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Russia, r u foe or friend?

188NINJA300:2016/08/22(月) 13:43:49
 安倍晋三首相はブラジル訪問を手始めに、9月後半まで1カ月余りの外遊ラッシュに突入する。焦点は9月
2、3両日のロシア訪問と、続く4、5両日の中国訪問を利用した両国首脳との会談。ロシアでは平和条約
交渉の進展に向けた信頼醸成、中国では沖縄県・尖閣諸島周辺での公船の領海侵入の沈静化に道筋を付
けることが課題となる。
 長期の夏休みを取った首相は、ブラジルから帰国後、間を置かずにケニアへ飛び、日本が国連などと共
催するアフリカ開発会議(TICAD)首脳会議に出席する。貿易・投資先としてアフリカに期待を寄せる約
80の企業・団体が同行し、中国に後れを取るアフリカでの日本の存在感向上を目指す。
 首相とプーチン大統領との日ロ首脳会談は、極東のウラジオストクで行われる。首相は経済協力プランの
具体像を大統領に示し、軟化を促す見通し。5月に首相がこのプランを説明した際、大統領は「素晴らしい」
と関心を示したという。年内の大統領来日をにらみつつ、首相は領土問題の前進につなげたい考えだ。
 ただ、北方領土問題でロシアは強硬姿勢を崩していない。詳細は不明だが、ロシア国境警備隊が「ビザ
なし交流」で北方領土の国後島を訪れた日本人男性を拘束したことが21日判明。首脳会談へ向け懸念材
料が加わった格好だ。
 20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれる中国・杭州では、約1年4カ月ぶりとなる習近平国家主席と
の会談を調整中。首相は7月の李克強首相との会談でG20の成功に協力する意向を伝えたが、8月に入り
尖閣諸島周辺で領海侵入が多発し、「協力ムードは一変」(外務省幹部)した。これまで習主席との2度の
首脳会談で確認してきた「戦略的互恵関係」を軌道に乗せることができるか、首相の手腕が問われる。
 ◇首相の外交日程
8月   21日 リオデジャネイロ五輪閉会式(ブラジル)
   27〜28日 アフリカ開発会議(TICAD)首脳会議(ケニア)
9月  2〜3日 東方経済フォーラム(ロシア・ウラジオストク)
    4〜5日 20カ国・地域(G20)首脳会議(中国・杭州)
    6〜8日 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議(ラオス)
     下旬  国連総会(ニューヨーク)、キューバ訪問


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