【なりきり？】遊戯王Dimensions【同人小説？】 - 1614380306

86：名無しさん：2021/05/16(日) 23:35:25: (ＢＧＭ変更↓)
https://www.youtube.com/watch?v=l3sJ79C1Zyo
ダークメイジ「では始めるぞ、アリオルムナス」
アリオルムナス「はい」
ダークメイジ・アリオルムナス「ザーザース・ザーザース・ナーサタナー・ザーザース！！」
ダークメイジ達は半透明の結界を作り
デカラビア達を閉じ込めその結界の中に閉じ込めた
デュエルロボだけは結界の中にいない。命令なしでは動かないからだろうか？
ズァークＭＫ－II「な、何だこのバリアは！？」
デカラビア「こ、こんなことをしてどう言うつもりです！？」
ダークメイジ「闇のゲームによる敗者は、命、もしくはデッキを失う
今から貴様達に代わって結界の外のロボットに、代償を支払ってもらう
ちなみにその結界はフォースシールドと言われる魔法のバリアーだ
貴様らが罰ゲーム中に抵抗しないように張らせてもらった。その中から出る術はない
その代わりその中にはどんな攻撃も通らないから安心しろ。仮にもバリアーなのでな
そうだ、罰ゲームの前にこいつはいただく。こんな鉄クズに持たせておくのはもったいない」
ダークメイジはデュエルロボのデッキから『工作列車シグナル・レッド』のカードを抜き取った
ダークメイジ「アリオルムナス、修行で会得した超必殺技を披露してやれ」
アリオルムナス「はい、ダークメイジさん。ゴルゴニック・フォース！！」
アリオルムナスの超必殺技発揮！デュエルロボ２体は石化した！
その後、ジョーカーとカオスデュラハンがアジト前に到着
ジョーカー「グハハハハハ！よくやったぞ、貴様ら！
こうした小さなことが、世界征服の偉大な足がかりとなるのだ！」
カオスデュラハンは何も言わずに持って来た石の台座の上に
石化したデュエルロボを乗せた。台座には『ペンデュラムに溺れし愚か者の像」と掘ってある
ジョーカー「カオスデュラハンに運ばせた台座には
ランサーズの奴らを煽る言葉が掘ってある。ワシの手作りだ！」
デカラビア「アートを煽りや挑発に利用するのですか」
キュルル「『遊矢のバーカ！』とでも書いてあるの？」
ダークメイジはデュエルロボのデッキにごま油を垂らした
デカラビア「デッキに油！？何をする気だ！」
ジョーカー「何って、今から愉快な罰ゲームが執行されるのではないか！」
デカラビア「止めろ…！！」
するとジョーカーはマッチ棒に火を付け、デュエルロボのデッキに点火した
２つのペンデュラムデッキは燃え上がり、消し炭になった
シャローン「何てことを…！」
クララ「酷いわ、こんなのって…」
デカラビア「よくも私のコレクションを！おのれ…おのれ…！！」
ジョーカー「何だ、怒っておるのか？ご主人がそんな糞デッキどもを
30万も出して買い取るのがいかんのだぞ？ご主人の金銭感覚はどうなっているのだ？」
デカラビア「誰の為に買い取ってやったと思っている！」
ジョーカー「おっと、罰ゲームは実はこれだけではない
我が新たな超必殺技を味わうがいい。ネオ・ダークホール！！」
デカラビア「ぐぁぁぁあああああああああ！！！」
デカラビア達は戦闘員や石化したデュエルロボを残して
空間に空いたブラックホールのようなものの中へ吸い込まれていった
女戦闘員Ａ「ジョーカー！総統やお姉様達に何をしたの！？」
ジョーカー「グハハハ！心配するな。
ご主人達はまだ生きている。ワシの作った遊園地へ送っただけだ
ところで、下っ端だけでアジトへ強行突破しようとは考えてはいるまいな？
総統や幹部がみんないなくなった今
そこから一歩でもこちらへ近づけば、貴様ら全員死ぬことになるぞ？」
女戦闘員Ａ「…みんな、撤退よ！」
２人の戦闘員とダンシングガールズは、カプエス次元に通ずるワームホール目掛け
脱兎の如く逃げ出した

ジョーカー「グハハハ！そうだ、それでいい！
ダークアルカディアを追っ払ったぞ！これでもう我々の計画を阻む者はいない！」