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【備忘録】斜め読みしていて気づいたことをメモ的に書き込むスレ

1与謝野折檻:2004/01/09(金) 00:15
初っ端からガンダムと関係なくてすみません

■謎のレイバー…荒井H7
『少年サンデー・グラフィック・スペシャル 機動警察パトレイバー・劇場版−ゆうきまさみの新しい世界−』でしか見たことないス
っていうか、お前ブルドッグやろ?

31一文字突破@逃避中:2005/04/26(火) 07:47:37
>怪しげなカラーリングのプロトタイプドム

気になる〜。2機のプロトのうちの1機?...でこれがトロピカルドムになったとか?

トロピカルドムといえば『SDクラブ11号の小説「砂漠の狐」』に登場するトロピカルドムっぽい機体(先行量産機ベースのD型?)。
この機体はトロピカルドム(D型)とほぼ同型ですが、背部推進器がノーマルドム(B型)となってますよね。
元々D型のバックパックだったものが故障等で外され、B型のパーツで補修したとも考えられますが、

実はこの機体こそが、D型に改修される前の”量産先行機A型仕様のドム”

...なんではとちょっと前に妄想しておりました。

32一文字突破:2005/07/05(火) 00:17:11
>「マ・クベ専用プロトタイプ・ドム」

...ってこいつ?(いつまで見れるか判りませんが...)

ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h28783541

33与謝野折檻:2005/07/05(火) 02:24:06
そう、コレです。

まさかここまでクリアな画像が見れようとは…
できれば背面も見たかったところです。

特にディテールに変化はないようですが、
小さな白黒写真を目が悪くなるほど眺めていると
どうもリアスカートにもエングレービングが
施されているように見えるので、詳細が
見てみたかったですね。

34一文字突破@修羅場明け:2005/07/17(日) 21:50:04
>「マ・クベ専用プロトタイプ・ドム」
...忙しくて落とし損ねたよ。ガックリ。

で、とりあえず最近気になったネタ。『HJ86年12月号』より

【MS−14J リゲルグS】
「本機はネオ・ジオン(アクシズ)の訓練用MSとして旧ジオン軍の名機MS−14ゲルググを改良した、MS−14Jのカスタムタイプである。現在リゲルグの一部は訓練用として若手パイロットに運用されているが、旧ジオン兵士、つまり数々の戦を戦い抜いてきたヴェテラン達にはザクタイプに次いで気に入られている機体である。彼等がMS開発部に要求したスペックに適合させる為、カスタムアップされて完成したのが、このリゲルグSだ。現段階では3機のみが完成しているが、続いて10数機がロールアウトされる予定である。なお、3機のうち1機は、あの”第13独立機動戦隊”に送られている...」

このリゲルグSの機体色は”青”なんですが、”第13独立機動戦隊”に送られたということは、連邦軍の捕虜部隊からアクシズに帰還したドラグゥン13「ラス・ハンニバル大佐」の機体ということなんだろうか?

35一文字突破:2005/08/30(火) 19:10:58
夏コミで話題になった『チェスピースMSV』のフルアーマーガンダムの機体解説をメモ。

「現存するRX−78に装着式の増加装甲と各種武装を装備した強化プラン。アレックスやマドロックにそのコンセプトは受け継がれた。」

増加装甲→アレックスのチョバムアーマー
各種武装→マドロックのキャノン

と解釈すべきなのかな?

36一文字突破:2005/11/06(日) 08:39:14
覇王攻略本系はなにげに面白い記述があったりしますね。

『覇王ゲームスペシャル96 スーパーロボット大戦F FANBOOK』
Zガンダム:バイオセンサーを搭載した初のMSでもある。しかし、操縦者のクセがつきやすいという欠点もあった。

『覇王ゲームスペシャル142 逆襲のシャア パーフェクトマニュアル』
サイコフレーム:連邦軍のメカニック、チェーン・アギが常に携帯していたサイコフレームの試料。持っているだけでも人間の能力を向上させる力があるようだ。

37与謝野折檻:2005/11/23(水) 21:28:36
さすがに本家だし、頭から信じ込んでいたため誰も換算しなかったんじゃないかと思われるモデルグラフィックス1988年10月号 Zplusショート・イラストレイテッド・コミックス「闘かう翼・大気圏の抑力」(再録時「闘う翼・大気圏の抑止力」)の記述、MSZ-006Dのスペックが…

これ、アメリカ空軍っぽくヤード・ポンド法で表記してあるんですが、本体重量41,374lb、離陸最大重量48,235lbって…それぞれポンドをトンに換算すると18.77t、21.88tになっちゃうんです。さすがにそれはないんじゃないか…、だって有名なMS時のスペックでは本体重量35.57t、全備重量106.17tですよ。

これ、別冊センチネル再録時にはちょこちょこと手直しされていて(タイトルの誤字訂正とか)、スペックも基本となる数値は変わっていないんですが、たとえば連載時には「41.374lb」だった本体重量が、別冊再録時には「41,374ib」って表記に変更されています。数値的には「41,374」の方が「41.374」よりは1000倍それらしいのですが、「lb」が「ib」に直されてしまっているのが全くいただけない。「pound(ポンド)」を「lb」と表記するのは、そのローマ時代に重さ(ラテン語でpondo)の単位としてLibra(天秤の意)を用いたことに発し、イタリア通貨のリラも語源は同じです。英国通貨「ポンド」を「£」と表すのも同じで、もともと銀1ポンドの重さを1貨幣ポンドとしたことから生まれた言葉です。確かに小文字の「l」と大文字の「I」は紛らわしいですが、なぜ「ポンド」を「lb」と書くのか知っていれば、絶対やらないミスだよなぁ…と思う今日この頃です。

反面、ああ、自分も気をつけよう…と非常に身につまされる話でした。

38一文字突破:2006/02/16(木) 10:54:57
Z祭りもラストスパートということで墓掘り(w

『ジ・アニメ85年7月号』 Zガンダム
そのトランスフォーム形態は、”ウェーブ・ライダー”と呼ばれ、ビームライフルやミサイルポッドを装備することも可。

・・・・ミサイルポッド???

『OUT88年4月号』 リ・ガズィ
ZZガンダムの流れを汲む量産型重MS、ロンドベルの標準装備になっている。
バックウェポンシステムと一体になった高機動性が売り物。ただし、かつてのZZのようにMS自体が変形するわけではありません。

ほほう、【ZZガンダム】の血も入っていると!?

39一文字突破:2006/02/18(土) 19:16:44
『ワニブックス ガンダム占い』巻末、ミニ用語辞典より
ガンダムの3号機
「(前略)この3号機はその後ホワイトベースに回収され、予備パーツとして使用されたが、立ち寄った連邦軍基地で降ろされ、マグネットコーテイング用の試験体として活用されたという。」

3号機の回収は”オデッサ前後”というのが通説ですが、”立ち寄った連邦軍基地で降ろされた”というのは初耳な気がします。でも何処で? ベルファウストだとするとタイミング的に遅すぎる気もするし(苦笑)。

40一文字突破:2006/03/05(日) 22:35:56
割と迷記述が多い『Gジェネ・ゼロ新聞』よりメモ。
YMS−09D トロピカルドム
「試作型ドムの実戦投入型である。この試作型ドムの余剰機体を熱帯戦用に改造。頭部動力パイプや砂漠用アンテナなど、ドムとの差異は残されている。フレデリック=クランベリー大佐が搭乗した。」

プロト・ドムの公開テスト時のゲストパイロットであるフレデリック=クランベリー大佐ですが、引き続きトロピカル・ドムにも搭乗してるのですね。
この人はゲームブック『灼熱の追撃』作中の【鉄のサソリ】隊長、F・クランベリーと恐らくは同一人物でありましょうが、作中に無傷で放置してあるのが発見できるトロピカル・ドム(鉄のサソリ所属機)はひょっとして元クランベリー機なんでしょうかね?(作中では最初からゲルググ・キャノンに搭乗している。)

41ア・ドン:2006/03/06(月) 19:33:09
劇場版Zガンダム3「星の鼓動は愛」で、グワダン艦内MSデッキのシーンで1カットだけですが本来センチネルオリジナルの「ガザG」が登場しました。
カトキ氏が噛んでることもありお遊びかファンサービスなのでしょうが・・・なにか論争を呼びそうな。
ガザCとは色もフォルムも全く違い見間違えるわけはないのですが・・・。

42一文字突破:2006/03/06(月) 23:34:11
>「ガザG」
ガザEではなく、その初期稿の「ガザG」ですか????

43M−鈴木:2006/03/07(火) 07:49:36
さっき気がついたんですが
MGネモでコクピット展開方法が変わってましたね
(下の赤いハッチのみ開放>MK2方式)
ディジェと並んでノーマルスーツ着用時の乗降に難があるMS筆頭だった
ネモもこれで安心して乗り降りできるようになったわけで(笑

44ア・ドン:2006/03/07(火) 18:08:58
すいません、ガザEです。つい書き間違いました・・・・。
一文字様訂正ありがとうございます。

45ア・ドン:2006/03/07(火) 18:09:08
すいません、ガザEです。つい書き間違いました・・・・。
一文字様訂正ありがとうございます。

46一文字突破:2006/03/07(火) 20:27:53
ほほう、ガザEが登場してましたか!
グリプス戦争末期には【ガザD先行量産 AMX−006(B)】とか【新型機(ガルスJ)】などが存在していた説(RPGマガジン99年3月号)もありますので、ガザEの試作機ぐらい存在していても問題ないよね。
ガザEが本格的に登場する『センチネル』の時期自体、グリプス戦争直後だし。

47一文字突破:2006/03/12(日) 19:46:21
『SDガンダムGジェネレーションゼロ パーフェクトガイド(ソフトバンク刊)』よりメモ。

ギャン量産型
「ゲルググと次期主力を競った際に先行量産された機体。武器はギャンと同等であるが、生産性を上げたために機体性能はやや劣る。」

基本的にif機体解説が主体なこの機体ですが、実在したっぽい記述は珍しいですね。一説にはギャンの量産化予定の工廠があった(オフィシャルズ、元ネタはMGインスト系だったかな?)とも言われますが、それに関連した記述と捉えると良いかも。

48ジェガン:2006/04/05(水) 18:51:18
ギャンの量産型については『SDガンダムGジェネレーションゼロ パーフェクトガイド(ソフトバンク刊)』
に載っている内容がどれだけオフィシャルなモノかと考えるのはいささか疑問な気がします。
あくまで個人的な考えですが、ギャンはあくまで次期主力機のコンペティションとして作られた機体ですし、
コンペではゲルググに負けているわけですから、採用の有無も決まっていないものを、先行量産とは言っても、
ほいほい何機も作る余裕があるとは、思えません。
(実際の航空機の場合でもそうですし…)
まぁMK−Ⅱのこともありますから何機分かのパーツぐらいはあったかとは思いますが…
工廠についても量産を前提としたモノがあったかは、いささか疑わしいのでは…
あくまでドムなどの工廠を利用しながら、作ったものがギャンだったと考えるのが自然なのではないでしょうか?
ギャン量産型はあくまでifのなかに存在するもの…計画があったにしても机上の段階までだったように思いますが

49Strike Dagger:2006/04/14(金) 22:22:09
大変真剣なギャン論議に、水を差す様で、恐縮ですが、昨日まで、毎晩ANIMAXで
ファーストの再放送を見ていて、遂この間、ギャンが登場した時、かのマクベ大佐が、
「私の為にわざわざ作って貰った」という様な事を言っていましたが、やはりギャンと
いうのは、そういうMSなんでしょうね。あの壷は良い物だ、必ず届けてくれなんて
死に際に言い残すマクベ大佐の優雅さは、やはりギャンに負けず劣らずの「?」すね。

50ジェガン:2006/04/15(土) 23:11:39
確かのマ・クベ大佐は「私の為にわざわざ作って貰った」云々言ってますよね。
ただ、ギャンはゲルググと次期主力を争った機体であるのは公式な設定なので、間違いは
ないでしょう。
マ・クベ大佐が言っていた自分のためにと言うのは、外装などを自分好みに変更したために
そのようなことを言ったというのはどうでしょう。
ガーべラテトラのように、元々、ガンダム四号機の外装を変更して使用した例もあることですし

51ア・ドン:2006/04/16(日) 02:49:09
ギャンは後のネオジオンの”騎士用MS”と似たようなものかもしれませんね。
あれも不採用になったMSをカスタマイズして指揮官に渡すと言うやり方ですし。ジオン軍は功績の有る人間にはチューン・外装変更等のカスタマイズしたMSを渡す慣習がありますし。
「わざわざ作って貰った」というのは「自分用に外装の変更や機体のチューンをしてもらった」であり、「わざわざ専用に完全新規開発してもらった」とは思わなくてもいいと思います。

ただでさえマ・クベは式典用に自分のグフ持ってましたから、技量はともかくMSには慣れていたのではないでしょうか。

52通りすがり:2006/04/23(日) 12:01:31
キュベレイの語源から寄りました。
女神キュベレーはラテン語表記だとCubeleになりますよ。

53ZEN:2006/04/27(木) 01:23:23
>ただでさえマ・クベは式典用に自分のグフ持ってましたから、技量はともかくMS
 には慣れていたのではないでしょうか。

ギャンは、ゲルググに対してコンピューター性能では勝っていたと言われています。
同じ程度の技量ならギャンの方が使いやすかったのかもしれません。
もし、ギャンが採用されていたら、ゲーム上で出ている様な白兵戦主体の量産型で
はなく、近藤版シャア専用ギャン(画集スタンバイOK参照)みたいなビームライ
フル装備モデルになっていて、B型ギャンやクーリガーの様な発展は無かったのか
もしれませんね。そうなると、マ・クベ専用の怪しげなゲルググが逆に存在したか
も知れず、なんとなく怖いもの見たさに見てみたいかも(笑)。
でも、そうなるとガルバルディの立場が・・・。

54ジェガン:2006/04/27(木) 20:39:04
マ・クベはアッサムを操縦していましたからMSの操縦には確かに慣れてはいたんでしょうね…技量はともかく。
ギャン自体は戦争終盤に登場したMSということもあり、兵士も学徒動員されていたことを考慮して操縦系のコンピュータをパイロットの技量を補佐する優秀な
モノを採用していたのかも知れませんね。
ただ、ゲルグググとギャンのコンペに関してはMS-06−R2とリックドムとの採用に関する経緯もあり出来レースであった様に思える節もあり、結果として恩恵を
受けたのは技量はそれ程でもないマ・クベのみだったということではないでしょうか。
まぁ、終わったことにもしは無いのでしょうが、ギャンが量産されて学徒兵に行き渡っていればゲルググ以上の働きはしていたかも知れませんね。
(あくまで学徒兵が使用したもので武装も重火器を使用した場合に限定ですが…まぁ、それなりのパイロットが使用する場合はやはりゲルググの方に軍配が上がるような気もしますが、あくまで個人的見解ですが…)

55ZEN:2006/04/28(金) 00:33:45
>近藤版シャア専用ギャン(画集スタンバイOK参照)

すみません、近藤版シャア専用ギャンが掲載されていたのは、HJ別冊「ガンダム
ウエポンズ」(ごく初期のもの)でした。ご迷惑をおかけした点をお詫びいたします。

>それなりのパイロットが使用する場合はやはりゲルググの方に軍配が上がる

まあ、普通に考えればゲルググが正解でしょう。ただ、ギャンがカスタマイズされる
以前にどんな姿だったのかは不明なのも事実です。出来レースだった可能性も否定
出来ませんが、開発陣がヅダの二の舞にだけは為りたくなくて、気合を入れて開発
したであろう事も想像出来ます。

56ジェガン:2006/04/28(金) 23:04:55
>開発陣がヅダの二の舞にだけは為りたくなくて、気合を入れて開発した…

まさしくそのあたりはヅタがパイロットを選ぶ、兵器として癖のあるMSであったのに対して、ギャンは優秀な操縦系を補佐するコンピュータを使用して
ある程度、誰にでもその実力を発揮出来る機体にしたともいえるかもしませんね…ヅタの時の反省も踏まえて。
ただ、結果としてはジオン軍自体はゲルググの方に兵器としての有効性を見出していたといえ、操縦性以外に、機体の拡張性乏しいギャンは、結果的に軍
の希望水準を満たしていなかったといえるかも知れません。
(ギャンの兵器としての実力はビームサーベルを使用できる以外はザクレベルという資料を見たこともありますので…)

57新兵:2006/04/29(土) 11:19:13
初めて、書き込ませていただきます。
>マ・クベはアッサムを操縦していましたからMSの操縦には確かに慣れてはいたんでしょうね
”ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録_出版社:アスキー” の解説によると
ジオン軍では、兵科に関係なく、MS操縦訓練は、義務づけれていて、佐官や
将軍クラスでも、いざとなれば、MSに乗り、陣頭指揮をとれたと解説されています。
マ・クベも、例外なく訓練を受けていて、ある程度は、乗りこなせる技量は、
あったのでは。ただ、それでガンダムを倒そうとしたのが間違いだったのだと
思われます。

58ジェガン:2006/04/29(土) 23:27:14
>ジオン軍では、兵科に関係なく、MS操縦訓練は、義務づけれていて、佐官や
将軍クラスでも、いざとなれば、MSに乗り、陣頭指揮をとれたと解説
なるほど…ジオンはある意味、実力主義の組織だから将校がMSの操縦訓練を義務付けられているのは
納得ですね。(アフリカのキンバライト基地のビッター少将もザクに乗ってましたもんね)
まあ、マクベにしてみればオデッサ敗北の失態もあり、キシリアに対しての男としての示し、焦りなどが
己の実力を省みない愚考に向かわせたというべきなのでしょうね。

59一文字突破:2006/05/05(金) 23:49:10
ギャンの話題が続く場合は”ネタ出し用スレッド”へ移行しちゃって下さい。

では、本来のメモスレに戻します。
『SDガンダムジージェネレーション・ゼロ MS進化論』より

【アムロ専用WR(A型) 註:アムロ専用ZプラスA型(ウェイブライダー)のこと】
「アウドムラに所属するZプラス隊の隊長機として活躍した。この他にもトリコロールカラーで塗装された機体もある。」

”もある”ってことは更にトリコロールの別機体にも搭乗したってこと? 影武者かもしれませんが(w

60ZEN:2006/05/07(日) 12:26:56
アムロ用のZプラスは都合3回のリペイントを実施したという記述が「ガンダム
センチネル」にあったと思います。その中のカラーリングの一つが誤って、別の
機体という事になったのでは?アムロの存在を過剰に宣伝する為に、カラバが出
した欺瞞情報かも。

61一文字突破:2006/06/10(土) 19:20:56
ソフトバンク『SDガンダム Gジェネゼロ パーフェクトガイド』よりメモ

【RGM−79SP デザートジム】
ジムのバリエーションのひとつであり、陸戦型ジムを砂漠・熱帯戦仕様に改修したもの。

同シリーズでは【RGM−79F 陸戦用ジム】のユニットが存在しないので、【RGM−79[G] 陸戦型ジム】で代替えしているのに過ぎないのかもしれませんが、F型系統のジムが、”先行量産型である[G]型/陸戦型ジム”を祖としている可能性を妄想するのも一興かも。C型系の祖が[E]型であるのと同様に。

62ZEN:2006/06/13(火) 01:02:11
【RGM−79S ジム・スパルタン】

初出はB−クラブ誌だったかな?ご存知の方、教えてください。
SC型・SP型と同系列の機体に見えます。スペシャルチューン仕様なら、後
のN型につながる系統だと思うのですが。

63一文字突破:2006/08/04(金) 17:01:54
忘れないウチにちょっとお借りしますよメモ
『模型情報86年12月号』より

ザクIII
「しかし、生産性の悪さ、コストの問題、サイコミュ搭載の問題から量産は同時期にロールアウトしたドーベンウルフに譲ることになったが、試作機数機の他に、年長エースパイロットの要望により数機が生産されている。」

ディザート・ザクの「ジオン兵器開発局付き部隊だったロンメル」とか、なにげにドキッとした解説が載っている模型情報の新商品レポートですが、ザクIIIにも面白い記述がありますね。

64与謝野折檻:2006/08/27(日) 19:09:38
『ホビージャパン87年1月号』「Zionの星」第4回"ジオン再興"

「WR-06型重戦闘機」…って、それ逆さまゼータ。

しかし、今さら気付くとは。これまでどこを読んでたのかと。

65レイ・スリード:2006/10/22(日) 20:33:39
79SPはジムスナイパーⅡでデザートジムではなかったと思いますが

66一文字突破:2006/10/22(日) 22:30:58
>79SPはジムスナイパーⅡでデザートジムではなかったと思いますが
最近では無かったことにされつつありますが、EB/大全集系の初期設定ではSP型となっております。Gジェネ系はコレを参考にしている模様。もっとも同じ末尾記号でも意味合いは違うと思われます。

ついでなので、『コミックボンボン06年11月号 ガンダム辞典(主幹:皆川ゆか)』より抜粋
RGM−79 陸戦用ジム
RGM−79F デザート・ジム
RGM−79F 装甲強化型ジム

皆川ゆか著『オフィシャルズ』では陸戦用ジムは無印扱いされていましたので、これに準じていますが、デザートと装甲強化型は最近の説”F型”を採用している模様。

67ひらがなの・すかんく:2006/11/20(月) 16:05:28
 当HPに適当な話題かどうかわかりませんが、ファクトファイル等、ミノフスキー
物理学のデーター刊行物の中に富野由悠季「ガンダムF91クロスボーン・バンガード(上)」
44ページにあるカロッゾ・ロナのサイコミュ研究によってサイコミュ伝導の媒体として
ニュートリノに似た粒子スウェッセム、というものが登場しバイオ・コンピュータのカナメ
となっていますが、スウェッセムも人間の体液の中にあるというスウェッセム・セルも全く
登場しません。
 ちなみに41ページを小泉内閣発足当時に読んでいましたが、大変酷似しているなと思って
富士急ハイランドオーナー堀内氏と「君の考えにはついていけん!」と決裂するマイナー・
パロディを想像していたところ、本当にそんなことになってしまいました。

68一文字突破:2006/11/28(火) 08:55:52
ゲームできないので攻略本(古本)頼りなこの頃。
『ソフトバンク GNOプレイヤーズガイド』より

ジム指揮官用
ジム・カスタム指揮官用
(共にサーベル2本差しでバズーカ装備)。

ジム指揮官用はMG設定に同様のモノがありましたが、カスタムでもあるのがなにか嬉しいですね。
『クライマックスUC』のコミックでもジム改のサーベル2本差し指揮官機(カムナ機)が登場してますし、案外と伝統なのかもしれませんね。

69ひらがなの・すかんく:2006/12/17(日) 00:19:29
 訂正します。ファクト・ファイル106号にスウェッセム・セル自体は記述されています。
ただ小説版のセリフからするとサイコミュの根本に粒子としてのスウェッセムを挙げている
ようなので、ラフレシア計画、ネオ・サイコミュ以降の概念とするよりはこれまでのサイコ
ミュ設定をひっくるめて更新すべきではないかなぁと思った次第であります。
 堀内光雄氏も復党されました。

70一文字突破:2007/06/05(火) 09:23:45
HGUCアッガイ”箱裏”解説よりメモ
「アッガイの多くは、キャリフォルニア・ベースのZEONIC工廠において生産された。そして、南米大陸周辺から東南アジア沿岸部を中核とするほとんどの海域において、偵察、斥候から橋頭堡の確保まで、ジオン公国の水際作戦の展開に貢献した。」

ぎょ〜〜!!なにげに重要な記述をさらっと”箱裏”のみに載せないで下さい・・・因みに説明書には載っていなかったりする・・・油断すると捨てちゃうよ、コレ(汗)。

71一文字突破:2007/06/12(火) 21:03:53
アッガイ絡みでもうひとつ

『カードダス2最新SDガンダムオールカラー大図鑑』
アッグガイ
「ジャブロー攻撃にアッガイとどちらを使うかでもめたが、機動性におとり不採用になった。」

一歩間違えば、アッグガイを周囲にはべらした赤いズゴックがジャブローに出現していたのか!(笑)

72ア・ドン:2007/08/04(土) 01:56:32
ガンダムファクトファイル146号の用語解説に大ポカひとつ。

「メロゥド」のZ登場後のその後の行方がわからず、墜落したものではないかという妙な記述…。
…ZZ地上編に思いっきりネオジオンの機体として登場しています…。

公式本を名乗るなら、ちゃんと映像を検証してほしいものです。

73一文字突破:2010/09/08(水) 07:06:29
出来が素晴らしい「スタンダート ザクIII改」付属カードより抜粋

「量産も可能であったが、ザクIII改は第一次ネオ・ジオン戦争末期、強化人間化されたマシュマー・セロの専用機として1機のみが投入されるに留まった(このことから、MC型とも言われている)。」

ん〜? 画面の端にちらっと確認出来るトト派所属のグレー塗装の機体は〜?
まぁ、カーン派所属機体は1機のみってことで。

その後、追加で組み上がったらしき機体がセラーナ外務次官護衛任務で運用されていますね。「出典:アドバンスドOP」

7490式改:2013/06/18(火) 20:22:16
ガンダムUC(ユニコーン)に登場した大型戦艦ドゴス・ギア級ゼネラル・レビルの武装について。
全長630メートルの巨艦であり、48機4個大隊のMS(原作小説ではジェガン アニメではリゼルC型とジェガンA2型が半々?)と空母並の搭載力で、
艦の下部にはドゴス・ギアよりも砲身が短いが主砲3基があり、上部及び側面にラー・カイラム級と同型の連装砲10基、更に艦橋前にはそれよりも大口径の単装砲が2基、多数の対空機関砲、ミサイル発射器を備える。

機動戦士ガンダムUC 3D&設定資料集ep5~6編を立ち読みしたあと、画像検索して下部の主砲の存在が解りましたので新しい資料が購入でき次第、艦艇情報−報告スレッドに改めて書き込みます。

75ひらがなの:2014/06/15(日) 00:01:42
ニュータイプ6月号でリゲルグが袖付きの訓練機との記述を見て、数年前のモデルグラフィックス誌の、ワルシャワ条約機構特集で、サンライズ協力の名の元にリゲルグがカスタム化した一機しか存在しない、とか書かれたので、抗議でもあったのかと思いましたが、自動的に肯定される袖付きリゲルグはともかくとして、かつてのイリア・パゾム機が肩(ウィングバインダー)の形状が断面五角形の大きなものである事とZZガンダムと格闘できる能力は映像、設定画ともに肯定できる事はプラモを生産する会社の方はよく認識していただきたいと思います。
ちなみに袖付きのリゲルグは肩断面が変形六角形で旧キットと同じですが、内太ももが四角くそぎ落とされた形状なのは、ひょっとすると、Z登場のレプリカゲルググと同じく、中身はだいぶ違う機体なのかもしれません。

76ひらがなの:2014/10/18(土) 23:27:53
 連発で恐縮です。古いHGUCのゲルググ・マリーネを掃除の時、
見つけましたが、USED品で、なんかおかしいのは両手が右手に
なっている事。ジョジョならともかく、ガンダムでそれはありません。
そこで昔の0080ポケ戦の手を根元でカットしてマリーネの根元に
くっつけると、見事に違和感がありません。さすがマ・クベ大佐の
統合整備計画!と感心しました。あとHGUCでも接着するとこん
なにも見栄えが違うのか!と驚き、川口名人はパーツ切断面が白化
したとき、つめ?でこするとか申されていましたが、タミヤの流し
こみ接着剤で十分消えてなじんでくれます。
 じゃなくてマリーネの肩はやわらかな線の変形五角形なのですよね。
 五角形放談へ続く。

77ひらがなの:2014/10/19(日) 01:53:42
何年か前こちらで『各種戯言集』にある『08小隊ドムのこと』について
境界層の制御についてごちゃごちゃ書いたと思います。今ではどこに書いたか
わかりませんが、模型雑誌のマスターグレードのドムのふくらはぎの付け根
に正五角形に近いへこみがあり、そこがシャッターの様に開いて吸気するの
ではないか、とかkita082氏がネット上で提唱するように08小隊ドムは脚が
スジ彫りから(エルガイムの)ランダムスレートの様に、開くのではないか?
という話に触発されてゲルググマリーネも同じように開くと、0083の
OVA版最終話に出てくるキースの乗る機体とか楽しい様に思います。
 ランダムスレートの様に開くという発想自体は近藤氏のMS戦記で行
われたものですが、私が想像するのは垂直に浮き上がるためフクラハギの
上の方からスライドして開く、というもので、こうすると米軍のF−35
のインテイクそっくりになる、というポイントです。
 ところでエアインテイクにおける境界層流についての話は80年代F−19
のプラモデルが『わかってない』と『航空ジャーナル』誌にコンプレッサー
ストールの発生が指摘され、現在になってもF−19はいかなるステルス機
とも似ていない、と書く輩がおります。しかし、エアインテイクの形は、
アパッチ ロングボウの後継機候補だったステルスヘリ・コマンチと
そっくりであります。また近年においてはF−14,F−111共に採用
していたプラットアンドホイットニーTF30エンジンが脆弱すぎ、F14
においては機銃を撃つとエンジンが止まる、F111は空気吸入口を改善
してもなかなか効果が現れない(Wiki)といった脆弱性があきらかとなって
おります。50年代のジェット機を見ますとスーパーマリン・アタッカー
、マクダネルデモンなどエアインテイクと機体の間にかならずしもランプ
(境界層仕切り板)を設けていない例があり、正面から見ると三つの板が
インテイクの中を仕切っていたりします。亜音速機体ならばこれでも
十分なのではないでしょうか。
 以前某掲示板でK・K氏(与謝野氏の友人らしい)が、『(インテイク
に)入り込んだ空気を整流するんでしょ』とおっしゃられた。
 この仕切り板で整流されるのかはわからないが、『世界の傑作機ミグ
25/31』で漢字の『主』の字の形をした棒が、インテイクの中の真ん中
に生えており、整流効果を生み出すとの事でした。一種のボーテックス
ジェネレーターというそうですが、ボルテスファイブの方が響きが
かっこいいいのでボルテックスジェネレーターの呼び方を優先します。
 問題なのは熱核ジェットエンジンという基本設定で、ガンダムセンチュ
リーを今でもベースにすると、いわゆる原子力ジェット機より高温の
排気熱で基地のメンテナンスメンバーは蒸発。山林は大火災になって
しまいます。このあたりはせめて100度以下におさえ、疑似コールド
ガスジェット(変な略語ですが)にしたいところです。
 ロッキード社の10年以内の小型核融合炉実用化のニュースとともに
ドムのようなロボットが作られる事を願います。無論ホビーとして。
 (こういう時に若者に冷や水をあびせて『出来るわけがない』とかいち
いち書く上から目線で尊大な永瀬唯は大嫌いです。)

78ひらがなの:2014/10/19(日) 02:42:41
『サイコガンダムMKⅡの顔のこと』
 サイコガンダムについてはZガンダム企画段階から、新作ガンダム候補の
一つとしてデザインされたものを藤田一己氏がクリンナップした事がわかっ
ていますが、サイコガンダムmk−2(発表当時は3機目という事でMK3)
ニュータイプ誌付録で各ガンダムデザイナーに訊ねた際、藤田氏は、どうし
てこういうデザインになったのか記憶にないと言った旨、記載されていまし
た。最近電撃誌でふたたび藤岡建機氏の作品が載ることになって、古い
電撃誌を見ていると村上克司氏の東映特撮スパイダーマン登場のレオパルド
ンが掲載されており、氏の作品には珍しく凶悪きわまりない顔をしておりま
す。連載ではそういう意図でデザインしたとの事で、どういうわけかwiki
では東映スパイダーマンという項目に村上氏とレオパルドンの項目があるのに
村上克司でwikiを見るとレオパルドンがなく、村上氏が『虫嫌い』と書かれて
いる事にリサーチ不足の不満をおぼえますが、私は特に村上氏のファンでも
ないのです。ただ、恐らくはサイコガンダムMK1の後継として村上氏への
オマージュをこめてレオパルドンの顔からサイコガンダムMKⅡが藤田氏の
凶悪なオリジナルデザインボディを生み出したと確信するのです。
(レオパルドンの顔は画像検索で確認してください)

79ひらがなの:2014/10/19(日) 03:26:56
 もうすでにガンダムオフィシャルファクトファイルで書かれている事かも
知れませんが、ガンダムGP03デンドロビウムがマイクロミサイルランチ
ャーを使った際、CDドラマ宇宙の蜻蛉では、特定の散布(放出)範囲内に
MSザクがいて、それをターゲッティングゾーンに入れた時、コウ・ウラキ
が『もらった!』と言っている様に思えます。これに対しビグザムの水平
360度全方位26メガ粒子砲は、周囲の全方位の戦艦が水平方向にのみ
存在するとは思えず、ある程度角度がつけられ、いわゆるミグ31やF15
のようなルックダウン・シュートダウン能力(同時多目標対処能力)を備えて
いるのではないでしょうか。
 巨大な移動基地管制システムとしてのビグザムは、NT専用MAのみクロ
ーズアップされるオールレンジ攻撃、とは別義のオールレンジシステムでは
ないかと思われるのです。
 なお現在流通する公式データとしてのビグザムの全高59.6mがエルメス
の全長85・4mより小さいという寸法は、ガンダムセンチュリーのファン
は喜んでも、サンライズが従来かかげてきた『映像としてフィルムになった
ものこそオフィシャル』という姿勢に激しく矛盾するものであり、なにより
データを些末なものとしてに関心を持たない一般のガンダムファンが納得
出来ないだろう。基本的には80年代講談社出版物に見られた、エルメス
38mビグザム80mが妥当であり、それでこそエルメスがサラミスを落
とすのにてこずり、0083でのGP03デンドロビウムやノイエジール
が100m級に開発された状況を理解できるのである。
 (※たくさん勝手な事書いてすいません管理人さん。)

80ひらがなの:2015/07/08(水) 19:10:47
●リゲルグ設定伸童舎一次資料●。

 うわ!、去年の自分の書き込み、多すぎてイタイ!
まぁ、ウィキにも出てないので、多分平成の出版物には反映されていないと
思います。
 『ジ・アニメ』1986年11月号VOL84
65ページ。『新装開店第一回ガンダムZZ読本-これは買いだ!』
構成/伸童舎 文/近藤康彦(『ZZ』設定制作)

68ページ『赤いリゲルグはマシュマー専用機じゃなかったの?』
『リゲルグはマシュマーがアクシズで訓練中に愛用していたMSなんだよ。
ガルスとかズサとか自分が慣れていないMSは乗りにくいからと
旧式でも慣れている方がいいと持ってきたんだけど、これにはイリアが
あわててね。
 マシュマーを「改良」したときに同時に彼用のバイオ・センサー内蔵
のザクⅢを整備中だったのさ、もちろん研究材料にされているのは知ら
ないからそんなことはお構いなしでね。そんなイリアは自分がリゲルグ
に乗ることで、マシュマーをザクⅢにのせることがでというわけさ』

 なお、同特集にはドーベン・ウルフに『アクシズ初の一般用サイコミュ
を搭載したMS。バイオ・センサーとの連動により、ニュータイプ以外
もサイコミュを動かすことができる。』(66ページ)

 ゲーマルク『サイコミュでマザー・ファンネルをコントロールし、さらに
チルドファンネルを放出できるという高度なシステムを持つ』(67ページ)

 とあり、サイコミュとバイオセンサーの両方を併記し、使用された事
を記録している。

 なお66ページにはアクシズ内の『サイコミュの簡易化と量産』をハマ
ーンが意図し、『バイオテック研究スタッフ』なる組織が設定されていた。
(※北爪さんの描くティターンズのニタ研より手がこんでる)

 また67ページの『アイルランドのダンブリン(原文ママ)のぶな屋敷は
メラニーの別荘の一つでしょ?』
『それにしても未だに地球連邦軍ってはっきりしないのよねぇ。あそこに
いたのは政治家と軍人さんでしょ、それもメラニーの息の掛かった人の
はずじゃない』
『つまりメラニーはエゥーゴだけの味方じゃないってことさ、サイド3を
譲りわたしたのも彼だって事を忘れちゃいけない』

・・・というシュツルムディアスやマラサイの裏取引どころじゃない、
ひどい話がある。

 関東在住の方は国会図書館などで確認、調べて下さい。
(それにしても伸童舎の手によるメディアワークスの
「データコレクション⑥機動戦士ガンダムZZ」1997の70ページ
ドーベン・ウルフの『腕部サイコミュ』などの説明はひどかった。)


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