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LIBOR不正操作問題はリーマン以上の大爆弾

1五時だ辻:2012/07/22(日) 03:33:42
●LIBOR問題は、世界市場最大の不正事件……リーマン以上のショックが待っている

●LIBORというのは、ロンドンにある銀行間での資金貸借レート……BBA(英国銀行協会)が18行の銀行からレートを集め上4と下4を除いて平均値を計算

●バークレーズが2005年〜2009年に虚偽申告……つまり、リーマン以前から金利の不正操作をしていた(実勢より高レート)……18行中、計算は10行分ゆえに、他の17行の銀行の加担も明らか(談合あり)

●LIBORを指標に使った取引は360兆ドル(2.8京円;日経新聞)……膨大な訴訟(数兆ドルに及ぶような集団訴訟)が待っており、受ける銀行のコストも数兆円規模


(注)
◆CIAの"World Factbook" によれば全世界のGDPは 80兆ドル以下だが、LIBORにベッグされた投資金額は 800兆ドル(6.3京円)になっている
◆WSJ によれば、800兆ドル以上の証券や貸付がLIBORにリンクしており、内、350兆ドルがスワップで、10兆ドルが貸付となっている
◆なお、デリバティブの全体規模は 1200兆ドル(9.4京円)だと見積もられている

●0.01%(1bp)の不正操作……1日当り、360兆ドル×0.01%÷360日=1億ドル(78.5億円)が不正銀行の利益……2005年から自動的に銀行のポッポへ

●最悪のケースとしては、(1)BBAや (2)BOE〔英国中央銀行〕の関与が明らかになる……FRBは2008年から知っていた事実が表面化(当時のNY連銀総裁は、現ガイトナー財務長官で、この操作を認識していた可能性もある)



●中央銀行のイカサマ(国家犯罪)=中央銀行の信用の失墜(信用崩壊)=ユーロ、ドル等の紙幣の信用崩壊



●LIBOR操作スキャンダルは、「政府による市場操作」の終わりを示す……上限を設定するなど、組織的に価格固定されていた「金先物価格」も、政府の市場操作が効かなくなる……今後の「金価格」の高騰が、通貨における信用の欠如を示すものとなる


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