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ポケモンダイパプHGSSBW2XYORASUSMPVSSBB避難所
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(⌒⌒⌒⌒ヽ 基本的に自由。けど、自由だからといって他人に迷惑かけたりバグ・改造・乱数調整・エメループ・時計弄り、夜な夜な野糞をするのはNGだ
( ) 他にも、大規模なwifiでの配布とか、対戦実況とか、過度のクレクレとかは嫌われるんだぜ?
( r-ー-┬-‐、 ) まぁ、みんなで楽しく雑談とか、交換とか、個体値とか、技構成とか、ポケ姦とかについて語ったりすればいいじゃない
( |,,_ | ) ガチホモやケモナーや新参者も大歓迎だぜ!ノンケも尻を出せばオールオッケーだ!
( | "゚'` {"゚`l ) マルチでは味方も相手もリスペクト!反省会も結構だが、ギスギスした言い合いにならないよう程々に!
ヽ...l * ,__''_ * l_ノ とりあえず楽しくや ら な い か
// l\ ー.イ|、 「次スレは970から。早漏とノンケは食っちまうぜ(性的な意味で)」
前スレ:ポケモンダイパプHGSSBW2XYORASUSMPVSS避難所
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/3548/1613203747/
なんでも実況DAIPAPUHGSSBW2 ttp://jbbs.livedoor.jp/radio/25686/
蛇口工場ダイパプ支部 ttp://jbbs.livedoor.jp/comic/3548/
ダイパスレうpろだ ttp://u1.getuploader.com/daipa
攻略サイト
攻略wikiPT ttp://www31.atwiki.jp/pokepuratina/
攻略wikiHGSS ttp://www37.atwiki.jp/hgss/
攻略wikiBW ttp://www23.atwiki.jp/pkmnbw/
攻略wikiBW2 ttp://www57.atwiki.jp/pkmnbw2/
攻略wikiXY ttp://www53.atwiki.jp/pokemonxy/
攻略wikiORAS ttp://www63.atwiki.jp/pkmnomegaralphas/
攻略wikiSM ttps://www65.atwiki.jp/pokemonsm/
攻略wikiSS ttps://www65.atwiki.jp/pokemonss/
役割論理専用wiki ttp://www29.atwiki.jp/yakuwarironri66/
ポケモンダイパ大会記録@wiki ユーザ名:0083 パスワード:matadogasu
ttp://www9.atwiki.jp/daiparesult/
チラシの裏
ttp://www36.atwiki.jp/tirashi/
デデンネの本棚 (スレ内創作物まとめ)
ttp://daipapu.web.fc2.com/
副産物交換スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/3548/1482150064/
フレンドコード交換スレ(点呼スレ)
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/3548/1574349048/
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(3日後)
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ンネエエエエエエエエエエエエ!!!!!
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ハァ…ハァ…
こ、ここは…!!
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うるさいぞリュウズ
やっと目を覚ましたようだな
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ど、ドリュウズ…
こ、ここは…病院かンネ?
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あの大爆発の後、スタジアムは倒壊、
瓦礫の中からお前だけが発見されたリュウズ
ゴローニャやフーディン、ブリブリ七戦騎の消息はまだ分かっていないリュウズ
教えろデデンネ、あの時何が起きたリュウズ
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う…うぅ…
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…
なるほど
2人が命がけでお前とこの村を守ったのかリュウズ
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く…くそ…くそおお!!
デデに、デデにもっと力があれば
2人にあんな選択をさせることもなかったンネ
ちくしょう…ちくしょう…!!
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何を言うリュウズ
お前と全身全霊をかけた勝負をしたからこそ、
ゴローニャは心を動かしたんだリュウズ
お前ひとりの責任ではないリュウズ
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(ガバッ)
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ど、どうしたリュウズ!?
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寝ている暇なんて無いンネ
デデは…デデは、もっともっと強くなってやるンネ!
必ずあの2人の気持ちに応えて見せるンネ!
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ゴローニャはデデに優勝賞品を使うよう言っていたンネ
遠慮なく使わせてもらうンネ
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1位 プラズマテレビ
2位 ブリブリハート
3位 スーパーボール
4位 ふねのチケット
5位 遊戯王 ザ・ヴァリュアブル・ブックEX
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改めて見てみると
ワケの分からないラインナップだリュウズ…
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デデはふねのチケット以外興味がなかったから気にもとめなかったンネが…
この「ブリブリハート」というのは何だンネ…?
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知らん
村長の家の物置から発見された謎の石らしいリュウズ
何でこんなモンを2位の景品にしたのかわけが分からんリュウズ
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スーパーボールも意味が分からないンネ…
こんな数百円ぽっちのものが3位の…
ンネ??
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どうしたリュウズ
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…このスーパーボール、使用済みだンネ
中に誰か入っているンネ
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はァ?
どういうことだリュウズ…
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と、とにかく中を確認するンネ!(ポンッ!!
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ロトトトトトトトトトトトトトトトトトトwww
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ンネェェェェ!!?
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シュンシュン
シュン!!?
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い、今のは…ロトムかリュウズ?
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間違いないンネ
浪川大輔の声だったンネ
一位の景品のテレビに入ってしまったンネ
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ふぅ…ようやく喋れるロト
もう一章ボールから出られないかと思ったロトw w
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ンネェェ!?
こ、こいつテレビの中から喋っているンネ!
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フン…お前がゴローニャが選んだら優秀な戦士かロト?
とてもそうは見えないロト
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お前、ゴローニャを知っているのかンネェェ?!
いやそれより、お前は誰だンネ!
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ロトはブリブリハートの管理者だロト
七戦騎からロトのブリブリハートを守るためにゴローニャに極力してもらっていたロト
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ブリブリハートは使い方次第で恐ろしい力を引き出すシロモノだロト
七戦騎のような悪の手に渡らぬよう守りつつ、ブリブリハートに相応しい戦士を探すのがロトの使命だったロト
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そ、そうか
ゴローニャがこの村で戦士を育成していたのも
力自慢を集めて大会を開いていたのも
全てはブリブリハートに相応しい戦士を見つけるためだったのかリュウズ
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ブリブリハート…
ゴローニャはデデに使うように言っていたのはブリブリハートのことだったンネな
デデはその力があればパワーアップできるのかンネ!?
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それはどうかなロト
ブリブリハートの力は絶大だロト
ゴローニャやその眼鏡にかなった戦士をはじめ、
これまで何人もの強者が挑戦したが
この力を我が物に出来たやつは一人もいなかったロト
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どうすれば…どうすればブリブリハートの力を使えるンネ!?
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それは…ブリブリハートとひとつになることだロト
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ひとつに…?
どう言う意味だンネ、具体的にはどうすればいいンネ?
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それは…言い伝えられていないロト
古代では何か魔術のようなものを使ってポケモンとブリブリハートを結びつけていたらしいロトが…
詳細な伝承は何者かによって闇に葬られてしまったロト
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そ、そんな…それでは誰もブリブリハートを使えなかった理由って…
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これまで何人もの戦士たちが挑戦したロト
懐に入れて一年ほど過ごしたもの、
拳でぶち壊そうとしたもの、
念波でブリブリハートと交信しようとしたもの…
だが、誰一人としてブリブリハートの力を引き出せたものはいなかったロト
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話にならんリュウズ
使い方が分からないんじゃ、やっぱりこれはただのガラクタだリュウズ
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一つになる…ふん、簡単だンネ!
こんなもん、デデが食ってやるンネェェ!!!
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な、何!?ブリブリハートを食べるロト!?
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デデに食えない物なんて無いンネ!これでブリブリハートの力はデデのものだンネェェェェェ!!(パクッ
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ブリブリ
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ンッ…ンネ…
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ブリブリブリブリブリブリ
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ン…ンンンン…ンン…ッ
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ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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くッ…ンン…ンネェェェェェ…!!(な、何だンネ…口に入れていられないンネェェ…!!)
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ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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うッ…ううッ…ン、ンネェェェェェェェェ!!(ゲボォ
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だ、大丈夫かリュウズ!
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く、くそ…凄まじいパワーだンネ…
デデに…デデに食えないものがあったなんて…!!
-
当たり前だロト
これまでの挑戦者は皆お前より数段実力が上な猛者ばかりだったロト
そんな方法で解決できるなら既に誰かが成し遂げているロト
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くッ……
-
もうやめろリュウズ
そんな石ころに頼らなくてもお前は強くなれるリュウズ
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いや…たしかにブリブリハートから感じたパワーは本物だったンネ…
デデは、デデは意地でもブリブリハートの力を自分のものにして見せるンネ!!
-
一度負けたくらいじゃ引き下がらないンネ!
何が何でもやってやるンネェェ!!
-
(ふん…根性だけはそこそこあるようだロト。どこまでやれるか見せてもらうロト)
-
────
-
────病院の上空────
-
ふーん…
あのドブネズミ…取るに足らないゴミだと思ってたけど
存外、面白い奴かもしれないアブリ…
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これからアタシのために
もっともっと暴れて世界をかき回してくれないと困るアブリね…
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あっ…そろそろブリブリ元老院に報告にいく時間アブリ
…せいぜいアタシ好みに育つアブリ、ドブネズミちゃん
-
んッ…んん…ん…
ンネェェェェェェェェ…
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ブッブリブリ…ブリッ…
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んんッ…
-
ブッ…
-
く…くそ…
また失敗だンネ…
-
いい加減にしろリュウズ!
お前一体何をやってるんだリュウズ!
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ブリブリハートからは強大なブリブリパワーを感じたンネ
ブリブリハートがデデを拒んだのは、
きっとデデのブリブリパワーが足りなかったからだンネ
まずはデデのブリブリパワーを上げるンネ
もっと太くてデカいうんこを大量に出せるように、起訴的な修行からやり直すンネ…!!
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そ、そう言うことかリュウズ…
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先の戦いでも、デデにもっとブリブリパワーがあれば
あんな惨めな負け方はしなかったンネ
甘い…甘すぎるンネ…
もっともっと自力を付けないと、デデは一生足手纏いのままだンネ!
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(なるほど…着眼点はなかなかいいロト。これまでの敗北の経験がきちんとヤツの糧になっているようロトな。これは多少は期待できるかも知れんロト)
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んッ…ンネェェェェェ…!
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プス
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く…くそ…もうパワー切れだンネ…
パワーもスピードもスタミナも、何もかもデデは足りていないンネ…
もっと、もっと鍛えないと…
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ドサッ
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むっ
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エネルギー補給も修行のうちだリュウズ
全部食ってパワーを蓄えろリュウズ
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ド、ドリュウズ…
何でデデのために…
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お前やゴローニャ、フーディンは村のために命がけで七戦騎と戦ってくれたリュウズ
これくらい当然だリュウズ
それに…俺だってこれからはお前たちと一緒に七戦騎と戦いたいリュウズ
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す…すまないンネ…恩に着るンネッ(ムシャムシャムシャムシャ
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くっ…んん…ンネェェェェェ……!!
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ブリブリブリブリ
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くっ…くそ…ダメだンネ…
もっと、もっとだンネェェェェェ…!!
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ブリブリブリブリブリブリ
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ン…ンネェェ…あぁッ
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ぶっ…
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く、くそ…くそぉッ!!
デデの自己ベスト、10.7メートルが超えられないンネェェ…!!
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(今の自分を超えなきゃブリブリ七戦騎になんか勝てないンネ…どうすれば…どうすれば限界を超えられるンネェ…!!)
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苦戦しているようロトな
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く…ほっといてくれンネ…!
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今のお前は成長の限界、つまりは壁にぶち当たっている状態だロト
これまでと同じ修行をしていては、いつまで経っても限界を打ち破ることは出来ないロト
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げ、限界…コレが…デデの限界……
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く…く…くそおお!くそおおおおおおッッ!!
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!
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(この壁をぶち破ることができなければお前に栄光はないロト…これはお前に課せられた試練だロト)
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くそ…はやくこのチケットでシンオウへも行かなくちゃいけないのに…
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「豪華特典!船上で食べるラーメンZ盛り!」
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ラーメンZ盛り…あぁアローラで海の民が作っているあれンネか
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「Zヌードル超越大盛り 1時間で食べ切ったら豪華商品プレゼント!」
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超越大盛り…?
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こ、これだンネ!これを食べてデデも今の自分を超越するンネ!
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(どぉぉぉぉん)
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ん…ンネ…
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店主曰く152人前だそうだリュウズ
頼み込んでテイクアウトさせてもらえたリュウズ
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う、う…うおおおおおおお!!
食ってやるンネェェェェェ!!!
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(4時間後)
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うッ…ううう…
ンネェェェェェ…
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やっと3分の1くらいかリュウズ…
お前の胃袋も相当なもんリュウズが…
今回ばかりは量が多すぎたなリュウズ
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(く…くそ…このままじゃ…このままじゃまた中途半端で終わってしまうンネェェ…)
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やれやれ…やっぱり口だけかロト
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な…ッ
なんだと…!?
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負けられないだの
絶対やって見せるだの
聞こえのいい大口を叩いて所詮その程度かロト
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お、お前!なんてことを言うリュウズ!
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自分のことを未熟未熟と言うロトが、一番未熟なのはそのヘタレた精神力だロト
一度口にした言葉は死んでも守るのが真の戦士だロト!
お前の柔弱なその意思が、お前のパフォーマンスにも現れているんだロト!
悔しかったら自分で立てた誓いくらい守って見せろロト!!
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ン…ン…ンネェェ…!!(ズルズルズルズル
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(6時間後)
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う…うぅぅ…ッ
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(ようやく半分…だが完全に箸が止まってしまったリュウズ…)
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(ち…ちくしょう…もう…限界だンネ…お腹も頬袋も満ぱんだンネ…)
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(前にも確かこんなことが…)
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(「完璧なBURISTを習得するために、オボンを食い続けろ…」)
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(「食への感謝を追求すれば、無限に食物を体内にチャージできるようになる。その先に完全なBURISTがあるのだ…」)
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(食物への感謝…どう言う意味だンネ…)
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くッ…ンネェェ…!!
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(や、やっぱりダメだンネ…デデは…デデは何も成長していないンネ…今回もまた、半端で終わるンネ…)
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(デデを助けてくれた皆…デデに期待してくれていた皆…すまないンネ…もう…もうデデは…)
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(いままで…ありがとうンネ…)
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ゴオオオオオオオオオオオオオオオ
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な、なんだンネ…力が…力が湧いてくるンネ!
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むむむ…こ、この力は…!
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うおおお!まだまだだ食える気がするンネェェェ!
あああああああああああああああ(ズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズル
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う…うぅ…
ンネェェェェェェェェ!!
か、完食したンネェェェェェェェェ!!
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信じられんリュウズ…
3日もかかったけど全部食いやがったリュウズ…
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お前一人の力で成し遂げたわけではないロト
途中で覚醒したその力こそ、「感謝の心」…
完璧なBURISTに必要不可欠な力だロト
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か、感謝の心…
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お前はこれまで自分のためだけに戦ってきたんだろうロト
負けたくない、強くなりたい、あいつを倒したい…
それら欲望は確かに強い原動力になるロトが、それだけでは完璧なBURISTには至れないんだロト
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他者のために戦う、他者のことを思いやる、他者に感謝する…
人は誰かのために戦う時、限界以上の力を引き出せるんだロト
心の成長がお前の力を呼び覚ましたんだロト
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デデが…成長した…
それは本当かンネ!?
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まだ終わりではないロトよ
ブリブリハートが今のお前を認めるかどうか、まだ分からないロト
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ブリブリハート…今度は負けないンネェェ!!
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ギュルルル
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うッ…うう…
で、出る…出るンネ…
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我慢しろロト
先にブリブリハートだロト
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ギュルルルルル
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だッ…ダメだンネ…
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どうしたロト
ちゃんとブリブリパワーをコントロールしろロト
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や、やってるンネ…
く…くそ…
も、漏れるンネェェェェェ!!
早く逃げろンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!
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な、なに!?
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ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
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,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
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,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
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i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
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ああああああああああああああああああああああああああああ(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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ば、バカな…
これ程のブリブリパワーが眠っていたロト!?
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く、くそ…
と…止まらない…止まらない…ンネェェ!!!
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(す、すごいブリブリパワーだロト…大量の食物のチャージと感謝の心で眠っていたパワーが一気に覚醒したんだロト)
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電気ショック!
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ンネェェ!?!
う、うぅ…ああああ…
と、止まったンネェェェェェ…
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(これだけのブリブリパワーがあれば…いけるかもしれないロト!)
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おい、今の爆発は何だリュウズ!?
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ど、ドリュウズ…
何でもないンネ
お前こそどこに行っていたンネ?
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お前が超越大盛りを食べ切ったから、見せから特典を貰ってきたリュウズ
…ただ、その特典が…(スッ
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ンネェェ!?
あんだけ苦労して特典がカップラーメン1個かンネ?!
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珍しいラーメンらしいリュウズが…
まぁ、また腹が減ったらお前が食えばいいリュウズ
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もうそんなもんどうでもいいロト!
今からいよいよブリブリハートを使ってみるところだロト
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ンネェェェェェ!
今度こそ食ってやるンネェェ!
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ブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィ…
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す、凄まじいパワーを感じリュウズ…
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この間のようにはいかないンネ…!
成長したデデの実力を見せてやるンネ!
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パクッ
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ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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ン、ンネェェェェェ…!!
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ま、負けるなデデンネ!
頑張るんだリュウズ!
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うッ…ううううッ
ま、負けないンネェェェェェ!!
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ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
く…くそ…
いうことを…聞けェェェーー!!
-
カッ
-
ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
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ンネェェェェェ!!!
-
で、デデンネー!
何てことだリュウズ…ブリブリハートがデデンネを弾き飛ばしたリュウズ
-
く…くそぉぉ!!
自分の限界を超えてもブリブリハートは認めてくれないンネか…
じゃあどうすれば…どうすればデデは勝てるンネェェェェェ!!
-
い、いや違うロト!
ブリブリハートをよく見るロト!
-
ンネェェ!?一体何のことだンネ?
-
ブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィ
-
ブリブリハートの輝きが増したロト
お前を認めたんだロト!
-
ほ、本当かンネ!?
…でも、それなら何でデデは吹き飛ばされたンネ!?
-
おそらく…ひとつになる方法が間違っているんだロト
食べる以外の方法を考えるロト!
あと一歩だロト!早く考えるロト!
-
…ハッ
も、もうこれ以外には方法はないンネェ…!!
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何!!
ついに方法を思いついたのかリュウズ!?
-
ああ…
…ドリュウズ、ブリブリハートを…
デデの…デデのアナルにおもっきり差し込むンネェ!!
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ぷりっ
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ほ…本当にいいリュウズな?
-
何度も言わせるなンネ…
さ…さっさとブリブリハートを…入れろンネ
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(グッ)
-
ンッ…
-
ケツを締めすぎだリュウズ
これじゃあ入れられないリュウズ
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う…わ、分かってるンネ…
-
(こ、こんな方法で本当に上手くいくのかロト…?神聖なブリブリハートをお尻に入れるなんて…)
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ふ…ん…
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(グ…ググ…)
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ン…ンネェェェ…!!
-
ど、どうだリュウズ
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う、うるさい…ンネ…
気が散るから黙ってろンネ!
-
(グググググ…)
-
ンネェェ…ッ
あ、ああ…あ…
アッーーー!!!
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(ワレト ユウゴウ セヨ…)
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(んなッ…何だンネ…!?)
-
ワレト ユウゴウ セヨ
ノロイノリュウガ ソノ タスケト ナラン
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ンネェェェェェェェェ!!!
-
ぶッッ!!
-
う、うおッッ!?
屁でブリブリハートが飛び出してしまったリュウズ
大丈夫かデデンネ
-
はぁ…はぁ…
く…ッ
-
(い…今のは何だったンネ…おしりにブリブリハートが入った瞬間聞こえた、あの声は…)
-
また失敗ロト…どうするロト?神聖なブリブリハートが汚れてしまったロト!!
-
いや、何が声が聞こえたンネ…
融合しろ、ブリブリハートとデデを融合しろと言っていたンネ
それから…
-
そんなこと不可能だロト
ブリブリハートと使用者を合体させる術は、
はるか昔に失われてしまったんだロト…
-
ちくしょう…
何か…何か方法があるはずだンネ…
-
ま、まぁ…落ち着くリュウズ
そうだ、さっきのカップ麺でも食えリュウズ
-
融合…融合とはどういう意味だンネ
-
見たこともないメーカーのカップ麺リュウズ…
本当に食えるのかリュウズ
-
融合…カップ麺…
ンネェェ!?
ま、まさか…
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ど、どうしたロト?
-
これだ…これだンネ!
ドリュウズ!そのカップ麺を貸してくれンネ!
-
やはりそうだンネ…これはただのカップ麺じゃないンネ
「簡易融合」だンネ!
-
簡易融合(インスタントフュージョン)
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
-
つ、つまりこれでブリブリハートとお前は融合出来るのかリュウズ?
-
違うンネ
これは融合モンスターを融合扱いで呼び出すだけ
ブリブリハートとの融合とはまた別だンネ
-
で、では、一体何を呼び出すロト!?
-
ゴローニャは何もかも考えてこの優勝賞品を設定していたンネ
ロトムも、プラズマテレビも、ふねのチケットで簡易融合が手に入ることも…
だとすればコレにも意味があるはずだンネ
-
>5位 遊戯王 ザ・ヴァリュアブル・ブックEX
-
この雑誌には封入特典として、このモンスターが付属しているンネ
-
魔道騎竜カース・オブ・ドラゴン
融合・効果モンスター
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
戦士族モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合、
「竜騎士ガイア」のカード名が記された自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分がドラゴン族・レベル7モンスターを融合召喚する場合、
自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
-
な…何のことだリュウズ
まるで意味が分からないリュウズ
ここは何のスレだリュウズ
-
やって見れば分かるンネ…
まずは簡易融合にお湯を入れるンネ
-
(コポコポコポ…)
-
カースオブドラゴンは融合召喚時に墓地に眠る特定の魔法を復活させることができるンネ…
墓地の魔法…
つまりこれなら、何者かによって葬られたという
ブリブリハートとポケモンを合体させる術も
復活させられるかもしれないンネ!
-
カースオブドラゴン「あ、あ…熱ぃーッ!!?」
-
こ、こいつがその何とかドラゴンロト!?
-
墓地に眠る融合の魔術を蘇らせてくれンネ!
-
はい
-
ポンッ
-
な、なんだ…その紙切れがそうなのかリュウズ?
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螺旋融合(スパイラルフュージョン)
通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で「竜騎士ガイア」を特殊召喚した場合、そのモンスターは、
攻撃力が2600アップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
-
願いは叶えてやった
さらばだ(ブゥン…)
-
簡易融合の効果で自壊してしまったロト…
-
これだンネ…この魔法があれば、今度こそデデはブリブリハートとひとつになることができるンネ…
これがゴローニャが想定していた優勝商品の活用方法だったンネ!
-
(こんな方法…ロトでさえ思いつかなかったロト…こいつ、ふざけているようでなかなか頭もキレるロト…ふん、ゴローニャがこいつを選んだ理由が何となく分かったロト)
-
ど、どうしたンネロトム…何をニヤニヤしているンネ?
-
何でもないロト
はやくその魔法でブリブリハートと融合して見せてくれロト
-
分かったンネ…
螺旋融合を、発動するンネェェェェェ!
-
ゴオォォォォ!!
-
ん…ンネッ!?
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!
-
なっ!
デデンネとブリブリハートが…渦に飲み込まれてしまったリュウズ!?
-
…待つしかないロト
必ず奴は戻ってくるはずだロト
ブリブリハートの力を得て…!
-
ンネェェェェェェェェェェェ…
-
(ベシャッ)
-
う、うう…ッ
ここは…一体どこだンネ…
-
(シー……ン)
-
な、何もないンネ…
デデはブリブリハートと融合出来たのかンネ…
-
???「ようこそ、おいで下さいましたな…」
-
ンネェッ!
-
私はメリープ
このブリブリハートの主人に仕える執事をしております。
この度はご足労いただき有難うございました。
-
(こ、こいつ…全く気配も足音もさせずに…た、ただものではないンネ…)
-
…ンネ?
ブリブリハートの主人?
こ、ここはブリブリハートの中なのかンネ!
-
ご冗談を…
そのためにお越し頂いたのですよ
早速我が主人の元へ案内致しましょう
-
(よ、よくわからンネ…でも、ほかに行く宛もないし…)
…よ、宜しく頼むンネ
-
着きました
ここが主人の館です
-
…こういうと失礼ンネが、何か不気味な館ンネな…
確かに広くてでかいンネが…幽霊でも出そうな雰囲気だンネ
-
すぐに主人と面会して頂きたいのですが…
規則でしてな、まずは試させて頂きます。
-
た、試す…?
一体何のことだンネ
-
アナタの実力です
真に我が主人の力を得るに相応しいか、
不肖、この私がテストをさせて頂きます。
-
な、なに?
-
ふんッ!!(バリバリバリバリバリバリバリバリ
-
うッ!
いきなり何をするンネ!?
-
上手く避けたようですな
まぁ、この程度の技を喰らうようなら
その時点でお帰り頂いていたところでございます
-
くッ…ンネェェェェェ!
10万ボルトだンネェェェェェェェェェ!!(バリバリバリバリバリバリバリバリ
-
ふん!(バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ
-
ンネェェェェェ!!(バリバリバリバリバリバリバリバリ
-
…くッ
何というパワー…私が電撃で押されるとは…!
-
パワー比べなら負けないンネ!
このまま押し切ってやるンネェェ!!
-
フンッ(カッ
-
うッ!
ンネェェ!?技をかき消しやがったンネ!
-
もうパワーは結構
次のテストに参りましょう
-
(こ、こいつ…まだ本気を隠してやがるンネ…く、くそ…負けてたまるかンネェェ!)
-
次はスピード…私の動きについてこれますか?
-
シュンシュンシュンシュン
-
は、速い…
でも、見切れないスピードではないンネェェ!!
-
シュババババババ
-
おぉ…流石デデンネ殿
スピードも相当鍛えていらっしゃるようですな
-
(こいつ、やはりまるで本気を出していないンネ…)
おいお前!手を抜くのはやめてそろそろ本気を見せろンネ!!
-
その必要はありません
これはテストですから
-
ンネェェ!
デデを舐めてるのかンネ!
本気を出せ!真面目にやるンネェェ!!
-
ナメている…
ふむ
そんなつもりは毛頭ありませんが
もしそのように勘違いさせてしまったのでしたら謝罪いたします
-
ンンンン…ンネェェェェェェェェ!!!
そのお高くとまった喋り方がムカつくンネェェェェェェェェ!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
-
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-
うっ…これは…
-
お前がそのつもりならそれでもいいンネ…
こうなったら…本気でお前を倒すつもりでいくンネ!
意地でも本気を出させてやるンネ!!
-
本領発揮ですか…
ですが果たして…そう上手く行きますかな?
-
ンネェェ!かみなりパンチだンネェェ!!(バリバリ
-
ふ…(スッ
-
くッ…
アイアンテールだンネェェ!!(ブォン
-
おっと!これは危ない!
-
こ、このぉ!ならこれはどうだンネ!
連続でカミナリを落としてやるンネェェェェェ!
-
ゴロゴロ
ズガン
ズガンズガンッ
ピシャァァァ
-
シャシャシャシャシャシャ
-
こ、これもかわしやがったンネ…!
-
どれもこれもいい攻撃です
一撃でも喰らえば私はひとたまりもなかったでしょうね
-
ん…ンン…ンネェェェェェェェェェェェ!!
くそおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
-
ああああああああああああああああ(ババババババババババババババババババ
-
シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン
-
く、くそ…
お前!避けてばかりいないで真面目に戦えンネェェェェェ!!
-
それでは…
お言葉に甘えて(ビシッ
-
ぐゥッッ!!?
-
おっと
失礼いたしました
偶然急所に当たってしまったようですな
ビギナーズラックというやつですな…申し訳ございません
-
(偶然なんかじゃないンネ…奴はデデの攻撃を完璧に見切りながら、一瞬で急所を撃ち抜いたンネ…)
(こ、こいつ…つよい…)
-
デデンネ殿の身体能力はよく分かりました
ただ…まだ肝心なものを見せて頂いておりませんなあ
-
な、何…!?
-
ブリブリ技を見せてください
これまであなたが何人もの強敵を倒してきた、ブリブリ技を!
我が主人もきっとそれを楽しみにしておいでです
-
く…(もうあいつを倒すにはブリブリ技を使うしかないンネ…ただ、もしそれも通用しなかったら…!)
-
見せてください
ブリブリ技を!
-
ン…ンネェェェェェ!
お望み通り見せてやるンネェェェェェ!(ぷりっ
-
(やるしか…やるしかないンネ!あいつが避けられないほどの特大ブリブリ技を出してやるンネェェ!!)
-
思っていたより控えめな尻ですね…
-
うっ…うるせえンネ!
目に物を見せてやるンネ!!!
う、ううぅ…くっ…
-
(!…これは…)
-
う…ううああああああ!!
く、くそお…こんな…こんな時に…ッ
-
(ギチッ
-
か…かたい…ンネェェ!
-
技の発動が遅いですね…
日頃から食生活に気を配っておいでではなかったのですか?
ブリブリ技を使う者であれば、食事や体調の管理は基本中の基本のはずですが…
-
う…うるさいンネ!
そんなことをしなくてもデデは常に万全だンネ!
す、すぐに特大の技をお見舞いしてやるンネェェ…!
-
ああああああああああああああああああああああ!
くらええええええええええ!!!
(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
-
ハァ…ハァ…
ど、どうだンネ
消しとばしてやッ…
ンネェェェェェ!!!?
-
…これがあなたの渾身のブリブリ技ですか…
-
そ、そんな…!
デデの…デデのブリブリ技が…
修行して、自分の限界まで超えたデデのブリブリ技が…
まるで効いていないンネ!?
-
不摂生による噴射力の低下、
焦りによる技の精度の低下、
何より、私ばかりに気を取られたことによる
技に対する集中力の欠如
心技体、どれをとっても我らの期待の遥かに下!
少々あなたを買い被り過ぎていたようです
-
くっ…(ち、ちくしょう…何も言い返せないンネ…!)
-
少々あなたを買い被り過ぎていたようです。
試験は不合格です
このままお引き取りください
-
ま、待て…いや、待ってくれンネ!
まだデデは…デデは負けてないンネ!!
-
とっとと失せろと言っているのが聞こえないのか
薄汚いドブネズミめ
-
ぷッ
-
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!?
-
我が主人はお前のような半端者とはお会いにならん
諦めて帰れ、雑魚が
-
ギィィ…バタン!!
-
う…うぅぅ…くッ…
-
ちくしょう…
ちくしょう……
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおーーッ!!
-
(奴は実力の半分も出していなかったンネ…それなのに…それなのに…!!)
-
デデは限界を超えたことで有頂天になって
誰よりも強くなったと勘違いしてしまったンネ…
甘い…甘すぎるンネッ
もう一度…もう一度この地で一から鍛え直すンネ…!!
-
(2日後)
-
…
-
(あの時…デデは奴の力を恐れて自分の戦いがまるで出来なかったンネ…まずはメンタル…瞑想で何にも動じない精神力を鍛えるンネ…)
-
(薄汚いドブネズミめ)
-
くッ…
-
(お前を買い被り過ぎていたようだ)
-
く…くそ…
こんなことで精神を乱すようじゃダメだンネ…
もっと…もっと修行を…
-
(雑魚が)
-
う、うう…ンネェェェェェ…!
-
ああああああああああああああああああああ!!!
くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
-
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-
ち…ちくしょう…ちくしょう…
絶対にあいつを越えてやるンネェェェェェ…!!!
-
(2日後)
-
ふん!ふん!
ふん!ふん!
-
(くそ…まるで強くなっている気がしないンネ…本当に…本当にあいつを超えることができるのかンネ…)
-
(お前のような半端者とはお会いにならん)
-
く…くそ…ッ
デデは半端者なんかじゃ無いンネ…
次こそ…次こそあいつを倒してやるンネェェ
-
???「無理だな」
-
な、何!?だ、誰だンネ!
-
フーディン「誰と戦う気か知らんが…そんな様では勝てる戦いも勝てんぞ」
-
ンネェェ!?フーディン師匠!?
生きていたのかンネ!?
-
師匠…?
なんのことだ、お前のような半端者を弟子にした覚えはないぞ
-
師匠じゃない?
でも確かに師匠だンネ…
どう言うことだンネ…
-
これまで何人もの戦士たちが挑戦したロト
懐に入れて一年ほど過ごしたもの、
拳でぶち壊そうとしたもの、
念波でブリブリハートと交信しようとしたもの…
だが、誰一人としてブリブリハートの力を引き出せたものはいなかったロト
-
そ、そうか…この師匠は過去の師匠…
ブリブリハートとの更新のために師匠が念波で送り込んだ分身だンネ
-
何をごちゃごちゃ言っているか知らんが
たしかに私がここに来た目的はブリブリハートと交信するためだ
なぜお前がそれを知っている?
-
実はその…
ブリブリンネンネ
-
何だと…カナイ村がそんなことに…
-
デデは何としてもブリブリハートの力を手に入れないといけないンネ…
頼むンネ師匠!
そのためにデデに修行をつけてくれンネ!!
-
私はここに来て随分経つが、そんな館も執事も発見できなかった…
どうやらこのブリブリハートはお前を選びかけているようだ
何より、私の本体が選んだ戦士であれば申し分はない
いいだろう、お前を鍛えてやろう
-
…なるほど
そのヒツジの執事、かなり出来るようだな
-
奴はほとんど実力を出していなかったのに
パワーも、スピードも、ブリブリ技の威力でも
デデは完全に負けていたンネ…
今のままじゃ逆立ちしたって奴には勝てないンネ
デデの覚醒した力をフルに使えたとしても、勝てるかどうか…
-
ではまずはお前の基礎体力から底上げするか
基礎的な筋トレメニューを1万回繰り返してもらうぞ
-
わ、分かったンネ…
-
(1日後…)
-
9998…
99…9…9!
ンン…ンネェェ!!
いち…まん…!!
んああっ!(バタッ
-
ふん…全メニューようやく終わったか
余程軟弱なトレーニングしかしていなかったようだな
-
そ…そんなこと…ないンネェェ!
まだまだやれるンネェェ!!
-
ほう…気合い十分だな
-
(こんなところで躓いていられないンネ…次こそあいつに…絶対勝ってやるンネェェェェェ!!)
-
基礎トレーニングでお前の自力はある程度底上げされた
だが、恐らくそれだけではその敵には勝てん
そこでは、お前に技を伝授してやろう
-
48のブリブリ技ならすでに師匠から…いや、現実世界の師匠から教わっているンネよ?
-
48のブリブリ技はたしかに強力な技だ
だが技というのは何も攻撃技だけではない
お前にはとっておきの秘策を与えてやろう
-
ま、まだ何か新技が有るンネ?!
頼むからンネ、それをデデに教えてくれンネェェ!
-
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1630371855/
ほい
-
ンン…ンネェェェェェ!!!
-
…時間だ
-
はぁ…はぁ…
だ、ダメだンネ…
-
やはり技の放出に時間がかかりすぎているな
遅すぎるぞ
-
む…無理だンネ…
素の状態からわずか0.5秒で技を発動させるなんて…
デデには出来ないンネ…
-
お前は大技を出そうとするあまり体に無駄に力を込めるクセがある
それが技の発動を遅らせているのだ
ひどい場合は威力が落ちたり、技そのものが発動できなくなる
これまでの戦いでその弱点を突かれたこともあるはずだ
-
う…うぅ…っ
-
まずはその弱点を克服しなければこれ以上強くはなれんぞ
-
くッ…くそおおおお!!
-
(ぶッ)
-
ああああああああああああああああああッッ!!!
デデのMAXパワーを見せてやるンネェェェェェェェェ!!!
-
(こ…これは…!!)
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
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-
ハァ…ハァ…
ど、どうだンネェェェェェ!!
-
…0.8秒
縮みはしたが、まだまだだな
-
ンネェェェェェ!?
…くッ…くそおおぉ…ッ
-
(デデンネよ…お前の潜在能力は計り知れない…早くそのパワーを己のものにするのだ…)
-
う…うぅ…んん…
ンネェェェェェ…!!
-
ブリブリブリブリブリブリ
-
くそ…全力を出しても目標に届かないなんて…
一体どうすればいいンネ…
-
(ブリブリ技を使う者であれば、食事や体調の管理は基本中の基本のはずですが…)
-
くッ…くそぉ…ッ
あいつに…あいつに勝ちたいンネェェェェェ…!
そのためなら…そのためなら!
あんな奴の助言だろうと聞いてやるンネェェ!!
-
(数時間後…)
-
あああああああああああああ
ンネェェェェェェェェェェェェェェ!!!
(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
…ふん、0.75秒か
少しはマシになってきたな
-
(食事制限と下半身を重点的に鍛えた甲斐があったンネ…もう少しだンネェェ!)
-
(薄汚いドブネズミめ!)
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
な、なんだと…0.49秒!?
(こいつ…急激に成長しやがった…)
-
や、やった…やったンネェェェェェ!!!
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
いいだろう…お前に授けよう
ブリブリ技の新境地を!!
-
(3日後)
-
はあああああああ!
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!
-
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-
はぁ…はぁ…
や、やった…完成だンネェェェェェ!!
-
よくぞ極めた…
これで全ての修行を終えたな
数日前よりもお前は格段に強なったぞ
-
礼を言うンネ師匠
師匠の教えがなければデデはまるで強くなれなかったンネ
師匠のおかげだンネ
-
ふん…その館の主人とやらを説き伏せ、必ずブリブリハートの力を我が物とするのだ
それでわたしの役目も…はたさ…れ…
-
ど、どうしたンネ師匠!?
-
私は元々ただの思念体
ブリブリハートと交信するためのメッセンジャーだ
ここにきて数年…とうとうその力も切れたようだな
-
そ、そんな!
今から館に殴り込むのに!師匠にはまだまだ教えてほしいことがたくさんあるンネ!
-
甘ったれるな!!
真の戦いとは己との戦い…
いつまでも師をあてにしているようでは、真の勝利も成長もない!
お前の壁は、お前自身の力で乗り越えるのだ
-
ンネッ…
-
何とか間に合ってよかった…
後は頼むぞデデンネ
ブリブリ七戦騎からこの世界を守ってくれ
もはや帰る本体もない惨めな師からの、最後の頼みだ
-
わ…分かったンネ!
師匠との約束、必ず果たして見せるンネッ!!
-
(スゥ…)
-
…
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
待っていろンネ!
今度こそブリブリハートの力を、手に入れてやるンネェェェェェェェェェェェ!!
-
その頃…
-
今日で1週間…
あのドブネズミめ、諦めたか
とんだ見込み違いだった
-
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-
くッ…
これは…
-
ンネェェェェェ!!(シュバババババババババ
-
うっ…
-
久しぶりンネな執事!
リベンジに来たンネェェ!!
-
お引き取りください
ご主人はアナタにはお会いになりません
-
ふッん!
-
ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
-
うおッ!!?
-
随分と必死に逃げたンネな…
そんなにビビらなくてもいいンネ
まだデデはまるで本気を出していないンネよ
-
(こ、こいつ…短期間でここまで…)
-
この間の借りを返しに来たンネ!
もう一度デデと勝負しろンネ!
-
…いいでしょう
そこまで言うなら、もう一度アナタの実力を吟味させて頂きましょう
-
ブッ
-
うっ…!!
-
吟味?
何を言ってるンネ
これはお前とデデとの正真正銘の戦いだンネ
上から目線で油断していると、一瞬でカタをつけてやるンネ!
-
(こいつ…たしかに数段腕を上げてきたようだが…それにしても何だこの自信は…)
-
はあああああああああああ!
ンネェェェェェェェェェェェ!!(ヒュババババババババババババ
-
(技のキレも速度も以前より増している…)
-
ビシッ
-
くっ…
-
どうしたンネ!さっさと本気を出せンネ!
-
進歩は認めましょう
ただやはりそれだけでは、主人に会わせるわけには参りません
-
ふん…ブリブリ技ンネか
いいだろう、見せてやるンネ
-
(ぶりんっ)
-
こ、これは…
-
くらえ!48のブリブリ技の一つ!
ブリブリヒップアタックだンネェェー!!
-
何かと思えば…
そんな尻、ガードをすれば
食らったところで大したダメージにはなりませんよ
-
(ぐにゅう…)
-
うぐッ
-
ンネェェェェェェェェ!!
-
(ボイイン!)
-
ぐあぁッ!?
な、なんだこの技は…
-
デデが修行で得たのはパワーやスピードだけじゃないンネ
このデカくて豊満な尻ならどんなやつでも弾き飛ばせるンネ!
もう貧相なSiriとは言わせないンネェェ!!
-
尻もガトリングだンネェェェェェ!!(ヒュバババババババババ
-
そんな汚い尻、二度と食らいませんよ!
-
ふんっ
ンネェェェェェェェェ!(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
う、うあッ!!
く、クソを撒き散らしやがった!?
-
隙あり!ブリブリヒップアタック!(ブォッ
-
し、しまった!?
-
(グチャア
-
ぶっ…ぶああっ
-
ンネッヘッヘッヘッヘ
尻に顔面が埋もれてしまったンネ…
-
(く…くそ…ぬ、抜けん…)
-
ギュウウウウウ…
-
無駄だンネ…
括約筋だって数倍パワーアップしているンネ
くらえ…渾身のブリブリ技だンネェェェェェェェェ!!
ふんっ…あ、あああああああああああッ!!
-
や、やめ…ッ!?
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
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-
…
-
ちっ…全くの無傷ンネか
少しショックだンネ…
-
少しアナタを舐めすぎていたようですね…
これほどまともにブリブリ技を喰らうとは思ってもみませんでした
威力といい匂いといい、見事な技でした
-
ふん…試験は合格かンネ?
-
今のところは。
アナタの言う通りここからは本気で行かせて頂いた方が良いようですね
見極めたくなりましたよ。アナタの力の全貌を
-
ようやくその気になったンネか
デデの成長を 味わうがいいンネ!!
-
ンネェェェェェ!!(ヒュバババババババババババババババ
-
ふんッ!(シュバババババババババババババババババババババ
-
ンネェェェェェ!!
-
くッ…
-
スピードもパワーもデデの方が上だンネ!
このまま押し切ってやるンネェェ!!
-
はぁぁぁぁ!(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
-
な、なにッ!?
-
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
-
(く、くそ…デデが…押され…ッ)
-
どうしました?
ペースが落ちていますよ
-
くッ…ん、んあああああッ
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!
-
いくら足掻いても叫んでも無駄です
思った通り…この短期間ではスタミナまで鍛えることが出来なかったようですね
ここだけは以前から成長が感じられません
-
く、くそおおおお…!!
ま、負けないンネェェェェェェェェ!!
-
ふんッ(ドゴォォォォ!
-
が…ぐあッ…
-
ラッシュ勝負は私の勝ち…ですね
-
う、うぅ…
く、くそぉ…!
デデが…負けた…
-
付け焼き刃の修行で埋まる実力差ではありません
-
くッ…
くそぉ!(ぶりんッ
-
ブリブリ技でも同じことです
先程の至近距離からの渾身の技でも私には傷一つ付けられていないのですよ
力の差は歴然です
-
まだだ…まだだンネ!
デデにはまだ秘策があるンネェェ!
ああああああああああああ!!!
ンネェェェェェェェェ!!!
-
モリッ
ギチギチッ
-
あ…ああああああああッ
-
また硬いうんこですか…
まるで進歩が見られませんね
-
う、うるせえ…これでも…これでいいンネ…
んっ…んーーッ
あああッ…あああああああ!!
-
(くッ…くそ…硬い…)
-
一思いに息の根を止めて差し上げましょう
-
(いま攻撃されたらおしまいだンネ…頼む…間に合ってくれンネェェ…!)
-
ふんッ!
-
ンネェェェェェェェェェェェ!!!
-
モリッ
-
ガキィィィン!!
-
(受け止められた…尻尾によるガードか…?)
-
ギギギギ…
-
な、なに!?
そ、それは…さっきの…
-
驚いたかンネ!
そう、さっきの硬いクソだンネ!
-
ば、バカな…途中まで尻から出した硬いクソを、武器のように使って…!?
-
これぞ48のブリブリ技の一つ、聖剣「エクソカリバー」だンネ!!
お前が無駄だなんだと吐き捨てたこの硬いクソでお前を倒してやるンネ!!
-
(まさか…私の攻撃をまともに受け止めるほどの硬度のクソだと…)
-
このまま尻ガトリングだンネェェェェェ!!
-
ブンブンブンブンブンブンブンブンブン
-
くっ
はぁああああああッ!(ヒュバババババババババババババババババババババ
-
ゴッ
ガッ
ゴギンッ
-
う、うぅぅッ
(く、くそ…硬すぎる…それに奴のクソに直接触れているかと思うと…)
-
隙ありだンネェェ!!
-
ぐああッ
-
ハァ…ハァ…
どうだ…デデのブリブリ技は最強だンネ…
このまま押し切ってやるンネ…
-
ギュルルルル
-
うッ…ううう…
(く、くそ…こんな時に…)
-
どうやら…
クソを中途半端に出したままにしたせいで
倍の便意が襲ってきたようですね
-
こ…好都合だンネ…
このブリブリ技でお前を吹き飛ばせばそれで終いだンネ
見せてやるンネ…デデの最高最大のブリブリ技を!
-
ブリン
-
な、なに…お前も尻を…
-
いいでしょう
分かりやすくブリブリ技の撃ち合いで雌雄を決しましょう
-
(こ、こいつ…ブリブリ技を使えるのかンネェェ!?)
-
怖気付きましたか?
最後は正々堂々、真っ向から勝負といきましょう
-
今のデデのブリブリ技ならやれるはずだンネ…
ああああああああああああ!!
デデの全力のブリブリ技を見せてやるンネェェェェェ!!
-
ンネェェェェェェェェェェェ!!(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
はぁぁ…っ
ふんッッ!!!(シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
-
ニ ̄ニ‐- .
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=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
-
ん…んんんッ…
ンネェェェェェ…!!!
-
ふんっ(ブババババババババババババババババババババババ
-
(くッ…くそ…)
-
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
(な、なんてやつだンネ…デデのブリブリ技が…)
-
ふんんッ
-
(パワーやスピードは負けてないはずだンネ…なのに、なのに何なンネ…デデが…押されているンネ…!)
-
プッ
ブプッ
-
くッ…くぅ…
-
残念ですが…ブリブリ技も私の方が上のようですね
クソが切れる前に負けを認めたら如何ですか?
-
う、うるせえンネェェ!!
こんなもん…まだまだ出せるンネェェェェェ!!!
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
(くそォ…!いくらうんこを出してもあいつには通用しないンネェェ…)
-
(そんな不完全なBURISTではな…)
-
ン…ンネェェ!
-
隙あり!!(ブボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ
-
し…しまった…!!
-
あなたの負けです
-
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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-
う…ううぅ…
-
あの爆発をすんでのところでガードするとは…
その底力だけは認めましょう
ですが
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!(ゴゴゴォォォォ
-
むっ!
-
ちくしょう!ちくしょう!
ちくしょォォォォォォォォ!!
こんなんじゃ、こんなんじゃダメだンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
デデはこんなところで足踏みしている暇はないンネ!
守らなきゃいけない仲間がいるンネ!
救いたい場所があるンネ!
絶対に勝ちたい相手がいるンネェェ!!
なのに…なのに!
何で何度やっても勝てないンネェェェェェェェェェェェ
!!!
-
…あなたが戦う理由は分かりました
ですが、人にはどう足掻いても到達できない限界があるのです
あなたが私に勝てないのもその一つ
もう諦めたらどうですか
そうすればこんな屈辱は味わわなくて済みますよ
-
うるせえ!知ったような御託は止めろンネ!
それに…お前に勝てないのが今のデデの限界だとしても
そんな限界、明日のデデが吹き飛ばしてやるンネ!
これまでだって、そんな限界何度も乗り越えてきたンネっ!!
歩みを止めない限り、デデにあるのは成長だけだンネェェェェェ!!!
-
…!!!
-
今回はデデの負けだンネ…
勝者はさっさと敗者にトドメをさせンネ
だがデデは…デデは今の実力にも、今回の戦いにもこれっぽっちも満足していないンネ!!
誰よりも強くなりたい…この気持ちがある限り、デデは何度でも立ち上がってやるンネ!!
次は…次こそは絶対にお前に勝ってンネェェ!!!
-
…それが貴方の希望
目指すべき姿…理想ですか
-
ふん…
さっさとトドメをさせンネ
-
…合格です
-
ンネェェ!?
一体…どういうことだンネ!?
デデは戦いに、負けたのに…
-
それは仕方のないことです
私の強さは貴方の理想そのもの
故に誰も私を戦いで倒すことは出来ないのです。
-
ンネェェェ!!!?
ど、どういうことだンネ…
じゃあ何のためにこんなことを…
-
貴方の今の実力、貴方の度量、そして貴方の理想
それらを見極めるためです
このブリブリハートの力を持つに相応しいかどうかを、ね。
-
何度倒されても、圧倒的な力の前に敗北しても、
貴方は最後まで己の理想を捨てなかった
その意志の強さこそ、このブリブリハートの力を持つに相応しいものです。
-
そ、それじゃあ主人に
このブリブリハートの主人に合わせてくれるのかンネ!?
-
その必要はありません
もうあなたの目の前にいるからです
-
ンネ?どういう意味だンネ…
-
ゴロゴロ…
ビシャアアアアアアアアアアアアアアアン!!
-
ンネェェェ!!?
-
ブリブリダー!!
-
ンネェェェ!!
お、お前は…まさか…!!
-
よくぞこのブリブリハートの深淵までたどり着いたな…
お前の理想は見せてもらった
このブリブリハートの力をお前に託す
これでお前のBURISTも完成するはずだ
-
そ、それじゃあ、これでデデは完全なBURISTが出来るようになるンネ!?
-
…!
外の様子がおかしい
悪しき気配が近づいているようだ
すぐに戻った方がいい
-
ンネェ!?
そんないきなり…
戻れと言われても、どうやって帰ったらいいンネ!?
-
簡単なことだ…
らいげき!!!
-
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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ンネェェェェエエエエエエエエエエ!!!?
-
頼んだぞデデンネ!
必ずやお前の理想を実現させるのだぁー!
-
ンネェェェェ!!
ちくしょおおおおお!!
今度会ったらぶっ飛ばしてやるンネェェェェ!!!
-
ンべしッ!!?(ベシャァァ!!
-
おぉ、デデンネ!
戻ったのかリュウズ!!
-
くっ…ここは…
ドリュウズ?!
ここは外かンネ…
一体あれからどれくらいたったンネ!?
-
何を言っているんだリュウズ
お前が消えてからまだ数秒しかたっていないリュウズ
-
(馬鹿な…ブリブリハートの中で少なくとも1週間は過ごしたはずなのに…)
-
…
なるほど
そんなことがあったのかリュウズ
-
苦戦したがブリブリハートの力はものにすることができたはずだンネ
…ところでロトムはどこへ行ったンネ?
-
そういえば姿が見えないリュウズ
さっきまで例のテレビの中にいたのに…
-
ブリブリハートの主人はここに悪しき気配が近づいていると言っていたンネ
-
村の再建が始まったばかりのこんな時に…
たが、ブリブリハートの力を得たお前がいるならまずは安心だ、そうだろうリュウズ
-
(…本当にデデは強くなれたのかンネ…全く実感が湧かないンネェ)
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-
ンネェェェ!!?
-
な、何だ…何事だリュウズ!
-
た、大変だロト!!
ぶ…ブリブリ七戦騎の軍勢だロト!!
-
な、何ぃ!?
-
ーブリブリ七戦騎 第26分隊 司令部
-
ブーバー分隊長!
第一次攻撃が完了しましたブビィ!!
-
ブババババババ!!
よし!第二攻撃の準備に入れ!
こんな小村なんぞ一瞬で制圧してくれるわ!!
-
ミブリム・テブリム兄弟が追っていたドブネズミがここに潜伏しているはずだ!!
街を破壊し尽くし、彼奴を炙り出すのだブー!!
-
く、くそ…もう新手がきたのかリュウズ!
次から次へと…!
-
ブリブリ七戦騎の分隊…
人数はさほどでもないロトが、装備している火器の威力は侮れないロト!
-
大会に出ていた選手はまだ治療中か、もう国に帰ってしまったリュウズ…
今まともに戦えるのはイシツブテをはじめとしたこの村の自警団と、俺とデデンネくらいだリュウズ
-
やるしかないンネ!みんなで村を守るンネ!!
-
ブババババババ!!
第二攻撃開始ィ!!
-
待てっ!
そうはさせないンネっ!
-
ブゥ…お前か…
七戦騎の一角を倒してチョーシにのっているドブネズミというのは!
-
こいつら…ミブリムやテブリムの配下かリュウズ!
-
ブババババ!!
お前を追っていたミブリム・テブリム兄弟の反応が消えたことは知っている!
どんな手を使ったか知らんが、奴らを片付けたようだなブー!
だがむしろ好都合!
これで七戦騎も空席だらけ!
ここでお前の首級を持ち帰れば、次期七戦騎の座はこのブーバー様のものだブー!
-
(奴らも一枚岩ではないのかリュウズ…こんな奴まで七戦騎の座を狙っているとは…)
-
上等だンネ!
お前とデデ、一対一で勝負だンネ!!
-
ブビィィ!!
-
うっ!?
-
ブババババババ…
寝ぼけたことを言うなクソネズミ
お前なんぞ我が隊の集中砲火で葬ってやるブーバー!!
-
くっ…こいつ…
-
フン…雑魚が寄り集まっているだけだリュウズ
俺に任せろリュウズ!
地震!!!
-
ンネェェ!!?
ジャ、ジャーーーンプ!!!
-
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
-
あ、あぶねえ…
あんなもんまともに食らったらひとたまりもないンネ…
-
(ふわふわふわふわ…)
-
な、なに!?
俺の地震を受けて無傷だと!?
-
あ…あれは…風船!?
-
ブババババババ!
我が隊の地面技対策は完璧だブー!
それ!まずはあのモグラ野郎から始末しろ!
-
(ゴオオブオオオオオオオオオ!!)
-
ぐッ
ぐあああああ!!
-
ど、ドリュウズー!!
-
フン!我が隊の火力を思い知ったか!
一山なんぼのカスに用はない!
さぁ、次はドブネズミを黒焦げにしろブー!
-
く…くそ…
この俺が…あ、あんな奴らに…
-
ンネェェ!!
おまえらぁ!許さないンネェェ!!
-
(ギュルルルル…)
-
ンネェェッ!?
-
!
ど、どうしたロト、デデンネ
-
か、感じるンネ…ブリブリハートのエネルギー…
かつてないブリブリパワーが溢れてくるンネェェ…
-
ブババ!腹でも壊したのかドブネズミ!
いまだ!奴らを焼き払え!
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ンネェェ!!?
-
ブゥ
-
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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ブッ
ブバァァァ!!?
-
な、何なンネ今の威力…
軽く屁が漏れただけなのに…
-
ば、ばかな…我が隊がたった一発の屁で全滅…!?
-
うぅ…ま、まだ出るンネ…
かつてないほどデカいブリブリ技が…っ
-
おのれ…おのれドブネズミィ!!
許さんブブバァァァ!!
-
あああっ
も、もうダメ…
でる…出るンネ…ェェ!!
-
ライトニング・パーヴリ
雷 撃 完 糞
-
弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌⊃
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-
ブバアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!?
-
くッ…ンネェェェェェ…!!!
ああ…あっ…(ガクッ
-
(な、何なンネ今の技は…とんでもない威力だったンネ…)
-
う、うぅ…で、デデンネ…
大丈夫かリュウズ
-
く…身体が…動かない…ンネェェ…
-
今の凄まじい技の反動かリュウズ
あんな技を繰り出せるようになるなんて、さすがブリブリハートの力を得た戦士だリュウズ
-
ブリブリハートの力…
今のがデデの完璧なBURIST…なのか…ンネ
-
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ンネェェェェェッ!?
-
動くな!
-
ンっ…ンネェェ!?
あ、新手かンネ
お、お前たちは…一体…!?
-
「ブリブリガード」だ
お前たちを拘束する
-
な、なにを言っているンネ!
お前たちは一体
-
シュッ
ビシッ
-
ンネェェっ!?(バタッ
-
黙れ
大人しくしろエモ
-
カナイ村編 完
-
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
-
ハァ…ハァ…ン…ンネェェ…
-
???「グッフッフッフッフ…」
-
ンネェェェェェ!!(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
-
ふんッ!(ブバババババババババババババババババ
-
くッ…
つ、つよい…
ン、ンネェェ…!!!
-
ふんッ!!!(ズブバババババババババババババババ
-
ンッ…ンネェェェェェッ!!?
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-
くッ…くそ…
こいつ…一体何者…
-
トドメだ
-
ン…ンネ…ンネェェェェェ!!!
くそおおおおおおおおおおおお!!!
-
…ハッ
-
ゆ、夢…夢かンネ…
く、くそ…夢の中でも誰かに負けるなんて…
気分悪いンネ…
-
…ここは…独房!?
なんでデテはこんなところに入れられているンネ!?
-
看守「目が覚めたようだな新入り」
-
うッ…お、お前は誰だンネ!
ここは一体どこだンネ!
-
ここは…ブリブリ収容所
ブリブリ技を悪用した罪人が収容される施設だ
お前は1日前にここに収監されたんだ
-
ンネェェ?!
ブリブリ技を悪用!?
そんなことした覚えはないンネ!何かの間違いだンネェェ!
-
黙れ
お前の処遇は追って通達されるだろう
それまで大人しくしていろ
-
く…くそ…どうなっているンネ…
-
(グゥゥゥ…)
-
ちくしょう…腹減ったンネ…
-
ガチャ
出ろ新入り
歓迎会を始めるぞ
-
か…歓迎会…
飯を食えるのかンネ?
-
ゾロゾロゾロゾロ
-
こ、こんなに囚人がいたのかンネ…
ざっと100人はいるンネ
-
マタドガス「ぐっへっへっへっへ…ようこそデデンネくん、ブリブリ収容所へ」
-
ま、マタドガス…
-
ふっふっふっふっふっふっ
グヘヘヘヘヘヘヘ
-
こ、こいつら天空の何を笑っているンネ
一体これはなんの催し物なんだンネ?
-
今から歓迎会を始めるぞ
お前はここにいる囚人たちと戦ってもらう
勝敗によってお前のここでの序列が決まるんだ
いい思いをしたけりゃ死に物狂いで勝つことだな
-
グヘヘ…見るからに弱そうなやつが来たぜ…
-
新しいパシリが増えるんだ…歓迎してやらねえとなぁ
-
な…何だンネ
そんな無駄な戦いデデはしたくないンネ!
それにデデは無実だンネ!お前ら囚人とはちがうンネ!
-
ふん
寝言は気絶してからいうんだな
第一試合を始めるぞ
-
ニャルマー「ニャー、ニャピ!」
-
うおおー!!
やっちまえニャルマー!
-
くっ…何でデデが…
-
ねこだまし!
-
うンネ!?
-
みだれひっかきだニャー(⌒▽⌒)
-
ンネェェェェェ!!!
-
おいおい…下級ランカー相手にあのザマか
腰抜けドブネズミ!!
-
そんなザマでブリブリ収容所で生きていけると思ってるのかー?
-
くッ…くそ…くそぉぉ!!
ンネェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
-
ニャーーーー!!?
-
うッ…
な、何ぃ!?
-
…いい加減にしろンネ…
デデはこんなところでお前らと戯れあってるヒマはないンネェェェェェェェェ!!!
-
つ、次!
次鋒出ろ!!
-
次鋒レオパルドン、行きます!!
-
お前は誰だンネェェェェェェェェ!!!(シュゴォォォォォ
-
ウギャァァーー!!?
-
く…このドブネズミ…結構やるぞ!
-
怯むな!まだまだ人数はいるんだ!
弱い順に飛びかかってあいつを消耗させろ!!
-
3時間後…
-
ンネェェェェェ!!
-
うわーやられた
-
こ、これで90人抜き!?
たった一人で…なんてやつだ…
-
ハァ…ハァ…
ンネェェ…!!
-
マタドガス「フン…ここからはこの収容所の上位陣との戦いだ。そんな消耗した体で耐えられるかな?」
-
フン…余裕だンネ…10人まとめてかかってこいンネ
-
上位10人のうちの一人!出ろ!
-
ベトベトン「げっへっへっへっへ…」
-
う、うぅ…(く、くさい…なんて臭さだンネ…)
-
ふん…俺の悪臭は半端じゃねえぞ
気絶するまでかがせてやるぜ
-
くそ…短時間でケリをつけてやるンネェェ!
デデパンチだンネェェ!!
-
ふん…(モヤァァァァ
-
ううッッ!!?
-
どくづき!
-
ズドォォ!!
-
ぐっっう、ンネェェェェェ!!?
-
おぉ!クリーンヒットしたぞ!!
-
く…くそ…ぉ
-
臭さで集中力を乱して怯むとは…
力や技はそこそこでも、まだまだ精神力の修行が足りないようだな
-
くッ…くそぉぉ!!
-
ここでは心身共にタフで無ければ生き残れない!!
お前にブリブリ収容所の恐ろしさを骨の髄まで叩き込んでやろう!
-
うるせえ…
-
ハァ?
なんだと?
-
うるせえェェェェェェェェェェェェ!!
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
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ウオおおお!!?!
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェ!!
デデは…デデはこんなところで立ち止まっているヒマはないンネェェェェェェェェェェェ!!!
-
べ、ベトベトンが一撃…
こ、この威力はまさか…完璧なBURIST!?
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!
-
ま、マタドガスさん!
あんなやつやっちゃってくだはいよ!!!
-
マタドガス「な、何!?」
-
さっきの技で他の上位陣は全員瓦礫に埋もれて全身打撲と脳梗塞とヘルニアで死にました!
ここのトップは誰なのか分からせてやってくださいよ!
-
マタドガス「く、くそ…何で俺が…」
-
(奴が完全なBURIST戦士だとすれば…ここの囚人が束になっても勝ち目はねえ…このはあの手しか…)
-
くらえ!ヘドロ攻撃!
-
ベシャッ
-
うッ…うぅ…目が…!
-
勝った!死ねえぇい!!
-
どごゴォぉ!!
-
ぐっ…ぐほッッ
ば、バカな…目は潰したはず…
-
舐めるなンネ…こんな姑息な手段に負けるデデではないンネ!
このまま吹き飛ばしてやるンネェェ!!
-
ふ…ふふ…ぶはははははははは!!
吹き飛ぶのはお前だマヌケめ!
くらえ!だいばくはつ!!
-
な、何!?
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き、きまった!マタドガスさん必殺のだいばくはつ!!
-
かつてゲドウ地方に生息した、カラカラを根絶やしにしたという最強技!
油断させておいて至近距離から確実にヒットさせに行くなんて、まさに外道!
-
ざまあみろドブネズミめ!吹き飛びやがった!
-
マタドガス「ハァ…ハァ…ちッ…余計な手間を…かけさせやがって…」
-
ブゥゥゥゥン
-
な、なに!!?
-
ンネェェェェェ…デデガードだンネェェェェェ!!!
-
ば、バカな…俺様の最高の技が…!!
-
ずむッ
-
んおッッ
-
し、尻で顔を挟みやがった!
-
は、バカが…
この収容所内にはブリブリパワーを封じる特殊な磁場が働いている…
いくらケツを出そうがブリブリ技を使うことは出来ん!
-
お前を倒す技ならいくらでもあるンネ…
ふんッッ!!!
-
ギュゥゥゥゥゥッ!
-
ぐ、ぐああああああッ!!!
-
な、なんてやつだ…
尻でマタドガスの顔を締め付けるなんて…
-
んんん…っ
く…ンネェェェェェ…!!
(グギュウウゥ…ッ
-
よ、よせ…やめてくれ…いや、やめて下さい!
お、俺の負けですゥゥ…!!
-
ふん…もう泣きを入れるのかンネ
つまらん
-
(ふん…ひっかかったなクソドブネズミ…この至近距離しかも背後からもう一度…)
-
さっきの技なら使うだけ無駄だンネ
-
な、なにっ!?
-
お前の考えなんてお見通しだンネ
その曲がった根性をデデのブリブリ技で叩き直してやるンネ
-
ブッ、ブリブリ技はここでは使えないと言ったろうが!
フカシこくんじゃねえ!!
-
ふんッ…んん…ンネェェェェェ…!!
-
プス
-
く…
-
ふん…無駄だ無駄だ
-
んん…んんーッ
ンネェェェェェ…!!
-
ブチチ
-
な、何…!?
-
ンネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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-
うおおおおおおおおおッ!!?
-
く…いつもの半分の威力も出せなかったンネ…
デデもまだまだ未熟だンネ
-
う…ぅ…
-
ブリィブリィブリィブリィブリィブリィ
-
な、何だンネ…警報機がンネ!?
-
ブリブリエネルギー感知!
ブリブリエネルギー感知!
至急犯人を拘束せよ!
繰り返す!
至急犯人を拘束せよ!!
-
ドドドドドドドドドドドド
-
か、看守が来る!にげろぉ!
-
な、囚人たちが一斉に…どういうことだンネ
-
マタドガス「バカな奴だ…ここでブリブリ技を使うとは…」
-
マタドガス!?
どういうことだンネ!ちゃんと教えろンネ!
-
ここはブリブリ収容所…
ブリブリ技をシャバで悪用した悪人が収容される施設だ
それゆえに、ここの囚人たちはブリブリ技の無断使用を堅く禁じられている!
お前はその絶対の禁を破ったのさ…
覚悟しておけ…お前は確実に懲罰房送りだ
-
ンネェェ!?
ふざけるなンネ!
そもそもデデはそんな罪を犯した覚えはないンネ!
-
ならばなぜここに来た…
何をそんなに焦っている?
-
デデはブリブリ七戦騎の奴らからこの世界を守るために戦っていただけだンネ!
こんなところで懲罰なんて受けている暇はないンネ!!
-
な、何?!
ブリブリ七戦騎!?
-
そこまでだ!
両手を頭の後ろで組んで内股になれ!
不穏な動きを見せた瞬間に射殺するぞ!
-
くッ…看守どもか…
-
元気がいいことだなドブネズミ…
収監早々にこんな重罪を犯すとは…
お前は懲罰房送りにしてやる
-
くっ…くそ…ッ
-
(3日後)
-
ンネエエエエエエ!!!
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
-
たった三日で脱糞するとは…
-
く…くそ……ッ
-
てめぇ!誰が漏らしていいと言った!?(ビシッ
-
ンネェェェェェ!!?
-
この懲罰房で看守の許可なく脱糞することは許さん!
罰として100叩きの刑だぁ!!
-
う、うぅ…ンネェェェェェ!!!
-
5!6!7!
-
(く、くそ…デデガードを…)
-
(グゥゥゥ…)
-
(うぅ…腹が減って…力が出ないンネェェ…!)
-
ふん!ゴミドブネズミ!さっさと起きろ!
まだ懲罰は終わっていないぞ!
-
デデは…デデは無実だンネェェ!!
ここから出してくれンネェェ!!
-
うるせーーぞハナクソ!!
もう50回追加だァ!(ビシッ
-
ンネェェェェェ…!
-
…ふん、気絶しやがった
フヌケめ!そのままくたばれ!!(バタン
-
(グゥゥゥ…)
-
ち…ちくしょう…
ちくしょう……
-
…起きろドブネズミ!
-
う、ううう…
-
さっさと起きろ!ここからお前を連れ出してやる
-
ンネェェ…お、お前は…
-
マタドガス「急げ!看守に気づかれたら終わりだぞ」
-
ま、マタドガス…
お前…なんで…
-
ブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィブリィ
-
ンネェェっ!
-
始まったか…
他の囚人たちが騒ぎを起こして看守を惹きつけてくれている
今のうちにお前はここを脱獄しろ!
-
だ、脱獄?
そんなこと可能なのかンネ…
それに、なんでお前はデデのために…
-
ここの囚人のほとんどは、ブリブリ七戦騎に故郷を潰されたポケモンたちだ
俺を含めてな
お前は強い。ここの誰よりも強い。
お前になら本当にブリブリ七戦騎からこの世界を救ってくれるかもしれねえ!
俺たちの代わりに、奴らを倒して世の中を変えてくれ!
そうすりゃこんなごみだめにいる俺たちの気も、少しは晴れるってもんだぜ
-
マタドガス…お前…
-
さあ行くぞ!抜け道を走れ!
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ついたぞ!ここが脱出口だ!
この先はもう収容所の外だ!
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ンネェェ…
やっと…やっと外かンネ…
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バリィ
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ンネェェ…?
ま、マタドガス…どうしたンネ
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ズシャァ
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ンネェェ!?
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やはりここから脱獄するつもりだったエモか…
ふん、低脳の考えそうな事だエモ
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本部、本部!こちらエモンガ隊!
脱獄犯をBゲートにて発見!
これより捉えますシマ
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あ、あいつら…
あいつらがマタドガスを…
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ふん…
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!!?
お、お前は…いつかの森であった…あの…!!
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(ンネェェェェェ…!!く、くそぉぉぉ…!!)
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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(やめだエモ…お前のような半端者に用はないエモ…)
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覚えていたエモか
カナイ村でお前を捉えたのもエモだエモ
どうせ気づかなかっただろうがな
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く…ッ
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脱獄は未遂とはいえ重罪!
この場でお前は処刑するエモ
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隊長!こやつは生きたまま捕らえよとのご命令ですが…
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構わん
どうせ生きる価値のないドブネズミだエモ
後でなんとでもなるエモ
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よ、よくもマタドガスを…!
おまえ、許さないンネェェ…!!
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フン…おめでたいヤツだエモ
お前とエモとの実力の差はあの時思い知らせたはずだエモ
おまけにそんなボロボロの体で勝負になるわけがないエモ
諦めて処刑を受けろエモ
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舐めるなンネ…
デデはあの時とは…あの時とは違うンネェェェェェ!!!
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ゴゴォォォ!!
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う…
こ、これは…完璧なBURIST…!?
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…シママ、やつのブリブリレベルは…?
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ブリブリレベル…2.0!
間違いありません、完璧なBURISTです!
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ど、どうだ…思い知ったかンネェェ!!
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フン…2.0か…
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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオ!!!!
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ン、ンネェェ!?
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多少の成長は認めてやるエモ
だが…その程度のブリブリレベルでは所詮エモの敵ではないエモ!!
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こ、こいつ…!(デデにびびるどころか、さらに巨大なエネルギーを…く、くそ!負けてたまるかンネェェ!!!)
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ドドドドドドドドドドドド
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ン…ンネェェ…ェェェ!!
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このエモとパワーで張り合うつもりか…
バカなやつだエモ
いいだろう、お前の望む方法で相手をしてやるエモ
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ブゥッ
ブゥゥーー!
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うっ…うぅ…
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完璧なBURISTは会得したようエモが、
ブリブリパワーを制御することすら出来ていないのかエモ
とんだ未熟者もいたものだエモ
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う、うるせえ…うるせえンネェェ!!!
どんな地獄の特訓にも耐えてきたデデの力を舐めるなンネェェェェェ!!!
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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
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エモエモエモエモ…
どうした?早く来いエモ
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く…クソぉぉ!くらえええええええええ!!!
(ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
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ふんッ(エモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモエモ
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ンッ…ンネェェェェェ…!!
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ぐっ…グググ…
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く…くそぉぉ…!!
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エモエモ…
どうした?自慢のブリブリ技はこの程度かエモ?
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(だ…ダメだンネ…力が…入らないンネェェ…)
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???「そこまでだ」
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エモッ!?
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エレブー「何をしているんだエモンガ…誰が脱走者を始末しろと言った」
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エレブー…隊長…
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こいつは生捕にし、連れ帰るのが我らの任務だ
シママ!ドブネズミを拘束しろ
エモンガ、お前のことは別途報告させてもらうからな!
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ちッ…
命拾いしたなドブネズミ…
いや、負けネズミか?エモエモエモ
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くッ…
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ついでに教えてやるエモ…
ここにいるシママもエモほどではないが、エモに準ずる実力者だエモ…
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な、何…
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どーせ体力が万全ではなかっただの、まだ実力を出していないだのと心の中で言い訳を連打しているんだろうから教えてやるエモ…
我らブリブリガードと、一介の野良に過ぎんキサマとの間にはお前が想像もし得ない実力差があるんだエモ
昨日今日完璧なBURISTが出来るようになったお前が勝てると思う方が浅はかだエモ
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(ぶ、ブリブリ…ガード…!?)
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無駄口を叩くなエモンガ
我らはただこいつをれんこうするだけでいい
糞便の聖地、「ブリージョア」へな
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(2日後…)
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くそ…護送車に乗せられてだいぶ経つのに…
いつになったら目的地に着くンネ…
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(命拾いしたなドブネズミ!)
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(これが我らブリブリガードとお前との実力差だ!)
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くッ…
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(奴の実力は本物だンネ…あのまま続けていたら…デデは…)
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くそ…もっと…もっと強くなりたいンネェェ…ッ
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ガチャ
出ろドブネズミ!
これより議事堂にて糞便の神々と謁見する
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ンネ…
謁見…?どういうことだンネ…
また独房に送られると思っていたンネ
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無駄口を叩くな!早く進め!!
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ーーブリブリ大聖堂ーー
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な、なんて立派な…
ここに神が…糞便の神々がいるのかンネ…
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私語は慎め
これより神々がおいでになる…
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ブゥゥゥゥン…
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ンネェ!?
な、何なンネ…?
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控えろドブネズミ…
あちらにおわすのが糞便の神々…
全てのブリブリの始祖、ブリブリ元老院のお歴々である!
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「…」
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げ…元老院…
そんな組織があったのかンネ…
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エレブー隊長、ご苦労でした
無事にここまで連れてきてくれたのですね
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はッ…勿体ないお言葉です
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ブリブリ1(ワン)「さて…ようこそブリージョアへ、脱走者くん」
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ブリブリ2(ツー)「我々はブリブリ元老院…世のブリブリの秩序と均衡を守るために活動している」
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ブリブリ3(スリー)「アナタを捕らえたブリブリガードも、そのために私たちが組織した実働部隊なのですよ」
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ンネェェ!?
じゃあ、カナイ村でデデが捕まったのも、お前たちの命令だったのかンネ?!
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キサマ!元老院に向かってお前だと!?
不敬であるぞ!!
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ブリブリ4(フォー)「ふん、口の利き方がなっていないのは気に入らんが…まぁよい、察しの通り、キサマの捕縛は我らの意思によるものだ」
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ブリブリ1「今日は一人欠席してますけどね…」
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一体…何の目的でデデをここへ…?
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ブリブリ1「ホッホッホ…それはですね…アナタをスカウトしたいのですよ、ブリブリガードの戦士としてね」
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ンネェェ!?デデをブリブリガードに!?
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バァン!!
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お待ちください!聞き捨てなりません!
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む…
あなたは確か…ブリブリガードの…
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エモンガと申します!
元老院!私はそんな奴を隊に入れるのは反対です!!
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控えろエモンガ!一体なんのつもりだ!
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言わせて下さい隊長!
元老院!
こいつはのブリブリレベルはたかだか2.0!
それ以外の能力も、我々ブリブリガードの一般隊員のそれを大きく下回ります!
何故こんな半端者を入隊させるのですか!!
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(くッ…くそ…)
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ホッホッホッホッ…
エモンガ隊員、といいましたか
随分と彼に詳しいようですね…
ただ…
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アナタは我々…
ブリブリ元老院の目が節穴だと、そう言いたいのですか?
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う…そ、それは…
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まぁよいでしょう…
そこまでいるのであれば、実際に彼が使い物になるかどうか、
次のスレでテストしてみれば分かるでしょう
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う、テストだと、ンネ
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アナタの実力なら余裕ですよ、デデンネ殿
それまでに先ず健康診断と身体測定を受けて頂きますよ
いいですね、ブリブリガードの皆さん
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う…は、はい
出過ぎた真似をしてしまい、申し訳ございませんエモ…
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とんでもないことになってしまったンネ…
デデが、ブリブリガードに…
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ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/3548/1641917513/
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それでは我らはこれで…(シュン
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…チョーシに乗るなよドブネズミ…
お前如きがブリブリガードに入れるわけがない
テストで己の未熟をイヤと言うほど思い知らせてやるエモ
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く…(こいつ…)
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やめろエモンガ
試験が終わるまでこやつは候補生扱いだ
私情を挟むことは許さん
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ふん…
元老院のいいつけどおり、試験の前に検査を受けるんだなドブネズミ
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ブッッ
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!?
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いちいちうるせーンネ…
デデは…デデは今以上に強くならなくちゃいけないンネ
ブリブリガードに入ることでそれが実現するなら…
デデは絶対にブリブリガードに入ってやるンネ!!!
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(く、くそ…ドブネズミめ…!!)
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つづく
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