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新参010(シークレット) “鴻雁来”撫子 (以下略 (翻訳者)

46スカーレット:2016/01/14(木) 13:09:49
;玉鬘のためでなく【フジバカマ】
 袖引く触れ込みとして差し出された藤袴の花は、夕霧の恋を取り持ってはいただけない。
 きっと、泣きたい気持ちになるのだ。
 藤袴が取り持った、関わった恋愛事は絶対に成就することがない。むらっ気はあるが見られただけでデートが破綻するというのだから酷いものである。
  自分のこととなると細かい調整が効くのも特徴で、意図的に不運を呼び込んだりと意外と強かなところもある。それでも、藤袴と付き合うことになった人は酷い目に遭うこと確実である。
 
;根切り指切り【オミナエシ】
 狂い咲く探偵、花街、根を張る。
 古式ゆかしき儀式(おあそび)は花占と並ぶ血肉の結果(はないちもんめ)。指切拳万針千本。
 嘘を吐いてはいけないよ? 命取られて仕舞うからね。赤縄切れると思うは甘い。神の経より痛みは伝う。
 熟れて落ちた果実であるとして女郎花は拾って口づける。
 
----ここからゲーム終了後
;花葬幻実(フラワリング・フィクション)【マンジュシャゲ】
 〜花が葬るは幻を実とする〜
 彼女は作者として我々の世界の一般的なプレーヤーと同一の立場となる。これは便宜上の投稿者であっても例外ではなく、彼女は自身の登場作品を常時監視し、異議を申し立てる権利と能力を有している。
 彼女自身が創作したキャラクターを第三の壁を越えて召喚する側面や投稿者に代わってSSやイラストを作成する力、電撃を操る能力なども有しており、一般的なダンゲロスプレイヤーが出来ることは大体出来ると言ってよい。また、メタ魔人の例に漏れず基本的には不死。
 事件を起こすも解決するも彼女の筆先次第であり、消された同業者の数も計り知れない。
 非常に凶悪なメタ能力であるが、それでも総合的な実力を見れば四季士中では最弱である。
 
;CERO弾きの検閲(せろはじきのけんえつ)【ケンエツ】
 文字情報のみに作用する口舌院家の絶対無効化能力、そのひとつ。
 公序良俗に反すると検閲が判断した出版物、私書、同人誌、ネットSSやこのwikiの記述など、ありとあらゆる種類の文章を世界の内の読者の目から遮断、あるいは情報を永久に消滅させることが出来る。
 発動に当たって対象を精読する必要があるものの、良心や善悪の呵責、言葉狩りへの反論は問題なく無視され高度な政治的判断と言うおためごかしによって機能するため、実質制約はなきに等しい。

 自身の作家とのコンボによって世界を文字情報ととらえることで、作中のキャラと特定の単語を紐付きにすることで発言を封じることもできる。(例:姦崎家にレイプと言う単語は卑猥なので伏字)
 今回は参戦キャラでなくフレーバーとしての登場であるが、ダンゲロス世界観自体への強烈なカウンターとしては十全だろう。
 それでも【検閲】や――(ピー音)で存在が示唆されている内はまだ安心だろう。
 高度な検閲は存在すら気取らせないのだから。

;サテ⇒ムーンライト【ハギ】
 右目から生えた萩の花から放つ光線。
 射角は花の視界に依存するが、視力のみならず非常に高い聴覚を有しており広範囲にかかる観測を可能とする。
 速射性と射程に優れており推理力を犠牲にすることもない。論理能力のため、命中率は真実に依存している。
 また、脳と直結しているためリミッターがかかっており、本来必殺であるはずの威力に未だ課題を残す。

;枯れ尾花の群生地【オバナ】
 噂と言う騒乱の種を人間を介さずに周囲の土地に撒くことが出来る能力。
 他愛もない健康法から洒落にならない不祥事まで人々を踊らせるネタは脚本次第である。
 ネタが種となり、芽吹いた草原が大炎上する態を見て尾花は笑い転げるのだ。

;朝(わたし)の顔より夕(キミ)の顔【キキョウ】
 主に涙を介した治癒能力。
 湖沼地やダムを狙った大規模テロも理論的上は可能だが、桔梗が探偵である以上不可能である。
 毒薬も使いようによっては万能薬に変化するという理屈を持ってわりと劇的に患者を治療することが出来る。制約は意外と重く、調合に当たっては対象の涙、唾液、血液、愛液を全て摂取する必要がある。
 そのためドサクサに紛れて押し倒せる相手、つまりは力負けしない女性にしか使えない。無理矢理を好むのは選り好みをする桔梗の趣味であるとともに、カミングアウトが出来ない弱さである。


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