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海未「私が悪の組織の怪人に!?」
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:
◆JaenRCKSyA
:2019/01/20(日) 22:02:53 ID:jJlFm0rU
海未「今、のは…」
海未の意識は徐々に覚醒していく。自身がベッドに横たわっていることを自覚したのち、視界に映るのは、無機質な天井、そして癖のある赤髪を揺らす椅子に座った後ろ姿。
海未「真姫…?」
真姫「っ…!海未!起きたのね…!」
海未が声をかけると、真姫は弾かれたように振り返り、安堵したように表情を緩ませて海未の横たわるベッドへと近づく。
真姫「まったく…!あんなボロボロになって…!もしここまでたどり着けてなかったり、花陽がいなかったらどうなってたと思ってるのよ…!」
海未「心配してくれて、ありがとうございます──」
海未は言いかけたところで、真姫の言葉に引っかかるものを感じて言葉を繋ぐ。
海未「私がここまでたどり着いた、と言いましたか…?それに、花陽の事…」
真姫「何言ってるの?あなた、私の研究室の入り口で倒れこんでたのよ?自力で学校まで来たんじゃないの?…それと、一応花陽は同じクラスだし、ヒーローやってるっていうのも知ってるから…」
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