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雑談、猥談、怪談 Vol.17
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2021年の香港H株指数、年間で11.36％下げました。
S＆P500を中心とした全米や東京に遅れを取りましたが、日本円ベースで投資をしてる人にとっては大きな打撃はないですね。
為替に救われました。2021年で13.319円/香港ドル→14.743円/香港ドルですから日本円建で損失感はみなさんあまり感じないでしょう。
指数の中でやられたのはIT・不動産が米国政府・中国共産党の談合なのでしょうか。随分痛めつけられました。
それでも他の業界は悪くないのでしょう。おかげさまでワシ株も年間プラスで終了しました。
プラスと言っても毎月の変化は例年に対して随分小さい。同じ形式でデータを取ってる過去17年間で4番目にブレは小さいです。
ようやく12月後半に年間利益の9割が発生し、ベタナギがナギで終わった感じです。
実際のところ純金融資産の増減はあまり生活へのインパクトは感じられませんが、特筆すべきは配当ですね。
年末には1人民が18日本円にのせてくれました。2020年に比べて2021年は配当金の受け取り総額は23.5％増ですから生活の好転は感じます。
この10年以上配当は毎年快進撃でしたが、主力不動産業界の業績不振で2022年配当金は前年比二割減を見込んでいます。
昨年12月、経費になりそうで支払えるものは支払ってキャッシュフローの悪化を少しでも食い止めようとあがきます。
各国社会構造の上層クラス、米国政府に頭を叩かれ・中国共産党に足を引っ張られた上に、岸田政権も株嫌いでボディブローのように増税をかけてきます。
歪みあってる連中ですが裏で手を握ってるのかもしれませんね。
キャッシュは全体の10％〜11％まで高まり、おそらく生涯最高水準なので、インデックスドルコスト平均買いは粛々と買い、いい銘柄が見つかれば以前ほどの勢いはありませんがボチボチ2022年も買っていきたいと思います。
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