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雑談、猥談、怪談 Vol.14
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アマゾンVSイオン、ソフトバンク、ヤフー連合軍の巻
アマゾンの怒涛(どとう)攻撃に対抗してネット＋リアルで提携(ていけい)して迎え撃つ日本連合軍・・・
10日、日経7面の記事だが、1面記事でもいいくらいの日本物流の危機的状況を伝えている。日本の3大巨頭が
単独では勝てない相手、それがアマゾン・・この記事の重みを分かっている日本人がどれほどいるのか？
クラウド事業で莫大な利益を上げるアマゾン・・日本進出(小売り事業)で最初は赤字でもOKで攻めてくる。
利益を上げてなんぼの日本企業と体力が、全く違う。。この点では日本が10社束になっても敵わない。
赤字営業のアマゾンは、価格、スピード、サービス、全ての工程で日本企業を凌駕(りょうが)する。目的は販路を築き市場シェアーを取る事。
釣りで例えると、何時でも撒き餌(まきえ)を繰り返すアマゾンと、最初から餌に釣り針を付けてる日本企業・・・さて、結果は？？？
餌のついてない釣り針で、入れ食い状態のアマゾンと、水辺(みずべ)に立っただけで、魚が逃げる日本企業・・
これが世界的企業がとる戦略・・日本企業が苦労して獲得したシェアーを、根こそぎ持っていってしまうわけだ。しかし、本当の恐怖は、ここから始まる。
敵のいなくなった独占状態で、あらゆるものを流し(販売）始める恐怖、イオンが扱う商品に限らない。つまり、日本の物流を制覇する事が、アマゾンの最終目標となる。。
何故、アマゾン株を持たなければ、ならないのか？・・・もう説明は、不要だろう・・
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