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ケンプファー

1エンタラ:2005/01/08(土) 21:55
こんばんは。ポケ戦ってリファインされたMSばかりの作品てすよね?
けどケンプファーは何のリファインなのでしょうか?
私にはギラドーガとかへのつじつまあわせに見えるのですが・・・

2与謝野折檻:2005/01/08(土) 22:14
セールス上、それ(旧デザインのリファイン)だけではパンチに欠けると見えて、唯一用意された0080用完全新作デザインが「ケンプファー」です。
ですので、これといってベース・デザインはありませんが、他のリファインでも後の時代のMS(スカート可動とか二重関節とか)へ繋がるアレンジがなされていますから、そのせいで時代的に新し目の機体と似た印象を受けるのかもしれませんね。
あとはデザイナーの個性とか。

3一文字突破:2005/01/09(日) 10:48
単発スレですが、管理人さんのレスがあったんで書き込みます。

>ケンプファー
そういえば、最近入手したプラモ購入特典「ガンプラシークレットファイル」の”EVOLUTION”のページの開発系譜図に
【リック・ドム】→【ケンプファー】の繋がりがありました。
ケンプファー自体が統合整備計画機準拠の仕様なので微妙なんですが、実はツイマッド系の機体がベースだったんでは?

P・S
エンタラさん
ピクシーのスレッドの参照リンクのサイトは【データページ直リンク禁止】ですので、今後このようなことがないよう御注意願います。

4エンタラ:2005/01/09(日) 15:24
なるほど。ありがとうございました。
あと直リンについては今後気をつけます

5一文字突破:2005/08/30(火) 19:04:58
ジオノグラフィのグフカスタム/イフリート詳細がホビージャパン誌10月号で発表されました。
イフリートがケンプファーのショットガンを装備してるのがビックリしましたが、そういえばイフリートとケンプファーって機体構成が似てますねぇ。
案外、ケンプファーってイフリートにリック・ドムの技術を応用して再開発された機体なのかもしれませんね。

6一文字突破:2005/11/27(日) 01:41:05
ケンプファーといえば、最近ではガンダムAの「エコール」や「C.D.A」でも大活躍な機体ですね。
ハマーン死後の残存ネオジオン軍撤退戦においても、地上軍が独自に改良した機体を運用していたとの説(これが地上軍仕様のザクIIIより強い!)もあり、ルビコン作戦で運用された機体以外にも、そこそこの数の機体が存在していたようですね。
一年戦争以後も通用するその性能には驚かされます。

7一文字突破:2006/01/20(金) 19:10:07
気が付いたことを書き込むスレ、ケンプファー出張版。

『サイバーコミックス8号 P283』
”グフで失敗した局地戦用MS構想を更に押し進め、リファインした傑作モビルスーツだ!”
”対するケンプファーはザク以来つちかわれてきた従来技術を有効に活用、堅実な設計方針のもと最大級のパワーを実現した。今、第1世代MSはここに完成をみたのだ!”

グフ系のリファイン機という可能性もありますね。
イフリートも”YMS−08AとMS−05C−5等の流れを汲む”らしいのでグフ系の局地戦用MSと見なして、参考機として考えてももイイかも。

8amigo:2006/02/20(月) 23:34:12
ずいぶんとガンダム研究から離れている者です。
よって昨今の事情はよくわからないのですが、ケンプファーの製造メーカーについては
まだはっきりした資料はないのでしょうか?

私はもしかしたらエム・イー・ペー社ではないかと疑ってきました。
というのも、その機体運用が非常にMAっぽいからです。見た目は人型ですが、
大出力スラスターで特攻かけて重火力を集中運用し、とっとと離脱、というのはMAっぽいですよね。

それにザク/ドム系のようなスカートがなく、股関節むきだしな点。ジオンMSでは珍しい。
他にあるとすれば……あっズゴック! あとガッシャとか? どっちもMIP系じゃん!
というのは少々強引過ぎるでしょうが、あの必要以上にめり込んだ頭といい、
フォルムというかシルエットを見ると、人間に化けたズゴックに見えて仕方がないのです。

色が青いため、ついグフやイフっぽく見られてしまうのは仕方ないと思いますが、
運用考えると殴り合いや斬り合いみたいな格闘性能は期待されてないような。
いちお申し訳程度にビームサーベル持ってますが、本来アレを使うような事態に
陥った時点で、ケンプファーとしては「作戦失敗」ですよね。

またケンプはしばしば「強襲用」と表記されますが、よくこの冠がつくのは
他にガーベラ・テトラやアルパ・アジールがあります。どっちもMA的ですよねえ。
ただガンダム世界の「強襲用」ってのはどういうものを指しているのかわかりにくく、
例えばGP02は「強襲用」じゃないのか? デンドロは? FAガンダム3号機とかどうだ?
Sガンダムのディープ・ストライカーは? などなど、疑問の多い「用」ではあります。


よもやま話みたいのですいませんが、まあリハビリだと思ってお許しを。

9ギギ:2006/02/21(火) 23:11:00
おぉ、お久しぶりです!(と言っても絡んだことは無かった気も)

差し当たって手元の目に付く資料に目を通してみたところ、そのものズバリ開発メーカーを記述している記述は見あたりませんでした。
MS-06のフレームを流用していることや(オフィシャルズ。原典は不明。どこかで見た気はするが)、MS-07から多くの頭部ユニット用デバイスを流用している点(MG MS-18E解説書)、同じくMS-07の実戦データを制御システムにフィードバックしていること(オフィシャルズ。原典は不明)などからジオニック系の技術が多く入っている印象ではありますね。とは言え、MS-18は統合整備計画機であるので、これらが共通規格化の表れであれば、これらの文言のみでジオニックと断言する根拠には乏しいだろうと思います。
開発基地に関する記述として「グラナダ基地」としている資料(MSパイロット名鑑一年戦争編)もあります。

MSメーカーとしては後発のMIPですが、MSM-07Eで統合整備計画には関わっていますし、MSM-07で得た成功を次に繋げたいところではあります。既存のMSとは異なる革新的なコンセプトを模索した機体である、というような解説がよく見受けられる機体でもあり、大型受注を得ていない(であろう)MIPがこれを開発したというのは面白いと思います。(たぶんに願望ですが)
実際、MA開発だけじゃ儲からなかっただろうなぁ、MIP。MSM-07以外だとMA-05(これとて10機程度)くらいですものね。
股関節むきだしの類似性は大変面白いです。久しぶりにドキドキしました。(笑)
YMS-18には腰部フロントアーマーらしき部位が見られるんですが、先行メーカーにとりあえずは倣ってみた程度と考えればそれほど問題ないでしょうか。

是非、このネタで本誌への復活を期待しております。

10一文字突破:2006/02/21(火) 23:54:50
うぉ、先越された(w
はじめまして、隙間産業モデラーです(笑)。
ギギさんにほとんど言及されましたのされましたので、他の記述とか。

「ゲルググとギャンから系統矢印」(オフィシャルズ及びガンダム占い)
「ドム・トーローペンのコロニー戦用廉価版」(オフィシャルズ)
「規格化を逆手にとって、既存の部品や兵装を組み合わせて、特化した機体を生み出した」(オフィシャルズ)
「MS−18という形式が正式に量産された記録はなく、作戦ごとに様々なMSの部品を組み合わせ、建造された機体である公算が高い。」(グレートメカニック15)

>実際、MA開発だけじゃ儲からなかっただろうなぁ、MIP
ゲルググにも絡んでなかったけ?、ビーム・ライフルとかキャノンパックとか。

>私はもしかしたらエム・イー・ペー社ではないかと疑ってきました。
というのも、その機体運用が非常にMAっぽいからです。

なるほど考えもつきませんでしたが、そういわれると確かに。
うん、きっとアレですよ。
MIP社が統合整備計画規格(ザク、グフ、ドム(trop&R)、ゲルググ、ギャン等)を色々と流用して、ミキシングビルドしたMA的モビルスーツなんですよ(願望)。

11一文字突破:2006/02/21(火) 23:59:37
続き
>MIP社が統合整備計画規格(ザク、グフ、ドム(trop&R)、ゲルググ、ギャン等)を色々と流用して、ミキシングビルドしたMA的モビルスーツなんですよ(願望)。

・・・で、色々と流用して設計したは良いが、設計の癖で何故かフォルムが「人間に化けたズゴック」になってしまったと(笑)

12MM:2006/03/01(水) 07:12:29
>股関節むきだし

ゴック、ハイゴックもそうでは?ということはペズンか?

13一文字突破:2006/04/01(土) 08:49:49
気になるメモスレ・ケンプファー出張版
『スタジオDNA SDガンダムGジェネレーション・ゼロ 完全大百科』より

P12 ツイマッド社
「ケンプファー、ドワッジ、ドライセンといった「ドム系」MSのオリジナルメーカーであり、技術力は高く評価されている。」

【ケンプファー】は【ツイマッド社製のドム系MS】なのですか、そうですか。嗚呼、見つけちまったよ(苦笑)。
思うに”スカートを取っぱらって軽装にしたドム”がケンプファーのコンセプトなのかもしれませんな。
尚、ドワッジについてはこの3機の並びから考えるに【ペズン・ドワッジ】のほうの気がしますが、なんとも言えないですね。

14一文字突破:2006/05/09(火) 20:53:26
気になるメモスレ・ケンプファー出張版
『HJ89年5月号』P38より

「ある人から聞いた話では、これがやがてマラサイ(RMS−108)へ移行したと設定されているらしい」

某誌にそんなコンセプトの機体が載ってましたが、実際にそんな裏デザインコンセプトがあった可能性有り。

15ZEN:2006/05/11(木) 18:45:32
マラサイですか・・・。私としては、あの多彩な兵装やモノアイ周りの形状から
ぜク系の方だと思っていたのですが。

16らすい:2006/06/04(日) 01:29:46
そういやIFものになりますけどヒュンフ系ベースのナタしょったドムなんつーのもありましたが。
ああいった機体がドムとケンプの間に挟まった可能性もありますね。

しばらくネットチェックしてなかったら波に乗り遅れてしまった。無念(笑)

17一文字突破:2006/06/04(日) 08:09:45
らすぃ様、お久しぶりです。

前出のオフィシャルズやグレメカの記述を考慮すると、ケンプのウェポンラック的運用規格とかは、F型ドム系の統合整備計画準拠規格から取り入れられている可能性は高いでしょうね。
それが、ツイマッド社製ドム系MSというカテゴリーに括られる所以なのかもしれませんな。

18ZEN:2006/06/15(木) 02:20:24
任務的にもドムと似ている部分があります。そういった所からもツィマッド
系列と括られているのでしょう。ただ、ケンプファーは同時期のギャンとの
共通性が見られない所もあります。特に駆動系にフィールドモーターを使っ
ていない様にも見え、ギャンとは異なり既存の技術をベースに開発されたM
Sなのでしょう。だからこそ、早期の実戦配備が可能だったのかもしれませ
んね。

19ESU:2006/07/18(火) 23:53:01
始めましてESUといいます。
ケンプファーはツイマッド社製ですよね?
ドム、ギャンの真ん中と言うか、バズーカ持って、ビームサーベル持ってん
のにビームライフル持ってないし。
MIP社だったらビーム兵器のコンパクト化には、成功してるんだし。

終戦間じかの急造MSのような機体だしひょっとしたら、始めから負けたあと
ゲリラってゆうか地下に潜った連中にも組み立て易いように作った。
ってゆうのは、どうですか??

20与謝野折檻:2006/08/02(水) 21:10:44
MS-09F/Gb
いわゆるドム・グロウスバイルのリアスカート周辺が前からアレかな…とは思っていましたが、そこまでハッキリ書いてますか。

21らすい:2006/08/22(火) 14:59:38
気になったんで実家ひっくり返して調べてみました。>ナタのドム
グロウスバイルについて(おそらくもっとも詳しいと思われる)電撃の記事に
あたってみたのですがケンプと関係あるとした記述は無かったです。
作例のキャプションで脚部デザインを踏襲していると書いてはあるのですが…

設定上は終戦ギリ、アウト!の機体なんでタイミング的にもかなり微妙です。
ヘタしたらケンプのほうが早いという可能性もありそうです。
というわけであまり参考にはなりませんね。

運用コンセプトはアレですがミッシングリンク的にはなかなか惜しいポイントに
いると思うのですがね…脚部の推進機レイアウトは他になかなか見られない
独特な様式ですし。
Gジェネ図鑑系でポロッとないかな〜

2290式改:2006/08/23(水) 19:00:06
>ビームライフル持ってないし。
ビームライフルのメンテナンスや冷却剤の面でゲリラ戦をする部隊にビームライフルを配備することは難しいと思います。ちなみにWikiで改良型のケンプファー(MS-18F)がゲルググイェーガー用のビームマシンガンを装備できるとの記述があります。
>始めから負けたあと
は無いと思います。コロニーレーザーで連邦軍の大艦隊を撃破した後、月面のグラナダなどに温存した艦隊を使い、反撃して勝つつもりだったのですから。

23一文字突破:2006/08/23(水) 19:40:36
>ケンプファー(MS-18F)
F型の現時点での史料は『0080シリーズ1/144ケンプファー解説書』(とその引用のオフィシャルズ)しか無いはずですが、”ビーム兵器中心の武装”との記述が存在するだけで、詳細な武装は不明なハズです。多分ウィキのは完全な俺説と思われますので、注意が必要です。

ケンプファーに限らず、ウィキは多分に俺説が含まれる場合が往々にしてありますので、参考にはしても史料として引用するのは止めましょう。必ず裏をとる習慣を心がける必要があります。

>ナタのドム・”脚部デザインを踏襲している”
グロウスバイルは設定上は終戦ギリ、アウト!ですが、ケンプファーは既存の統合整備計画設計を組みあわせた機体であるという説を考慮すると、スラスター設計のみ流用していると捉えれば問題ないかもしれませんね。

24ひろぽん:2006/10/16(月) 15:26:13
機体各部のスラスターによる推力を利用した飛行というコンセプトから、グフ飛行試験型から何らかの影響も受けたのではないでしょうか?
メインスラスターの配置も、背部、腰、脛の外側と共通しています。
そう考えれば、頭部のセンサーユニットがグフなのも、飛行時の姿勢制御のために必要だったのかもしれません。

25強襲型:2006/10/17(火) 01:44:17
ここははひとまずプロトケンプファー(YMS-18)
の方から考えてみてはいかがでしょうか?
MS-18Eと呼ばれるモデルは本来ならケンプファー強襲型とするべきで
ケンプファー(MS-18)=強襲型というコンセプトは違うと思います。
本題ですが、胴体部は胸部形状、動力パイプから股間部に至る形状
この辺りはザクⅡFZであると言えます。
また、プロトの特徴である腰アーマーこそオリジナルデザインですが
後部はゲルググのリアアーマーの形状がとても近いです。
もともとはゲルググのように、リアアーマー内部にスラスターを設ける予定だったのでしょう
脚部はゲルググかドムのものをスリム(薄装甲)化した感じですね。
特徴ある肩部ですが、これは球状であることから
可動性を重視したギャンのものの延長線で間違い無さそうです。
頭部はモノアイ形状はザクドム系ですが額から後頭部にかけての形状からして
イフリートやドムと同じくツィマッドのデザインでしょう。
ちなみに通常ランドセルにあたる部分の廃部スラスターはドムのものと比べて
形状配置共に大変よく似ていますので、本体と一体化し大型化した感じです。
総評としては統合整備計画のもと部品の交換を考慮し、ザクⅡFZをメインに据え
全体的にツィマッドらしさが現れた形状となっており、MS-18シリーズは
ツィマッドが統合整備計画のもとでゲルググのポジションを狙った汎用機として、
メーカー自体のコンセプトともいえる高機動を主眼において作ったMSという感じがします。
長文失礼しました。

26一文字突破:2006/12/24(日) 11:34:38
強襲型様が大変上手くまとめて下さったので、これ以上の異論はないですね。

最近、ケンプ商品ラッシュだったんで、気になるメモ。

MIAデータシート
「一年戦争末期、ジオン公国軍の兵器開発部は統合整備計画を活かした強襲用MS開発に着手した。当時の戦況からサイド3における本土決戦の可能性も見据えたこの機体は、多数の重火器を全身に搭載しながらもコロニー内をホバー移動できるほどの膨大な推力をもつMSとして設計された」
ジオノグラフィー箱説
「MS−18系には他にもバリエーションがあったとの説もあり、(中略)MS−18系の機体が実際には何機、さらには何種類存在しているのか、それらのスペック同様に杳として知れない。」

開発は【兵器開発部】ということなんで、ツイマッド主体ではある可能性は高いが、あくまでメーカー主導ではないことが判ります。
本土決戦の記述は0080キットインストに軽く触れられてましたが、詳しいのは初。本土決戦用機体として用途が本来の模様。その役割分担としてのE型(強襲型)やF型(ビーム兵器型)なのかも。

謎のバリエーションとしては、実は他にも格闘戦用というものがあったとか、
『FMタウンズ版クラシック/デザートオペレーション』曰く、
「全身にスラスターを組み込んだ、強襲型のモビルスーツである。ジェネレータに負担をかけないために、ビーム兵器はサーベル以外使用しない。試作機はある作戦に使用されて大破したが、格闘専用モビルスーツとして量産の予定もあった。」
とあります。
量産の予定というのは本土決戦用の機体のことかもしれませんね。あるいはこれが地上ネオジオン撤退戦で確認されたケンプファー再設計機の原型機なのかもしれません(リターン。オブ・ジオン)。

27一文字突破:2007/07/06(金) 08:30:00
リターン・オブ・ジオン版ケンプファー武装備考禄

【ケンプファー 一般用】
ビーム・MG
M・バズーカ
S・ファウスト
G・ランチャー
B・アックス
Sアーマー


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