[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
SS投下・確認専用スレ
208
:
名無しさん
:2010/06/24(木) 22:12:06 ID:Ou7X00Jo0
本スレ49の続き
咲和推進委員会 原村和委員の証言
『多少ではないけど、とにかくやってみろよ。上手く行けば咲が押し倒してくれるかも知れないんだぜ?』
須賀君の言葉を聞いた時の胸の高鳴りが今も残っています。
恐らく、私の心のスイッチを押したのでしょう。
(宮永さんが私を押し倒すだなんて…)
(そんなオカルトならあってもいいです///)
宮永さんに押し倒されて、耳元でそっと名前を呼んで貰って、気持ちの篭ったキスをされて……
という具合に、あれ以来甘い妄想ばかりが頭に浮かんでくるんです。
折りしも、最近ヤンガン本誌で中々宮永さんと話す機会がなくて、ずっと寂しく思っていたところ。
もし宮永さんが押し倒してくれるのなら、その寂しさが帳消しになるのは勿論、この先どんなことがあろうと許せるような気さえします。
ただし、東京の学校に転校すること以外!
長らく続いた宮永さん不足ですっかり渇いていた私にとって、今回の『肉食モード(仮)の咲ちゃん誘惑作戦』はまさに恵みの雨。
部長達に言われるまま、ネグリジェの裾から太ももを露にし、胸元を肌蹴た格好になって、今とても恥ずかしいのですが、背に腹は換えられません。
それに、かつて宮永さんに
『本気を出して下さい!』
と言ったのは他ならぬこの私自身。
恥ずかしいからといって胸元を手で隠すなんて許されないので、
(宮永さん、あなたに私の本気を見せてあげます!)
私は恥じらいを捨てて、無防備に仰向けになったまま宮永さんを待ち構えました。
それからどれくらい時間が経ったのでしょうか。
待ち時間というのは、期待が大きければ大きい程長く感じられるものです。
(宮永さんに押し倒される)
という妄想でそれこそ頭がパンクしてしまいそうな私には、永遠とも思われるような時間を経て、
ようやく部屋の扉が開き、宮永さんがお風呂から帰って来ました。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板