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マターリと語る世界経済 本部 16

997みなみけ名無しさん:2014/03/09(日) 08:17:32 ID:???
田中秀臣が、財政出動はサプライサイド政策であり、いわゆるサプライサイド政策は需要喚起政策であるとか、
貨幣が増やせば需要が増えると言っています。
これは小泉時代を根拠にしていると思いますが、学術的に証明できれば、
今までの理論モデルが否定されるので、ノーベル経済学賞受賞ものかと思われます。

田中秀臣が、スティグリッツは短期と長期を切り分けができておらず、
実質金利によるタイムログを知らず、MFモデルを否定するからバカだと言っております。
アメリカではマンキューあたりが言いそうな内容です。
田中みたいな極端な小泉・竹中信奉者こそ短期と長期の切り分けができていないと思われます。
何ら学術的に証明できずにノーベル経済学賞受賞者をバカ呼ばわりして、
自分を自称天才扱いで、ノーベル経済学賞を受賞できないのは既得権者が邪魔するからだが、
早稲田の授業持ちにはにはかなり多くいるとの感想です。
スティグリッツが言うように、真面目な学者で財政出動によるクラウディングアウトを生じないが正しいと思います。
浜田や田中など日本の経済学者、政治家やエコノミストの多くは、
MFモデルを引用して金利引き上げになるだけだと財政出動を批判しますが、
それは財政出動による金利引き上げが生じるならば、
投資意欲が旺盛になるなど景気回復局面であることを無視しているのにすぎないからです。

田中秀臣が実体経済と金融市場を一緒にするのが経済学の常識だと言いますが、
バブルを存在し得ないことと信用乗数が一定であることが前提となると思われます。
また田中秀臣と竹中は貯蓄がなければ投資ができないとも断言していますが、これも同様かと思われます。

田中秀臣が財政出動派はLM曲線を水平モデルに扱っていると言いますが、
田中秀臣こそLM曲線垂直モデルのマンキューが正しいと断言しています。




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