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DARKER THAN BLACK@避難所

999名無しさん@避難所:2010/01/02(土) 15:20:06 ID:98KGBGXo0
一話に異常に情報量がある。まとめて見てびっくりw

一話アバン
 流星核の落下シーン。
 蘇芳とパパの会話内容が一期ニック回の天体観測をする黒と白の会話と一緒。それを聞いた蘇芳が祈り始めるあたりもw

トーキョーエクスプロージョン
 パブリチェンコ博士は、トーキョーエクスプロージョンの開始を知っていた。これは彼が(当時は)組織の人間であったことの伏線。
 紫苑が生まれながらの契約者であること、彼がゲート由来であるME技術の権威であることを考えると、パブリチェンコ博士はエリック西島に代表されるゲート消滅派ではなかったと考えるのが自然。10話においてマオが組織の別派閥に依頼されて博士の内偵をしているが、この別派閥は、博士の暗殺を狙っていた。しかし、その方法は粗雑であり、確実性にかけるものであったから、警告の意味合いが強かったのだろう。

家族でキャンプ
 このキャンプもトーキョーエクスプロージョンにより日本が不可侵領域になってしまった場合に備えてあらかじめ、避難していた可能性がある。

蘇芳関係の伏線
 子供用の銃が一丁しか置かれていない。パブリチェンコ博士は紫苑の名前しか呼ばない。青い光の固まりに蘇芳と呼びかける。以上のことが、蘇芳がここにいなかったという伏線になっている(そんなのわかるかレベルw)。
 この青い人影だが、蘇芳生成中の光であるという説が有力。これは、蘇芳がPTRDを生成するときの演出と同じ(アウトラインが分かる程度の赤い光の固まりを生み出し、その後、光が花びら状に散って、ライフルが表われる)というのが根拠。

Aパート
 タバコの害の講釈。
 オーガスト7、エイプリルの会話から、ふたりが組むのがほとんどはじめてであることがわかる。また、ロシア当局(FSB)に漏れた情報が何なのかは不明。
 黒がエイプリルを捕捉している。
 最終話まで見ると、これがマダムの言うMI6を騙したということの伏線になっていることがわかる。
 黒はMI6の動きをマダムからの情報で知っているが、そのことをCIAには伝えていない。これは二話におけるCIAと黒の会話でわかる。CIAは事件に横やりを入れた情報機関(三号機関とMI6)の特定がその段階でできていない。そして、そのことをマダムに尋ねている。

蘇芳のカメラ
 セットで20万円近い値段のする日本製のカメラ(モデルはニコンD200、\128,000)と望遠レンズを中学生の娘が自力で購入できるとは思えない。また、カメラやレンズは新品である。このことから、パパが娘を甘やかしているという演出になっている。

ニカの告白
 一見、温いラブコメシーンだが、「お前、いつも蘇芳と一緒にいるよな、見てたんだ、気になってた」というセリフから、ニカとターニャの関係が蘇芳を介した友人という程度であることがわかる。逆をいうなら、彼らと蘇芳の間の年月が浅い(蘇芳は二年前にコピーされた)ことを意味している。

蘇芳の寄り道
 蘇芳とサーシャやエレーナがそれなりに恵まれた家庭環境にあることが分かる。また、蘇芳は店頭で、ディスプレイされている母親(牧宮麻子)の写真集を購入していることから、彼女、あるいはゲートがウラジオストクで写真集が購入できる程度に注目されている写真家であることがわかる。

エアカー
 10話にも同じ色、デザインのエアカーが東京の街を走っている。ちなみにマダムは紫(紫苑色)と赤(蘇芳色)のものをよく身につけている。実はマダムが乗っていると考えるといろいろと趣深い。




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