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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

256名無し部員:2007/04/12(木) 09:29:52
コラム「格闘技インサイド」=文・安田拡了
ファンに謝罪の思い込め復帰の道探る嵐
 東京都江東区の豊洲地区はいま、オリンピック予定会場などの埋め立て整地中でトラックの往来が頻繁だ。
 その一角、整地現場で作業ジャンパーを着込んだ大きな体格の男がトラックの誘導をしているのを発見したのは昨年11月のことだった。
 その男の名前は元プロレスラーの嵐(高木功)だった。
 嵐は昨年7月6日に大麻所持で東京葛西署に逮捕され、同年9月に裁判(東京地裁)が結審したばかり。懲役6月執行猶予3年。裁判官から「青少年に与えた影響は大きい。今回は執行猶予ですが、2度目は実刑ですからね」と念を押された。
 その嵐がこんな所で働いていたとは…。
 所属していた全日本プロレスから永久追放されているため、プロレスラーに復帰することができない嵐。だからプロレスラーに復帰したくてもできない。しかし家族を養っていかねばならない。
 そうしてわらにもすがる思いで知人を頼って整地現場で働かせてもらっているのだという。
 そんな嵐が切々と語る。
 「おれ、プロレスファンの方やプロレス関係者の方にまだ謝ってないんです。その機会がなかったから。本当に申し訳ないことをしました。絶対に立ち直りますから…。もちろん嵐はプロレスをいまでもやりたいと思っている。しかしそれは口には出せない。やれなくたって当たり前のこと。やりたいなんて自分が望むことじゃない」
 嵐は本当に悔やんでいた。家族にも迷惑を掛けたと反省している。
 しかし捨てる神があれば拾う神あり。
 ある団体が「うちでやり直してみないか」と声を掛けてきたという。涙が出るほどうれしかった。もうやれないと思っていたプロレスだったが、またリングに上がることができる。
 あるイベントでざんげしないかと誘われたことはあったが断った。ざんげはしたいが、ちゃんとしたリングでと思ったからだ。
 「やっとプロレスファンの前でざんげできる」
 いまのところ団体からの発表はない。しかし早い時期に発表されることになるだろう。(スポーツライター)
(2007年3月29日更新)
http://www.meitai.net/cont/yasuda/yasuda20070405.html




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