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▲プロレス・格闘技クリッピング▲37▼

215名無し部員:2019/10/21(月) 10:55:33
デビュー35周年 蝶野正洋に聞く「ヒール」の美学
TL
プロレス界のレジェンド、蝶野正洋(56)が10月でデビュー35周年を迎えた。「黒のカリスマ」と呼ばれ、ヒール(悪役)のイメージを大きく変えた功労者でもある。悪の軍団「nWo」を率い日米を股に掛け、新日本プロレスで空前のブームを作り上げた蝶野に「ヒール」の美学を聞いた。

プロレスの戦いの基本は、ヒーロー(ベビーフェース)対ヒール(悪役)という構図だ。最近は、それに軍団(ユニット)ごとの抗争がミックスされて複雑化している。昭和の時代まではヒールといえば、外国人レスラーや他団体からの侵略者。しかし、蝶野はその構図を一変させた。

デビューから10年の94年、G1クライマックスで3度目の優勝を達成した直後、蝶野は突然「武闘派宣言」してヒールに転向した。「29歳でそこそこのポジションを築いていたが、プロレスをやれるのもせいぜいあと10年。新日本で本当のトップになるために、あえて正規軍のワクからはみ出してみようと決断した」という。会社や、創始者のアントニオ猪木に相談しても断られ、見切り発車での決断だった。

蝶野は会社の体制を批判し、天山広吉、ヒロ斎藤とともにヒールユニット「狼軍団」を結成した。この動きを参考に、米国WCWのエリック・ビショフ副社長が当時大人気のヒーロー、ハルク・ホーガンをヒールに転向させ、nWoを結成。一気にブレークした。

「米国も日本と同じように、組織内での勢力争いはなかった。外国人や人種との対決が軸だったけど、エリックがオレらの動きをみて、組織内での対立という構図をWCWの中でやったら、お客がどっと入るようになった。それでオレらも米国に呼ばれて、その人気を目の当たりにした」

https://www.nikkansports.com/battle/column/pwrestling/news/201910140000251.html


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