008 マスケ・ラ・ヴィータ　言祝（ライク・ア・カレー）

10：最終確定案（キャラ説修正）：2013/07/27(土) 01:42:34: ■キャラクター説明

【マスケ・ラ・ヴィータ　言祝（ことぶき）】
妃芽薗学園跡地へ世間に広まる怪談の正体を明かしにやってきた探索者。

敷地内に長く滞在しているため、召喚された少女達の道案内もする。
一通りの探索を終え、そろそろこの場所から脱出しようと戦闘に参戦した。

○容姿
大きな羽飾りのついた、目元を覆う仮面兼髪飾りを着けた少女。
細身の身体に透き通る白い肌と、青みがかった銀髪、薄紫の目を持つ。

両の手足を硬質化させ竜のように強靭で鋭い爪を備えた肉体に変身できる。

○性格
やや大人しめの性格ながら、迷宮を訪ね、古書を蒐集する行動派である。
素性を隠すかの如く仮面を着けているが、礼儀正しく人当たりも良い。

頼まれれば素顔も見せるので本人にとって仮面はお洒落な防具扱いらしい。

○技能
絶望的な運の悪さと二つの刀を持つ。刀を持っているが剣術の知識は無い。
そのため、攻撃の際は自前の爪で殴りかかった方が高い威力を誇る。
迷宮での怪物退治では、剣撃でトドメを刺せなかった相手に拳撃を振るう。

「みなさん、はじめまして。僕は言祝といいます。よろしくお願いします」
「水場はここ。見張りならここ。知りたい場所があったら訊いてください」
「君はどうしてこんな地下空洞に？僕？……落とし穴に落ちてしまって」

【英雄（ディア・アワー・ヒーロー）】
長身に艶のある長い黒髪をなびかせる、妙齢の女性。
凛とした立ち姿。優しい微笑。涼し気な目元に、右目の泣きぼくろが特徴。
普段はハーフアップの髪型に、簡単な和装を好んで身に着けている。

言祝にとっては何かと世話になっている相手である。

世に広まっていた怪談の謎を解きに出かけたまま帰らぬ言祝を案じている。
案じてはいるがいつも通り運悪く脱出に手間取っているのだろうと静観中。
何せ言祝の運の悪さは「FS名（運の良さ）:0」と明記される程なのだから。

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