず上手い。
ただ、ラストの音色のバレエ公演前がやたら諄くて、ここだけ話のテンポがゆっくりじっくりだなあって思っていたら、嫌な予感が的中してやっぱりそうなったかって感じでした。
果たしてエースがどこまで味方してくれるか、運送屋がお金にならないことにどこまで協力してくれるかに掛かってますねえ。

気になるのは、エースやトワコがなぜ少年Nを旧友の所へ連れて行かなくて隠すのか?ですねえ。
何か裏がありそうな予感もします。そして研究所が異世界(つまり元の世界)についてどこまで、何故、研究してるのか、も気になります。

次は「次は少年Nの長い長い旅」の4巻が先でしょうか。結構読みやすいので、たまには読書したいという人にもお勧めですね。

917 めんたい :2018/02/01(木) 22:13:14 ID:gVk8kjHE
◆バビロンⅢー終ー

堅実な検事ミステリー物と思わせて、実は哲学めいたオカルトサイコホラー物だったというストーリーと衝撃のラストを迎えた第二巻、この後どうこの話の後始末をつけるのか、またどう続けるのか続けられるのか?って事が一番の関心で興味津々の第3巻でした。関心で

内容は、東京の町田、八王子と神奈川の相模原を合併して、ある種の条例の実験都市「新域」を作り、そこの域長となった齋氏は最初の条例として「自由に死ぬ権利(自殺法)」を発令する。それにより「新域」では自殺する者が増加する。事態を憂いだ日本政府は齋氏の確保に乗り出すが、謎の超能力女「曲世愛」の能力により彼に近づこうとする者は次々と自殺した。
そして話は世界へと肥大する。世界の六カ所(アメリカ・ドイツ・カナダ・イタリアなど)の地方都市が「新域」に誘発され「自殺法」を発令した。一方主人公「正崎善」は「曲世愛」に部下や友人を次々に催眠自殺させられて、復讐のためFBIの力を借りることにした。奇しくも七カ国サミットが行われ、当然「自殺法」についても話し合いが持たれようとしていた。
そこへ、齋氏は同時期に六カ国の六つの地方都市地方に「自殺サミット」を呼びかける。齋氏は何を画策してるのか・・というサスペンスホラーな内容でした。

奇才って言葉がぴったりな内容でした。まさかワールドワイドに展開しようとは。面白い面白くないを問われれば、読んでいて面白いんだけど、二巻とほぼ展開が同じじゃね?曲世愛の能力は強すぎでやり過ぎではないか?って冷静に考えると素直に面白いって言いたくないんだよなあw
最初、凄く堅実で納得いく検事の捜査に感心して読んだあと、急にホラーのなんでもあり感が受け入れられなくて、それでも主人公が機転を利かせて解決するんだろうなって思ったら、事態は世界中を巻き込んで最悪な方へ。主人公は無力という・・。
主人公が主人公たらしめてるのって曲世愛の超能力は効かない?免疫がある?って事だけなんだよなあ。もう少し、曲世愛や齋氏の対して頭脳戦でも一矢報いる展開があれば嬉しいんだけど、今のところ「やられるがまま」ってのがストレスたまりますw

あと、終って書いてあったので、この第三巻で完結するのかと思ったら、曲世愛=悪=終わりの使者って事で、まだまだ続くみたいだ。
今後はサスペンスホラー物として頭を切り換えて読みたいと思います。
色々書いたけど、続きは読みたいです!また絶望と大量自殺で締めそうだけどw

918 めんたい :2018/02/05(月) 18:20:22 ID:gVk8kjHE
◆イヴルズゲート 黒き堕天使の城

イヴルズゲートシリーズの第二弾。前回エジプト屋敷で異世界の門を何とか閉じる事に成功したルカと夜刀の腐れ縁の学者コンビは、今度はドイツの片田舎の水晶鉱山の前に建つクリスタルベルク城の奇怪な住人と鉱山内の「黒い門」の謎に挑む。そして、ルカの出生の秘密をかいまみると言う話です。

表紙を見ると、あれ?あまり内容と関係ない夜刀の妹で巫女で超能力者の瑠衣が描かれていて、違うだろうもっと描くべき人物がいるだろうって突っ込みを入れたくなったのですfが、最後まで読むとああなるほど、って納得せざるを得ませんでしたw
いやあ、異世界の悪魔さえも退治しちゃう神道はかっこいいね。
途中までは人間関係ドロドロで、レイプあり、ホモ行為あり、クビだけ実験人間はいて、人形のような奇怪な娘や、見た目二十代、四十代の百歳の老人はいるわ、人間と合体するデビルマンはいるわ、化け物屋敷のクリスタルクリスタルベルク城で、まさにホラーオブホラーって感じでしたが、最後の最後で「ブギーポップ」が無双するように、表紙の巫女が全部持って行っちゃったって感じですね。

感想としては、いつものお得意な耽美な感じでちょっと腐向けっぽいのは嫌だったけど、ホラー小説としてなかなかに怖くて面白かったですね。ルカに関する人間関係がちょっと複雑だったけど、何とか理解しましたわ。夜刀の兄妹は全員が超能力者なんでしょうか、これからの続刊で登場するのでしょうか、楽しみです。
ナチスとかヒトラーとかの話が出てきた時は、ヒトラーやドイツ帝国の復活が目的かなとか思ったけれど、ちょっと違いましたね。ていうか、異世界の住民は人間界を餌場に寄生宿主に利用しているだけで、世界征服とかの野心は今のところなさそうですね。でも謎のメッセージは前巻のあの男が生きているのか、異世界神を崇める宗教集団の仕業なのか、またはルカの出生の秘密に関わる邪悪な何かなのか、謎は残りますね。

このシリーズの続きも楽しみですが、早く「黎明の書」の最終巻を書いて欲しいですね。

919 ガフ :2018/02/06(火) 21:48:18 ID:XPhZbFaE
〇小説 仮面ライダーアギト
オーバーロードとアギト関連の設定が変更されている以外は大体原作通り

小説版ですら不幸な葦原さん…むしろ原作より悪化しているような気すらする…救いはないのか…

〇小説 仮面ライダー龍騎
原作とは程遠いオリジナル設定満載、受け付けない人も多そう
犯人を誤射して壊れてしまった真面目な警官、心の傷に突き動かされてヒーロー行為に走る青年と、井上先生が書いてるなあというのを強く感じる

尺の都合でメインキャラを真司、蓮、浅倉、北岡、ファムに絞っているが、北岡の悲惨さがぶっちぎり、帝王トランザの栄光を思い出した
いくら悪徳弁護士とはいえあそこまでの仕打ちを受けるいわれはなかろう

920 めんたい :2018/02/20(火) 23:47:43 ID:gVk8kjHE
◆虚実妖怪百物語 序

序・破・急と続く多分3部作だと思われる京極夏彦の妖怪物語の第一巻の序である。
序だけだと内容がつかみ所が無く、世の中がささくれ立って、妖怪を見かけなくなったと嘆く「水木しげる」を始めとして、妖怪好きな作家や編集者や妖怪学者たちが、突然現れた目に見える妖怪らしき物たちや妖怪を敵視する団体や世間や政府機関とのトラブルを滑稽に描いた話。
ただし、この現象・異変を操る黒幕(「帝都大戦」の加藤?イスラム辺りの悪魔?)がをいるらしく、最後はそいつと「京極さんと愉快な仲間達」が面白可笑しく戦うんじゃないかなあって感じです。序なんでまだ本格的には物語は始まってないって感じですね。(あと、エヴァンゲリヨンかよ!)。

本の分厚さは普通だったけど、読むのがきつかったわーw何がキツかったって、出てくる登場人物の量が半端なくて、こんなに沢山覚えられるかー!って最初本を放り投げたくなりましたくらい。
ざっと数えても、主な登場人物が70人〜80人います(アホかー!)。ほとんどが実在人物らしく、京極夏彦とその関係者や知り合いや友人達でした。

嘘だと思うなら、書きますよ出てくる人全員書いてもいいですよw
榎木津・京極・郡司・荒俣・夢枕・水木・村上・多田・青木・岡田・及川・梅沢・悦子・ナオコ・レオ若葉・黒・鴨下・平山・福澤・加門・木原・中山・伊藤・黒木・松村・ホンダ・佐藤・恩田・小松・高谷・榎村・西山・大江・久留島・清水・唐沢・松野・木場・久禮・山田・常光・纐纈・・まだ2/5かよw

まあ、主役っていうか、妖怪馬鹿達に馬鹿にされるのが二人出てくるんですけど(レオ☆若葉と榎木津平太郎)、どうやらそいつらが物語の主幹(ギャグ担当でもある)らしいですね。まだ序しか読んでないので、誰が最終的に重要人物になるのかは分りませんが。

さて感想、船酔いや陸酔いが慣れれば大丈夫になるように、最初は苦痛でしたが、慣れてくれば少し面白くなってきました(ランナーズハイみたいなw)w。文章とギャグ(言葉遊び)少々クドいですが、まあ、ここまで頑張ったから最後までつきあって読むつもりです。もう義務です、根性です、変な自己満足や達成感のためです。
独特の妖怪哲学が相変わらずだなあって読んでいて思いました。京極夏彦さんはもう「京極堂」ですね。「この世に不思議な物などないです」ってかんじで。この本を読むときは、登場人物のファイルを作ることをおすすめします。そこを乗り越えられれば、まあまあ面白くなると思います。

最後に、京極堂シリーズ?百鬼夜行シリーズ?どっちでもいいけど、新刊を早く出して欲しいです。また、薔薇十字探偵やヘッポコ小説家に会いたいですね。
さて、「急」(第二巻)を読みますか。エヴァかよ!(二回目)。

921 めんたい :2018/02/26(月) 04:59:39 ID:gVk8kjHE
◆虚実妖怪百物語 破
何者かの陰謀によって(多分、帝都物語の加藤保憲)妖怪のような物が各地に出現して、おかしくなった日本で、操られた政府や妖怪排除団体と妖怪好きの妖怪馬鹿との戦いを描いたシリーズの第二巻。

登場人物がさらに増えて、もう100人はいるんじゃないかなあ。その中で基幹となる人物は「レオ若葉」「榎木津」って書いたけど、他にも「帝都物語」を書いた荒俣宏さんや頭にクトゥルーの邪神を乗せた黒史郎さん黒史郎も結構活躍しますね。
あと、郡司さんや及川さん、あと京極夏彦本人も結構発言が多いですね。
話は、妖怪書籍関係者や妖怪と接触した人妖怪が現れた家や区域は洗浄駆除対象で、妖怪撲滅民間団体の私刑に遭って粛正されるという、まさに隣人疑心暗鬼の永井豪原作の「デビルマン」状態。ついに、世界初のロボット「學天則」に荒俣宏が乗って、付喪神を率いて行進するという、なんとも言えない展開にw
都知事を暗殺しようとする妖怪関係の小説家もいたり、どうなってしまうのこの物語状態のまま、第3巻「急」に続くという感じでした。

面白いかと言えばまあ面白いんだけど、人に勧められるかと言えば微妙で、噛めば味が出るガムみたいな小説でした。まず、人物を覚えるのが最初の壁かと思われ(何回も書くけど)。あと、ストーリー展開や構成に関しては、多数の主人公がいてそれぞれの行動がクロスする感じの「ブギーポップは笑わない」、「デュラララ!!」「博多豚骨ラーメンズ」とかゲームなら「街」「428」ののりですね。
映画でも多人数視点の「バンテージ・ポイント」ですか。そんな感じですね。
だから、ハマレバ面白いとは思いますよ。

さて最終巻「急」を読みたいと思います。もうなるべく新しい登場人物は勘弁して下さい、覚え切れませんわw

922 めんたい :2018/03/05(月) 18:22:28 ID:gVk8kjHE
◆虚実妖怪百物語 急

このシリーズの第三巻。妖怪好きの妖怪馬鹿達とそれを粛清しようとする政府機関(警察・自衛隊・矯正施設)や民間組織や日本を滅ぼそうとする魔人との戦いを面白く滑稽に描いた最終巻。内容も「今度は戦争だ!」感じです(水木先生「戦争はいかんですよ」)。

もう早速感想。なんていうか「妖怪のスパロボ」ですよ、最終決戦では、自衛隊に対して「犬夜叉」「殺生丸」「うしおととら」「ゲゲゲの鬼太郎」「豆腐小僧」から「ガメラ」「ラドン」「大魔神」「クモンガ」「モスラ」の怪獣まで出てきます。読んでいてワラけてしまいましたw
エヴァやガンダムやゴジラも出そうとしたらしいけど、そこは大人の事情と自重らしいです。いやあ、犬夜叉と虎と貞子の共同戦線を映像で見たいなあ。もちろんその他の有名妖怪達の「百鬼夜行」も大活躍。
それだけじゃないです。声優の「野沢雅子」「戸田恵子」から俳優「佐野史郎」「島田久作」、漫画家「伊藤潤二」「ゆうきまさみ」「日野日出夫」「永井豪」やら小説家「小野不由美」「鈴木光司」まで出てきて、絶句「なんじゃこら?」状態。笑いが止まりませんでした。数え切れないですが、120人以上は色々な有名著名人が出てきてると思います。
故人の「柳田 國男」氏も出て喋ってますね。でも一番笑ったのはやっぱり巨大テレビから出てくる巨大な貞子さんでしょうかw妖怪とは関係ない鈴木光司さんが自ら出現させたとの事でした。でもホラー小説をよく書いてますから少しは関係あるのではないでしょうか。

ただ、オチが良く分からない理屈で大団円になったのはちょっと腑に落ちませんでした。あの薔薇十字探偵の名前が出てきたのは嬉しかったのですがね。多分、これだけのバカ騒ぎのお祭りみたいな小説は最初で最後ではないでしょうか。京極夏彦氏の妖怪にかかわる小説の集大成みたいな内容ですし、よくこれだけの登場人物を活躍させ書き切ったなあ、ってそこは凄いと思います。膨大なエネルギーが必要だったに違いないと想像します。
著者は京極堂になりきって、「この世に不思議なものなどありません」って颯爽と事件(戦争)を解決されて羨ましいですね(小説家の特権)。水木先生も最後は妖怪になられたのですね。

最後に「「鵺の碑(いしぶみ)」じゃなくてもいいから、京極堂シリーズ」の続編を強く希望します。
そういえばベガ(スト2)のモデルって「加藤保憲」というか島田久作さんなんでしょうかねw

923 めんたい :2018/03/07(水) 23:59:05 ID:gVk8kjHE
◆少年Nの長い長い旅 04

知ってる人は知ってる「少年Nのシリーズ」の第4巻。猫を殺してビルから飛び降りたため、異世界に飛んでしまった7人の小学生。主人公の野依とヒロインの音色は偶然にも(原始の惑星ファリ)に飛ばされるが、音色は誘拐されて違う星へ連れて行かれる。
主人公は音色を探すため、ファリで知り合った宇宙の運送業のサット船長(店長)の宇宙船に乗り込み、そこで仕事を覚えながらこの世界で散り散りになった7人の友達(一人は友達では無いが)を探すことになった。そしてついにこの世界に飛ばされた仲間の一人と出会うことになるのだが・・・。と言う話です。

もう一つの物語「少年Nのいない世界」ではこの物語の数年後の話なのだが、そこではまだ飛ばされた七人の誰も誰とも会っていない所から始まるので、今回の友達生存情報はガセかと思いきや、なるほどなーそういう事かという感じでした(ネタバレなので書けませんが)。そしてサット船長の過去の謎と「少年Nのいない世界」での研究機関の正体の謎とが関係していて、二つのシリーズを上手く繋げたなあって、ちょっと感心しました。
少年向け小説だと侮るなかれ、結構面白いです。ただ、本の厚さが足りねえ、すぐ読み終えてしまう、もっと続きを読みてえ、って感じですね。週刊少年漫画を読んでる気分です。
改めて感想を書きますと、もう一つのシリーズに上手く繋げて、かつこのシリーズだけでも面白くするために苦労してるなあ凄いなあって感じでした。長い長い旅と言うからには、宇宙船で運搬業だけやっていては物足りないですよね、異世界の宇宙をあちこち波乱に満ちた冒険をしないと、題名に負けてしまいます。
だから、今回の物語はさらなる冒険(旅)へって感じの終わり方で題名通りだって思いました。

これから、どういう冒険の旅路を繰り広げてくれるのか楽しみです。もちろんこの異世界宇宙の謎や元の世界へ戻るための謎が解かれていきそうですね。
そして、サットの一族と二つのスーパーコンピューターや子供を使った謎の研究機関の研究内容も早く知りたいですね。
普段読書に縁の無い方におすすめです。片手間に読めて結構面白いかも。

924 めんたい :2018/03/15(木) 17:58:43 ID:gVk8kjHE
◆書楼弔堂 炎昼

弔堂シリーズ第二弾。元僧侶の主人公がひっそりと営む、まるで陸の灯台の様な本屋(書舗)にやってくる悩みを抱えた人達に、その人のための一冊を選んでやって、悩みを解決する方向へ導いていく物語。
今回客側の主人公は片思いと自分の作品の価値に嘆いている「松岡國男」という新体詩人と父や祖父から毎日叱られて生き方に悩むお嬢様「天馬塔子」の二人。その二人に連れられて、色んな悩みを抱えた有名人もやってくる。

まあ、明治時代の有名人はよく知らないので、乃木大将って聞いても203高地で「山は死にますか〜(さだまさしの歌)」ぐらいしかピンとこなかったが、昔は泣き虫だったんだとか(何処まで本当かは知らないけど)勝海舟って枢密顧問官なんだとか、そういった蘊蓄が面白かったです。
しかし、有名人と知り合いすぎだろw松岡國男なんか、この人の小説で何度も出てきてリスペクトされてるお化けの教祖の一人だもんな。ていうか、お化け、妖怪、幽霊、怪談にはかなり主張も持っていて、毎回どの小説でも同じ事行ってる気がする。「実際幽霊なんか居ませんよ、それでも人は幽霊を見てしまう物です。それは何故かというと・・(略)」(説明が難しいので自分で読んで下さいw)
たしか、「虚実妖怪百物語」でも読んだぞ、似たようなお化け理論。お化けは世の中の潤滑油で遊び、馬鹿と一緒で居ないと世の中ギスギスする。あと、不思議な現象や結果が先で、納得するためにお化けの仕業にするだっけ?

さて感想、主人公の書店の主人の説教が耳に痛く少々理屈っぽいけど、納得できるところが大いにあって、面白かったです。「本は斜め読みしてはいけない」とか色んな「箴言」が多くて、納得のいく良い事をいうなあって読んでいて感心もしました。本当に明治時代ってこんな感じだったは怪しいですが、例え想像上の明治時代でも、上手く世界を構築してあって、その力量にも感心しました。
読んでると、著者のの思い描く明治時代の住民になれる、明治時代に浸れる小説ですね。大いに現実逃避できましたw多少理屈が難しいけど、良いこと、ためになることが書いてあって読んで良かったです。

最後に、しつこいですが「京極堂」シリーズの続編を書いて欲しいですねwもちろん、このシリーズの第3弾が出たら是非読みたいと思います。

925 めんたい :2018/03/27(火) 01:20:41 ID:gVk8kjHE
◆卒業のカノン

「穂瑞沙羅華の課外活動」シリーズの最終巻。ゼレウトと言う会社の精子バンクシステムを利用して生まれてきた物理学の天才少女と主人公の綿貫基一が組んで、会社のコンサルティングや依頼された危険な難問・珍問を解決して行く、ちょっと専門的な内容や専門用語が飛び交うライトノベル風な小説です。
今回が最終巻(5巻目)と言うことでまだまだ続いて欲しいなと残念な気分で読みました。

今回の事件は、太陽光発電の出資者でゼレウトの社長の命を狙う何者かが、太陽光発電衛星を利用して車を暴走させて、車を使えなくして地球温暖化を防ごうとするテロ計画と社長暗殺を阻止するため、主人公達が立ち上がる話です。そして解決のヒントは パッヘルベル作曲の「カノン」。
波の性質で位相を二分の一にして、打ち消し合ったり、正弦波の方程式を二回微分とか弧度法でパイを足すコマンドを挿入って解決の仕方が何となくでしか分らなかったけど、まあ分ったつもりで読んでもなかなか楽しめました。
あと、地球温暖化問題に真っ向うと向き合った小説って所も面白かった。車を無くしても温暖化が止まるかどうかは分らないが、それ位厳しい規制や徹底的な方法でやらないともう駄目かも知れないなあって考えさせられたわ。

それから、キャラの名前に関するネタバレでちょっと吃驚、主人公達の名前って「ホームスとワトソン」で出てくるサブキャラの名前もホームス関係だったり、神話だったりしてたんだね。気づかなかったわ。
今更、小説の感想だけど、ヒロインは飛び級で大学に行ったり、高校生からやり直し足り、今度は仕事の所為で一年浪人したり、反って回り道していてちょっと気の毒だなあって思ったのと、最後はやっぱり浪人するのか、一時的に戻ってきたのか読んでいて迷ったけど、主人公ののろけで終わってるから留学とか全部嘘だったんだなあw
まあ、天才少女も冗談や嘘をつけるようになったと言うことで、ちょっと人間的に成長したんだなあ(凡人に近づいたw)って事でいいのかな。

総評。面白かったです。卒業とは言わずこれからもこの課外活動シリーズを書いて欲しいですね。

926 めんたい :2018/04/07(土) 22:15:02 ID:gVk8kjHE
◆カムパネルラ

昔の童話や小説や歴史上の人物の逸話を基にアレンジして新しい物語を描く創作は多いけど、たいがい信長とか桃太郎とかヒットラーとかシンデレラとか有名な物ばかりなんだけど、この作者は宮沢賢治や「銀河鉄道の夜」などをベースに独特のSFサスペンスを書き上げてしまったというのがこの「カムパネルラ」である。
相変わらず,独特の表現・文章形態で読み解きづらく、理解するのに一苦労な物語でした。本のボリュームが300頁ほどで在ったのが救いだったwこの人の小説は時々面白いんだけど,クドくて読みにくい(自分はね)。でもこの小説に関しては結構スピーディな展開でくどさは感じ無かった。ただ面白かったかと問われれば,微妙だなあ。

簡単にストーリーを紹介すると、どこかの近未来日本、危険思想を排除するため第3稿の「銀河鉄道の夜」に描かれる自己犠牲の精神を掲げる国家機関であるメディア管理庁があった。主人公の母は第4稿の「銀河鉄道の夜」の研究をしていたために思想犯罪者として捕らえられて拷問の末死んでしまう。主人公は母の遺言通り遺骨を「宮沢賢治」の故郷の河に散骨しに行くのだが、不思議なアクシデントで宮沢賢治が死ぬ間際の昭和8年に飛ばされてしまう。その世界には宮沢賢治の描いた小説の登場人物や物語設定が混在していて、ジョパンニやカンパネルラや風の又三郎まで実在していた。そして、カムパネルラ殺人事件が起こりジョパンニと間違われた主人公が疑われる、果たして何がどうなってるのか真相は?と言うSFミステリーサスペンスです。

感想:まず、宮沢賢治レイプってのが意外で奇想天外だった。あの宮沢賢治が何回も「銀河鉄道の夜」を書き直していたことの驚いた。(何処まで本当か知らないけれど)最初は国のための自己犠牲(愛国主義・祖国への滅私奉公)や「全体が幸福になれば個人も幸福になる」を謳った小説だという。そして死の間際で書き直していた第4稿「銀河鉄道の夜」は平凡に善良で無私に生きることこそ尊い、または「個人の幸福があって初めて全体の幸福がある」または「少年少女の自立心」を謳っていると作者は書いている。いやあ何もかもが新鮮でその辺は大いに興味を持ちました。
そして、訳の分らない展開(天気輪の柱によりタイムスリップで昭和8年に行ってしまったかと思えば、賢治キャラクターが闊歩してるし、賢治は5年前にとっくに死んでるし、賢治の妹は生きてるし、主人公はジョパンニと間違われて警察の捕まったり・・)でこの作者とうとうネジが飛んだんじゃ無いのかって一瞬いや何瞬も思ったよw物語の体を成してないぐらいぐちゃぐちゃな展開だもんなあ。しかし、中盤まで読み進むと、なるほどこれはちゃんと考えられたSFなんだって少し納得して安心した。
物語は意外な方へ二転三転し(ここがこの作者の真骨頂がネタバレなので書きません)で主人公が奮起してメディア管理庁の刺客達と戦うことになる。主人公は鍛えられた兵士では無いので、そこは運と頭で旨く乗り切るかんじだ。
まあ、人にはお勧めできないけど、この作者の作品に結構触れてきた自分としては面白くなくは無い。ただ、凄く面白いかと聞かれたらやっぱり微妙かなあwでも一回ちゃんと「銀河鉄道の夜」を読みたくなったわ。

この人の作品にしては分りやすく読みやすい方なので宮沢賢治に興味があったら読んでみて下さい。ただ大半の人が肌に合わないだろうなあ。まだ、「桜花忍法帖」の方が面白いと思うかも。

927 めんたい :2018/04/23(月) 17:41:54 ID:gVk8kjHE
◆ここから先は何もない

内容が複雑難解で簡単に言い表せないです。それでもザックリいえば、火星周辺の小惑星に探査機を飛ばしたが、何者かによってプログラムを書き換えられて目的と違う「パンドラ」と名付けられた小惑星に着陸して、そこで人骨を拾ってきてしまう。
日本の探査機ではあったが、技術協力したアメリカが強引にその人骨(エルヴィスと命名)を奪って嘉手納基地周辺の研究所で解析を行った。日本側はそのエルヴィスの調査結果を知りたいが為に、主人公達のハッキングチームを雇って秘密裏に探らせるという内容です。
見所は、どうやって?誰が?何故?探査機のプログラミングを書き換えたのか?火星付近の小惑星になぜ人骨が埋まっていたのか?そして、ハッキングチームにいつの間にか紛れ込んでいた謎の美少女リカの正体は?題名の「ここから先は何もない」の意味するところは?ってところでしょうか。

いやあ、桜花忍法帖やクトゥルフ少女を書いた人とは思えない難解で専門用語が飛び交う硬派なSFでした。腑に落ちないところや理解できない箇所があったけど、山田正紀の本領発揮!って感じで面白かったですね〜。いや、「クトゥルフ少女」は難解なSFチックなんでこれと共通部分はあるか。
まあ、難解と言っても彼の書くSF小説の中では分りやすい方だと思います。最初、物語本流と全然関係のない人が主役で、主人公がちょい役だったんですが、次の章で主人公が中心の話になり、次の章ではサブメンバーが主役で、最後にみんなが集まって嘉手納基地や研究所に潜入するというのがニクイ構成でニヤニヤしながら読みました。
そして一見関係のない話だと思ったエピソードも問題解決に役に立ったり、ちょっと強引な部分もあるけど伏線が二重三重にも絡み合って繋がっていくところが凄いなあって思いました。
エルヴィスの正体が解明して行くにつれ、ゾクゾクと背筋が凍るような恐怖を感じましたよ。人類の存在意義、人類はもう用済み、人類に変わる種族の存在、そしてすべては〇〇の手のひらの上・・怖いですねえ、もうSFというよりホラーですよw惜しむらくは全てを理解する頭や知識が自分に無いこと、だからこの小説は大傑作にも思えるし、専門用語専門知識で煙に巻かれている気がして傑作だと思うけど絶賛は出来ないかなあっても思います。
暇があれば何度も何度も繰り返し読んで、もっと完全に理解したいって思いました(忙しいので結局しなかったんですけどw)。

ただね、オチのパンのバターで偶然指紋が正確に復元したというのは、調子良すぎでしょうw超人工知能を一瞬でも超えた主人公に「人間の未来」が「人類の新たな存在意義」あれば良いですね。
もう一度書きます。難しかったけれど、とても面白かったです。

928 めんたい :2018/05/04(金) 00:40:20 ID:rODKo/KA
◆宮沢賢治コレクションⅠ
・ポラーノの広場
モーリオ市(盛岡市をもじったらしい)の博物局に勤めるレオーノキューストは飼ってた山羊が逃げ出したので、それを追っていたら、その山羊を見つけたファゼーロと知り合いになり、ファゼーロからファゼーロからポラーノ広場を探して欲しいと頼まれる。
ポラーノ広場にはファゼーロの姉の勤め先の主人デストゥパーゴが選挙のために有権者達を招いて毎晩酒盛りパーティを開いていました。そこで主人公達とデストゥパーゴは喧嘩になり傷つけてしまう、その所為でファゼーロは姉に迷惑をかけたので雲隠れしてしまう。そんなある日主人公はセンダート市(仙台かなw)に出張したとき、偶然姿をくらましていたデストゥパーゴに出会ってファゼーロの行方などを問い詰めます。
そして主人公と再会したファゼーロは自分たちで本当のポラーノの広場を作ろうという。その後彼らは仲間と組合を作って工場を立ち上げるという話です。

少年小説とは言え、夜な夜な行われてる秘密めいた酒盛りが選挙に勝つための賄賂だったとか、センダート市の毒蛾退治とか、自分の意見を歌に載せて対決とかアイデアが新鮮で、時にドキッとする科学的な考え方が盛り込んであり、中々に面白かったです。

・銀河鉄道の夜
貧困と父親の所為で虐められているジョパンニはケンタウル祭の夜、黒い丘で天気輪の柱(天気輪ってなんやねん?)の下で空を眺めていたら、いつの間にか天ノ川の隣を走る銀河鉄道(夜の軽便鉄道)に乗って旅してました。向かいにはいつの間にかクラスメートのカムパネルラが乗っていました。その後色々な駅な景色を通り色々な旅人と出会い、サウザンクロス(南十字星?)駅を通り過ぎた頃、友達のカムパネルラも目の前から消えて、現実に戻ります。
そこでカムパネルラの父親の博士からカムパネルラが河で溺れ行方不明だと知らさせます。そして父親が遠洋漁からもうすぐ帰ってくることも。

もの悲しい幻想的な物語でした。銀河鉄道とは死者を天上へ運ぶ乗り物だったんですね。賢治氏は宇宙や科学に詳しいようで、意外と科学的なお話でもありました。氷にぶつかって沈んだ船って「タイタニック」号でしょうか(1912年の出来事だから、賢治氏も知っていますよね)。やたらと十字架が出てくるので、キリスト教に興味があったのでしょうか。

・風の又三郎
夏休みが終わった9月1日、父親の仕事の都合で田舎の小さな学校に転校してきた高田三郎は「又三郎」と他の生徒から呼ばれることになる。色んな遊び(危険な遊びも)や日常に潜む冒険や田舎のルールを体験して段々他の生徒と仲良くなっていくが、ある日風のように急に転校していなくなってしまう。という話です。

だんだんみんなと仲良くなっていく様子が生き生き描かれていて、世界名作劇場のアニメを観てるかのようでした。いきなり転校していき、何が言いたかったのか良くは分らないけれど、当時の子供の遊びなどが分りやすく描かれていて、興味津々で読んでいました。

・ひのきとひなげし
ひなげし達は美しくなりたくて、悪魔が化けた医者に騙され変な薬を飲まされ呪文をかけられますが、ヒノキがそれを邪魔して助けてやるとひなげし達は「余計なお節介」だとひのきを非難するという話です。

うーん深い、中途半端に現実に戻されるなら、騙されたままでいたいという女の人居そうですよね。しかし、ひなげしからも阿片が出来無いと思いますが、この頃の科学では勘違いされていたのでしょうか?

929 めんたい :2018/05/04(金) 03:16:25 ID:rODKo/KA
◆宮沢賢治コレクションⅠ
・セロ弾きのゴーシュ
金星音楽団の一員であるゴーシュはセロを弾くのは下手で、他のメンバーに迷惑をかけてました。
家(壊れた水車小屋)で夜中練習していると三毛猫がやってきて曲のリクエストをしますが、わざと猫がいやがる曲を弾いて追い返してしまいます。
その晩から毎晩色々な動物がやってきて、色々な注文をします。その内にセロの腕が上がって楽団のみんなに褒められるまでになりました。ゴーシュは邪険にした動物たちに「すまない事をした」と思うのでした、という話です。

中々に面白い童話です。こういう話は子供が喜びそうですね。教育にも良さそうですw

・北守将軍と三人兄弟の医者
北方で30十年も国を守ってた戦ってきたソンバーユ将軍と9万人の軍隊が王都に帰還したが、馬の上に30年も乗っていたのでウマと離れられなくなった上、体中に植物が生えて、ウマも酷い病気に罹っていた。そこで南の崖の上に立つ3つの家の3人の医者に診てもらうことにする、という話です。

これも子供にとって凄くワクワク出来る話じゃないでしょうか。これを読むと童話はオチなど無くても何か一つ考えさせられることが描かれていればそれでいいって感じがします。だって最後が「ソンバーユ将軍は仙人になった」と神格化した人に対して三人の医者の一人が「そんな馬鹿なことはないどこかで死んで骨になってるんだ」と冷静に科学的に批判して終わりだからですw
どんなに凄い英雄でも死んで神になるわけではない、自分たちと変わらないの人間だとといてるのでしょうか?

・グスコーブドリの伝記
冷夏のため農業が上手くいかず、貧困により両親は自殺、妹は見知らぬ人に誘拐された、一人残されたグスコーブドリの波瀾万丈な生涯を描いた物語。農業に生き農業に死んだ農業物語でもある。

これを少年向けの小説と呼ぶには多少ハードな内容だなあ。確かにファンタジー的な都合のいい設定はあるけど、両親の子供に心配をかけまいと嘘をついて自殺するためいなくなったり、飢饉を助けに来たボランティアのふりをして妹を攫ったり、飢えた子供を蒸しパンで釣って働かせたり、せっかく上手くいった農業も噴火の灰や病気で駄目になって失業したり、少年が読むには夢がなく生きることの厳しさが強調されていてかなり辛い内容だと思いますw
クーボー大博士が出てきてからは、いつもの先端科学先端大好きな宮沢賢治節で、何か微笑ましかったですね。冷夏がやってくると「地球温暖化」を逆手に取り、わざと火山を噴火させて二酸化炭素(炭酸ガス)を増やすという案には、科学大好き宮沢賢治の真骨頂を見ました。あと自己犠牲精神も隠さレタテーマの一つでしょう。ストーリーも起承転結がしっかりしていて中々に面白かったですね。

・銀河鉄道の夜(第3次稿)
最初に読んだ「銀河鉄道の夜」は最終稿(第4次稿)です。違いは最初の学校のシーンが無くて、最後の「カンパネルラは溺れた」と彼の父親が言うシーンも無く、最後にプルカニロ博士が出てきて、今まで乗ってきた銀河鉄道の物語は夢で実験だと言います。ジョバンニはみんなの幸せのためにまっすぐ生きようと決心します。あとはだいたい同じです。

最終稿(第4稿)よりかは希望に満ちた終わり方でこっちの方が多少いいかなあ。明日に向かって頑張るぞって感じで終わりますから。ただこのプルカニロ博士が多少胡散臭くて、何者?何のため、なんでジョバンニにこういう夢を見せたのだろうか?クラスメイトに虐められてたから強い心を持つように導いたとも考えられますがwあと、やっぱりカムパネルラは死んだのでしょうか。

・農民芸術概論
農民は忙しく仕事が辛い、現状はただ働き、その日を生きる事で精一杯である。それではいけない、科学や芸術や音楽や色々な技術を取り入れて、もっと仕事に余裕を持たせ、楽しく生きるべきであるというようなことが書いてあります。

文章に「第4次元」と表現をたまに見かけるけど、賢治氏は4次元世界という言葉に、新しきもの希望の光、先端科学や技術の象徴的なものを抱いていたのでは無かろうかと思います。「銀河鉄道の夜」でも「三次元から持ってきたもの」とかの表現がありますし。

最後に、いままで題名だけは知っていても、ちゃんと中身を知らない物語ばっかりだったので、読んで良かったですね。しかし宮沢賢治コレクションは全部で10巻あるらしく、続きはまた気が向いたら読んでみようと思います(読み疲れたw)。

930 めんたい :2018/05/13(日) 07:09:07 ID:rODKo/KA
◆血か、死か、無か?

知ってる人は知っている「ウォーカロン」シリーズの第8巻です。危険な仕事を、人間と見分けがつかない「ウォーカロン」という人造人間にやらせて、そのウォ-カロンが人口よりも多くなった時代。医療技術の発展により人の寿命が延びたのだが、代わりに子供を産めなくなってしまった時代。
主人公の「ハギリ・ソーイ博士」は再び人が子供を産めるようになるための研究、そしてウォーカロンに関する研究のため世界中を飛び回り、毎回危険な目に遭ってしまうという話です。

今回はエジプトのネガティブピラミッドで見つかったスーパーコンピュータ「イマン」の調査に行くのだが、それがきっかけで「南極」の自殺した貴族が所有していた研究所へも行くことになり、同時に100年以上前の「冷凍睡眠」で息を吹き返した「王子」が何者かに盗難に遭う。そしてこれら3つの場所や事件の裏には「あの人(悪魔妃)」が関わっていたというストーリーでした。

実に面白かったです。ハギリの護衛でウォーカロンの「キガタ」が真面目でいじらしく可愛かった、人間にのことをもっと知りたい、人間に近づきたい、自分がウォーカロンであることが悲しいって感じでした。そして護衛その2、無口で強いの「アネバネ」は相変わらずスカートを履いているようで、女性と間違えられていた時期もあり、この人何なんだ?って感じです。護衛その3髭の紳士「モロビシ」も強そうですが、今回ほとんど活躍や会話も無くて最後まで謎の人物でした。
そして、昇進した元パートナーの「ウグイ」は相変わらず素っ気ない素振りのツンツンウーマンなんですが、言葉や行動の端々に、ハギリへの好き好き光線が出ていて、微笑ましかったですwハギリを危険な目に遭わせた相手を親の敵のようにやっつけて激怒していましたし、主人公とウグイとキガタの三角関係の恋のさや当ても有りそう感じですw
それから、森博嗣ワールド全体に関係してる人物「真賀田四季」博士もしっかり出てきて(クローンではなかろうか?)、自分の娘をバラバラにした「すべてがFになる」のあの事件の事もしっかりでてきます。その上、「百年シリーズ」のサエバ・ミチル(頭だけ四季の娘のクローン(男)?)や旧型ウォーカロンのロイディ(頭脳だけクジ・アキラ(女)?)も出てきます。百年シリーズの女王ってのは「真賀田四季真」のクローンなのかなあ。

あと、面白かったのが、「ウグイ」がデボラ(トランスファー)を部下や下僕のように使いこなしてることwもう主人公の専売特許の特殊能力じゃなくなったんだね。でも主人公にはまだ「オーロラ(人工知能)」などがあるじゃないか。まだまだ主人公の見えない万能バリアは健在で、彼は運動神経無いのに危機に強そうです。

ジワジワくる面白さというか、そんなに派手なアクションシーンは無いのに、しっかり冒険してる気分になれるシリーズ、そしてしっかり練られていそうな物語、目が離せませんね。
まだまだ書きたいことはありますが、書き切れないのでこの辺で。「百年シリーズ」も内容がうろ覚えなので、もう一回読みたいですね。

931 めんたい :2018/05/27(日) 03:19:49 ID:rODKo/KA
◆続・終物語
アニメでしか知らないけど、主人公の暦とラスボス扇が和解した直後のお話。高校を卒業して大学合格発表を待つまでの間に起こった怪異で、なんと主人公は鏡の世界に迷い込んでしまう。
そこでは、神様の真宵ちゃんは大人で、無表情だった余接は、表情豊かになっており、本の文字は皆鏡文字になって大変読みにくく、誰も何かが現実世界と違っていた。主人公はこの異世界からの脱出を試みる物語です。

いやあ、ついにこの物語シリーズもラノベで流行の異世界物に便乗したかって、思いましたね(嘘です)w

さて、感想ですが、今回は鏡の国の「斧乃木ちゃん」がパートナーとして大活躍って所が意外で楽しかったですねえ。あと、神原の母親が出てきて(鏡の世界だから何でもあり?)主人公との裸の付き合いとか、自分がだんだん扇化してきた思った主人公が女子制服を着て登校したり、外伝・オマケの物語にしては(オマケの物語だからこそ出来るのかな)結構はっちゃけて面白かったです。
月火ちゃんが鏡の世界だからって、姿や性格に変化が無いのは、不変な感じのする不死鳥だからでは無いでしょうか。あと、外国に行ったはずの羽川や鏡に映らないはずのキスショット(吸血鬼)も神様では無くなったはずの撫子が神様として存在します。何故なのかは読んで下さいw

しかし一番驚いたのは引っ越したはずの老倉育が同じ部屋に同居していて、性格が・・(読んで下さいw)。鏡の国の住民たちの台詞(鏡文字)は読みにくかったですね。頭の体操にはなりましたw
これってアニメ化になるのでしょうか?結構楽しみです。あと、接物語ってのがまだあるのか(ひっぱるなあw)。機会があったらそれも読んでみたいですね。

最後に、暦の一番の心残りとはなんだったんでしょうか?自分はもう一度直江津高校に登校してみたいって事じゃないかと思いました。あ、最初に鏡の国(異世界)の物語って書きましたけど・・んがんぐ。(あとは読んでみて下さいw)

932 めんたい :2018/06/05(火) 02:53:21 ID:rODKo/KA
◆迷宮百年の睡魔
知る人ぞ知る「百年シリーズ」の第二弾。前に読んだことが有ったけど、すっかり内容を忘れたのでもう一度読んでみました。
内容はフリージャーナリスト(エンジニアリングライターって書いてあるけど、、工学技術レポライターって事でいいのかな)主人公サエバミチルと相棒のウォーカロン(旧世代型アンドロイド)が、ここ百年間メディアの取材を受けたことの無い閉ざされた迷宮の島イルサンジャックのモンロゼ宮殿に招待された事から始まる。
彼らはそこで、突然の殺人事件に遭遇してトラブルに巻き込まれてしまう。なぜ彼らだけが取材を許され島の呼ばれたのか?何故タイミング悪く殺人が発生してしまったのか?やがて彼らは驚くべき島の秘密に触れることになるという話です。

この作者の別作品「ウォーカロン」シリーズで、サエバミチルとロイディが出てきたので混乱する前にもう一度読まねばって思って読みました。主人公の体は「クジアキラ」と言うことは普段から見た目は女性って事になるのか。ロイディの形状がイマイチ分らないけど、人型で体重は重いって事は分った。そして主人公の脳はロイディの中に入っているので、二人は離れられないってかなり不便で哀しい設定だなあw
読んでいて結構ハードなSF設定で、この世界はちょっとした悪夢のようでした。殺人事件も実は自分の頭と体を切り離す技術が起因しているという・・残酷でハードな世界だなあ。この国の女王はやっぱり「真賀田四季」博士かそのクローンなんだろうか?女王メグシュツカ、マガシュツカ、マガシュシカ、マガタシカ・・マガタシキ(あっ!)って無理矢理だなあw

あと、この島を出て行こうとする二人は脳と体を分離する手術は受けていなさそうで良かったわ。最後悲惨な終わり方になっちゃうからなあ。しかしアッと驚く真相の数々で結構面白いディストピアサスペンスものに仕上がってると思いました。
さて次は「赤目姫の潮解」を読みたいと思います。この人の「シェイバ」シリーズも楽しそうで読んでみたいです。

933 めんたい :2018/06/17(日) 00:17:28 ID:rODKo/KA
◆赤目姫の潮解(潮解とは物質が空気中の水分を取り込んで水溶液になること)

いやあ、こんな難解な問題作(衝撃作)とは思わなかった。自分は二回読んだがほとんど理解できなかった。山田正紀のSF小説(これも難解)を読んでるかのようだった。
そういう事で、いつもより詳しくストーリーを追いたい(感想を書きたくても理解できてないからw)。
①廉潔の館へ(廉潔とは私欲が無く心や行いが正しいこと)
篠柴(情報医学者)と鮭川(小説家)と赤目姫が赤目姫の叔父の摩多井(マタイ)の屋敷へやってくる。そこには初老の男・三木繁幸(シゲユキ)が執事のようなことをしている。駱駝という名前の犬もいる。彼らは移動するオアシスについて語り合う。
②翠花の宮殿へ(翠花とは天皇の旗のこと)
篠柴はチベットで赤目姫と緑目王子の宮殿へ行った時の事を話し始める。空気で浮く遊びや砂で曼荼羅を描く所を見せてもらう。そのうちに篠柴は子供の頃に緑目・赤目の少年・少女を見た事を思い出す。
③紫の朱を奪う(青になるよねw)
鮭川はナイアガラの滝で赤目姫に会ってトロントまでドライブしたことを話す。トロントでは紫の目の蝶の腕時計をして仮面を被った大富豪紫の目の王(紫王)と出会い、彼は赤目姫と二人だけで豪華な別荘へ。その話を聞いた篠柴はロレンス卿を知ってると言う。
④形而下の浸透とその法則性(形而下とは形のあるもの、物質的なもの)
篠柴は何故か自分が紫王になって赤目姫とトロントで会っていた記憶があった。そして話は再びチベットの宮殿へ、篠柴はいつの間にか緑目王子の父・紫王になっていた。彼はトロントで赤目姫と夢や天上の神々の話をしたという。そしてまたトロントの別荘へそこで紫王は赤目姫の手にキスをする。そして三度チベットの宮殿へ意識が飛び、今度は元の篠柴の体に戻っていた。
⑤疑念の振動とその不規則性
パティ(18歳?)は植物人間の姉シンディ(28歳?)を殺してヒッチハイクの旅に出る。そこで鮭川の車に乗せてもらい、「ナイアガラの滝」へとドライブする。彼女は自分の事をシンディと名乗っていた。一方赤目姫も同じ道を北へ(トロントへ)向かっていた、運転してるのは元博物館員の男。その男は「母(胸のガン)が危篤」のプロトコル(通信?)を受け取って、赤目姫とナイアガラの滝で別れることになる。その際、赤目姫から「気管の奥へと入るイメージを持つことです。気体になることで観察が可能になります」など不思議なアドバイスを受ける。
⑥虚数のように軽やかに
鮭川はトロントのロビンス卿(目が黄色)の豪邸で愛人でシンディの母のクーパの誘いを受け、「ナイアガラの滝」へドライブすることになる。鮭川の父とロビンス卿は親友である。鮭川は北極の穴や二頭の虎やロビンス卿の愛でている薔薇の話をクーパとする。そして、南からシンディ(パティ)と「ナイアガラの滝」へやってきたもう一人の鮭川と出会い、じぶんが鮭川に化けた篠柴のゴーストだと思い出す。そこへ赤目姫がやってきて、二人の鮭川はいつの間にか一人になっていた。
⑦天知る地知る
アフリカ?の砂漠でロビンス卿(科学者でもある)のいる砂に埋まった潜水艦に招き入れられた学者のマタイ(摩多井)とアシスタントの三木(黄緑の目)は「地面の移動と原因に関する調査」について語り合う。その時、河の大移動が始まって、潜水艦は水に飲まれ動けるようになる。その際移動に使った二頭の駱駝は洪水に流される。
⑧麗しき天兒(天兒とは幼児の傍らの置いて凶事を移し負わせた人形)
マタイのアシスタントの三木(黄緑の目)は渋谷のジャズ喫茶でオレンジの目のアメリカの研究員タリアと出会い研究にのヒント「遺伝子アルゴリズム」について示唆を貰う。その場には無意識に砂糖で曼荼羅を描こうとする老人(紫王?)もいた。タリアは自分のことを端末といい、彼女の部屋には空気が吹き出している穴があった。そして以前チベットの宮殿で空気穴で遊んだことがる事も話す。その宮殿で三木と会ったことがある気がすることを話す。その後二人は付き合って30年がたった。
⑨熟せずして青枯らび(青枯らびとは多分「青枯病」に罹る事だろう)
再び篠柴と鮭川の会話。篠柴には母が危篤のドライバーになって、母の気管の中に侵入した記憶があった。二人はこの世界が発想・アイデアを生み出すために脳だけ取り出された人間達のネットワーク空間じゃ無いだろうかと疑い出す。
(つづく)

934 めんたい :2018/06/17(日) 00:50:09 ID:rODKo/KA
◆赤目姫の潮解(その2)
ストーリーのつづき
⑩紅塵を逃れるに迅(紅塵とは俗人の住む世の中のこと)
赤・緑・黄・黄緑・オレンジ・紫の目をした6人が世界各地で起こってる意識の混線や異常について会議している所へテロリストの一団が乗り込んでくる。撃退した赤目姫達は脳以外を機械化された人間達のストレスが原因なのかもと推測する?ここは「脳だけ人間」の見ている仮想世界なのか?遺伝子アルゴリズムにより成長する世界なのか?現実世界にあやつり人形人間(サエバ・ミチルのような)が存在する世界なのか?
⑪座して星原を見る
北極に向かって旅する?赤目姫と緑目王子。野宿していたら、赤目姫は他人に乗り移れる能力で、梟に乗り移って平原を飛ぶ。元に戻れなくなり、梟はいつの間にか飛行機になって飛行場に着陸。そこで青い瞳の女性(神・創造主・真賀田四季女史?)と会う。そこで色々なイメージを想像して体験し、子供になった赤目姫と緑目王子はキスをする。そして夢は覚めて野宿している現実へ戻る。その際、夢の中で金髪の犬ロイディとじゃれるシーンもあった。
⑫シルーノベラスコイヤ(神話のヒュアキントス(死んでヒヤシンスになった)の事らしい)
クーパとマタイと夜中に彼の日本の屋敷のサンルームで語らっている。クーパはの目は昔は赤かったとか日本に来たのは初めてなのに、マタイとはどこかで会っているとか、ロビンス卿は病気で臥せっているとか、紫王は別の人物になって大統領候補にとか。三木(黄緑の目)の操り人形でなくなったマタイは一人でロビンス卿の家に訪ねた時のことを思い出す。その屋敷の円形の広場には少女姿のタリアがドールハウスで(マタイとクーパの)操り人形で遊んでいた。いつの間にか少年の姿の三木も操り人形で紫王や犬(駱駝)を使ってタリアと会話する。タリアは「私たちはシンディのの中にいる」という。
⑬フォーハンドレッドシーズンズ(100年だね)
私(篠柴か鮭川)はマタイの屋敷にて朝ベットから起きて食堂へ。庭を見ると目まぐるしく季節が変わっていく。そして庭に白いワンピースの女性(真賀田四季かなあ)。彼女は疑うべきものは何?と問う。私は架空のロゴスと考える。その後私はふと庭に何十年も捨てられている少年少女の人形を見て、いつの間にか正面に座っていたマタイと「人間と人形の違い」について議論し、この世界を一人の天才(あの人?)が作ったとマタイは仄めかす。そして、いつの間にか私もマタイも消え、そのテーブルにはかつての自分やマタイや赤目姫が座っていた(あやつり人形劇ですね。)、つまり第一章に戻る。(終)

さて自分なりの精一杯の解釈と感想です。まず、時系列が全然分らんw一章では三木シゲユキはもう老人、喫茶店ではまだ若者、庭で人形劇をしてた時は少年。何が現実でなにが幻想か、ややこしすぎるのでもう考える事を諦めましたw次に天井が黒いと自分は操られている人形って事なのかな。マタイはマタイ「マタイの福音書」の暗示?蝶は魂の暗示?曼荼羅は前作にも出てきた。気になる言葉「想像主への接近こそが人類の願望」「観測が全ての存在の証」「ぼんやりとしたフルカラーのイメージこそが人間の到達した高み」「世界の始めにロゴスがあった」「全てのものは矛盾を内包してるから矛盾はしていない」うーん深い言葉だ。
つまり、前作のロイディとミチルのような共存関係が発展して、この世界は脳が別の所にあって人形(ウォーカロン)を自分の代わりに動かしてる世界なんだと思います。そしてそのシステムを管理しているのが目の色が違う6体のAI搭載のウォーカロン(赤目姫、緑目王子・・)。かれらは古くなると別のAIウォーカロンにその役目を渡す。その6体をさらに上から管理するのが青い目の創造主(真賀田四季のクローン)って事かなあ。え、そのシステムに異常が起こり、篠柴や鮭川が別の人物の記憶を持ったりしたのかなあ。このシステムに不満を持つ脳だけ人間達が自分の人形を使って、会議を襲ったんだと思います。つまり、「ウォーカロン」シリーズより未来の話なのかなあ。
しかし、長生きできて、便利で効率的な未来かも知れませんが、ディストピア的で怖いですね。自分は脳だけになって生きたくないですね、普通に生きて死にたいです(普通ってなんなのっていわれそう)w

935 めんたい :2018/06/17(日) 04:28:52 ID:rODKo/KA
赤目姫の潮解のストーリーの訂正
>>933
③紫の朱を奪う の最後の部分
篠柴はロレンス卿を知ってると言う。→篠柴は蝶の腕時計の仮面の男(紫の目の王)を知ってると言う。

の間違いでした。
ロレンス卿(大富豪の研究者)と紫王(チベット宮殿の緑目王子の父)は最初同じ人かと勘違いしてました。

936 めんたい :2018/06/23(土) 19:39:23 ID:rODKo/KA
◆少年Nのいない世界 04
知ってる人は知っている少年Nシリーズのもう一つの物語。猫を殺してビルから飛び降りた7人の小学生は異世界に飛ばされてしまう。
5年後、ようやく再会できた7人の内の4人は、異世界から来た彼らを狙う「ある組織」のことを知る。その「ある組織」に協力した、まだ再会していない元同級生の手によって、仲間の一人「糸川音色」が誘拐?)されてしまう。(前巻までの話)

もう一つのシリーズ「少年Nの長い長い旅」のメインキャラの「あの人」がとうとうこっちにも登場しましたねwだんだん二つのシリーズが繋がっていく所は、あざとく感じるものの、ワクワクします。問題は主人公の少年N(五島野依)が今どうしているのか、なぜ「ある人」と別れてしまったのか、生きているのか?今どういう冒険をしているのか?凄く気になります。
上手くこのシリーズと繋がって欲しいし、まだ整合性は無視して自分が思いも付かないような題名に嘘偽りの無い、長い長い旅になっていて欲しいし、作者も大変だなあって思います。はっきりいって、この小説は週刊マンガと同じ感覚で読んでますし、マンガ好きの方にもそういう感じで気軽に読めますよ〜って勧めたい気持ちもありますw

気になるのは研究所での見たら怖くなって眠れなくなると言う実験の内容。そして、惑星ファリで何をさせられるのか(AIの一部にさせられるとか、人間生命体でつくるAIってもう生物じゃんw)。異世界の住民が地球がある世界に争いごとを持ってやって来るとかの展開だったらそれはそれでワクワクしますね。異世界の方が文明は進んでいるし。

と言うことで、はやくこのシリーズの続きや「少年Nの長い長い旅」のつづきを読みたいです。

937 めんたい :2018/07/04(水) 04:14:25 ID:rODKo/KA
◆ヴォイド・シェイパ

「シェイパ」シリーズの第一巻。前にも読んだことがあるが、内容を大分忘れたので再読してみた。
内容は自分お育て親で剣や人生の師匠「スズカ・カシュウ」が病気で亡くなり、住んでいた山を下りて旅に出る侍のゼンノスケの旅の最初の10日間を描いた物語。

文章は淡々として起伏がほとんど無い感じなのだが、たった10日間話なのに人との出会いやそこで起こる出来事が濃密で、これは人生の修行・剣の修行の旅なんだなあって考えさせられる。
10日の旅の間に戦いが二回、人の死が3回あり、この世界(江戸時代っぽいが)主人公くらい強くないと旅も満足に出来ないなあって思うぐらい濃い(2回目)。付け加えるなら、女性に言い寄られること二回(これは行く先々で女性に惚れられるハーレム物語でもあるのかなw)。
それから、何か有るたび、悩み考える主人公の心の成長も見事に書かれているように思えました。山から下りて里へ隣村へ街へ大きな川へ山林の村へさらに大きな川へ最後は海を見て終わるのだが、それが多分何も知らなかった主人公の人として剣士としての成長を表す暗示になってるんだと思います。
ラスト付近で「刀を隠す」という意味の一端を理解して(多分殺気を隠すといとい意味う意味)心の曇りが取れたように目の前に大海原、良い締め方だと思うなあ(ただ読んでいては気付きにくい小説とは思う)。

この小説は流して読んでいては、なんだこれ?ただの強い侍の旅日記じゃんって思うだろう。自分から文章に意味を見いだす、考える小説だと思う(考えすぎかなw)。

それにしても 三味線のノギや白髪のチシャや気の強いイオカ(全部女性w)とはまた何処かで再会して欲しいな(多分一人ぐらいは再会するでしょうw)。
何にしても続きが読みたくなるような小説でした。(まだこのシリーズは4冊も出てるし、まだ続編も出そうだし)。

938 わんのねこ :2018/07/08(日) 00:00:59 ID:XyokFPM6
・未来のミライ
上映に先駆けての小説版。いいですよこれ。すごく良い。
家族の話、世代の話、家の話、子供の時代のすこし不思議な話。

レイアウト、作画の要求が高くて「ふふっ」ってなる。
売れる要素全部つっこんで、かつ細田守のフィルムにちゃんとなっている。
台詞がもうちょい練れたような気もするが、それは些細な問題っす。

前作「バケモノの子」には若干の不満があったのですよ。
映画として纏まりがよすぎること、父親の描写の2点で。

母親を描くには理想だけでいいけど、
父親を描くには自分と向き合わないといけないっすからね。

939 めんたい :2018/07/12(木) 21:11:21 ID:xSoXLvgQ
◆ブラッド・スクーパ

「ヴォイド・シェイパ」シリーズの第2巻。ブラッドスクーパとは「血を掬う人」という意味かな。
前巻の旅の続きで、凄腕の剣士「クズハラ」との出会いから始まる。彼の道場の横に建っている村の庄屋の「竹の石」(不老長寿の薬の元)を狙って強盗団が攻めてくるらしいので、クズハラ達と協力して庄屋を守ることになる。
具体的には主人公は庄屋の娘「サヤ」の護衛をすることになる(またいつものようにヒロインに惚れられる展開w)。

さて感想だが、文章は淡々としているが、実に味わい深いストーリーでした。特に剣の達人VS剣の達人の描写が秀逸。淡々な文章だからこそ、読む人の想像力がかき立てられると言うか、納得のいくかつてに汗握る勝負展開。ただ、ラストの戦いは、狙撃銃使いの盗賊のボスが、主人公を舐めていてくれたことで助かったんだけどねw
主人公は世間のことは何人知らない設定だから、目にする物が一々珍しくて仕方が無い、でも子供では無いから、失礼の無いように人に尋ねたりするのだが、聞き方が悪かったり、勘違いされたり、もう聞くのは辞めとこうと思ったり、その辺の日常会話がまた面白い。そして暇があれば、剣の戦い方のシミュレーションや哲学的な疑問を思考したりする。日々切磋琢磨してるなあって感じ。
それから、ギャグメーカー?三味線のノギ(女性)の存在がじつにいい、殺伐とした斬り合いや哀しい別れの後の空気を明るくして和らげてくれる。

じつに読後感が爽やかな面白い小説でした。主人公ゼンノスケの正体(将軍の隠し子かな?)と都で待ち受けていそうな跡目争い?とか続きが楽しみですねえ。

940 めんたい :2018/07/21(土) 15:40:54 ID:xSoXLvgQ
◆BatLAND(バットランド)

五つの中短編からなるSF小説集。どれも理解が難しく読むのが大変でしたw
・コンセスター
人体実験により、コンセスター(二つの生物の共通の祖先、ここでは指先に感光細胞がある人間)にされた男の苦悩を描いた物語。
狂った話だが、これは理解できたしまあまあ面白かった。
・バットランド
「人工海馬」を移植され12時間だけ認知症が治った詐欺師の主人公が、元バットランドの研究員と共に命を狙われながら追われ、最終的には宇宙を救おうとする話。
ブラックホール・ゴルディオンが蒸発して、「情報保存の法則」が失われ、宇宙が消滅してしまうとか、コウモリの脳とそのブラックホールが量子学的に対になっていて、「情報保存の法則」を守るために、失われていく情報がコウモリの脳に転送されているとか、理解できるかい?
自分は何とか感覚的に理解できましたw作者の脳はどうなってるのか?って思いましたがw頭の良い詐欺師が追跡者を躱したり排除したりする機転が面白かったです。
・別の世界は可能かも知れない
実験によって他のマウスを操る能力を持ったミュータントマウス「ジェリー」の陰謀を察知して、同じような能力を覚醒した識字障害のヒロインが、人を操って戦うという物語。
中々に面白い物語だったが、ミラーニューロンという単語が出てきて「またかよ!好きだねえ」ってニヤニヤしましたw
・お悔やみなされなすな晴姫様、と竹拓衆は云った
高松城を攻めていた秀吉は、信長が本能寺で死んだことを知り、急いで戻ろうとするが、毛利の大軍の追撃を食い止めなければならない。そこで時を操る一族「竹拓衆(チクタクしゅう)」の力を使って、秀吉にとってより良い未来(誰よりも早く信長の仇討ちをして信長の後継者となり天下を統一する未来)を決定させようとする話。
ストーリー的にはありふれていて他の短編よりかは面白みが無かったが、竹拓(チクタク)衆に始まり滑車(セミ)、波步(ハブ)、噛(カム)とか時間川、時匠、時間櫓、時場、とか時間に関する駄洒落やん!って叫びたくなるような命名が楽しかったかなw高松城って水攻めで有名なあれか。
・雲の中の悪魔
量子化された知性を発掘する為の惑星「深淵」で強制労働させられる奴隷(房奴)達。そこから脱出するために革命に特化したサバン症候群のヒロイン(特殊能力を持ってる)とドSなパートナーの青虎が「重力知性体」や彼らが仕組んだ障壁と戦う話。
これが一番、訳が分からなく一番難しいSFストーリーでした。ブラックホール、クオリア、情報(知性)の発掘で、ああ「バットランド」の従妹みたいな話だなっては理解できたけど。「マックスウェルの悪魔」「四次元構造体(テラサクト)」「万物理論知性体」「重力知性体」「電磁力知性体」・・もう頭が混乱して読んでいて何も確かな物がない浮遊状態でしたわ。作者大好きな「パノプティコン」が出てきたときは「またかよ!」って笑っちゃったけど。
ここで、五つの電磁力知性体の能力を書き記します(ネタバレ)。


第一(ディイ)・・質量を100%エネルギー変換できる、例えるなら「水爆」と同じ威力。
第二(ディエ)・・原子を動かす能力、一番活躍する。
第三(ディスアン)・・水生命体(水流に宿る知性体)、過去に記憶した状態に戻す。
第四(ディスウ)・・「愛情不変の法則」で「愛の歌」をさえずるw「パノプティコン」には効果抜群。
第五(ディヴ)・・「重力知性体」の存在を知り、戦うことが出来る。

頭を柔軟にして読まないと、本を放り投げたくなるような「いつもの感じ」のSF小説でした。発想力は凄いし、良くこんなぶっ飛んだ4次元みたいな小説を書けるものだとは感心はする。
でも結構好きで、理解しがたくて頭が痛くなるけど、なぜか癖になる小説でした(ドMって言われそうw)。

941 めんたい :2018/07/27(金) 20:33:20 ID:xSoXLvgQ
◆緑衣の美少年

美少年探偵団シリーズ8作目。5人の美少年+主人公(中学生女子)の学園ミステリー&コメディ。
真の敵、胎教委員会の主催する映画コンテストに挑む美少年探偵団。と、主人公(ヒロイン)の裸の絵を美術館から盗もうとする美少年探偵団の二本。

アレ?緑衣要素が無いよ?もしかして裸の王様に着せる「馬鹿には見えない服」に掛けただけかなw題名の元ネタは乱歩の「緑衣の鬼」だと思います。
まあ、作者が片手間にさらさらと書いたようなライトなノベルでした。それなりに面白かったし、深いと思えば深い話であった。しかし、機本 伸司の「ぼくらの映画の作り方」みたいにもう少し制作場面の描写が欲しかったかかなあ。
まあ、ライトなノベルだし詳しく書かれて全体に流れるライトなリズムが狂っても味を損なうかな。
とにかく「裸の王様」みたいな童話みたいな話でした。
でも軽さの中に、もうすぐ主人公の失明(目が良すぎるため)とか、美少年探偵団の卒業や脱退とか、小五郎が小六郎になってしまうとか、シリアスで深刻な話に少し読んでいて哀しくなるストーリーでもありました。

是非、ヒロインには失明を回避して明るい未来が、ハッピーエンドが、美少年探偵団も次のステージに(新しいメンバーに引き継がれるとか)続いていって欲しいですね。
あと、不良くんの髪型はゆるふわ長髪よりもっとワイルドっぽい方がいいと思います(美声の長広と差別化)w

もう一つ、胎教委員会やトウェンティ-ズや目鼻じびかや札槻嘘との決着も付けて欲しいかなあ。
と言うことは、まだまだ続いて欲しいって事なのかなw

942 めんたい :2018/08/06(月) 18:12:57 ID:xSoXLvgQ
◆スカル・ブレーカ

「ヴォイド・シェイパ」シリーズの第三巻。剣の師匠が死に山を下りて旅することになった主人公、初めて触れるもの初めて観るものばかりの波乱に満ちた剣と心の修行旅物語。
今回は、ある少し大きな町で、ヤナギという剣士と出会い、城のトラブルに巻き込まれる話。そこで、自分の出生の秘密にも少し知ることになる。

ヤナギ(タガミ流)・チハヤ(無言流)・マサミチ(将軍の母の護衛)・クク様(城主の妻)・ナナシ(忍者)という味方っぽい人々との共同戦線が熱かった話でした。そして、ラブコメ担当のお姉さんノギの存在もいつも通り楽しかった。
ノギは最初はガンガン主人公に猛アタックしてましたが、この巻ではもう主人公の朴念仁さを楽しんでる節がありますね(そこがいいね)w主人公より年上なんですが、膨れたり拗ねたり泣いたりするところ(でもさっぱりしていてしつこくない)がちょっと可愛い存在です。
ただ今回、ノギの宴会芸仲間の女性が悪徳侍の仲間に殺されるところは、何とも言えず腹が立ちました。そしてラストの13人(主人公と将軍の母の護衛+α)対250人位(悪徳侍や悪徳家臣の軍)の壮絶な戦いは凄くドキドキしました、面白かったですね。
素朴な文章に素朴な旅、まったりとしていてたまに激しい戦いや考えさせられる出来事、このバランスが読んでいて心地よい時代劇小説でした。

さて次は第4巻に挑戦。

943 めんたい :2018/08/13(月) 21:14:23 ID:xSoXLvgQ
◆フォグ・ハイダ

『ヴォイド・シェイパ」シリーズ第4作目。剣の師匠が死んで山から下りて都へ向かって一人旅をする主人公。盗賊に襲われ斬り倒し難を逃れるも、その盗賊の妻リュウ(元忍者)に仇と付け狙われることになる。仕方なく盗賊の助太刀をしていた凄腕の剣士キクラは濡れ衣を着せられ、不治の病の妻とともに都からの追手から逃げていた。事情を知った主人公は再会したノギやキクラの旧友のチハヤと共に何とか救おうとするが・・。「フォグ・ハイダ」って霧に隠れる人かな。霧隠才蔵みたいな題名ですね。

感想。今回は実に面白い話でした。そして病人を庇いながらの戦いがいかに大変かってのが良く伝わる話でした。そして悲しい結末に戦いの非情さ虚しさを感じる話でもありました。冷静で大人しい主人公が激情かられ、都で三本の指に入る凄腕剣士に仇討ちを挑む場面は熱くて、別の小説を読んでるかのようでしたね。クライマックスの3人(主人公達)対30人(敵)の激闘に次ぐ激闘がとても面白かったです。敵には弓と銃があり、こちらは隠れながらのゲリラ戦法。そして凄腕剣士との剣筋の長い長い読み合い、一撃でも貰えば直ぐには死な無いが、血を失い力を失い戦闘不能に繋がるリアルさ、まさに剣格闘小説って感じでワクワクしました。
今回、剣の戦いだけでなく、戦いが終わった後の死体の後始末や敵のけが人の介護などもあり、よりリアルで面白かったです。しかし、悲しいなあラストは。
あと、主人公に敵の情報を教えてくれる謎の忍者ナナシの存在や宿屋の娘スズ、医者や寺の坊主、改心した女盗賊リュウの存在もそれぞれの生き方が交差していて楽しかったです。忘れていけないのが旅の道ずれチハヤとノギの掛け合い漫才(+リュウ)、こいつらだけが殺伐とした戦いの中で、笑えてほっとするオアシスですねw
いやあ、実に考えさせられてかつ面白い小説でした。
さて次巻は「マインド・クアンチャ」を続けて読むことにしますか。都まで近そうでまだ道のり遠そうだなあ。主人公は将軍の息子らしいので、都へ着いてからのゴタゴタもありそうだし。


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