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第５艦隊
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本を読み終えました。
大久保は欧米視察後の影響で「民力強化」に徹した。割り切った。
このため「副島台湾出兵論」「西郷征韓論」（いずれも士族の不平が背景にある）を否定し、
国力を削ぐ戦争を避けた。
同書では征韓論、琉球併合、日朝修好条規がメインテーマで西南戦争には触れていない。
以上がおれの借用本コメントであります。
日朝修好条規の交渉においても朝鮮側は万国公法不案内で「華夷秩序」の影響が強い。
当時の琉球も同じ、無論総本山の清国も同様である。
これの伝統は脈々と彼等に流れているのではなかろうか。
チョンチョンがチャンに反抗せず日本に暴言を吐く、琉球人が政府にたてつく、
これらは「華夷秩序」の影響があると思うね。
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