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カープ。四半世紀ぶりの優勝なるか。

1NINJA300:2016/07/13(水) 09:56:58
現在、カープは貯金20。ダントツで首位独走です。
1975年に続く、四半世紀振りの優勝は価値があります。
優勝したら、木下富雄の経営する焼き鳥屋14点がすべて無料になるそうです。
そのときは、広島まで行って、焼き鳥食いましょう。
大きな栗の木下は真っ青。

2NINJA300:2016/07/19(火) 09:58:58
勢いついた。

広島、止まらん快進撃!23日にもM「39」点灯
サンケイスポーツ 7月19日(火)8時14分配信

広島、止まらん快進撃!23日にもM「39」点灯
9回、サヨナラホームランを放ちホームでナインにウォーターシャワーで迎えられる広島・新井=マツダスタジアム(撮影・中島信生)(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、広島3x-2中日、14回戦、広島9勝4敗1分、18日、マツダ)25年ぶりのリーグ優勝を目指す広島は18日、中日14回戦(マツダ)に3-2でサヨナラ勝ちした。新井貴浩内野手(39)が、8年ぶり自身3度目となるサヨナラ本塁打を放ち、勝利に導いた。2位・巨人とのゲーム差は10のままだが、貯金を今季最多に並ぶ20とした。

 広島・新井のサヨナラ本塁打は、2002年5月29日の中日戦(所属は広島)、08年4月30日のヤクルト戦(同阪神)に次いで自身8年ぶり3本目。

 チームのサヨナラ勝ちは、6月26日の阪神戦(○4x-3、九回)に次いで今季7度目。シーズン7度は14年以来2年ぶりで、7月までに7度マークしたのは03年以来13年ぶり。

 広島の優勝マジックナンバーの最短点灯日は23日。条件は23日までに広島が4連勝、巨人が4連敗で優勝マジック「39」がつく。

3NINJA300:2016/07/19(火) 22:34:05
◆広島11―3中日(19日・マツダスタジアム)

 広島が3ラン3発の「トリプルスリーラン」で後半戦の連勝スタートを飾った。2点リードの3回1死二、三塁から新井が2試合連続の12号3ランで通算300号に王手をかけた。「いい形で追加点が取れてよかったです」と試合中にコメントを寄せたが、これは序章に過ぎなかった。

 4回には田中が9号3ランを放つと、鈴木も13号3ランで続き、1イニング一挙6得点。「追い込まれていたので食らいついていきました」。神ってる男がアーチを放てば、プロ1号以来、チームは18連勝となった。

 チームは貯金を今季最多の21に伸ばし、巨人にメークドラマを食らわされた1996年の最多に並んだ。20日の中日戦(マツダ)は右肘痛が完治し、今季初登板となる大瀬良が先発。20年前のV逸の屈辱を晴らす白星を狙う。

4NINJA300:2016/07/23(土) 22:10:55
完全に勢いに乗りました。

広島・黒田 日米通算200勝達成 野茂以来史上2人目の金字塔
スポニチアネックス 7月23日(土)21時0分配信

広島・黒田 日米通算200勝達成 野茂以来史上2人目の金字塔
阪神戦に先発した広島・黒田
 ◇セ・リーグ 広島7―0阪神(2016年7月23日 マツダ)

 広島の黒田博樹投手(41)が23日、マツダスタジアムで行われた阪神戦に先発、7回115球を投げて5安打無失点9奪三振で今季7勝目をマーク、日米通算200勝(日本121勝、米国79勝)に到達した。日米通算での200勝は近鉄やドジャースなどで活躍した野茂英雄以来2人目。日本プロ野球での200勝は過去に24人が達成している。

【写真】懐かしい…97年、巨人戦でプロ初勝利を挙げた黒田

 黒田は6月29日のヤクルト戦(マツダ)で今季6勝を挙げ、大記録に王手をかけたが、今月6日の中日戦(金沢)、13日の巨人戦(マツダ)と連敗。足踏みが続いていたが“三度目の正直”で大台に到達した。

 黒田は初回、先頭打者の緒方に中前打を許し、2死後に福留に四球を与えて一、二塁のピンチを招いたものの、ゴメスのバットをへし折って遊ゴロに仕留め無失点。2回も先頭の鳥谷に右前打を許したが、後続をピシャリ。3回は3者凡退に抑え、4回は先頭の福留に右前打を許したが、後続をきっちり抑えた。6回には2死から福留に四球を与え、ゴメスに右前打を許すなどピンチもあったが、結局7回まで阪神打線に三塁を踏ませなかった。

 この日は打線も偉業を力強く援護した。初回1死一、三塁から4番・ルナの左越え3号3ランで先制。3回には先頭の菊池が中前打で出塁すると続く丸の適時三塁打、ルナの四球を挟み、新井、鈴木の連続タイムリー、さらに2死後には石原にも中前適時打が出てこの回計4点と序盤で7点のリード。黒田の後、8回を今村が3者凡退、9回は一岡が締めて楽々と逃げ切った。

 阪神は先発左腕の岩崎が2回0/3を6安打3四球で7失点と誤算。打線も黒田の前に沈黙し、後半戦5連敗。広島に屈辱の9連敗となった。

5NINJA300:2016/07/23(土) 22:13:18
スカウトは見抜いた 黒田 無名時代から物が違った「映画の大スターのよう」
 今から20年以上前の神奈川県伊勢原市の専修大グラウンド。思わず隣の人に尋ねていた。「あれは誰ですか。どこの高校ですか」。広島の苑田聡彦スカウト(現スカウト統括部長)は、後にドラフト2位で入団する黒田博樹投手を初めて見た時のことを思い出し、懐かしがった。

 大阪・上宮高では控え。専修大でも1学年上に小林幹英投手(現広島投手コーチ)というエースがおり、当時大学2年から3年になる黒田投手は無名。苑田スカウトも投げる姿を見たことがなかった。それでも「物が違うようなオーラがあった。映画の大スターのようなもの。後ろから見ても、黒田だなって」。

 内角を打たれた打者にもう一度内角を攻める強気なスタイルが魅力だった。「力がある球で魂が乗った感じだった。(1位指名の)沢崎俊和(当時青山学院大)には悪いけど、黒田の方がいいと僕は言っていた」。心の中では早々に指名を決めた。

 スカウトが大学時代に感じた黒田投手のすごさ。それが本物だったことはプロ入り後に証明された。

6NINJA300:2016/07/23(土) 22:14:27
イチローのユーモア。ローズへの皮肉。イチローらしい。

 日米通算200勝を達成した広島の黒田博樹投手(41)と、ヤンキース時代のチームメートだった、マーリンズのイチロー外野手(42)が、「日米合算なんて俺は認めない。おめでとう」とユーモアを交えて祝福のコメントを寄せた。

 イチローは自身がピート・ローズ氏の持つ通算安打の大リーグ記録4256安打を上回った時に、その記録を巡り米国で議論を呼んだ。その時にローズ氏が日米合算の安打数は認めない、と言った言葉を引用。ユーモアたっぷりに元チームメートだった黒田の節目の勝利を喜んだ。

 黒田はこの日の阪神戦で、7回115球を投げて5安打無失点9奪三振で今季7勝目をマーク、日米通算200勝(日本121勝、米国79勝)に到達した。日米通算での200勝は近鉄やドジャースなどで活躍した野茂英雄以来2人目。日本プロ野球での200勝は過去に24人が達成している。

 黒田も、イチローが日米通算4257安打を放った際には「僕なんかとは次元が違う。あまり簡単にコメントすると、イチローさんがそこまでやってきたことが軽くなってしまう。素直におめでとうございますという気持ち。チームメートになって勉強になるところはありましたし、何度か食事に誘っていただいて話をした中で、自分を奮い立たせてくれた人です」と祝福していた。

7NINJA300:2016/07/23(土) 22:15:40
 今年のドラフト候補で最も速い球を投げる投手は、広島を単独逆指名(2位)した専大・黒田博樹(21=上宮)だ。今季、神宮球場で2度、150キロをマーク。担当の苑田スカウトは「まだ速くなる」と太鼓判を押す。黒田がこれほどの快速球投手となった裏に、両親の存在があった。

 父一博さん(72)は、南海の中堅手としてパ・リーグ3連覇も経験した元プロ野球選手。強肩が持ち味だった。「走者二塁で中前打が出たとき、相手は必ず三塁でストップしたものですよ」。また、母靖子さん(54)は、陸上の砲丸投げで東京五輪の強化合宿に選出されている。ともに肩は故障知らず。黒田の地肩の強さの秘密はここにあった。

 黒田の野球の基礎をつくったのは一博さんだった。黒田が小学5年になると、「本気で野球をやるなら、しっかり見てやりたかった」と、少年野球チーム「オール住之江」を結成し、中学を卒業するまでの5年間を指導した。モットーは「技術は二の次で、基本を鍛える」。投球フォームはオーソドックスな上投げにし、その場しのぎの「小手先の技術」は教えなかった。勝利至上に走りがちなチームが多い中、基本重視の思想は頑として曲げなかった。

 人間的には「努力」を重んじた。黒田が中学3年の夏合宿の時、練習後に宿舎までの山道をダッシュさせた。一博さんが車で様子を見に行くと、下級生がジュースを飲んでいる。問いただすと、「黒田さんに買ってこいと命じられた」という。普段は手を上げない一博さんだが、この時ばかりはスリッパで黒田の顔をひっぱたいた。「いい加減に野球をやるのが許せなくてね。プロに入っても、一番大事なのは自分で努力することでしょう」。

 高校入学と同時に父の手を離れた黒田は、上宮で控え投手、専大では3年秋まで東都2部リーグと不遇の時を過ごした。この間、黒田は多くの人からフォーム矯正の助言を受けたが、「基本をマスターする」という父の教えは守り続けた。それが今、生きている。一博さんは、「プロは厳しい世界だが、私も息子を甘く育てたつもりはない。やってくれると信じていますよ」。信念を曲げるな、と父が教え続け、それを受けて育った息子。本当の答えが出るのはこれからだ。【ドラフト取材班】

 ◆黒田博樹(くろだ・ひろき) 1975年(昭50)2月10日、大阪府生まれ。小1から野球を始め、上宮から専大へ。今秋リーグ戦3勝2敗で、1部通算成績は2シーズン15試合で6勝4敗。184センチ、73キロ。右投げ右打ち。

8NINJA300:2016/07/23(土) 22:17:38
 広島の黒田博樹(41)が23日、マツダスタジアムで行われた阪神戦に先発、大量7点の援護をバックに7回を投げて5安打9奪三振、無失点の内容で今季7勝目、記念すべき日米通算200勝を達成した。

 ドジャース、ヤンキースの7年で79勝、広島では計13年で121勝をマーク。日米通算での200勝は、野茂英雄(近鉄で78勝、MLBで123勝)に次いで2人目の偉業となった。NPBでの200勝投手を含めると、元中日の山本昌氏以来、史上26人目の快挙。


 黒田は王手をかけながら、6日の中日戦、13日の巨人戦と、この2試合援護がなく勝てていなかったが、この日は味方打線の援護を受け、ツーシーム、カットボール、スプリットをバッターの内外角にビシバシと決める黒田らしい円熟のピッチング技術で阪神を寄せ付けなかった。
   
 マツダスタジアムは男気・黒田の歴史的瞬間を見届けようと満員のファンであふれた。チームは対阪神に8連勝中。相性から言っても、期待感が高まった。そうはさせまいと、阪神打線は対黒田に一番から4番まで左を並べた。一回、先頭の緒方にセンター前ヒットを許し、続く荒木は二塁ゴロに打ち取ったが、エンドランをかけられていて一死二塁。だが得点圏に走者を置いてからが、黒田の真骨頂である。高山を追い込んでからインサイドにフロントドアと呼ばれるツーシームでスイングアウト。福留を四球で歩かせたが、ゴメスのバットを叩き折った。ショートゴロで得点を許さない。

 一方、好調の打線は、その裏にさっそく黒田へ援護点。阪神の先発、岩崎の立ち上がりを遅い、一死一、二塁から、「なんとかランナーを返そうという気持ちで打席に入っていた」というルナが、低めのスライダーをうまく掬いあげてレフトスタンドの最前列で弾む、先制の3号3ラン。リードをもらった黒田は、2回、3回とリズムアップ、変化球をベース一杯に散りばめて、阪神打線のバットの芯を外していく。

9NINJA300:2016/07/23(土) 22:18:28
 広島は、3回も無死一塁から丸の左中間フェンス直撃のタイムリー三塁打で1点を追加。ルナが死球で歩いて、一、三塁から新井が三遊間に引っ張って、この回2点目を奪い岩崎をノックアウトした。さらに2番手の松田から鈴木誠也のレフトオーバー、石原のタイムリーなども飛び出して7-0とリードを広げた。

 余裕のできた黒田は、宝刀のツーシームがますます冴える。4回、先頭の福留にフルカウントからライト前ヒットを打たれたが、ゴメスをインサイドのツーシームで詰まらせてショートフライ。鳥谷は外のツーシームで見逃しの三振、新井良もセンターフライに打ち取った。汗だくになりながら5回も三者凡退。6回二死から福留を歩かせ、ゴメスにも、一、二塁間を破られたが、裏をかいたインサイドのツーシームで鳥谷を見逃しの三振に。キャッチャーの構えたミットに対してほとんどボールがぶれない、究極の制球技術で無失点ピッチングを続ける。6回を終えて95球の黒田は、7回もマウンドに上がった。

 一死から坂本にピッチャー返しを打たれ、伊藤隼をショートゴロに打ち取ったが、代打・狩野を歩かせて、二死一、二塁。内野手がマウンドに集まった。もう一度、気持ちを引き締めた黒田は緒方を見逃し三振。この回で球数が115球に達した黒田は、通算200勝の権利を持ったままマウンドを2番手の今村に託した。

 8回はその今村、9回は一岡が無失点を守り、完封リレーで黒田の記念すべき1勝をサポートした。7-0でゲームセット。1997年4月25日の巨人戦で、プロ初登板、初先発、初勝利、初完投の快挙を達成してから積み重ねた勝ち星は日米を跨いで、ついに200勝の金字塔に達した。

黒田は、試合後、全員から祝福の握手を受け、新井から通算200勝の記念プレートを手渡された。続いてオーロラビジョンに、入団当時からの、その200勝の軌跡をたどる記念のビデオが流され、お立ち台に呼ばれて場内でインタビューが行われた。

10NINJA300:2016/07/23(土) 22:19:15
 以下は、主な場内でのヒーローインタビューの内容。

ーー今の気持ちは?
「一番は、本当に、ほっとしています」

ーー王手をかけて3試合目。どんな思いでマウンドへ。
「たくさんのファンの人が集まってくれたので、来ていただいたファンの前で、なんとか今日決めたいという気持ちでマウンドに上がっていました」

ーーファンの歓声は、どう届いた?
「いつもファンの人の声援で、心が折れそうなときもマウンドに行く気持ちを持たせてくれて感謝しています」

ーーきょうのピッチングを振り返って?
「みんなのなんとか勝てしてあげたいという気持ちが伝わってきました。若い選手が多いが、選手に引っ張られて勝つことができました」

ーーマツダスタジアムで決めることができました。
「まさか、こういう日を迎えると思っていなかったのでうれしくおもっています」

ーーウイニングボールはどうされますか?
「一応、持っときます」

ーー200勝の意義は?
「自分自身は、実感がわかないんです。そこまで勝ったのなあという気持ちですし、数多く、日本にかぎらず、アメリカのチームメイトとか、たくさんの方のサポートがあってここまでこれました」

ーー次の目標は?
「チームのために201勝を目指して、準備をして、大きな目標にむかって全員で戦っていきたい」

ーー最後にメッセージを。
「最高のチームメイトと、最高のファンの前で、最高の広島マツダスタジアムで、節目の勝利をあげることができて、自分自身が感動しています」

 インタビュー後、監督以下、チームメイト全員が、黒田の座右の銘である「耐雪梅花麗」と書かれた(背中には、「あの黒田さんがまさか...1イニング10失点@由宇」)真っ赤なTシャツに着替えて記念撮影。場内からは黒田コールが止まなかった。

11NINJA300:2016/07/23(土) 22:20:18
 揺れるスタンド。地鳴りのような歓声。115球の熱投は、記録と記憶に刻まれた。ファンに夢を、チームに勇気を与える1勝。積み上げた白星がついに200の大台に達した。日米通算での到達は公式ではなく参考記録。だが、奇跡を、そして軌跡を見届けた観客の歓声は、絶えることがなかった。

 ゲームセットの瞬間、チームメートと握手を交わすと、ホームベース付近で新井から記念プレートを受け取った。セレモニーでは、ビジョンで足跡が紹介された。インタビューでは「一番は、本当にホッとしています。きょう、たくさんのファンの人が集まってくれて、きょう来ていただいたファンの人の前で何とか決めたいという思いでマウンドに上がっていました。いつもファンの人に背中を押されて、心が折れそうな時でもマウンドに行く気持ちを常に持たせてもらって、本当に感謝しています」と、黒田らしくファンへの感謝を口にした。

 広島に復帰して2年目で、本拠地での快挙達成。「まさかこういう日を迎えられると思っていなかったので、本当にうれしく思っています。自分自身でも実感がわかないというか、本当にそこまで勝ったのかなという感じですし、日本に限らず、アメリカのチームメートとか、サポートがあってここまで来られたと思っています」と振り返った。そして「チームのために201勝目を目指して準備して、大きな目標に向かって戦っていきたいと思っています」と誓った。最後にファンへのメッセージを求められて「最高のチームメートと、最高のファンの前で、最高のマツダスタジアムで、こうして節目の勝利を挙げられて、自分自身、感動しています。ありがとうございました」と結んだ。

 黒田は上宮高、専大を経て、1996年度ドラフト2位で広島に入団。97年のプロ初登板から、通算525試合目での達成だった。「こだわってきた」と話す投球回は、3291回2/3を数えた。150キロを超える直球と、フォークを武器にした投球スタイルから進化の道を追求した。メジャーで代名詞となったツーシームに、カットボールなど動く球を習得した。

 常に胸にあったのは「反骨心」。「プロの世界は、結果がすべてだと僕は思っていた。常に結果。毎年、結果を残し続けるというのを自分のモチベーションというか、それが反骨心になっていた。20年もいればいろんな選手とか、素晴らしい選手でも1、2年たてば自分の置かれる環境、立場は変わってしまう。その中でどうやって生き抜いていくかを常に考えながら、マウンドに立ち続けるというのを目標、モチベーションにやってきた」。変化を恐れなかった。

 阪神戦は球団別の勝利数でトップの24。今季4試合の登板で2勝0敗、昨年は4勝0敗(防御率2・40)と、日本球界復帰後は負けなしの虎キラーだ。「強い相手に負けたくない」-と反骨心で戦ってきた20年。野球人生を象徴するような1勝で、チームの貯金は今季最多の22となった。

12NINJA300:2016/07/23(土) 22:41:21
「広島7-0阪神」(23日、マツダスタジアム) 広島の黒田博樹投手(41)が23日、マツダスタジアムで行われた阪神17回戦に先発し、7回5安打無失点の好投で今季7勝目を挙げ、日米通算200勝を達成した。メジャーで79勝、日本で121勝。日米通算で到達した日本投手は、2005年の野茂英雄以来2人目。阪神を相手に20年目で偉業となった。記者会見では「199勝も200勝も、僕の中ではあまり変わらない。1つの勝ちなんで。ただ、節目としては、ここまで来たんだなという気持ちにはなります」と、黒田らしくあくまで通過点であることを強調した。

【写真】特製Tシャツを着てファンの声援に応える黒田

 王手をかけてから、3試合目での達成。「たくさんプレッシャーをかけられてきたので、早く決めたいという気持ちでした」と振り返った。野茂以来の快挙となったが「偉大な投手に少しでも近づけたというのはうれしいことですし、まさかここまで来られるとは思っていなかったんで。実感がわかないというのが正直な気持ちです」と、心情を吐露した。

 プロ20年で積み重ねてきた200勝。それでも「1勝する大変さというのは身に染みて感じているので、200も勝てたのかという気持ちが強い。あんまり振り返ったことがないんで、ゆっくり野球人生が終わってから振り返りたいなと思います」と、感慨に浸ることはなかった。

 チームは25年ぶりの優勝に向かって突き進んでいる。「すんなり行くとは思っていないですし、苦しい戦いも続くと思うんですけど、今年のチームは僕が20年やってきた中でも、ベストのチームだと思いますし、レギュラーだけじゃなくベンチにいる選手も含めて、本当に素晴らしいチームメート。そのチームメートと最後は優勝したいなと思っています」と、大きな目標に目を向けた。

13NINJA300:2016/07/23(土) 22:48:05
この試合はカープファンにとっては最高の試合でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=2Gp60jU74hc

14NINJA300:2016/07/23(土) 23:03:21
黒田の日米通算200勝〜ヒーローインタビュー2016/7/23 阪神VS広島(マツダスタジアム)
https://www.youtube.com/watch?v=LCvbcvAbs_w

15NINJA300:2016/08/03(水) 10:10:45
鈴木誠也
山本浩二を思い出す。5年目までの清原の滑らかな筋肉。いい選手だ。

下水流 しもづると読む。パンチ力がある。280*15本または275*20本くらいは期待できる。肩・足もある。好きな選手。中畑っぽい。

阿部
堅くて強い筋肉。慶彦を思い出す。バットスピードが速い。バッティングフォームは丸そっくり。フルにサードで使えば、280*15本くらいは打つのでは?

16NINJA300:2016/08/24(水) 22:17:36
【広島】福井が投打に躍動!25年ぶりM点灯「菅野君に当てられたので、打ってやろうと思った」
スポーツ報知 8月24日(水)21時51分配信

【広島】福井が投打に躍動!25年ぶりM点灯「菅野君に当てられたので、打ってやろうと思った」
6回無死、右中間二塁打を放つ福井
◆巨人3―7広島(24日・東京ドーム)

 広島は先発の福井が投打に躍動し、25年ぶりに優勝マジック「20」が点灯した。

 福井は6回2失点の力投で4勝目(4敗)を挙げ、打っては6回の先頭で菅野から二塁打を放ち一挙4点をあげる逆転の口火を切った。

 福井はヒーローインタビューで「しっかり試合を作ることだけを考えていた。前日ジョンソンで負けたので緊張していた」と2位・巨人との直接対決を振り返った。

 また、5回に打者・菅野の投手強襲打がひざに当たり、一度マウンドを降りてベンチに下がったことについて、「(当たったときは)ちょっと無理かと思った。ベンチに下がってからは全然、平気だった。菅野君に当てられたので、打ってやろうと思った」と、気迫で放ったことをアピールしていた。

17NINJA300:2016/08/26(金) 00:32:14
広島 9回2死から逆転M18 キクマル&新井さん3連打
スポニチアネックス 8月25日(木)21時7分配信

広島 9回2死から逆転M18 キクマル&新井さん3連打
<巨・広>9回2死一塁から勝ち越しの適時三塁打を放った丸(手前)の奥で大喜びの広島ナイン
 ◇セ・リーグ 広島6―4巨人(2016年8月25日 東京D)

 広島が1点を追う土壇場9回、2死から3点を奪い逆転勝ち。優勝へのマジックナンバーを2つ減らし「18」とした。

 これが25年ぶり優勝を狙うチームの勢いか。この回から登板した守護神・沢村から先頭の代打・松山が中前打で出塁すると、2死三塁となり打席には菊池。カウント0―2から捕手・小林誠は高めのつり球を要求も、内角に入った直球をはじき返すと、打球は三塁線へ。村田が横っ跳びで捕球したものの、一塁にヘッドスライディングした菊池の執念が実り、セーフに。同点に追いつくと、3番・丸が右翼線三塁打で逆転に成功した。さらに4番・新井も中前適時打で続き、鮮やかな逆転勝ちを飾った。

 広島は2位・巨人に2連勝で優勝へのマジックを「18」とし、ゲーム差を9に広げた。

18NINJA300:2016/08/27(土) 11:27:41
カープは完全に波にのりました。


(セ・リーグ、中日2-3広島、17回戦、広島11勝5敗1分、26日、ナゴヤD)同点の九回一死満塁、広島・菊池が竜の守護神・田島から決勝左前打。今季39度目の逆転勝ちで、鯉が優勝へのマジックナンバーを2日連続で2つ減らし、16とした。

 広島の逆転勝利は今季39度目。通算72勝のうち半分以上を占める。リーグ2位はヤクルトの23度(通算54勝)。パ・リーグトップは西武の33度(通算51勝)。広島は昨季は22度(通算69勝)だった

19NINJA300:2016/08/27(土) 19:37:12
● 中日 4 - 11 広島 ○
<18回戦・ナゴヤドーム>

 広島が4連勝で優勝マジック「15」。同点の延長10回、二死走者なしから打者一巡の猛攻を見せ、一挙7点を勝ち越した。

 両チームの先発投手は41歳の大ベテラン・黒田と18歳の高卒新人・小笠原。実に23歳差の投げ合いとなったが、ともに6回3失点で勝敗は付かなかった。

 その後、試合は4-4のまま延長戦に突入。広島は10回表、中日の5番手・祖父江に簡単に二死を奪われたが、8番石原がボテボテの遊安で出塁。さらに代打・松山が四球、1番田中が左前打で繋ぐと、二死満塁から前夜も決勝打を放っている2番菊池が、この場面でも鮮やかな決勝打を中前へ弾き返した。

 攻撃の手を緩めない広島は、3番丸が押し出しの四球を選び6-4。さらに4番新井は祖父江の初球を狙い打つと、これが試合を決める16号満塁弾となった。集中力を切らさない広島打線は、続く5番鈴木もこの試合2本目となる21号ソロを左翼席へ。この回だけで5安打に2四球を絡め、瞬く間に7点を奪った。

 今季を象徴する集中打で、自力でマジックを減らした広島。連日のヒーローインタビューとなった菊池は「みんながチャンスを作ってくれたので何とかしたかった」と“繋ぎの意識”を強調した。


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