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二大怪獣東京を襲撃&決戦!怪獣対マット

1JIN:2012/04/26(木) 23:55:42

 別名「グドン&ツインテール編」。

 まさに『帰ってきたウルトラマン』だけでなく、第二期ウルトラシリーズ、ひいては上原正三ヒーロー作品群の方向性を確立させたとすらもいえる大傑作編。


 後に『エヴァ』が5・6話に最初のクライマックスを持ってきたのもこの影響か。

2ドクトルK:2012/04/27(金) 18:05:53
この後の第11話もそうだけど、こういう無茶も承知で人事を尽くすって展開がガイナックスは好きなんだろうね。

第5話がまさにみんながポカをして最悪の事態に突き進むなかで一つの皮肉を吐く、そしてウルトラマンも成す術なく負ける。

次に人事を尽くし、そして勝利を掴むというのがカタルシスなんでしょう。ただ、ウルトラマンと郷がまだ曖昧故にウルトラマンの力が突出している部分も否定できてなかったと。

3JIN:2012/04/28(土) 15:09:07

 一番皮肉なのは、「いざとなればウルトラマンが来てくれる」といった、岸田長官を演じたのが、『セブン』のヤマオカ長官だったという点ですよね。

 この辺りで既に第二期ウルトラにおける上層部像が決定的になっているというか。

4JIN:2013/10/12(土) 12:55:38

唯一惜しい点は、岸田の最後の転心がいささか唐突な点でしょうか。

その意味でこれを後に補完したのが「毒ガス怪獣出現」かもですが。

5ドクトルK:2013/10/13(日) 22:35:31
「チーム」としての立場ってのを意識させたという感じですかね。

なんにしても泥にまみれてバズーカで突っ込んだ岸田自身が身をもって覚悟を示したからそこまで気にすることもないのかなと。

6JIN:2013/10/14(月) 08:49:39

 この辺りの展開で「泥だらけ」で「バズーカ」を構え「ジープ」で突っ込むという、MATの基本イメージが固まってきたという感じですね。

 また初期にあったレーザー描写がなくなり、実弾主体になるのもこれからですが、それがむしろ本作にはピタリとなっていた感じで。

7ドクトルK:2013/10/20(日) 12:59:30
「帰ってきた」以降未来イメージは抑える方向で演出しているので、いい変化だとは思いますね。

まあ、光学合成の関係だと言えばそれまでですが・・・

8JIN:2013/10/20(日) 13:09:42

 基本的に「近未来」がイメージされていた第一期と違い、第二期の「現代」志向が表れてる感じですよね。

 その典型が、坂田が「大戦中」を語る場面で、同じ上原脚本である「24年目の復讐」などと合わせると、尚更に興味深い部分ですが。

9JIN:2015/06/23(火) 22:12:15

 上原氏となれば、やはり欠かせぬ一編。

 そしてその根幹は「MATの使命は人々の自由を守り、それを脅かすものと命を掛けて戦う。そのためにMATはあるんじゃなかったんですか!?」

 まただからこそ「我がMATは今度の戦いに全てを賭ける! 全力を尽くして戦おう!」からバックに掛かり始めるMATのワンダバ、そして「ウルトラマンを援護しろ!」から掛かるバトルテーマが最高に燃える。

 おそらくこれこそが上原氏にとっての「理想の軍隊」ではなかったかと。

10JIN:2016/10/29(土) 12:39:03

池谷怪獣の代表となれば、なんといってもこの回のグドンとツインテール。

池谷先生としてはあくまで別個にデザインしたとの事で、両者が戦う事は想定していなかったそうですが。

11JIN:2017/08/06(日) 13:42:10

昨日のファミ劇で一挙の放映。

やはり最高に燃えました!

12JIN:2018/02/04(日) 22:16:35

『シン・ゴジラ』の第一回上陸での「民間人の発見による攻撃中止」。

既に多くの意見が出ていますが、やはりこの回の「虫取り網の少女」が原点か。


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