MB証券[MBS]が発表したミニスーパー、コンビニエンスストアの2019年1-7月期売上高に関する統計によると、テーゾイジードン投資[MWG]のミニスーパーチェーン「バックホアサイン(Bach hoa XANH、グリーン百貨)」が1店舗当たりの月平均売上高でトップだった。
「バックホアサイン」の1店舗当たりの月平均売上高は13億VND(約610万円)で、小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープの食品専門ミニスーパー「コープフード」の10億VND(約470万円)、ビングループ[VIC]のコンビニエンスストア「ビンマート・プラス」の5億2000万VND(約243万円)を上回った。
「バックホアサイン」は、伝統的市場に相当する価格で生鮮食品も含む様々な商品を扱っており、8月末時点における店舗数は725店舗となった。MWGはミニスーパーチェーンを南中部地方にも拡大する計画だ。