したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

美琴板なんだし美琴のSS書こうぜw

1 美琴大好き :2011/07/30(土) 02:30:17 ID:qOoEjA7U
美琴板発信のSSも乙なものかと

2 美琴大好き :2011/07/30(土) 02:35:34 ID:qOoEjA7U
ルール

・台本、小説形式どちらでもOK
・美琴が主人公であること
・一度にすべて投下しなくてもよいが、
 必ず完結させること

3 美琴大好き :2011/07/30(土) 15:12:07 ID:uvEU.W5w
個人的には、原作でなぜあれだけ上条さんが禁書さんに魅了されているのか理解しにくい。
ステイル、ヘタ錬さんも然り。

禁書さんがアンタッチャブルなのは、頭に禁書を納めているからではなくて、接触する人物を
魅了して不幸にしていく魔性の女ぶりにあるような気がする。

その辺り原作では断片的には出ているが、十分には描き切れていない気がする。

4 美琴大好き :2011/07/30(土) 15:14:24 ID:uvEU.W5w
>>3
失礼
誤爆した

5 美琴大好き :2011/07/31(日) 20:50:46 ID:jOJsHcE2
誰も名乗りでないようなら
台本形式でいいなら書きますが…

6 美琴大好き :2011/07/31(日) 21:31:06 ID:WD6ESKI.
スレ立てた1じゃないけど書いていいんじゃないか
何にも上映してないしな

7 美琴大好き :2011/07/31(日) 21:49:20 ID:4dEgPxkU
書いてもいいだろうが、ここ人少ないからなw
あんまりレスつかんかもだぞww

8 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:18:03 ID:jOJsHcE2
じゃあとりあえずさわりだけ…ルールどおり美琴が主人公の話で。
書き溜めないので遅いと思いますが…


『御坂美琴の陥落』


それは、ある日突然やってきた…


常盤台中学校『帰様の浴院』

シャワーの個室から出てくる美琴。

美琴「ふー…、今日の体育はいつもよりハードだったわねえ……」


女子a「そうですわねぇー、ほんと、喉がからからですわ…」


女子b「あ、それでしたら、ワタクシ、家からスポーツドリンクを
持参してきたんですけど、よろしかったらいかかですか?」


女子a「あら、いいんですの?それでしたら、遠慮なくいただきますわ」ごくごく…


女子b「御坂さんもいかがですか?」


美琴「あ、ありがとう、
…けど、実は私も、朝コンビニで買ってきたジュースがあるから…


えーーと、確かこのバックに…」

9 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:27:03 ID:jOJsHcE2
女子a「あら、御坂さん。ずいぶんかわいらしいキャラクター
のストラップがついたペットボトル、お持ちなんですのね」

女子b「ええ、なんだか意外ですわ。…ええっと、そのストラップのキャラクターは…カエル??」


美琴「え、ええっと………う、うん、え、えっと、コンビニで新発売って書いてあるスポーツドリンクがあったから、
ま、まあ、試しに買ってみようかな〜、なーんて…

…うん、ほんと、たまたま……あ、はは……」


美琴「(……そう、これは、本日新発売のゲコ太ストラップ付のスポーツドリンク…!!

よーし、今日から毎朝、買ってゲコ太ストラップ全12種類集めてやるんだから)」
ごくごく…


美琴「……ん?」


女子a「どうしたんですの、御坂さん?」


美琴「え、あ、ああ、いや……別になんでもない…」

10 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:29:13 ID:jOJsHcE2
美琴「(あ、あれ、このスポーツドリンク……味はすごく微妙っていうか…
なんかすごく薬臭いっていうか……なんか、すっごい不味い…

…どうしよう、ストラップだけとって中身は捨てちゃおうか……)」


美琴「(い、いや!!そんなのはコレクターとして邪道!!
なによりそんなのゲコ太が許すわけない!!そう、これはゲコ太から私に与えられた試練なんだわ!!!

待ってなさいよゲコ太―――!!!)」ごくごくごく……


美琴「………っっうええ…」


女子b「…?そうしたんですの、御坂さん??」


美琴「う、ううん…うっぷ……な、なんでもない……」


美琴「(うわ…な、なんか気分悪くなってきた…
…なんでだろう、すっごく変な味…中身は普通のスポーツドリンクだと思ったんだけどなあ…)」

………

11 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:37:51 ID:jOJsHcE2
その日の放課後

黒子「……どうしたんですの、お姉さま?なんだか顔色が優れませんけど…」


美琴「え、ええ、そうかしら……うーん、確かにちょっと体の調子が悪いかも…
なんかさあ…今日、体育の後に飲んだドリンクが…」


黒子「体調が悪いのでしたら、今日は佐天さんとの約束をキャンセルして休んでいたほうが良いのでは…
は!…そ、そうですわお姉さま!

ちょうど今、黒子は栄養ドリンクを持参しているんですの!!
これをぐいっと飲めば気分がわるいのなんて一瞬で吹き飛ぶんですの!!ほら、お姉さま!!
一気にぐいいっと……さあ、っさああ!!」

ぱり……ぱり…


黒子「…………え…?」

12 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:47:54 ID:jOJsHcE2
美琴「あのさ、黒子……アンタ、こないだ『(株)愛と絶倫の漢方媚薬』からまた、パソコン部品と称した
いかがわしい薬をとりよせたこと…

私が知らないとでも思っているのかしら…?」


黒子「え、ちょ、ちょ……お姉さま…あ、あのう…」


美琴「しかも、そのパソコン部品を今朝、にやにやしながらその水筒の中にドバドバいれてたこと…
…私が知らないとでも思ってるのかしら……」ぱり…ぱり……」


黒子「ちょ……ああああああのお姉さま……そ、それはあ…」


美琴「やっぱ、アンタのヘンタイ精神は口で何度言っても治らないみたいね…!!
今度という今度はきつーーいお灸をすえてやるんだから、覚悟しなさい!!!」

バリバリバリ…!!

黒子「ちょ、おおおお姉さまぁ!!街中で能力をお使いになるのは……

ひいい!!」

13 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:54:25 ID:jOJsHcE2
ぱり……ぱり……

黒子「じょ、冗談ですのよ!お姉さま!!た、ただ黒子はお姉さまが気分が悪いとおっしゃるから……!!

……ってお姉さま……?」


美琴「…………?」ぱり…ぱり……


黒子「……?どうしたんですの、お姉さま…??」


美琴「………………あ、あれ、なんか………………あれ……?」


美琴「(…………)」

14 美琴大好き :2011/07/31(日) 22:55:21 ID:jOJsHcE2
黒子「……お、お姉さま?一体なにが……」


美琴「……黒子……どうしたんだろ私………電撃が……ぜんぜん出ない…」


黒子「……は?」


美琴「…だからさ、能力が……全然使えない…

…もしかして私……能力がなくなっちゃた……??」


黒子「……………」


黒子「え?」


……………

15 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:07:46 ID:jOJsHcE2
とある病院

黒子「それで、どうなんですの、先生!??」


カエル医者「ふむ……どうやら、本人の自覚どおり……能力値が大幅にダウンしてるみたいだね」


黒子「そ、そんなまさか……い、一体何で……何でこんなことに…」


カエル医者「……原因は間違いなく、御坂さんが体育の授業の後に飲んだっていうドリンクのせいだね」


黒子「ど、ドリンクって…で、ですけどお姉さまが飲んだというドリンクはコンビニで買った単なるスポーツドリンクなんですのよ!?
なんでそんなものが原因で能力値が下がってしまうんですの!?」


カエル医者「ああ、失礼。正確にはそのスポーツドリンクそのものでなく、
スポーツドリンクの中にイレギュラーに含まれていた、とある『物質』のせいだね

この物質が、御坂さんが飲んだっていうドリンクのペットボトルの口から大量に検出されたんだ」


黒子「物質?なんなんですの、その物質というのは!?」

16 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:12:08 ID:jOJsHcE2
カエル医者「……元々は能力開発の過程で、能力が暴走した被験者に薬として服用させていたものでね…
…暴走した能力を抑える働きがあるなんだ。

ただ……常用したり、一度に多量に摂取したりすると能力値が大幅にダウンしてしまう、
という副作用が報告されるようになって以来、数年前に生産中止になった薬なんだがね?」


黒子「ちょ、ちょっとまつんですの!!
…ですから、先ほども申し上げましたとおり、お姉さまが飲んだスポーツドリンクっていうのは、普通に市販されていたやつですよ?

な、なんでそんなものが……?」


カエル医者「だいたいは想像がつくが………まあそれを調べるのは僕の仕事じゃないからね?

だが、原因としてはその今日飲んだスポーツドリンクで間違いないだろうね」


美琴「………………、」

17 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:15:30 ID:jOJsHcE2
カエル医者「しかし、それにしても不注意だね?その物質があれだけ入った飲み物を一気に飲み干すだなんて…
…おそらくひどい味でとても一度に飲み干せるような代物じゃなかったと推測するが…」


美琴「え、いや………それはだって……ゲコ太の試練が……」ぶつぶつ……


黒子「え、なんですってお姉さま……?」


美琴「い、いや……なんでもないです…………ところで先生…」


カエル医者「なんだね?」


美琴「それで今…

…私の能力値っていうのはレベルでいうとどれくらいなんでしょうか…?」


黒子「……お姉さま……」

18 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:17:43 ID:jOJsHcE2
カエル医者「答えにくい質問だがね?正確には正式に『身体測定』を行わないと分からないだろうが……
おそらくはレベル1がやっとってとこだろうね?」

黒子「んな…!!れ、レベル1って、そ、そんなばかな……!!そ、そんなバカなことあるわけないんですの!!
だって……お姉さまは学園都市7人しかいないレベル5で……常盤台中学のエース御坂美琴なんですのよ!!??

そ、それがレベル1だなんて……目測でいい加減なこというんじゃないんですのよ!!」


カエル医者「いや…非常に残念なことだが……僕の目測はそれほど間違っていないと思うね…
…と、いうよりも、それは能力を失った御坂さん自身が一番、自覚してると思ったが……」


黒子「お、お姉さま……そうなんですの?」


美琴「(…………)」

19 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:22:26 ID:jOJsHcE2
病院を後にする2人


黒子「………あ、あんなヤブ医者の言うこと信用しちゃだめなんですのよ、
お姉さま!!正式な身体測定もなしにレベル1だなんて……」


美琴「…………」


黒子「な、なんたってお姉さまは学園都市7人しかいないレベル5にして常盤台中学が誇るエース!!最強無敵の電撃姫なんですから……!」


美琴「…………」


黒子「そ、そのお姉さまがあんなナントカいう物質を呑んだぐらいでレベル1だなんて…
…そんなことあるはず……ねえ??」


美琴「…………」


黒子「……で、ですけど……お姉さま……仮に…もしあのカエル医者のいうことがホントだったとしても…
…黒子は……黒子はお姉さまのことを……!!!」


美琴「……え?あ、あー、ごめん黒子。ぜんぜん聞いてなかった」

20 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:25:56 ID:jOJsHcE2
ガッシャーーーーン!!!

美琴「ってな、なにやってんのよ黒子!!そんな道端でずっこけてるんじゃないわよ!!周りの人に迷惑でしょうが!!」


黒子「ちょ、お、おおねえさま!!せ、せっかく黒子が今、いいこと言おうといたしましたのに……!!」


美琴「あ、あははは……ごめんごめん……けど黒子、あの先生が言っていたこと、多分本当だと思う」


黒子「え、そ、それはつまり……」


美琴「つまり、私の能力値は今、レベル1相当だってことよ」

21 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:32:23 ID:jOJsHcE2
黒子「そ、そんな……そんなことまだ、正式に調べなきゃ…!!」


美琴「そんなもん正式に調べなくたって分かるわよ。だって、私、レベル1だったことあるんだもん」


黒子「え……」


美琴「病院では一応念のため、先生に聞いてはみたけど…
…ホントは聞かなくてもなんとなく分かってたわよ……今の能力の程度だったらレベル1くらいだろうなって……『経験的』にわかっちゃうのよねぇー…」


黒子「お、お姉さま………って、お姉さまどこ行くんですの!?」


美琴「どこって、喫茶店よ?…ほら、今日そこで佐天さんと待ち合わせしてたじゃない」


黒子「って、お、お姉さま!??今はそんな場合じゃ…
…っていうかそもそも気分がすぐれないから寮に帰ったほうが…」

美琴「ああ、気分ならもう原因がわかったら、よくなっちゃったわよ。
…ほら黒子、さっさと行くわよ!病院なんか行ってたから待ち合わせの時間に遅刻しそうじゃない」


黒子「え、ちょ…………お、お姉さま…?」

22 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:37:00 ID:jOJsHcE2
……………

とある喫茶店

佐天「え、ええええええーーーー!!の、能力がなくなったって……?ほ、本気で言ってるんですか御坂さん!!?」


美琴「うん、そうなのよほら……電撃もこれくらいが精いっぱいで…今はレベル1程度の能力しか出せなくなったみたい」ぱりぱり……


初春「……え、ちょ……う、嘘ですよね白井さん……御坂さんがレベル1だなんて……冗談ですよね!??」


黒子「…………嘘でも冗談でもないですわ、初春……全部、ホントのことですわ」


初春「んな……そんな……御坂さんが……な、なんで…」


佐天「え、そ、それで御坂さんは一体……え、あ……レベル5なのにいまはレベル1で…
って、ええ??……、あ、あーーーもう、わけわかんなくなっちゃったよーー!!」


美琴「え、ちょ、ちょっと落ち着いて佐天さん、周りの皆見ちゃってるじゃない………

……あ、ごめん、私、ちょっとトイレ行ってくる」

23 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:38:20 ID:WD6ESKI.
書くの早いな
支援

24 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:43:19 ID:jOJsHcE2
………

佐天「御坂さんがレベル1って………、ほ、ほんとの話なんですか白井さん!??私たちを騙そうとしてるわけじゃなくて!??」


黒子「ですから、何度も言わせないでくださいですの佐天さん……全部、ホントの話ですわ…」


佐天「け、けど、一体どうして!?……御坂さんが飲んだスポーツドリンクって市販されてたやつなんでしょ!?
一体なんでそんな変な薬がはいってたんですか!?」


黒子「ああ、そんなこと決まりきっていることですわ。
お姉さまが体育の授業をしている間に、何者かがそのスポーツドリンクに件の薬を盛った、ということ意外考えられませんの」

初春「そ、それってつまり……」


黒子「セキュリティ設備が整った常盤台中学に、外部の人間が侵入する可能性はまずない…

…つまりは、十中八九、常盤台中学の生徒の誰かが犯人、ということになるでしょうね」

25 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:45:40 ID:jOJsHcE2
佐天「と、常盤台の誰かが犯人……」


初春「そんな……同じ中学校の生徒が犯人だなんて……」


黒子「まあ、なんにせよお二人とも…お姉さまが能力を失った話はくれぐれも他の人間には口外しないようにしてくださいな」


佐天「え、ええそうですよね……そんなこと言いふらしたら御坂さん、嫌な気持ちになるだろうし…」


黒子「いいえ佐天さん、そんな生易しい問題ではありませんの」


佐天「え、ど、どういうことですか??」

26 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:48:27 ID:jOJsHcE2
黒子「今までお姉さまは学園都市7人しかいないレベル5で通っていたんですのよ?
当然、そのことを妬んだり、羨んだり、恨んだりしている連中は腐るほどいるんですの。

……もし、その連中にそんなことが知れたら…」


初春「あ、そうですよね……普段、御坂さんガラの悪いスキルアウトとかぶっ飛ばしたりしてるし……そういう人たちにそのことが知れたら…」

黒子「ええ……そういった野蛮人どもがお姉さまに危害を加えに襲撃に来る可能性が十二分に考えられますの…
ですから、くれぐれもこのことはご内密に」

27 美琴大好き :2011/07/31(日) 23:53:15 ID:jOJsHcE2
初春「け、けど、白井さん……なんか変じゃありません……?」


黒子「変…?変って……なにがですの?」


初春「御坂さんですよ!!あの御坂さんの態度……」


佐天「だ、だよね……なんか、レベル1になったっていう割には妙に落ち着いてる、っていうか……全然ショックじゃないっぽい、っていうか…」


黒子「………まあ、確かにそれはワタクシも感じてますけど…
…ですけど、あのお姉さまのことですわ……私たちの前でそんな落胆したそぶりを見せるわけがないんですの…
…実際は相当ショックなはずですわ」


初春「や、た、たしかに……そうですよね……レベル5の力が一日のうちになくなったりしたら…」


佐天「御坂さんが長年努力して培った能力ですもんね…」

28 美琴大好き :2011/08/01(月) 00:06:26 ID:jOJsHcE2
黒子「まあ、なんにせよ初春!これはジャッジメントでとりしまるべき重要な事件ですの!!
まず、初春はお姉さまをレベル1にしたそのナントカって薬品について調べてほしいんですの!!」

初春「え、ええ、それは分かりましたけど…白井さんはどうするんですか?」


黒子「はん!そんなの決まっていますわ!!ワタクシは、一刻も早く校内から犯人を特定するんですの!」


佐天「わたしも手伝えることがあったら手伝いますから!」


黒子「ええ!みんなで力をあわせて、一秒でも早く事件を解決するんですの!」


…………


黒子「(お姉さまをこんな目にあわせた人間をこのまま野放しにしとくわけにはいかないんですの…!!
一発ぶん殴ってやらないと……黒子の気はおさまらないんですわ…!!」

29 美琴大好き :2011/08/01(月) 00:07:57 ID:jOJsHcE2
さわり終了。今日はもう書きませんが、
こんな感じの台本形式で問題なければ、随時更新していこうかと…

30 美琴大好き :2011/08/01(月) 00:12:31 ID:WD6ESKI.

その調子で美琴板を活気つけてくれると
うれしい

31 美琴大好き :2011/08/01(月) 00:23:52 ID:7Nvra/RQ
がんばれー

32 美琴大好き :2011/08/01(月) 00:25:36 ID:3L8Hj7Cw
>>29
乙です

33 美琴大好き :2011/08/01(月) 22:39:13 ID:2NJQmIeM
次の日  常盤台中学

ざわ……ざわ……


女子1「聞きました…?例の話…」


女子2「ええ……例の御坂様の件ですわよね」


女子3「うわさではレベル1相当の力しかなくなったとか…」


女子4「まあ、そんな……あれほどの力をもった方が一体どうして……」


女子1「実は体育の授業の後……」


………………

34 美琴大好き :2011/08/01(月) 22:44:28 ID:2NJQmIeM
………………

黒子「うかつでしたの…」


黒子「(たった一日にして校内中に知れ渡っているんですの……しかも、お姉さまが力を失った原因までもが…

いくら、わたくし達が口外しないように努力しても、噂を広めることができる人物が一人だけいることを忘れていましたわ…
そう……うわさを広めたのは間違いなく、ドンクに薬を盛った犯人…!!)」


?「白井さん…」

35 美琴大好き :2011/08/01(月) 22:52:08 ID:2NJQmIeM
黒子「湾内さんに……それに、泡浮さんも……」


泡浮「白井さん……その御坂様のことで聞きたいことが…」


湾内「えっとその……うわさは本当なんですの?御坂さんの能力がなくなった、っていう…」


黒子「………ええ……全部、本当のことですわ…」


黒子「(このお二人なら、事実を言っても問題ないはず…
いや、そもそも……これだけ噂が広まってしまっては、隠すだけ無駄、ということですわね…)」


泡浮「まあ……やはり噂は本当のことでしたのね……」

湾内「ひどい輩もいるものなのですね……一体どうしてそんなひどいことをなさるんでしょうか…」


黒子「…………(どうして……か…)」


黒子「………………まあ、世の中にはお二人のような純粋な方には到底分かり得ないような、ふざけた人間がいる、ってことですわ」


泡浮「白井さん……?」

36 美琴大好き :2011/08/01(月) 22:58:48 ID:2NJQmIeM
湾内「あ、…ですけど、流石は御坂様ですわ」


黒子「……え?さすが、というのはどういうことですの、湾内さん」


湾内「だって、校内が御坂さんの話で持ち切りで……みなさん御坂さんのことを心配してる様子ですもの」


湾内「ええ、普段の御坂様の人望の厚さがうかがえますものね」


黒子「…………だといいのですけれど…」


黒子「(確かに……周りから聞こえてくるのは同情や心配の声……これは明らかに日頃のお姉さまの人望の厚さのおかげかもしれないですの…
ですけど…決してそれだけではないはず…!!

そう……こうやって周りと歩調を合わせてふりをして、内心ではお姉さまをおとしめた犯人がいるかもしれないんですわ…!!)」

37 美琴大好き :2011/08/01(月) 23:01:14 ID:2NJQmIeM
ひそひそ……(教室の廊下から聞こえてくる話声)

女子D「それにしても…迷惑な話ですわあ」

女子E「ええ、まったくですわねえ……この常盤台中学の中にまともに能力も扱えないレベル1が通っていることになるんですしね」


女子F「例えどんな理由であれ、そんな方と同じ中学に通っているおもうと正直虫唾が走りますわねえ」


女子D「ええ、元はレベル5だったのか知らないですけど……今じゃなんの能力もないお方になり下がってしまったのだから…

とっとと退学していただけないものかしら」


黒子「あ、あいつら……!!」

38 美琴大好き :2011/08/01(月) 23:03:40 ID:2NJQmIeM

泡浮「だ、ダメですよ白井さん…!!そ、そんな乱暴なことをしようとしては…!」


湾内「そ、そうですわ!!ああいう方達の言うことに耳を貸さなければいいんですわ」


黒子「く……!!で、ですけど……!!」


?「あーーら、負け犬達がきゃんきゃんとうるさいったらありゃしないですわ!?」


黒子「え…?」

39 美琴大好き :2011/08/01(月) 23:07:47 ID:2NJQmIeM
今日はここまで。こんくらい短いペースですが、なるべく間隔を開けないように更新していきますので…
あと、休みの日は平日より多めに更新します(多分)

40 美琴大好き :2011/08/02(火) 00:08:55 ID:BU8Oey5M
GJ
でも正直ここじゃなくてもいい気がする

41 美琴大好き :2011/08/02(火) 07:16:39 ID:fxfCGr0c

まあ禁書板でもssやってるしいいんでない?

42 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:26:01 ID:gEVGQo4c
女子D「な、あ、あなたは…!………婚后光子…!!」


女子E「ま、負け犬って、なんでわたくし達が負け犬なんですの!?」


婚后「あーーら、だってそうじゃございませんこと!?だってあなたがたは、この間の『身体測定』で
最近転入してきたばかりのこの婚后光子の成績に完膚無きまでに敗北したことをお忘れですの!?」


女子E「んな……そ、それは……」


婚后「はん!普段大した努力もせず、能力値もやっとこさレベル3に引っかかってる程度の貴方達が、
御坂さんを笑う資格なんてあるのかしら?そうやって油断してたら、退学になってしまうのは御坂さんではなく、あなたがたのほうではなくてぇ!?」

43 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:29:09 ID:gEVGQo4c
女子D「……くっ!!なんなんですこと!?この春転入したばかりの新参者のくせに!!」


女子E「そ、そうですわ!!だいたい、大した努力もしてないって……!!ワタクシたちのことを何も知らないくせに…
…知ったふうな口をたたいて…不愉快ですわ!!」


女子C「ホント!!し、失礼なお方ですこと!!い、行きましょ皆さん!!」


…………

婚后「何も知らないくせに……か……
…だいたい分かりますわ…、そうやって、他人の失敗をあざ笑う輩は自分の研鑽をつむことを怠っている弱い人間だって、相場は決まってますもの…」


黒子「婚后光子……」

44 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:32:22 ID:gEVGQo4c
婚后「あーーら、白井さんこんなところで油売って何をやっているのかしら?」


黒子「は、はあ?油を売るって……一体何を言ってるんですの!?」


婚后「だってそうじゃございませんこと?噂が本当なら、今御坂さんは大変な状況だというのに…
こんなとこでぼー、とつったって……普段御坂さんの『露払い』だとか自称してる割には、肝心なときに役にたたないんですのねえ…」


黒子「んな……なんですって!?」

婚后「………それとも、あなたも先ほどの連中と同じように、レベル5じゃなくなった御坂さんなんて、もうどうでもいい、ってことなのかしら?」


黒子「はっ!!何わけのわからないことを言ってるんですの!!ワタクシがお姉さまを慕う気持ちがこんなことでなくなるわけないんですの!!」

45 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:34:43 ID:gEVGQo4c
婚后「ふーーん、本当かしらねえ……まあ、それはともかく。
ついさっき、2年の校舎で御坂さんを見かけましたけれど……先生に呼び出されて、神妙な面持ちで職員室の方に向かっていましたわ」


黒子「な……なんですって…?」


婚后「……どうやら……御坂さんの噂は、教員の耳にも入った、ってことかしら」


黒子「(……教員にも知られたってことは……お姉さま……まさか……!!!)」


黒子「っく……」しゅん!


湾内「あ、し、白井さん…!!」


泡浮「て、テレポートでどこかに向かってしまわれましたわ…」


婚后「(………)」

46 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:35:54 ID:gEVGQo4c
婚后「………さーて、お二人とも。お昼も近いですし、ご一緒にランチでもいかがかしら?」


湾内「婚后さん…ですけど……」


婚后「ああ、御坂さんのことならなんの心配もございませんわ。ワタクシに初めてできた『友達』は、こんなことくらいで終わるお方じゃございませんし……


それに……一応、白井さんもついていますしね」

47 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:40:13 ID:gEVGQo4c


職員室前の廊下へテレポートしてきた黒子

黒子「(職員室の中……、いましたわ、お姉さま!クラス担当の教員と何か話しておりますの…
なにを会話しているんですの……廊下からじゃ良く聞き取りづらいですけど…)」


………………

先生「そうですか……あなたが能力を失った、っていう噂はやはり本当のことなのね…」


美琴「………はい…」




黒子「(お姉さま………!)」

48 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:49:36 ID:gEVGQo4c
先生「……話を聞く限り……能力が失われたのは貴方が悪いわけじゃない…」


美琴「………」

先生「それにあなたは今までこの常盤台中学に多くのことを貢献してきました…
…去年の大覇星祭もあなたなしでは2位という成績には届かなかったと思いますし…

ですけど……聡明なあなたなら、分かっていただけますよね…」


美琴「…………はい……」

先生「御坂さん………こんなことを貴方に言うのは心苦しいですけど……
他の生徒の体裁もあります。この常盤台中学にレベル3の生徒を在学させておくわけにはいきません……。

もし、今から3カ月後の『身体測定』の結果であなたの成績が適正以下であった場合……


御坂さん……あなたを退学処分とします」


美琴「はい…わかりました」


…………


黒子「(た、退学って……そんな……そんなバカなことが…!!


お、…お姉さま!!!!)」

49 美琴大好き :2011/08/02(火) 23:50:41 ID:gEVGQo4c
今日の更新終わりです。また明日?

50 美琴大好き :2011/08/03(水) 06:22:33 ID:PnSyREcA
乙!!毎日楽しみにしてる

51 美琴大好き :2011/08/03(水) 21:05:34 ID:3L8Hj7Cw
乙です。
快調な進行で楽しみにしています。

52 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:43:20 ID:yJLcGeNo
御坂美琴の陥落。
突然能力を失った美琴に配慮して、常盤台中学はその事実を外部に漏らさぬよう、生徒達に緘口令(かんこうれい)をしいた。

しかしながら、その条例に素直に従う生徒達だけではなく…
御坂美琴、レベル5『陥落』のうわさはゆっくりと…しかし着実に外部へと広まっていった…


とある高校のとある教室


上条「は、はああ?御坂がレベル5陥落!??」


吹寄「ええ、私も人伝いに聞いただけだから、真相は知らないけど。
私レベル0だから分からないけど、能力が突然なくなるなんてことあるのねえ」


上条「え、い、いや……なんつーか……能力がなくなるとか、絶対にありえねえようなやつなんだけど…
吹寄、その……お前なんか、別の奴と間違ってない?御坂って、本当にあの御坂美琴?」

53 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:45:03 ID:yJLcGeNo
吹寄「間違うもなにも、レベル5で御坂って言ったら一人しかいないでしょ。そんなの私だって知ってるわよ。
…っていうか、上条当麻。アンタが大覇星祭のときにあの子と仲よさそうに話してたから、知り合いだと思ってわざわざ教えてあげたんだけど。
疑うんだったら、本人に直接聞いてみたら?」


上条「あ、ああ……そ、そうだな…」


上条「(能力がなくなるって……そんなことってありうるのか!?ビリビリするな、っていっても存分にビリビリする奴だぞ!?

……アイツ、一体何があったんだ…?」

54 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:46:53 ID:yJLcGeNo
アンチスキルの支部

鉄装「み、御坂さんの能力がなくなった、ってホントの話なんですか!?」


黄泉川「ああ……教員の間ではもう、結構有名な話じゃん…、アイツにはいろいろ事件でお世話になった分、
力になってやりたいけど……能力の話じゃあなあ…なんでも薬を盛られたとか、なんとか…」


鉄装「……薬って……、能力が突然なくなったりする薬なんてあるもんなんですか…?」

55 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:49:07 ID:yJLcGeNo
黄泉川宅

芳川「さあ…確かにそういう薬もあることには、あるけど…
…レベル5の人間がレベル1になったってことは、一度に相当の量を摂取したことになるわねえ」


打ち止め「やっぱり、うわさは本当なのかな!?どうしよう、オリジナルには借りがあるから、
なんとか力になれることがあったら力になりたいかも、ってミサカはミサカは息巻いてみたり!!」


隣の部屋の声「おい!なに大声でさわいでンだクソガキ!!こっちは昼寝してンだから静かにしやがれ!!」


打ち止め「………(その薬って解毒剤とかないの…?ってミサカはミサカは隣に配慮して小声で話しかけてみたり)」ひそひそ…


芳川「(さあ……私もその薬のことはあんまり詳しくないから……
けど、あの薬ってものすごくひどい味で有名なんだけどなあ…

…それをレベル1になるくらい一度に摂取した『超電磁砲』って……」

56 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:51:30 ID:yJLcGeNo
学園都市 路地裏

麦野「まぬけにもほどがあんじゃねえか、あのクソガキがああ!!!」バキイ!!


男「へぶう!!ちょ、も、もうやめ……ぐはあ!!」バキイ!!


絹旗「……麦野。そのターゲットの男は、しばらく足腰立たなくしてやる程度でいいんですけど。
そんなに蹴ったら、しばらくどころか、超一生、動かなくなると思うんですが」


麦野「くそが!!どこまでガキなんだ、あの第3位は!!ふざけんなっての!!!」バギイ!!ボキイ!!


男「ちょ、……や、…ぐはあ!!」


フレンダ「……絹旗……麦野って、なんで今日こんなに機嫌悪いの…?」


絹旗「仕事前に、『超電磁砲』陥落の話をしてから超ずっとあんな感じですよ」

57 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:55:59 ID:yJLcGeNo
フレンダ「ああ、あの薬を飲んで、っていうまぬけな話でしょ?その話なら私も聞いたけど…

…けど、それでなんで麦野が機嫌悪くなるの?
むしろ『超電磁砲』がいなくなったら、麦野が第3位に繰り上がってむしろいいことづくめなんじゃ…」


絹旗「さあ?けどまあ、プライドが超エベレストより高い麦野のことですから。
そんなつまんないことで『超電磁砲』にフェードアウトされて、自分が第3位になっても面白くないんでしょう。
特に、一度敗北した相手って話ですし」


フレンダ「ああ〜〜、そっか。麦野のことだから、いつか自分の手で始末しないと、って思ってたのかもしれないしね。
それが、ある日突然、相手が凡ミスで勝手に能力を失って陥落したら、面白くないよねえ……。

いや、けどそういや忘れてたけど、麦野って一度あの女に負け……へぶう!!」


麦野「あれは元はといえばお前のせいだろうがフレンダああ!!てか、てめーも負けたくせに!!
何他人ごとみてーーに話てんだてめえはああああ!!」

58 美琴大好き :2011/08/04(木) 00:57:47 ID:yJLcGeNo
フレンダ「う、うわーーーん、滝壺!!麦野が殴ったあ!!」


滝壺「よしよし……大丈夫。そんなフレンダを私は応援してる……」


麦野「(『超電磁砲』のやろう……結局、あの研究所の一件以来、
もがき苦しんで落ちてくるものと思ってたら普通に生活してやがったみてーだし……!!

それならそれで、いつかそのうちぶち殺してやろうとおもってたのによおお!!一人で勝手に落ちてきやがって……!!
第3位としての自覚がねーーのかよ、あのガキんちょにはああ!!!)」

………

59 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:02:30 ID:yJLcGeNo
とある病院

御坂妹「お姉さまの能力がなくなった、というのはホントの話なんですか、と御坂はもう一度念入りに尋ねます」


カエル医者「ああ……まあ、本来なら人に言いふらすような話ではないが、『妹』の君達には話しておいた方がいいかと思ってね。
残念な話だが今では君達よりも能力値が落ちてしまっている」


御坂妹「………元に戻す方法はないのですか、と御坂は暗にあなたの力でなんとかできないのか、と問いかけます」


カエル医者「原因が、怪我や病気だったらよかったんだがね。今回、君達のお姉さんのケースはそうじゃないからね、僕の力ではどうしようもない…

…いや、そもそも他人の力ではどうすることもできない問題なんじゃないかな?」


御坂妹「……それは、どういうことですか?」


カエル医者「一度、自分の力で手に入れたものを取り返すことができるのは、自分しかいないってことさ。

このまま能力を失ったまま生きていくのか、それとも、いつか再びレベル5に返り咲く日がやってくるのかは…
……すべては君達のお姉さん次第だろうね」

60 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:04:24 ID:yJLcGeNo
御坂妹「お姉さま次第……」


カエル医者「そう。まあ、そうだね……僕達にできることといえばせいぜい…

彼女のことを見守り、元気づけてあげることくらいか…」

……………

61 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:08:58 ID:yJLcGeNo
………


…………とある研究所

研究者A「…………超電磁砲、陥落か…」


研究者B「あんなチャチな薬を盛るなんて真似、どこのバカがやったのかしらねーが、
それにハマる超電磁砲もバカな奴だぜ……そんなことで、レベル5としての能力を失うなんてな……」


研究者C「ああ……だが、もう上層部としても『超電磁砲』はもう十分利用しただろう…
『量産型能力者計画』、『絶対能力者進化計画』、『第三次製造計画』、『ファイブオーバー』…」


研究者A「ああ、中にはとん挫した計画もあるが、確かに『超電磁砲』はよくやってくれたさ…
…いまだ7人しかいないレベル5をこんな形で失うのは心ぐるしいが……」


研究者C「まあ、所詮は元々レベル1だったただの成りあがり野郎だ。
3位の器は大きすぎたんだろうな、

………他のレベル5に比べたら元々の素養で大きく劣ってたってことさ」


……………

62 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:10:27 ID:yJLcGeNo
常盤台中学 女子寮

夜……

黒子「いま、帰りましたの、お姉さま……ん?」キイ…

黒子「(部屋が真っ暗ですの……)お姉さま……?まだ帰られていないんですの……?


きゃっ!」

パリパリ…

美琴「あれ?、黒子」

63 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:12:11 ID:yJLcGeNo
黒子「ど、どうしたんですの、そんな部屋の隅っこで電気もつけないで……
暗闇の中で急に光が見えたからびっくりしたんですの」


美琴「ああ、ごめん……いやさぁ…なんだか昔を思い出しちゃってさ」


黒子「昔……?」


美琴「うん。学園都市に来たころはさ……自分に能力があるのがうれしくてさあ…
…こうやって、毎晩、寝る前に部屋を暗くして、能力で部屋を照らして遊んでたりしてたなあって…」


美琴「レベル5になってからしばらく忘れてたなあ…あの時の気持ち……
失って見て気付いたり、思い出したりする大切なことってあるものなのねぇ」

パリパリ……


黒子「………お姉さま…」

64 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:12:38 ID:yJLcGeNo
今日の更新はここまで。また次回で

65 美琴大好き :2011/08/04(木) 01:25:26 ID:yJLcGeNo
あと、今さらですが>>48で訂正

×この常盤台中学にレベル3の生徒を在学させておくわけにはいきません……。

○この常盤台中学にレベル3以下の生徒を在学させておくわけにはいきません……。

66 美琴大好き :2011/08/04(木) 08:15:43 ID:IkD4vpdI
乙!!
毎日更新してくれて嬉しい

67 美琴大好き :2011/08/06(土) 15:05:10 ID:37lYkXg2
こんなスレがあったとは…
幸せな結末にしてくれよー!

68 美琴大好き :2011/08/06(土) 21:59:11 ID:kPx0OqKQ
翌日

常盤台中学 昼休み…
美琴の教室


女子a「御坂さん?……御坂さんなら確か、昼休みになってすぐ教室をでていったけれど……さあ、どこへ行ったかまでは……」


黒子「そ、そうですの……」


黒子「(…常盤台中学の生徒の中に犯人がいるということは、校内にいる間にお姉さまに危険がおよぶ可能性がある…
…そう思って様子をみに来ましたのに…お姉さま……一体どこに行ったのですの…?)」


女子b「あ、……そういえば御坂さんならさきほど、屋上へ行くと言っていたような気がいたしますけど…」


黒子「屋上…?,わ、わかりましたわ、ありがとうございますですの!」しゅん!


屋上へテレポートする黒子。


……

69 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:00:49 ID:kPx0OqKQ
校内 屋上

黒子「お姉さま?ここにいらっしゃるんですの、おね……」


ぱりぱり……


美琴「ええっと……いや……違う……こんな感じじゃなくて……たしか……」ぱりぱり…


黒子「お姉さま…」

美琴「きゃ!、……あ、なーんだ黒子か……
何よ、急に話しかけてくるからびっくりしたじゃない!いつからそこにいたの?」


黒子「あ、い、いや……お姉さまのクラスの方に居場所を聞いて、今来たばかりなんですけど…

…その、お姉さま……」

70 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:08:11 ID:kPx0OqKQ
美琴「え、……ああ、まあ、見つかったらしょうがないわね。いやさ、ちょっと影で特訓してたのよ、特訓」


黒子「特訓……?」


美琴「ええ、実はね次の『身体測定』までに能力値がいまのままだったら、退学になるって言われちゃってさ…
それでちょくちょく、能力を取り戻すために特訓してるわけよ」ぱりぱり…


黒子「………もしかして、昨日の夜、寮の中で能力を使用していたのも、能力を取り戻すための特訓だったんですの……?」


美琴「え、うん、まあねー………ええっと……確か…こういう感覚で……」ぱりぱり……


黒子「(…………お姉さま)」


黒子「(………常盤台中学のエースとして……絶大な実力を誇っていたお姉さまの電撃が…

……今まで多くの人を救ってきたあの能力が……今、あんなに弱弱しくなってしまって……お姉さま……)」

71 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:09:32 ID:kPx0OqKQ
美琴「……けどまさか、こんなに能力が落ちちゃうなんてね、…これじゃ小学校1年生の頃くらい……きゃっ!!」


ぎゅう……


黒子「お姉さま……」


美琴「ちょ……な、なによ黒子……急に抱きついてきて……ちょ……こら…」


黒子「お姉さま…黒子は……黒子はお姉さまがどんなことになろうと……一生お姉さまの味方なんですの…!!」


美琴「ちょ、黒子……あんた何言って…」

72 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:15:01 ID:kPx0OqKQ
黒子「レベル1だろうとなんだろうと、お姉さまはお姉さまですわ!!
……いつだって他人をいたわり、自分に厳しく正義感の強い……黒子が尊敬してやまない御坂美琴お姉さまなんですのよ!!」


美琴「…………黒子…アンタ…」


黒子「もし万が一、はあ……このままお姉さまがレベル1だとしても……常盤台中学を去ることになろうと…
…黒子は一生お姉さまのそばにいるんですの!!
……はあ……はあ…ですから…はあ……オねえさま…はあ…はあ…すりすり…ふひひ……へぶう!!」ばきい!!!


美琴「って、黒子……!!何良いこと言ってるふりして、人の胸のあたりでスリスリしてんのかしらアンタはぁぁ!!
しかも何途中から息使い荒くなってんのよ、気持ち悪い!」


黒子「ちょ、も、もうお姉さまあ……い、今のは黒子渾身のプロポーズだったのですのに……せっかくの黒子の告白が台無しですの…」

73 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:17:23 ID:kPx0OqKQ
美琴「台無しにしたのはどこのだれなのよ!!
まったく……何しに来たかと思えば……私の能力と違って、アンタのヘンタイ精神は衰えを知らないわねえ…」


黒子「い、いやですけど、お姉さま!!黒子が今言ったことは本気ですのよ!例えお姉さまがどうなろうと、黒子はお姉さまの…」


美琴「あーーもう、分かったから!……ありがと黒子、けど、今回のことは別にそこまで心配してもらわなくていいから」


黒子「え、お、お姉さま……??」


美琴「今だって私のこと心配で様子を見に来たんでしょうけど……私は別に大丈夫よ黒子。
アンタは『お姉さま』の力を信じて、どーーんと構えてなさい!」


黒子「お姉さま……」

74 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:29:52 ID:kPx0OqKQ
黒子「(ですけど……お姉さま……今のレベル1になった状態から自力でもとのレベル5になるだなんて、とても一朝一夕でできるものではないことは明白ですの
…何カ月……何年…?いや……場合によっては、一生……??)」


美琴「ええっと……いや……違う……こういう感じじゃなくて……たしか……ぶつぶつ」ぱり…ぱり…



…………

常盤台中学 3年生の教室

生徒1「2年生の御坂さん、例の一件でレベルが落ちてからは毎日屋上で特訓をされているようですわ」


生徒2「まあ……さすがは研鑽を積んでレベル5になった方だけのことはありますわ」


生徒3「ですけど、3カ月後の『身体検査』までに能力を適正値まで元に戻すというのは流石に厳しいかもしれないですわね…」


生徒1「そうですわね……ましてそれが元のレベル5になるためには何年かかることか…
…常盤台中学が誇る『電撃使い』でありましたのに…残念でなりませんわ…」

75 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:39:44 ID:kPx0OqKQ
生徒1「あれ……ですけど…御坂さんがレベル5でなくなったということは…
いま、私たちの中学で一番の『電撃使い』というのは…」

生徒2「ええ、『電撃使い』としては『洪庵さん』が一番に返り咲いた、ということになるのかしら?」


洪庵「…非常に不本意ながらそういうことになりますわねえ」


生徒1「こ、洪庵さん!?いつからそこに……!!」

76 美琴大好き :2011/08/06(土) 22:52:17 ID:kPx0OqKQ
洪庵「いつからって……貴方がたが御坂さんの噂話をしている間から、ずっとここにいましたけど……」


生徒3「そ、そうでしたの……あ、はは…」


洪庵「全く…私だって嫌なのですよ……こんな形で御坂さんに勝つだなんて……ですけど、薬のせいでレベル1になってしまうだなんて…
…同じ『電撃使い』として恥ずかしい限りですわ……まあ、もともと、彼女には常盤台中学のエースとしての実力はそなわってなかったってことなのかしら……

ねえ、そうは思いませんこと…?」


生徒1「そ、そうですわね……はは……」


生徒2「え、ええ……まあ、…あはは……」


…………


洪庵「(ふふ……ちょっとレベルが落ちれば恩の字だと思っていたのに……
レベル1になるだなんて、うれしい誤算だわ、御坂美琴……!!

毎日、能力を取り戻すためにお得意の『努力』を重ねているようだけど…ふふ…涙ぐましいこと。
そんなことでレベル5に返り咲く日はいつになることやら…

まあ、後はあの女が緩やかに『陥落』していく様をじっくり見物するといたしますか……


そう、じっくりと、ね……!!)」

77 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:14:57 ID:kPx0OqKQ
とある刑務所

木山「…いや、ありがとう。刑務所の暮らしというのも退屈でならなくてな…君達が、毎月面会に来てくれるときに、
こうして学会誌を差し入れてくれるのはとってもありがたいんだ」


佐天「いえいえ……っていうか、そんな何書いてあるかわからない英語の本読んで退屈がしのげるなんて……木山先生はすごいなあ…」


初春「ええっと、その…それで、木山先生。その…」


木山「ああ、御坂さんがレベル1になってしまった、という話だろう?」


佐天「え、なんで知ってるんですか!?」


木山「君達の他にも、私の生徒達がちょくちょく会いにきてくれるんでね。そのときにその話も聞かせてもらったよ」

78 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:20:19 ID:kPx0OqKQ
初春「そうなんですか……あ、け、けど、事情を分かっているのでしたら話が早いです!
木山先生!御坂さんが飲んだ薬について知っていることがあれば教えてください!」


木山「知っていること…か」


初春「私も一応調べてみたんですけど……ほとんど情報がなくて……まして、レベルがダウンした人の対処法なんて全然分からないままで…!
お願いです!知っていることがあればなんでもいいので教えてください!!」


佐天「わ、私からもお願いします!!木山先生、御坂さんの助けになってください!」


木山「ふむ……」

79 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:21:05 ID:kPx0OqKQ
今日はここまでで。また明日?

80 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:32:55 ID:7Nvra/RQ
乙にゃんだよ
あとオリキャラの名前の読み方を教えてほしいかも

81 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:33:55 ID:3L8Hj7Cw
乙です。
犯人出現で、今後の展開が楽しみです。

82 美琴大好き :2011/08/06(土) 23:43:54 ID:kPx0OqKQ
犯人の名は洪庵博巳(コウアンヒロミ)という名前にしておきます。

オリキャラつくるの好きじゃないんですが、話の便宜上、
名前がないときついので…

83 美琴大好き :2011/08/07(日) 17:54:56 ID:657EweEk


キャラのセリフとかすごい丁寧で
引き込まれるわ!!

続き期待

84 美琴大好き :2011/08/07(日) 22:39:27 ID:mymCHzTo
木山「……その薬は科学者の間では結構有名だが……残念ながら、対処法というのは私も知らないな…」


佐天「そ、それじゃあ、御坂さんと同じようにその薬でレベルが落ちちゃった人の前例とか聞いたことないですか!?」


木山「いくつかは聞いたことはある。だが、その薬によって能力が落ちた被験者が、元の能力値まで戻ったという話は実は聞いたことがない……」


佐天・初春「そ、そんなあ……」


木山「せっかく足を運んでもらって大変申し訳ないが……私には力になれそうもないな……」


佐天「どうしよう、初春……木山先生でも分かんないってさ……」


初春「……うう……白井さんの残念がる顔が目に浮かびます……」


木山「(…………)」

85 美琴大好き :2011/08/07(日) 22:48:19 ID:mymCHzTo
木山「……そういえば、知っているかい…?

『超電磁砲』といえば、科学者の間で評価の分かれる能力者として有名でね…」


佐天「………え?」


木山「現在、学園都市にいる『超電磁砲』をのぞく他のレベル5は能力開発を受けてから、ほとんど間を開けずにレベル5に到達している。
きっと、彼らには元々レベル5になる『素養』というものがあったのだろう……

その『素養』というのが、生まれながらにして持っているものなのか、
それとも生きてきた環境によるのか……それはよく分かっていないが………」


初春「ええっと、木山先生……急に一体なんの話を……」


木山「……まあ、そんな彼らに対し、元々レベル1だった『超電磁砲』は努力を重ね、他のレベル5に比べるとはるかに長い年月を積み重ねてレベル5に到達した。

まあ言ってしまえば、7人いるレベル5の中では最も『遅咲きの花』、というわけだ」


佐天「は、はあ……」

86 美琴大好き :2011/08/07(日) 22:54:25 ID:mymCHzTo
木山「そんな彼女のことを、他のレベル5と比べて『素養』の足りないレベル5……そう揶揄する研究者もいる…
…成りあがりの、偽物のレベル5とな…」


佐天「んな……!!み、御坂さんが偽物のレベル5!??だ、だれですか、そんなこという人は、一体御坂さんの何を知ってて……!!」


初春「さ、佐天さん、押さえてください…!!!」


木山「だがその一方で、彼女のことを他のどの能力者よりも高く評価する研究者もいる…
…その研究者達は彼女のことをこう評価するそうだ…

『御坂美琴こそ、自分の中に確固たる『自分だけの現実』を秘めた、真に強い超能力者、である』、とね」


佐天「…………え?」

87 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:06:34 ID:mymCHzTo
木山「レベル1だった能力者がレベル5に到達する……

そう、『能力開発』に携わっている研究者なら、それがどれほど気の遠くなるほどの道のりかは理解しているんだ…
…それこそ彼女は、文字通り血をにじむような努力を何年も重ね…やっとの思いでレベル5にまで到達したのだろう……」


佐天「そういえば……私たちはレベル5の御坂さんしかしらないけど……元々はレベル1だったんですよね……
きっと私たちと出会う前には沢山努力してきたんだろうな……」


初春「そうですね……普段一緒にいてそんな感じしないですけど…」


木山「『超電磁砲』を評価する研究者は……その能力もさることながら…

…そういう長く険しい道のりを歩んできた彼女自身の『心の強さ』に敬服し…
…その根底にある確固たる『自分だけの現実』の存在を感じざるおえないんだそうだ…」


初春「そうなんですか……御坂さんが……」

88 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:11:19 ID:mymCHzTo
木山「おもしろい話と思わないか…?普段、表面上の能力値だけで人を評価し『結果』だけを追い求めていると思われている研究者達の中に……
『超電磁砲』に関しては、彼女がレベル5になるまでに歩んできた『過程』に強くひかれ……そこから垣間見れる彼女の『心の強さ』を高く評価するものがいるというのは…」


佐天・初春「……………」


初春「あ、………え、ええとその、木山先生……けど、その御坂さんの話と今回の事件と一体なにの関係が…」


木山「わからないかい?要するに、薬の力で『超電磁砲』という能力はなくなったのだとしても、
元来彼女が秘めている『強み』は何ら失われていない、というわけだ…」


佐天「御坂さんの……強み……?」

89 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:31:22 ID:mymCHzTo
木山「そう……例えレベル5からレベル1になり…表面上の能力は失ったとしても…
彼女がレベル5になるまでに培ってきた『経験』や、彼女自身の心の強さ…『自分だけの現実』はなんら失われていないんじゃあないかな…?」


佐天「……木山先生それってつまり……」


木山「……個人的見解を言わせてもらえば、今回御坂さんに関しては、我々はそっと見守る程度で十分だろう」


佐天「え、ちょ……見守るだけって……け、けど木山先生…!」


木山「…伊達に学園都市第3位をやっていたわけじゃないさ…はっきり言ってそこいらの能力者とはわけが違う…

なあに、レベルアッパーの一件で、彼女の実力を身をもって味わった私が言うんだ……心配はいらないさ」


佐天・初春「…………木山先生」

90 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:33:05 ID:mymCHzTo
………

休日……

とある公園

ぱりぱり……

美琴「ええと、確か……これが……こういう……」パリパリ…


?「お姉さま」


美琴「……え……あれ、アンタは……」

91 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:34:00 ID:mymCHzTo
今日の更新終わりです、また明日?

92 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:41:16 ID:3L8Hj7Cw
乙です。
美琴の回復を祈りつつ、更新をお待ちしています。

93 美琴大好き :2011/08/07(日) 23:45:47 ID:7Nvra/RQ
乙にゃんだよ
知ってる?あと20分で明日なんだよ

......冗談なんだよ
楽しみなんだよ

94 美琴大好き :2011/08/08(月) 09:50:58 ID:4ShMdA92
乙です!

これは面白いwもっと別のところでやれば
よかったのに!!

95 美琴大好き :2011/08/11(木) 17:25:23 ID:m0nWYWbs
これは予想を大幅に上回る面白さ
続きがものすごく気になる

96 美琴大好き :2011/08/11(木) 22:25:14 ID:0KAsre06
更新が遅れてすいません



美琴「……どーしたのよアンタ。何こんなとこで油売ってるの?」


御坂妹「……ミサカは油なんてものを商品に客商売なんてしてる覚えはないのですが…
とミサカは冷静沈着にお姉さまの意味不明な発言に反論してみます」


美琴「えっとその……油を売ってる、っているのはそういう意味じゃなくて…
あー、もう分かったわよ…アンタ、こんなところで何しているのよ?」


御坂妹「……………」


美琴「………?」

97 美琴大好き :2011/08/11(木) 22:44:30 ID:0KAsre06
御坂妹「……これを……お姉さまに差し上げます」


美琴「……私に?一体何を……って、ええええ!!
こ、これは、例の新発売スポーツドリンクについてるゲコ太ストラップ!!し、しかも3種類も……!
あ、アンタどうしてこれを……もしかして、私がひそかに集めてることを知ってて…!?」


御坂妹「ええ。ひそかにも何も、お姉さまがそのストラップを集めていることくらい、
太陽が東から昇るくらい当然のことですから、とミサカはお姉さまの幼稚極まりない趣味趣向を憂いながら説明します」


美琴「な、なんですってえええええーーー!!!」


御坂妹「…ちなみに、コンビニでそれを大人買いしたときは、ミサカがその幼稚なストラップを集めていると
店員に勘違いされたかも、という羞恥プレイを味わい顔が真っ赤になってしまいました、
とミサカはそのときのことを思い出し、再び顔が真っ赤に…」


美琴「なってないわよ全然っ!!!どーせその無表情で買ったんでしょうが!!
…ってか、アンタもさり気にそのストラップ、鞄につけてるじゃないのよ!!」

98 美琴大好き :2011/08/11(木) 22:50:17 ID:0KAsre06
御坂妹「……これは…大人買いしたときにダブったストラップを捨てるのが
忍びないと思ってミサカは仕方なく自分のカバンに…」


美琴「あーはいはい。もうどーでもいいわよそんなこと。
……けど、ありがとね。これで一気に12種類中4種類も集まっちゃたわ

……って、あれ……?」


御坂妹「……どうしました、お姉さま?」


美琴「ひょっとしてアンタ……このために私に会いにきたの??」

99 美琴大好き :2011/08/11(木) 23:01:44 ID:0KAsre06
御坂妹「はい。そうですけど…と、ミサカは端的にお姉さまの質問に返答します」


美琴「え、あ、あーー。…そ、そっか、そうなんだ……え、けど……一体どうして……」


御坂妹「御坂は、今のお姉さまの為にできることをしたまでです、とミサカはお姉さまの質問に再度返答します」


美琴「……、…もしかしてアンタ………能力を失った私のこと……元気づけようとしてる?」


御坂妹「見守ることと、元気づけることがミサカ達にできることですから、とミサカはあの医者に教わったことを語ってみます」


美琴「……………」

100 美琴大好き :2011/08/11(木) 23:22:17 ID:0KAsre06
美琴「へ、へえー、そっかそっか…
…あ、けど、そういえば今は私より、アンタたちの方が能力レベルは上なのよねえ…

…なんか、こーんなつまんないことで能力を失っちゃったお姉ちゃんのこと心配してもらってありがたいような情けないような…アハハ」


御坂妹「確かに。今のお姉さまだったら、ミサカ一人でも力ずくであんなことや
こんなことを強要することも可能なわけですが…」


美琴「ってコラァァァ!!!!何、邪悪なこと想像してんのよアンタはあ!!」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

レッドブルエナジードリンク 250ml×24本 - レッドブル・ジャパン

フルチャージ!

この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板