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>>2「>>2の3分クッキングの時間だよ!」 PartⅩⅩⅣ
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ザッ
髑髏穂乃果「くくくっ、かつての火の指導者が何を言っているんだか」
髑髏穂乃果「そこらの盗掘家など指一本使わずに捻り潰せるだろう」
GODの器『それこそ何を言っているんだ』
GODの器『我が魔殿に潜って棺の場所まで辿り着ける者がただの盗掘家なわけ……ん?』
GODの器『そうか、もう一人のお主……アイツの器に触れているな』
GODの器『しかも触れただけではない、器の一部を身に宿しているのか』
髑髏穂乃果「その通りだよ、やはり同胞の匂いには敏感になるんだな」
ことり(アイツの器……?)
ことり「髑髏穂乃果、どういうこと?」
髑髏穂乃果「どういうことも何もない、言っただろ?私は以前に別の魔殿で最初の死者の棺を見つけたって」
髑髏穂乃果「その時、最初の死者は今のGODのように器の形で動き始めたんだ」
髑髏穂乃果「そして私の話――魔王によって心をバラバラにされ世界の外へ弾き飛ばされた私の話を聞いてくれた」
髑髏穂乃果「当時の私のことだから殆ど魔王に対する恨み節のようなものだっただろうな、話として成立していたかも怪しいうわ言」
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