0763　中興通訊（ＺＴＥ）

285：Zyec：2014/10/12(日) 17:29:22 ID:2CXsF2bU0: 株価は下落基調ですが、GoodNewsが、幾つか出ていますネ。

○マレーシアで3G・LTEシステム受注の見込み
　中興通訊は23日大引け後、マレーシア4位の携帯通信キャリアであるUモバイルから第3世代（3G）・LTEシステムを受注する見通しを明らかにした。
　中興通訊が全額出資するZTEマレーシア・コーポレーションがシステム装置設営やエンジニアリングサービス、技術サポートと保守を提供する。
　中興通訊はZTEマレーシアによる受注契約の履行について連帯責任を負い、2000万米ドルを上限に保証する予定。
　これを含めた同日時点の中興通訊による対外保証額は計60億8200万元（うち子会社に対する保証額は60億500万元）に達し、2013年末時点の同社純資産の26.99％に相当する。

○韓国携帯大手のパンテックを買収か
　通信機器・設備メーカー大手の中興通訊が近く、韓国3大携帯メーカーの一角、パンテックの買収に乗り出す――との観測が流れている。
　買収額や条件など詳細は明らかにしてないが、その他の海外企業も買収を検討しているとされる。争奪戦に発展する可能性もあるという。
　複数の中国メディアが10日、市場筋情報として伝えた。
　
　競争激化や資金繰りの悪化を受けて、パンテックは長期にわたって業績低迷が続いていた。
　今年8月にはソウル地裁に日本の会社更生法に相当する「法定管理」を申請。
　9月には売り先を求め、買収意向書の受付を始めている。
　韓国メディアの情報によれば、社名は明らかにしていないものの、パンテック関係者は買収を打診してきた企業のなかに、中国資本が入っていることを認めたという。
　業績不振のパンテックだが、高い技術・開発力を背景に依然として複数の特許を保有している。欧州で200件、米国で291件、韓国国内で2500件など。

○中興通訊のSDONソリューション、業界団体のテスト通過
　通信機器・設備メーカー大手の中興通訊、同社が開発したSDON（ソフトウエア・デファインド・オプティカル・ネットワーキング）ソリューションについて、世界的な業界団体のテストを通過したことを明らかにした。
　このSDONソリューションは、最新の「エラスティック光通信ネットワーク」技術に基づく。利用者はよりオープンな環境でネットワーク管理が行えるという。
　世界的な業界団体、OIF（オプティカル・インターネットワーキング・フォーラム）とONF（オープン・ネットワーキング・ファウンデーション）のテストを通過した。
　中興通訊は今後も同技術の改良に力を入れる方針だ。　SDONソリューションは、次世代ネットワーク技術の一つ。次世代クラウド環境を実現するための技術として注目されている。

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