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ネスカフェくんへ愛をぶつけるスレッド
179
:
名無しのかわいい!担当
:2016/06/21(火) 05:37:03 ID:C17eOZLw
雨の日こそネスカフェくんと街に出掛けたい。
二人で住む小さなマンションから傘をさし、雨垂れの音を楽しみながら駅まで歩くのだ。
電車の窓から見える、雨でくすんでいつもとは違う街を眺め、たわいもないことを話す。
駅を出たら傘をさした人達が行き交う街を歩いて、最近できたばかりの映画館に入っていく。
以前映画館に来たとき、予告を見てネスカフェくんが観たいと言っていた、まあ、ありふれた邦画だ。
たまに横をみると、スクリーンをじっと見つめるネスカフェくんの横顔がある。
映画館を出たあとは、雨で人がまばらな大きい公園で散策をする。
雨が木々の葉っぱを揺らすのをみたり、雨のなか、池を眺める。池の水を撹拌するための噴水が何度か上がる。
体も冷えてきたのでまた電車に乗ってマンションまでかえり、お風呂に入る。それから、裸のまま二人でベットに潜る。
部屋の明かりはつけない。
レースのカーテンが半分ほどかかった窓からは、雨空の青っぽいひかりがぼんやりと部屋にはいる。
雨はまだまだ止まない。
薄暗い中で、ネスカフェくんが胸の上に頭をのせてきた。
いつもはこちらがネスカフェくんに甘えにいくことが多いので珍しい。
お互い男性器は立ち上がっていて、自分のそれはネスカフェくんのやわらかいお腹に当たっているのだが、ネスカフェくんとは何度も体を重ねているので精神的には落ち着いていた。
お互いの呼吸が気持ちいい。
今日観た映画は、人がゆっくり歳を重ね、死んでいくというようなものだった。
ネスカフェくんはそういう長い年月が過ぎていく話に触れると、ししばらくの間、虚しさが心から離れないのだと、そう呟く。
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