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大河×竜児ラブラブ妄想スレ 避難所2
171
:
逢坂流高須大河の子作り計画
◆QHsKY7H.TY
:2010/04/09(金) 23:40:21 ID:???
ここで困ったコトになる。
まさか自分も仕返しとばかりに大河のシャツを着るわけにもいかない。
サイズが違い過ぎる為だ。
いや、決してサイズが合えば着ていたとかそういうことは無い、多分。
かといって風呂上がりにシャツも着ないで出たら大河に何を言われるかわからない。
正直に忘れたと言ってしまえばそれで済むかもしれないが、食事の時、くどくどと忘れたコトへの説教をかましてしまった手前、言い出しずらい。
そんなコトを思っていると、
『竜児ー、私ちょっとアイス買ってくるからー』
大河がそう言って玄関から出て行く音が聞こえてきた。
助かったとばかりに脱衣所を飛び出し、竜児は自分の部屋でシャツを着る。
大河はすぐに帰って来ていて、今晩もいつも見ているバラエティーの番組を一緒に見ながら更けていった。
***
「……しまった」
気付いたのは夜遅く。
お互い見る番組も終わり眠くなって部屋に戻った後の事。
竜児は自分の部屋にある一枚の小さめのシャツに頭を悩ませていた。
それはつい、脱衣所から持ってきてしまっていた大河のシャツだった。
……どうしたものか。
悩み所である。
ショーツで無い分、いくらか普通に返し安いものではあるが、相手は大河である。
近年言われなくなったが、『エロ犬』呼ばわりされたら目も当てられない。
自分は大河が好きであって、その、欲求に身を任せたいわけではないという竜児の紳士としての安っぽいプライドが大河にだけは『エロ』呼ばわりされたくないと訴えていた。
とすれば方法は限られてくる。
「もう1回同じように返すか……」
昨日は上手くいったのだから今日も大丈夫だろう。
そんな何処にも根拠の無い自信が竜児を突き動かし、部屋に置いてあるアイロンへと手を伸ばした。
***
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