ＨＡＧＬ　ホアンアインザライ

633：HAG：2017/01/18(水) 22:50:32: 干ばつ被害は全体の約2割ほど影響し生産減となった可能性があります。
しかし、農産物価格の上昇により影響を相殺できた模様です。
来期は、商品価格にもよりますが、ゴム、ｱﾌﾞﾗﾔｼ、果物による利益として
5.000億～1兆2,000億VNDを見込めるでしょう。
2016年連結決算は、鉱山開発事業における減損会計の適用に伴い1兆VNDほど
の減損損失を計上します。また、同時にミャンマー事業の収益1兆VNDほど計上
することで相殺させる意図があるようですね。
ようやく不採算事業（鉱山開発）の減損で膿出しができますね。
これらにより、2017年からはHAGLは筋肉質な状態（利益が出しやすい）になります。
ミャンマー事業の第1フェーズは年間安定的に1兆円の収益を生み、第2フェーズが完成
すれば、賃貸オフィスからは年間US＄5百万以上、高級マンションからは（５年で売却
完販すると仮定して）、毎年US$50百万以上の収益が見込めます。
ゴムとミャンマー事業で3兆VNDほど稼げるようであれば、5年で15兆VNDになり
現在の債務の半分ほどは削減できる計算です（ざっくりした計算ですが）。
数年もすれば、HAGLの財務状況は劇的改善に向かうのではないでしょうか。

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