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生徒会陣営キャラ公開スレ

16GK:2012/10/23(火) 23:05:15
■プロローグSS

 ワーワーキャーキャーと、若さと元気にあふれた声が辺りに満ちている。
 部活動に励んだり、友人同士で憩いだり、のどかな空気が流れるここは私立希望崎学園。
 『戦闘破壊学園ダンゲロス』の通り名にそぐわぬ、牧歌的な放課後であった。

「いやああああああーっ!」

 だがしかし!
 突如として、これまでの和やかな雰囲気をぶち壊すような悲鳴が響き渡った!

「だ、大丈夫ですかっ!」

 叫び声の現場へ、学園の秩序の守護者――風紀委員の斎賀晴子(さいが はるこ)が
 駆けつけると、そこにいたのは、裸に剥かれ、びくんびくんと痙攣しながら恍惚の
 表情を浮かべ横たわる女生徒であった。

「酷いっ……! いったい誰がこんなことを……はっ!」

 荒い息遣いの少女を抱き起こす晴子は、ふと、己が四方を囲まれていたことに気付く。
 もしや、これは……罠だったとでもいうのか!?

「風紀委員が釣れたようね」

「へっへっへ、カモじゃん! やっちゃおーよ!」

「さあ、観念して私たちとめくるめく快楽の世界へと旅立つのです!」

「ご主人様のご主人様に調教された雌犬が私の新たなご主人様に……素敵っ!ハァハァ」

「あ、あなたたちは――――『女体調教四天王』ッ!!」

 晴子の双眸が驚愕に見開かれる!

「所作の一部一部に目にも止まらぬ速度で全部脱いで・着ての早着替えを挿入することで
 あたかもサブリミナル効果じみて見る者に無意識下での脱衣を促す、危険度Aの
 ブラックリスト――『サブリミナル露出狂』葉灼カエデ(はやき-)さん!!」

 一息に言い放つ晴子! 彼女は早口言葉が得意であった!

「とか言ってる間に、ほーら」

「はっ……しまった!」

 カエデが満足げに目を細める先には、制服を綺麗に折りたたんで地に置く晴子の姿!
 解説してる間に術中に嵌まってしまっていたのだ! なんたる迂闊!
 カエデから目を逸らし急いで制服を着直さんとした晴子の腕を、桃色の鞭が絡めとる!

「くっ、この武器は――――!」

「へっへー! あんた、もうおしまいだよっ!」

 にやにやと笑う少女――その両手から伸びるピンクのコードが、今や水色の下着が
 心許なく大事なところ隠すのみの晴子を拘束していた!

「全身に仕込んだ伸縮自在のピンクローターを操り、時に拘束し、時に刺激を与え、
 千変万化の攻めを魅せる全ブラックリスト者の四割を擁するアサルトファック研究部の
 一年生エース――『ピンクローター使い』蛇苺桃子(へびいちご ももこ)さん!!」

「もいっちょほりゃーっ! んでもってぇーっ……スイッチ・オーンっ!」

 袖やスカートの中から次々と飛び出したピンクローターが、晴子の太腿に、腰に、
 控えめな乳房に触手めいて絡みつくと、それらは桃子の合図とともに一斉に蠢く!

「ふわあああああっ!」

 電流に嬲られるが如くに快楽が少女の脳を、全身を震わせ、やがて晴子は為す術なく
 ぺたりとへたり込んでしまう。
 その光景に桃子は「はあーん♪」と身悶えした後、晴子の拘束を解き、一歩下がる。
 満足したら後続に道を譲るのは、奥ゆかしい変態魔人たちの暗黙の了解である。

「次は私の番です! 皆さん、お願いしますっ!」

「ご主人様のご主人様、私も行きますっ! 覚悟せよ、未来のご主人様っ!」

 別なる少女が躍り出、がばっ!とスカートを翻すと、下着に包まれていないむきだしの
 秘所から、ぬらぬらと照る液体に塗れた蜂たちが現れる! そして同時に前に出るは、
 首輪を除き全裸の少女! その瞳は、絶対的な向“下”心に濁っている!

「はあっ、はあっ……! おまたの中で蜂を飼い、年がら年中蜂を愛し蜂に愛される
 公然猥褻変態少女――『蜂姦調教』の天才、埴井ホーネット(はにい-)さん……!!
 そして彼女の配下の蜂たちの下僕、『奴隷の奴隷』を渇望する最底辺奴隷志願者――
 『変幻自在の豚関係(アメーバー・ピッグ)』牛午奴隷美(かちく どれみ)さん!!」


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