「放射線の正しい知識を普及する会」(会長代行:加瀬英明)は、「放射線議連」(会長:平沼赳夫)と協力して、放射線の特質、その人間への影響、特に福島原発事故による放射線の影響の実態などの研究会を行ってまいりました。
2015年3月には、衆議院第一議員会館において、海外から2名の講演者を招いて、第1回研究会(SAMURAI2014)を開催しました。
今回は、細胞遺伝学、分子生物学をご専門とされ、放射線問題については、国際的な専門家グループSARI(Scientists for Accurate Radiation Information)
のメンバーでもある、須藤鎮世就実大学名誉教授をお招きして、放射線の影響についての根本問題である、「直線閾値なしモデル」についてお話しいただきます。皆様のご来場をお待ちしています。