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キャラにさん付けってどう思いますか?

1 名無しさん :2008/07/02(水) 23:04:25
個人的にはただただ気持ち悪い
この一言なんですが皆さんはどう思ってるんでしょうか。

2 名無しさん :2008/07/02(水) 23:05:55
そんなことでわざわざスレを新しく立てる>>1が気持ち悪い

3 名無しさん :2008/07/02(水) 23:22:01
何も思ったことない。そんなことで気持ち悪いと感じる>>1が気持ち悪い。

4 名無しさん :2008/07/03(木) 00:22:10
さん付けされるところまでがそのキャラなんじゃないかな

さん付けで読んだ方がしっくりくるキャラっているでしょ?

5 名無しさん :2008/07/03(木) 00:42:25
ちょw 酷いなwww

キャラにさん付けって、サイレンでいう「雨宮さん」みたいなこと?
だとしたら、僕は別に気にもならないな。
というか、ごめん。普通に使ってる。
逆に聞くけど、>>1はサイレンの「雨宮」というキャラをどう呼んでるの?

6 名無しさん :2008/07/03(木) 01:03:38
何が気持ち悪いのかが良く分からない。
さん付けして呼ぶ事なんて別に珍しくないと思っているよ。
気持ち悪いと思ったことは無いし、気持ち悪いと思う人がいるなんて想像だにしなかった

7 名無しさん :2008/07/03(木) 01:06:29
作中でさん付けで呼ばれていると、自然さん呼びになっているなあ

ちゃんとかたん付けならとにかく…さんってそこまで気持悪いか?

8 名無しさん :2008/07/03(木) 01:10:00
>>1はクラウザーさんのことはクラウザーって呼ばないと気持ち悪いって事か?
クラウザーⅡ世みたいに誰も読んでない正式名称だったり
クラウザー殿下みたいな独自の敬称だったりすると気持ち悪いが

9 名無しさん :2008/07/03(木) 01:36:04
気持ち悪いとまで言いながらサイトでスレまで立てるアナタがこわい。
どういうリアクションを期待したのかわからないけど、その意見に共感できる
人はこのサイト見てないんじゃないかな。

10 名無しさん :2008/07/03(木) 01:39:50
>>1が気持ち悪い

11 名無しさん :2008/07/03(木) 01:42:01
ダイアーさんを呼び捨てにすることなんて考えられない

12 名無しさん :2008/07/03(木) 01:52:48
今週のジャンプの感想でも、「ルッスーリアさん」「キッドさん」「牛鬼さん」といった具合に、かがみさんもさん付けしている訳だけど、>>1はそれらも「気持ち悪い」と思いながら読んでいるのか?

13 名無しさん :2008/07/03(木) 01:56:29
管理人の感想や掲示板の書き込みも
「気持悪い」
と思いながら読んでいるんでしょうね

読まなきゃいいじゃん
それとも「気持悪いという人もいるみたいだからさん付けやめます」
と他の人が言うのを待っているのだろうか

14 名無しさん :2008/07/03(木) 01:57:47
牛鬼は種族?としての牛鬼と固有名詞としての牛鬼を使い分けるときにさん付けすると便利だと思う

15 名無しさん :2008/07/03(木) 01:58:09
「ハート様」を呼び捨てになんて出来やしない

16 名無しさん :2008/07/03(木) 02:06:55
「アミバ様」や「田仁志様」を呼び捨てにする事も出来ません

17 名無しさん :2008/07/03(木) 04:59:29
このスレを立てた>>1ってどう思いますか?
個人的にはただただ気持ち悪い
この一言なんですが>>1さんはどう思ってるんでしょうか。

18 名無しさん :2008/07/03(木) 08:09:49
さんやら君やら様やら先輩やら、敬称まで含めてキャラクターだったりしますしね。

そんなことより「〜だと思うのは私だけでしょうか?」
という締め方が気持ち悪い。

そしてこんなこと書いちゃった自分も気持ち悪い。

19 名無しさん :2008/07/03(木) 08:12:51
他人様のサイトの掲示板だから釣られるのもほどほどになー

20 名無しさん :2008/07/03(木) 08:38:00
───終了───

21 名無しさん :2008/07/05(土) 10:23:35
>>8

なぜ「クラウザー様」でなくて「クラウザーさん」なのかは興味があるところ。
ジャギが「ジャギ様」なのは北斗の拳が元ネタなのかもしれんが・・・。

22 名無しさん :2008/07/05(土) 11:50:05
ナルトを常に君づけで呼ぶ知り合いがいて気持ち悪かった。
その違和感の原因はよくわからないけどこの>>1もそういうことを共有したかったんじゃないかな

23 名無しさん :2008/07/05(土) 14:18:15
わからないでもない

24 名無しさん :2008/07/05(土) 15:07:25
ナルトに君付けしている人に違和感があると言われると納得してしまうから不思議。
基準はよくわからない(漠然とはわかるが言葉にならない)けど、さん付けや様付けに違和感のあるキャラと想でないキャラがいるような気がします。

25 名無しさん :2008/07/05(土) 16:00:35
『たん』ならわかるけど・・・。

26 名無しさん :2008/07/05(土) 16:27:38
作中でナルトを『君』付けしている人がいないからじゃないかな。
タニシ『様』も作中で『様』付けされていないけど、『ネタ』もしくは『リスペクト』という『意味』があってタニシ『様』になってるわけだし。
『○○たん』ていうのも『たん=萌え(萌えキャラとしてみているor萌えているという合図)』ていう『意味』があるわけだし。
ナルトに『君』は本人には『意味』があるのかもしれないけど、『君』自体漫画キャラに自発的に付ける『理由』が見当たらないから気持ち悪いんだと思う。

27 名無しさん :2008/07/05(土) 16:34:01
ごめん、捕捉。
>>1
は尊称にそういう意味を考えないで、『漫画のキャラと現実を混同させてんじゃねえよ』て考えるから気持ち悪いと感じるんだと思う。
作品への愛が足りないんじゃないかな〜

28 名無しさん :2008/07/05(土) 16:40:22
DIOに様を付けなかったりプロシュートに兄貴を付けなかったりするなんて考えられない。
ディオならまだ呼び捨てもアリかもしれないけど。

29 名無しさん :2008/07/05(土) 16:46:05
ナルトとか,主人公はだいたいニュートラルなキャラだから,対等感があって呼び捨てが多い
んじゃないだろうか。
まぁ敬称づけが気持ち悪いかどうかは,キャラと作品への愛による,ということで。

30 名無しさん :2008/07/05(土) 16:56:54
気持ちはわかる
たぶん>>1はかがみさんを指していると思う

で、おれはどうやって克服したかというと……
かがみさんのことを女の子だと思えばいいよ

というか、かがみさんは女の子だわ
まちがいないわ
下手したら中学生だわ

31 名無しさん :2008/07/05(土) 16:59:54
補足

二十歳のOLかもしれない

32 名無しさん :2008/07/05(土) 18:31:26
なんか温くなった。
四分の一くらいずれちゃった気がするけど、こんな空気好き。

追記、ポニテの小学生かも。

33 名無しさん :2008/07/05(土) 18:42:08
よし、今後「かがみたん」と呼ぶことにしよう。
・・・俺、きめぇ

34 名無しさん :2008/07/05(土) 19:09:29
誰か今すぐに「かがみたん」の絵を描くんだ!

35 名無しさん :2008/07/05(土) 19:15:50
かがみさんがょぅι゛ょだと聞いて

36 名無しさん :2008/07/05(土) 22:57:01
かがみたんと言ったら「らきすた」を思い出してハァハァしないか?

37 名無しさん :2008/07/06(日) 00:06:09
ちょっとガタックゼクターを準備してこようと思う

38 名無しさん :2008/07/06(日) 00:08:51
>>26
>作中でナルトを『君』付けしている人がいないからじゃないかな。
普通に忘れられてるヒナタに噴いた

39 名無しさん :2008/07/06(日) 01:57:17
様づけの方がキモいはずじゃ?

40 名無しさん :2008/07/06(日) 03:04:16
>作中でナルトを『君』付けしている人がいないからじゃないかな。

確かにこれはヒドイw

読者がキャラにさんづけするってのは、ある種のニュアンスがあるわけで、
一目置いてるけど様をつけるほどかけ離れた存在ではなく親近感を持ってる、
しかし呼び捨てははばかられる、みたいな。はばかられると言っても、漫画のキャラが相手ですから、
ジョークのニュアンスだってある。
様付けまで行くと、よほどの崇拝者でなければ、ジョークのニュアンスが多分に含まれるでしょう。

そういうのが感じ取れない人とは最初から話がかみ合わないと思う。

41 名無しさん :2008/07/10(木) 11:23:07
子供の頃に仮面ライダーBLACKを観ていて、
「どうしてゴルゴムの幹部は仮面ライダーを”さん付け”で呼ぶんだろう?」と
不思議でならなかったことを思い出しました。

「ブラックさん」じゃなくて「BLACK SUN」だと知ったのは、もう少し後の話。

42 名無しさん :2008/07/10(木) 13:25:39
作中での呼ばれ方が自分の中での呼び方になることはよくありますね。

43 ほむほむ :2011/02/05(土) 14:06:14 ID:/Iz1ajx.
よいと思う

44 yan :2012/12/24(月) 11:21:27 ID:ipnJDQOU
うん、オフで、というか、友達との会話で 「クラピカさんってカッコイいいよね!」
とか言ってるのを聞いたら、ちょっとキモいと感じるかもしれない。

45 日向 :2013/07/13(土) 23:41:50 ID:S0vj9..Q
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ぬよはすう

46 日向 :2013/07/13(土) 23:42:59 ID:FvU3GmCo
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

くけかはた

47 :2013/07/13(土) 23:44:44 ID:4iUutBRk
かたくらる

48 日向 :2013/07/13(土) 23:45:57 ID:gBAYOrl2
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

るやふなへ

49 :2013/07/13(土) 23:46:41 ID:FIHqWBck
はちめれつ

50 日向 :2013/07/13(土) 23:47:41 ID:S0vj9..Q
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ぬほゆそし

51 :2013/07/13(土) 23:49:20 ID:xATYcvsY
たやはりみ

52 日向 :2013/07/13(土) 23:50:21 ID:DaFXXLEQ
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

たへひやそ

53 日向 :2013/07/13(土) 23:51:34 ID:xWb.DqCY
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ろおさかつ

54 :2013/07/13(土) 23:52:05 ID:i.nag0yc
めみきけは

55 :2013/07/13(土) 23:53:15 ID:FIHqWBck
はかぬすろ

56 :2013/07/13(土) 23:53:29 ID:Eq5dFA6Q
んふすねた

57 3月19日 クラーク :2016/03/20(日) 22:53:45 ID:/zzDFlFE
    Youth .

 青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ
 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦をも却ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

   年を重ねただけで人は老いない 理想を失うときに初めて老いが来る
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
   苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く
人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう

   年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星晨、その輝きにも似たる事物や
思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心

人生への歓喜と興味
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる

   大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける
限り、人の若さは失われない これらの霊感が絶え、

悲嘆の白雪が 人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、

この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる

58 3月19日 クラーク :2016/03/20(日) 22:55:06 ID:/zzDFlFE
年老いたものに新時代の価値を予言して

彼らを打ち滅ぼさん

ひとつの時代とは死にゆく夢の謂なれば

生まれいずる夢の謂なれば

59 計劃 :2016/03/20(日) 22:56:22 ID:/zzDFlFE
     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

60 計劃 :2016/03/20(日) 22:57:28 ID:/zzDFlFE
     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

61 ゼロ :2016/03/20(日) 22:58:56 ID:/zzDFlFE
   Rondeau    


 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた
 風と寒さのマント、
 そして縫い取りを身につけた
 澄んで輝く日ざしの縫い取り。

 獣も鳥も声を揃えて
 それぞれの言葉で歌い叫ぶ。
 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた!と。

 川も、泉も、せせらぎも
 綺麗なお揃いのお仕着せか、
 水滴の銀の細工を身にまとい、
 誰もが衣を改める。
 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた。

62 wktk :2016/03/20(日) 23:01:49 ID:.BYH12Es
「さん」付けか、僕は基本的にさん付けで呼んだりしてるなあ
別に馬鹿にしてるとか尊敬してるとかじゃなくてなんとなく、癖みたいなもん
マユリ様とかフリーザ様みたいに様がデフォのキャラもいるけどもね

63 出崎4月17日 :2016/04/20(水) 09:17:51 ID:LXN67clc
     Prospice    
 
  死を恐れる? 喉が霧のために苦しくなり、
    眼が霞のためにぼやけるのを、私が恐れる?

  いかにも、雪が降りだし、疾風が吹き出せば、
    ああ、俺も最後の土壇場に近づいたと、――

  暗黒と嵐の本拠に、敵の牙城に、ついに
    近づいた、と私も悟るかもしれぬ。

  そこには、あの恐るべき「恐怖」が姿を現すかもしれぬ。
    だが強い男は怯むことなく前進しなければならぬのだ。

  旅路は終わり、越すべき峠は越した、
    障壁もまさに崩れ落ちようとしている。


  とはいえ、もう一戦が、一生涯をかけて戦い求めた
    勝利の栄冠を手にするためもう一戦が、残っている。

  私は終始戦ってきた男だ、だから、もう一戦が、
    必死の最後の戦いが残っているのだ!


  死神に目隠しをされ、そのお情けに縋って、鞠躬如(きっきゅうじょ)として
    その関門を通り抜けるなどもっての他だ。

  断じて否だ! 私には死の一切を味わわせ、仲間である
    昔の英雄たちと同じ運命を辿らせ、
  
  真っ向からその衝撃を受けさせ、苦痛と暗黒と凍冷という、
    生命の負債を一挙に返却させてもらいたい。

  なぜなら、勇者には、突如として、最悪の事態は最善の
    ものへと一変し、暗澹たる瞬間は終わってゆくからだ。

  いや、吹きすさぶ嵐も、荒れ狂う悪魔の怒号も、
    静まり、穏やかな調べとなり、

  忽然として変化し、苦痛から脱却した平静が現われ、
    ついで光が現われ、ついで君の胸元が現われるからだ。

  おお、わが妻よ、わが魂の魂よ! 私は再び君を抱くのだ、
    そして、その他の一切は神の御心に委ねるのだ!

64 編集王 :2016/04/27(水) 18:26:03 ID:o2t343Qo
  プロローグ

       この詩集を持った友に

 もう伝説のようになっている少年のころから
 私を動かして喜ばしたことのあるものを、
 考えたことや、夢みたことや、
 祈りや、求愛や、嘆きなどにちなむ、
 たまゆらな、色とりどりの落ち穂、残らず、
 あなたはこのページの数々に見出します。
 それが好ましいものか、無益なものかは、
 あまりむきになって問わないことにしましょう――
 やさしく受け入れてください、この古い歌を!

 私たち、年とったものにとっては
 過ぎ去ったものの中にたたずむことはゆるされており、慰めにもなります。
  
 この数千行の詩句の背後には
 一つの命が花咲いています。かつてはそれは甘美だったのです。

 こんなつまらないものにかまけたことを
 追求されたとしても、私たちは、
 今夜飛んだ飛行士達よりも
 血にまみれた痛ましい大軍よりも、
 この世界の偉大な支配者たちよりも、
 かるがると自分の荷物を背負っているでしょう。

65 2016年5月30日永眠 :2016/09/13(火) 20:32:09 ID:vAfdTsk6
     イズラフェル   


 そして天使イズラフェル、
その心の糸は琵琶となり、
神の造りたまいし全てのもののうち最も美しい声をそなう。 
―KORAN


天上にめずらしい精霊すみたまい、

 「その心の糸、琵琶となる」
えもいわれぬ歌の巧みさ、何びとも
この天使イズラフェルには及ばない。
めくるめく星たちも(伝説の伝えるところ)
歌をやめ、みんな黙して、
 聴きほれる、その声の魔力に。


よろよろと、真夜中に、
 中天高くよろめきながら、
 恋心そそられた月は、
恋の想いに顔赤らめる。
 また紅の稲妻も、耳を傾けるため、
 (7人で急ぎ駆けてゆく
  すばる星まで一緒になって)
 天空に立ち止まる。

みながいう(星の合唱隊や
 耳傾けるもろもろの者たちが)
イズラフェルの火をなす調べは
かたわらに彼のすわってうたう
 あの竪琴のおかげだと―
あの常ならぬ糸からなる
命をもってふるえる弦のおかげだと。

しかしこの天使の歩む空は、
 深い想いがつとめである国――
愛が円熟した神としてあがめられる国――
 天女らのまなざしに
地上の者が星を仰いで拝跪する
 すべての美の宿っている国。
してみれば、君は正しい、
 イズラフェルよ、情熱のこもらぬ歌を
見下してさげしすむのも。
月桂樹は君のもの、
 この上なく賢くて、この上なくすぐれた詩人よ!
心楽しく、永久に生きよ!

天上の恍惚は
 君の燃える調べにふさわしい――
君の悲しみ、君の喜び、君の憎しみ、君の愛は
 灼熱の君の琵琶にふさわしい――
 星たちが黙してしまうのも当然だ!

そう、天国は君のもの、しかし地上は
 楽しみと苦しみの混じりあう世界。
 われらの花はただの――花、
君の完璧な幸せの落とす影が
 われらの幸せの日の光かがやくところ。

もしもこのわれ
イズラフェルの住んだきた所に住み、
 彼、わが住む所に住んだなら、
彼もあれほど巧みにうたえないかもしれぬ
 人の世のメロディ―を、
また、いやまさる調べがあふれ出るかも知れぬ
 天上のわが竪琴から。

66 誕生日か :2016/09/13(火) 20:39:32 ID:vAfdTsk6
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   ∧_∧                           
   (:::   )                    
   /   つ                           
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 ""゛""''""""゛゛""''' "j'                     
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67 ZERO :2016/09/13(火) 20:44:24 ID:vAfdTsk6
 The Scholar

私は多くの故人に囲まれて毎日の生活を送っている。
あたりを何気なく見回しただけで、
忽ち彼らの姿が目に付く。
いずれも大昔の先達で
親しい、信頼のおける人たちばかりだ。
私は毎日彼らと話を交わしながら暮らしている。


嬉しい時には、彼らと喜びを分かち合い、
悲しい時には、彼らに慰めてもらえる。
この人たちにどれほど自分が
お世話になっていることかと、しみじみ思うにつけ、
深い感謝の念が胸に込み上げてきて、
いつのまにか、頬に涙が流れてくることもしばしばだ。


私はこれら故人と思いをともにし
永い間一緒に暮らして今日に及んでいる。
私は彼らの美徳を愛し、彼らの弱さを不憫に思い
その希望や不安を我が事のように感じ
それらの教訓から、人生いかに生くべきかについて、
敬虔な思いをこめて学んでいる。


私はこれら故人と希望をともにしている、そして
もうすぐ近いうちに、彼らの仲間になれると思う。
そしたら、一緒に長い旅に出て、あの
永遠の未来へと行けそうな気がしている。
だが、たとえ私が墓の下の土と化しても、
神に嘉される一つの名前を後に残せたら、と思っている。

68 10月21日誕生日 :2016/10/21(金) 02:20:46 ID:oA.X35kY
     イズラフェル   


 そして天使イズラフェル、
その心の糸は琵琶となり、
神の造りたまいし全てのもののうち最も美しい声をそなう。 
―KORAN


天上にめずらしい精霊すみたまい、

 「その心の糸、琵琶となる」
えもいわれぬ歌の巧みさ、何びとも
この天使イズラフェルには及ばない。
めくるめく星たちも(伝説の伝えるところ)
歌をやめ、みんな黙して、
 聴きほれる、その声の魔力に。


よろよろと、真夜中に、
 中天高くよろめきながら、
 恋心そそられた月は、
恋の想いに顔赤らめる。
 また紅の稲妻も、耳を傾けるため、
 (7人で急ぎ駆けてゆく
  すばる星まで一緒になって)
 天空に立ち止まる。

みながいう(星の合唱隊や
 耳傾けるもろもろの者たちが)
イズラフェルの火をなす調べは
かたわらに彼のすわってうたう
 あの竪琴のおかげだと―
あの常ならぬ糸からなる
命をもってふるえる弦のおかげだと。

しかしこの天使の歩む空は、
 深い想いがつとめである国――
愛が円熟した神としてあがめられる国――
 天女らのまなざしに
地上の者が星を仰いで拝跪する
 すべての美の宿っている国。
してみれば、君は正しい、
 イズラフェルよ、情熱のこもらぬ歌を
見下してさげしすむのも。
月桂樹は君のもの、
 この上なく賢くて、この上なくすぐれた詩人よ!
心楽しく、永久に生きよ!

天上の恍惚は
 君の燃える調べにふさわしい――
君の悲しみ、君の喜び、君の憎しみ、君の愛は
 灼熱の君の琵琶にふさわしい――
 星たちが黙してしまうのも当然だ!

そう、天国は君のもの、しかし地上は
 楽しみと苦しみの混じりあう世界。
 われらの花はただの――花、
君の完璧な幸せの落とす影が
 われらの幸せの日の光かがやくところ。

もしもこのわれ
イズラフェルの住んだきた所に住み、
 彼、わが住む所に住んだなら、
彼もあれほど巧みにうたえないかもしれぬ
 人の世のメロディ―を、
また、いやまさる調べがあふれ出るかも知れぬ
 天上のわが竪琴から。

69 あなたはそうであった :2016/10/21(金) 02:38:48 ID:oA.X35kY
         i!
          ト、 ト.ト、
      _≧ヽ`ヾヽ!:::::レ'レィ
      \::::::::::::::::::::::::::::<_
      ∠´/::::::::::::::::::::::::::<_,.  俺みたいなただの無能力者が、そんなご大層な人間に見えるのか!?
      _乂:::/:::/::::,.、:,..::::::<_  善人?悪人?ふざけるんじゃねえ
      `7从乂〃o゜:>く〃  そんな位置に立ってなきゃ、誰も助けちゃいけないのか!!
      /::::::::ヽ、:::::,.ィ升::::\i!  目の前で泣いてほしくない人が泣いているんだ!
  !  v'ニミ>'´:{ ̄`ヽ┐':::/:,イ  助けてくれって一言を言う事もできずに、唇を噛んで耐えている人がいるんだ!!
   V:::::/´::::::::::::>勺ノノ:/::::::|  それだけで十分だろ!!立ち上がったって良いだろ!!
   ≧=≦ニ彡'///:::::::::/:::::|  特別なポジションも理由もいらねえ!!
   三:::::::::::::/::::::::/:::::::::∧:::::| i!
    彡〃/」:::::::::∧:::::,.イ|::::|i!  それだけあれば、もう盾になるように立ち塞がったって構わねえだろうがよ!!
       ´〃川N::|:::::::::ハ|::::::|
      /::::::::/∧:::::::::::|:::::::| /
      `ァ-<::::::::::ヽ:::::::|:::::::|〃
      i!/::::::::::::> <`ート、__j
     V::::::::::::/    ヽ:::u、::::L_
     V:::::::::::/      \::ヽ〉ヘ〉
     /::::::::::/        |::::::::::i!
   /::::::/:/       /  ̄ ̄ ̄``ヽ、     ヽ
   /::::::':::i       (    V / i     ` 、__,. >
   |:::::::::/        \   V /|      ヾ.__ヽ、
.  |::::::,イ  二><  '´ ̄   V  !         ==
  |::::::!::|     ,、  -     ∧ ヽ
  .|::::::::::|    < | \へ`ー――>――‐- 、
\|ー',.イ≧ユ_ `´―ー= ̄ ゝ   `     ヽ.
  \:ミx___/ /   ><><      <、
   )〈≠≡∠__/    /         `
  /'´ \__ 二=―  (_



天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ。
  by ナイチンゲール


悟りを求め、涅槃に行くより、悟りを求め、衆生を救わん。
空海

70 ZERO :2016/11/15(火) 18:06:11 ID:nPXHv.4E
   「貧困と死の巻」
 

 なぜなら 主よ 大都会は
 失われたもの そして分解したもの
 最も大きな都会は焔からの潰走に似てます――
 そして都会を慰め得る慰めは何ひとつなく
 その区々たる時が流れ去ってゆきます


 そこで人々はあわれな苦しい生活をし
 深い部屋の中で 身振りも気遣わしげに
 初めて生まれた獣の仔の群にもまして怯えています

 そして戸外であなたの大地が目覚めて息づいているのを
 人々は生きながらもはや知りません


 そこで子供たちはいつも同じ陰影の中にある
 窓際の会談のところで育ち
 遠方と幸福と風にみちた日へ
 戸外で花が呼びかけているのも知らず――

 しかも子供でなければならない宿命のもとに
 悲しい子供となっています


 そこで娘たちは見知らぬ者のために花咲きながら
 子供の頃の安らぎを慕っています
 しかし そのために彼女たちが燃え上がったものがいないので
 ふるえながら また身を閉じ
 蔽いかくされた奥の部屋で
 幻滅の母性の日々を
 意思のない啜り泣きの長い夜々を
 
闘いも力もない冷たい年々を送っています
 そしてまったく闇のなかに死の床が横たわっており
 彼女たちはおもむろにそれに憧れています
 
 そしてまるで鎖につながれているように永くかかって死に
 女乞食のように息が絶えてゆくのです

71 ZERO :2016/11/15(火) 18:06:55 ID:nPXHv.4E
 The Dream Songs   夢の歌
  
 人生とは、諸君、退屈なものだ。だがそれを言ってはいけない。
  
 何しろ空はきらめき、大いなる海は思い焦がれ、
 ぼくら自身もきらめき焦がれ、
 
 その上、子どものころ母さんから(何度も何度も)
 聞かされたが、「仮にも退屈を認めるというのは、
 自分に何も

 才覚がないということ」。してみると、ぼくには何も
 才覚がないらしい、死ぬほど退屈だから。

 どこの国の人間も退屈、
 文学も退屈(特に大学が)、
 ヘンリーも退屈――いつもアキレスみたいな苦境に立って、
 不平たらたら、

 人々を愛し、立派な芸術を愛し――それがまた退屈だ。
 そして静かな丘も、ジンも、およそ退屈に見え、
 なぜか一匹の犬が
 自分と尻尾をはるかに遠い遠い
 山か海か空かへ運んでいってしまい、あとには


 おどけ者の、ぼくひとり、ぴくぴく。

72 ZERO :2016/11/15(火) 18:07:56 ID:nPXHv.4E
    I am

 私は生きている。だが、私のことを誰も構ってくれない、
   忘れてしまったのか、友達は見向きもしてくれない。

 私は悲しみで自分の命を縮めている人間なのだ、――
   悲しみが過去の亡霊のように群れをなして出没する、
 あるものは忘れ去った懐かしい影、そして死の影。

 だが、私はまだ生きている、まわりに纏わりつく亡霊と共に
 生きている、そしてやがて侮りと罵りのない世界へ消えてゆき、
   白日夢のどよめく海原へと去ってゆこうとしてる。

 そこには生けるしるしもなく喜びもなく、あるのは、私が
   生涯を通じて築いた名声の難破した姿かも知れぬ。

親しかった者たちも、――かつて私が心から愛した者たちも、
今では私に冷たい、いや、他人以上に冷たい・・・

73 ZERO :2016/11/15(火) 18:08:38 ID:nPXHv.4E
SPLEEN   脾臓   


 私はまるで、雨ばかり降る国の王のようだ、

 富みながら、不能、若いくせにすっかり老いて
 師博たちが平身低頭するのを蔑み、

 犬、またはどんな動物を相手にも退屈している王。

 何ものも王を楽しませはせぬ、狩りの獲物も、追う鷹も、
 露台の真向で死んでゆく人民の姿も。
 
 お気に入りの道化師の、グロテスクな歌物語も、
 もはやこの残忍な病人の気を晴らしはしない。


 百合の花模様の寝台も、墓となり変り
 王者ならばすべて美男子と心得る化粧係り侍女たちも
 この年若い骸骨から、微笑みひとつ引き出すための、
 淫らな装いを考え出そうとしてもはや空しい。

 王のために黄金を作り出す学者も、王の身体から、
 腐敗の要素をえぐり取ることはできなかったし、
 
 世の権力ある人々が、老いの日々に思い出すのを常とする、
 古代ローマ人からわれわれに伝わる、かの血浴みの法を用いても、
 この麻痺した屍をあたためることはできなかった
 
 そこは血の代りに、<忘却の河>の緑の水が流れているものゆえ

74 ZERO :2016/11/15(火) 18:09:53 ID:nPXHv.4E
  死よ、驕るなかれ    


死よ、驕るなかれ、たとえ連中がお前を強大で恐るべき者と
  呼んだとしてもだ――お前はそんな者では全然ない。
  お前が亡ぼしたと自惚れている相手にしても、
死んでなんかいない、――私だってお前に殺せはしないのだ。


お前とよく似た休息と眠りからでも、喜びが溢れ出ている、
  とすれば、お前からはもっと多くの喜びが溢れ出るはずだ。
  敬虔な人たちが喜んでお前と共に旅立つのも当然な話だ、
お前が肉体を休めてくれ、魂を解放してくれるからだ。


お前は、運命や偶然や王侯や絶望した人間のしがない奴隷、
  そして、毒薬や戦争や病気のしがない同居人にすぎない。

  眠るだけならケシの実や呪いに頼る手もある、――しかも、
お前の一撃よりも効目がある。だから威張るのはよすがいい。


ほんの束の間の仮眠から目覚めれば、永遠の命がやってくる。
つまり死は無くなる。死よ、お前は死んでしまうのだ。

75 描き続けたものへ :2016/11/15(火) 18:11:59 ID:nPXHv.4E
   Das  Gottliche   神  性

 人間は気高くあれ、情け深くやさしくあれ!
 その事だけが、 我らの知っている
 一切のものと  人間とを区別する。

 我ら知らずして ただほのかに感ずる
 より高きものに幸あれ!
 人間はその高きものに似よ
 人間の実際の振る舞いが
 それを信じさせるようであれ

 自然は 無感覚なり。
 太陽は 善をも悪をも照らし、
 月と星は 罪人にもこの上ない善人にも
 同様に光り輝く。

 風と溢るる流れと 雷鳴のあられとは
 ざわめきつつ進み、だれ彼となく捕えては
 急ぎ通り過ぎる。

 同じように運命も
 人々の中に探りの手を入れ、
 少年のけがれない
 巻き毛を捕えるかと見れば
 罪を犯せる
 はげ頭をも捕える

 永劫不変の 大法則に従い
 我らはみな 我らの生存の
 環をまっとうしなければならぬ。

 ただ人間だけが
 不可能なことをなし得る。
 人間は区別し
 選びかつ裁く。
 人間は瞬間を
 永遠なものにすることもできる。

 人間だけが
 善人にむくい、
 罪人を罰し
 癒し救うことができる。
 またすべての惑いさまよえる者を、
 結びつけ役立たせる。

 我らはあがめる
 不滅なものたちを。
 彼らも人間であって
 最上の人間が小さい形で
 なし、あるいは欲することを
 大きい形でなすかのように。

 気高い人間よ、 情けぶかくやさしくあれ!
 うまずたゆまず、 益あるもの正しきものをつくれ。
 そしてほのかに感ぜられた
 より高きもののひな型ともなれ!

76 われら :2016/11/15(火) 18:13:17 ID:nPXHv.4E
 われら 音楽の創造者

 われら 夢見るもの

 波浪砕ける寂しい波打ちぎわをさまよい

 干あがった川辺に腰をおろす


 世界を見失ったもののうえにも

 世界に見すてられたもののうえにも


 青白き月の光はふり注ぐ

 けれども・・・

77 われら :2016/11/15(火) 18:14:37 ID:nPXHv.4E
 けれども、われらは
 
 この世界を永遠に揺り動かすもの

 この世界に偉大なる都市を築きあげ

 神話から帝國の栄光をつむぎあげる

 心に夢をいだくものよ

 歩を進めて王冠をこそかちとるべし

 新たな歌の調べを知るものが三人いれば

 帝國を斃(たおす)も可なり



 われら年老いて

 地中に埋もれた過去に横たわるも

 吐息をもてニネヴェを興し

 陽気なざわめきもてバベルの塔を築かん

78 ZERO :2016/11/15(火) 18:17:15 ID:nPXHv.4E
 おお、この身とこの命よ!

 いくたびも思い悩むこの疑問

 信仰のないものが長蛇の列をなし

 都会は愚者であふれんばかり

 どこに美点があるというのか?


 おお、この身とこの命よ! 

 答はひとつ

 きみがそこにいるということ

 命が息づき、この身がまさしく存在するということ

 壮麗な芝居がつづけられ

 きみもそこに一篇の詩を寄せることができるということ



 「きみもそこに一篇の詩を寄せることができるということ」


 「諸君の”一篇の詩”はどんなものになるのだろう?」

79 ある勇気ある女性に :2016/12/24(土) 02:47:13 ID:27OumBio
   あるひとに   


 やさしい歌声が消えたとて
 調べは思い出の中にふるえ――
 かわいいスミレがしぼんだとて
 香りは呼び覚まされた感覚のうちに生きる

 バラは枯れたとて バラの花びらは
 恋人の寝床に敷かれる
 あなたが去ったとて あなたへの想いに
 愛はやすらかにねむるであろう

80 すまん使うぞ :2016/12/24(土) 02:50:18 ID:27OumBio

   このなきがらを葬る
     <黒人霊歌>

私は知っている、月の出る時、星の出る時―
 このなきがらを葬るのだ。
わたしは歩く、月明かりを、星明りを
 このなきがらを葬るために。

わたしは歩く、墓地の中を、墓地中を、
 このなきがらを葬るために。
わたしは草の中に横たわり両腕をのばす―
 このなきがらを葬るのだ。

わたしはその夜、審判をうける、
 このなきがらを葬る日の夜。
そしてわたしの魂はあなたの魂と会う
 このなきがらを葬るその日に。

81 ZERO :2017/03/19(日) 10:58:24 ID:rt2zcee6

   Rondeau    


 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた
 風と寒さのマント、
 そして縫い取りを身につけた
 澄んで輝く日ざしの縫い取り。

 獣も鳥も声を揃えて
 それぞれの言葉で歌い叫ぶ。
 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた!と。

 川も、泉も、せせらぎも
 綺麗なお揃いのお仕着せか、
 水滴の銀の細工を身にまとい、
 誰もが衣を改める。
 季節(とき)がマントを脱ぎ捨てた。

82 3.11 :2017/03/19(日) 11:04:21 ID:rt2zcee6

 For the Fallen     戦歿者を悼む  (1914) 
                     

 誇りにも似た感謝の念をもって、子供の死を悼む母のように、
 イギリス今は遠く海の彼方で斃れた若者を悼む。
 彼らはイギリスの肉の肉、霊の霊であった、――
 そして自由を守るために、斃れていったのだ。

 今、弔鼓が厳かに轟き、「死」が粛然として、
 悲しみの歌をかの永遠の彼岸に向って献げている。
 この荒涼寂寞の中にも、美しい調べが漂い、
 栄光を偲ぶ思いが我々の涙にきらめく。

 彼らは軍歌を口ずさみつつ戦場に赴いた、彼らは若かった、
 四肢直く、眼は誠実さに輝き、臆する色を見せなかった。
 いくたび窮地に陥ろうと、最後まで怯むことなく、
 正面に敵を見据えたまま斃れていったのだ。

 残された我々は老いてゆく、だが彼らは老いることはない、
 老醜に打ち拉がれることも、歳月の重圧に屈することもない。
 そして、夕陽が沈むにつれ、朝日が昇るにつれ、
 我々の心には彼らの思い出が蘇ってこよう、

 彼らは、再び仲間と談笑の時をすごすこともなく、
 家族の団欒の食卓に着くこともなく、
 我々の昼間の労働に伍することもなかろう。
 彼らは眠っているのだ、――イギリスの離れた海の彼方に。

 だが、我々が祖国を思い、その将来に希望を強く托す限り――
 人目につかぬ泉がかえって切々と人の心に訴えかけるように――
 祖国の人々の奥底で彼らは脈々と生き続けよう、
 空が暗くなり始めて星が蘇り、生き生きと生き続けるように。

 そうだ、我々が土と化したときでも頭上に輝き、
 あの大空を堂々と厳かによぎってゆく星のように、
 我々が夜の闇に沈淪したときでも輝く星のように、
 終りの日まで、終末の日まで、彼らは輝き続けよう。

83 ZERO :2017/03/19(日) 11:09:44 ID:rt2zcee6
問題に口を閉ざした時から終わりが近づくのだ

マーティン・ルーサー・キング牧師

私は同胞達に伝えたい。今日の、そして明日の困難に直面してはいても、私にはなお夢がある。
それはアメリカン・ドリームに深く根ざした夢なのだ。
つまり将来、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等である」というこの国の信条を真実にする日が来るという夢なのだ。
私には夢がある。ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての奴隷を所有した者の子孫が同胞として同じテーブルにつく日が来るという夢が

私には夢がある。
今、差別と抑圧の熱がうずまくミシシッピー州でさえ、自由と正義のオアシスに生まれ変わり得る日が来るという夢が。
私には夢がある。
私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。

私には今夢がある!

いつの日にかすべての谷は隆起し、丘や山は低地となる。荒地は平らになり、歪んだ地もまっすぐになる日が来ると。「そして神の栄光が現れ、すべての人々が共にその栄光を見るだろう。」

これが私達の希望なのだ。
この信仰をもって私は南部へ戻って行く。
この信仰をもってこそ絶望の山からも希望の石を切り出すことが出来るのだ。
この信仰をもってこそ私達は祖国にうずまく不協和音を人類愛のすばらしい交響曲に昇華することが出来るのだ。
この信仰をもってこそ、自由がいつか来るのだということを信じながら、私達は共に働き、共に祈り、共に苦しみ、共に投獄され、共に自由のために立ちあがることが出来るのだ。
そしてその日が来れば、その日が来れば神の民はみなおしなべて、新しい意味をこめて歌えるのだ。
「我が祖国よ、美しい自由の国をたたえ私は歌う。父が骨を埋めた国、開拓者の誇りとする国。すべての山々から、自由よ鳴り響け」と。

真にアメリカが偉大な国となるためには、これが実現しなければならない。

84 ZERO :2017/03/19(日) 11:16:59 ID:rt2zcee6
問題に口を閉ざした時から終わりが近づくのだ

マーティン・ルーサー・キング牧師

私は同胞達に伝えたい。今日の、そして明日の困難に直面してはいても、私にはなお夢がある。
それはアメリカン・ドリームに深く根ざした夢なのだ。
つまり将来、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等である」というこの国の信条を真実にする日が来るという夢なのだ。
私には夢がある。ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての奴隷を所有した者の子孫が同胞として同じテーブルにつく日が来るという夢が

私には夢がある。
今、差別と抑圧の熱がうずまくミシシッピー州でさえ、自由と正義のオアシスに生まれ変わり得る日が来るという夢が。
私には夢がある。
私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。

私には今夢がある!

いつの日にかすべての谷は隆起し、丘や山は低地となる。荒地は平らになり、歪んだ地もまっすぐになる日が来ると。「そして神の栄光が現れ、すべての人々が共にその栄光を見るだろう。」

これが私達の希望なのだ。
この信仰をもって私は南部へ戻って行く。
この信仰をもってこそ絶望の山からも希望の石を切り出すことが出来るのだ。
この信仰をもってこそ私達は祖国にうずまく不協和音を人類愛のすばらしい交響曲に昇華することが出来るのだ。
この信仰をもってこそ、自由がいつか来るのだということを信じながら、私達は共に働き、共に祈り、共に苦しみ、共に投獄され、共に自由のために立ちあがることが出来るのだ。
そしてその日が来れば、その日が来れば神の民はみなおしなべて、新しい意味をこめて歌えるのだ。
「我が祖国よ、美しい自由の国をたたえ私は歌う。父が骨を埋めた国、開拓者の誇りとする国。すべての山々から、自由よ鳴り響け」と。

真にアメリカが偉大な国となるためには、これが実現しなければならない。

85 ZERO :2017/03/19(日) 11:20:12 ID:rt2zcee6
    Youth .

 青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ
 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦をも却ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

   年を重ねただけで人は老いない 理想を失うときに初めて老いが来る
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
   苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く
人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう

   年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星晨、その輝きにも似たる事物や
思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心

人生への歓喜と興味
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる

   大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける
限り、人の若さは失われない これらの霊感が絶え、

悲嘆の白雪が 人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、

この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる

86 クラークへ :2017/03/19(日) 11:32:21 ID:rt2zcee6

年老いたものに新時代の価値を予言して

彼らを打ち滅ぼさん

ひとつの時代とは死にゆく夢の謂なれば

生まれいずる夢の謂なれば

87 Door of the life :2017/04/07(金) 18:51:46 ID:05iCaUEY
I say fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
Bue feel it's nice to be 50
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90
I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living

生きることには価値があると信じてるかあ

88 3月20 計劃 :2017/04/17(月) 19:08:00 ID:XcUSZh8A

     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

89 出崎 :2017/04/17(月) 19:11:14 ID:XcUSZh8A

     Prospice    
 
  死を恐れる? 喉が霧のために苦しくなり、
    眼が霞のためにぼやけるのを、私が恐れる?

  いかにも、雪が降りだし、疾風が吹き出せば、
    ああ、俺も最後の土壇場に近づいたと、――

  暗黒と嵐の本拠に、敵の牙城に、ついに
    近づいた、と私も悟るかもしれぬ。

  そこには、あの恐るべき「恐怖」が姿を現すかもしれぬ。
    だが強い男は怯むことなく前進しなければならぬのだ。

  旅路は終わり、越すべき峠は越した、
    障壁もまさに崩れ落ちようとしている。


  とはいえ、もう一戦が、一生涯をかけて戦い求めた
    勝利の栄冠を手にするためもう一戦が、残っている。

  私は終始戦ってきた男だ、だから、もう一戦が、
    必死の最後の戦いが残っているのだ!


  死神に目隠しをされ、そのお情けに縋って、鞠躬如(きっきゅうじょ)として
    その関門を通り抜けるなどもっての他だ。

  断じて否だ! 私には死の一切を味わわせ、仲間である
    昔の英雄たちと同じ運命を辿らせ、
  
  真っ向からその衝撃を受けさせ、苦痛と暗黒と凍冷という、
    生命の負債を一挙に返却させてもらいたい。

  なぜなら、勇者には、突如として、最悪の事態は最善の
    ものへと一変し、暗澹たる瞬間は終わってゆくからだ。

  いや、吹きすさぶ嵐も、荒れ狂う悪魔の怒号も、
    静まり、穏やかな調べとなり、

  忽然として変化し、苦痛から脱却した平静が現われ、
    ついで光が現われ、ついで君の胸元が現われるからだ。

  おお、わが妻よ、わが魂の魂よ! 私は再び君を抱くのだ、
    そして、その他の一切は神の御心に委ねるのだ!

90 ZERO :2017/04/17(月) 19:17:31 ID:XcUSZh8A
二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
一人は泥を見た。一人は星を見た。

91 4月27日編集王 :2017/05/30(火) 17:50:58 ID:.h7ZCUwI
 プロローグ

       この詩集を持った友に

 もう伝説のようになっている少年のころから
 私を動かして喜ばしたことのあるものを、
 考えたことや、夢みたことや、
 祈りや、求愛や、嘆きなどにちなむ、
 たまゆらな、色とりどりの落ち穂、残らず、
 あなたはこのページの数々に見出します。
 それが好ましいものか、無益なものかは、
 あまりむきになって問わないことにしましょう――
 やさしく受け入れてください、この古い歌を!

 私たち、年とったものにとっては
 過ぎ去ったものの中にたたずむことはゆるされており、慰めにもなります。
  
 この数千行の詩句の背後には
 一つの命が花咲いています。かつてはそれは甘美だったのです。

 こんなつまらないものにかまけたことを
 追求されたとしても、私たちは、
 今夜飛んだ飛行士達よりも
 血にまみれた痛ましい大軍よりも、
 この世界の偉大な支配者たちよりも、
 かるがると自分の荷物を背負っているでしょう。

92 2016年5月30日永眠 :2017/05/30(火) 17:52:45 ID:.h7ZCUwI
     イズラフェル   


 そして天使イズラフェル、
その心の糸は琵琶となり、
神の造りたまいし全てのもののうち最も美しい声をそなう。 
―KORAN


天上にめずらしい精霊すみたまい、

 「その心の糸、琵琶となる」
えもいわれぬ歌の巧みさ、何びとも
この天使イズラフェルには及ばない。
めくるめく星たちも(伝説の伝えるところ)
歌をやめ、みんな黙して、
 聴きほれる、その声の魔力に。


よろよろと、真夜中に、
 中天高くよろめきながら、
 恋心そそられた月は、
恋の想いに顔赤らめる。
 また紅の稲妻も、耳を傾けるため、
 (7人で急ぎ駆けてゆく
  すばる星まで一緒になって)
 天空に立ち止まる。

みながいう(星の合唱隊や
 耳傾けるもろもろの者たちが)
イズラフェルの火をなす調べは
かたわらに彼のすわってうたう
 あの竪琴のおかげだと―
あの常ならぬ糸からなる
命をもってふるえる弦のおかげだと。

しかしこの天使の歩む空は、
 深い想いがつとめである国――
愛が円熟した神としてあがめられる国――
 天女らのまなざしに
地上の者が星を仰いで拝跪する
 すべての美の宿っている国。
してみれば、君は正しい、
 イズラフェルよ、情熱のこもらぬ歌を
見下してさげしすむのも。
月桂樹は君のもの、
 この上なく賢くて、この上なくすぐれた詩人よ!
心楽しく、永久に生きよ!

天上の恍惚は
 君の燃える調べにふさわしい――
君の悲しみ、君の喜び、君の憎しみ、君の愛は
 灼熱の君の琵琶にふさわしい――
 星たちが黙してしまうのも当然だ!

そう、天国は君のもの、しかし地上は
 楽しみと苦しみの混じりあう世界。
 われらの花はただの――花、
君の完璧な幸せの落とす影が
 われらの幸せの日の光かがやくところ。

もしもこのわれ
イズラフェルの住んだきた所に住み、
 彼、わが住む所に住んだなら、
彼もあれほど巧みにうたえないかもしれぬ
 人の世のメロディ―を、
また、いやまさる調べがあふれ出るかも知れぬ
 天上のわが竪琴から。

93 ZERO :2017/05/30(火) 18:08:06 ID:.h7ZCUwI

  Sehnsucht    あ こ が れ

              

  金色に星はかがやき
 わたしはひとり窓辺にたった、
 しずかな野のかなたより
 きこえくる郵便馬車の角笛ひとつ。
 身体のうちに心は燃え立ち
 ひそかにわたしは思った、
 ああ、だれかともに旅する者はいないか
 このすばらしい夏の夜に!

  若者がふたり
 山坂をゆき
 静寂の地に歩きながら
 歌うのが聞こえる、
 かすかにざわめく森の
 めくるめく巌の谷のこと、
 崖の裂けよりたぎり落ち
 森の夜に吸われゆく水のこと。

  大理石の像を歌い、
 岩をおおう小暗い葉陰に
 荒れすさぶ苑を歌い、
 月光のはえる館を歌う、
 館では娘らが窓辺に耳を澄ます、
 立琴のひびきがめざめ
 ものうい噴泉がさざめくとき、
 すばらしい夏の夜に――

94 ふい :2017/05/31(水) 19:54:25 ID:gc4WBSG2
ttp://bit.ly/2q4mPE6

95 やぬき :2017/06/01(木) 19:22:44 ID:gc4WBSG2
ttp://bit.ly/2q4mPE6

96 6 :2017/06/25(日) 18:33:33 ID:zmaMP3Xs
sage

97 king of pop :2017/06/25(日) 18:39:09 ID:zmaMP3Xs
    喜びをもって


  喜びをもって……
  
  ただひたすらに感情を爆発させようとする、
  燃え上がり、陶然としている一連の人々……

  喜びをもって……

  わたしたちの内部に貯えられたエネルギーはすべて、
  この歓呼、歌、ステップで使い果たされる――

  周りで見物している人にとっては、この踊りは無秩序な叫び、
  足踏みとしかみえないかもしれない。

  しかしわたしたちにとっては、これはわたしたちの生活、
  わたしたちの願いのシンボルなのだ――

  《 あらゆる領域で自由を! 》

  そして、始めはゆるやかに揺れ――ぶらり、ぶらり――
  突然、踊りは解き放たれ、嵐のようにすべてをひっさらっていく……

  わたしたちはみんないっしょに笑い、歌い、歓声をあげる――
  そして踊りに踊る――息が絶えてしまいそう……

  ようやく、このもつれ合いは解きほぐれる。わたしたちは疲れ、
  しわがれ、息もつけない――それでもわたしたちは幸福なのだ!

98 9年目 :2017/06/25(日) 18:41:29 ID:zmaMP3Xs
けれども
いまごろ ちゃうど おまえの年ごろで
おまえの素質と 力をもってゐるものは
町と村との一万人の中に おそらく5人はあるだろう
それらのひとのどの人も
またどのひとも
五年のあひだに
それを大抵無くすのだ
生活のために けずられたり
自分でそれを なくすのだ

すべての才や
力や材といふものは
ひとにとどまるものではない
ひとさへひとにとどまらぬ
おまへのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子と
その明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまへを
もう見ない

なぜならおれは
すこしぐらゐの仕事ができて
そいつに腰かけてるやうな

そんな多数をいちばん
いやにおもふのだ

みんなが町で暮したり
1日あそんでゐるときに

おまへはひとりで
あの石原の草を刈る

そのさびしさで
おまへは
音をつくるのだ

多くの侮辱や
窮乏の
それらを噛んで
歌ふのだ

ちからのかぎり
 そらいっぱいの
    光でできた
  パイプオルガンを弾くがいい。

99 とゆう :2017/06/28(水) 20:08:14 ID:dFQc5jgI
bit.ly/2q4mPE6 検索で〇〇の秘密


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