したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

1 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/05(土) 02:59:09
【ルール】
■執筆者以外の人はsage進行でお願いします。
■あなたが作ったオリジナルの文章を募集します。
■長い文章は何回かに分けて連載してください。(何話でも可)
■1回の投稿では30行以内で書いてください。
■執筆者は識別の為、名前欄には『必ず』ペンネームとトリップを入れてください。
■1度使ったトリップは変えないでください。
■題材が着ぐるみならどんな内容でもOKです。(アダルト可)
■文章を読んだ人はこのスレに感想を書いてください。(任意)
■関連・過去スレは>>2-10の辺りに記載します。

2 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/06(日) 05:06:39
【妄想】着ぐるみ小説スレ第8章【連載?】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/9756/1359121685/-100
【妄想】着ぐるみ小説スレ第8.5章【連載?】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/9756/1360227486/-100
【妄想】着ぐるみ小説スレ第9章【連載?】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/9756/1397911167/-100
【妄想】着ぐるみ小説スレ第10章【連載?】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/9756/1425269239/-100

3 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/10(木) 22:17:18
スレ立て乙
さてどなたか

4 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/10(木) 22:33:30
>>3
クレクレは自分で書けや

5 サテン好きの着ぐるみプレイ ◆bxIvIcFDJY :2016/03/12(土) 10:15:22
「ほんとすべすべしたの好きね。」
「おう。というかお前が理解ある彼女でよかったよ。」

 私の彼氏、佑都はサテンの様なすべすべした生地の物が好きだ。
 少し前も全身タイツを着せられたリ、今だってスクール水着で佑都の一物をしごきあげさせられている。

6 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/12(土) 17:41:27
ワクワク

7 サテン好きの着ぐるみプレイ ◆bxIvIcFDJY :2016/03/12(土) 23:34:25
 時にはタイツ。
 やっぱりサテンもので、スマタプレイや、あのお姫様なんかがよくしている肘上まである手袋で手扱き等もさせられたりした。

「何見てんの?」
「ん?ちょっとな。」

 そんなある日、佑都はパソコンに噛り付くと表現したらいいのだろうか。
 そんな感じで興奮したかのような様子を見せていた。
 こういった時は大体そういったビデオを見ている時で、ただ浮気だとは言い辛い。
 何せ、全身タイツだったり、着ぐるみだったりとAV女優さんの顔が見えていない。
 いや、顔どころか肌一つ見せていないフェチビデオだからだ。

「はぁ、何これ?」
「いや、な。こう舌も着ぐるむタイプのやつだよ。」

 実際画面を覗き込めば、かわいらしい幼い目の美少女着ぐるみが映っており、面から舌がちょろちょろのぞいていた。

8 サテン好きの着ぐるみプレイ ◆bxIvIcFDJY :2016/03/13(日) 12:46:06
「……ねぇ、これ欲しいんだけど。」
「うおっ、結構いい値段するなぁ。」

 その画面を見た私は、趣味の手作りイヤリングの本を開いて佑都に見せる。
 飾りの部分、本物の宝石を使ったシンプルなものだが、物が物なだけに値段が高い。
 だが佑都ならば出せる金額でもある。
 佑都の実家は富豪として有名で、佑都も子会社を一つ任されていたりするからだ。

「う〜ん、判った。だが、これも追加でいいか?」
「メイド服?別にいいけど……」
「よっしゃ!!」

 だからこそ買って貰えるチャンス到来に、ガッツポーズを取っていた私は知らなかった。
 この着ぐるみプレイが相当キツイ事になるとは。
 見せられたテカテカしたメイド服もそれに拍車を掛ける事になるとはこの時は思いもしなかったのである。

9 ELL 彼女in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:00:43
第2作を書いていますので途中まで載せます。まずは登場人物から

浅見洋平

主人公。大学3回生の21歳。趣味は音楽を聴くこと。空手ができる。

茅野真理奈

洋平の彼氏の同級生、20歳、細身でスタイルが良く黒髪ロングの赤縁眼鏡。執筆、読書、音楽、料理などの趣味がある。

10 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:02:07
あれから真理奈と俺の距離は一気に縮まった。
一緒に過ごす時間も多くなったし夏休みの期間はバイトを除けばほぼ一緒にいる日々を送っていた。
そしてワンホビから一ヶ月たった8月末の週末、
俺と真理奈は音楽フェスに行くために再び幕張メッセに訪れていた。

「みんなよーへいよーへいって叫んでるー!」
「一斉に俺の名前呼んで...ホント恥ずかしいわ―...」

俺は2人ともハマってる某有名バンドのライブを一緒に見ていた。
若い男女に人気でテレビでもフェスでも常に最高のパフォーマンスをしているロックバンドだ。
そのバンドのボーカルが俺の下の名前と同じなため、みんな一斉によーへいと叫んでいる現状なのだ。

「やっぱりかっこいーねー!テレビで見ているのと全然違うよー。」

「愛してるぜえええええ幕張いいいいいいいいい!!!!」
「いええええええええええええええええいさいこおおおおおおおお!!!!」

会場はこの日最高のボルテージだった。何回もライブには足を運んでいるがやっぱり良かった。

11 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:03:16
その後俺は真理奈とお昼を食べ休憩することにした。
「次はこのバンド見たいな〜なかなか見れないよー。」
「そうだな、俺もこれ好きだし次行くか。」
「にしても暑いね〜。ワンホビと変わらないよー。」
「あのときはヤバかったと思うよ?なんせ着ぐるみ着てたし。」
「地獄だったねーあれは笑」

あの時の記憶がフラッシュバックされるが今思えばホントにすごいと思う。うん、彼女は良く頑張った。

「あ、そうだ。今度妹が遊びに来るんだけどさー。すごくよーへいに会いたがってるんだー。」
「あぁ、確か莉果ちゃんだっけ?今小5だったよね?」

真理奈には年の離れた妹がいる。写真でしか見たことないがとても真理奈に似てて可愛い女の子という印象があった。

「そそ、今度夏休み最後の思い出に遊びに来るんだ―。」
「一人で来るの?」
「うん、まぁ新幹線一本だから駅まで迎えに行けば大丈夫だよ。」

「そうなんだー。それで、いつ来るの?」
「来週の水曜日なんだけどーそれまで届くかなー。」
「届くって何が?」
「肌タイ。」
「は?」
「先週お盆実家帰った時に莉果ちゃんに私がこんなのやってるよーってこっそり見てたらちょっとやってみたいって言って
 衝動的に色々用意しちゃった。勿論、肌タイはオーダーメードだよ。それで莉果ちゃんをメジャーで全身を計ったの。
 業者さんは1週間ちょいで届くって聞いたんだけどねー。」

真理奈は嬉しそうに答えた。俺は動揺を隠せなかった。

12 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:04:25
「マジかよ...小学生にアレ着させるのかお前...」
「いやー似合うと思うよー。」
「アニメマスクとか衣装とかも買ったの?そっち系高いと思うけど?」
「全部グルコンが用意してくれるって。これを広告に載せるっていう条件で。」
「それ良いのかよっ...!」
「素顔見せないし大丈夫だと思うよー。」
「まぁいいや...いやでも新たな挑戦だなこれ...」


俺はこの後残りのライブを楽しんだがそれでも小学生に着ぐるみを着させるという新たな挑戦に対する驚きと
来週にそれを見れるということから少し動揺を隠せなかった。
折角ヘッドライナーを見ても3割くらいはそれで頭がよぎってくる。
なんせ着ぐるみを着た彼女を犯して抱いてHをしたくらい自分も変態であるからだ。
それを今度は小学生の女の子が着るのだ。いくらなんでもギャップがありすぎるしまだ早いって感じがある。

そう考えているうちに封印していた伝説の曲をヘッドライナーのバンドが演奏し始めたことでそれを忘れることができた。
マジかよ...やべえ涙がこぼれそうだ...

13 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:05:48
そして早くも水曜日、莉果ちゃんがもうこちらに着いたという連絡があり、俺は真理奈のアパートに向かった。
家に着くと俺はインターホンを鳴らし、「どうぞー入って―」という彼女の声で部屋のドアを開けた。

「おじゃましまーす。ってうわっ...!」
ドアを開けると玄関で出迎えたのはメイド服姿の美少女着ぐるみだった。
「えっ...?」
その後その着ぐるみは俺にいきなり抱きついたのだ。
「えっ...ちょおまっ...何のまn...やめんかー....」
俺が動揺を隠せずパニックになっていると奥の部屋のドアを開けた小柄で幼い顔つきの少女がクスクスと笑いながらそこに立っていた。
「ちょっと妹さん見てるよーこれ。あっどーもーこんにちはーはじめましてー。ハハハハ...」
「こんにちはー笑」
少し笑いながら莉果ちゃんはこちらを見て小声で挨拶をした。
真理奈は抱きつくのをやめて一緒に奥の部屋に向かった。

14 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:06:53
「ふぅ〜...楽しかった―。」
真理奈はマスクを脱ぎ肌タイのフードを後ろに出した。
髪はぐっしょり濡れているわけでもなく整っているので、さっき被ったばかりなのがはっきりわかった。

「どうだったー?よーへい?」
「ビビッた。」
「それは良かった―。」
「マジであれはないわ。」
「そんなにー?」
「そんなに。」
「そうだ、莉果ちゃん、これが私の彼氏のよーへいね。」
「おねえちゃんからよく聞いています。かっこいいですね。」
「いやいやそれほどでもー。面目ないっす。」
「私の自慢の妹だよー?可愛いでしょ?」
「うん可愛い。少し似てるよね。やっぱ姉妹だわ。」

ちなみに莉果ちゃんは身長が150cm程で黒髪のツーサイドテールに色白で某バンドのネズミのTシャツにスカートを履いている。
いかにも小学生って感じでの可愛い容姿である。
「じゃあ私一旦着替えるねー。」
と言って真理奈はクローゼットルームに入って着替えに行った。

15 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:07:56
「洋平さん、今日はお願いしますね。」
「いやいやいや、でもお姉ちゃんから聞いたよ。今日着るんだよね?頑張ってねー。」
「少し緊張するな〜私の年で着る人ってそんなにいないんですよね?」
「わかんないけどそうなんじゃないかな〜?」

身長が同じくらいならワンホビに何人かいたなー(男か女かはわからん!)
でもこの年ってなかなかいないなぁ...

「どうしよう、これハロウィンで使うつもりなんですけどー。」
「ハロウィンに!?」
「私の通っている英語教室ではハロウィンの仮装をしてお家を巡って歩くんですよ。」

そんなの初耳である。俺もハロウィンの日に実家でお菓子配る手伝いをしたことはあるが
こんな仮装してる女の子がいたら正直ビビる程である。たぶんやめた方が良いと思う。

「へー...おれはすごいねー。」
「大丈夫かな〜」

まぁあの時期は涼しいし熱中症の心配もないのは良いが、萌えもろくに分からない小学生が着るのはちょっと考えた方が良いと思うし
まだド○キに売ってるピ○チュウの着ぐるみパジャマの方が良いんじゃないかなー?でも俺は何も言わん!実は逆に見てみたい!
と俺は色々考えているとインタホーンの音が鳴った。

-ピンポーン-

「たぶんそれ肌タイ!取ってきてー!」
クローゼットから真理奈の声が聞こえた。俺は玄関に向い、茅野とサインし、段ボールの小包を受け取った。
俺が小包を持って部屋に戻ると、それと同時に真理奈がクローゼットから出てきた。

「よし、着ようか!莉果ちゃん!」

16 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:09:17
「早速開けよっかー。」

真理奈は早速段ボールのガムテープを破り、ナイロンの真空パックから肌タイを取りだした。

「おおー!すごくすべすべしてるー!莉果ちゃんも触ってみてー。」
「スベスベしてて気持ち良い...これが肌タイなんだ...」

莉果は指先や足先、頭のフードや背中のチャックなどを色々触りながら初めてみる肌タイツをじっくり見ていた。
真理奈は再びクローゼットに戻った。
段ボールの小さい箱とハンガーに掛かったセーラー服(夏服)の衣装を持ってきてすぐに戻ってきた。

「この段ボールも開けてみて!」

真理奈が段ボールを開け、包装材を取り除くと、そこには彼女が被るであろうアニメマスクが出てきた。
長めの金髪のツインテールでグルコン式のお面の可愛いアニメマスクである。
彼女に合わせて作っているので真理奈が被っていたものよりも小さかった。
「はいっこれが莉果ちゃんが被るアニメマスク!可愛いでしょー?」

真理奈がアニメマスクを莉果に手渡し、彼女は今度、まじまじとマスクの顔を見つめてい

17 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:10:50
た。
「可愛い...へーこうなってるんだ...」
「でーこっちがセーラー服の衣装。そーいえばまだ学生服って着たことがなかったよね?」
「うん」
「まだ早いけど2年後にこんなの着るんだよーって感じで着てみよう。」

小学校も私服登校なため、彼女は学生服自体は着たことないのである。

「よし、じゃあ早速着替えよっか、準備は良い?」
「うん...」

莉果ちゃんは少し恥ずかしそうにうなづきながら答えた。
いよいよ着替えるのか...すごくワクワクする...
「じゃあ俺はどこにいればいいかな?」
「クローゼットの部屋に入っててー。覗いちゃノーなんだから!」
「うぃーっす。」
俺はクローゼットの中に入って閉じこもった。
鼓動がドキドキする。いくらなんで小学生が着るのはヤバいって...
しかも扉越しからリアルで声も聞こえるのである。もうたまったもんじゃない...

18 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:12:03
「えーっと、じゃあまずは髪をまとめないとね。お姉ちゃんが結んであげる。」
真理奈は莉果ちゃんのツーサイドテールの髪型からヘアゴムを外し、てくしで髪の毛をとかした。
「ドキドキする?」
「ちょっと怖いかも。」
「大丈夫だよー。絶対に可愛くなるから!」
「ほんとかなー...」
「鏡で見たら驚くよー?」
真理奈は莉果の髪を後ろで軽くお団子にまとめた。

「よし、じゃあ次はtシャツとスカートを脱いでー。」
莉果はtシャツとスカートを脱いで下着姿になった。
「まず肌タイの着方なんだけど―。タイツとは冬とかにいつも履いてるよね?それと同じように履いてみてー。ちゃんと縫い目につま先を合わせてねー。」
莉果は肌タイの足を通した。普通のタイツと同じように足を通しながら腰まで肌タイに着替え終わった。
「次は右腕から順番に腕を通して。手先までシワをなくすようにして伸ばしてねー。」
これも彼女は順番に右腕から通し腕を肌タイで覆わせた。

19 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:13:20
「うわぁ、凄く伸びる―。」
「でしょー。」
「でもちょっと通しづらいかも...」

少し腕を通すのに時間がかかっていた。
うまくシワを作らず腕を通し終わった。
「感触が全然違う!」
「スベスベしてて気持ち良いでしょー?」
莉果ちゃんは肌タイに覆われた手の感触に驚きながらその感触を確かめている。
「ちょっと...気持ち良い...」
「フフフ...お姉ちゃんもこの感触がやめられないのだよー。」

「それじゃあ次はフードの穴に頭を通してくれる―?」
莉果は前に垂れているフードの穴を頭に入れ首に通した。
「それじゃあチャック閉めるねー。」
真理奈は後ろのチャックを閉め、これで頭から下はは完全に莉果は肌タイに覆われた状態である。
「それじゃあフードを被ってみて。」
「うん。」
少し力を入れながら肌タイのフードを被った。
「んー...ちょっときつい...あぁ髪が...」
「そこは今直すねー。」

どうしても肌タイのフードを後ろから覆うのは上手くいかないものである。
真理奈は彼女の髪をうまく中に入れている。

20 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:14:30

「それからこう顎も覆ってー。横にはみ出た髪も収めて〜っと、これで完成!」
これで莉果ちゃんが露出している部分は顔だけになった。
するととっさに真理奈は思いっきり莉果ちゃんに抱きついた。
「ちょちょちょっとお姉ちゃん!?」

「ああああああすべすべしてて気持ち良いいいいいいい」
真理奈は肌タイに覆われた莉果ちゃんの感触を思い切り堪能していた。
「可愛いぞ可愛いぞさすが私の妹だー。」
「うぅぅぅぅぅぅ....」
莉果ちゃんが恥ずかしそうに嫌がっている。
「で、着心地はどうかな〜?」
「ちょっときついかも...」
「ピッタリフィットしてるってことだね〜良かった。」

「じゃあ次は早速このセーラー服に着替えてー。」
莉果ちゃんはセーラー服を手に取り初めて身につける制服に着替えた。

「こんな姿で制服着るのが初めてなんて...」
「いいのいいのー。似合ってるよっ!さて、次はいよいよマスクを被りますかー。」

21 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:15:53
真理奈は小さい段ボールの箱からアニメマスクを取りだした。
「これね、被ってる時にコツがあるんだけどー被ったら静かに息をしてねー。
 深く吸っちゃうとマスクが張り付いて窒息しちゃうからさー。あと見える場所はこのまゆ毛あたりの小さな穴だからそこを除いてねー」

そう言いながら真理奈はマスクを被せた。
「息できる―?苦しくないかなー?」
「ちょっと苦しいかも...ハァー...ハァー...でもなんとかいける...」

「ちゃんと見えるかなー?」
「暗い...着ぐるみってこんなに見えなくなるんだー...」
「だから常に誰かが手つないであげないと難しいんだよねー。私なんかずーっとよーへいの腕掴んでたもん。」
「でもすごいなぁ...布団の中に潜ったときの感覚に似てる...息苦しくて暗い感じとか...」
「そうだねー。確かにそうかも。じゃあここに鏡あるからどうなってるか確かめてみよ?」

莉果は鏡に写ってる自分の姿を見た。

「すごい...!今ここになっているのに私じゃないみたい!」
「これが着ぐるみの面白いところなんだよねー。着ぐるみ着てたら色々恥ずかしくないからねー。」
「うわぁー。可愛い!」
着ぐるみを着た自分が鏡に写ってるのに興奮した莉果は色々なポーズを鏡の前でやった。
くるくる回ったり、ぴょんぴょん跳ねたり、普段控えめな少女とは違う自分がそこに写っているのだ。

22 ELL 彼女 in the Dolls せかんど :2016/03/13(日) 13:17:14
「よーへいいいよー。でてらっしゃーい。」
ずっとクローゼット越しから聞いてたがようやく着ぐるみの姿を拝めるということで俺はすぐにドアを開けた。

「おっけーい!おお!凄いなぁこれ!」
目の前には小柄な金髪ツインテールの美少女着ぐるみがそこにいた。全体的に細く、
アニメマスクも小さいのですぐに中の人が女の子だとわかる。
「どう?莉果ちゃん?苦しくない?ちゃんと見えてる?」
莉果ちゃんは指でOKサインを出し、一言もしゃべらなかった。


すると彼女はいきなりに洋平に抱きついたのだ。

23 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/13(日) 14:26:39
shienn!!

24 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/13(日) 17:12:58
fascinately!

25 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/13(日) 20:57:25
何というレイニー止め

26 サテン好きの着ぐるみプレイ ◆bxIvIcFDJY :2016/03/15(火) 01:27:00
 次の休みの日。
 ホテル『夜の王様』所謂休憩も可能なラブホテルだ。に私達はいた。
 佑都は大きなキャリーバックを持ち込んでいたが。

「んじゃ、まずこれな。」

 シャワーを浴び終わった私に佑都は肌色のラバ-スーツを渡してきた。

「やっぱ、ラバー素材は後処理が楽だからな。」
「そんな理由だったの!?」
「あ、ああ。丸洗い出来て楽だろう?」

27 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/15(火) 23:31:58
支援

28 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/19(土) 00:13:34

1

とあるスポーツショップの前を通りかかった。
店の前には冬の売れ残りだろうか、セールの表示の下に移動式のハンガーに光沢のあるモコモコしたロングのダウンコートがかかっている。

そのハンガーの横にもサンプルのごとく、自立したダウンコートが置かれている。
ダウンコートは中に何が詰められているようで人が着たようにボリュームがあった。

近づいていくと、時折そのダウンコートは腕を振る。
僕は中に機械でも入っているのかと思ったが、その動きは不規則、そして僕が通り過ぎたあと、その動くダウンコートは倒れてしまった。

ダウンコートはというと先ほどまでの散漫な腕の振りとは打って変わって、立ち上がろうとするような仕草を見せるが、その腕は途中で折れ曲り床を滑る。
ダウンコートが倒れていることに気づいた店員が慌てて出てきて、倒れた動くダウンコートを立てるとすぐに店の中へと戻っていった。
そして、この動くダウンコートも何事もなかったかのように、また散漫な腕の振りを始めた。

”すごく気になる!”
しかし、この場にずっと立って見ているのも、変。
そんな僕の視界にスタッフ募集の文字が飛び込んできた。
”これだ!”
一旦その場を後にし、電話をかけた。
3日後に店長が面接するので、履歴書を持ってきてほしいとのことだった。

僕はその足で履歴書を買いに向かった。

29 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/19(土) 00:43:36
2

僕は藤本康太。
大学3回生、といっても二浪したので現役合格した同級生はもう社会人。
なのにバイトもせずただダラダラと大学生活を送っていたのだが、すごく興味を引くモノを目撃し、バイトの面接を受けることにした。


指定された3日後、履歴書を持っていくとあの動くダウンコートはすでに完売したらしく、店頭にその姿はなかった。

店長は女店長、黒く焼けた肌からサーファーの雰囲気はプンプンしている。
そして、何よりキツイ印象を受けた。
Mっ気のある僕はこの店長がドSであることは直感的に分かった。
しかし、そんなことには当然触れる訳もなく、面接は終了した。

即決で採用となったが、すぐに辞めないようにと釘を刺された。
あのキツそうな店長の下では続かない人も多いことは容易に想像ができた。

シフトは明後日の木曜から。
土日が忙しくなるので、2日間で研修ということを伝えられていた。


木曜がやってきた。
あの動くダウンコートのことを忘れてしまうくらいのインパクトのある店長に少しビビりながらの初出勤。
従業員入口でスタッフジャンパーを渡され、初仕事を指示される。

在庫置き場にいる女性スタッフのお手伝いをすること。
指示された在庫置き場に向かい、緊張しながらも大きな声です挨拶をした。

30 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/19(土) 00:57:33
3

しかし、返事はない。
大きめの部屋に高い棚が並んでいる。
僕の声は十分に届いているはずなのに。
もう一度、挨拶をしようとした時、少し置くの床で動くモノが。

何か作業をしていて返事ができないのかと思い、「藤本康太といいます、今日からお世話になることになりました」と言いながら、その床で動くモノに近づく。

薄暗くよく分からなかったが、それはウエットスーツだった。
それを見て思い出したことが。
そう、あの動くダウンコート。
ウエットスーツは中に何かを詰めたように膨らんではいる。
しかし、人の頭も手も足も出ていない。

離れた場所からであったが、確かに動いていた。
恐る恐る近づくとやはり動いた。
ビクつき少し離れる。
その首なしのウエットスーツは、手首から先のない棒のような腕を支えにして立ち上がろうとするが、腕と同様に足首から先がない棒のような足では床の上を滑り、大きく転倒。

「痛ッ!」その動くウエットスーツから篭ってはいたが、女性の声がハッキリと聞こえた。
驚いている僕にそのウエットスーツは「ちょっと脱ぐの手伝って!」と、声をかけてきた。

31 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/19(土) 15:13:57
昔ロリっ子を服に詰め込む妄想をしたことあったけど同じ様な考えをする人がいるとは
支援

32 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/19(土) 17:30:26
4

動揺しながらもそのウエットスーツに近づく。
立つことを諦めたようで座り込んでいる。

ファスナーを開けようと背後に回るが、ファスナーが見当たらない。
焦っている僕のことを見透かしたように「正面に来て」と、言われるまま少し前傾になった正面に回ると、「胸の辺りにマジックテープあるから」と。
その動くウエットスーツに指示された通りにする。

ウエットスーツはネックエントリータイプのもので背中にはファスナーはなく、首から肩の部分で前後から頭を通して着るタイプのものだった。

ウエットスーツを脱がせていくと、首と肩には黒い発泡スチロールが人の形を保つようになっていた。
その下にも黒いモノがあるが、明らかに違うことそれは熱を感じること。

その黒いモノがウエットスーツの核となって動いていた女性であることは間違いないので、声をかける。
「引っ張り出しますよ」
返事はなかったが、少しその黒いモノは動いた。

了解したものと勝手に解釈して、ウエットスーツに手を突っ込む。
感触はヒトの体とは違い硬い。
よく分からないまま、ウエットスーツからそれを引き出す。
引き出されたそれは全身を黒いビニールで巻かれていた。

それにヒトとは少し形が異なる。
首はなく、頭のように突き出している部分からそのままなめらかに腕になっていた。
そして腕の長さとは対象的に短く太い足。
手も足もその先は丸くなっていた。
大きさはかなり小さい。

引き出した黒いモノから再び指示が。
「ありがとう!次は入口の棚のところにハサミがあるからそれで慎重にビニールテープを外して」と、その声は始めの時の声よりはクリアになっていた。

33 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/20(日) 11:23:35
5

ハサミを手に取り、ビニールテープを外そうとするが厳重に梱包というか、拘束されている。

動かせるのは腕と足、それに体が少し曲がる程度。
確かにこれでは立つことはできないだろう。
なんとかビニールテープが緩んでいる箇所を見つけ、切り開いていく。

解体していて分かったことがある。
短い足は曲げた状態でビニールテープを巻かれていたこと。
それにもう一つビニールテープの下にはラップも巻かれていたこと。

こんな拘束状態で、この娘は嫌じゃないのか。
そう考えながら自分の股間が熱くなるのに気づく。
いつの間にか拘束されているのは、この娘じゃなく自分だったらと置き換えて考えていた。
そうすることでこの娘の心理も理解できたような気がした。

足の方から解体を続ける。
中から出てきたのは黒いタイツに包まれた足。
痺れているようで、ゆっくりと伸ばしている。

途中から気づいていたが、改めて中身の女の子が小さいことを実感する。
そして解体を続けていくと、体の割には大きな胸がラップとビニールテープに押し潰されていたことも分かった。

最後に頭のビニールテープを外すが、中から出てきたのは女の子の顔ではなく、黒いマネキンのようなのっぺらぼうな顔だった。
それを見て、驚いている僕に黒い全身タイツの女の子が詰め寄る。

34 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/20(日) 14:42:37
6

「もう、康太!頭の方から外していかない、ふつう」
少し怒った口調の全身タイツの女の子。

僕は怒られたことよりも、動くウエットスーツに入っていた誰かも分からない女の子に下の名前を呼ばれたことに驚いていた。

「あんたって昔からそういうところ、配慮にかけるよね」
”昔から?” ”誰?”
全く見当もつかず、キョトン顔の僕の前に全身タイツから頭を出して現れたのは今井絵里。

「あ!絵里!!」
言葉が出てこない、出た言葉が「久しぶり」
道で偶然出会った訳でもないのに、変な言葉をかけてしまった。

動揺している僕に彼女は一転笑顔で「どうだった?驚いたでしょ?」
彼女の驚いたは動くウエットスーツのことを指していたが、僕はその中に幼馴染みが入っていたことに驚いていた。

そして親から絵里が短大卒業してスポーツショップに就職したことをだいぶ前にきいていたことも思い出した。

全身タイツから顔だけ出した絵里と久しぶりに話していたが、解体の時から気になっていたことを唐突に聞いてみた。

「全身タイツの下って、裸?」
ハッとした顔で胸を隠す絵里に、「乳首、立ってるみたいだから」と。
絵里の顔がみるみる赤くなるが、そんなことに気づかず「おまえ、胸大きくなったなぁ、中学の頃は… 」と言いかけた時、ビンタが飛んできた。

「あんたはそういうところ、配慮にかけるのよ!」
そして「あんただって」そういって僕の股間を指差す絵里。
僕は絵里の全身タイツ越しに浮き出る乳首を見てアソコが熱く固くそり立っていた。

35 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/22(火) 20:31:35
7

しばらく、沈黙のあと空気を変えようと絵里が嫌み混じりに「無趣味のあんたがなんで、スポーツショップでバイトなの?」と聞いてきた。

他の人なら話さないが、ちょっと絵里に悪いことを言ったこともあり、”動くダウンコートを見て、すごく気になったがずっと見ていられないところに、バイト募集を見つけて店員になれば動くダウンコートの秘密を知ることができると思った”と正直に理由を話した。

ふーんといった様子で聞いていた絵里だったが「秘密知りたい?」と聞いてきた。
僕がウンと頷くと、「じゃあ、康太くん教えてあげよう」

そういうと絵里は在庫置き場の奥へ行き、大きめのダンボールを持ってきた。
中を覗くとあの時のダウンコート、それに黒い物体。

「その動くダウンコートの中身もわ・た・し」
「秘密教えてあげるから、少し手伝ってくれる?」
絵里から一通り説明を受けてから準備を始める。

絵里は全身タイツを頭まで被り、黒いマネキンに戻る。
そして
ダンボールから黒い物体を取り出す。
黒い物体はウエットスーツの素材でできており、それを足を曲げた状態で絵里は頭から被る。
黒い物体の天辺はマネキンの首が切れた形になっており肩もある。
ダウンコートの胸の上辺りに絵里の顔がくようになる。

曲げている足は、底に当たる部分のファスナーを閉めるとキツく締め付けられ足は折り曲げられる。
中はかなり窮屈になるのは閉めてみてよく分かった。
思わず「大丈夫?」と声をかけると「うん!細いから大丈夫!」と冗談交じりに返してきた。

36 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/22(火) 21:14:32
8

僕の膝よりも少し高い程度しかない黒い物体に今度はダウンコートを着せていく。
ダウンコートの腕は中に発泡スチロールが詰まっていて、腕の付け根部分で動かせるようになっている。

ダウンコートを着せ黒い物体から出ている絵里の手をダウンコートの腕を動かせるように持たせる。
そしてダウンコートのファスナーを閉めていくのだが、閉めていくとファスナーが固く中の絵里を圧迫していくのがよくわかった。

ファスナーを完全に閉めると黒い物体はダウンコートに併せて変形し、女性らしい括れを創り出した。
絵里のことを心配したが、僕の想いに反して動くダウンコートは腕を元気に振り始めた。

バイトを始めたきっかけの動くダウンコートの秘密も分かり満足している僕の背後から店長が声をかけてきた。

「ウエットスーツはどんな感じ?」
動くダウンコートになっている絵里は返事ができないようで、反応がない。
代わりに僕が返事をした。
「大丈夫そうでした、そのあと僕が以前目撃したダウンコートのことを話したら… 」
僕が最後まで説明しないうちに店長は僕の言葉を切って「ちょっと来て」と。

「あの絵里、じゃなくて今井さんが… 」
僕の言葉を聞き入れず店長は黙々と歩いていく。
動くダウンコートになった絵里を置き去りにして。

37 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/22(火) 23:02:14
9

店長の後をついてきた僕に「更衣室に入ってシャツ一枚になって」といって、僕を更衣室に押し込むとカーテンを閉めた。

何がなんだか分からないまま、シャツ一枚になるとカーテンが開く。
店長は僕の体を簡単に測定すると、「着替えて今井さん解放してあげて」と。

さっぱり分からないまま、服を着て在庫置き場へと戻る。
そこにはまだ腕を振っている動くダウンコートがいた。

僕は動くダウンコートから絵里を解放し、店長が来たことや僕にしたことを説明したが、絵里は少し笑っただけで着替えてくるからと、全身タイツのまま在庫置き場の片隅の更衣室へと消えていった。

スタッフジャンパーに着替えた絵里が、その日僕に色々とスポーツショップのことを教えてくれたが、帰りは残業があるため一緒に帰ることはできなかった。

店長のことを話した時、少し笑った絵里のことが気になりながら家路についたが、家に着く頃にはもうそんなことは忘れていた。

38 名無しさん@着ぐるみすと :2016/03/23(水) 00:18:30
イイヨイイヨー

39 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/23(水) 21:10:31

10

スポーツショップで働き始めたて一週間。
土曜の朝のミーティングで、サーフボードとウエットスーツに力を入れていくことが店長の口から発表があり、集客のため店頭に着ぐるみを置くことも同時に発表があったが、着ぐるみに入る人については触れられなかった。

僕はウエットスーツの着ぐるみのことだとすぐにピンときた。
絵里が入る動くウエットスーツなのに、なぜか僕も店長に絵里と共に在庫置き場へと連れてこられた。

僕が頭を傾げていると、店長から「これに着替えて」と、黒い全身タイツを渡された。
店長の圧に逆らうこともできず、片隅にある更衣室で着替えて出てくると、店長と絵里の側にサーフボードが置いてあった。
そのサーフボードは中に人が入れるようになっている。
”着ぐるみってウエットスーツだけじゃないの?”僕は心の中で叫んだ。

僕が言葉を発することができずにいると、店長は僕を指差し、次にサーフボードを指差した。
僕が自分を指差すと、2人はウンウンと頷いて、サーフボードの中へどうぞといった手振りをする言葉なき会話。

まぁ、少し興味もあったので2人に誘われるように近づくと、全身タイツを頭も被るように指示され、そして店長は僕の体にラップを巻き始めた。
かなり手際よくみるみる僕の体はラップに包まれていく。

程よい圧迫感は気持ちが良かったが、足元から巻かれ徐々に顔に迫ってくる時は少し恐怖を感じた。

透明のラップの時はまだ全身タイツ越しに2人が見えたが、黒いビニールテープで完全に顔を覆ってしまうと視界を奪われ恐怖感が倍増したが、不思議とトキめいたようなドキドキ感もあった。

40 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/24(木) 20:35:23

11

完全にビニールテープでの拘束を終えると、2人がかりでサーフボードの中へ僕を詰め込み始める。
拘束された僕は抵抗することもできず、体を傾けられ、不安はあったがもう2人にされるがままだった。

サーフボードの着ぐるみは比較的柔らかい素材でできており、表面に描かれたラインに沿って、ツマミが取り外し可能なファスナーが付けられている。

サーフボードの形をしていなければ、遺体収納袋のようだと思った。
ファスナーは閉められず、台車のようなものに載せられ、状態は上を向いたまま放置。

続いて絵里を拘束し、ウエットスーツに閉じ込める作業を行っているようで、ラップやビニールテープを巻くような音が僅かだが聞こえてくる。
それをずっと聞いているとだんだん眠くなってきた。

うとうとしていると、急にファスナーを閉められ息苦しくなる。
油断していたのもあるが、かなり焦った。
拘束された状態で仰向けに寝かされていては、焦ったところで何もできないのだが。
続いてお腹の辺りに重いモノが載せられた。
何が載せられたかは、すぐに分かった。
当然今、僕が重いと思ったことを絵里には言えない。

41 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/03/25(金) 23:12:11

12

絵里改め、動くウエットスーツを載せたサーフボードは店頭へと運ばれていく。

店頭へ着くと、男性スタッフの手も借りて店長が僕の入ったサーフボードを立たせる。
思ったよりもキツイ。
だが、サーフボードは倒れないように固定されているので、無理に踏ん張らなくても大丈夫だった。
側に動くウエットスーツとなった絵里もいる。

突然、イヤホンから「動いてみて」と店長の声。
軽く体を前後に振ってみた。
「そう、ウエットスーツはいい感じ、サーフボードはもうちょっとがんばって」

さっきよりも大きく体を前後に振る。
「そう!その調子で今日はがんばって!」
「動く時は指示するから、よろしく」
返事ができないので、僕は軽く体を動かした。

店がオープンして何度か指示が飛ぶ度に体を動かした。
しかし、お昼過ぎに忙しくなってきたのか、指示が全くこなくなった。

それだけでなく、体が急に横になる。
続いて、僕の体に沿うように重みも加わる。
動揺している僕にさらに圧迫が加わる。

42 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/04/08(金) 20:58:33

13

どういう訳か分からないが、片付けられているようだ。
それだけではなく、店頭に来た時とは違う。
それは着ぐるみの外から聞こえるファスナーの音。
”まさかボードケース!”
考える間も無く、ボードケースは僕と絵里を吞み込みファスナーが閉じられた。

かなりキツい。
僕の胸の辺りで「うぅぅぅ」という声が聞こえてきた。
絵里のことが心配で声をかけようとするが、僕自身も苦しく声が出せない。

どれくらい時間が経ったのだろうか、5分、10分?
分からないが、しばらくすると体が少し持ち上がり台車に載せられているような感覚が。

台車に載せられたまま運ばれ、出して貰えると期待したがそれは叶わずそのまま放置。
僕たちの周りから先ほどまで騒がしかった音もなくなってしまった。

”どうなってしまうのだろう?なぜ出してくれないのか?”
疑問だけが湧いてくる。

しばらくすると、ファスナーの音と共に圧迫が和らいだ。
しかし、着ぐるみから出して貰えることはなく、僕の胸の上の重みは相変わらずである。

時折、動くウエットスーツの振動が僕に伝わってきた。
おそらく絵里がなんとかしようと動いていることは分かった。

43 名無しさん@着ぐるみすと :2016/04/10(日) 23:30:29
ももぴさんの新作、pixvにきたね。
俺は支援。

44 名無しさん@着ぐるみすと :2016/04/13(水) 03:33:49
④だがまとめて書いてください・・・

ももぴさんの読ませていただきました

45 名無しさん@着ぐるみすと :2016/04/27(水) 01:14:16
二週間が経ちました。気長に待ってます。

46 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/04(水) 22:06:40
スポーツショップの続きが気になるんだが・・・

47 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/06(金) 18:47:06
14

着ぐるみ越しではあるが、僕のお腹の上でどうにかしようと、悶えるように動いているウエットスーツ、その中の絵里を想像すると興奮してきた。

熱く硬くなる僕の股間に、動くウエットスーツがピンポイントで擦る様にヒットする。
少しぐらいなら耐えられたかもしれないが、狙ったように執拗にヒットする。

耐え切れなくなり、体を反らせた。
そのせいで動くウエットスーツが滑るように移動していくのが分かる。
そして、ドンっと落ちる音共に「きゃっ」という悲鳴も遠くで聞こえた。
僕の上にあった重みはなくなったが、何か寂しさを感じた。

続いて着ぐるみからの圧迫が和らぎ、そして引っ張り出された。
ミイラのようにされた拘束を解いて貰えると思っていたのだが、股間の辺りに何か感触が。

”手で股間を触られている⁉︎”
驚き抵抗するが、ほとんど体を動かすことができず、虚しく左右に揺れるだけ。
こんなことをするのは、ドSっぽい店長だろうと容易に想像はできた。
必死の抵抗とはうらはらに股間はどんどん硬く膨張していく。

48 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/06(金) 18:49:09


49 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/06(金) 18:50:25

15

股間の膨張に合わせて、その手の動きは速くなっていく。
体を上下に揺すってみたが、かえって股間への刺激を増強する。

そして呆気なく僕は逝ってしまった。
最後は拘束されている中で精一杯体を反らせて。

そしてようやく、僕は拘束から解放された。
拘束された状態で逝ってしまった僕は、どんな顔で出されたらいいのかわからない。
しかし、自分ではどうすることもできないまま拘束は解かれていく。

声は出さないように堪えたが、硬くなった股間とミイラ状態で動いた挙句、反り返えるような姿勢になってから、動かなくなったのを見れば逝ってしまったのは一目瞭然だった。

最後に顔の拘束を解かれ、店長の顔が現れると思っていた僕の前に現れたのは絵里だった。

全身タイツ越しで絵里には、僕の表情は分からないものの、僕のことを見透かしたように絵里は不敵な笑みを浮かべている。

50 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/06(金) 18:51:36
16.

”どうして!?”動揺している僕を全身タイツから頭だけを出す絵里。
抵抗しようとしたが、拘束されていて僕の腕は思うように動かない。

久々に外気に触れた僕の顔は暑さと恥ずかしさから真っ赤になっていた。

何を言っていいか分からず
「どうして絵里が?」
「動くウエットスーツに入ってたはず」
それを聞いた絵里は僕の後ろを指差す。

そこには動くウエットスーツの姿が。
まだ、床で手足を動かしている。
「え?中身は?」
その質問に絵里は「副店長よ、康太が店長だと思っていた」

「え!どうゆうこと?」
もう訳が分からない。
確かに絵里と店長は身長も同じくらいだったが。
「実は私が店長なの、康太を驚かせてやろうと思って副店長に協力してもらったんだけど、今日は予想以上に忙しくなっちゃって」

そういいながら、動くウエットスーツから副店長を解放する。
解放された僕が店長だと思っていた女性は「店長、ひどいじゃないですか!早く解放して下さいよ!」

本当に絵里が店長だということを改めて確認する。

51 とあるスポーツショップ ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/06(金) 18:53:04
17.

「下、大変でしょ。早く着替えてきて!」
僕がすっかり忘れていたことを思い出し、顔が真っ赤になる。
「店、終わったら続きしよ!」
「え!」聞き直そうとした僕をかわして、絵里は店内へと戻っていった。



その後、僕と絵里は付き合うようになり、僕はサーフィンも始めた。
もちろん、2人とも普通のウエットスーツと人の入っていないサーフボードで。

でも、浜辺に首無しの動くウエットスーツと動くサーフボードがあったら、みんなが驚くだろうなと想像し、僕は少し笑った。


おしまい

仕事が忙しかったのと、制限がかかっていたので投稿できず、すみませんでした。

52 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/10(火) 20:32:58
乙!

53 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/18(水) 18:28:33
1.

映画関係の仕事をしている友人ユカから、私の大好きな俳優に会えるかもと連絡があった。
ユカの指定した場所は映画館。
言われた通り裏口へ行き、警備員にユカの会社名と結婚して苗字の変わった田村ユカさんをお願いしますというと、警備員は内線電話でユカを呼び出してくれた。

「ヒトミお待たせ!」元気な声が廊下の奥から聞こえてきた。
ユカは私の入館手続きを済ませると、ある部屋へと案内した。
部屋に入ると、大きな緑色の物体が!

驚き後ずさりする私の手を引いて、「どうぞ、入って」
中に入ると2人でパイプイスに腰掛ける。
「あれ、何?」ユカに尋ねる。
「ああ、あれね、今から説明するから焦らないで」ユカが続ける「今日は映画の試写会でその前に出演者の挨拶もあるの、で、その映画に出てくる敵のキャラクターがあれという訳」なぜか含みのある笑顔を見せるユカ。

私の大好きな俳優に会えることは分かったが、ユカの笑顔に不安がよぎる。

「実は…」ユカが切り出す。
「ヒトミの好きな俳優の横に立ってもらいたいの、あのキャラクターの着ぐるみを着て」
「えー!」私は大声を上げた。

「あの俳優さん好きでしょ」ユカが擦り寄ってくる。
「でも着ぐるみ着るなんて聞いてない!」
私が怒り気味に返すと、ユカは理由を話し出した。

当初、ユカが着ぐるみを着て出る予定をしていたが、ここ以外に他の場所でも試写会が実施されることになり、ユカが駆り出されてしまった。
そこで、ユカと高校からの友人で体型の似ている私にお願いしてきたのだった。
私の好きな俳優がいることも、もちろん考慮した上で。

親友であるユカの頼みを断れず、私は仕方なく承諾した。

しかし、一つ疑問がある。
部屋に入ってきた時からある着ぐるみは、私が入るのには大き過ぎる。
「ユカ、あの着ぐるみ大き過ぎない?」
「ああ、あれは違うの、男性用」
全身が緑、鍛え上げた人のような身体に鱗がびっしりとついている。
顔は昆虫のようになっている着ぐるみにユカは話しかけた。
「どう?大丈夫?」
ユカの質問に着ぐるみが動いた。
4本の長い指で器用にOKサインを作った。

始めは驚いたが、今日は一緒に試写会を盛り上げる者同士、私はイスから立ち上がると緑のキャラクターの前に行くと、「田代ヒトミです、よろしくお願いします」
そういうと緑のキャラクターは長い指の手を差し出し握手を求めてきた。
着ぐるみを着ると喋ることができないのだと思い私は握手に応じた。

「挨拶も済んだところで、着替えてもらえる」ユカが私を促す。
部屋の奥側はカーテンが引かれており、その奥に靴を脱いであがる。
そこには緑のキャラクターの女性版があった。
なぜ女性版と思ったかというと、細身で胸の膨らみがあった。

「え!これ着れる?」私が思わず声を上げた。
「え!ヒトミ太った?」ユカの言葉にカチンときて「太ってません!着れるわよ」
口を尖らせる私にユカは「冗談、冗談、下着も脱いでこれを着て」と黒いモノを渡してきた。

「何コレ?ゴム?」私の質問にユカは「これはラバースーツ、これを着ると身体を引き締め、さらに表面に潤滑剤を塗ってから着ぐるみに体を滑り込ませるの、そうすると着られるのよ」と、笑ってみせた。
「彼もそうしているの?」私の質問にユカは頷く。

「ゴメン、少し時間押してきたから着てもらっていい?」ユカの表情が仕事の顔に変わったことを私は感じて急いでラバースーツに足を通した。

54 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/18(水) 19:48:51


55 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/18(水) 19:57:10
2.

滑りの悪いラバースーツに悪戦苦闘する私に肌にも無害な潤滑剤をユカは渡してくれた。
塗り過ぎとラバースーツの中で滑るので、注意してと一言添えて。

潤滑剤を使うと先ほどとはうって変わって、スルスルとラバースーツに私の足は吸い込まれみるみる黒く鈍い光沢のある足へと変わる。
と同時に絵も言えない感触が私を襲う。
”気持ちいい!”とても友人の前でそんなことをいい出せなかった。
しかし、ユカは見透かしたように「ヒトミ、変な持ちになったりしてないよね」そう言って不敵な笑みを浮かべた。
ユカがそう思ったのは、私の乳首立っていたのを見ていったのかもとも思った、体は正直だ、嘘がつけない。

ラバースーツを着ていく内に気になっていたこと。
それは頭を収めるフードというかマスクまで一体になっているということ。
マスクを被ることに躊躇している私に、ユカはためらいもなくマスクを被せ腰の辺りから頭の天辺まで続くファスナーを閉めた。

被せられたマスクは見た目にはのっぺらぼうに見えるが、よく見ると細かい穴が多数開いていて視界と口呼吸を助ける。

「ちょっと、ユカこれ苦しいよ」
私の言葉にユカは「呼吸できるでしょ!」と。
全くできない訳でもないので、強く反論できないまま、着ぐるみが準備される。

着ぐるみを着る前に、ユカはラバースーツで覆われた私の黒い体に潤滑剤を塗りたくる。
潤滑剤を塗り終えると、今度は着ぐるみの首元を大きく開いて足を入れるように指示する。

着ぐるみは背中が大きく開くようにはなっておらず、首元の開口部がマジックテープで重ね合わせるようにして閉じるようになっていた。
体を左右に揺すりながら、着ぐるみに入っていく。
お尻が入ると、スルスル体は入っていくが、大きな胸が入口で詰まると、同時に着ぐるみのくびれでお尻も引っかかる。
ユカの力を借りて、私の体は着ぐるみへと入っていく。
腕を通し、指は4本なので、薬指と小指を一緒にして入れる。
なんか変な感じ手袋を間違ってはめたような。

先ほどまでモノとして部屋の片隅に置かれていた着ぐるみが、私の体が中へと入っていくと生命を宿した。
最後に頭を押し込み視界と呼吸を確保する。
何重にもなった開口部を押し込むようにして、ユカが閉じていく。
「ちょっと待って!」
私の声は届かずグイグイ締め付けられる。

余裕のあった頭部は、着ぐるみの顔へ押し付けられ、視界も呼吸も確保できているもののアゴはガッチリホールドされ、話すことができなくなった。

「じゃあ、準備できたら呼びに来るから彼と一緒に座って待ってて」そういうとユカは私に着ぐるみを着せた勢いそのままに部屋を飛び出していった。

56 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/19(木) 08:24:19
3.

机を挟んで向き合うようにして座る2体の緑色をしたキャラクター。
着ぐるみなのでもちろん、中に人が入っているのだが、話したくても顔をガッチリホールドされ話すことができない。

変な空気が部屋に流れる。
何もせずに待つことがこんなに長いとは。
そう考えていられる内はまだよかった。
ぴったりとしたラバースーツの上から、これまたぴったりというよりは窮屈な着ぐるみの中、暑くない訳がなかった。

顔の汗が胸の谷間を流れ落ちていくのが、はっきりと分かった。
全身の毛穴が開いて汗を噴き出している感じがする。
そう、目の前の彼は私が来る前から着ぐるみに入っているのだ、かなりの暑さに耐えていることは容易に想像ができた。

ユカが呼びに戻ってきた。
どれ位待っただろう?
実際にはそれほど時間は経っていないのだが、私にはもの凄く長く感じられた。

イスから立ち上がると、お尻に溜まった汗が足を伝って流れていくのが分かる程だった。

舞台袖で簡単に説明を受ける。
・舞台に上がり、観客の声援に応える
・映画出演者が出てきたら、左右に分かれて舞台の端へ
・メディアの撮影時は舞台中央へ
・出演者がはけてから、自分たちも一緒にはける
以上

いざ、映画のオープニング曲がかかり舞台へ行くように促すように背中を押される。
しかし、よく考えてみれば、着ぐるみを着ているとはいえ、こんなに大勢の人に注目されるのは初めて。
急にドキドキして足が震えてきた。
先ほどまでの暑かった時とは違う汗が噴き出してくる。
”どうしよう!?”
そう思っている私の手を隣りで立っていた彼が
私の手を握ってくれた。
その彼も緊張しているようで足が震えている。
私は彼の顔を覗き込み、一つ大きく頷くと、彼も頷き返してくれた。
そしてお互いギュッと手を握り覚悟を決め、舞台へと出ていった。

57 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/19(木) 15:58:07
4.

観客席からは大きな声援と共に、一部悲鳴も聞こえてきたが、いざ出てみるとスポットライトが眩しく観客席があまりよく見えず緊張が少し和らいだ。
その代わり太陽のように眩しく暑い光が私を襲う。
スポットライトがジリジリと着ぐるみを溶かしてしまうのではないかと思うほど。

しかし、次の瞬間スポットライトは舞台袖に移動し、映画の出演者を照らし出した。
歓声が大きくなる。
手を振りながら次々に舞台へと姿を現わす出演者。
その出演者の邪魔にならないように、舞台の端へと移動した。
役目を一つ終えてホッとした私の視界にあの大好きな俳優が入ってきた。

カッコイイあの俳優さんとは対照的に、着ぐるみを着て舞台の端でジッと立ちただ汗を流しているだけの自分。
せっかく近くまでこれたのに、かえって距離が開いたような。
そんな思いを舞台端でしている間も、挨拶は続いていく。
そして舞台端で出演者の挨拶を聞いている間も汗は止め処なく流れる。

挨拶も終わりいよいよメディアの撮影が始まるため、舞台中央へと移動し始めたのだが、歩き始めると汗がラバースーツの中でイタズラをする。
張り付いたり離れたり、くちょくちょと卑猥な音を立てると、同時にラバースーツが股に食い込みイタズラをし思わず声も漏れる。
外に音が漏れてることを少し心配しながら舞台中央へ移動する。

監督と主演の私の好きな俳優を中心に出演者が取り囲み、後ろに緑のキャラクターの着ぐるみを着た私たちが立つ。
何枚か写真を撮ったところで、大好きな俳優から「彼女とのツーショットいいかなぁ?」と。
”彼女?”その俳優が指差す先は私。

突然のことで戸惑っていると、スタッフが私の手を引き俳優の横へと引っ張っていく。
どんなポーズをとっていいのか、どうしていいのか戸惑っている私に、彼の香水のいい匂いが着ぐるみの中にまで入ってきた。
戸惑い彼を見ることができない。
下を向いてしまった私の肩に腕を回し、耳元で「顔を上げて」と言われ、ドキッとして顔を上げた時、シャッターが切られた。
彼は私の肩をポンポンと叩いて、観客に「ゆっくり楽しんで下さい」といって、舞台をおりていった。

残りの出演者も後に続く。
そして最後尾は緑のキャラクター2体。

58 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/19(木) 16:32:23
5.

「お疲れさまです、つぎは〇〇映画館になります、移動用のマイクロバスをご用意してますので、よろしくお願いします!」女性スタッフが挨拶を終えた出演者に声をかけ、誘導する。

緑のキャラクターの着ぐるみを着た私たちが元来た控え室に戻ろうとしたが、突然目の前にストローの刺さったスポーツドリンクが現れた。
「お疲れさま、君たちも水分補給してもうワンステージ頑張って!」と私たちの背中を押してマイクロバスへと誘導する。

”聞いてないよ、ユカ”声を出すことのできない 私は心の中で叫んだ。
確かに大好きな俳優に会えて、肩まで抱いてもらえたけど、こんなに暑いのがまだ続くなんて… 。

言葉を発することも抵抗もできないまま、出演者と共にバスに詰め込まれた。
バスの出入口付近に座り、スポーツドリンクを口にする。
ラバーマスク越しなので、上手く飲むことができずラバースーツを伝ってスポーツドリンクは体へと流れていく。
”冷たい!でも気持ちいい!!”
飲めない分も含めスポーツドリンクのペットボトルはあっという間に空になった。

ふいに席の後ろから声がした。
「すげぇ、一気飲み?中に入ってるのって男?」
最近売り出し中の若手俳優が、私の席の後ろに来ていた。
私は声も出せないので、何も反応しないでいると、私の後頭部を触ってきた。
その手は首元まで来た。
「あ!こうなっているんだ」
そういって着ぐるみの開口部を開こうとする。
「どんな人がはいっているのかなぁ?!」
若手俳優は調子に乗り、さらに開こうとしてくる。
私も手で押さえて必死の抵抗をするが、男性の力には敵わない。
マジックテープを外され顔のホールドが外れたことで、声が出た。
「やめて下さい!」悲鳴にも似た必死な女性の声を聞いて、若手俳優の手が止まった。

私の着ぐるみが開かれた開口部を閉めてくれたのは、同乗していた女性スタッフ。
そして開口部を閉めてもらっても私は怖くて前かがみになったままだった。
気不味さから、若手俳優は自分の席に戻っていた。
前かがみで動かない私の背中を優しく2回軽く叩き、頭を撫でてくれたのは、緑のキャラクターの彼。
なんだか懐かしく、そしてその行為は私を元気にしてくれた。
私が顔を上げた時、マイクロバスは次の映画館に到着した。

59 グリーンモンスター ◆zYQ/uWRKn. :2016/05/19(木) 16:33:31
6.

同乗してきた女性スタッフが出演者らをバスから降ろし、次の映画館で出演者を館内へ誘導案内しているのはユカ。
最後に着ぐるみの私たちが降りた。

ユカは他のスタッフに案内を任せて、私の元へ。
「ゴメン、ヒトミ!こんなに長くなるとは思ってなくて」言葉の感じからは初めの映画館で終わる予定であり、こちらの映画館は急遽決まったようだった。
何より有名な俳優たちを乗せるには、移動してきたマイクロバスがあまりにショボかった。

ユカが何度も謝るので、手振りで大丈夫と伝えた。
それでも舞台袖まではしっかりと誘導され、再び舞台に立つことに。

もう、ぴったりとした着ぐるみに加え、これまたぴったりのラバースーツを着ているので、ラバースーツの中は汗でかなり滑ようになっていた。
そして、くちょくちょと卑猥な音はさらに大きくなり、もう完全に音が外に漏れていることは、周りの人たちが私が動く度に振り返ることで分かった。
恥ずかしい思いをしながら舞台に行く途中、先ほどの若手俳優が自分の控え室まで立っていて私に一言「すみませんでした」と謝罪してくれた。

舞台まで移動中もラバースーツの股への食い込みは私を容赦なく襲ってきたが、なんとか声を出さずに耐えたが、ラバースーツの中は私の汗といやらしい液が混じったものになっていた。

初めての時とは違い緊張はない、ただ早く終わらせて帰りたい、その想いしかなかった。
横で涼しそうに立っている緑のキャラクターの彼も着ぐるみの中では暑さと汗の気持ち悪さと闘っているのはきっと私と同じだろう。
私たちは同じ想いで、先ほどとは違う意味でお互いの手を握り舞台へ出て行った。

そこまでの記憶はしっかりとしていたが、その先はボンヤリとしか覚えていない。

記憶がハッキリとしたのは、始めの映画館に戻る移動の車の中。
車内の様子からユカ個人の車であることはすぐに分かった。
驚いたのは後部座席で、緑のキャラクターの着ぐるみの彼に膝枕をしてもらっていたこと。

「え!あ、ゴメンなさい」
私が彼に声をかけて、起き上がろうとしたが、「いいよ!このままで」
そう言って背中を優しく2回軽く叩き、頭を撫でてくれた。
着ぐるみの彼の声を初めて聞いた。

話せることに驚いて着ぐるみを脱がされ、汗だらけの顔を見られたかと頭の後ろを触るがまだ着ぐるみを着たまま。
視界も悪く、まだ暑い。
良かったのか悪かったのか分からないが、少し落ち着いた。

「すみません、甘えちゃって」私がそういうと彼は「ヒトミ、膝枕好きだったからなぁ」と。

着ぐるみの中の彼の正体が分かった。
2年前に些細なことでケンカ別れした元彼。
ユカを通じてよりを戻したいとは聞いていた。
私も彼のことは気になっていたが、変に意地になって素直になれずにいた。

私は元の映画館まで戻る間、ユカのお節介と彼の優しさに甘えることにした。



おしまい

60 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/19(木) 17:39:43
GJ!

61 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/19(木) 18:58:22
(≧∇≦)b

62 名無しさん@着ぐるみすと :2016/05/25(水) 22:22:48
よい物です。
GJ!

63 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:03:02
1.
ハリガネ人間の着ぐるみ。
とはいっても、着ぐるみなのである程度の太さはある。
手も足も棒、そして顔は丸くはなく胴体から伸びた棒の延長といった感じである。
手も足も頭も先端部分はただカットされた円筒状態になっている。
この着ぐるみは発泡ゴムで出来ており、柔らかく動きやすくはできている。
しかし、背中にファスナーはなくこの着ぐるみを着る時は、着るというよりはこの発泡ゴム内に閉じ込められるといった方が表現的にはよいだろう。

頭の円筒部分を前後に開き、そこから体を着ぐるみの中に滑り込ませる。
ハリガネ人間の着ぐるみを着ても大きさ的には中の人をひと回りほど大きくさせた程度で、頭の部分は前面が薄く造られ外からは中の様子を伺うことはできないが、中からはしっかりと外は見ることができた、もちろん話すことも。
さてこのハリガネ人間の中身はというと、テレビ局の新人女子アナウンサーが入り、街へレポートへ繰り出す。

今年の春に入社した琴乃ハルカは、ハリガネ人間の着ぐるみを着て初めてのレポート。
自分の顔が見えないことで、緊張をせずにレポートできるのではと、始められた企画であったが年を追うごとにその趣旨からはどんどん遠ざかっていた。

ハルカが渡された企画書には、カッパの街をレポートと書いてあった。
内容は緑色のハリガネ人間がカッパの町を散策し、町の人たちにインタビューし、名所を案内してレポートするもの。
最後にカッパが祀られている神社に行き、ハリガネ人間の着ぐるみを破り、中からカッパが出てきて町の人たちを驚かせて終わり、となっていた。

”カッパが着ぐるみから出てくる?”ハルカがどういうことなのか理解できないでいるうちに、衣裳さんとメイクさんが入ってきた。

「琴乃さん準備始めますね!」
衣裳さんはそう言うと、持ってきた衣裳の中から黒いゴムのようなものを取り出す。
「まず、これに着替えちゃって下さい!」
ハルカに質問する間も与えず、背中を押して更衣室へと押し込む。

64 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:05:19
2.
何がなんだかわからないまま、渡された衣裳を広げる。
”ラバースーツ?”ネットでみたことはあった。
でもこれって手や足の先、それに頭まで一体になっている。
戸惑いただ立ち尽くしていると外から衣裳さんの声がする。
「それ、ラバースーツって言います。裸で着て下さい。あと、これ使って下さい」と言ったあと、更衣室の下の隙間から小さめのボトルに入ったローションが差し入れられた。
衣裳さんに言われた通り、全裸になりローションを使いラバースーツに足を通していく。

ラバースーツはひんやりしていて冷たい。
始めはローションを使わずに着ることを試みたが、滑りが悪くうまく着ることができずに、ローションを試してみた。
ローションを使うと先ほどまでが嘘のようにスルスルと着ることができ、みるみるハルカの体は黒いゴムに覆われていった。

ラバースーツを着た時点で更衣室を出る。
すると、「これも被って下さい」と衣裳さんがハルカの胸元辺りのラバースーツから垂れたゴムの塊を指す。
ハルカはこのゴムの塊がマスクだということは分かっていた。
更衣室の中で被ろうとしたのだが、強盗が使う目出し帽のようになっていて、目と口のところだけ穴が開いていて恥ずかしくて止めた。

しかし、衣裳さんの押しに負けて目出し帽のようなマスクをハルカが被ると、衣裳さんは素早くハルカの背後に周り背中のファスナーを閉めハルカを頭から足先まで真っ黒なゴム人間にした。
このラバースーツは手はもちろんのこと、足まで5本指になっていた。
その理由はハルカも後々分かる。
全身真っ黒なゴム人間となったハルカに衣裳さんはウエットスーツで造られたカッパの着ぐるみを渡す。
カッパの着ぐるみといってもウエットスーツをベースに造られた衣裳。
違う所と言えば首の所が異常に長いくらいと見た目。
表面は黄緑色で光沢があり、特殊な加工がしてあり透明感もあり、見た感じはヌルっとしていた。

背中を開きそのカッパスーツに足を通すハルカ。
カッパスーツの中もゴムでできていて、すんなりとラバースーツの足を受け入れてくれなかったが、衣裳さんは先ほどのローションを使わせてはくれなかった。

65 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:07:23
3.
衣裳さんとメイクさんの2人がかりで着せてくれたおかげでなんとかカッパスーツを着ることができた。
後頭部辺りまである背中のファスナーをあげると、ぴったりとしたカッパスーツはハルカのボディラインを強調し、男性の目を釘付けにすることは間違いなかった。

汗だくになりカッパスーツを着せてくれた衣裳さんから「イスに座って」と言われ、近くのイスに腰を下ろす。
目の前の大きな鏡には目出し帽を被ったように目と口だけ出て顔を含めすべて黒いゴムで覆われたハルカがそこにいた。
ハルカは自分の姿に恥ずかしさを覚えながらも衣裳さんの指示に従っていく。

衣裳さんはカッパスーツの足首辺りに特殊なボンドを塗りラバースーツとカッパスーツを接着した。
そして、カッパの足、5本指に分かれた足袋のようになったものをハルカに履かせ、同じように接着していく。
この接着剤自体黄緑色をしているので、接着していくとカッパスーツとカッパの足との境界が分からなくなった。

次は手にかかる。
足にも水掻きはついていたが、手ほど顕著ではなかったが、手は指を広げると薄い水掻きがしっかりとついていた。
ハルカはグッパーをして今まで感じたことのない感覚を確かめていると、衣裳さんが注意する。
「ジッとして下さい、上手く接着できないので」
注意され大人しくなるハルカ。

続いて背中、一度閉めたファスナーを開け、ラバースーツに覆われたハルカの背中に手を入れて、手や足と同じ特殊なボンドを塗り広げていく。
ラバースーツとカッパスーツ、それに閉めたファスナーも隠れるようにきれいに接着していく。

”え!これって脱ぐことできるの?”
言い知れぬ不安を覚えたハルカが衣裳さんに尋ねようとした時、「じゃあ、カッパのメイク始めますね」
メイクさんが話しかけてきた。
ハルカが話そうとすると「このカッパのマスクを被ってもらいます」そう言ってマスクをハルカに手渡す。

66 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:09:21
4.
手渡されたマスクは天辺に皿があり、その周りには頭髪らしき毛が、鼻と耳はなく口はドス黒い黄色のクチバシがついていた。

「先ずは特殊なコンタクトをしてもらうんだけど、コンタクトしてない?」
メイクさんに尋ねられ、「してます!」と答えると手馴れた感じでハルカのコンタクトを外し、あらかじめ準備していたケースへ。
そして、緑色をした大きめのコンタクトをハルカの目に。
ハルカは目が悪くハッキリと見えないガラスに前のめりになって覗き込みと、そこには白眼の全くない緑色の不気味な目がハルカを見ていた。

「ゴメンね、時間ないから腰掛けて」メイクさんの声に反応し腰掛けると不意にハルカの口に何が入ってきた。
「これはボールギャグっていって、口の拘束具になってるの、カッパが喋ったらおかしいでしょ」そう言ってメイクさんは頭の後ろでボールギャグを固定する。

「あぁぁぃううお」言葉にならない声を上げながらハルカはベルトを外そうとしたが、水掻きのついた手では外せない。
メイクさんは「ロケが終わったらちゃんと外すから安心して」そうハルカに声をかけ軽く肩を叩く。
そしてそのまま、カッパのマスクを被せられる。

ボールギャグを自分で外すこともできず、カッパのマスクを被せられ、どうすることもできなくなったハルカはカッパのメイクの続きに応じるしかなかった。
ハッキリとは見えないが、目の前にはぼんやりとカッパのようなものが見えているだけ。
なんだか、自分の存在が消えてしまったような感覚に陥る。

ボールギャグをされ涎が溢れてくるのを必死で飲み込んでいたが、それも限界を迎えた頃、メイクさんがカッパの口を大きく開き「ハルカちゃんの口とカッパの口を引っ付けるね」と。

咄嗟に口を開かれ涎が溢れ落ちる。
「ハルカちゃん、涎凄いね!」
その言葉に恥ずかしくなり、水掻きのついた両手で顔を覆う。
「大丈夫、大丈夫!口引っ付けたら、カッパが得体の知れない液を垂らしているようにしか見えないから」

”全然、大丈夫じゃない!カッパの間私はずっと涎を垂らしているってこと?”
ハルカは怒っているが、言葉で訴えることはできない。
目で訴えかけるが、メイクさんはハルカの口元の作業で視線が合うこともなかった。

67 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:11:22

5.
そのまま、カッパのマスクの瞼とハルカの瞼をくっ付けにかかるメイクさん。
目に力を込めて訴えかけたハルカだったが、
「力を入れないで!作業できないから!」のひと言にアッサリと引き退ってしまった。

瞼と口をマスクに引っ付けられ、瞬きもでき口も動かすことができるカッパが出来上がった。

ハルカの鎖骨辺りまで隠れるカッパのマスクを丁寧にカッパスーツへと接着していく衣裳さん。
とても着ぐるみとは思えないほどの仕上がりに衣裳さんとメイクさんは満足した様子でハルカを眺めていたが、衣裳さんが甲羅を付けるのを忘れていたようで、すぐに作業に取り掛かる。

先ほど背中を開けてカッパスーツとラバースーツを接着した際、甲羅を取り付けるための金具も一緒に接着してあった。
その金具に甲羅の土台となるものを固定し、最後に甲羅を強力な接着剤で全く取れないように接着して完了。

何も言えなくなりされるがままのハルカの準備が整ったのを見ていたかのように、男性スタッフが部屋に呼びにやって来た。
”コンコン”
「琴乃さんの準備できましたか?」
「はい!」メイクさんが元気に答えた。
立ち上がったハルカだが、元気はなかった。

部屋を出て男性スタッフの後についてロケバスへと向かう。
途中、同僚ともすれ違ったがそのカッパが琴乃ハルカであることに気づくものはいなかった。

ロケバスに乗ると、ディレクターさんが声をかけてきた。
「琴乃、そのカッパ凄いだろ!まるで本物だよ」
カッパの口を動かして答えようとしたが、ハルカの口にはボールギャグを咥えていて話すことはできない。
その代わり涎が落ちそうになるのを堪えて、大きく頷いた。

「琴乃、後ろ見てみろ!」
そう言ってロケバスの最後尾の席を指差す。
そこにはハリガネ人間の着ぐるみ、しかもカッパに合わせた黄緑色。
ハリガネ人間の手にはすでにマイクが取り付けられている。
「琴乃、お前今日喋れないだろ、でも安心しろあとからアフレコして声入れるから!」
ディレクターはそう言ったが、ハルカはその言葉を信じられないでいた。

68 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:13:47
6.
ハリガネ人間の着ぐるみよりも気になるものが、ハルカの目に入っていたからだ。
それはこれからするレポートを放送する番組のメインキャスター新田マユもバスに乗っていたからだ。
”なんで?私が着ぐるみを着てレポートするのにマユさんが⁉︎”

カッパの着ぐるみにしろ、マユにしろ、ハルカが全く聞かされていないことばかり。
不安だけを膨らませながら、バスはロケ地に向けて出発した。

現地に着くと、ディレクターやマユがバスから降りるのを見送り、カッパとなったハルカは、ハリガネ人間の着ぐるみの中へ入る準備をする。

元々、ハルカがそのまま着ることを想定して造られていたので、カッパの着ぐるみを着て中に入るのはキツかった。
男性スタッフが強引にハリガネ人間の着ぐるみに押し込める形でなんとか中に収まることはできた。
そして、その男性スタッフに着ぐるみの封をしてもらった。

季節は初夏、朝晩は涼しいが昼ともなると、夏を思わせる暑さ。
窮屈な着ぐるみに押し込められた上、着ぐるみの重ね着、体力には自信のあるハルカであったがバスを降りる前から”何分耐えられるのだろうか?”と考えていた。

バスを降りてディレクターさんとマユさんの元へ行く。
「なかなか、いい感じだ!」そう言ってディレクターさんはハルカの肩とおぼしき場所を軽く叩く。
しかし、ハルカはハリガネ人間の着ぐるみを着たことでほとんど言葉が聞こえなくなっていた。
頭を傾げているハルカを見て、聞こえないことに気がついた男性スタッフがハルカにカンペを見せる。
”Dが褒めてます”それを見て、ディレクターさんに向かって礼をした。

ディレクターさん、マユさん、カメラマンや音声さんに続いて移動を始めたが、照りつける太陽と着ぐるみの重ね着の暑さにすぐに参ってしまったハルカは、ガードレールにもたれかかる。

それに気づかずに先へ進む一行に、最後尾からハルカのフォローに回っていた男性スタッフが「琴乃さん、つらそうです!」
振り向く一行、それを見たディレクターは「お前、先に彼女を例の神社まで連れて行っておいてくれ!」と行って先へ進んでいく。

69 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:16:06
7.
男性スタッフはハリガネ人間の着ぐるみで動きの遅いハルカに肩を貸して、ロケバスへと戻り運転手に「例の神社までお願いします」と。
例の神社とはカッパがよく目撃されたという神社のこと。

ロケバスには戻ったものの、ハリガネ人間の着ぐるみを脱がせて貰えず、バスは移動を始めた。
やがて、木陰でバスの中が暗くなる。
神社に到着したようで、バスは停まった。

男性スタッフに促され、バスを降りるハリガネ人間のハルカ。
しかし、その行く手にはかなりの段数のある階段が。
「さぁ、登りましょう!」男性スタッフが促す。
木陰のおかげで登り始めはよかったが、さすがに登りきった時は汗が吹き出し脱水症状寸前だった。
ハルカを支えながら登った男性スタッフも汗だくになっていた。

神社の境内が見える木陰で、適当な石にハルカに腰を下ろさせると、男性スタッフはハリガネ人間の着ぐるみの開口部を開き始める。
着ぐるみの中に新鮮な空気が吹き込む。
その空気に誘われてカッパが顔を出す。
「どうぞ!ストローを口に入れて容器を押すとスポーツドリンク出ますから」

男性スタッフからスポーツドリンクを受け取ったカッパはストローを黄色いくちばしの中に差し込み勢いよく容器を押した。
ハルカの口にはボールギャグがついている。
そのままでは飲むことができず、上を向いて再挑戦。
しかし、勢いよく入ったドリンクが気管に入り咳き込む。
「大丈夫ですか?」心配して背中をさすってくれる男性スタッフに仕草で大丈夫と返して、その後ゆっくりとスポーツドリンクを楽しんだ。

ようやく落ち着いた頃、別の階段から撮影の一行が上がってくるのが見えた。
撮影が続いているようで、撮影用の照明に続いてマユさんの声も聞こえてきた。

それを見た男性スタッフはカッパの頭をハリガネ人間の中に戻す。
”え!急になに?”
状況が分からないハルカに今度は、カメラマンと少し離れた場所でマユさんが必死に何かを話している。

70 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:17:51
8.
ハルカは男性スタッフに助けを求めて辺りを見回すが、男性スタッフの姿はどこにも見当たらない。
急にハルカは倒され強い力が加わる。
”痛い!なにするの!”
引かれてに声上げたが、ハリガネ人間の着ぐるみの中では声は消されて誰にも届かない。

地面に押し付けられた状態にされ、ハリガネ人間の開口部から腕が入ってきてハルカ、いやカッパを引きずり出しにかかる。

引きずり出されたカッパは、数人の男に抑えつけられ、ロープで縛られる。
そして、身動きの取れなくなったカッパに近づいてきたマユさんは「カッパです!私が用意していた着ぐるみを勝手に持ち出し遊んでいた、張本人です」

”え!なんでそんなことになっているの”
我が耳を疑うハルカだが、ハルカの悲劇は続く。
「この捕まえたカッパをスタジオに持ち帰り、専門家に見てもらいましょう!」
それを聞いてまだカッパの着ぐるみのままでいることが続くことと専門家に見せるというとんでもないこと。
ハルカは必死に声を上げたのだが、必死の訴えはボールギャグで塞がった口により不気味な声と涎に変わってしまった。

カッパは腕を後ろ手に縛られ、足は一本に。
そして体は亀甲縛りにされていた。
ハルカの大きな胸はカッパスーツ越しでも見事であり、股の割れ目にはロープが深く食い込んでいた。
そのため、少し動くだけでもロープの食い込みがハルカのアソコを刺激した。
ロープで縛ったカッパは頭陀袋に入れられ、ガタイのいい男性に担がれてロケバスへと戻る。
階段を一段下るだけの衝撃でも、ロープの食い込みがハルカのアソコを刺激し続ける。
階段を下りきるまでにハルカは2回の絶頂を迎えた。
ロケバスの最後部には行きのロケの内にはなかったケージが準備されていて、カッパは縛られ頭陀袋に入れられた状態のまま、そこへ押し込められた。

ロープの食い込みの刺激で絶頂を迎えたハルカは抵抗するどころか下手に抵抗するとロープでまた逝ってしまいそうなのでジッとしていた。
バスが揺れるたびに、振動で気持ちよくなりケージの中の頭陀袋はテレビ局に着くまで小さな悲鳴のような声を上げ続けた。

71 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:19:48
9.
テレビ局に到着するとケージのまま台車に載せられて運搬される。
途中、カッパはケージから出され頭陀袋からも出され、再びケージへと戻された。
スタジオに入る前にケージには布をかけられた。

そしていよいよ専門家の待つ、スタジオ内へ。
ハルカの周りで大きな歓声が上がる。
そしていよいよ、布が外されケージに入ったカッパが姿を現わす。
専門家はケージの周りを一周して興味深げに中を覗き込んでいる。

そして、ケージから外へ出すように指示をする。
縛られたまま引っ張り出されるカッパ。
歓声の中に悲鳴も混じって聞こえてくる。
布をかけられる前に、ケージの隙間から緑色をしたスライムとローションの混じったものをかけらたのが、カッパをよりリアルに見せる。

ケージから出たので抵抗を試みるハルカ。
しかし、ロープで縛られローションのついた体では虚しくスタジオの床の上を滑るだけだった。

興味深く見ていた専門家がとんでもないことを言い出す。
「解剖してみましょうか?何か分かるかもしれませんよ」
そう提案するとメインキャスターのマユさんが「そうですね、お願いします」と。
それを聞いてさらに暴れ出すが、大男2人が滑るカッパを持ち上げて透明のアクリルでできた型に入れて厳重に固定する。
”どうして、誰も助けてくれないの?”
ボールギャグをされた口で、ハルカは必死に声を出して訴える。
解剖の準備に息を飲み静まりかえるスタジオにカッパの悲痛な叫びだけが響く。

ハルカの頭を押さえつける手。
”頭から解剖されるの?もう終わりだ”
ハルカがそう思った時、口を拘束していたボールが外れた。
続いて、体を締め付けていたロープも。
すべての拘束が解かれ、自由を取り戻したカッパに近づいて、マイクを手渡すマユ。

そして「ゴメンね、ハルカ」
「あと、番組よろしくね」と。

72 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/09(木) 22:26:29


73 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:26:41

10.
マユは結婚を期にテレビ局を辞め、番組も降板することが決まっていた。
マユは自分の後任として、新人ながら特別なものを感じるハルカしかいないと上申していた。
ただ、経験がないので着ぐるみに入って、自分ではないものになって違う視点からモノゴトを見て欲しいというマユの想いがそこにあった。

ハリガネ人間の着ぐるみ入ることはマユから始まった。
そしてそれはマユが番組のメインキャスターに抜擢されるキッカケとなった。

ハルカはフラフラと立ち上がると、マイクを受け取り「これからがんばります!」と大きな声で答えたが、すぐに緊張の糸が切れて泣き出してしまった。

汗と涙でグチャグチャになった顔を観客に見せることはとてもできない状態なので、男性スタッフについてもらい、控え室へと引き揚げる。

控え室に入ると力なくイスに座るハルカ。
そして男性スタッフに向かって「アキラ!体、縛ったの貴方でしょ」
鏡に映るカッパの横に立って笑う男性スタッフ。
「縛るのキツすぎ!」
「でも、それがよかっただろ!」
カッパの表情がニヤける。
「もう一回、縛ってやろうか?それとも」
そういうと男性スタッフはカッパを床に体育座らせた。
ラップを取り出し、カッパの体に丁寧に巻きつけていく。

カッパは抵抗することなく、それに応じる。
ラップが全身に巻き終わると「今日ってもう終わりだよな!」カッパに話しかける。
「ええ!アキラは?」
「俺も今日はこれで終わり、じゃあ帰ろうか」
会話が終わるとカッパの後頭部で外されていたボールギャグを引っ張り、ハルカの言葉を奪い頭にもラップを巻きつけるアキラ。
そして股のところにバッテリー式の電マを強く押し込む。

ラップ拘束の上からさらに黒いビニールテープをギチギチに巻きつけていく。
黒いビニールの塊となったカッパをスーツケースへと押し込める。
スーツケースを閉める前に電マのスイッチをオンにする。
黒いビニールテープの塊からは鈍い悲鳴のような声には気にもしない様子でアキラはスーツケースを閉めると、そのまま控え室を後にした。

途中、衣裳さんとメイクさんとすれ違ったが、
「お疲れ様です」と声をかけ、何事なかったように2人は帰って行った。



おしまい

お粗末さまです。

74 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/10(金) 11:51:06
素晴らしい。GJです!

75 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/10(金) 15:25:29
この人、普段は遅筆だから毎回読んでてダレるが今回はまとめてアップしれくれたので一気に読めてよかった
次からも全部書いてから一気にお願いします

76 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/10(金) 20:47:22
GJ! 小さい着ぐるみも書いていただきたいです〜

77 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/10(金) 22:18:08
素晴らしい!

78 新鮮、海鮮、痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/15(水) 22:37:07
1.

エビの大きな置きものかと思いきや、動いた!
大きく2回動いた後、動きを止めてしまった。
新鮮さを売りにしている居酒屋チェーンの店頭。

機械かと見ていると時々動く、しかも不規則に。
見た目にはリアルで本物と遜色ない。
本物と違うところは1mを超える大きさだけ。

やがて夕方、仕事終わりのサラリーマンが家路に着く頃にその大きなエビは大きな金だらいに放り込まれて店内へと消えていく。
金だらいには薄く水が張られていて、放り込まれた際は本物のように激しく動いていた。


「いらっしゃい!」店は5時半を回ると活気付く。
お客さんも増え、威勢のいい声が飛び交う。
その中でも特に元気な女性アルバイトのナミ。
ナミは大学生で海鮮が好きで、バイトをすれば賄いが食べられると思い、このバイトを選んだ。
ナミの思惑通り、賄いが食べられた。
美味しく笑顔でいつも食べていたナミだったが、ある時気づいた体重が5キロも増えていることに。

途端に賄いを控えるようになったナミ。
それを心配した店長が声をかけてきた。
「どうした?食べないのか?好きなマグロだろ?」
黙ってしたを向くナミ。
「体調でも悪いのか?」
心配そうに聞く店長に、小さな声で「太っちゃって」恥ずかしそうにいうと。

「お!そんなことか、それならいい仕事があるぞー」
「?!」ナミには何のことかさっぱり分からなかった。
そんなナミに店長は一枚の紙を提示した。
それは誓約書。
内容を確認すると、着ぐるみを着ての集客業務とある。
そしてこの着ぐるみは誰でも着回すものではなく、専任業務であり特別な事由がない限り断わることはできないとあった。
ナミの目はその先に向いていた。
この業務にあったっては、特別手当として時間に関わらず5000円の手当がつくこと。

ナミの中では想像が膨らむ。
着ぐるみ(うさぎか何かの着ぐるみ)に入ってビラ配りをすると、汗をかいて痩せる上に手当がつく、月に10回以上バイトしているから5万円以上になることを。
着替えやタオルがいるなぁ、ぐらいにしか考えず気楽にサインをした。
店長からは翌日2時間早く出勤するように言われた。

79 新鮮、海鮮、痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/15(水) 22:40:24
2.

翌日指定された時間に行くと、見たことのない大きな発泡スチロールの箱があるだけで着ぐるみは見当たらなかった。

「お!待ってたぞ」という店長に対して「おはようございます、着ぐるみは?」と尋ねると。
「気になるか?見てみるか?」
そう言って発泡スチロールの箱を開ける。
中には大きなイセエビ?がおが屑に乗っていた。
「デカっ!」ナミが思わず口にする。
「デカイだろう、これが着ぐるみだ」
「え!」言葉に詰まり後が続かない。
それでも「こ、これどうやって着るんですか?」とナミが尋ねると。

店長は箱に腕を突っ込み、大きなエビを取り出した。
床にエビを置くと、同封されていた説明らしきものが書かれた紙を見ながら、片手でエビの頭胸甲(エビの頭部分)と腹節(ジャバラになっている尾の部分)の間を探る。
中はフック金具が付いていて中へと押し込むと、フックが外れた。

頭胸甲を引っ張りながら抜くと、大きなエビの調理前のような状態となった。
このエビは頭胸甲の中まで白い身が詰まっている。
その白い身の部分は背中側にファスナーがあり、それを開けると着ぐるみに入ることができる。

ナミはエビの腹節を伸ばしたり、曲げたりしてみる。
本物のように重なり合った腹節はそれぞれの下へと入り込み曲げ伸ばしをスムーズに行う。
”なるほど、よく出来ている”
感心して見ていたナミだったが、自分が入ることを思い出す。
そして、この巨大エビの着ぐるみに入ると、自分では脱ぐことはおろか、動くことも著しく制限されることになることに気づいた。
”どうしよう!辞めるのってダメかなぁ”
口に出せないでいるところに、「じゃあ、これに着替えて」と赤いものを店長から手渡された。

80 新鮮、海鮮、痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/15(水) 22:42:04
3.

それは真っ赤なラバースーツ。
ナミが広げてみると、モジモジくんのように顔のところだけ穴が空いていて、しっかり顔が出る。
”これは恥ずかしい!”
その思いを店長に伝えることもできず、「さあ、着替えてきて」と店長に背中を押された。
なぜ、こんなものを着なければいけないのかも聞けないまま、普段使用している更衣室へ向かう。

「あ!ちょっと待って!!」
店長に呼び止められて、ラバースーツを着なくていいのではと期待して振り向くと「下着つけたら汗でビショ濡れになるから」と付け加えただけで店長の言葉は終わった。

”誓約書も書いたし、仕方ない”そう自分に言い聞かせ、着替えたナミ。
ただ、モジモジくんのような格好で店長の元へ戻る気にはなれず、フードを被らずに戻った。

戻ってみると、先ほどよりも広い座敷スペースに店長も巨大エビの着ぐるみも移動していた。
それだけではなく業務用のラップまで用意されていた。

戻ってきたナミに気づくと店長は「お!カッコイイなぁ」とナミをその気にさせるためなのか、お世辞を言わない店長が褒めてきた。
「別に褒めなく良いですよ」とナミは返し、「このまま着ぐるみに入ったら、いいんですか?」と尋ねると店長は「いや」と言って、業務用ラップを見せる。
嫌な感じがプンプンするが、ナミはあえて聞いてみた「それ何ですか?」

店長は少し気まずそうに「これは業務用のラップで、これを体に巻きつけて、エビの形に固定してからエビ着ぐるみに入ってもらうんだ」最後の方は声が小さくなっていた。

「え!」明らさまに嫌な顔をするナミに、どう言って納得して貰えればいいのか、戸惑っている店長が、ナミには手に取るように分かった。
あまり困らせるのもと思ったナミは自分から、「どうやって巻いていくんですか?」と逆に店長に質問した。
店長はナミの心遣いに感謝して、「ゴメンな」と独り言のように呟いた。

81 新鮮、海鮮、痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/15(水) 22:45:21
4.

ラップを巻きながら店長は、今月エビ料理を推していくので、エビの着ぐるみでPRしていくことを教えてくれた。
因みに来月はタコ、その次がタイであることも。

ラップは上半身から巻いていき、ナミの両腕はボクシングのブロックの様に両腕を前にして巻いていく。
ラバースーツによく張り付くラップのおかげで店長は初めてとは思えない程手際よく巻いていく。
そして足はジャバラのように何度かに分けて巻いていった。

動きが著しく制限されたナミにいよいよ着ぐるみを着せていく。
ただ、着せ始めてすぐ、ナミが店長に尋ねた。
「これって反対じゃないですか?」
ナミがそう思ったのは、頭胸甲を被せられた時ナミの背中側にエビの脚がくるようになっていたからだった。

店長は「いや、これで合ってるよ。膝の曲がる方向はどっち?」そう言われてナミはそのことに納得したが、ただでさえ身動きの取れない着ぐるみの上、仰向け状態で入るなんて。
そんなことを思っている間も着せる作業は続く。

いつの間にか真っ赤なラバースーツの体は、エビの腹節に変わっていた。
「さあ、頭を少し上げて」そう言われナミが頭を上げると、ラバースーツのフードを被せられた。
そしてその上から、ラバースーツと同じもので作られたガスマスクを頭に被せられ、ガスマスクの呼吸口にエビの頭胸甲から伸びたホースを接続する。
エビの頭胸甲のホースの先は額角(エビの頭の先端にある角のような部分)に繋がっており、空気は通すが水などは通さない造りになっているので、ナミの呼吸はしっかりと確保された。

店長はナミが呼吸ができていることを確認すると、白い身の部分のファスナーをホースだけ飛びだした状態で閉める。
そしてホースが折れ曲がり呼吸を妨げないように注意しながら頭胸甲を被せてフックで完全に固定した。

エビの殻をコンコンと叩くと店長の目の前の巨大エビは尾を大きく振って動いた。

82 新鮮、海鮮、痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/15(水) 22:46:33

5.

その後金だらいに入れ、店頭へと運び予め準備しておいた展示スペースへと巨大エビをセットした後その周りにお勧めメニューや飾り付けをした。

巨大エビを運ぶ際、突然持ち上げられたりすることに慣れていないナミは少し暴れ、店長が落としそうになるシーンもあった。

巨大エビとなったナミは、近くで人の声がすると動いて立ち止まって自分を見る人を驚かせて楽しんでいた。
しかし、次第に着ぐるみの中は暑くなり、着ぐるみ業務が終わる頃にはかなり疲労困憊状態になっていた。
着ぐるみを脱いで30分から1時間の休憩後、ホールスタッフとして夜遅くまで働く日々が続いた。

巨大エビの最終日には、ナミは言い知れぬ淋しさが込み上げてきた。
その思いを店長に伝えると、店長はニヤリとして「次のタコはどんな着ぐるみだろうな」と。

巨大エビが終わると終わりだと思っていたナミ。
慌てて誓約書を広げて確認すると、小さく期間と書かれたところには一年間の表記があった。

崩れ落ちるナミに店長は、「期待している」と肩を叩いた。

さて、ナミのダイエットはというと始めては不慣れでキツかったため短期間で痩せたが、慣れてきた途中からは賄いの量が増え、一年後に体重は元に戻っていたそうです。


おしまい

エロなしです。期待していた方すみません。

83 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/16(木) 00:44:01
エロなしでも全然おkです。いつもありがとうございます。

84 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/16(木) 21:02:59
ありがとうございます

85 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/16(木) 22:48:46
よかった!
願わくばタコのもみたい!

86 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/17(金) 19:17:20
エロ希望!

87 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/18(土) 08:27:08
素晴らしい。GJ!

88 短編かな? ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/24(金) 20:12:29
海でサーフィンをしていて1人の女性に出会った。
波もなく、波待ちしている間会話が盛り上がった。
波が出始めると彼女の姿は見えなくなっていた。
海から上がると自分の車の隣りに停めていた赤のボックスタイプの軽ワゴン車が停まっていた。
その車は彼女の車だった。
再会に運命を感じて話が盛り上がる。
僕は上半身ウエットスーツを脱いだが、彼女はウエットスーツを着たままで話す。
話題は何故か男の子なら誰もが一度は通るウルトラマンなどのヒーローの話に。
彼女は女性ながらウルトラマンに詳しかった。
僕も昔見たウルトラマンの話を熱く語った。
彼女は楽しそうにその話を聞いていた。
お互いの車のリアゲートを開けて、そこに座り話をしていたが、話が落ち着いた時、彼女の車に誘われた。
リアゲートから中が見えないように中にはカーテンがしてあり、カーテンを開けて中に入る。
中には替えのウエットスーツもあったが、自分の目を疑うものも掛かっていた。
それはウルトラマンの着ぐるみ。
正確にはウルトラの母。
いきなり、彼女から今から着替えてもいいと。
生唾を飲み込み頷き、座ってその光景を眺める。
彼女は座りながらかつウエットスーツを着たまま、その上から着ぐるみを器用に着始めた。
足を通しみるみるうちに、足からウルトラの母になっていく彼女。
彼女がマスクを被り後ろを向く。
ファスナーを閉めて欲しいと合図していることはすぐに分かった。
彼女の長い髪をまとめ着ぐるみの中へと入れてファスナーを閉める。
彼女は僕に背を向けたまま、グローブとブーツを装着する。
そして振り返った彼女は昔テレビでみたウルトラの母、少し違うのは胸が大きいこと。
ウルトラの母は両手を広げて、ハグを要求。
僕は軽く頷くとウルトラの母のハグに応じた。
上半身が裸の僕は直にウルトラの母を感じた。
そして大きな胸の柔らかさも。
ウルトラの母はギュッと強くハグし、そのまま後ろへと倒れる。
僕もウルトラの母に覆い被さるように倒れた。
マスクの隙間から少し苦しそうな息づかいが聞こえてくる。
それを聞いていると僕の股間も熱くそそり立ってきた。
それに気づいたのか、ウルトラの母の手が動き出す。
ウエットスーツの上からでもはっきりと分かる僕の股間を優しく、そして徐々にその動きは速くなっていく。
すごく気持ちいい、そう思ったとき先ほどまで激しく動いていた手が止まる。
少し残念と思った瞬間その手は、ウエットスーツの中へと入ってきた。
そして僕の股間を力強く握る。
そのまましごき始める。
グローブはゴム手袋をはめているのか、彼女の体温も伝わってくる。
僕の体はどんどん寝つを持ち暑くなってくる。

そこで目が覚めた。
気づくと前の彼女が残していったウエットスーツが、僕の上半身に覆い被さっていた。
仕事終わりで海を目指して夜通し走ってきたせいだろう。
疲れてウエットスーツを着ている途中で、眠ってしまっていたようだ。
隣りには駐車している車も、もちろん赤いワゴン車もなかった。

あんな彼女に出会えたらいいのに。
そう思いながら僕はボードを抱え、海へと走った。
駐車場の少し離れた場所から赤いワゴン車が走り去ることを見ることなく。


おしまい

89 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/25(土) 19:29:43
短くても、こういう着る手順を想像させるものも良いですね。

90 1話だけ書く。 :2016/06/26(日) 18:40:39
『ピンポ〜ン』
男の家のインターホンがなった。時間は真夜中の3時。
男はドアの覗き穴から鳴らした主を見る。
パーカーを着ていて、胸の膨らみから女であることがうかがえる。
頭はフードを深く被っていてサングラスにガーゼのマスクをつけているため表情が分からない。
しかし男は女が誰なのか分かってるようにドアを開ける。
「おーお疲れ。とりあえずリビングに入って。」
女は無言でうなずき、入っていく。
女は紺のパーカー、ジーンズ、白い手袋にサングラス、マスクと肌の露出が少ない。
「そんじゃ来てすぐだけど、脱いでその姿を拝見しようかな〜」
女はうなずき、フードを下げる。女の頭は僧侶のように毛が1本も生えてない。
次にサングラス、マスクを外す。
「何も知らないで真夜中の道でこんなのと出くわしたら腰抜かすな。」
外した姿はのっぺらぼうだった。
目も鼻も口も耳もない。
次に手袋を脱ぐ。その手は爪や指紋がなく、肌色の手袋に見える。
足も同様に靴下を脱げば爪がない。
パーカーとジーパンも脱いでいく。脱ぐとすぐに肌色の肌が出てくる。
裸のはずなのに裸とは思えない。
顔がない。穴がない。爪がない。毛がない。異質な存在がリビングに立っている。
「うぉ〜やっぱすごいな。このスーツ。わざと本物に近づかないようにしたとはいえ、肌の雰囲気はそっくりだ。」
女は恥ずかしそうに胸と下を手で隠す。
「いや別に素っ裸ではないから大丈夫だよ?今君はもう一枚服を着てるんだから。」
実はこの女はもう1枚素肌の上に着ているものがある。
男はそれを『肌スーツ』と呼んでいる。素材はゴム製。簡単にいうならラバースーツなのだが、肌の質感や見た目を再現したスーツである。
そしてその肌スーツを着ているのは男が働いている会社の後輩であり、私生活ではパートナーになりつつある彼女「佐々木涼子」である。
男は肌スーツを撫でるように触る。
「試作品として生地は触ったことはあるが実際に人型にしてそれを着用したものを触るのは初めてだ。」
触っている手が胸にいき、それは揉む動きに変わる。
女は押し倒されてソファーに倒れる。
男が馬乗りになっているため逃れられない。

この先どうなるのか?それは書き手の気まぐれで決まる。つづく?

91 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/27(月) 16:41:05
>>90
GJ!!

92 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:47:58
1.

ナミが巨大エビとなって1か月、店の前の巨大エビは話題となりテレビや雑誌にも取り上げられた。
しかし、中身が自分だとは大学の友人にはとても言えないでいた。
巨大エビも店頭に出なくなり、次第に巨大エビの話題が収まってきた時、店長から早出の要請があった。
ナミは悪い予感しかなかった。

店に入ると座敷のスペースが拡げられ、そこに座る店長の傍には大きな壺があった。
大きいといっても座った店長の肩よりも低い程の高さの壺。
”私ならあの中に収まりそう”ナミはそう思った。

「これ、なんだか分かるか?」
店に入ってきたナミに問いかける店長。
「壺ですよね、何に使うんですか?」
もうなんとなく想像はできているが、ワザと惚けてみた。

「こっちに来て、中、覗いてみ!」
店長の言葉に従い、壺の中を覗くが中は薄暗くよく見えない。
「よく分かりませんよ」ナミが言うと、店長も立って中を覗き込む。
「ホントだなぁ、分からんなぁ」
そういうと手を突っ込み、中のモノを引っ張り出す。
出てきたのは赤紫色をした吸盤のついたタコの足、そして頭。

事前に聞いていた、そして前回のエビからもこのナミの前に現れたリアルなタコに少し驚いたが前回程ではなかった。
すごい出来だ、スーパーに並んでいるタコの足そのものである、大きさを除いては。

「これですか、今度の着ぐるみは!」ナミの声からテンションが下がっていることは容易に察しがついた。

93 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:49:13
2.

「じゃあ、早速だけどこれ!」
そういって店長は真っ赤なラバースーツを差し出す。
ナミは抵抗することなく、それを受け取るとそのまま更衣室へと向かった。

先月もこれを着て着ぐるみに入っていたので、要領は得ている。
簡単に着ることはできたが何かが違う。
それはラバースーツの股の下に垂れる袋状のモノ。
”変なの!”
ナミはそう思いながら店長の元へと戻る。
「店長、これ変なモノついてます」
そういうナミに店長は「ナミ、それは中に入れるんだよ!」
「入れてやろうか?」そういって近づく店長をナミは両手を突き出して制した。

この2人、巨大エビを着る側、着せる側ですっかり距離が縮まり、付き合うようになっていた。
もちろん、店長はナミがどんなことをすれば喜ぶのかもよく理解していた。
笑顔でじゃれ合う2人はまさに恋人同士、普通と違うのは拘束されることに快感を覚え始めた女と拘束することに喜びが増してきた男。

「これを中に入れるって、体の中に?」
その質問に対して店長は何も言わずに頷いた。
「自分でやるから、こっち見ないでよ!」
そういうとナミは店長に背を向けて、股の辺りをいじり始めた。
少し手こずったものの、「これでいいの?」と店長の元へ戻ってきた時は、股の下にあった袋状のモノはナミの体に収まっていた。

94 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:50:26
3.

「それでは着ぐるみを着る前のあれ、始めますか?」店長は業務用ラップを手に取る。
ナミは微笑み嬉しそうな表情ではあるが同時に恥ずかしいのか、店長の視線を逸らして下を向く。

「あ!そうそう、これ股に挟んで」
店長はナミにジャバラになったパイプ状のものを渡す。
「これ、どう挟むの?」
それに対して店長は「この辺で挟んで」
何やら先程まで袋状のモノが出ていた辺りで微調整をし、「しばらくそのまま」そういうとパイプ状のものを固定するように、ナミの太ももにラップを巻きつけていく。
ミニのタイトスカートの様になったラップの背中側にカッターで穴を開けて、その穴にパイプを通す。

「何ですか?これ?」
ナミの質問に「あとのお楽しみ」店長は笑って答えた。

次にナミが指示されたのは、立ったまま前屈になること。
ナミは中学、高校と新体操をしていたので非常に体が軟らかく、胸がひざ小僧につくほどである。
その体勢のまま、腰と太ももにラップを巻きつけていく。
しっかりと締めつけながら巻いていくと、ラバースーツに包まれたナミの赤い大きな胸はひざ小僧に潰され余った乳房は外側へと溢れ出る。

ナミの上半身の半分くらいまでラップを巻きつけると店長の手は止まった。
下を向いたままで固定されるナミは、少し苦しそうにしている。
そんな事には気にも留めず、店長はタコの着ぐるみの準備を始める。
ナミが苦しそうにしていても、それにすぐ慣れてしまうことは店長には分かっていた。

95 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:51:36
4.

タコの着ぐるみの頭のすぐ下の部分に手を入れると穴とも言えない小さな穴は開き、店長の手を呑み込んだ。
店長はその穴から何かを引き出した。
出てきたものは白い袋状のモノ、それはタコの頭と一体となっており、その先にはファスナーがついている。
そのファスナーを開けて着ぐるみに入ることができる。

ファスナーを開けると開口部を上に向けて、立ったままの前屈から逃れられないナミの元へ。
そして、背後に回り抱き抱えるようにして、持ち上げる。
身長が140cmそこそこのナミの体は簡単に持ち上がる。
ビックリしたナミは「ヒャッ!」と声を上げて店長はすぐに床へと降ろした。

タコの着ぐるみを見ていないナミは何かをされるのか分からず、動きの著しく制限された手足をばたつかせる。
「落ち着けって!大丈夫だから」
店長に言われて大人しくなるナミ。

そのナミを今度は頭が上になるように持ちかえてタコの着ぐるみへと運ぶ。
そしてそのままタコの着ぐるみの開口部へとお尻から入れていく。
タコの頭のすぐ下の穴は大きく開き、ナミの体を半分ほど呑み込んだ。

96 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:52:44
5.

次に店長は自分の腕を突っ込み一本のタコの足を着ぐるみの中から動かして見せる。
「この足にナミの足を入れてみて」ナミは店長の動かしたタコの足を着ぐるみの中に手を入れて探ってみる。
ナミはすぐに先程動かしたタコの足を探り当てた。
ナミは厳しい体勢であるが器用にその中に足を入れる。
入れていくと意外と奥まで入っていく。
膝下まで片足がタコの足になった。
もう片方の足も同じ要領で入れる。

次は腕、足の時と同じ要領で腕を二の腕までスッポリと収まると、タコの足を動かしてみた。
少し工夫して動かすと本物のように見える。
”我ながら見事だ”と楽しくなりナミは自画自賛したが、実際にはそれほどではなかったものの店長は敢えて褒めてくれた。

両手ともタコの足に腕を収めた時点で、店長がまたも着ぐるみの中に腕を突っ込んできた。
素早くナミの二の腕辺りのベルト、続けて足もベルトでタコの足が抜けないように固定した。
「えー、ちょっと!待って」と言いかけて止めた。
そんなことを言っても店長は私が着ぐるみを拒否することを認めてくれない、それにここまで来て引き返す自分にも納得できないこともあった。

「どうした?」店長の言葉に対して「この後はどうするの?」
「期待してるのか?」店長は少し嬉しそうに言う。
こういう時の店長は、何かフクミがあることをナミが思い出した時は遅かった。

97 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:53:56
6.

店長は赤いラバーマスクを持って立っていた。
そのラバーマスクはラバースーツと同じ真っ赤だった。
それはただのラバーマスクではなく目も鼻も穴が開いておらず、あるのは口のところに呼吸用のパイプがついているだけ。

店長はナミにパイプを咥えさせてから、ラバーマスクを被せる。
もうこうなるとナミは抵抗することなく、店長の奴隷のようになる。
パイプを咥えさせた後、呼吸出来ているか確認する。
それを終えると次はタコの足の一本からホースのついた足を手探りで見つけ、そのホースをラバーマスクから突き出ているパイプへと接続する。
このホースはナミの呼吸用のもので、タコの複数の吸盤に穴が開いていて呼吸できるようになっていた。
また、その穴からは空気は入るが、液体などは入らないような仕組みも付け加えておく。

ナミが苦しがらないのを確認した後、命綱となるホースが外れないように頭とホースを接続しラップで頭をグルグル巻きにした。
店内は営業前ということもあり静かなため、タコの吸盤からの少し苦しそうな呼吸音が聞こえてきた。

店長はまたもタコの着ぐるみの中へ腕を突っ込み、何か作業を始める。
タコの着ぐるみからラップでグルグル巻きにされた赤い頭を出しているナミ。
体を二つ折り状態にされ、ナミの手足はタコの足に収まり自由に動かせなくなっているため、店長が何をしても、もはやなんの抵抗もすることはできなくなっていた。

98 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:55:21
7.

タコの着ぐるみの中で店長の手は、ラップに包まれたナミのアソコへと伸びるジャバラ状のパイプを探り当てタコの口へと接続する。
店長はしっかりとパイプと口が接続されたのを確認すると、次は最後に残っていたナミの頭、いや真っ赤なラバーに覆われさらに幾重にもラップで巻かれたただの物体と化したそれを着ぐるみへと押し込む。
ファスナーを閉め、タコの頭の下から飛び出していたモノを半ば力づくで押し込んでいく。
こうしてナミはタコの着ぐるみへと収まった。

通常ならココで終わったのだが、店長はナミのためにある仕掛けを用意していた。
それがナミのアソコへと伸びるジャバラ状のパイプ。

まず、タコの口にローションをたっぷりと注ぎ込む。
それが終わるとその口を上に向けて、ローションが漏れ出ないようにする。
店長は右手には男性器を模した大人のおもちゃを手にすると、それをタコの口からゆっくりと中へと押し込んでいく。

ナミの体に達したようで、大人のおもちゃが入っていかない。
それでも大人のおもちゃを回しながら力強く挿入すると”ズブッズブッ”と音を立てよりさらに奥へ。
と同時にタコが妙な動きをし「んー、フーッ」という声も漏れ出てくる。

店長は一度奥へと入った大人のおもちゃを引き抜く。
またも「フーッ、フーッ」という声。
タコの一本の足から声混じり吐息が漏れる。
それを繰り返す店長。
その手の動きはだんだんと速くなる。
タコの足から漏れる声も徐々に大きくなるに連れて、タコの足の動きも激しくなる。

「ぁぁぁぁ、ひふー」悲鳴にも似た大きな声をあげた後、タコの足は力なくダラリと垂れた。
店長は大人のおもちゃを動かすのを辞めた。

99 新鮮、海鮮、少しも痩せん ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/29(水) 18:57:08
8.

次に店長はタコの入っていた壺にクッションを詰め始めた。
ある程度詰めると今度は、横に倒れまだ荒い呼吸が聞こえてくるタコの元へいく。
そして、抱き上げると壺の外にタコの足が出るようにする。
壺の中ではナミのお尻をクッションが支えてくれている。

タコのセッティングができた時点で、壺を台車に載せてから、タコの口へ再び手を突っ込むと大人のおもちゃを奥へと突っ込む。

タコの足が大きく動くとともに「ふ、ふぅぅぅー」という声が漏れる。
タコの足が小刻みに動いているのを確認しながら、店長は何かのスイッチを入れた。
「ふぅ、ふぅ、ふぅー」何か訴えるような吐息が続きタコの足が動き出した。
その後最後の仕上げとばかりに、タコの滑りをローションをたっぷりかけて表現し、店頭へと出す。
タコは往来する人に影響することなく、足を動かし続けた。

タコの着ぐるみから出たナミは、無理な体勢での拘束に加え、暑さと快楽の攻め、そして軽い呼吸制御で店のホールに立つことはできず、ただただ休憩室で横になっているだけだった。

それでも閉店時間になるころにはようやく回復し、遅い時間に食事をとった。
それが元でやはり、痩せることはできなかった。


おしまい

続編書いてみましたが、いかがでしたか。

100 名無しさん@着ぐるみすと :2016/06/29(水) 20:03:54
凄くいい!!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい写真集 - 青山 裕企


この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板