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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart7
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糞鳥ことチュン(・8・)チュンたちにお仕置き(虐待)するスレです
AA版(・8・)チュン成長図
iミi></二二)
´// リi__/リヽ チュンチュン ,、 ___
ノ |i ・8・ i i><iij_ijヽ_)
( i _ _ .i ← . i ・8・ i チンチン ← メミ
くi ノ ゝ .| ミ フ " iフ ( ・8・) ピヨピヨ
ヽ ノ 丶 " ""ノ ミ,,"""彡
""∪∪" "しJ "o-o"
チュン(・8・)チュン ヒナ(・8・)チュン ピヨ(・8・)チュン
↓過去スレ↓
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1420472049/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所Part2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1421591546/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1423762169/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart4
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1426643257/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1430733727/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart6
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1433871998/
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風刺AA 穂乃果ちゃんのベッド
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スリ / ̄ ̄ ̄  ̄\
スリ,、 ___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \
.. /><iij_ijヽ_) _ \| \
| i *´8`―一'⌒ー―(二二i><i//、 | l|
|ミ フヽ 枕 / ヽ` ウンチュンデルチュン♪l|
/丶 " ") i *.i_i_  ̄ ̄ │
/ "し J`ー--- - く/ /\ ヽ ノ / │
/ (( ( ;;* | ))
__/ プーン ヽ人;;゙ ノ ブリブリブリブリュリュリュリ
/  ̄ ̄`ー 、__ ノ:;;:;;∪""∪
{ _,,-弋 ゝ (::::;;;;゙'‐;;;) / /| |
`y' `--勹 `' 、___ ヽ;;';・8・;::;;;;ヽ、 ./ /.| |
モグ _/,、 ___ オイチイピヨ `ー、 ./ /..└┘
モグノ i><iij_ijヽ_) メミ ,' _}_ / /
_ノ i *^;8^_i (・8・*)ゝ---、 イ' 、 / /
/ 。゚ ミ フ△丶i ミ △ιミ゚。゚ Y、 ト,,__ _ / /
/ 。゚丶o"__oノ。゚ "o__o" 。 ハ `ハ. /
/ (_____ ,' |/
. / ノ ,' レ
| {_ ' ハ イ
| | ト、 |
| | |ヽ_ , / | ノ
| | | ヽ | ,ノ| |/
|_|____人____」 \|_____ノ | |
|__| |__|
私達が虐待スレを癒しの場にしているのと同じように、非虐待スレの人達もそこを癒しの場にしています
そんな場所に虐待スレの作品を貼ったり、虐待レスをしたりするのは、上のAAのように穂乃果ちゃんのベッドを滅茶苦茶にしている糞鳥達と同レベルです
マナーを守って楽しくチュン(・8・)チュンにお仕置きしましょう
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>>1
スレ立て乙
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>>1乙
前スレ>>958も乙、やっぱり糞鳥は糞鳥だね
これで群れ全滅で終わりかなのな?
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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薄汚いチュンチュン愛護厨が荒らしております
醜いチュンチュン同様のクソゴミが
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これどう見ても対立煽りと思うんだけど
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対立煽りにせよ愛護厨にせよ屑は放っておこう
報復とか糞鳥未満
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>>16
ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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>>17
ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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ふわふわマカロン美味しいちゅん(^8^)
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みんなおやつにしちゃうちゅん(^8^)
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たこやきくん!いい加減仕事見つけよう!
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このスレのおかげで耐性がついたのかたいしてグロにも感じないな…
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>>38
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>>38
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>>42
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サボってんじゃねーよ
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ことり「悪魔の実?」 [転載禁止]���2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1428312758/
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★チュン(・8・)チュン(笑)の特徴★
iミi></二二)
´// リi__/リヽ チュンチュン
ノ |i ・8・ i
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
【体型】 20センチくらい、鳥とは思えないメタボ体型
【一人称】チュンチュン
【二人称】おまえ
【口癖】 チュン、ハノケチェン、プワーオ、チーユケーキ(チーズケーキ)、マカヨン(マカロン)、タカヤモノ(宝物)ヒナチュン、ピヨチュン、タマチュン、オトモチュン
【性格】
・幼稚(5〜6歳くらい)、我儘、いうこと聞かない。鈍臭い、すぐ泣く、よく媚びる
・思い通りにならないと拗ねる(小さすぎる手羽をばたつかせて「ピィィィィィィ」と耳障りな声で泣き喚く)
・超 絶 バ カ。幼児なので頭悪いうえ、教育もされてないので始末が悪い。
・人間に愛されたい、可愛がられたい、好かれたい
(ことりファンの愛され願望が反映されているらしい)
・嫌いなもの、不快と感じたものにはつついたり、叩いたりする
・弱い雑魚のくせになぜか喧嘩腰。身の程をわきまえよ
・そのくせ負けそうになるとすぐに許しを請おうとする
・周囲の人間が察してくれるのを待ち、性善説に基づいた行動を取る
・独善的で自己中極まりない、それでいて愛され願望が強く
独占欲も強いというクソみたいな性格。ってか準汚物だろこれ?ww
・自分は可愛いから何をしても許されると思ってる
(ことりファンの自己陶酔が反映されているらしい)
【食事】
好き:チーズケーキ、マカロン、ほのまん、その他甘いもの全般(より甘みが強い方に寄ってくるらしい)
嫌い:にんにく
【所見】
◆興奮すると手羽を振る(バタバタ、ピーピー鬱陶しいんだよ)
◆お昼寝、おさんぽが好き
◆基本的に舌っ足らずで滑舌が悪い(執拗に周囲の人を苛つかせる)
(マカロン→マカヨン、タカヤモノ→タカラモノ、のようにラ行がヤ行になる)
◆おトイレは基本的に垂れ流し(大も小もよく漏らすらしい)
◆当然くさい。鳥なのでかなり臭い。ザリガニのような悪臭がする
◆人間の下着やナプキンに欲情するキチガイ。もはや鳥の姿をした何かである
【チュン(・8・)チュン信者について】
メンタルも思考回路もチュン(・8・)チュンそっくり。
【チュン(・8・)チュン被害者の会】
穂乃果、海未、ことり
→まだまだ増えそう
チュン(・8・)チュン(笑)は公式キャラクターではありません!!!
こ れ ら は ほ と ん ど が 愛 護 厨 の 設 定 で す ! !
μ’sメンバー同士そしてファンとの絆を崩壊させようとする
チュン(・8・)チュン(笑)改めクソクソオブゴミクソウンコ害鳥はボコボコに殴りまくれ!グチャグチャに踏み潰せ!ぶっ殺せ!一匹残らず駆逐しろ!
ヂュ゛ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン゛!!!!!!
ちなみにチュン(・8・)チュン虐待は合法です、というよりむしろ害鳥駆除に貢献したのでむしろ行政から感謝状が手渡されますww
国の法律で危険種指定にされたチュン(・8・)チュン(笑)
「平和な世界、それは地球上からチュン(・8・)チュンが消えた世界」
政府広報より一部抜粋
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なんか虐待側に都合がよすぎる設定も笑えるな…
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>>67
まさしくこの通りだと思う
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>>67
のんたぬコピペの改変か
これ好き
テンプレにしたいくらい
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>>68
お前が愛護厨だからそう感じるんじゃないのか?
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のんたぬと違って不快キャラ設定はほぼここ由来だけどなwww
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>>71
そういう喧嘩腰な認定厨みたいなのやめたほうがいいと思うぞ
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チュンチュンとかいう糞鳥も、南ことりとかいう糞鳥も、南ことり信者のおやつとかいう連中も大嫌いだからあのぐらい激しい設定を基にした作品もあっていいと思う
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プラスの設定もあったほうが幅が広がる
裁縫の才能があるとか
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裁縫の才能がある(ただし他の動物から見たらゴミにしか見えないものしか作れない)
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「プワーオ……」
午後3時、とある公園の片隅にある巣の中で、1羽のピヨチュンがお昼寝から目を覚ましました。
季節は初夏。気象庁の梅雨明け宣言から約1週間が経過し、陽射しも気温も上り坂。今日も元気に太陽が大地を照り付け、気温は35度近くまで上昇していました。
ピヨチュンは巣の中を見回し、親鳥が目覚めていないことを確認します。このピヨチュン、寝苦しさのあまり起床したわけではなく、どうやら目的があって早起きしたようです。
親鳥の優しい寝顔と微かな寝息を確認してから、起こさないよう静かに巣を出発しました。
ピヨチュンが向かう先は、公園の隅に開設された砂場です。
この公園に住むチュンチュン達はここでよく砂浴びをしているのですが、先の冬に生まれたばかりのこのピヨチュンにはまだ早いとの判断から、親鳥が止めているのでした。
「ピヨチュンハマダウブゲダカヤ,スナバハアブヤイチュン ママチュンガケヅクヨイスユカラ,ガマンスユチュン」
親鳥はこう言ってピヨチュンを優しく撫でてくれますが、歓声を上げながら砂に絡まり全身をくねらせる他のチュンチュン達を見ていると、どうしても憧れが募ります。
10分ほど歩いたところで、砂場にたどり着きました。
単独での外出が初めてのピヨチュンにとって、独力で目的地にたどり着けたこと自体が大きな喜びでした。
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ピヨチュンは助走をつけ、他のチュンチュン達がやるように、声を上げて砂場に飛び込みました。
「ピュワァァオ!!!」
ふかふかの砂場に頭から飛び込むピヨチュン。初めて経験する微粒子の柔らかさ、親鳥の羽毛とは全然違うけれども、同じく安心感を覚える柔らかさに驚き……
「ピィィ!」
カンカン照りに炙られた砂が目に入り、反射的に顔を持ち上げ立ち上がります。
「ピヨッ!!ピヨ--ッ!!!」
顔面より硬く鈍感なはずの足裏ですら耐えがたい熱さを感じ、本能的に危機を察したようです。
それもそのはず、炎天によりじっくり熱された砂は70度を超えていました。
先の冬に誕生し、今回が初めて経験する夏であるこのピヨチュンが知らなくて当然なのですが、夏の砂場は成鳥にとっても過酷な環境で、砂浴びは春秋しか行わないのでした。
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親鳥ですら耐えかねる熱砂です。柔弱な羽毛、薄い皮膚のピヨチュンが砂に触れていたら、確実に酷い火傷を負ってしまうでしょう。
「ピィッ…ピィッ…」
足裏に突き刺さるような熱さに喘ぎながら、ピヨチュンは必死に両脚を動かし、砂場を囲う木枠を目指します。
傾きかけの太陽がピヨチュンの進行方向に居座り、ピヨチュンの全身を正面から激しく照り付けます。
強烈な陽射しと気温にも煽り立てられ、全身から汗を吹き出しながら、懸命に両足を前へ、前へ、踏み出します。
しかし……脚をいくら動かしても、木枠へは近づけません。それどころか、徐々に視界に砂が押し寄せてきます。
「ピィ…ピィ…」
ピヨチュンの短い脚、貧弱な脚力では、連日の猛暑日で乾ききったサラサラの砂道をかき分けることができず、前に進めないのです。
しかも脚を動かせば動かすほど砂がほぐれ、一歩がより深く熱砂の中に沈み込んでいくようになっていきます。
間もなく脚全部が砂に沈むようになり、下腹部が熱砂に擦れるようになりました。
「ピィィィーーッ!!」
まんチュンや排出口といったデリケートな部分が直に熱されるたびに飛び上がりそうになりますが、柔らかい砂地に足を絡め取られ、跳躍は叶いません。
努力の甲斐無く、ほどなくして尾から下が砂に埋まってしまいました。
「ビヨーッ!!マービヨ--!マービヨ--!」
熱さそのものだけでなく、いくら抵抗しても熱さから逃れられないという事実に直面し、ついにパニックに陥りました。
脚だけでなく両翼をもばたつかせ、砂からの脱出を試みますが、そのせいでますます身体が砂中へと沈み込んでいきます。
さらに砂が舞い上がり、目にも口にも奥深くまで砂が入り込み、ピヨチュンは涙を流しながら咳き込みます。
「ビヨッ,ビヨッ……マービヨ--!マービヨ--!」
ざらつく喉を懸命に震わせ親鳥を呼びますが、巣から離れているうえお昼寝の真っ最中ですから、親鳥の耳に届くことはありません。
「マ、マービヨーー!!マービヨ--!!!」
それでもピヨチュンは天を仰ぎ、叫び続けました。
-
「マ、ビヨ……マー、ビヨ……」
懸命に鳴き続けるピヨチュンですが、初めて経験する夏の暑さに体力を奪わていくだけでなく。砂と陽射しにより全身あちこちを火傷しつつあり、その鳴き声は徐々に弱くかすんでいきました。
そんなとき、灰色の大きな雲が流れてきました。灰色でふかふかで、まるで親鳥のような、立派な入道雲です。
あっという間に全天が雲に覆われ、ピヨチュンを焼いていた日差しが遮られます。
風に流された雲が太陽を隠す、単なる自然現象の一コマにすぎないことですが、生死の境目にいるピヨチュンにとっては、親鳥が自分を助けてくれたかのような錯覚を覚えました。再び叫び声に力が漲ります。
「マー……マーピヨ!!!マーピヨ!!!マーピヨ-----!!!」
「プワプワーオ…!?ピヨチュン!?ピヨチュンガイナイチュン!!」
ピヨチュンの叫びが届いたのか、チュンチュンが目を覚ましました。
「ピヨチューン!?ピヨチューン!?ドコニカクエテユチューン??オヤツノジカンチューン!デテクユチューン!?」
このチュンチュンにとって、ピヨチュンは初めて自分が産んだ卵から孵った、初めての雛でした。
巣の中をかきわけピヨチュンを探しますが、一向に見つかりません。
さらに焦り、巣の外に出ます。分厚い雲に覆われて薄暗くなっている中に、うっすらとピヨチュンの足跡を見つけました。
「ピヨチュンノアシアトチュン!!ピヨチュンハヒトリデオサンポシテユチュン……?」
チュンチュンが足跡を追いかけようと一歩踏み出した瞬間、突如空が金色に煌めき、雷鳴が轟きました。
「ピィィ!!カミナイチュン!!コワイチュン……デモピヨチュンハモットコワガッテユハズチュン……」
雷に続き、雨が降り始めました。間もなく視界を遮るほどの強雨となり、チュンチュンを濡らします。
「ピヨチューン!?ドコニイユチューーン!!??オヘンジスユチューーン!!」
せっかく手がかりになりそうだった足跡は、すっかり流れ消えてしまいました。
それでもチュンチュンはめげることなく、全身に雨を打たれながら、ぬかるんだ公園を歩き回り、ピヨチュンを探します。
羽毛が雨水を吸うせいで体が重く、泥だらけ水たまりだらけの悪路に何度も足を取られ転びますが、愛するピヨチュンのため、立ち上がります。
「ピヨチュンガマッテユチュン……ハヤク、ハヤクピヨチュンヲミツケユチュン……」
-
夏の入道雲は夕立をもたらすものですが、ピヨチュンはそんなこと知るはずもなく、ついさっき自分を炎熱地獄から救ってくれた優しい雲の急変に、ただただ戸惑います。
「ビヨォ」!!ビヨォォーーー!!」
大粒の驟雨がピヨチュンに打ち付けられ、砂場に濁流を作ります。
ピヨチュンがいるあたりは、ピヨチュンが暴れたせいで周囲よりくぼんでいたため、砂交じりの濁流がピヨチュンに否応なく押し寄せてきます。
「ゴブッ マッ、マービヨ!!マービガボオッ」
ピヨチュンは溺れないよう必死に上を向きますが、そのせいで大粒の驟雨を顔面に打ち付けられ、雲間に煌めく雷光が嫌でも目に入ります。
強烈な光と轟音、突風により大揺れする木々のざわめき。そして自分の呼気を危うくする水流とに同時に襲われ、ピヨチュンの頭は恐怖一色に染まりました。
「マ゙ーービヨ゙ォ゙ォ゙ーー!!マ゙ーービヨ゙ォ゙ォ゙ーー!!」
目を固く閉じ、両翼で耳を抑えながら、必死に親鳥を呼びますが、雨音と風音にすべてかき消されてしまいました。
「マ゙ーーーー!!マ゙ーーゴプゥッッ」
やがて濁水を大量に呑み込み、意識を失いました。
にわか雨が止んでからしばらくして、チュンチュンが砂場までたどり着きました。
「アノプワプワ……ピヨチュン!?」
ピヨチュンは首から下が完全に砂に埋まり、しかも水を吸ったせいで砂が固まったせいで、一切身動きがとれなくなっていました。
「ピヨチュン!!ピヨチュン!!シッカリスユチュン!!メヲアケユチュン!」
「ハー、ハー……」
チュンチュンに両頬を撫でられ、ピヨチュンはうっすらと目を開きます。
「ピヨチュンッ…ピヨチュンッ…」
砂を掻き分け、ピヨチュンを掘り起こしていきます。
「ハ、ハー…」
「ピ…ヨ…チュン……?」
ピヨチュンを抱きかかえて、チュンチュンはようやく、ピヨチュンの現状を理解しました。
砂に埋まっていた部分を一面に火傷して水ぶくれて、白い羽毛は血と膿で汚れ、ところどころ皮膚ごと剥がれ落ちていました。
強烈な日差しと雷光を直視し続けたせいで目を痛め、真っ黒な瞳はチュンチュンのほうを見つめてはいますが、焦点が合っていません。
濁水におぼれたせいで脳に酸素が回っておらず、意識はほとんどありません。
絶叫を繰り返したせいで喉だけでなく呼吸器系全般が壊れ、半開きになった口からは、かすかに呼吸するだけでも不気味な音を奏でていました。
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それでも。
ピヨチュンは生きていました。
「ピヨチュン!!ピヨチュン!!チュンチュンノタイセツナタカヤモノ!!」
「ハーヒホ……ハーヒー……」
混濁した意識の中であっても、親鳥の呼びかけに応じるピヨチュン。
チュンチュンの両目から零れ落ちる大粒の涙が血と砂を洗い流し、さらに強く抱きしめます。
「モウゼッタイニハナサヤイチュン……ズットママチュンガイッショチュンッ!!!」
チュンチュンはピヨチュンを抱えたまま駆け出しますが、雨の勢いはいまだ激しく、巣に帰る前に木の下で雨宿りすることにしました。
この公園で一番大きな、葉の茂った木です。
「プワー……ツカエタチュン……チュンチュンハウスニカエッタヤ、スグニケヅクヨイスユチュン……モウスコシノシンボウチュン……」
地上に盛り上がった立派な木の根に腰を下ろし、緊張が弛んだ瞬間。
鉛色の曇天を引き裂くような特大の雷光が走り、空気だけでなく大地をも揺るがすほどの轟音が鳴り響きました。
そして、雷鳴に比すれば微かな物音にすぎませんでしたが、2羽の絶叫が響きました。
「ヂュビヤァァァッッ!!!!!!」
「イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙!!!!」
チュンチュン達が身体を休めていたこの木に、雷が落ちたのです。
高い所・高い物・高く突き出た物に落ちやすいという雷の特性を知るはずもなく、また自分たちが雷に打たれたと気づく間もなく、
チュンチュン達は消し炭になってしまいました。
強烈な光熱によりこんがりと焼きあげられたため、チュンチュンとピヨチュンは固く一体となり炭化していました。
暑さ、にわか雨、そして落雷……チュンチュン達にとって、夏は試練の季節です。
そして、夏はまだ始まったばかり。
これから何羽のチュンチュンが、ヒナチュンが、ピヨチュンが、生のドラマを見せてくれるのでしょうか?
暑くて苛々するのでピヨチュンで憂さを晴らしたくなりました
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乙
糞鳥が自分の言いつけを守らなかった糞雛に当たり散らす展開かと思ったけど、これもまた昨日の作品みたいに夏要素満載で良かった
落雷には気をつけなくちゃ(使命感)
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乙です
助かりそうで助からない絶妙の匙加減がクセになりますわ
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まあすぐ殺しちゃつまんねーからな
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読みやすかった乙
無慈悲で無残な感じがいいね
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乙です!
今日暑かったからねえ、弱っちいチュンチュンは生きていけないでしょうね。
人間が保護()してあげないと。
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くたばったのは親と下の子だけかあ……
親は死んだけど間の娘は残ってるじゃないか!良かった良かった(ゲス顔)
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>>88
初めての雛だから…
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前スレの洞窟に入った鳥達の絵は完結したのか?
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>>89
すまん勘違いしてた。残念
でもやっぱ愚かさ・過失・増上慢で自業自得に苦しむのは良いよね!
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読みやすい…???
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>>77乙
糞雛のこんがり焼けて溺れて、そしてオチと描写上手くて良かった
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イジメナイデホシイチュン
http://i.imgur.com/QdUK2wL.png
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季節を盛り込んだ作品はいいな
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>>94
素直に可愛い
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どこが可愛いのやら
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ホントにね
こんな害鳥を可愛いと思うやつとは一生分かり合えないわ
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分からなくていいよ
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分かり合えない極致、それがチュンチュンマニア!
チュンチュンマニア 子殺し編
パターン2:産ませない
「チュンチュンヲコンナトコロニトジコメユナンテヒドイチュン!ハヤクダスチュン!」
「・・・。」
僕はチュンチュンが大好きなチュンチュンマニア。
今日からある実験をするために、捕まえてきたとびっきり生きのいいチュンチュンを個室に閉じ込めることにした。
閉じ込めるといっても、飢えさせたり拷問したりするわけではない。
今回、僕はこのチュンチュンには一切傷をつけないし、言葉で精神的に追い詰めたりもしないつもりだ。
それどころか、最高の食事を与え、ストレス解消のためのオモチャも提供する。
チュンチュンの好む甘いものを好きなだけ与え、女性用下着なども完備する。
室温は最も快適な温度を保ち、チュンチュンが世界一安心できる環境を作るつもりだ。
「ごめんね、チュンチュンがとっても可愛いからうちに居てほしいんだ」
「…ソンナノシラナイチュン、チュンチュンハモリデジユウニイキユチュン」
可愛いと言われるのは悪い気はしないチュンチュンである。
そこへもう一つ誘惑する。
「ここに居てくれたら、食べたいものを何でもあげよう。欲しいものがあったら何でも言って欲しい、力を尽くして用意するよ」
「…ホントチュン?」
「ああ、本当さ。何でも食べ放題さ」
「…チュン」
興味が出てきたようだ。
「ほら、まずはチーズケーキをお食べ」
そう言って僕はホールのチーズケーキをチュンチュンの前にデデンと置く。
「チーユケーキ!?」
自分の体よりずっと大きなチーズケーキ、見たこともないようなご馳走。
これを食べ放題と言われて陥落しないチュンチュンは居ない。
「チュン…チュン…」
チュンチュンがうずうずしている。
「遠慮しないでいいんだよ、食べたいように食べるといい」
「モウガマンデキナイチューン!!」
そしてチュンチュンは目を輝かせてチーズケーキにダイブした。
自分の周りがみんな大好物中の大好物、甘い香りに包まれて、チュンチュンはあっという間に警戒を解いたようだ。
「シアワセチュン…」
こうしてチュンチュンにとって夢の様な生活が始まった。
自然界と違って外敵に一切脅かされることのない安全な環境の中、たっぷりの柔らかい布に包まれて目覚める。
食べたいものを言えばそれが与えられる。
おやつにはチーズケーキでもマカロンでも、大好物が毎日好きなだけ食べられる。
遊び道具もあるので外に出られなくても一切困ることがない。
いつしかチュンチュンからは自由に生きたいという考えは消え失せていた。
ここには望むものが全てあるのだ。
こんな環境で暮らしているうちに、ただでさえ丸いチュンチュンは更に肥えて丸く大きくなっていった。
そして、チュンチュンに変化が訪れる。
-
「…デキチャッタチュン♪」
栄養によって大きくなるのとは明らかに違う、下腹部のあたりがぽっこりと膨らんできた。
どうやら、卵を産もうとしているようだ。
早かった。
大きく元気な健康体のチュンチュン、最高の栄養、最高の環境、
あらゆる要素によって産卵を促進させていた甲斐があったようだ。
「チュン♪チュン♪モウスグウマエテクユチュン…♪」
女性用下着をかき集めて作った巣にくるまれて、幸せそうに卵が産まれてくるその時を待つチュンチュン。
生命の誕生、神性な瞬間だ。
僕はチュンチュンの邪魔にならないように、部屋の外から監視カメラでその様子を眺めている。
ついにその時が来たようだ。
「ウゥーン、ウマエユチュゥゥゥゥゥン…」
いきむチュンチュン。普段のノーテンキで悩みなんて何も無さそうな顔は一変し、真剣さが伝わってくる。
チュンチュンのような小さく自然界ならば自分が生きるだけで精一杯の弱々しい生物でも、子を思う気持ちはとても強い。
そして、とうとう愛の籠もった命の塊が世界に落とされた。
「チュンチュンノタカヤモノ〜♪」
チュンチュンは卵を両の手羽でひしっと抱きしめた。
大切な大切な宝物、それが確かにここにあるのを感じるように、卵に頬ずりするチュンチュン。その目には幸せの涙が一粒浮かんでいた。
「チュンチュンノタイセツナタマチュン、ゲンキニウマエテクユチュン…♪」
いやあ、命の誕生っていいものだね。
僕は静かに、チュンチュンの後ろに忍び寄っていた。
「…チュン?」
卵を抱いたまま振り向くチュンチュン、その瞬間、その手から卵を取り上げる。
「ナニヲスユチュ…」
そして、そのままチュンチュンの眼前の床に叩きつけた。
パァン!
なんて小気味の良い音だろう。卵は一瞬にして中身を飛び散らせ、花火のような美しい模様を床に描いた。
命って・・・美しいなァ。
「チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!?」
あまりのことにチュンチュンが大声で泣き叫ぶ。
「ナニスユチュン!ナニスユチュン!タマチュンガアァァ!!チュンチュンノタカヤモノガァァァ!!ドウシテコンナコトスユチュン!!チュウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
幸せな思いは一瞬にしてすり潰され、悲しみと怒りが入り混じり、めちゃくちゃな感情の嵐を爆発させるチュンチュン。
幸せの涙ではない涙で顔がぐっちゃぐちゃだ。
「ヒドイチュン!ヒドイチュン!チュンチュンガナニヲシタッテイウチュン!?コンナノヒドスギユチュウゥゥゥゥゥゥゥン!!ピィィィィィィィィィィィィ!!!」
チュンチュンが抗議し、僕の足を突っついたりしている。くすぐったいなあ、もう、チュンチュンったら可愛いんだから。
色々とチュンチュンに言いたいことはあるが、ここはぐっと堪えて部屋を出る。
「アッ、マツチュン!ドウシテコンナコトシタチュン!!ニゲユナチュン!!」
・・・・・。
・・・・。
・・・。
-
まあでもここにおいてはお仕置きするというところが通じていればいいかな
-
あの日以来、チュンチュンは僕と口をきいてくれない。
だけど、チュンチュンはあまりにも僕の部屋という環境に慣れてしまった。
僕は変わらずにチュンチュンに食事とおやつを提供する。
もはやそれを食べるしかないチュンチュンは、黙って食べる。
大好きなチーズケーキを頬張るその顔には以前のような幸せそうな表情は無い。
嘘のようにおとなしく、静かにチーズケーキを食べているチュンチュンは、たまに思い出したように泣くのであった。
「チュン…チュン…」
美味しいはずなのに、大好きなはずなのに、チーズケーキを食べながら泣いているチュンチュン。
それを見て僕は、ただ肉体的に傷めつけるだけでは得られない、味わい深い気持ちになるのであった。
悲しみにくれるチュンチュンではあるが、生理現象は止まらないのだ。
最高の食事と環境はずっと変わらずに提供されている。
いつしか再びチュンチュンのお腹には命が宿っていた。
「マタタマチュンガウマエテクユチュン…コンドハゼッタイマモユチュン…」
部屋の隅にかき集めた下着の中で、チュンチュンは決意する。
背後をとられないようにしたのだろう。チュンチュンは頭が良くない生物だけれど、我が子を守るために必死に知恵を振り絞ったのだ。
「………!!」
声を出さないように、静かにチュンチュンは出産した。
出産には当然痛みもあるだろうに、それを黙って乗り切ったのだ。
僕に卵が産まれたことを気づかれないようにするための努力なんだろう。
監視カメラでずっと見てるんだけどね。
「…タマチュン…チュンチュンノタカヤモノ…マタウマエテキテクレテアリガトチュン…」
下着の山の中、今度こそと卵をしっかり抱きしめるチュンチュン。
結局、一晩中チュンチュンは卵を放すことなく抱いていた。
「コンドコソ・・・タイセツニスユチュン…」
次の日、食事を出しに僕は部屋に入ると、チュンチュンは何事もなかったかのようにその食事を食べ出した。
しばらく食べる様子を眺めた僕は、部屋の隅に向かってダッシュした。
「チュン!!?」
チュンチュンは完璧に隠したのだと思っていたのだろうが、監視カメラの存在を知らないので無駄な努力だ。
僕は隠してあった卵を持ち上げた。
「ダメェェェェェェ!!チュンチュンノタカヤモノ、カエスチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」
ポテポテ、ヨチヨチとスローではあるが、必死にこちらに走ってくるチュンチュンを見て、
「うん、返すよ」
僕は笑って、卵を掴んでいた手を離した。
「ピイィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!?」
卵は重力に従って自由落下する。
チュンチュンにとって、その一瞬は永遠のように長く感じられた。
「ピィィィィィィィィィィィィ……」
床に落ちれば卵は割れてしまう、その前に掴むんだ、卵を守るんだ、今度こそ守るんだ、今度こそ産まれさせてあげるんだ、一緒に歌うんだ。
その思いの力は普段のチュンチュンから考えられないパワーを与えた。
走れ、走れ、走れ。
思いっきり助走をつけてからのスライディング、チュンチュンにこんなことができるなんて思わなかった。
届け、届け、届け・・・!
-
無理でした(笑)
スライディングでうつ伏せに倒れた姿勢のチュンチュン、卵はその眼前に落下し、ぐしゃりと潰れた。
その中身はチュンチュンの顔にひっかけられていた。
「チュゥゥ…アァ…アァ…」
間に合わなかった、その現実を受け入れるにつれ、チュンチュンの表情が歪んでいく。
「チュピィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!タマチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!?ビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
卵の残骸を前に嘆き叫ぶチュンチュンが、僕に愉悦を与えてくれる。
「チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」
今度こそ守るのだと固く誓ったのに、こんなにもあっさり壊されてしまった。
ふたつのタマチュン、お外の光さえ見ることなく終わってしまった命。
その無念さを思うと涙が止まらないチュンチュン。
一方僕は笑いが止まらないのだが。
「ゥウ…タマチュン…ナンデ…ナンデ…」
さすがに泣き疲れたのか、悲しみは後悔へと変わっていく。
どうしてこんな理不尽な目に遭わなければならないのか。
「チュン…チュン…」
潰れた卵の前で、うつ伏せのまましくしくと泣くその様は、まるで土下座のようであった。
・・・・・。
・・・・。
・・・。
それからというもの、チュンチュンは目に見えて衰弱していった。
よほどショックが大きかったのだろう、大好きなチーズケーキもほとんど手を付けない。
集めた布のベッドの上で力なくうなだれながら、「チュン…チュン…」と小さく泣いている。
これではいけない。
僕はチュンチュンの元気を出すために、部屋の中にある香りを投入する。
「……チュン!?」
ビクン、と露骨な反応を示す。そして久々に立ち上がると、先ほどの消沈が嘘のように暴れだした。
「ハノケチェン!?ハノケチェン!?ハノケチェーーン!!」
僕が投入したのは「ほのフレグランス」という、チュンチュンが本能的に好むフェロモンが含まれた香りだ。
この香りはチュンチュンを興奮状態にさせ、更に生理的欲求を刺激する。
「ハノケチェン!ハノケチェン!!ハノケチェン!!!」
頭の中では悲しい気持ちがずっと渦巻いているのに、濃縮されたほのフレグランスの前には抗えない。
落ち込みたいのに落ち込めないチュンチュン。
こうして無理矢理に元気にさせられる日々が続くうち、またもチュンチュンは卵をその腹に抱えることになった。
(マタ…ウマエテクユチュン…)
(コワイチュン…モウ…ヤンヤン…)
(チュンチュンノタマチュン…タイセツナタカヤモノ…)
(カエユマエニシンジャウノニ…ソレデモウマエテクユチュン…)
(コワイチュン…コワイチュン…)
-
通常、チュンチュンの卵は3日位で産まれてくるのだが、1周間経ってもチュンチュンは卵を腹に抱えたままだった。
産卵すればまた壊されてしまうと察しているのか、それとも精神的なショックが産卵を拒んでいるのか。
いずれにせよ本来もう産卵しなければならないのに、ずっと卵を腹に入れているチュンチュンは、とても苦しそうにしている。
「ヂュゥゥゥゥ…ヂュゥゥ……」
僕が直接手を出さなくてもこんな顔ができるんだね、すごいよチュンチュン。
そして、チュンチュンはさらに1周間もの間、産卵を耐え続けた。
「ヂュギギ…ギギ…」
地獄の苦しみがチュンチュンを苛んでいる。痛みに弱く、言うなれば甘ったれた生き物であるチュンチュンがここまで痛みに耐えるとは。
母は強しというやつだろうか。
だがそれも限界のようだ。
「ヂヂヂ…ウマエユ…ウマエユヂュン…」
「ビギ…ヂュイィィィィィィィィィ…!!」
そして、大きな卵が生まれ落ちた。
「ヂュウ…ヂュゥ…タマチュン…チュンチュンノ…タマチュン…」
もはや産みたくはない、それでもお腹を痛めて産んだ子供は可愛いと思ってしまう本能。
長い間苦しみ抜いていたチュンチュンの表情が安らいだ。
そこへ僕の登場ってわけだ。
「…チュン!?」
難産後で立つことができず、仰向けに転がっているチュンチュンの上にその卵を持ってくる。
「…ヤン…ヤン…オネガイ…ヤメテ…オネガイダカヤ……!」
チュンチュンの懇願を聞くと、僕はニコリと笑って卵を半分に割った。
普通の産みたての卵とは違い、中からは雛になりかけの胚がヌルリとこぼれ落ちた。
鳥の胚ははっきり言ってグロい。それが、ボトリと音を立ててチュンチュンの隣に落ちた。
これが君の子だよ?
「………」
チュンチュンはもはや言葉を発しなかった。
たただた涙を流し続けた。
いつまでも泣き続けた。
この時点でチュンチュンは生きる気力をなくしていたと思ったので、
しばらくしたらほのフレグランスを投入して無理矢理元気にさせました(笑)
・・・・・。
・・・・。
・・・。
このチュンチュンには何度でも卵を産んでもらう。
一切傷つけることなく、最高の食事と環境の下、長生きしてもらう。
何度でも、命ある限り産んでもらう。
その度に目の前で卵を壊してあげよう。
ほのフレグランスで何度でも逆らえない生理的欲求を刺激して卵を産ませる。
その寿命が尽きるまで、いくつ産めるのか、楽しみである。
(オネガイ…タスケテ…モウウミタクナイチュン…)
(シヌタメニウマエユナンテ…ヒドスギユチュン…)
(オネガイチュン…ダレデモイイチュン…チュンチュンヲタスケテクダサイ…)
おわり
-
乙
そしてぶった切って申し訳ない
-
乙!
文章に引き込まれるわ
踏ん張って卵産んでるデブチキンはさぞ醜い顔なんだろうなww
-
>>105
乙糞鳥に相応しい末路
-
>>94はあっちからの転載だぞ
-
最高にゾクゾクした
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>>109
これが愛護厨の作品なのか?
普通こんなことしたら落ちるとかわからんのか
やってることはお仕置き(虐待)じゃないか
-
>>105
乙です!
チュンチュンの内心の経過、意気消沈の流れにぞくぞくします
-
>>105乙
素晴らしい、実に素晴らしいパターンばっかりだった
最後の出産になりそうな時は穴塞いで産ませないで爆裂っていうネタが浮かんだ
-
>>105乙
親鳥自体には最後まで決して暴力的な行為をふるわないのがいいね
いっそ死んだ方がマシな状態で死ねない苦しみが、見ていて非常に心地いい
-
鳥は通常卵を生むと寿命が縮むので、ある意味肉体的にもダメージになってるな
-
まあ飼われてる分際でふてぶてしいけどな
子供生んだらチュンマニさんの負担が上がることをわかっていないわかろうともしていない
結局のとこ破格の待遇を可愛い(笑)自分には当然のものとして付け上がるいつものクソ鳥
やってることも結果論的には去勢と同じだしな
-
>>116
負担がどうのって思って子供産んでるのって人間だけだと思うぞ…
なんかうまいこと言おうとして滑ってないか!
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>>166
申し上げにくいのですが滑ってますよ
-
>>118
未来に向けて安価さしててワロタ
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>>116
まあまあ善良種のチュンチュンでもどうにかこじつけて
害悪糞鳥に仕立てようとするも失敗した模様
これは恥ずかしい
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>>166はスベる運命
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高まる>>166への期待
-
このツマらん流れ続けるの?
-
チュンチュン「キミニトンデケスキスキプワプワ♪」
ピヨチュン「ピュワピュワ~♪」
チュン「...チュン!?ハノケチュンノニオイガスユチュン!」タッタッタッタ
ピヨ「チュン!?マーピヨマッチュン!!」トテトテ
チュン「ハノケチュンノヘアゴムチュン!!!」
ピヨ「マーピヨマッ...ヂュン!」
アリジゴク「!」
ピヨチュンはアリジゴクの作った穴に落ちてしまいました。鳥のサイズもあればふつうは簡単に出られますが、ピヨチュンの力では落ちないよう耐えるので精一杯です。
チュン「チュンチュンノコエクションニクワエユチュン!」
ピヨチュンの一大事にも、チュンチュンは穂乃果の落としたヘアゴムを拾ったことで有頂天です。
アリジゴクは獲物を捕らえようと砂をかけます。
ピヨ「チュン!スナイタイチュン!ヤメルチュン!」
ピヨチュンは短い羽を使ってはいずり上がろうとしますが、その不釣り合いに大きく重い体のせいで一向に出られません。
ピヨ「マーピヨ!タスケテホシイチュン!!」バタバタ
チュン「ハノケチュン...イイニオイチュン...」
ピヨチュンの悲痛な呼び声は、ヘアゴムに夢中のチュンチュンには届きません。
アリジゴクはピヨチュンの脚をクワで挟みます。
ピヨ「ヂューン!!!!ハナスチュン!ハナスチュン!」
ピヨチュンは脚をとられ、抵抗しようと羽をはばたかせますが、力及ばず引きずりこまれていきます。
ピヨ「マーピヨ!マーピヨ!」
チュン「プワプワ~♪」
チュンチュンはヘアゴムの匂いをかぎながら、お歌を歌い始めました。ピヨチュンが苦しんでいるというのに、なんて楽しそうなのでしょう。
ピヨ「マーピヨ!マーピヨ!イヤチュン!イヤチュン!」
ピヨチュンの体の半分以上が砂に入ってしまいました。こうなるともう自力で脱出はできません。
チュン「キスキスプワプワ~♪...チュン!?」
チュンチュンはヘアゴムを落としてしまいました。運悪くヘアゴム転がっていき穴に落ちました。
チュン「チュンチュンノタカヤモノ!マツチュン!」タッタッタッタ
チュン「アッタチュン...チュン?ピヨチュン!ナニシテユチュン!?」
ピヨ「マーピヨ!マーピヨ!タスケユチュン!」
チュン「ピヨチュン...ヘアゴム...タカヤモノ...」
ピヨ「マーピヨ!」
-
産ませて殺す無限ループとか最高だろ
-
チュン「ピヨチュンチョットマツチュン!」
チュンチュンはヘアゴムを選びました。チュンチュンは手近にあった木の枝を使ってヘアゴムを取り出します。
チュン「ヒッカカッタチュン!アトモウスコシチュン!」
ピヨ「ハヤクタスケテチュン!!!」
チュン「ウルサイチュン!アトデタスケユカヤマツチュン!」
チュンチュンはなんとかヘアゴムを取り戻しました。しかしそのときには、ピヨチュンは土の中に飲み込まれ顔がかろうじて見えているだけです。
チュン「ピヨチュン、イマタスケユチュン!!!」
チュンチュンは穴に入り羽を使って掘り返します。しかし羽でかき分けられる土はわずかです。
チュン「ピヨチュン!ピヨチュン!」
チュンチュンはピヨチュンのとさかをくちばしで引っ張ります。
アリジゴク「!!」
アリジゴクもせっかくの獲物を離さまいと懸命に引っ張ります。しかし、チュンチュンくちばしとアリジゴクのクワ、どちらが強いかは言うまでもありません。
ブチッ!
チュン「チュン!!ピヨチュンゴメンチュン...」
ピヨチュンのとさかがちぎれてしまいました。その瞬間ピヨチュンは完全に土の中へのみこまれていきました。
チュン「ピヨチュンタスケヤレナカッタチュン...」
チュンチュンはピヨチュンを助けられなかったことを悲しんでいます。しかし、そこはまだアリジゴクの圏内です。 アリジゴクはチュンチュンの腹をクワで捕らえました。
チュン「ヂュン!イタイチュン!ポンチュンハナスチュン!」バタバタ
チュンチュンは自分は死ぬまいと必死です。
チュン
「イタイチュン!ヤメユチュン!モウピヨチュンハアゲタチュン!ソレデガマンスユチュン!ダカヤチュンチュンヲハナスチュン!」
しかしアリジゴクは力を緩めません。ぐんぐんチュンチュンを引きずり込んでいきます。
チュン「モウコウナッタヤコウチュン!」
-
チュンチュンは起死回生の技を繰り出します。
ブリブリブリッ!
そう、糞を撒き散らしたのです。さすがにこれにはアリジゴクもたまらずクワを離してしまいます。
チュン「イマチュン!」
チュンチュンはなんとか穴から抜け出します。
チュン「タスカッタチュン...コウナッタヤピヨチュンノカタキヲトユチュン!!」
チュンチュンはさきほどの木の枝を穴の中に突っ込んでいきます。
チュン「ココチュン?ココチュン?」
グニッ
チュン「アタッタチュン!...ヂュウウウウウン!!」
チュンチュンはすっかり忘れていました。木の枝に穂乃果のヘアゴムがかかっていたことを。またもやヘアゴムが転がり落ちていきます。
チュン「チュンチュンノタカヤモノガ!!!!!!!」
チュンチュンは穴を覗きこみます。
そのときです。アリジゴクがチュンチュンに向かって砂をかけます。砂が覗きこんでいたチュンチュンの目に入りました。
チュン「チューン!オメメイタイチュン!」
チュンチュンは砂を払おうと羽を使います。その瞬間、チュンチュンは体のバランスを崩し穴の中に転がり落ちました。
ゴロゴロゴロ...ビチャッ!
チュン「チュン!ウンチュンキタナイチュン!クサイチュン!」
さきほど出した糞がチュンチュンにまとわりつきます。羽に粘り気の強い糞がくっついて身動きがとれません。
こうなればアリジゴクの圧倒的有利。体のあちこちをクワで挟んでいき、あっという間に体力を奪っていきます。
チュン「スキスキ...プワプワ...」
チュンチュンはもう現実逃避に歌を歌うことしかできません。こうして、アリジゴクの穴の中で二匹の鳥は食い尽くされるのでした。
-
乙
最後の「二匹の鳥」がちょっと気になったけど、糞鳥の無力を改めて感じることができて良かった
-
蟻を喰う生物が鳥を喰うわけ無いだろ
とマジレス
-
架空生物であるチュンチュンとかいう糞鳥にお仕置きしてるんだから、少々の超常的なことは目を瞑ろう
そうすればより楽しめる
-
乙です。
-
まあ、外敵に反応して攻撃するだけで良かったかも。アリジゴクは巣に入ってきたことに反応して蟻を捕獲するらしいし。
-
乙です。
アリジゴクはダンゴムシでもトンボでもカエルでも噛み付いてましたよ。
チュンチュンのような柔らかくて弱っちい生物ならきっと噛みつくはずです。
-
乙、糞鳥らしい当然の末路でしたな
アリジゴクに時間をかけて生きたまま食べ尽くされればいいね
-
乙
アリジゴクに似てるけどチュンチュンを専門に捕食する未知の生物である可能性も
-
別に受け狙ったつもりはなかったすまん
なんか能天気に卵生んでるのがムカついて、卵潰されて怒るところも偉そうでムカついただけなんだ
-
ただでさえ能天気なチュンチュンを甘やかして更に能天気させ、幸せなところから一気に突き落として、
一転して怒るなり悲しむなりしてるところを眺めるのがいいんじゃあないか!
-
>>136
>>129>>118の人?
ただ安価間違えただけで受け狙いではないということは分かってたが
揚げ足取りばっかやってるから荒らしだと思ってた
-
>>138
あ、違う116の人が自分
この人は素直なだけだと解釈
-
>>139
そっちか、すまん
君の書き込み、このスレではよくあるタイプのものだから
なんであんなに噛みつかれたのかわからないな
-
前スレのSS見てて思ったんだが猫はチュンチュンみたいなの食べても平気なのかな
-
ネズミ食っても平気なんだから大丈夫だろ
-
http://i.imgur.com/D59zalx.png
-
ストレス解消用の需要のほうが高そう
-
食中毒不可避
-
なんや雑なコラやな
-
これ新規絵だと思うが
-
繁殖力無駄に高そうだから無料で引き取れそう。愛護する人たちが飼うのは選別された高いやつ。
-
たしかにコラに見えた
-
デブチキンって蔑称ホントすき
-
いつからデブって設定あったっけ
-
100g15円でも高い
糞鳥なんて5kgでようやく10円ぐらいで充分でしょ
それとも食材としての価値はないけど希少だからその値段なのか
-
安すぎて買いたくないな……
でもデブチキンの語感マジ良いな
-
しっかりと飼育された賢いチュンチュンを憎んだアホチュンチュン達が賢いチュンチュンをリンチする話を思い浮かんだ
-
デブチキンいいよね……コンビニスナックみたい
すごく脂っこくて胃もたれするんだけど、たまに虫生に食べたくなるやつ
-
食べたら病気になるぞ
-
>>143乙、生きてたら仕置き用に欲しいけどちと高いw
>>154おま俺
丁度今同じこと考えてたわ、昔そういうネタもあったと思うけど
そういう割とよく出来てる個体を排除するから、種族として糞鳥のままなんだろうな
-
>>157
値段が高いけど賢いチュンチュン
低価だけど頭悪いチュンチュン
頭悪いチュンチュンは自分達が頭賢くて値段も安いから絶対に自分達の方がいっぱい売れると思ってるけど、どんどん売れていくのは頭いいチュンチュン
それを憎んだチュンチュンが深夜ショーケースから脱出して少数の頭良いチュンチュンをぶち殺す話
簡単に考えたけどこんなもんか
-
>>158
何をしている
早く執筆にとりかかるんだ
-
焼き鳥にしたら食えるんじゃね?脂肪だらけで不味そうだけど
-
>>160
ミナリンス菌は熱しても化学薬品を使ってもどうにもできない菌だとか・・・?
そもそもこんなゴミ鳥なんてたとえ食べられたとしても不味いことは明らかだから人間は食べようとしないだろうけど
-
伏見稲荷のうずらみたく開きにすればなんとかなりそう
-
ペット
http://i.imgur.com/5OrqDKR.jpg
食用
http://i.imgur.com/tMQKllz.jpg
-
20銭クソワロタ
-
乙
そして2×4=6ワロタww
-
このチュンチュンなら飼うの検討するわ
掛け算間違ってるけど根が真面目だから懐きそう
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>>166
-
すごい自演を見た
-
ホントに>>166で滑っててワロタ
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>>163乙、やっぱり20銭ワロタw
まあ有料種ならある程度マシかもね、あくまで比べてだけど
あとID…w 普通は同日内でID変えるの難しいから気をつけてなw
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あ、これわざとかごめん
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デブチキンの方が可愛いな
-
清々しい自演でワロタ
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俺は自演なんかしてない信じてくれよ!
なぜかここの人とIDが被るんだ
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デスノートパロです
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なんか善良種ということになってるけど(他の野良と比較して)賢さを鼻にかけたチュンになりそうで嫌だな
それにこういうガリ勉(のフリ)がなつくイメージないわ
それこそ野良の群れにシュートしてリンチされればいいと思う
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いいえ善良種なので大丈夫です!
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>>177
描いてくれるのは純粋に嬉しいがなんかもう荒らしと変わんないことになってるから発言控えたほうがいいよ
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言うほど荒らしか?
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自分の意見と反対のこと言われたら荒らしかいな
ほんま民度低いな
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俺は>>163と>>174以外は書き込んでいない
本当にID被りなんだと信じてほしい
もう今日は書き込まないことにする
よくわからないけど、スレに迷惑かけてごめんなさい
-
>>180
そんなつもりはなかった
こちらも過敏になっていたかもしれない。ごめんなさい
-
20銭で買えるなら大量購入して千本ノックとか打ちっぱなしとかしたくなるな
入れ物にぎゅうぎゅう詰め込んで押し潰しもよさそう
処分は焼却滅菌して畑へポイ
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>>183
食用のを生きたまま売ってるあたりで、この世界でのチュンは安価な食材としてポピュラーな存在で、チュンを捌く技術は台所の常識となっている……
というところまで想像した
もちろん生きてるのであなたの言うとおりオモチャとしても使われているらしい
-
>>163
デブチキンを徹底的に虐め宜しく
-
>>163
デブチキンを徹底的に虐め宜しく
-
デブチキンの響きが好き
串刺しにして熱した油で揚げねば
-
デブチキン、絶妙なネーミングセンスだと思ったけど
荒らしの発言なのが残念だ
最初からここで言えばよかったのに
iphoneて規制されてるんだっけ?
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>>188
そうそう、iPhoneはここ書き込めない
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>>184
なるほど、食用になるなら糞鳥も少しは役に立つね
個人的にはミナリス菌がヤバすぎて、人間が食べるには中々苦労しそうな気がするw
前あったssみたいに焼きつくせばそこそこの肥料として使えて、そういう市場の需要もあるんじゃないかと妄想した
-
ちゃんみお「フライドデブチキン!」
-
>>190
そう、不味い!!代わりに安い!!
しかしてクセのある味でもあるので少数ながら一定量のファンもいる模様
あなたの言うとおり野良はミナリンス菌まみれだがきちんと養殖されてるやつはそうでもない
放っておけば一瞬で数を増やすので身の危険を感じる安さでも、食用にしたり肥料にしたりでそこそこ酪農家にはありがたがられてる…のかもしれない
-
ペットの餌として人気とかでもいいよな
-
クソチキンは昆虫とか爬虫類のエサにちょうど良さそう
クソ雛は肉食熱帯魚用の生き餌にしてもいいかも
サイズ大きかったら適当にちぎって投入すれば良いし
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>>192うん、チュンマニアさんみたいな環境なら保菌率とかも下がりそうだよね
これまた前あったssみたいに玄人向けのメニューとして焼鳥とかでありそうw
>>193>>194ペットや野生の生き物なら何とか大体は菌に耐えられそうだね
無駄にカロリーや栄養はありそうな気がするから餌として人気な気がw
-
ゴルフの絵があったけど、ゴルフのうちっぱなしのところにマカロンとかチーズケーキおいてたら、自分から帰ってくる球になるのでは?
あと餌にするなら生きたままを与えてみるのも面白いだろう
-
価値があるなら20銭なんて価格にならんだろ
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自分で帰ってくるボールとか革新的でいいね!
-
ミナリンス菌ってどんな症状を起こすんだろう
-
感染するとおやつみたいな廃人になります
-
需要はあるけど増えすぎ&わがまますぎだから安いとか?
自分から戻って来るゴルフボールなら楽でいいなw ほのパンなら更に凄そう
菌は感染すると普通に身体壊すけど重篤になると頭が…
-
・顔が(・8・)になる
・語尾が「ちゅん」になる
・人間としての理性を失い糞鳥に近付く
・食の好みも糞鳥化する
こんな感じでどう?
-
そんな感じになってしまうので感染したら隔離しないといけません
-
そう、単に供給が爆発的だから安くても商売が成り立つんじゃないかな
価値は低くても一定の需要があるんなら市場には残ると思う
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昨日は変なのとIDかぶって最悪だった
スレのみんなにも迷惑かけて申し訳なかった
http://i.imgur.com/Chf4xFi.jpg
-
>>205乙、いえいえ気になさらず
それよりナイス煮沸
味は最悪だが貧乏な時や家畜の餌には役に立ちそう
でも一番はストレス解消かなw
-
>>205
書くペース早いですね乙です
-
毒は煮たところで毒なんやで…
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マジレスっぽくなるけど、何故かこの板でチュンを食用加工するとき、〆めずに生きたまま油なり鉄板なりにぶっこむよな……
せめて毛皮くらいは剥がないんかな?
まあ食うのは建前で苦しむのが見たいって言うなら納得だけど
-
まあssとかによってはちゃんと下ごしらえしてるのもあるけどね
下処理時にもじっくりやれば糞鳥いい反応しそうw
今回の絵とかは処理してないけど、糞鳥買ってみたはいいけど、性格悪くてまずくて
ちゃんと調理して食う気が萎えたからペットにでもくれてやるか、とかってなった人が
くれるなら殺菌位してあげようかな、って建前で処刑がてら茹でたものかと妄想した
-
チュンチュンを冷凍庫に冷やす絵が見たい
-
デブチキンとか使ってる荒らしうぜー
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>>210
殺すのに殺菌してあげるとはなんとお優しい
それじゃ親子の片方を下処理で皮剥ぐとか血ぃ抜くとか、〆ずに捌くとかを見せて、親なり子なりがおいしく料理されるところもばっちり中継してごちそうしよう
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>>209
食うついでに苦しむ姿も見とかないといけないからな
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>>205
泣き顔がいいね
-
俺は泣き叫んでるのが気に入った
ばっかみてーだよなwww
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さ
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あああああやっと書き込みできたあぁぁぁ!
糞鳥のAA荒らしのせいで?ずっと書き込みができなかったからすごく嬉しい
俺以外にも同じ被害に遭ってた人いるんじゃないか?
管理人さんもしここ見てるなら捲き込み規制マジ勘弁してください
-
>>218良かったなあ、悪いけどちょいと総合スレに来てくれるかな?
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>>218
携帯回線はもう無理
パソコン買え
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>>219
お、おう、今から行くわ
>>220
携帯回線じゃなくてWiMAX2+なんやで…
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なんか急に頻度落ちたな…
-
夏休みに入ったからおじいちゃんの家とかに連れて行ってもらったりしてるんでしょう
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田舎の森とかでチュンチュン獲りに勤しんでるってことなんですかねえ……
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人の手が届かない田舎の森にはチュンチュンが平和に暮らしてるんだろうな
その幸せをぶち壊しに行きたい
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人の手が届かないとこは田舎ってより秘境な気がする。まあチュンにとっては田舎だろうけど
きっと人の田舎に住むやつらは野菜とか盗んでんだ、肥やしにせねばな
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マジでこの鳥はわるさばっかりするな
早く駆逐しなきゃ
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チュンチュン自体我儘で怠惰で傲慢な個体が生き延びやすいって、、、どうなってんだ!?
-
お前の日本語がどうなってんだw
-
>>228
真面目な奴が損をする
-
>>228
日本語でok
-
果物を盗もうとするチュンチュン
電磁柵で糞雛感電
助けに来たチュンチュンも感電死して欲しいわ
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不謹慎やろ
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?
-
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6167678
こういうことだろう。
-
チュンチュンの育成観察という課題で小学生に配布したい
夏休み明けに日記とチュンチュンを提出
生きたまま帰ってくる個体はいるのか
-
チュンチュンレストランというss書きたいんだが需要ある?
-
無いって言ったら書かないレベルの話なの?
-
ウザいからいらんわ
-
構ってちゃんくっさ
-
はよss書かんかい
-
そういえば
前スレの920は本当にAAを投下しようとしていたのだろうか
-
>>237
過疎ってるので是非お願いしたい
でもしゅぱっと書いてうpるほうがウザいのが出なくていいと思うぞ
-
需要が無いことも無いと思うが
SS作者様()気取りで気に食わない
-
平気で侵入してくるデブ共
http://i.imgur.com/wKHa2Ok.jpg
http://i.imgur.com/bh01cfa.jpg
-
>>245
乙です。
鳥のくせに飛べずに地面に激突し、ぐちゃりと潰れるチュンチュンを想像すると、お間抜けですね。
2階程度の高さなら、内臓が破裂したままのたうちまわった後に死ぬチュンチュンが見れそうです。
逆に、ベランダに炎天下の中放置して、熱中症で死なす様子を涼しい部屋の中観察するのも面白そうです。
-
>>245
乙
殺してもいいのよ?
-
>>245
乙です!
我が物顔で部屋に侵入してくるのがまさに糞鳥ィ!!って感じでたまりません
-
ざまあデブチキン
-
>>245
ぶん殴ってから投げ捨て乙
-
>>245
前々から思ってたのでめっちゃスッキリした
-
糞鳥も悪いけどなんで冷房付けてんのに窓開けてんだよ
-
>>252
勝手に開けてそう
-
鍵閉めてないのかよ
-
どんな投げ方やねん
-
そこツッコミたかった
腕へし曲がってるよな
-
しゃがんだ態勢で投げてんじゃないのか
-
単純にギャグ的な描写かと思ってた
-
申し訳ございません
単に画力がないだけです
-
外を覗き込むことをせず地べたにいる糞鳥をもくもくとどんどん投げて行ってるという解釈もできなくはない
-
ふと思ったんだけど画力がないと嘆いてる人が多いが
「こんな感じのやりたいんだよね」みたいなラフな感じのを上げたら誰かが清書してくれる説を出しておく
-
今までそんな例がありましたか…?
-
ないです
-
完
-
SSなら・・・
-
そもそも清書ができる奴がいるなら最初からそいつが描いてるでしょう…
-
>>245乙です
青筋立ててよじ登ってる奴と顔半分だけ出して中をうかがってる奴
狙撃してやりたいです
前から思ってたのですが絵柄が愛で派っぽい(褒め言葉)
-
「プーユ!」(プール!)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430824.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430825.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430827.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430828.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430829.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430832.jpg
↓(お仕置き部分)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430833.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430835.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430837.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org430838.jpg
-
>>268
乙!オチでワロタw
毎回素晴らしい作品ありがとう
-
トイレ掃除お疲れ様です
でもボロ雑巾がまだ残ってるのでそれもきちんと流さなきゃね
-
発想も素晴らしいけど、絵がうまくて感動する
-
乙です
糞鳥だけに糞ぶっかけて欲しかった
-
こいつらが詰まって水が貯まり、また糞鳥が来るという無限ループktkr
-
こういう人って何で絵描いてるの?
手描き?
-
雛勝手に溺れてるやんけ
-
>>268
乙
糞は流さないとね
もう一匹も処分だね
-
絶望的に汚い
-
流されて糞まみれで死んでいくチュンチュン素敵
-
便器の横で潰れた饅頭みたいになってるヒナチュンほんとすき
-
糞ブサイクデブチキン本当にイライラするわ死ね
-
やっぱ湖北省さんのチュン一家は個性でてるな
緑リボン→親。子煩悩だが間抜け。子を想ってしたことが仇になること多数
赤リボン→長女。温厚かつ臆病。しかし親よりクレバーな行動がかなり見られる
青リボン→次女。やんちゃ盛り。行動力はあるが要らんことしぃで次の瞬間には死んでいる
黄リボン→ピヨ。まだ話せないようだがそれ以上に何を考えているのかわからない、寡黙。毎度いつの間にか死んでいる
かなりの偏見を含むこのスレお馴染みのチュンチュンファミリー
-
うーん…もうちょいチュンチュン側に落ち度があればいいのに
なんか、こっちからちょっかい出してるようで
-
人の家の便所に不法侵入して便器にフィギュア沈めるという大罪を犯してるんですが
-
足レバーでワロタ
-
糞鳥と便所の神話性は異常
-
神話なのか…
-
というかトイレに害虫なりがおったらそのまま流すよね普通に
-
>>245乙、こういう害獣って洗濯とかで少し開けたら入ってくるよね、ちゃんと駆除出来て良かった
>>268乙、うわあ…蝿やウジより害悪だなあ、甚大過ぎる被害だ…
潰れたり流されたり勝手に溺れたりして、やっぱ因果応報
特に潰されたのが良かった
この時期、虫よけと一緒にニンニク生活配合糞鳥除けとか売れそう
-
>>268
乙
でももうちょっと痛めつけても良かったとは思う
-
>>268
ほのフィギュア、沈めるだけじゃなくて勝手に台座を外されてるんですね…
おしおき不可避乙です!
-
>>268
乙です
ほのフィギュア、さりげなく最後にバイバイと手ェ振ってるんですかね
-
クソ鳥は民家に勝手に入り込む害虫みたいなものやからね
-
人間の言葉を理解できるのをいいことに人間を利用する鳥型の怪物
-
ブサイクでデブで屑
死ね糞鳥
-
勝手に死ぬ糞雛
-
確かに人間の言葉を喋る鳥って気持ち悪いよな
-
i>,'´ iij_ijヽ ヂンヂン
i ;゚;ё;゚;)
ミ フ " iフ
丶 " "" )
しJ
、__
i>,'´ iij_ijヽ ヂンヂン
i ;゚;ё;゚;)⊃ ミ △
U ,'´""ヽ
(_('^)_,,:*;つ
-
なんだこの奇形種は…
-
しぃに対するでぃみたいなものかな?
-
俺チュンじゃないの
-
【悲報】俺チュン忘れられる
-
永遠に葬られるべき
-
俺チュンはいらんが他の雑種なら見てみたい
昔あったりんねことの交雑種とか
-
のんたぬ死ね
-
のんたぬ 害獣 わちわち ゴミ
-
のんたぬ 害獣 クズ ゴミ
-
自分たちの巣に帰れ厄介のんたぬ厨
-
のんたぬ厨ってマジで年齢層低すぎだろ
-
>>307
のんたぬ 害獣 えぃち やきにく ゴミ 殺す
>>308
のんたぬ 害獣 ゲロ クズ 潰す
-
なんだこれは(呆れ)
-
すみません虐待厨アンチのたこやきがご迷惑をお掛けしました
-
>>311
虐待厨アンチのたこやきだけど俺じゃないよ
俺が荒らすのはのんたぬのスレだけだよ
-
荒らし行為という低俗的なことしか出来ない方の言い分は信用に値しませんね
-
SBも大概だろ
-
とにかくこの話題はやめよう
ここはチュン(・8・)チュン虐待スレだ
-
のんたぬ 害獣 ゲロ 駆除
-
のんたぬ 害獣 ゲロ ゴミ
-
のんたぬ クズ ゴミ 害獣
-
http://i.imgur.com/7xs3RI0.png
-
洞窟は?
-
>>320
この前終わったろハゲ
-
え?マジ?見逃してるわ
どこにある?
-
看板物騒すぎwww
-
顔がいつも以上に不細工だぞ糞鳥!
-
オチが見えすぎて笑える
-
のんたぬスレ民によると報復らしい
わけわからんがな
-
>>326
また脳内虐待民ですか?
たこカス君は病院に行こうね
-
そもそものんたぬ民自体わけわからんので
-
>>319乙、間抜け面と看板のギャップがw
この天気を利用して鉄板焼きとかにしてやれば相応しい表情してくたばりそう
>>322前スレ最後の辺り
-
ピィチュンノリボンツクユチュン
Z
__ ./ 二ヽ Z
ピィ ´// リi__/リヽ z
ミ ノ |i. ,,・8・,, i ミ
(*´8`). ( ノ i (-8- )
ミ """彡 .くi 丶__)i><i(__ノ ミ""" 彡
"----" ヽ,,Ψ,,,,,,,,Ψノ "----"
アセアセ っ
ピィ! __ ./ 二ヽ っ
ピィ! ´// リi__/リヽ
ミ ノ |i. ;,,・8・,, i ミ
( ・8・). ( ノ 。。 i (-8- )
ミ """彡 .くi丶__)/) )ヽ(_ノ ミ""" 彡
"----" ヽ,,Ψ,,(,,,(Ψノ "----"
完成
トッテモカワイイチュン!
__ /.二ヽ
´// リi__/リヽ
ノ |i ,,^8^,, i .。*゚+.* ピィ!。゚+..。 ピィ
. ( / .i,, メミ メミ
く.( ノ .|ノ (・8・*) (´8`*)
ヽ ノ ミ """,,彡 ミ """,,彡
""∪∪" "o-o" "o-o"
-
死ね
もしくは早くこのゴミを殺せ
-
必死な子がいて怖い…
-
今日も幸せそうなクソゴミどもを見てヘイトが貯まる
-
嫉妬してて可愛い
-
チュンチュンのリボンって卵の中にいるときに作られるんじゃなかったっけ?
確かスピカなんとかってやつ
-
別にこれと決まってるわけじゃないでしょ
個人的には親が子供のために作ってあげる最初の贈り物ってのが好き
-
取り上げがいがあるよな
-
可愛ければ可愛いほどそれを奪った時の嘆きを想像するとうっとりする
-
チュン(・8・)チュンが雛のためにリボンを縫ってあげるところから始まる話を
いずれ作ろうかと思ってたんだけど
向こうに先を越されたら止めた方がいい?
俺としては向こうは向こう、こちらはこちらということにしてもらえると助かるんだけど
-
>>339
向こうってなんだよ
そういう余所を意識するようなのは感心しないが
-
>>339
愛護カスのことなんか気にするな
-
不細工糞デブチキンは早く死ね
-
糞鳥死ね
不細工糞鳥死ね
不細工汚物糞鳥死ね
-
>>341
こういう対立意識もアホみたいだよなぁ
-
こういう姿勢が職人流出に繋がってるんだよな
-
>>339
意識した時点でキミの負け
-
>>345
?
-
>>340
愛護スレのネタをパクるなとか言う奴が出てくる可能性があるんで
一応確認しておいた
-
http://i.imgur.com/ostSOlR.png
-
愛護側なんて放っとけよ
チュンチュンとことりちゅんは別物で良いだろ
お互いに干渉するな、糞みたいな荒らし呼び込むだけ
-
やっぱり食ったのか
チュンチュンが畑荒らしつつ人間馬鹿にした
チュンチュンが畑荒らしつつ人間馬鹿にした
音ノ木坂に潜んでるぞ
見つけ次第殺せ
-
>>348
そんなこと言ったらなんもできんだろ
そんな珍しいシチュエーションでもないのにアホかと
-
そもそもあっちのAA弄ってる時点で今更じゃないかな
-
つーかチュンチュンが愛護発祥なのに今更何言ってんだ
-
俺らも愛護もお互い無視で好きにやればいい
対立煽り(たこやきか禿辺りか)はスルーしようぜ
>>349
なんでゆきぽなんだよw
-
わかる、愛護死ねとか虐待死ねとか戦争になったらいよいよのんたぬ虐待民と変わりない
奴らみたいにはなりたくない
-
ゆきぽにすら負けるチュンチュンの戦闘力
実在する生き物でいうとどれぐらいの強さなんだ…
-
>>349駆除乙
泥棒は畑の肥やしにしてあげないとね
-
キャップの配布を行います
詳しくは下記のスレで
お目汚し失礼
管理スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1437916700/
-
うわ面倒くさ…
もっと普通に虐待させてくれよ
これで益々過疎るんだろうな
-
荒らしとそれを呼び込む対立煽りのせいだろ
管理人はむしろ過疎対策してくれてるぞ
-
正直管理人さんの長分止むのもめんどっちい奴ww挙手✋
-
いややりたい人だけでしょ
-
強制じゃないだろ
ただ、一部環境の奴は巻き込み回避の為にやらなきゃってのはあるけど
-
>>330のAAからインスピレーションを受けたので一気に書きました。
チュンチュンマニア子殺し編
パターン3:目の前で殺す 〜ありふれたチュンチュンの果て
「プワーオ…」
音ノ木の自然公園の一角、そこに作った巣の中でチュンチュンは目を覚ましました。
傍らには丸くなって寝ている、先日産まれたばかりのピヨチュンがスヤスヤと寝息を立てています。
(ピヨチュン…ヨクネテイユチュン…)
母親の側で安心したように熟睡するピヨチュン、お互いの暖かさを感じる確かな幸せがそこにありました。
(イマノウチチュン…)
自然界のお母さんチュンチュンは、巣に集めておいた植物の繊維を紡ぐことで、小さなリボンを作る習性があります。
チュンチュンという生き物は、自然の生物では非常に珍しい「可愛さ」という概念を持ち、これを重視するのです。
チュンチュンの特徴的なとさかにちょこんとついたリボンは、チュンチュンのチャームポイントなのです。
リボンの触感は、集めることができた植物の性質によって当然違ってきます。
リボンの色は、お母さんチュンチュンがピヨチュンには何が似合うだろうと考えて、集めたお花や草の汁の色によって決まります。
何よりも、リボンに込められた愛情は何よりもかけがえのないものです。
そうして作られるリボンは、まさに世界でひとつだけのリボンなのです。
(キットピヨチュンニニアウチュン、キニイッテクレユトウレシイチュン…♪)
リボンを付けてぴょんぴょん跳ねまわるピヨチュンの喜ぶ姿を想像するチュンチュン。
可愛い我が子がもっと可愛くなれるように、願いをこめてリボンを紡ぎます。
そうやってリボンを作り続けて3日、ついにリボンが完成しました。
赤くてちょっとオレンジ色が混じった太陽のようなリボン。
元気なピヨチュンにきっと似合うでしょう。
「ピヨチュン、ジットシテユチュン…」
いよいよリボンをつける時がやってきました。
親から子への最初の贈り物、せかいでたったひとつの贈り物。
そんなリボンだからこそ、チュンチュンにとってリボンは替えの効かないアイデンティティとなるのです。
「…チュン!トッテモカワイイチュン!」
真っ白な産毛に映える、太陽のようなリボン。愛するピヨチュンのために一生懸命作ったリボン。
産まれたばかりのピヨチュンでも、それがとても大切なものであることをひしひしと感じるのです。
「マーピヨ!ピヨチュンカワイイピヨ?」
「モチヨンチュン!セカイイチカワイイチュン!」
ピヨピヨと喜びの声をあげて、ピヨチュンは喜びます。
「マーピヨ!ダイスキピヨ!」
「オカアサンモ、ピヨチュンノコトガダイスキチュン、ピヨチュンハチュンチュンノタイセツナタイセツナタカヤモノチュン」
子は母の愛に喜び、母は子の喜びに喜ぶ。優しく幸せな世界。
こうしてお母さんチュンチュンの愛情を一身に受けて育つピヨチュンは、きっと心優しいチュンチュンに成長することでしょう。
「ピュワピュワ〜、ラビュラビュ〜♪」
お母さんチュンチュンに抱かれ、子守唄を聞きながら幸せそうに眠るピヨチュン。
きっと良い夢を見ているのでしょう。愛情たっぷりに育てられたピヨチュン、明日はもっと素敵な日になることを信じて眠るピヨチュン。
これが自然のチュンチュンのありふれた光景、愛に満ちた光景です。
そんな温かい家族の幸せをぶち壊すことこそ、最高の快楽だとは思いませんか?
-
眠っているチュンチュン達にこっそり近づきます。
「…チュン!?」
チュンチュンの身体がちょうどスッポリと入る大きさに作った籠へチュンチュンをぶち込みます。
身体をよじらせて向きを変えることさえできない絶妙にギリギリの大きさの籠です。
これでチュンチュンはこれから起こることから目を逸らせることさえできません。
「ギュチュゥ…イキナイナニスユチュン…」
眠っていたところを突然窮屈な籠に閉じ込められて困惑するチュンチュン。
そんなチュンチュンの抗議を無視し、未だに眠っているピヨチュンを掴もうとします。
すると、閉じ込めたチュンチュンの声色が一転します。
「ヤメユチュン!!ピヨチュンニチカヅカナイデチュン!!オネガイダカヤ!!ピヨチュンニハナニモシナイデチュン!!」
ああ素晴らしい、自分のことよりも子供を何より大切にする母親の愛情って、どうしてこんなに美しいんだろう。
僕は構わずにピヨチュンをつまみ上げて、籠の前に持っていきます。
突然首の皮を掴まれて、ピヨチュンは驚きと恐怖に満ちた叫び声をあげます。
「ピィィィィィィィィィィ!?」
「ピヨチュン!?ヤメテ!ピヨチュンヲイジメナイデ!!」
ピヨチュンは、小さく白い手羽をパタパタと動かして必死に抵抗します。
ピヨチュンが一生懸命に暴れる感触が指にぷるぷる伝わってきて気持ちが良いです。
僕はピヨチュンの首の皮を摘んでる指の力を強め、皮をつねるようにします。
「ビヨォォォォォォォォォォォォォォォォ!?イヂィィィィィィィィィィィィ!!!」
「ピヨチュン!?ピヨチュン!?」
チュンチュンはピヨチュンが痛そうに泣き叫ぶところを見て、籠の中でなんとか動こうとしています。
もちろん非力なチュンチュンではどうすることもできません。
僕はさらに力を強めた後、弱めたりして緩急をつけます。
「ピギィィィィイィィィィィィィィィィ!!?マーピヨ…タチュケデ…」
「ピヨチュゥゥゥゥゥン!?オネガイ!モウヤメテ!オネガイダカヤ…」
ピヨチュンが苦しんでいるのに、痛みの中で必死に助けを求めているのに、お母さんチュンチュンは何一つピヨチュンを救うことができません。
お母さんチュンチュンに出来ることは、涙を流しながら「可愛さ」「健気さ」「哀れさ」を武器に僕に「オネガァイ」をすることだけです。
「オネガイチュン…ナンデモシマスカヤ…ピヨチュンヲコレイジョウイジメナイデ…チュンチュンハドウナッテモイイチュン…ピヨチュンダケハタスケテホシイチュン…」
ああなんて可愛いんだろう、なんて健気なんだろう、なんて哀れなんだろう。
でも残念ながら、チュンチュンは知りませんでした。
僕という人間は、こういうチュンチュン特有の感情の籠もった言葉を聞くととても良い気持ちになることを。
チュンチュンの泣き叫ぶ様こそがかけがえの無い快楽であることを。
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僕はチュンチュンの言葉を聞いて、チュンチュンの目の前で吊るしているピヨチュンを離し、左手の手のひらの上で開放します。
チュンチュンが一瞬だけほっとしたような表情をします。
ぼくはその表情を見てから、左手をぎゅっと閉じてピヨチュンを動けないように掴んで固定します。
「ピュギュッ!?」
「ピヨチュゥゥゥン!ピヨチュンガクユシソウチュン!ピヨチュンヲハナスチュン!!」
そして、ピヨチュンの頭についているそれを、頭の皮ごと摘みます。
するとこんどは、身体をぎゅっと掴まれて苦しいはずのピヨチュンがいっそう騒ぎ始めます。
「サワヤナイデ!!マーピヨガクエタリボン!ピヨチュンノタカヤモノニサワヤナイデ!!」
そう、この状況で自分のことよりも、母親が自分を想って作ってくれたリボンの心配を始めたのです。
「マーピヨガピヨチュンノタメニツクッテクエタノ!カワイイッテイッテクエタノ!!タイセツナリボントッチャヤンヤン!!」
そんなことを言うピヨチュン。
母親がピヨチュンを愛する気持ちは、ちゃんと伝わっていたのがよくわかります。
親子間の愛情に感動した僕は、ニヤニヤした笑顔のままリボンのついたとさかを皮ごとひねります。
「ビギュィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!?」
この部分はチュンチュンの急所でもあるので、とっても痛そうです。
「ピヨチュン!?ヤメテェェェェェェェェ!!ピヨチュンニヒドイコトシナイデェェェェェェェ!!」
お母さんチュンチュンも、ピヨチュンの悲鳴を聞いてまた悲痛な叫び声をあげます。
「ビョギァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
いよいよとさかの皮が千切れてきました。
ぶちり、ぶちりと皮が赤い糸を引いて剥がれていく様子を、チュンチュンが閉じ込められている檻の目の前で見せつけます。
「ピヨチュゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
「マービヨォォォイヂュィイィィィィィィダヂュケデェェェェェェェェェ!!!」
そして、一気に引っ張ってとさかを引き千切ってあげました。
「ビョッギアァァァァァァァァァァァァァァァァアッッッッ!!!!!」
ピヨチュンは今までで一番大きな悲鳴をあげました。
真っ白だった産毛は、ダラダラと頭から湧き出る血で真っ赤に染まりました。
さらに僕は引きちぎったリボンつきのとさか部分を、指の腹で挟んですり潰します。
指を開くと、リボンはピヨチュンの皮の肉と血と混ざり合って擦り切れてしまいました。
赤くて太陽のようだった可愛らしいリボンは、赤黒く血なまぐさいゴミへと変わったのです。
-
「ビヨヂュンノ…リボン…タカヤモノ…」
ピヨチュンは皮を千切られた痛みと、大切なリボンを失ったショックで、うわ言を繰り返しています。
「ピヨチュゥゥゥゥン!アァァ…ピヨチュゥゥゥゥン!ナンデ…コンナ…ヒドイチュン…」
お母さんチュンチュンが悲しんでいるようなので、とさかの無くなったピヨチュンを檻の目の前にもう一度もっていきました。
檻を隔てて「チュン…チュン…」「ピヨ…ピヨ…」と悲しみ続ける親子のチュンチュン。
手を差し伸べてあげたいのに、助けて欲しいのに、互いに何も出来ない親子のチュンチュン。
可哀想なので、僕は二人を再会させてあげることにしました。
僕はピヨチュンを檻に押し付けます。
「ビュグッ!?」
「ヂュン!?」
檻の柵に押し付けられたピヨチュンは、当然柵の当たっている部分が柵の形に凹みます。
そして、どんどん押し付ける力を増していきます。
「ヂィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!?」
「ピヨチュゥゥゥゥン!!?」
柔らかいピヨチュンは、柵の形にどんどん潰れていきます。
「ヤメテェェェェェェェェ!!ピヨチュンガシンジャウチュゥゥゥゥゥゥン!!!」
「マ・・・ビ・・・ヨ・・・」
そして、とうとうピヨチュンは愛するお母さんの居る檻に入ることができました。
身体が4分割された状態で。
「…………ピヨ…チュン…?」
狭い狭い檻の中、ピヨチュンのキッスがお母さんチュンチュンに送られました。
それは先程まで、寄り添って幸せな夢を見ていたころの再現。
しかし再び寄り添い合うことができたのに、絶望そのものの表情になっています。
僕はこの光景を写真に収めると、お母さんチュンチュンと4分割されたピヨチュンの亡骸を檻から出して巣に戻しました。
お母さんチュンチュンは無言のままピヨチュンの亡骸を抱きしめました。
リボンを作って上げた、チュンチュンのおてて、ピヨチュンの幸せを作った魔法のおてては、
あの時のリボンのように鮮やかな赤色に染まりました。他ならぬピヨチュンの血で。
これから暫くは、このお母さんチュンチュンを観察することでまた楽しめそうです。
ありふれたチュンチュン親子の幸せは、こうして僕を楽しませるために終わったのでした。
おしまい
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乙
チュンチュンマニアシリーズすきもっと盛んになってほしいね
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なんだこれは
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(〆::::、::::ヽ)
i:::ノノ人::::) のんちゃぁ、えいちにすてられてしまったやん
プリ . ィ⌒`人l|*^ヮ^ノリ、 これからはじきゅうじそくのせいかつやーん
と、_入`_,つ λう
人
(__)
(__)
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(〆::::、::::ヽ)
i:::ノノ人::::)人 ジブンデダシタ ウンコサンモオイシイヤーン
ィ⌒`人l|*^ヮ^ノ_...) バクバク
と、_入`_,つ λ(__) クチャクチャ
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(〆::::、::::ヽ)
i:::ノノ人::::) でもうんこさんばっかりはあきるやん
人l|*^ヮ^ノリ、 だからあいごちゅうにからだをうって、やきにくさんをたべるやん!
⊂、・ ・ )つ
)) r'⌒ (i) ⌒ヽ パカァ
(_ノー--*-(_ノ
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(〆::::、::::ヽ)
i:::ノノ人::::) そういや、あいごちゅうはおしりのあなのほうがすきなんやなー
人l|*^ヮ^ノリ、
(っ⌒*⌒c クパァ
(_ノ''''ヽ_)
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なんだこれ
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糞鳥はうんこ大好きだからね、しょうがないね
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>>409
これもなんだ・・・これのんたぬ厨が作ったのか?きめぇ
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>>423
ナプキンで孕む糞鳥も大概だけどな
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>>427
それはまだセーフだろ
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>>368乙
叫び声や四分割のくだりが特に良かった
このお母さんチュンチュンも後日チュンマニア家に招待して涙が止まらない位もてなしてあげようw
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たこカスいい加減にしろ
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>>365
おぉ!マニアの人か!
いつもお世話になってます、クオリティ高い作品ばかりで素晴らしい
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あああああああああ!
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>>365乙
マニアの人がやってくれると信じてたよ
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>>420
糞鳥民がうんこ大好きな気が…
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なんでスルーしないんだよ
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>>368
乙糞鳥ざまぁ
リボンとかぶっちぎりたいもんな
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http://i.imgur.com/kliyVkZ.png
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続きあったのか
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>>488
じわじわ痛めつけるの素晴らしい
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このデブチキンめっちゃでかいな
人の方が小さいのか?
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不細工デブチキンはよ死ねや
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ
ノ |i ^8^ i チュンチュンハカワイイトリサンチュンヨ
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
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>>493
調子こいてんじゃねえぞブス
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ ブルブル
ノ |i ・8・ i コ、コワイチュン・・・
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
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醜い鳥
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>>495
気持ち悪いな
ゲロの塊みたいな顔しやがって
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ
ノ |i ^8^ i シネカス
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
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>>498
図星つかれていつものキモい語尾も忘れたか?
蟻に身体蝕まれて死ね
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キレててワロタ
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>>488乙、表情とフルボッコっぷりがいいなあ
逝った時に顔が福笑いみたいに目茶苦茶な配置になる位じっくり料理してやらないとね
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>>501
俺この人のブサチキンが好きなんだよね
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>>502わかるw
このデフォのブサ顔から苦悶顔とかに変わっていくのとか俺も好きだな
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健気なチュンチュン虐めるのがすき
生意気なだけのデブチキンはきらい
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てめえの好みなんて聞いてねえんだよカス
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喧嘩腰なのが多いのは夏休みを感じるな…
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な
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生意気なのが好きな奴もいるのにいちいち嫌いアピールするやつがガキだろ
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いちいちつっかかる意味がわからん
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いちいち嫌いアピールする意味もわからん
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キッズが沸いてるけど夏の風物詩みたいなものよね
夏の暑さでクソ鳥と一緒に燃え尽きないかな
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だよな
いちいち嫌いアピールするアホは死んでくれ
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わかりやすいな…
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お、おう
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喧嘩腰というが喧嘩売ってきたのは向こうなんだよなぁ
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なんやねんこいつ
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お前がなんなんだよ
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こいつチュンチュンみたいでワロタ
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荒らし
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二人とも同レベルなんだよなぁ
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http://i.imgur.com/Ygm6TRY.png
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>>521
ああもう可愛いなあ
その涙目で絶望しているところが一番可愛いよ!
もうヒナチュンは何も食べられないねぇ!お母さんのことを待ち続けながら、この暑さの中飢えて苦しんで干からびていくしかないねえ!
無力だねぇ!ヒナチュンの期待を裏切って母親失格だねぇ!
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>>521乙、悪くない?いえ、自業自得なんだよねえ・・・
暑い中苦しむコースかな
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>>521
乙です
汚物顔面不細工糞鳥は死ぬしかない
身体引き千切ってごみ箱に捨てたい
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このままのたれ死ぬのも良いし仲間のとこに帰って助けてもらおうとするも汚物扱いされて虐められて死ぬのも良いな
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ
ノ |i ^8^ i ミンナノアイドユチュンチュン
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
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可愛いなぁ、ちょっとボコらせてくれない?
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ
ノ |i ^8^ i バ-カ
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
""∪∪"
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iミi></二二)
´// リi__/リヽ
ノ |i ^8^ i ニコニコ
( i _ _ .i
くi ノ ゝ .|
ヽ ノ
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なにわろてんねん
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>>529
不細工な面歪ませてんじゃねえぞグロ奇形顔面鳥は死ね
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ここって南ことりも虐めて良いの?
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チュンチュン親子は轢かれてくたばれ
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>>532
醜い糞鳥ことチュンチュンを虐めるスレだよ
南ことりは他所で虐めてくれ
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>>531
荒らしに構うなよ死ね
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いつも画像サイズでかくて草
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荒らすのは結構だがせめてもう少しひねらない?
バカアホ連呼とか小学生かよ恥ずかしい
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そのバカアホに反応する奴がいるのが悲しい
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争いは同じレベルのもの同士でしか起こらないので…
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結局荒らしに構うやつにも構ってるっていうね
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それは許して
毎度毎度構うやつがいるから我慢出来なかったんだ…
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毎度荒らしにヘイト貯めるのも嫌なので最近はせめて面白いこと言わないか期待してる
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立てたぞ
あとはこっちでやろうか
愚痴スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1438096377/
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>>521
乙です
脚切られて動けないちゅんね
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マッチ棒みたいな貧弱な足をペキっと折るだけで二度と歩けなくなるんだなこいつら
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>>545
意外と這いずるスピードと歩くスピードが変わらんかもしれんぞ
しかしこんな無惨な姿になったんなら殺すのはもったいないな
水だけ与えて限界まで生かしてやりたい
死ぬ瞬間までナニモワルイコトシテナイチュン……とかほざくのを見ていたい
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チュンチュンには翼があるじゃないか!
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こいつらってお菓子食べるの
http://i.imgur.com/m7xM6Ze.jpg
http://i.imgur.com/uokipqB.jpg
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>>548
こういう犯罪チュンチュンは徹底的に苦しめて処刑したい
ニンニクスナックを腹が破裂するまで食わせてやりたい
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>>548
一枚目の右のヤツ殺しても殺したりない
薄汚いこそ泥の分際で何様のつもりだ
あと店物だからな、それ!!
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>>548
この絵師のデブチキン狂おしいほど好き
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チュンチュンが沸くようなお店とか最低ですね
二度と行きません
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>>548乙
この糞鳥は特に盗人猛々しいな、害悪すぎる
苦しんで苦しみぬいて産まれた事を後悔して死んでもらうしかないな
しばいてまだ息があったら、この暑さなら拘束して直射日光で干したり
鉄板の上に放置してやったりがいいかな
しかし糞鳥は甘い物以外でも一般に美味いものなら食うんだろうな、普段のケーキねだりは只のワガママか、正にゴミ
糞鳥はネズミやゴキブリのように対策しても沸いてきそうだから店側は大変だな
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>>548
乙です
傍若無人チュン(・8・)チュンはお仕置きが捗るので大好物です
http://i.imgur.com/L6FQWJq.png
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>>548
駆除乙
お菓子の袋に詰めて潰したい
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>>554一仕事乙w
こうして平和が戻ったって感じでいいね
糞鳥は地獄の苦しみのなか土に還っていってハッピーエンドッ
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チュンチュンって潰せるほど柔らかいのか
食用にしたら売れそう
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味も絶品だぞ、なにせ良い物食ってるしな
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ミナリス菌で病気になるぞ
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糞鳥不味い説
糞鳥美味い説
どっちもありだな
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食用と言えばチュングラの話は好きだったな
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どっちにしろカロリーとか油分だかはすごく高そう
注文受けて裏で〆てくる焼鳥の話もよかった
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>>562
下世話な話コストパフォーマンスとか仕入れから調理までの手間とかチュンチュンと全く関係ない部分がすごく気になった
あと個人的には悲鳴が足りない。居酒屋の話はそのストイックさが良いんだが
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>>563個人的には常連客へのサービス的な物に近くてコスパ等は度外視に近いのかなとか思ってた
悲鳴はストイック含め確かにそうかなw 断末魔とかは脳内補完してたかな、首をコキッと頭ちぎれるような感じで
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チュンチュンの悲鳴を堪能しながら食らうのも面白そう
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料理長俺くんによるライブクッキング
目の前で生きたまま皮を剥ぎ骨と断たれるチュンチュンや生きたまま火にあぶられるチュンチュンの姿をご堪能頂けます
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苦痛を味あわせながら調理すると肉が締まって美味しくなるのかも
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味あわせ…?
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家チュンチュンは美味しい
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食用に飼育されたチュンチュンはまぁ食べられそう
飼育過程は虐待レベル
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俺くんとかいう一人称って何かアホのガキかガイジみたいで
心底気持ち悪いね
アホなガキとガイジの溜まり場がここなんだかららしいっちゃらしいけど
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>>554
まさにガイジが描いた絵って感じやね
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たこカス君!働こう!
-
家の二階窓に忍び込もうとトタン屋根に夜上った糞鳥
疲れてそのまま日差しが強くなるまで寝てしまう
暑い…いや熱いと思った時にはもう手遅れ
ヂュギャアアアアと屋根中を転がり回った後に太陽に焼鳥にされ自然殺菌
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ガイジなんて言葉使ってる時点で頭の悪さと品のなさを感じるけどな
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構うな
チュンチュンと同レベルになるぞ
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朝に糞鳥の断末魔で起きるのも悪くない気がする
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イママデオセワニナッチュン
iミi></二二)
,、 ___ ´// リi__/リヽ
i><iij_ijヽ_) ノ |i. ^8^ .i
.i ・8・ i ( i i メミ
ミ > < i くi ⊃ ⊂ | .(.・8・.)
丶 " ""ノ ヽ ノ ミ,,"""彡
."しJ ""∪∪"" "o-o"
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>>578
オタッシャデー
二度とツラ見せないでいいぞ
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>>578
礼儀正しいチュンチュンだなあ
ところでヒナチュンとピヨチュン、どちらから殺して欲しい?
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チュンチュンをメタノール漬けにしてやれば、いつかの薬用〇ューズ漬けssみたいに体内外全身刺激されて、
皮膚や喉、他粘膜とかズタズタになったあと失明して、真っ暗闇の中とても苦しむこと間違いないな
弱ってきたら火を点けてやれば最期にいい声で鳴きそう、よく燃えるから消毒にもなるし
ただ猛毒かつ燃えすぎたりするから取り扱い危ないけど
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鳥もいなくなったしやることなくなったな
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逃げられるわけないじゃなーいか
捕まえちゃーう
どこに居たって無理よ
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糞鳥の代わりにこいつ連れてきた
,、 ___
i><i⌒ヾ_)フ ?
@入ij_ij i@
ノハ|,,゚ヮ゚ノ|
(ノ⊂f会iつ
( く,,,,,,,,,,,>)
JJ
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スレチ
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その家のチュン(・8・)チュンは金網状のケージで飼われていました。
「金網」というと囚人を閉じ込めるための檻のようなマイナスのイメージを持たれがちですが、ペットショップ生まれのチュン(・8・)チュンにとってはごく自然なものでした。ケージの中にいれば毎日三食ご飯が食べられるし、飼い主が定期的にケージの中もきれいにしてくれます。チュン(・8・)チュンは特にこれと言った不満もなく暮らしていました。
さて、そんなチュン(・8・)チュンは今日も飼い主と楽しい一日を送っていました。しかしここ数日は夏の暑さが気になります。チュン(・8・)チュンも飼い主も気が付いたら汗だくになってしまいました。
気温と湿度は夜になっても下がる気配はなく、全国的に寝苦しい夜になりそうでした。さらに運の悪いことに、その家のエアコンはここ数日調子が悪いらしく、あまり涼しい風を送ってはくれませんでした。
熱さに耐えかねた飼い主は、たまらず窓を開けたまま寝ることにしました。不用心ではありますが、閑静な田舎ということもあり、まあ大丈夫だろうと思うことにしました。
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この暑さにはチュン(・8・)チュンも参ってしまいました。窓が開いてはいるものの、暑いことには変わりません。チュン(・8・)チュンはいつもの寝床で涼しさを求めるようにのたうち回っては、そうすることでより暑くなることに気づいてやめる、ということを繰り返していました。
チュン(・8・)チュンがようやくウトウトしはじめたころ、ケージの外でガサガサという音がしました。チュン(・8・)チュンはそれが気になりました。飼い主はもう寝ています。
不思議に思ったチュン(・8・)チュンはケージの蓋を開けると、外に出ました。飼い主には秘密ですが、チュン(・8・)チュンは自力でケージの蓋を開ける術を習得していたのでした。
チュン(・8・)チュンは音のする方へ歩きました。やはり何かがいます。それは細長い体で、チュン(・8・)チュンよりもはるかに多くの足を持ち、何かを探し求めているようでした。
次の瞬間、それはチュン(・8・)チュンの存在に気づきました。すると、素早く方向をかえ、チュン(・8・)チュンに向かって走り出しました。
これはまずい!チュン(・8・)チュンは本能的にそう察しました。一目散にケージへと走ります。
それはチュン(・8・)チュンよりもはるかに素早く、少しでもスピードを緩めたら追いつかれてしまいそうでした。追いつかれたらどんな目に合うか…それは火を見るより明らかでした。
チュン(・8・)チュンは今までで一番の速さで走りきると、ケージの蓋に手を掛けました。しかし、焦っているためか上手く開いてくれません。追跡者の足音はすぐそこまで迫っています。
もうだめだ…!と思ったその時、ケージの蓋が開きました。チュン(・8・)チュンは無我夢中でケージに飛び込むと、急いで蓋を閉めました。もうこれで大丈夫です。安全な我が家に帰ってこれたのです、チュン(・8・)チュンは安心感からか、その場にへたり込んでしまいました。
しかし、次の瞬間チュン(・8・)チュンは信じられない光景を目の当たりにしました。
追跡者はケージの網の隙間からケージの中に侵入してきたのです。チュン(・8・)チュンは相手の体が細長いということを忘れていたのです。チュン(・8・)チュンはとにかくそれから逃れようと、ケージの反対側へと走りました。しかし、当然ながらそこに出口はありませんでした。唯一の出入り口は追跡者によって塞がれています。チュン(・8・)チュンは自ら追跡者と自分を狭い空間に閉じ込めてしまったのです。
退路を断たれたチュン(・8・)チュンは、寝床にしている小屋の中に逃げ込みました。この小屋はチュン(・8・)チュンがペットショップから今の飼い主に買われた時、一緒に買ってもらったものです。チュン(・8・)チュンにとっては安息の象徴であり、どんなことがあってもここで眠ることはチュン(・8・)チュンの心を癒してくれました。
チュン(・8・)チュンは小屋の中で蹲りました。そして思いました。自分は何も悪いことはしていない。きっとあれは悪い夢で、この暑さで自分はおかしくなってしまっただけなのだ。今顔を上げれば、あれは消えている。きっとそうに違いない!
チュン(・8・)チュンは意を決して顔を上げました。するとどうでしょう。さっきまで立ちふさがっていた追跡者の姿は見当たりません。
やっぱり夢だったんだ… チュン(・8・)チュンがそう思った次の瞬間、小屋の中に一気に追跡者が侵入してきました。
夢ではなかった!そう気づくよりも前に、それはチュン(・8・)チュンの体に噛みつきました。今まで経験したことのないような痛みがチュン(・8・)チュンを襲います。そしてそれはチュン(・8・)チュンの体を大量にある足でつかむと、さらに深く牙を立てました。そしてやがて、それはチュン(・8・)チュンの体をバリバリと音を立てて食べ始めました。
チュン(・8・)チュンは思いました。なんで自分がこんな目に遭わなければならないのだろうと。
チュン(・8・)チュンはそれまで、自分が死ぬときは飼い主や子供たちに看取られながら静かに息を引き取るものだと思っていました。しかし現実はどうでしょう。チュン(・8・)チュンはまるで怪物のような不気味な生き物に襲われ、死よりもつらいような激痛に襲われながら、体を貪り食われるのです。
チュン(・8・)チュンはの意識はそこで途絶えました。
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数分後、トイレに起きた飼い主が見たのは想像を絶する光景でした。今まで見たこともないような大きなムカデがチュン(・8・)チュンのケージの中でチュン(・8・)チュンを貪り食っていたのです。
飼い主はムカデが大の苦手でした。すぐに殺虫剤を振りかけると、ムカデはたちまち死んでしまいました。
その後飼い主が困ったのは死体の処理でした。死体とはいえ、ムカデなど絶対に触りたくありません。しかしムカデはチュン(・8・)チュンの体に絡みついており、手を使わずに引き離すことは難しそうでした。
仕方がないので、飼い主は小屋を取り出すと、チュン(・8・)チュンごとムカデをトイレに落とすと、そのまま流してしまいました。
終わり
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トイレ詰まるぞ!
-
乙
ムカデさんも乙
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8月某日。日本中が太平洋高気圧に覆われ、連日猛暑に見舞われていました。
「アーヅーイーヂューン」
「ヅヤイヂーン…」
「アービヨ…」
チュンチュン達が暮らす深山の森も例外ではなく、ほっそり差し込む木漏れ日でさえも殺人光線と化し生物たちを炙ります。それでもチュンチュン達は巣を離れ、ゆるやかな山の斜面を下りていました。
「ママチン…ヒナチンモウアユケナイチン…ヒカヤビユチン…」
「ガンバユチュン…モウスコシデオミユガアユハズチュン…」
チュンチュン達には無謀な遠征を試みざるをえない深刻な事情がありました。ここ数日晴天が続いたせいで巣のそばを流れる沢が干上がってしまい、水が飲めなくなってしまったのです。
それでチュンチュン達は水を求め、近くの小川へと向かっていたのでした。
巣を出て30分ほどのデスマーチを経たところで、チュンチュン達の耳に微かな水音が聞こえてきました。
干からびかけたチュンチュン達の心身に潤いが戻ります。意気揚々と草叢を掻き分けていくと緩やかな斜面に突き当たり、それをを下りていくと突如植生が途絶え、広々とした玉石の河原が広がっていました。
河原の奥には、太陽の明かりをキラキラと反射させ、ささやかな小川が流れています。
チュンチュン達は我先に河原へと飛び出し、水際を目指します。これまでは樹木により遮られていた太陽の熱線が直にチュンチュン達を照らしますが、小川沿いに上流から吹いてくる冷風のおかげで、体感温度は森の中よりも涼しいくらいでした。
-
「ゴッキュンゴッキュン…プワー!!」
「オミユオイシイチーン!!」
「ピィャァァ〜〜」
思う存分喉を潤したチュンチュン達は、日陰にある手頃な石に並んで腰掛け、涼風を全身で味わいました。
「サイコウノナツチューン…」
暑い夜が続いていたせいでしょうか、チュンチュンはいつの間にか眠りに落ちていきました。
「ママチン?オヒユネシテユチン?マダカエヤナイチン?」
「アーピヨ!アーピヨ!」
「ピヨチンモイッショニオミユアソビスユチン!!」
一方雛達は酷暑から解放され、久々に元来の遊び意欲を取り戻したようです。手を取り合って小川へと飛び込んでいきました。
「キモチイチーン!!」
「ピヨッピヨッピィィー!!!」
日射により川の水は適温に温まっており、全身を濡らしても心地よいくらいです。
たった1メートルの川幅、数センチの水深しかない枯れかけの小川でしたが、小さなヒナチュン達にとって河原の玉石は巨石のように大きく、天然のアスレチックでした。
-
思い思いにバカンス気分を満喫するチュンチュン達。
目の前の幸せに浸りすぎたあまり、山頂付近に立ち込める黒雲と、遠くで低く轟いている雷鳴に、気づくことはありませんでした。
「山の天気は変わりやすい」とよく言われますが、特に山奥は急に強い雨が降り出すことが多くあります。
急峻な山肌には植生が少なく、雨を吸い込む土も僅かしかありません。降った雨は斜面を素早く駆け抜け、近くの小川へと流れ込みます。
その結果、山間の小川は急な増水を起こすのです。
今日もチュンチュン達が遊んでいる小川の上流で強雨が降り、大量の雨水が流れ込んでいました。
そして、上流の増水が下流へと伝播するには、少し時間がかかります。
「ピヨチ-ン?ソエー!」
「ピィィヨ!!」
「プワーオ……ヒナチュン…?ピヨチュン…?オミユアソビシテユチュン?」
雛達の歓声でチュンチュンが目を覚ましたのは、下流側の増水が始まりつつある頃合いでした。
「ソロソロクラクナユチューン!ヘビチュンガデテクユマエニカエユチューン!」
「ハーイチン!」「ピーヨ!」
チュンチュンは両翼を嘴に当て、対岸で休憩している雛達を呼びました。
親鳥の声に応え、雛達が岸から川面へと下りていきます。
「サッキヨリツメタイチーン!キモチイチーン!!」
「ピィィ!」
水の冷たさに再度テンションが上がる雛達。冷たい雨水が流入したことに加え、流れが速くなったせいで体感温度が下がっていることに気づくわけもなく、上機嫌で小川を渡っていきます。
-
「チンッ…チンッ…」
「ピィィ…ピィィ…」
半分ほど進んだところで、雛達はようやく異変に気付き始めました。
頑張って歩いているはずなのに、体が重い。体が思い通りに動かない。
往路に要した時間はとうに経過しているのに、岸にたどり着けない……
「ハヤクカエユチューン!ファイトチューン!」
チュンチュンは雛達の動揺に気づくことなく、雛達を岸から応援します。
「ママチンガマッテユチン……ハヤクワタユチン……ピヨチンモガンバユチン……」
「ピィ…ピィ…」
小川の水位が少しずつ上昇しつつありましたが、それでもピヨチュンの胸ほどまでしかなく、呼吸に支障はありません。
しかし、雛達の体に加わる水圧は、着実に強まっていきます。
チュンチュンの足は短く不器用で、石の上を歩くことは元々不得手です。だからこそ先程まではアスレチックとしての楽しみがあったわけですが、今は楽しむ余裕などあるはずもなく、ただ恐れと不安と焦りだけが積もっていきます。
「ピヨォッ!?」
水圧によろめいたピヨチュンがついに足を滑らせ、顔を水に浸けてしまいました。
後頭部を石にぶつけたこと、羽毛が水を吸って頭部が重くなりバランスが崩れたこと、さっきまでとは段違いの水の冷たさに驚いたこと……様々な要因が重なり、ピヨチュンの体が水流に囚われました。
「ビヨヨヨ!!マーービヨヨオオオーーーー!!!」
「ピヨチュン!?イマタスケニイクチュン!!!」
水面上に辛うじて顔を出し鳴き叫ぶピヨチュンを目指し、チュンチュンが小川へ飛び込みました。
「ピィ--!!ツメタイチュン!!!」
雨水の割合がさらに高まり冷えきった水が羽毛に浸み込み、寒さのためにぎこちなく歩き出すチュンチュン。
懸命に下流へと駆けていきますが、なお加速を続ける流速に追いつけるはずもなく、ピヨチュンとの距離がどんどん開いていきます。
「マービヨ!!ゴブゥッ…マ゙ー!マ゙ー!マービヨォォォーーー!!!」
川底を転がるように流されていくピヨチュン。突き出た石に次々と体をぶつけ、川面に赤い染みを残しながら、姿が見えなくなってしまいました。
-
最愛の娘との突然の別れ。あっけなさすぎる最期。
チュンチュンは川下を見つめ、小川の中で呆然と立ち止まります。
「ピヨチューーン!!ピヨチューーン!!ピヨチュン……ソンナ…」
「マ゙ーマ゙ーヂーーン!!」
感傷に浸っている暇はありません。背後から今度はヒナチュンの金切り声が聞こえてきました。
「ヒナチュン!?」
振り返ると、高く突き出た石にしがみつき、必死に流れに抗っているヒナチュンがいました。
「マッテユチュン!タスケニ…」
すぐヒナチュンのところへ、つまり小川のさらに中心へと向かおうとしますが、チュンチュンの体は硬直して動きません。
水温がさらに低下し体力を奪われていたことに加え、先程なすすべもなく流されていったピヨチュンを目の当たりにして、水への恐怖心が芽生えていたのです。
ヒナチュンの周りは水の色が濃く、川底が窪んで深みになっているように見えます。
ヒナチュンを助けに行けば、自分も溺れて流されてしまうかもしれない……
ヒナチュンのもとへたどり着けたとしても、帰りはヒナチュンを抱えて再度窪みを渡らなければならない……
ふと反対側に視線を向けると、先程まで自分が座っていた、安全な川岸が目に入ります。
ヒナチュンを見捨てて今すぐ川岸に戻れば、自分は確実に助かる……
水嵩が増し、冷たい水がチュンチュンの胸元まで迫っていました。
この浅瀬ですら胸元まで水が来ているのだから、きっとヒナチュンの周りは自分の背丈よりも深い……
チュンチュンは迷いました。
-
「ヒナチュン…ゴメンナサイチュンッ!!」
チュンチュンは体を捻り、川岸に向かって歩み始めました。
「マ゙ーマ゙ーヂーーン!!マ゙ーマ゙ーヂーーン!!」
背後からヒナチュンの声が断続的に響いてきますが、振り返らずに川岸を目指し猛進します。
水面はチュンチュンの顎よりも下にありましたが、チュンチュンの顔面は涙でぐしょぐしょに濡れていました。
このチュンチュンの判断は一見冷酷であるようですが、多産多死であるチュンチュンという種にとって、雛鳥は安い存在です。
いくらでも代わりの効くヒナチュンをわざわざ命を賭して助けに行くより、このヒナチュンのことはさっさと忘れ次の雛を身ごもるほうが、種の繁栄のために圧倒的に合理的です。
従ってこのチュンチュンの行動は、本能的にインプットされた行動と言っても過言ではないでしょう。
最も、今まさに切り捨てられようとしているヒナチュンには、まったく関係のない事情ですが……
「マ゙マ゙ヂン!!ダヅケヂン!!マ゙マ゙ヂン!!マ゙マ゙ヂン!!」
少しずつ離れていくチュンチュンの背中を見つめたまま、ヒナチュンは叫び続けます。
「マ゙マ゙ヂン!!マ゙マ゙ヂ!!グゥッッブ…マ゙、マ゙ヂン…」
水嵩がますます上昇し、ヒナチュンがしがみついている石も水を被るようになりました。
「マ゙、マ゙…ダヅ…マ゙マ゙ヂン……」
望まぬ水を大量に飲みこんだヒナチュンは息も絶え絶えに、懸命に助けを求め続けましたが、チュンチュンは川岸で背を向けたまま、振り返ることすらありません。
(ヒナチンハ…ミステヤエタチン……?)
ヒナチュンはようやく、チュンチュンの真意を理解しました。
同時にヒナチュンの体から力が抜け、石から手羽が離れ……流れに沈み姿が見えなくなりました。
-
「ヒナチュンッ…ピヨチュンッ…チュンチュンノタカヤモノズガ……」
ヒナチュンの命乞いを背中で拒絶しながらも、チュンチュンはずっと、さめざめと泣いていました。
やがて山頂付近を覆っていた雲が下りてきて、チュンチュンの頭上からも雨粒が落ちてきました。それでもさんざん泣きは続け、さっき飲んだ小川の水がすべて涙として流れ出れてしまった頃、どうしようもなかったのだと自分を慰め、手羽で涙を拭きました。
「ヒナチュントピヨチュンノコト、オトモチュンニオシエユチュンッ……オガワハアブナイチュンッ……モウダレモキヅツケタクヤイチュン!」
雛達の犠牲を無駄にはするまいと決意を新たに巣に戻ろうとした、そのとき。チュンチュンはようやく周囲の異変に気づきました。
上流で小川が二手に分かれ、今チュンチュンがいるあたりだけが中州として取り残されていたのです。
普段小川に近寄らないチュンチュンが知るはずもありませんが、植生がなく玉石だけが転がっている河原は、増水時には水の底に沈んでしまうものです。そもそも植物が生えても水に流されるために、植生として定着しないのです。
つまり、チュンチュン達がくつろいでいた河原は、連日の好天により水位が下がったために現れた陸地であり、いつ水流が押し寄せてくるかわからない、非常に危険な場所だったのです。
「ダレカ!!ダレカタスケユチューン!!チュンチュンハココニイユチューン!!ピンチチューン!!!」
ありったけの気力と体力を振り絞り、森に向かって助けを呼びますが、反応はありません。
チュンチュンの悲鳴は、小川のそばに住んでいる別のチュンチュン達の耳に確かに届いていましたが、小川の恐ろしさを知っているこのチュンチュン達は助けに行っても無駄だと確信していました。
「オトモチューン!?キコエユチューン!?コノママダトチュンチュンオボエユチューン!!タスケユチューン!!オネガァイチューン!!」
水音も雨音も引き裂くほどの悲痛な絶叫が森へと響きますが、先にこのチュンチュンが下したのと同じ、本能的かつ合理的な判断により、助けに行く者はいません。
間もなく玉石の河原全体が水に浸かり、水位はチュンチュンの尻尾あたりまで上昇してきました。
「ソンナ……ソンナソンナソンナ!!チュンチュンハココデシヌワケニハイカヤイチュン!!ヒナチュントピヨチュンノブンモイキテ、モットヒナチュントピヨチュンヲフヤシテ……チュンッ!?」
目を血走らせ顎が外れるほどに嘴を大きく開いて叫び狂うチュンチュンの視界に、巨大な流木が突如現れました。
成鳥チュンチュン30羽分はあろうかという巨大な流木です。急な水位上昇により、上流の川辺に生えていたものが折れて流されてきたのでしょう。
「ピィィィィ!!コヤイデ!!コヤイデチューン!!!」
必死に逃れようと下流へ走りますが、スピードの差は歴然、徐々に迫ってくる流木の茶色に視界が覆れていくために、どう逃げ惑おうとも決して避けられないことを嫌でも悟らずにはいられません。
「チュンチュンハカワイイオンナノコチュン…ヒヨインチュン…ゼッタイタスカユチュヂュボォゥゥッ」
懇願も空しく、流木はチュンチュンの顔面を正確に捉えました。薄皮を引き裂かれ血と中身が散乱し、川の水が一瞬赤く染まりましたが、すぐ薄まって見えなくなってしまいました。
前述のとおりチュンチュンは多産多死の生物であり、大自然にとって一羽一羽は軽く、いくらでも代えの効く、安価な量産品にすぎません。
しかし、人間じみた感情と知性を備えているために、見る者にとって彼女らの命は、唯一無二のドラマになりうるのです。【完】
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読みにくすぎて草
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読みにくい
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乙
めっちゃ面白かった
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読みにくいか?
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まぁ割と読みにくいほうかと
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乙 面白かった
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というかこいつらの翼は何のためについてるんだ?それともペンギンのような体なのか。
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10年ほど前まではそれほどメジャーなペットではなかったチュン(・8・)チュンだが、あるテレビ番組で特集されて以来、ペットとして絶大な人気を誇るようになった。
トサカにかかったリボンのような部分が当時人気だったアイドルと似ているとか言った要因もあったが、一番はやはりその歌声だろう。
鈴虫などに代表されるように、美しい鳴き声を持つ生き物は風流として重宝される。「脳が溶ける」ともいわれるその歌声を求めて、多くの人々がチュン(・8・)チュンを求めた。需要があるところに供給がなされるのは自然の摂理だ。俺のような職業の人間が登場するのも然りだ。
俺の職業は一言でいうならば、「チュン(・8・)チュンハンター」だ。当然のことながら、チュン(・8・)チュンは元々野生生物だ。それを捕まえ、商品として流通業者に手渡す。こうしたことを10年近く生業としている。
今日はチュン(・8・)チュンが商品としてあなたたちのもとに届けられるまでを簡単に説明したいと思う。
まず俺はチュン(・8・)チュンが生息している山の中に入っていく。山に入ってから30分ほど歩くと、俺はその場に穴を掘り、チーズケーキが入った筒を埋める。いわば罠だ。
チュン(・8・)チュンの特徴としては、甘いものを非常に好むということが挙げられる。特にチーズケーキは別格で、俺の経験上チーズケーキに釣られなかったチュン(・8・)チュンは存在しないといっていい。
次の日、俺は罠を仕掛けた場所をまた訪れた。中を見た瞬間、俺は心の中でガッツポーズをとった。狙い通りチュン(・8・)チュンがかかっている。しかも、商品としては一番高く売れる成鳥になって間もない若い個体だ。チュン(・8・)チュンにも当然ながら子供時代が存在する。生まれて間もない産毛に覆われた時期のものを俗にピヨ(・8・)チュン、産毛が抜けてから成長になるまでの時期のものをヒナ(・8・)チュンと呼ぶが、これらは非常にデリケートであり、少しでもストレスを感じるとすぐに死んでしまうので飼育は非常に難しい。よって商品としての価値は低いのだ。
俺は捕獲したチュン(・8・)チュンを虫かごに移した。チュン(・8・)チュンは「ハナスチュン!オヤマニカエルチュン!」と甲高い声で叫んでとてもうるさい。いつものことだが、この甲高い声には毎度我慢がならない。俺は持参していたニンニクを虫かごに放り込んだ。チュン(・8・)チュンは「ビイィッ!ニンニクイヤチューン!」と叫んでパニックを起こした後、気絶した。チュン(・8・)チュンはニンニクが大嫌いなのだ。もしあなたの飼っているチュン(・8・)チュンが癇癪を起したら、ニンニクを与えてみるといい。ものの1分で気絶してしまうだろう。それでいて体へのダメージは皆無なので、うるさいチュン(・8・)チュンを黙らせるには最適だ。
-
チュン(・8・)チュンを無事(?)気絶させると、俺は車を自宅兼事務所に走らせた。このままの状態では売り物にならないのだ。
自宅兼事務所に着いてから30分ほどたった。どうやらチュン(・8・)チュンが起きたようだ。
チュン(・8・)チュンは辺りを見回ると、「ココハドコチュン!?オヤマニカエルチュン!」といってまた癇癪を起こした。チュン(・8・)チュンに対して何の愛情も持たない俺としては殴りつけたいところだが、そこは我慢する。ここからが重要なのだ。
俺はチュン(・8・)チュンの目の前にニンニクをぶら下げた。チュン(・8・)チュンの顔が引きつるのがわかる。
「やあチュン(・8・)チュン、これがなんだかわかるな?」
俺はニンニクをチュン(・8・)チュンの顔に押し付けるような仕草をした。チュン(・8・)チュンはそれを避けるように、顔を押さえてうずくまった。
「安心しろ。もうお前にこいつを近づける気はない。だが絶対にってわけじゃない」
チュン(・8・)チュンは顔を上げた。
「一つ聞きたいんだが、人間ってなんだかわかるか?」
俺が尋ねると、チュン(・8・)チュンは不思議そうな顔で、
「シッテルチュン。チュンチュンタチノオトモチュンダチュン」
と答えた。
どの個体に聞いても同じことを言うのにおかしさと憐れみを感じてしまう。違うんだ。今お前が言うべきなのはそんなことじゃないんだよ。
俺はすかさずニンニクをチュン(・8・)チュンの顔に押し付けた。
チュン(・8・)チュンは「ビィィッ!ヤメテチュン!」と叫んで手でニンニクを押しのけようとした。俺はさらに力を込めてそれを押しのけると、
「違うな〜人間ってのはお前たちのご主人様だよ」
と言いながら、ニンニクをぐりぐりとチュン(・8・)チュンの顔にめり込ませるように押し付けた。
チュン(・8・)チュンは根っからの性善説に立っている生き物で、人間のようなあざとい計算などはしない。一見すると素晴らしいことのように思われるが、ペットとしては歓迎すべきことではない。最近は「ペットは家族」と言われることも増え、俺自身もそれを否定する気はない。しかし想像してほしい。自分の庇護の下で生きている鳥に「私とあなたは対等だ」と言われたら?少なくとも俺は不愉快だ。なまじチュン(・8・)チュンが人間の言葉を話せるだけに、そうしたトラブルが予想されるのだ。よって、出荷前に人間との上下関係を体で覚えさせる必要があるのだ。
さて、長時間顔面にニンニクを刷り込んだせいで再びチュン(・8・)チュンは気絶したようだ。その隙に、俺はチュン(・8・)チュン教育第二段階の準備へと移った。
目を覚ましたチュン(・8・)チュンの前にあったのは、とても大きなチーズケーキとマカロンだ。
チュン(・8・)チュンは先ほどひどい目に遭ったことなど忘れて、それに駆け寄ろうとした。そこへ俺がすかさず止めに入る。
「誰が食べていいと言った?」
チュン(・8・)チュンは抗議の目を俺に向けた。俺はそれを見逃さず、
「なんだその目は?ゴシュジンサマにそんな目を向けるのか?」
チュン(・8・)チュンもお仕置きとして何をされるのか察したのだろう。慌てて、
「ゴメンナサイチュン!ユルシテチュン!」
と許しを請いた。
俺は、
「だめだな」
と言い放つと、今度はチーズケーキとマカロンにニンニクを突き刺した。
チュン(・8・)チュンは目の前でご馳走を台無しにされたことにショックを受けたようで、今度は泣き出してしまった。
俺はチュン(・8・)チュンの目線に合わせるようにしゃがむと、
「そんなにチーズケーキとマカロンが食べたかったか?」
と聞いた。
するとチュン(・8・)チュンは、
「タベタカッタチュン・・・」
と弱弱しくつぶやいた。
よし、あと一息だ。
「なに、簡単なことだ。お前が俺を怒らせないようないい鳥になればいいだけの話だ」
チュン(・8・)チュンはきょとんとして俺を見つめた。
「俺はお前が憎くて言っているわけじゃない。お前に立派な鳥になってほしいだけだ」
俺がそういうと、チュン(・8・)チュンは少し顔が明るくなったようだった。これで洗脳は完了だ。
-
さて、出荷前の調教も最終段階だ。
突然だが、10年前に流行り始めたころのチュン(・8・)チュンと、現在のチュン(・8・)チュンの歌声が異なっていることはご存じだろうか?機会があったら動画サイトなどで聴き比べてほしい。現在のチュン(・8・)チュンの方が甘ったるい声をしていることがわかるだろう。
俺が出荷前に最後に何をするかというと、この「声」を作り出すのだ。先述したとおり、野生のチュン(・8・)チュンの声は甲高くて耳障りだ。これは俺が無理やり捕まえたからというのではなく、野生のチュン(・8・)チュン全般に見られる特徴なのだ。そしてそれはチュン(・8・)チュン最大の魅力と言われている歌声においても例外ではない。
俺はチュン(・8・)チュンを呼びつけた。すっかり洗脳されたチュン(・8・)チュンは「ゴシュジンサマ!イマキタチュン!」といって俺の足元へ駆け寄った。
俺はチュン(・8・)チュンを摘み上げると、
「いよいよお前と過ごすのも今日で最後だ。これが終わればお前も立派なペット用チュン(・8・)チュンだ」
と言いながらチュン(・8・)チュンを見つめた。心なしかチュン(・8・)チュンの目は潤んでいるようだった。そもそも「ペット」という言葉を理解しているか疑問だが。
俺は用具入れから鋏を取り出すと、チュン(・8・)チュンに、
「口を開けろ」
と指示した。
チュン(・8・)チュンは何の抵抗もなく口を開けた。俺は鋏を口の中に突っ込むと、舌を見つけ出した。そして、鋏を躊躇なく引き絞った。
すると鋭い痛みがチュン(・8・)チュンを襲った。言うことを聞いたのにお仕置きされたことにパニックを起こしたのだろうか。チュン(・8・)チュンは激しく暴れた。
しかし、俺の「静かにしろ!」という声を聞くと、すぐに抵抗は収まった。もっとも、俺が用を済ませて鋏を抜いたからと言うのもあるが。
俺はチュン(・8・)チュンの舌を半分切ったのだ。こうすることで、チュン(・8・)チュンは舌足らずになり、歌声もよりマイルドで甘いものになるのだ。
俺は、「歌ってみろ」と指示した。
チュン(・8・)チュンはいつものように歌い始めた。しかし、舌が半分切れているせいかそれは甘ったるいものとなった。
「よし。いい声だ。これで新しいご主人様もきっと気に入るぞ」
俺はそういってチュン(・8・)チュンを虫かごに入れると、今度はペットショップへと車を走らせた。
こうして俺は一羽のチュン(・8・)チュンを無事出荷した。しかし、仕事と言うのは毎日行うものだ。俺はまた、新たなチュン(・8・)チュンを求めて山へと入っていくのだった。
終わり
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乙
こういうSSも良いな
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全く関係ないけど605の投稿時間すげえ
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SSは良いものだな
心を穏やかにしてくれる
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乙です。
初期の頃を彷彿とさせるSSだった。
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こういうストイックさがたまらんな
こうして見ると、あわれだが良いペットじゃないか、チュンチュン
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沢山ss投下あってありがたいなあ
>>586チュンチュンはムカデ湧いた時の囮として使えるなら役に立つなw
>>591溺死と思いきや流木で四散爆裂というのがいいね
>>605調教ネタ久しいな、舌切りとはいいアイディア
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チュン(・8・)チュンハンターのSSのおまけです。
ある日、俺にチュン(・8・)チュンを特殊な方法で調教して出荷してほしいという依頼があった。
俺の強みは、ただチュン(・8・)チュンを捕獲・調教して出荷するだけでなく、顧客の好みに応じた調教を行うことも可能ということなのだ。
曰く、チュン(・8・)チュンの能力を歌に振り切った状態で引き渡してほしいとのことなのだ。
こういったオーダーはこの顧客に限ったことではなく、半年に一回くらいは寄せられるものなのだ。俺は料金割増の交渉だけして、その依頼を引き受けた。
俺はいつもの方法でチュン(・8・)チュンを捕獲した。その後の調教については先ほど説明したので割愛させてもらう。特殊なのはこの後だ。
俺はあらかじめ用意しておいた棒を取り出した。この棒は今回の依頼のようなケースに対応するため、半田ごてを改造したものだ。
俺はチュン(・8・)チュンを押さえつけると、さらに指を使ってチュン(・8・)チュンの瞼をこじ開けた。そして、棒をチュン(・8・)チュンの目に押し付けた。
チュン(・8・)チュンは「ヂュ、ヂュアアアアッ!!」という金切り声をあげた。しかし、先ほど舌を切ったので甘ったるい声になっているのがなんとも滑稽だ。
片方の目を焼き切ると、すかさずもう片方の目の処理に取り掛かる。ふと目が合った。チュン(・8・)チュンは必死に許しを請うような目つきをしていたが、それを無視してまた棒を目に押し付けた。チュン(・8・)チュンはまた甘ったるい金切り声をあげてのたうち回った。
視力を失ったチュン(・8・)チュンは通常のものよりも綺麗な声で鳴くそうだ。とはいえ、それに科学的なデータは伴っていないらしい。それでもその俗説を信じて失明させたチュン(・8・)チュンを希望する顧客は多いのだ。効果があるのかきわめて怪しい伝承のために視力を奪われるチュン(・8・)チュンに対して、俺もはじめはほんの少し憐れみを持っていた。だがそれも数回こなすとなくなってしまった。どうやら俺はチュン(・8・)チュンに対しては道徳という観念が薄いようだ。
終わり
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読みづらいから今度から投稿する時は改行してくれ
あと顔文字は個人的にはいらない
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>>614
乙です!
失明したチュンチュン、自分が何をされているのかもわからなくなったチュンチュンを、
気持ち悪い触感を当てたり、なんだかわからないものを食わせたり、虫の這う籠に入れたりして苦しめたいです。
いい声で鳴いてくれるでしょう
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>>615
確かに読みづらいね
次からは改行します
顔文字も正直打つの面倒だから次はなくしてみます
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>>614乙、体の一部失うとその分だけ声にスペックいくのかな?
なら四肢切取や去勢とかしてあげて全振りしてあげなきゃ(使命感
あと個人的には顔文字ある方が虐待が映えて見えるので有り難いのですが…
次回作の筆の乗ったときの気分にお任せします
-
エリチュン?↓
メ⊇,、
/( ・8・)
ミ,,""" 彡
"o-o"
-
>>617乙
俺は別に読みづらいとは思わなかったし、
あなたが嫌でなければ顔文字も残してほしかったりする
ところで、調教前のチュン(・8・)チュンが舌足らずなしゃべり方をしていないのは
舌切り前であるという伏線だったのですね
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また荒らしがここのSS転載してるな
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自分で生み出せないくせに迷惑行為は一丁前
まるでチュンチュンみたいだな
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ラブライブと全く関係ないスレでここのssやイラストが大量に貼られているのを見た時は正直ドン引きした
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ただ、スレ立てしてる奴もそうなることを前提としてやってるみたいなんだよなぁ
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__n__
<ィ/vヘ> ハノケチャン
(:∴∵∴∵)
|∵(・8・)/
ヽ(ノ∴∵/)
\∵/
∪∪
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>>625
ミキサーにかけよう
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なんかぷよぷよのトマトの中に羊がいるキャラを思い出した
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これはミキサーしないといけないな
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>>614
失明させるの良いわ〜
悪さ出来なくなるし最高
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なんか降りてきた
いろんなチュンの悲鳴や断末魔を集めて厳選、ミックスすることで聞けばチュンチュンにすさまじい悪影響を与える殺チュン音声を作るとかできるだろうか
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一日4レスとか存在価値ないだろ、閉鎖しようぜ
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のんたぬスレに比べればまだ人は居る
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別にホントに必要とされなくなったら勝手に落ちるだろ
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勝手に落ちるモンなの?
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過疎って自然消滅ってことでは
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大正義湖北省がいるからセーフ
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おいおい
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チュンチュン虐めは絶対止めないから
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なぜだ
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今までにない過疎っぷり
チュンチュンは愛されようとしているのか
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そうだね(・8・)
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きっと今日は休憩の日なんだよ…
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まあ鳥をしばくのもエネルギーいるもんな…
まあ過疎りだしたの今日だけの話じゃないけど
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ほかのスレと違って夏なのに過疎ってるな
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【朗報】チュンカス 完全に絶滅
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指名達成
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次はのんたぬ虐待厨だな!
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愛護厨のバカ調子こいてるな
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http://i.imgur.com/HScpIKr.png
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この危機感の無いすっとぼけた感じをバチンと切り裂いてやりたい
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家族計画に草
さあよーく念入りに去勢して可愛がって沢山鳴かせてあげようね〜
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これどういう道具なの?
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マンチュンにぶち込んで内部破壊するものじゃないのかな?
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リアル去勢具みたいで怖いな、生々しい
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いいゾ��これ
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去勢チュン
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チュンチュンのことは最近知ったんだけどワンヤフユヤッチュンってなんなの?日本語で教えてくれ
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ゴミ
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クソ鳥が寝る時に使う小汚い布のことだよ
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>>657
元ネタ:Wonderftl Rush!(ことりセンター曲からの風評被害)
実態:枕(WRPVからの風評被害)
・自分専用のものが無いとチュンチュンは眠ることができない
・雛鳥の間に親鳥から与えられるため替えがきかない
・多くは穂乃果のパンツの繊維を利用して作られる
という生存の足かせにしかなっていない謎アイテム
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チュン虐がSSが見たいよおおおおお
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鳥虐待完全に終わったな
やっとチュンチュンに幸せな時間が訪れるのであった…
��完��
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醜いドブ鳥を可愛いとか言ってる奴は病院行こうね
あっもうミナリス菌に感染してるね手遅れね
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不治の病やね
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お仕置きスレであってアンチスレじゃないんだよなぁ
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チュンチュンに幸せな時間等訪れないんやな
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ブスチキンに死を
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デブチキン
ブスチキンってのも良いな
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ブスチキン……
なんか焦げ臭そうな響きやね
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チュンチュンってまるで朝鮮人みたいだよな
-
テスト
-
オワコン
-
最近このスレ見つけてSS書こうとしてるんだけど
糞鳥の言語一覧とかどの辺にあったからわかる人いる?
-
わかる人教えてくれたら助かります
-
ss作家()気取りくっさ
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ヒナチュン→雛のこと
ピヨチュン→もっと幼い雛のこと
タマチュン→卵のこと
オトモチュン→お友達のこと
ポンチュン→お腹のこと
マンチュン→性器のこと
チ-ユケ-キ→好物のチーズケーキのこと
マカヨン→好物のマカロンのこと
ヤンヤン→嫌なこと
プワ-オ→あくび
ハノケチェン→穂乃果ちゃん
ワンヤフユヤッチュン→枕のこと
こだわらずに基本的にチュンつけたり舌足らずにすればいいと思われます。
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>>676
一覧ありがとうございます参考にさせてもらいます
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>>673
どうか書いてくださいなお願いします
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正直もうオワコンだよな
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終わったなら別にいいのん虐にいく
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こんなに終わるのはダメ〜〜〜
-
よくまぁあんな気持ち悪い長分かけるね
別に終わっていいよ最近疎ってるし
正直言うとちょっと飽きたし
-
飽きたなら来なくていいよ
-
何こいつ
-
ブスチキン虐めは止めませんよ
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>>676
舌足らずはいつの間にか定着したけど読みにくいだけなんだよなぁ
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SS待ってますー!
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>>680
のん虐も十分なほどに過疎ってるオワコンなんだよなぁ…
まあ辛うじてここよりはマシだが
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新参者なんだけど、中国人の人の絵ってどこで見られるの?
この板の過去スレではほとんど無かったんだかま
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>>689
「南ことり 虐待」検索で出てくる渋に全部載ってるよ
part2まである糞鳥虐待スレ(ここのpart1より古いスレ)にも大半が載ってる
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>>690
サンクス! 1から全部見てきたけどやっぱいいね!
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夏に車に閉じ込められて熱中症とかで苦しむチュンチュンってどう?
俺はSS書けないけど
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>>692
それいただき
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>>679
ハムチンに比べりゃまし
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他のスレの話をするのはどうかと思うけど、チュンチュンの虐待関係のスレで今一番勢いがあるのってここだよね?
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>>695
というよりここしかない気がするが
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中国人のは拷問、トイレ落ち、電子レンジに入れられるのが良いな
半泣きになってるのが受ける
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てす
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まあいま過疎ってるけどな
湖北省の新作はまだなのかー
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昔どこかで見た作品のインスパイアですがSSを投下します。
悲鳴のバリエーション不足に悩んだので今回雛の泣き声をピヨとチュンを混ぜていくのでご容赦ください。
チュンチュンの観察 マニアside
とある森の片隅、僕の手の中には一匹のチュンチュンの雛が居る。
「イキナリナニスユチュン!ヒナチュンヲハナスチュン!」
そして、僕の足元で親チュンチュンが僕の靴を手羽てパタパタと叩いたり、くちばしで突っついたりしている。
雛を助けようとしているつもりなのだろうが、見ていて面白いだけである。
「ピィィ!ハナチテ!ハナチテ!」
僕の手のひらに収まるサイズの雛が必死に抵抗している。
両の手で雛を包み込むようにすると、その中でふわふわ、もこもこの感触が動く。
コロコロ、丸々とした羽毛の塊がモゾモゾ動く、この気持ち良いようなくすぐったいような感触が実に楽しい。
「マーイヨ!タチュケテ!マーピヨ!」
指と指の隙間に手羽を差し込んだり、くちばしを突っ込んで顔を出そうとしたりする雛が実に可愛らしい。
「ヒナチュンガイヤガッテユチュン!ヒドイコトハヤンヤン!」
そう言って僕の靴を突っつき続けるチュンチュン。
チュンチュの例に漏れず絆が強い親子のようだ。そうでなくてはいけない。
今日からしばらく、このチュンチュンの絆を観察してみたいと思う。
さて、まずはこの雛を観察しよう。
親指と人差し指でリングをつくり、そこで雛の首を挟んで顔を出してみる。
「ピィ…クユシイチュン…ヤメユチュン…」
若干首が締まっていて苦しそうだがこの際構わない。
首の皮の肉が顔側に垂み寄って少しブルドッグみたいになっている。
「ピイィィィ!?ヒナチュンニナニスユチュン!!」
親チュンチュンの抗議を無視して観察を続ける。
うん、今は苦しそうな顔をしているが、いい顔をしているチュンチュンだ。
おめめがくりっとしていて実に可愛らしい、毛並みも良い、森育ちの健康な雛だ。
指の輪を外してやる。
「チュゥ・・・・チュン…エフッエフッ!」
呼吸が自由になってむせている雛もまた可愛らしい。
「ヒナチュン!?ダイジョブチュン!?コレイジョウヒナチュンニヒドイコトシナイデ!!」
これ以上ねえ、まだ始まったばかりもいいところなんだけど。
さらに僕は雛の身体をいろいろと触って観察する。
手羽、おててを触ってみる。つまむと厚手のフェルト生地に羽毛が生えたような感覚だ。
強くつまむと中にはちゃんとコリコリした骨が通っているのがわかる。
「イチャイチュン!!」
あ、ちょっと強すぎたか。
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チュンチュンはほとんど飛ぶことができない鳥ではあるが、
なぜか「いつか空に羽ばたく」という願いを本能的に持っているらしい。
さらに、チュンチュンはこのフェルトのような手羽を器用に使って簡単な裁縫をすることができる。
そうして愛する雛に対してリボンやマクラを作って送る。雛はそれらをとても大切にして、次世代の雛を同様に愛する。
まさにチュンチュンの手羽は絆を繋ぐ「愛のおてて」なのだ。
続いて雛の脚を触る。
丸くでっぷりとした体型と比べて枝のように細い脚だ。皮は薄く、身体部分と違ってウロコのような表面になっておりふわふわの感触は無い。
大きい身体を支えているにしてはどう見ても貧弱であり、基本的にチュンチュンは素早く動くことはしない。
よちよちとゆっくり歩くのが殆どだ。
雛の脚をつまみながら僕は思う。
この弱々しい枝のような脚が折れてしまえば、もう二度とこの雛は歩くことができないんだ。
自分の意思ではどこにも行けない、一生誰かに助けてもらわなければいけない。
これまで幸せに生きてきた雛、これからも幸せに生きれたはずの雛、その一生を一瞬で変えてしまう。
その生殺与奪は僕にあるのだと思うとたまらなく笑顔がこみ上げてくる。
「!? ヒナチュンヲハナスチュゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
親チュンチュンが野生の本能なのか、何か不穏な空気を感じ取ったのか、僕の足にしがみついて必死に力を加えようとしている。
僕はその様子を見てにんまりと笑って雛を親チュンチュンに近づける。
「マーピヨ!マーピヨ!」
「チュン…?ヒナチュン!」
雛を返せ返せとずっと言っても無視されていたのに、僕が雛を返す素振りを見せたことから親チュンチュンの気が一瞬緩む。
「ヒナチュンヲカエシテクエユチュン…?」
身体をプルプル震わせながらおそるおそる雛に手羽を伸ばすチュンチュン。
「マーピヨ!マーピヨ!」
雛のほうも手羽を伸ばして親チュンチュンを掴もうとする。
そして、親子の手が触れようとしたその時、
ぶちり
「…?……ピィ…!!?ピギイィィィィィィィィィィィイイィィイィィ!!!?」
「ヒナチュン!?ドウシタノ!?ヒナチュ…チュゥゥゥゥゥン!!?」
むしり取った雛の右脚を親チュンチュンの目の前に落とす。
「ナ…ヒナチュン!?ヒナチュンノアンヨガアァァァァァァ!!」
「ピィィィィィィィィィィィィィ!!!イダイ!イダイ!イダイヂュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
驚愕と恐怖の入り混じった表情で泣き叫ぶ二匹、そして僕はさらに雛の左脚を掴む。
「アァァァァ!!ヤメテ!ヤメテ!オネガイダカヤ!ヤメテ!ヒナチュゥゥゥゥゥン!!」
「マービヨォォォ!!タチュケテェェェェェェェ!!」
えいっ
「ビギィァァァァァァァァァァァァァアアアアアァアアァァァ!!!」
あはは、あんよが無くなっちゃったね。さて、じゃあお願いのとおり雛を返してあげよう。
「ヒナチュン!ヒナチュン!?ソンナ…ヒドイチュゥゥゥゥゥゥゥン!!」
親チュンチュンが雛に駆け寄って開放された雛を抱きかかえる。
「マーピヨ…イダイヂュン…ウゴケナイチュン…アンヨガスゴクイタイチュン…ヒナチュンノアンヨ、ドウシチャッタチュン…?」
「…ヒナチュン…ウゥゥ…ヒドイチュン…アンマリチュン…」
あはは、どうやら痛さのあまり状況が理解できていないらしい。おもしろーい。
「ドウシテコンナヒドイコトスユチュン…?チュンチュンモ、ヒナチュンモ、ナニモワユイコトシテナイノニ…」
「マーピヨ…ヒナチュンノアンヨ…ウゴカナイチュン…」
雛を抱きしめ、涙を流しながら親チュンチュンが言う。
これからこの親子に待っている運命を想像すると心が踊る。
今日はこのへんにしておこう。ただ殺すのはもう沢山やったから、今回はゆっくり、ゆっくり観察するのだ。
マニアside1 終
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つまらんしのんたぬ虐待しようぜ
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おお!SS乙!あえて殺さないで親子ともに精神的に痛めつけるのがいいわ
脚を失ってからの観察記録にも期待してます!
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チュンチュンの観察 チュンチュンside
チュンチュンの親子は森の奥で静かに暮らしていました。
チュンチュンはヒナチュンのことが大好きで、ヒナチュンもチュンチュンのことが大好きでした。
今日も親子は、巣の中でよりそってお昼寝をしていました。
ヒナチュンはお母さんの匂いに包まれて、安心して夢を見ていました。
夢の中でヒナチュンはその手羽をパタパタと羽ばたかせ、空を自由に飛んでいたのです。
「マーピヨ!ミテミテ!ヒナチュン、ソラヲトンデユチュン!」
「スゴイチュン!サスガオカアサンノヒナチュンチュン!」
「ピィ♪モットモットトンデミセユチュン!」
それはとても気持ちが良い夢でした。
しかし、その夢は突然終わってしまいます。
夢が終わる時、ヒナチュンはまるで空から落ちてしまったような恐い気持ちになりました。
そして、目覚めた瞬間、ヒナチュンは自分が空を飛んでいるのだと思いました。
空から落ちたのに空を飛んでいる?
それが夢なのか、現実なのかもわからず混乱したまま、ただひたすら怖くて怖くて仕方がありませんでした。
そして、目が覚めるにつれて、自分が自分よりずっとずっと大きな人間に、
自分の身体よりも大きな手で掴まれて、高く持ち上げられてるのだと理解しました。
さっきまで幸せな夢を見ていたのに、今は自分の力ではどうしようもない強い相手に捕らわれている。
とっても怖くて泣いてしまいそうです。
「マーピヨ!マーピヨ!」
ヒナチュンにできることはもうお母さんに助けを求めることだけでした。
「ヒナチュンヲハナスチュン!」
お母さんも一生懸命ヒナチュンを助けようとしていますが、大きな人間には全く通じていません。
ヒナチュンはお母さんでもどうにもならないことがあることを、この日初めて知ることになりました。
それでもヒナチュンはお母さんに助けを求め続けます、助けて、助けて、助けてと。
その必死の叫びが効いたのでしょうか。人間はヒナチュンをお母さんの下へと差し出しました。
やっとお母さんのところへ帰れる、恐いのが終わってくれる。
そう思った瞬間、ヒナチュンを今まで経験したことのない痛みが襲いました。
それは想像を絶する痛みで、ヒナチュンは何が起こったのかもわかりませんでした。
人間の手から開放され、お母さんの下にすぐにでも駆け寄りたいのに、痛くて身体が動かないのです。
とくに、あんよが全く動きません。
「マーピヨ…イダイヂュン…ウゴケナイチュン…アンヨガスゴクイタイチュン…ヒナチュンノアンヨ、ドウシチャッタチュン…?」
痛みの中、声を振り絞ります。
しかし、お母さんは涙を流してヒナチュンを見るのです。
ヒナチュンはわけがわからないまま、その意識を閉じました。
・・・・・
・・・・
・・・
-
ヒナチュンが再び目覚めた時、側にはお母さんが居ました。
悲しそうな顔で、ひたすらヒナチュンの身体を舐めています。
そして、思い出したような強烈な痛みがヒナチュンを襲います。
「マーピヨ…イタイチュン!アンヨガイタイチュン!」
それを聞いてお母さんチュンチュンは更に悲しそうな顔をします。
「ヒナチュン…ウゥゥ…」
どうしてそんな顔をするのでしょう、ヒナチュンはふとお母さんが舐めていたところを見ます。
そこには、あるべきはずのあんよがありませんでした。
「ピィィィィィィィ!?ナンデ!?ヒナチュンノアンヨドコチュン!?」
「ヒナチュン…カワイソウナヒナチュン…」
「イタイチュン!!アンヨガイタイチュン!?アンヨガナイノニイタイチュゥゥゥゥゥン!?」
痛みと喪失感。
身体があり、あんよがある。あんよを動かせば歩ける。
それが当たり前だったのに、もう二度と戻ってこないのです。
「ピィィィィィィー!!ピィィィィィィィィィィィィィィィィィー!!!」
ヒナチュンの頭のなかはもう痛みや悲しさでぐちゃぐちゃです。ひたすらに泣き叫ぶしかできることはありませんでした。
何日かして傷は塞がりましたが、当然、あんよは戻りません。
「マーピヨ、ヒナチュンノアンヨハドウナユチュン?モトドオリニナユチュン?」
「…ヒナチュン」
そう、あんよは二度と戻ることは無いのです。
ヒナチュンは二度とお母さんとお散歩をしたり、お友達と鬼ごっこをして遊んだりできません。
それどころか生きるために必要な餌を手に入れることすらできないでしょう。
お母さんチュンチュンは、この先ヒナチュンが生きていくためには自分が助けてあげなければいけいない。
自分がヒナチュンを支えてあげるしかないんだ、そう思いました。
それから更に何日か経ち、ヒナチュンの心も落ち着いてきました。
「ヒナチュン、チュンチュンハタベモノヲトッテクユチュン、シズカニ、オリコウサンニマッテユチュンヨ?」
「ワカッタチュン、イッテヤッチャイチュン」
ヒナチュンは思いました、自分は一生このままお母さんのお世話になるしかないのだろうか。
大人になってもいつまでも自分で食べ物ひとつ手に入れることができず、お母さんに頼るしかないのだろうか。
外敵から逃げることもできず、お母さんにずっと守ってもらう。それでいいのだろうか。
そんなのは嫌だ、お母さんにもそんな負担をかけたくない。
ヒナチュンがそう思うようになった時、ヒナチュンは気づきました。
自分にはまだ手があるじゃないか、と。
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そうだ、いつか夢で見たように、この手を使って羽ばたくことができれば動くことができる。
可能性を感じたヒナチュンは、その日からお母さんが居ない時間を使って羽ばたく練習をすることにしました。
最初は這いずることくらいしかできませんでした。
しかし、「いつか空に羽ばたく」という本能と、このまま動けないなんて嫌だという思いがヒナチュンを押し続けます。
這って這って力をつけ、羽ばたいて羽ばたいて力をつける。
そして、ヒナチュンの努力がついに奇跡を起こしました。
「マーピヨ!ミテテホシイチュン」
「ヒナチュン?ドウシタチュン?」
お母さんを連れて巣から這い出てきたヒナチュンは、その手羽をバタバタ動かし始めます。
「ヒナチュン……スゴイチュン!!」
するとどうでしょう、飛行することはさすがに出来ませんでしたが、地面をホバリングするようにヒナチュンが動きまわっているのです。
しかも、その速さはチュンチュン族が全力で走るよりもずっと速い。
チュンチュンの知る限り誰よりも速いのです。
「ハァハァ…チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」
さらにヒナチュンはお母さんを驚かせました。なんと自分の背の高さを超えるくらいまで浮かび上がったのです。
そして、近くの樹の枝についていた木の実を取ってみせたのです。
「イチュッ」
もっとも、羽ばたいてる手を使って木の実を取ったので当然ポテっと墜落してしまいましたが。
しかし、ヒナチュンは証明してみせたのです。
自分はお母さんを苦労させるだけじゃない、自分でも食べ物を手に入れることができる。
普通のチュンチュンのようにはいかないかもしれないけど、まだ生きていけるんだ、と。
「マーピヨ…ミテテクエタチュン?ヒナチュンハ…ガンバエルチュン!」
「ヒナチュン…」
「アンヨガナクナッチャッタノハカナシイケド…ソレデモガンバッテイキテイクチュン!」
「ヒナチュン、スゴイチュン、ホントウニスゴイチュン、ヒナチュンハチュンチュンノホコリチュン!」
チュンチュンは今度は喜びの涙を流してヒナチュンをぎゅっと抱きしめました。
ヒナチュンがこんなことになって、悲しみのどん底に居たチュンチュンが、他ならぬヒナチュンの力でここまで勇気づけられることになるとは。
ヒナチュンは悲しみを乗り越えてきっと幸せを掴むことが出来るだろう。
こんなに良い子のヒナチュン、頑張り屋のヒナチュンが幸せになれなければ嘘だ。
「ピュワピュワ〜、ラビュラビュ〜」
「ピアピア〜、ラピュラピュ〜」
久々に歌う、喜びの歌が森に響く。
チュンチュン達は、閉ざされていたと思った未来の扉が開くような気がしました。
その様子を影から見て笑っている者が居たことに、最後まで気づきませんでした。
チュンチュンside1 終
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ひゃっほい久々のSSだー!!
しかし今日び見かけない根性あるヒナだな
まあ踊らされてるとも知らずに、無駄な努力で全米を泣かせてやってくれ
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あんましだな・・・
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SS乙!!
1つの同じ出来事を人側とクソ鳥側それぞれの視点で描写してるのが面白かった
続編ありそうな終わり方だし楽しみに待ってる
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乙です!
いまや定番となったマニアさん登場ss、即コロせずにじわじわ責め苛むのがたまらない
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鳥が傷口を舐める…?
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ss(・乙・)
飛べるようになった雛がこの先どうなるかwktk
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>>712
顔文字キモっ
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チュンチュン語読みにくい
ら行あ行は必要ない
語尾にチュッを追加してひらがな+漢字で表示お願いする
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ら行→あ行は必要ない
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SS乙!
とてもしっかりしたヒナチュンですね
虐めたいような虐めるのがもったいないような
>>714
ら行→や行じゃね?
俺は今のやりかたが気に入ってるんでそのまま行くぜ
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穂乃果(·8·)チュン海未(·8·)チュン
9色μ's(·8·)チュン絵虐待SSが見たい
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半角カナとか、ら行のや行化とかは、糞鳥っぽさがでて好きだなあ
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普通に喋られても気持ち悪い
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SS乙
足引きちぎったらもう次にやることは決まってますね
五体不満足にして絶望させて血祭りにしちゃってください
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>>706
乙!次は手羽を
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チュンチュン語読みにくい
カタカナ・ら行→や行設定は必要ない
語尾にちゅんを追加してひらがな+漢字で表示お願いする
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なにこいつ
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1. 同僚の子を殺せばお前の子は助けてくれと言いたいだ
2. 50メートルの超大型チュンチュンと戦う話
3. チュンチュン喰種戦う話
4. 最高の環境でチュンチュンを飼育して子供が10人増加した時、
ずっとこの家にいたいと子供を殺したり、子どもを生かすと、
この家から出て行けとしたい子供を殺さなくてもこの家でずっと飼育する。
マカロンとチーズケーキは与えず、鳥の飼料を与えている。
マカロンとチーズケーキを食べたければ子を殺せと言われたい
最後には不味い鳥の飼料まで1人分だけくれる。
お互いに仲良く分け合うのか、それともお互いに餌を食べるために戦うのか
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死ねキチガイ
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翼も切って不随になったヒナチュンの大小便を
片付けるのにストレスを受けた母親チュンチュンとピヨチュンチュンが
ヒナチュンを殺す話
休止とウォーターティッシュを与えてケージの大便を化粧室に移
って掃除しなければ匂いの大便をそのまま放置して排便のトレーニング
をさせる話
オスチュンチュンがチュンチュンを陵辱するのも
が見たい
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私は虐待も愛好も本当に好きだけど兼任する人はいないの?
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のんたぬスレでは愛護厨導虐殺している
チュンチュン愛護厨虐殺SSは書いたら駄目?
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書いていいよ
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のんたぬ民死ねよ
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日本語が不自由っぽいな…
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新しいSSきてたのか!
乙です!
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>>706からの続きです
チュンチュンの観察 マニアside2
脚を失った雛が自然界においてどうなるのか、じっくり観察したら想像以上に面白いものが見れた。
通常、ろくに飛べないチュチュンの身であそこまで飛べるようになるまで努力できるとは。
脚が無い分軽くなったからだろうか、初めてのケースなのでなんとも言えない。
たまに居るんだよな、こういう、芯が強く物怖じしない、そんなチュンチュンが。
このまま脚を失った雛が成長すれば、きっと困難を乗り越えて幸せになれるんだろうね。
それを台無しにするのって楽しいな。
「ヒナチュン、リボンハコヨウヤッテツクユチュン」
「ピィ!ヤッテミユチュン!」
どうやら今日は裁縫のやり方を学んでいるらしい。
どこから取ってきたのか、自然の素材だけでリボンのような形のものを作り上げている。
「マーピヨ?コレデイイチュン?」
「ソウチュン!ヒナチュン、トッテモジョウズチュン!」
こうしてチュンチュンの技術は親から子へと伝わっていくのだろう。
雛は裁縫を親鳥に褒めてもらえて嬉しいのか、すりよって甘えている。
「マーピヨ♪ダイスキチュン」
「チュンチュンモヒナチュンガダイスキチュン!」
手羽さえ残っていれば何でもできる、そんな自信を付けたのだろう、どうやら立ち直ったようだ。
さて、ここからもう一度心を折るのが楽しみだ。
「…チュン!?」
「マーピヨ?ドウシタノ…ピイィィィ!?」
チュンチュン達が油断しきっていたところを後ろから近づき、あの時のように雛を掴み上げる。
「ピィィィィィィィ!!ピィィィィィィ!!ハナチテ!ヤンヤン!ヤンヤン!!ピイイィィィィィィィィィ!!!」
「ヒナチュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!ヒナチュンヲハナスチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
前回の恐怖が蘇ったのか、親子ともどもいきなり最大限の必死だ。
僕の手の中でバタバタと暴れようとしている雛は以前よりも力強く思えた。
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どれ、手羽を触ってみる。
「ヂュン!?サワヤナイデ!!ヒナチュンノタイセツナオテテ、サワヤナイデ!!ピィィィィッ!!」
おお、フェルトのようだった手羽に張りが出ており、鍛えられているのがわかる。
短期間であれだけ飛べるようになったのだ、小さな生き物にしては並々ならぬ努力をしたのだろう。
「ヤンヤン!!ハナチテ!!ヤンヤン!!」
「ヒナチュンヲイジメユナチュゥゥゥゥゥゥン!!!」
親鳥が僕の足に向けて渾身の体当たりを繰り返している。
それで何とかなると思っているのだろうか、だとすれば雛のほうが賢いんじゃないか。
どれ、チュンチュンが体当たりする瞬間を狙って足をどかしてみる。
「チュンッ!?ヂュベッ」
勢い余って転んでしまったようだ、まるでボールのようにゴロンと転がる親鳥、実に間抜けで可愛らしい。
「ヂュゥゥ…」
うふふ、あー楽しみ。
僕はポケットに入れてあった「それ」をゆっくりと取り出した。
ヂョキン、ヂョキン
そして、雛の眼前で刃を開いたり閉じたりして音を鳴らしてみた。
「ピ…ピヤァァァァァァァァァァァァァ!!!」
敏い雛だ、この二枚の金属の刃を交差させる器具に挟まれたものがどうなるのか理解できているのだろう。
「イヤチュン…ヤメチュン!!ピイイイイイイイイィィィイィィィ!!!ピィィイィィイィイイィィィィ!!!!」
抵抗を続ける雛。
「ヒナチュンヲハナチテ!!ヒナチュンヲハナチテ!!!」
僕と戦ってるつもりの親鳥。
僕は両者をニヤニヤと見た後、雛の手羽に向けて刃を開いた。
「ピイヤアァァァァァァアァァァァァアアアァァァァァアアアッッ!!!」
恐怖のあまり、雛がこれまでにないほどの絶望の形相で叫ぶ。
「ヤメチュン!オネガイチュン!!ヒナチュンノオテテハトッテモタイセツナオテテチュン!!アンヨノカワリノタイセツナオテテチュン!!」
親鳥も土と涙で顔面がぐちゃぐちゃになっているが、なりふりかまわず僕の足を叩いたり体当たりしたりを続けている。
「ヒナチュンハアンヨヲトラエテモアキラメナイデガンバッタチュン!!トッテモトッテモガンバッタチュン!!ガンバッテヤットトベユヨウニナッタチュン!!」
何としてでも僕を止めたいのだろう、とにかく思ったことを叫んでいるようだ。
「タベモノモトエユヨウニナッタチュン!!リボンモツクエユヨウニナッタチュン!!タイセツナタイセツナオテテチュン!!オテテマデナクナッタヤヒナチュンイキテイケナイチュン!!!ダカヤ!!!ヤメテ!!!オネガァイ!!!!」
まあ、なんだろう。
知ってる。
-
ヂョキン!ヂョキン!ヂョキン!
「ヂュギイィィィィィィィィィィィィィ!!!ビイィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!イギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
「ヒナチュン!?ヒナチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
100円ショップで買ったハサミが、雛の一生を支えるはずだった大切なおててを簡単に断ち切った。
やっすいなぁ、チュンチュンのおてて。
ヂョキン!ブツ!ヂョキン!
「ギュギィィィィィィィィ!?ヂュィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
あはは、骨なんかこれ、樹の枝みたいにポッキリ切り落とせるなあ。
「ヂギィィィィィィィィィィィィイイィィィィィイィィィィイィィィィ!!!!」
ぐちゃり、トサッ
「ピィィッ!?ヒナチュンノオテテガアァァァ!!!」
何を驚いているんだい、まだ片方残っているじゃあないか。
ヂョキン!ヂョキン!ヂョキン!
「ヂュ…ビギ…アガガ…ガ…マー…ピヨ…」
おや、気絶したか。
目覚めた時にはダルマさんだね、あはは、どんな気分なんだろう。
「イヤアァァァァァ!!ヒナチュンガァァァァァァァ!!!ヒナチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!」
雛の泣き叫ぶ声が止まったのっで、親鳥は雛が死んだと思ったのだろうか。
大丈夫だよ、生きてる。死なないように切っている。
実験の賜物だよ。
ぐちっ トサッ
「ヒナ…チュン…」
はい、雛のダルマの完成だ、ある種これも可愛いと思わないかい?
「ヒナチュン…ドウシテ…コンナ…ヒドイ…ヒドスギユチュン…ナンデ…」
さて、これで雛は両手両足を失った。
今度こそ親が支えないと生きていけないだろう。
「チュン…チュン…」
親鳥のすすり泣く声を聞きながら、満面の笑みで僕はその場を後にした。
またしばらく観察を続けることにしよう。
マニアside2 終
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また新作が来てる!乙です
すぐにお陀仏させずに虐め倒す姿勢はホント見習いたい
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舌足らずなのはほんと読みにくいだけなんやな…
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舌足らずじゃないと魅力を感じないからこれが良い
-
読みにくさとの兼ね合いは結構苦労しますね。
なるべく話すことを単純にして、あとは悲鳴にするようにしています。
命乞いやイラッとさせたい時は長文にしていますが、それでもマシになるように!や…で区切ってごまかしてます。
でも「うるさいなあ」という表現にもなっているので舌足らずは気に入ってます。
虐めたり怖がらせたりするとピィィィィィィィィィ!!と甘ったるい甲高い声で叫び続けるのです。
実にうるさそうです、私みたいなこういうのが好きな人も居たりしますし。
どうせ大したことは言っていないので特に何も考えずに読み流せば「嫌がってるなあ」「痛いんだなあ」くらいに単純化して脳内に入ると思います。
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今更舌足らずに言ってるやつは一人だけだろ
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今更普通に喋ったりしてもな
チュンチュンの特性の一つでもあるんだし
俺も当初は読みにくさ感じてたけど
半年も見てればもう慣れたよ
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くちばし伸びるのがどうのこうの言って絵師の人に粘着してた奴と同じで
単なる嫌がらせだろ
舌足らずを止めたところで、また別の部分に対して文句を言うに決まってる
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舌足らずじゃないと違和感感じるわ
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折衷案としてチュンチュン言語(ひらがな+漢字で翻訳お願いする)
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日本語で書いてあるんだから読む努力ぐらいしようぜ
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チュンチュンマニア最高だ。 悲しむ親子チュンチュンに
穂乃果香水をつけて穂乃果 パンツとナプキンを巣に与える。
強制発情させて産卵を促進させて親チュンチュンが新しい子ども
を産めば橋と翼が切断されたジャシクチュンチュンは捨てられのか
な? 鳥は健康しない子を捨てる本能もいて
翼も足も失われて巣の糞を掃除するのにストレスを受けた親と新しいピヨチュンがヒナチュンを殺しているのもいい
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ピヨチュンを人質にして殺したくなければ
ヒナチュンを殺すように強要したい。
死にたくてしないヒナチュンが親の手に死ぬのは最高だ
-
やっぱバカ鳥の雛なんてこんなふうにオモチャにされるのがお似合いだな
質量差で勝てないのがわかりきってるのに体当たりだの、それが目的なのにヒナの努力をダシに媚びてきたりだのバカすぎるわ
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>>747
日本語で頼む
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のんたぬ民が誘導しようとしてるらしい
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呑気に幸せそうにしてるチュンチュンはかわいいなぁ
子を必死に守ろうとして抵抗する親も最高だね
絶望を目の前にして泣き叫ぶ子も最高だね
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>>735
雛ダルマ最高
親がチュン...チュン泣くのがまた良いんだよな
-
>>735乙!
おおっ!
これからも観察は続くのか!
続きもぜひお願いしまする!
-
「ここ最近はようやく涼しくなってきたね」
「凛は涼しい方が好きにゃー。あっ、かよちん!トンボが飛んでるよ!」
夏も少しずつ終わりを見せ始めたある夕刻、μ’sの一年生組はいつものように他愛のない会話を楽しみながら帰路についていた。
「ちょっと、凛。急に駆け出したら危ないわよ」
「わかってるよー!」
夕陽を浴びて茜色に染まるトンボを子どものように追いかける凛。真姫の忠告もまったく耳に入っていないようだ。
「あっ…空の方に飛んでっちゃった」
「凛ちゃん待ってよ〜」
「追いかける私たちの身にもなりなさいよね…」
トンボを追いかけているうちに凛たちは公園の近くまでやって来ていたようだ。
「ごめんね、今年になって初めて見たからつい嬉しくなっちゃって!」
「まったく子どもなんだから…。転んで怪我でもしたら練習にも響くわよ」
真姫にたしなめられ、いたずらっぽく微笑む凛。そんな凛の顔を見ていると、真姫もそれ以上のことは言う気にはなれなかった。
「陽が暮れるのも少しずつ早くなってきたね」
花陽の言うとおり、朱く染まった空は薄暗くなり始めている。ふと公園に目をやると、音ノ木坂の制服を着た少女たちが数人見受けられた。
「こんな所で何してるのかにゃー?」
凛が首を傾げていると、少女たちはスクールバッグから何かを取り出して地面に撒き始めた。目を凝らして見てみると、どうやら足許にチュンチュンたちがいるようだ。恐らくペットショップで飼った餌をやっていたのだろう。
「そういえば、この公園ってチュンチュンが住み着いてるんだよね」
「けっこういるみたいね。群れで暮らしてるのかしら」
チュンチュンたちは餌をもらえてご満悦のようだ。遠目からでもそれなりの数がいることがわかる。いくつかの家族が群れをなして生活しているのだろう。
-
「あれっ、こっちにもいるよ」
凛が指さした草むらの陰には1羽のチュンチュンがいた。餌をもらっているチュンチュンの群れとは離れた所に一人ぽつんと佇んでいる。
「こんにちは。あなたはご飯をもらいに行かなくていいの?」
花陽が優しく声をかけると、そのチュンチュンは驚いて周りをきょろきょろと見回した。
「怖がってるのかにゃー?」
怯えたようなチュンチュンの様子に凛は伸ばしかけた手を引っ込めた。確かにチュンチュンは怖がっている。しかし、それは花陽たちの姿を見たからではないようだ。仮に人間の姿に驚いたのなら一目散に逃げ出しそうなものだが、チュンチュンは声の主がどこにいるのか認識できてないかのようにおろおろと周囲を見渡すばかりだからだ。
「この子…もしかして目が不自由なんじゃないかしら?」
真姫の言葉に花陽と凛は顔を見合わせる。
「驚かなくてもいいわ。ここにいる。あなたの目の前にいるわよ」
真姫は地面に膝をついてチュンチュンに語りかけた。不安げに身体を振るわせていたチュンチュンはゆっくりと真姫の方へ顔をあげた。
「チュン…。ゴメンナサイチュン。チュンチュンハホカノオトモチュントチガッテオメメガヨクミエナイチュン。オネエサンノオカオ、ヨウヤクミエタチュン」
どうやら真姫の思ったとおりのようだ。このチュンチュンは極度の弱視らしく、すぐそばにあるものしか認識ができないらしい。
「チュンチュンガイユトホカノオトモチュンタチニメイワクカケユチュン。ダカヤ、チュンチュンハココデヒトリデイユチュン…」
チュンチュンは自分の身の上をぽつりぽつりと語り始めた。産まれた時から目が悪く、群れに混ざっても厄介者扱いされるため孤立していること、そのせいで満足に食べ物も手に入らないこと、唯一自分の面倒をみてくれた母親もとうに亡くなってしまったこと…。チュンチュンの話を聞いているうちに、花陽と凛はうっすらと目に涙を浮かべていた。
真姫も神妙な面持ちで黙ってチュンチュンの言葉に耳を傾けていた。父が院長を務める西木野総合病院にも、眼病を患った患者は大勢いる。病の重さに大小は付けられないものの、それでも眼の病は他の病とは異なる悲惨さがある。どれほど鮮やかな光景が目の前に広がっていても、大切な者がすぐそばにいても、光を失った眼には何も映らないからだ。公園には草木の緑も夕陽の朱もあるが、このチュンチュンの視界に入るのはそれらを切り分けたわずかなピースにすぎないのだ。
「チュンチュンハモウナガクハイキラレナイチュン…。デモ、ソレデモイイチュン。モウスグダイスキナママチュンニアエユチュン…」
チュンチュンはうつむいたまま、元いた草むらの方へ歩いて行ってしまった。よろめきながら歩いて行くチュンチュンの後ろ姿は次第に小さくなっていく。その後ろ姿はどこか儚げで、哀しげに見えた。残された真姫たちのもとには、重苦しい沈黙が支配していた。
-
「あのチュンチュン、このまま死んじゃうのかな…」
公園を後にした帰り道、凛がぽつりと呟く。
「目が見えないってね、とっても怖いんだよ…。私も、小学生になる頃に眼鏡を掛け始めたんだけど、もしかして目が見えなくなっちゃうのかと思ったら、怖くて夜も眠れなかったもん」
花陽の言葉に真姫も頷く。自然の摂理と言ってしまえばそれまでだが、あのチュンチュンが公園で生き抜くにはあまりにも過酷な状況だ。群れから追い出されていては人間から餌をもらうこともままならない。公園にも木の実や花の蜜はあるが、目の悪いチュンチュンが他の個体よりも食べ物をうまく集められるとはとても思えない。かといって、公園とは別の住処を探そうとすれば、たちまち車にはねられてしまうだろう。
「うちで飼ってあげたいけど、ペットはだめって言われてるんだよね…」
寂しげな凛の言葉に、花陽もうつむいたままだ。ペットを飼えないのは真姫についても同様だった。
「かわいそうだけど、私たちには何もしてあげられないよ…」
あのチュンチュンも気の毒ではあったが、真姫にとっては花陽と凛の沈みようの方が気がかりだった。μ’sの中でもとりわけ純粋な2人のことだ、下手をすると引きずってしまうかもしれない。
「何とかしてあげないとだめみたいね。花陽と凛のためにも…」
別れ際、真姫は心の中でそう呟いていた。
-
コテハンwww
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翌日の放課後も、花陽と凛はいつもと同じ帰り道を歩いていた。真姫は用事があるらしく、練習も早引けして先に帰っていた。例の公園ではチュンチュンたちの賑やかな声が聴こえてくる。どうやら昨日の少女たちが餌を与えているようだ。もっとも、あのチュンチュンは餌をもらって歓喜する群れの中には見当たらない。
「ねぇ、かよちん。ちょっと公園に寄ってもいい?」
「どうしたの、凛ちゃん?」
「実は…あのチュンチュンにあげるためのお菓子を持ってきたんだ。これっぽっちじゃすぐになくなっちゃうかもしれないけど…」
凛はスクールバッグから袋詰めのミニバウムロールを取り出した。花陽はそれと同じものを凛の自宅へ遊びに行った時に目にしていた。恐らく、自分が食べるのを我慢して持ってきたのだろう。
「凛ちゃんもなの?実は私もなんだ…」
花陽が取り出したのは箱に詰められたクッキーだった。
「かよちんも持ってきてたんだ!それじゃあ、早くあのチュンチュンに食べさせてあげよう!」
例のチュンチュンは群れから離れた草むらの陰にいた。淡い水色のリボンをしたそのチュンチュンは、花陽たちからお菓子をもらい涙を流して喜んだ。
「アリガトウチュン。オネエサンタチ、トッテモヤサシイチュン。オカチ、ダイジニタベユチュン」
チュンチュンは花陽たちに頭を下げ、お菓子にかじりついた。
「オイシイチュン…。トッテモオイシイチュン…」
よほどお腹を空かせていたのか、チュンチュンは無我夢中でお菓子を食べている。そんなチュンチュンの姿を見て、花陽と凛もほっと胸をなで下ろした。ところが、チュンチュンは突如お菓子を食べるのを止めてしまった。初めて会った時のように、不安げな様子で周囲をおろおろと見回している。
-
「どうしたの、チュンチュン?」
花陽が声をかけようとすると、甲高い声がそこかしこから聴こえてきた。
「チュン?オトモチュン、オイシソウナオカシタベテユチュン!」
「ヒトリジメハズユイチュン!チュンチュンタチニモヨコスチュン!」
いつの間にか、群れの集団がやって来たのだ。水色リボンのチュンチュンが急に怯えだしたのは群れの声を聴いたからのようだ。チュンチュンたちは花陽たちが与えたお菓子に一斉に群がってきた。
「あっ、だめだめ!これはみんなにあげる分じゃないよ!」
慌てて凛が取り上げようとしたが、バウムロールとクッキーはたちまちチュンチュンたちについばまれてなくなってしまった。先ほど少女たちから餌をもらったばかりだというのに、まったく底抜けの食欲というほかない。
「アマクテオイチイチュン!」
「ポンチュンイッパイチュン。マンゾクチュン。プワプワ〜オ!」
「オトモチュンナラミンナデワケアウノガアタリマエチュン!」
チュンチュンたちはお菓子を食べて満足したのか、また元いた所まで歩き出した。結局、水色リボンのチュンチュンが食べることができたのはバウムロール1個とクッキー1枚だけだ。まさか群れのチュンチュンが横取りをしてくるとは思ってもいなかった花陽と凛は、ただただ呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
「…これだと、お菓子を持ってきてもだめみたいだね」
凛は空っぽになったバウムロールの袋を握りしめながら、目に涙を浮かべていた。花陽も肩を落としてため息をついている。そんな2人の暗い気持ちを感じ取ったのか、水色リボンのチュンチュンは申し訳なさそうに羽を胸元に寄せて座り込んでいた。
-
「2人とも、やっぱりここに来てたのね」
ふいに声をかけられた花陽が振り返ると、真姫がいた。走ってきたのだろうか、少し息が荒い。
「真姫ちゃん…。チュンチュンにお菓子を持ってきたんだけど、だめだったよ。みんな他のチュンチュンたちに食べられちゃった…」
「そう…。嫌な予感が的中したわね。でも、これがあればもう大丈夫よ」
そう言うと、真姫はスクールバッグから何かを取り出した。
「これって…眼鏡?」
不思議そうに眺める凛に、真姫が無言で頷く。真姫の掌にはミニチュアのおもちゃのような眼鏡が乗せられていた。
「チュンチュン用の眼鏡よ。パパのお友だちに眼科の先生がいるから、無理を言って作ってもらったの」
「真姫ちゃんすごい!これならチュンチュンも安心して公園で過ごせるよ!」
真姫はチュンチュンにも見えるように近くに膝をつき、小さな眼鏡を差し出した。チュンチュンは初めて見る眼鏡に小首をかしげている。
「これをかけるとあなたの目もよく見えるようになるわ。怖くないからつけてみて」
真姫に促され、チュンチュンは恐る恐る眼鏡をかけてみた。一瞬の沈黙の後、歓喜の声が響き渡る。
「ミ…ミエユチュン!オネエサンノオカオモ、チュンチュンノネドコノクサムラモ、ハッキリミエユチュン!」
産まれて初めて目の前に広がる鮮やかな景色にチュンチュンは大喜びだ。
「アリガトウチュン!オネエサンタチハチュンチュンノオンジンチュン!コレナラチュンチュンモココデクラシテイケユチュン!」
チュンチュンは深々と頭を下げて礼を言い、喜びのあまりお歌を歌いながらダンスを始めた。その微笑ましい光景は花陽と凛を心からの笑顔にしてくれた。
-
「あれっ、こっちにもチュンチュンがいるよ」
「なにこのコ!?ちっちゃい眼鏡かけてるよ!かわいい〜!」
水色リボンのチュンチュンの歌声に誘われたのか、群れに餌をやっていた少女たちもこちらへとやって来た。ミニチュアの眼鏡をかけて踊るチュンチュンは、さながら童話の世界から飛び出してきたキャラクターであり、少女たちのハートを鷲掴みにするには十分すぎるほどであった。
「ほらっ、おいしいお菓子があるよ!食べて食べて!」
「あっ、ずっる〜い!私が先に食べさせるんだからね!」
少女たちが我先にとお菓子をあげようとするため、水色リボンのチュンチュンは少々困惑していた。今までは群れに交じることもできず、人間から食べ物を恵んでもらう機会もなかったのだから当然だろう。
「これでもうこのコは大丈夫ね」
真姫の言葉に花陽と凜も笑顔で頷く。
「真姫ちゃんさすがだにゃ〜」
「これなら時々見に来てあげるだけでも大丈夫そうだね」
山ほどのお菓子に囲まれたチュンチュンを見やりつつ、真姫たちは公園を後にした。水色リボンのチュンチュンは目に涙を浮かべながらアリガトウチュンと呟やいた。その小さな声は残暑の風にすうっと飲み込まれていくのだった。
-
ほどなくして、音ノ木坂の公園に眼鏡をかけたチュンチュンが住み着いているという噂が女子高生を中心に広がっていった。かわいいものには目がない女子高生やチュンチュン愛好家が毎日のように公園を訪れるようになり、水色リボンのチュンチュンは食べ物に困らなくなった。
「ミンナチュンチュンニヤサシクシテクレユチュン。コレモゼンブオネエサンタチノオカゲチュン…」
変わったのは食料事情だけではない。どこまでも拡がる群青の空に、陽の光を浴びて育ったかのように紅く咲き誇る花…。公園の鮮やかな景色は眼鏡を通してチュンチュンの眼にはっきりと映った。
「オメメガミエユト、トッテモキレイナケシキガミエユチュン。チュンチュンノチカクニハ、コンナニキレイナケシキガアッタナンテシラナカッタチュン…」
チュンチュンの黒々とした瞳に映る光景は何もかもが新鮮だった。心に余裕ができると身体も弾むように動く。水色リボンのチュンチュンは公園を駆けまわり、歌い踊って喜ぶのだった。
「チュン…。アイツ、チョットチョウシニノリスギチュン…」
ところが、幸福を噛みしめる水色リボンのチュンチュンとは対照的に、不満を募らせている者がいた。群れのリーダーの黄緑リボンのチュンチュンである。
「サイキン、アイツバッカリオカシモラッテユチュン。チュンチュンノホウガカワイイノニオカシイチュン!」
水色リボンのチュンチュンが有名になるにつれ、群れのチュンチュンたちに餌を与える者は極端に少なくなった。これが黄緑リボンのチュンチュンには腹に据えかねる問題だった。大好きなお菓子がもらえなくなったこともさることながら、人間たちに歌や踊りを褒められてちやほやされなくなったことも苛立ちを募らせる一因となったのは間違いない。以前は群れでお歌を披露すれば、リーダー格の自分が一番ちやほやされていたからだ。
餌にありつけなくなったことは、リーダーとしての求心力にも影響した。群れにいても人間からお菓子がもらえないとわかると、他のチュンチュンたちはあっさりと抜けてしまった。そして、他のチュンチュンはあろうことか水色リボンのチュンチュンの元へと行ってしまった。水色リボンのチュンチュンは自分を追い出した群れの一員にも優しく接し、人間からもらったお菓子を分け与えていたため、こちらにつくのは当然ともいえよう。黄緑リボンのチュンチュンがこれまでお菓子の大半を自分だけのものにしていたことも災いした。
気が付くと、黄緑リボンのチュンチュンの周りには誰も残っていなかった。群れの副リーダーどころか、自分の雛ですらお菓子を求めて水色リボンのチュンチュンの元へと去ってしまったのだ。焦った黄緑リボンのチュンチュンは群れのリーダーの座を賭けて勝負を挑んだものの、結果は惨敗だった。元々、チュンチュンは繁殖力以外は他の生物に著しく劣る種族である。それは視力についても同様で、正常な個体であっても人間や他の生物と比べるとだいぶ劣る。むしろ眼鏡により視力を矯正した方が本来よりもよく見えるため、リーダーの座を賭けた木の実集め勝負は黄緑リボンのチュンチュンに勝機など端から存在していなかったのだ。
「クヤシイチュン…。ドウシテアンナヤツニチュンチュンガマケユチュン…!」
お菓子も家族も失い、人間からの称賛も群れのリーダーとしての威信も失った黄緑リボンのチュンチュンは絶望の淵に追いやられた。こうなってしまえば、後は逆恨みの感情しか残らない。
「ゼッタイユルサナイチュン。オモイシラセテヤルチュン…」
-
その日も水色リボンのチュンチュンを目当てに少なくない人々が公園を訪れていた。眼鏡を掛けたチュンチュンがお歌を歌い始めると、群れを離反した他のチュンチュンたちもそれに続く。小さな合唱団が奏でる歌声に人々は満足し、食べきれないほどのお菓子がチュンチュンたちに振る舞われた。
「キョウモタノシカッタチュン。アノオネエサンタチニモオレイノオウタヲハヤクウタイタイチュン」
水色リボンのチュンチュンは草むらの陰で一休みしていた。既に陽は沈みかけており、秋の訪れを告げる風が心地よい。他のチュンチュンたちはお菓子の分け前をもらって、各々の家族で食事をしていた。家族のいない水色リボンのチュンチュンは、そんな光景を遠目に見つつ、自分も食事を始めようとしていた。今日はビスケットとチョコレートだ。お菓子に舌鼓を打とうとすると、突然視界が歪みだした。
「チュン…!?ミ、ミエナイチュン!」
先ほどまで見えていた夕焼けも、他のチュンチュンたちの姿も全く視界に入らない。辛うじて自分の手羽がぼやけて見えるくらいだ。水色リボンのチュンチュンがパニックに陥っていると、突如品のない笑い声が響いてきた。
「ピヒヒヒ!オモッタトオリチュン。コレサエナケレバオマエニナンカマケナイチュン!」
なんと、黄緑リボンのチュンチュンが隙をついて眼鏡を取り上げてしまったのだ。他のチュンチュンたちが離れて一人になるところを狙っていたのである。声の主に気づいた水色リボンのチュンチュンは何が起こったかを理解した。慌てて眼鏡を取り返そうとするが、ろくに見えない眼では如何ともしがたく、手羽は空を切るだけであった。
「コレサエアレバチュンチュンガムレノリーダーチュン!」
「カエシテチュン!ソレハオネエサンニモラッタダイジナモノチュン!」
「カエスワケナイチュン。モウオマエナンカニマケナイチュン!」
黄緑リボンのチュンチュンは得意満面で水色リボンのチュンチュンを突き飛ばした。すると、押した反動で黄緑リボンのチュンチュンはよろめいてしまった。
グシャッ
黄緑リボンのチュンチュンは尻もちをついた。その時、地面についた右の手羽に握られていた眼鏡が折れ曲がってしまった。
「チュン?ナンカコワレタチュン。セッカクチュンチュンガツカオウトオモッタノニチュン」
「ピイィィィ!?チュンチュンノタカヤモノガアァアア!」
眼鏡が壊れたことを悟った水色リボンのチュンチュンはおいおいと泣き出した。これでまた自分は無味乾燥な歪んだ世界に放り出されてしまった。水色リボンのチュンチュンは哀しみのあまり立ち上がることすらできなかった。
「チュン…チュン…ビギャアッ!?」
しかし、水色リボンのチュンチュンにすすり泣く猶予など与えられなかった。これまで積りに積もった逆恨みを晴らすべく、黄緑リボンのチュンチュンが襲いかかってきたのだ。
「コウシテヤユチュン!オモイシラセテヤルチュン!」
「ピイィィィ!ピイィィィッ!」
黄緑リボンのチュンチュンの恨みは底知れぬものだった。くちばしで身体中を突き、あしゆびで何度も踏み付ける。とさかを掴んで頬を手羽で張る。リボンに唾を吐きかけ、地面を引きずる…。眼の不自由な水色リボンのチュンチュンは抵抗どころか身動きすらとれず嬲り者にされた。凄惨なリンチは30分以上にもわたり、水色リボンのチュンチュンは虫の息になって昏倒した。
「ザマアミユチュン!オマエミタイナヤツハイルダケメザワリチュン!トットトウセユチュン!プワプワーオ!」
リンチで気が晴れたのか、黄緑リボンのチュンチュンは上機嫌だ。水色リボンのチュンチュンの頭をもう一度蹴り飛ばしてから、置いてあったお菓子を根こそぎ奪って自分の住処へ悠々と戻って行った。後には傷だらけの水色リボンのチュンチュンと、無惨にも折れ曲がってしまった小さな眼鏡だけが残されていた。
-
既に夜の闇が空を覆い始めている。真姫は早足で自宅へと急いでいた。練習はとっくに終わっていたが、着替えの最中に穂乃果が財布をなくしたことに気づき、一緒に探していたのだ。財布は無事にアイドル研究部部室で見つかったものの、すっかり遅くなってしまった。用事のあった花陽と凛は先に帰っていたため、真姫と同じ方面で帰るメンバーはいなかった。
「もう夏も終わりね。この時間でもすっかり暗くなってきたわ。早く帰らないと…」
薄暗い通学路を一人で帰るのは少々気味が悪い。真姫の歩調は無意識に速くなっていた。
「そういえば、最近はあのコに会ってないわね…」
例の公園の傍を通りかかった時、ふと真姫の脳裏に水色リボンのチュンチュンの姿が浮かび上がった。眼鏡を掛けることで公園での生活が格段に便利になったはずだが、元気でやっているだろうか。
「この時間だと、とっくに寝てるかもしれないけれど…」
そう思いつつも、真姫は公園に立ち寄ってみた。頼りなげな街灯に照らされた公園は静寂に包まれている。チュンチュンたちは巣に帰って眠っているのだろう。
「これだけ暗いと探しようもないわね。また今度にでも来ようかしら…あら?」
踵を返して公園から去ろうとした真姫の足許に何かがいた。かがみこんでスマートフォンの光で照らしてみた真姫は驚いた。あの水色リボンのチュンチュンだったのだ。しかし、全身が傷だらけで血に汚れている。傍には真姫が渡した眼鏡が折れ曲がって転がっていた。
「ちょっと、いったい何があったの!?」
真姫が声をかけるも、チュンチュンは返事をすることができなかった。時折、身体をびくつかせているが、起き上がる様子もない。息をするのも苦しそうだ。
「まずいわ。このままじゃこのコは…」
真姫は咄嗟にポケットから白いハンカチを取り出し、そっとチュンチュンを包んでバッグに入れた。ペットは禁止されていたが、この際構ってなどいられない。自室で手当てをするために真姫は公園から駆け出した。
-
帰宅した真姫は、食事はもう済ませてきたとだけ母に告げて自室に籠った。机の上にそっとチュンチュンを降ろし、ハンカチで血を拭いていく。改めて見ると傷はかなり深い。一番ひどい箇所に包帯を巻いたが、すぐに新たな血が滲んできた。身体の小さなチュンチュンには人間の鎮痛剤を服用させるわけにもいかないため、真姫は途中に寄ったコンビニで買ったチーズケーキを差し出した。
「食べられそう?」
真姫に声をかけられたチュンチュンはゆっくりと目を開いた。
「チュン…。アノトキノオネエサンチュン。マタアエユトハオモワナカッタチュン…」
ぼやける視界に映るのが真姫だと気づき、チュンチュンは安らかな表情になった。
「ゴメンナサイチュン…。オネエサンカラモラッタタカヤモノ、コワシチャッタチュン…」
「眼鏡ならまた作ってあげるから大丈夫よ。それより、今はこれを食べて。傷が深いから少しでも元気をつけないとまずいわ」
しかし、チュンチュンはほんの少しチーズケーキをついばんだだけで座り込んでしまった。代わりに、眼鏡が壊れてしまった経緯について弱々しく語り始めた。ひとしきり語り終えると、チュンチュンは力なく横になった。
「クルシイチュン…。チュンチュンハモウスグママチュンノトコロニイクチュン…」
絞り出すように声を出すチュンチュン。どうやら自分の死期を悟ったのだろう。
「タカヤモノコワシチャッテゴメンナサイチュン…。オネエサンノオカゲデ、チュンチュンハトッテモシアワセダッタチュン…」
「そんな縁起でもないこと言わないで。傷が治ればあなたはまた公園で暮らせるように…えっ?」
そこまで言いかけて真姫は言葉を失った。チュンチュンの体温が急激に低下していたのだ。暗くてよくわからなかったが、公園で相当量の出血をしていたのかもしれない。事実、チュンチュンは致命の傷を負わされていた。
「チーユケーキ、オイシカッタチュン。サイゴニコンナオイシイモノガタベラレテ、チュンチュンハシアワセチュン…」
「待って、いま何か薬を用意するから…!」
「オネエサン、アリガトウチュン…。オレイノオウタ、オネエサンニトドケタカッタチュン…」
それがチュンチュンの残した最期の言葉だった。ゆっくりと閉じられた瞳は二度と開くことはなかった。真姫は冷たくなったチュンチュンを胸に抱いて泣いた。その夜は一睡もすることができなかった。
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翌日は休日であり、μ’sの練習も休みだった。真姫は泣き腫らして真っ赤になった眼のまま、自宅の庭へと赴いた。
「助けてあげられなくてごめん…。せめてここで安らかに眠ってね…」
真姫は西木野邸の広い庭の中心付近にスコップで穴を掘り、チュンチュンを埋めてやった。壊れてしまった眼鏡も、血で紅く染まったハンカチと一緒に埋めた。ここからなら木陰になる大きな樹も、母の自慢のバラの花壇もよく見えるはずだ。
「あなたの死は無駄にはしないから…。報いは必ず受けさせるから…」
そう呟いて、真姫は例の公園へと向かった。早朝の公園では所々からチュンチュンたちのあくびが聴こえてくるが、真姫の他には誰も訪れていない。
「あら、こんな所にいたのね…」
目的の黄緑リボンのチュンチュンはすぐに見つかった。水色リボンのチュンチュンから奪ったお菓子の残りを貪っており、朝から上機嫌のようだ。
「チュン?ナニミテユチュン。アイドユノチュンチュンニミトエテユチュン?」
「お食事中ごめんなさいね。実はあなたにプレゼントがあるの」
口調こそ穏やかだが、内心では激しい怒りと憎しみが渦巻いていることなど、のんきなチュンチュンには知る由もない。
「プエゼントチュン?ハヤクヨコスチュン!」
お菓子をもらえると思ったのだろう。チュンチュンは真姫の足許でせわしなく跳ね始めた。そんなチュンチュンに冷たい視線を浴びせながら、真姫は右手に乗せた小さなモノを差し出した。
「チュン…?オカシジャナイチュン。コレハナニチュン?」
「これはね、コンタクトっていうのよ。これを付ければあなたの眼はとてもよく見えるようになるわ」
真姫の掌にはチュンチュン用の小さなコンタクトが乗っていた。元々は水色リボンのチュンチュンのために用意したものだが、眼鏡の方が使いやすいとの理由でそのままにしていたのだ。
「コレヲツケレバオメメガヨクミエユチュン!?アイツヨリモヨクミエユチュン!?」
「えぇ、とてもよく見えるわよ」
「チューン!ハヤクヨコスチュン!コレデチュンチュンガオトモチュンタチノリーダーニナレユチュン!」
群れの仲間に見放されたのは水色リボンのチュンチュンに視力で負けたからだ。そう信じて疑わなかった黄緑リボンのチュンチュンは、興奮して真姫にコンタクトをせがんできた。
「慌てなくてもこれはあなたのものよ。付けてあげるからじっとしててね」
真姫は黄緑リボンのチュンチュンの両眼に手際よくコンタクトを取り付けると、足早に公園から立ち去って行った。
-
「チューン!トッテモヨクミエユチュン!」
コンタクトは黄緑リボンのチュンチュンに鮮やかな景色をもたらした。自分が寝床にしている木陰も、木の実が取れる枝もはっきりと見える。遠くではよそのチュンチュンの家族があくびを噛みしめながら朝食の支度に取りかかっていた。
「スゴイチュン!コレナラチュンチュンガムレノリーダーニナレユチュン!ピヒヒヒ…ピ…ピギャアアァ!?」
歓喜のあまり駆けまわっていたチュンチュンは突如悲鳴をあげた。
「イ…イタイチュン!チュンチュンノオメメガイタイチューン!ピイィィィ!」
両眼を襲う激痛にチュンチュンは転げ回って苦しみ始めた。そう、真姫はコンタクトを裏返しにしてチュンチュンに取り付けていたのだ。コンタクト利用者なら一度は味わったことがあるであろう激痛。人体で最も繊細な部分である眼球に棘を刺すかのような鋭い痛みが走り、チュンチュンは失禁しながらのたうち回った。
「イダイチュン!イダイチュン!イダイチュウウゥウン!オトモチュン、タスケテチューン!」
チュンチュンは両眼を手羽で覆い必死に痛みから逃れようとするが、コンタクトの外し方などわかるはずもない。充血した眼球から血の涙を流し、無様に助けを請うことしかできなかった。
他のチュンチュンたちは何事かと集まってきたが、黄緑リボンのチュンチュンを助ける術は誰も持ち合わせていなかった。結局、どうしようもないとわかったチュンチュンたちは、水色リボンのチュンチュンにしたのと同じように、黄緑リボンのチュンチュンを見捨てた。群れの庇護を失った黄緑リボンのチュンチュンは終わることのない激痛に悶絶するほかなかった。
気も狂わんばかりに絶叫する黄緑リボンのチュンチュンを気味悪がり、人間たちは公園に寄り付かなくなった。お菓子をもらえなくなったチュンチュンたちは腹いせとばかりに黄緑リボンのチュンチュンをリンチした。昼夜を問わず叫び続けるため、自分たちが満足に眠ることもできなかったこともリンチを後押ししたのだろう。
水色リボンのチュンチュンがされたよりも遥かに激しいリンチを受けた黄緑リボンのチュンチュンは食事も満足にとれずに衰弱し、やがて公園の片隅で息を引き取った。その遺骸は誰にも弔われることなく、秋風にさらされ一人寂しく朽ちていくのだった。
おわり
-
乙です!真姫ちゃんにトラウマ残りませんように。
-
SS乙!ただ虐待するだけじゃなくすごく面白かった!コンタクトって発想はなかった
善良種の仇討ちって展開は結構珍しいから新鮮だったわ
-
乙おつ!
今までにない感じのストーリーで良かったわ
-
乙
弱くて善良でも強くて邪悪でも、行き着く先は同じってところが趣深いと思った
-
>>767
最後のパート部分は縮約ではなく、
もう少し具体的で詳細な描写をしたらもっとよかったのに
チュンチュンが海のウサギに対する嫉妬で処罰されるチュン
チュン親と子を育てるありさが海のウサギを連れてきてチュン
チュン親と子が持てないSSも見たい
-
大作乙です!
今までにない切り口での苦しめ方で素晴らしい。
因果応報もあって後味もスッキリ。
-
乙、すごいおもしろかった
黄緑の性根の悪さが最高だった
もっと言えば、クズはもっと苦しんで死ねばよかったのに。水色の味方するわけじゃないけど、まきりんぱなの優しさを台無しにしよってからに
-
でも礼節を身に付け、賢く、他への配慮を怠らず、身の程を知り謙虚に生きるチュンだと同情してしまうな……
-
チュン虐SSはやはりいいなぁ
-
悲しむ親チュンチュンにほのかのホノグランス、ナプキンきて、パンツを与えて
、強制発情させて産卵を促進させる ホノグランス
ピヨチュン1、2、3、4を生まれるようにしている。
親チュンチュンがヒナチュンを守ることと巣の大便のために文句を
言って翼と足を失って動けないヒナチュンピヨチュン1、2、3、4は
そんなヒナチュンを笑うがチュンチュンマニアはピヨチュン1、2、3、4の
両目を失明させてヒナチュンより厳しい苦痛を与えたい
-
最近日本語不自由な人いるけどなんだろう
-
機械翻訳っぽい日本語だよね
外国でどうやってチュンチュンの事を知ったのか謎だけど
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バカなだけだろ
-
外国人でもチュンチュンへのお仕置きが好きなら歓迎するよ
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韓国人はいらんぞ
-
チュンカスは皆殺しにしろ
不細工糞鳥
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>>ナプキンで繁殖
穂乃果の血が混じってるってことは
実質、雛は穂乃果の子供でもあるんだよな…
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オスチュンやホノチュン9色の種類μ's
チュン、理事長の夫チュンチュンホノカの父チュッ
マキの父父チュッと交尾する設定もいい
-
想像妊娠の具現化だから穂乃果分は無い、無いのだ
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チュンチュン死すべし、慈悲はない
チュンチュンスレイヤー誰か書いてくれないかな
-
アイエエエエ!?
-
http://i.imgur.com/l9nImV2.png
-
>>789
これは駆除ですわ
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なにこの無表情・・・
-
いつも思うけど無表情がちょっと…
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>>789
乙!
無表情で当然のごとく盗みをするチュン(・8・)チュン
やはり死ななきゃ改心しそうにありませんな
真ん中の人物の足が上手い
-
逆にこの無表情は好き
-
チュン(・8・)チュンのリボンは草木染めで染めている、という設定から着想を得ました
「デブチキン」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483876.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483879.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483880.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483883.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483885.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483886.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483887.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483889.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483890.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483891.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483892.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483893.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org483895.jpg
-
口で説明してくれ
何が起こってるのかさっぱりなんだ
-
ヒナチュンが血まみれになったと思い込んだショックで脳の血管が破裂したんだろ
-
なるほど
-
湖北省キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
デブチキンが思ったよりデブチキンでワロタ
よくあんな醜い様を曝け出せるな
>>796
俺の解釈では
自分のデブさで服が避けそれでヒナを傷つけた
ただ馬鹿だkらイジメられた(攻撃)と勘違い
それに怒って脳の血管がプツリ
みたいな
-
>>796
表現が拙くて申し訳ない
>>797あるいは>>799で概ねあってます
-
湖北省は一枚絵のほうが輝くタイプ
-
赤チュン健気でかわええ。服の破壊力が高いのかチュン達の防御力が低いのか…。
これだけ器用なら武器作成も出来そう(使いこなせるとは言ってない)。
-
湖北省!湖北省さんじゃないか!!
しかしなぜこんなぱっつんぱっつんなの着るのか。あれか。身の程知らずにLサイズなんてデブの服は着ないチュン!とか言い出したか
前のプールみたいなやつだと文章なしだからこそって感じだけど、紙芝居とか絵本風にしてみるのはいかが?
養殖はそんな感じだったし、私としてはSSも兼ねてすごくうれしい
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>>湖北省★
穂乃果(·8·)チュン
海未(·8·)チュン
9色μ's海未(·8·)チュン絵予定はないでしょうか?
-
9色μ's(·8·)チュン絵予定はないでしょうか?
-
湖北省さん乙です!
自然界のチュンチュンがリボン等を作れるように考えた設定がこれだけ昇華されるとは・・・
キイチゴを混ぜて染料を作るヒナチュンが絵になるとこんなに可愛いなんて流石です。
そこから悲しみでチュンチュン小さく泣くヒナチュン、可愛くて可愛くて千切ったり剥いだり潰したりしたくなります。
それにしても親鳥達はサイズに合わない服を作りすぎて実に身の程知らずです。
自分がおバカで死ぬならともかく周りも巻き込む迷惑ぶり、実に間抜けでチュンチュンらしいです。
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もはやギャグのような存在だなチュンチュンは
生きてるだけで笑わせてくれる
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新作乙です
いじめるもクソも身の程を知らないで勝手に自滅してるだけなんだよなぁ
起きてる事態もフキダシの内容も大方わかったけど8枚目のフキダシだけはどうにも想像がつかなかった
湖北省さんでも誰でもいいから解説お願いしたい
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ごめんなさい解説はもうあったのね
理解しました
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脳の血管が切れたことをアップで説明してるのでは
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デブチキンだから高血圧で脳の血管も切れたんだなwww
新作乙です!
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もうただのアホ鳥やんwwww
乙です
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>>805
μ's鳥(既出)
糞鳥虐待スレ
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1409018318/
194 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@転載は禁止 sage 2014/11/04(火) 14:36:13.13 ID:Kxcq38XS
http://i.imgur.com/4sXmrbM.jpg
218 名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止 sage 2014/11/11(火) 02:11:28.48 ID:BRvGmeTm
凛ちゃんの方じゃないかな
http://i.imgur.com/8i4wa2z.jpg
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湖北省乙です
毎度のこと糞鳥の馬鹿さが死を招く絵が最高に素晴らしい
糞鳥のグロ最高です
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2つも新作きてたのか!
乙です!
-
中国東部の山東省で、ひよこを積んだトラックが横転した。数千羽のひよこが道路や道端に散乱した。
RT英語版が中国のマスコミの情報を引用して伝えたところによると、ひよこたちは無事だったという。
なお地元の住民がひよこの回収を手伝うために駆けつけたが、中にはひよこを持ち去る人たちもいたという。
http://jp.sputniknews.com/asia/20150826/807949.html
これ題材になんないかな?
-
>>816
さすが中国ね
糞鳥の肉って食用には向かないんじゃなかったっけ?まぁその辺は作者さんの裁量次第か
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捕獲殺処分の輸送中とか
何が起きたか知らないけど開放してぬか喜びしてる糞鳥
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>>804
ちょっと描いてみたけれども・・・
色は基本的にそれぞれの髪色からとりましたが
にこは真っ黒になってしまうので>>813の人のようにイメージカラーのピンクにしてみました
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org486754.jpg
中国人の人の絵、にこと真姫と凛がすごい良い
-
エリチュンがひよこっぽいw
-
ウミチュン・ノンチュンのカラーひよこっぷりw染色過程がネタに出来そう。
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色合いもうちょっとどうにかならなかったのかwww
-
2匹ほど猛毒持ってそうな奴がいますね
-
湖北省さん乙
μ's衣装のチュンチュンは殺したくなる不快さですな
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>>819
ずっと湖北省さんのµ’sチュンがみたかったんや
なんか普通に可愛くて虐めにくいな(灰鳥を除く)
-
色でこいつは虐待するこいつは虐待しないって決めれねーだろ
それとも単純にことりアンチなのか?
いや荒らし的な意味で言ってるんじゃなくて普通に聞きたいだけ
-
はっきり言ってこれだけ見ればどれもこれも同じ顔しててこいつはOKでこいつはダメなんて感情わかないだろ
-
元々ことりアンチから始まったんでしょ?
アンチが居てもおかしくない
ちなみに俺はアンチじゃないよ
-
そっか
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OK
-
なぜかこうして見ても灰色の糞鳥だけ殺したくなってくるなあ
別にことりは大天使として糞鳥と同一視はしてないし、このチュンチュンsだって同じよーな顔してるのに可愛らしい
しかし灰のやつだけ汚ならしくてムカつく。
なぜだ
-
>>826
別にアンチじゃないで
このスレを見て来たから灰にだけ嗜虐心が出るだけ
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>>831
先入観を持ってるから
お前が何も知らない奴だったら全員可愛く見えてる
同じ顔なのにこいつだけは何故か嫌いなんてありえない
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>>832
が全てだろ
糞鳥は灰色だから
最初からピンクならピンクを嫌ってる
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悪いけど俺は南ことりそのもののアンチだから灰色だけは本当にぶちのめしてやりたいわ
もっと言えば南ことりそのものも痛めつけてやりたいけど、ここはそういうスレじゃないからな
アンチじゃない人の意見は>>832だと思う
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俺はチュンチュンが不快過ぎて南ことりまで嫌いになったぜ
-
>>836
まぁ不快になるようなキャラ付けをここでしてるからな…
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醜い糞鳥と可愛いことりちゃんを同一視できるなんてある意味すごいな
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ことりちゃんとチュンチュンは別物だし無理してラブライブ要素捩じ込まなくていいです
-
自分はことりアンチが転じてここ見てるから
灰色とその親子以外のお仕置きとかはちょっと嫌かな
-
ちょっと修正
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org487674.jpg
海未(・8・)チュンとにこ(・8・)チュンと希(・8・)チュンの色を修正(にこ(・8・)チュンも髪色にしてみました)
希(・8・)チュンは髪型も修正
9色μ's(・8・)チュン、描いてはみましたが
一番左の奴以外をいたぶる予定はとりあえずありません
-
にこチュンはピンクのほうがそれっぽい感じがする
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>>841
というか中国人の配色でよかったんじゃないかと思うぞ
-
乙
でも南ことりの鳥形態だからチュンチュン(糞鳥)なのであって、μ'sチュンは違うなあ・・・
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虐待SSはもうあきれた愛護SSも見たい
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いらねえよカススレチだし
-
虐待SSも少ない。 チュンチュンマニア作家は来ないのかな
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残り8匹は可愛いのに灰色だけ殺意が沸く
ぶっ殺したい不思議
-
どれも別に変らん
-
http://i.imgur.com/ckMugzI.png
-
やさしい世界乙です
ほっこりしますね
-
泣いてる姿さえ害悪
遣っていただいてるだけ感謝しろよ
-
いつもながらサイズがでかくて草
-
「ツイタチュン?ココガチュンチュンノアタヤシイオウチチュン?」
車が駐車場に収まり、エンジンが止まる。降車の準備をする運転手めがけ、助手席に置かれたケージの中からチュンチュンが問いかけるが、運転手は反応することなくケージを抱え、車を降りた。
「オソトハキモチイイチュン…ユレユオンハモウコリゴリチュン…」
ペットショップからオンボロの中古車に揺られ到着した先は、車に勝るとも劣らないオンボロの、アパートの一室である。
男「ウィーッ帰ったぞー。」
女「おかえりー。DQNが午前中出かけるなんて珍しくない?どこ行ってたの?」
玄関には靴を置く隙間すらないほどにゴミ袋が山積し、いくつかからは甘酸っぱい発酵臭が立ち昇っている。
この部屋の主――日焼けした丸太のような腕にタトゥーを刻み、両耳と下唇にぶら下がる大型のピアスが歩くたびに金属音を奏でる、見たままのDQNである――は、腐臭を一切気にする様子もなく、履物をゴミ袋の上に放り投げ、奥のリビングスペースに向かった。
男「ホラヨ、誕生日プレゼント。前から欲しがってただろ?」
女「ウッソ!マジ!チュンチュンぢゃん!マジコレ本物?」
「チュン…?チュンチュンハチュンチュンチュン」
女「キャーマジで喋った!」
黄色い歓声を上げるこの女――昨晩の夜遊び装束のまま化粧を落とすこともせず、彼氏の家で午前中を寝潰す、見たままのDQNである――は、先程まで枕にしていたチュンチュンクッションを投げ捨てて、ケージからチュンチュン(本物)取り出し、撫でまわし始めた。
女「ウッソマジフカフカなんですけどー!」
「チュンッ!イタチュンイタチュン!」
彼女ら流の言い方をすると「ネイル用に育てられた」爪、端的に言ってしまえば伸び放題になっている爪がチュンチュンの柔肌に食い込んでいるが、女はチュンチュンが痛みを訴えていることにすら気づかず、チュンチュンを弄繰り回す。
男「クッソ、チュンチュン買ってきたオレには何もなしかよ…朝から並ばされたってのによ…」
-
20xx年、チュンチュンは犬猫に次ぐ定番ペットとして、その地位を確立させていた。
愛くるしい外見と仕草、人語を理解し自らの感情表出に用いる知能の高さ、そして1羽1000円前後という安価のために、ここ数年で一気に人気に火が付いたのである。
犬猫といった他の人気ペットと比べ幾段にも「お手軽なペット」であるチュンチュンは、子ども向けの初めてのペットとして重宝されると同時に、その手軽さゆえに、彼らのようなDQN層からも絶大な人気を集めていた。
「モットヤサシクナデナデシテホシイチューン チュンチュンハオンナノコチューン」
ひとしきりチュンチュンを弄り回した後、女が不満げに呟いた。
女「もっとカワイイ模様のやつとかいなかったの?こいつ地味すぎね?」
男「いねーよ。どれもこれもグレー一色だっての。」
女「えー使えねー……じゃアタシが染める。アンタのカラー借りるから。」
俯いてブツブツと文句を繰り返す男を尻目に、女はチュンチュンを抱え洗面台へ向かった。
女「くっせ……」
女はチュンチュンを洗面台に置き、棚から取り出したヘアカラーを練っていた。男が自分の長髪をいつも金色に保つために常備してある、大入りの安物である。
チュンチュンがちょうど収まるほどのプラスチックの容器から、練るたびに薬品臭が強烈に立ち昇ってくる。
「キモチイチュ〜〜ン オフヨハオンナノコノタシナミチュ〜〜ン」
一方チュンチュンは、蛇口から注がれてくるお湯を全身に浴び、久々に寛ぎを覚えていた。
目新しい環境への戸惑いと緊張、女の下手なスキンシップで、これまで経験したことのないほどに疲れ切っていたチュンチュン。
意識は徐々に遠くなり、温かなお湯の中へと溶けていくような、ふわふわとした眠気に見舞われていた。
-
うっとり目を細めているチュンチュンを、女が掴む。
女「ムラなく塗りたいし…とりあえず漬けて延ばすか」
「チュ〜ン…チュンチュンネムチュン……」
そしてそのまま、ヘドロのようなヘアカラー液で満たされたプラスチック容器に、仰向けのチュンチュンを突っ込んだ。
「ツメタチュンッ!?ベトチュン!?キモチワユイチュ……ビィャァァァ!!!イダヂュン!!イダヂュン!!アヅイ!!アヅイヂューーン!!」
羽毛に触れた時点では単なるべとべとした液体かと思ったチュンチュンだったが、肌へと浸み込んでくる段になって強烈な痛みを感じ始め、狭い容器の中で暴れまわった。
人間の頭皮であっても少なからず痛みを感じさせる安物のヘアカラーである。人間よりずっと皮膚が薄いチュンチュンにとって、その痛みは肌を刻まれるに等しかった。
女「暴れんなっての」
激痛にもがき苦しむチュンチュンを、女は手袋を嵌めた手でしっかりと押さえつける。女は薬品臭さへの苛立ちしか頭になく、チュンチュンが苦しんでいることにすら気が付かない。
「ヂュッ…ヂュッ…ビィッ…ビィッ…」
数分を経過したあたりで、チュンチュンは痛みを含め、何も感じなくなっていた。体そのものに変状は無かったが、感覚が麻痺してしまったのだろう。
だらんと開かれた両目からは涙がとめどなく溢れ、半開きの口からは小刻みに息をするたびに鳴き声にならない音が発されていた。
女「顔面も染めないと…」
チュンチュンが大人しくなった頃合いを見て、女は仰向けのチュンチュンをひっくり返し、顔面をヘアカラー液に漬けこんだ。
「ヂュゴボォ!……ボゥン!ボゥン!ボゴォ……」
意識が朦朧とする中、不意を突かれたチュンチュンは、目と口にヘアカラー液を食らい、再びパニックに陥った。
先程よりも強烈な痛み、しかも今度は息も出来ず目も見えない、さらに絶望的な状況。どれだけ抵抗しようとも、後頭部を抑えつける女の力には叶うはずもなく、容器の底に顔面を押し付けられたまま意識を失った。
-
「チュン……?ココハドコチュン……?チュンチュンハナニヲシテイタチュン……?」
チュンチュンが目を覚ましたのは、翌日の夜明け過ぎであった。
部屋には男と女が寝ており、チュンチュンはその部屋の隅に置かれたケージの中で横たわり、窓から差し込む朝日を浴びていた。
状況がつかめないチュンチュンは、とりあえずいつもの日課のとおり、身嗜みを整えることにした。
鏡の前で小一時間、とさかを整え、リボンを正し、全身の毛づくろい……どれも女の子として欠かせない、大切な日課である。
「チュンチュンハキョウモカワイイオンナノコ……チューーン!!ダレチュン!?コンナノチュンチュンジャナイチューーン!!」
昨日までは灰色の可愛い女の子が映っていたはずの鏡には、金色と灰色と赤系色のまだら模様の、怪物が映っていた。
結局人間用のヘアカラーではチュンチュンの羽毛を染められず、羽毛は灰色のままであった。一部金色が残っているのはただの洗い残しである。
さらに、ヘアカラーが深く皮膚へと浸透していった部位が火傷のように爛れ、赤を基調にした様々な色の膿が零れていた。
「ウソチュン…ソンナ……チュンチュンハカワイイオンナノコ……チュンッ…チュンッ……」
己の現実に気づくと同時に、昨日の地獄をも思い出す。
自分は買われた。もう安全で清潔なペットショップには戻れない。飼い主の下で暮らすしかない……
「ドウシテチュンチュンガ…チュンチュンガ……」
男「チュンチュンチュンチュンうっせーな……ブプッ!こいつやっぱマジウケルwww汚ったねwww」
女「マジウゼェ…じゃあお前がやれよ…」
「チュンッ…チュンッ…」
男「うっせーっつってんだろ?黙れよ!」
「チュピィッ!!」
男にケージを蹴られ、チュンチュンは巣箱の中で両目を抑え、声を殺して泣き続けた。
-
男「で、あいつあのままにしとくの?ダサくね?」
チュンチュンの染色に失敗してから1週間が経過し、ようやく膿が消え、チュンチュンは元の灰色に戻っていた。
しかし、ヘアカラーの一件がトラウマになり連日怯えながら過ごしてきたせいか、体のあちこちに円形脱毛があり、自慢のとさかの毛量も半分ほどに抜け落ちていた。
女「わかってるって。今度はゼッタイ失敗しないから。」
女はケージの天窓を開き、チュンチュンを放り出す。
「チュンチュンハナニモワユイコトシテナイチュン……イジメナイデ…」
女「デコるだけだからそんなに怯えんなっての」
「デコユ?ナニスユチュン?」
女は脱衣の山の下から宝石箱を探り出し、青く透き通る小さな塊を取った。100均で購入した、プラスチック製のジュエルである。
「キヤキヤシテユチュン-!キヤキヤー♪」
生来の乙女心をくすぐられたのであろうか、初めて見る装飾具にチュンチュンは目を輝かせ、両翼をばたつかせながら歌い始めた。
女「暴れんなっての。作業しずれー」
喜びを全身で表現するチュンチュンに対する苛立ちを漏らしつつ、女はジュエルにボンドを塗り、チュンチュンの腹部に張り付ける。
「チュンッ!?ベトベトシテキモチワユイチュン!!!?トレヤイチュン!?」
チュンチュンは必死に両翼で腹部のジュエルを叩き落とそうとするが、即効性のボンドは既に固まって羽毛とジュエルを結合させていた。ジュエルを叩くたびに羽毛が引っ張られ、痛みに走るだけである。
女「せっかく可愛くしてやってのんに嫌がんなよ」
声と手つきに苛立ちが籠る。女にとってジュエル貼り付けは「デコり」の第一段階にすぎず、チュンチュンの反応は単に邪魔なだけであった。
-
女はチュンチュンをうつ伏せに押さえつけ右手羽を摘まみ、一気にピアスの針を突き刺した。
「ヂュゥゥーーーン!!!イダ、イダイヂュゥゥーーン!!」
女「ヤバコレハマる!!人の耳たぶみたいでメッチャキモチイイ!」
女にとっては耳たぶのような触感かもしれないが、チュンチュンにとっては手の甲を貫かれていることに他ならない。灰色の翼に赤い染みができ、拡がってゆく。
初めて経験する痛みと流血に、チュンチュンは恐怖のあまり抵抗の気力すら失われ、女のなすがまま、次々と翼に針を受け入れていった。
「ヂュンッ!!ヂュンッ!!」
あっという間に右手羽に5個のピアスが刺され、赤黒く染まった羽毛の上で小さな煌めきを放っていた。
仕上がりに満足した女はすぐに左手羽の作業へと移行した。もはやチュンチュンに悲鳴を上げる気力すら無く、針が刺さるたびに小さくびくつき、「ヂュァァ」という呻き声を漏らすだけであった。
「チュンチュンノオテテガァ……」
10分弱の「デコり」により、チュンチュンの腹部には直径3センチほどのジュエルが張り付けられ、両翼には10個のピアスと、6個のリングが嵌め込まれた。
女「どうべ?マジよくない?」
男「マジウケルWWW俺のクルマみてーじゃん!胴が低くてキラキラひかってやがるWWWW」
「チュンッ…チュンッ…」
その夜、DQNカップルは街に繰り出していき、真っ暗な部屋にはチュンチュンだけが残されていた。
ケージの中にはペットフードが用意されていたが、真新しい傷が痛む両翼を使う気にはなれず、またショックのあまり食欲が湧かず、一口も手を付けずに寝床に横たわっていた。
心身ともに疲弊しており一刻も早く眠りたいところであったが、横になってみると、無視できない現実が待っていた。腹部に接着されたジュエルがつっかえて、寝返りを打てないうえに、体を丸めることすらできなのである。
「チュンッ……チュンッ……ドウシテチュンチュンガヒドイメニアワナキャイケナイチュンッ……」
チュンチュンのすすり泣きは夜遅くまで続いたが、DQNカップルが帰ってくるころには泣き疲れて眠ってしまった。
-
女「〜〜××!〜〜〜!!!」
男「ーーー!!!」
女「テメーなんでもう知らねー!二度と顔見せんじゃねーぞ!」
男「それはこっちのセリフだ!このクソ女!」
チュンチュンがこの部屋へと買われてきてから約1か月後のある日、狭い部屋の中で男と女の罵声が飛び交っていた。
元々お互いの我儘さに嫌気が差していたせいか、ふとしたきっかけから始まった口論が結局治まることなく、たったの数時間で離別が決まってしまった。
「ケンカハダメチュン……ミンナオトモチュンチュン……」
チュンチュンは頭上を通過していく怒声にすっかり怯えてしまい、ケージの隅で小さくうずくまっていた。微かな声で喧嘩を静止しようとしていたが、男も女も反応しない。
女は無言で自分の荷物をまとめ、チュンチュンのケージを持って、男の部屋を出て行った。
「キレイナオヘヤチューン!ココガチュンチュンノアタラシイオウチチュン?」
数時間後、チュンチュン等を抱えた女は、久々に実家の自室に座っていた。
ショッキングピンクの壁紙に豹柄のカーペットというゴテゴテした部屋ではあるが、DQN男の部屋と比べれば整理が行き届いており、清潔な部類ではあった。
男の部屋には辛い思いでしかないチュンチュンにとって、この突然の引っ越しは何より気分転換になった。
「チュンチュンノオヘヤハドコチュン?」
環境の変化に興奮していたチュンチュンは女に盛んに話しかけるが、女は一切反応しない。俯いたまま黙っている。
女「あーあークソ男のせいでムダな時間過ごしちゃったー!」
「チュンッ!?ビックリシタチュン!!」
女は突然立ち上がり、巨大なゴミ袋を広げた。タンスやドレッサー、宝石箱を片っ端から開けて、あれこれと放り込んでいく。
-
「ナニシテユチューン?モヨウガエチュン?」
チュンチュンの問いかけに、初めて女が反応を示した。
小首を傾げるチュンチュンをしばし眺めてから、背中を掴んでケージから取り出し、再度少しの間手を止めてから、
女「プラスチックと金属だけど、小さいから燃えるっしょ」
ゴミ袋に放り入れた。
「チュブッ!ナニスユチュン!?ココガチュンチュンノオヘヤチュン!?セマチュン!アツチュン!クユシイチュン!ゴツゴツシテイタイチューン!」
苦言を呈するチュンチュンに背を向けて、女はタンスを開け、衣類を選別していく。
女「このワンピもパンツも帽子もクソ野郎と着ていった……あーマジムカつく……」
続々と衣類がゴミ袋へと放られ、チュンチュンがゴミ袋の底へと押し込まれていく。
「チューン!チューン!タスケテ!!クユシイ!!タスケユチューン!!ココカラダスチューン!!」
衣類層の下から必死に助けを呼ぶが、女は一切気に掛けることなく、作業を続けていく。
自室に戻ってきて頭が冷えても、DQN男への好意が寸分も戻らなかったDQN女は、DON男と本格的に決別する決断をした。
この廃棄作業は、DQN男のことを忘れ、新しい自分を始めるためのものである。
DQN男にまつわる品を全て処分して、二度と彼のことを思い出さずに済むように。
彼女にとって、チュンチュンもまた彼からのプレゼントである。
1000円前後という値段のせいか、チュンチュンを一個の生命として尊重しよう、大切に扱おうという発想は一切無く、動いて喋るぬいぐるみ程度のモノにすぎなかった。
作業は約半日続けられ、満杯になったゴミ袋は収集ステーションに置き捨てられていた。
ゴミの収集日は明後日なのだが、彼女にとってそんなことはどうでもよかった。
女「よーし思い出の整理完了!新しい恋を探すぞっ!」
「ヂュゥゥ…グユジイヂュン…ダヅゲデ……ヂュン…」
チュンチュンは相変わらずゴミ袋の奥底で助けを呼んでいたが、誰にも気づかれることなく、可燃ごみとして処分された。【了】
チュンチュンを雑に消費したかっただけです。長文失礼しました。
-
ユレユオンってなんぞ
-
ユレユオン→ユレルノですね…すみません
染色部分が書いてて一番楽しかったです。発案者各位ありがとうございます。
-
乙です!無駄に可愛さ意識がウザいけど健気で可愛らしいチュンチュンじゃないですか!
そんなチュンチュンが雑に扱われて苦痛に悶えた挙句ゴミとして捨てられるのが実にキュンキュンきます。
あれだけ可愛さを意識していたチュンチュンが臭くて汚いゴミ袋の底でチュンチュン助けを求める姿を想像するとこちらまで悶えそうです。
きっとゴミの重みでビニールにベチャっと張り付かせられながら濁点のついたヂュン...というか細い声で届かない助けを願ってるんだろうね、ああっ、可愛そうで可愛いなあ、ずっとゴミのままでいてね!
-
乙。DQN共がクズすぎてチュンチュンにちょっと同情したわ
-
こういった特別に我儘で傲慢な態度を取らないチュンチュンが虐げられる様は
うまく形容できないモヤモヤを感じる
ただ私にとって幸福の作用であることは分かる
-
チュンチュン以上にDQNに死んでほしいと思った
でもこういう趣向のもいいね
-
それだけはないマジで
チュンカスが世界で一番ゴミ
-
>>861
乙、丁寧な描写でよかった
特に最後トドメが燃えるゴミ行きで焼かれるのが個人的にツボ
チュンチュンにふさわしい最高に苦しい末路だね
-
1000円前後はとても安い10万円前後が良い。
犬や猫は繁殖力が強いが、価格は高いのよね
-
糞鳥は脆くてすぐ死んでしまうから、高値になると全然売れなくなるんじゃ?
-
デブチキンは5銭くらいじゃなかったっけ
-
価格が安くないと、いじめる敷居が高くなっちゃう。
千円ならストレス解消用として買ってもいいし、愛でてもいい。
もちろん最後はゴミのように傷つけて泣かせて絶望させて潰しちゃう。
-
ハムスターみたいなもんか
-
今まで考えたことなかったけど
1000円前後ってのはちょうどいい感じがする
有能なブリーダーに育てられたとか血統書付きみたいな
チュンチュン愛好家だなんていう酔狂な趣味を持った人用に5000円クラスがあるみたいな
-
ウーパールーパーもクレーンゲームで取れるご時世だし、そのくらいの値段が合ってると思う
-
ドブネズミの親戚みたいな奴やつらを買うのに1000円かぁ
しっかり役目を果たしてもらわないとな
-
でも実際チュンチュン飼いたいよな
用途は人それぞれだが
-
俺は飼いたくないなぁ
どうしてもいいと言われても同じ空間にいたくない
-
カラーひよこみたいなカラフルチュンチュンならそれなりに人気出そう
製造機の親鳥には死ぬまで卵を産ませないとな
-
まあホントに嫌いだと飼いたくなんてないわな
俺は飼いたいけど
善良種なら普通に飼うし、糞鳥なら言うこと聞くようになるまで拷問する
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拷問してまで言うことを聞かせる根気が凄いと思う
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糞鳥に善良種とかいねえしwww
全部ゴミwwww
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食生活が偏ってるせいで糞の臭いがひどいって設定があるから飼うのはやだな
最初は可愛がっててもわがままと糞の臭いで愛想尽かして虐待するってパターンが多そう
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糞鳥は拷問用なら一羽5銭で大量に買いたいな
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他のペットの餌にするために飼育するのも有りかと。食事も寝床も与えられて
安心しきってるところで突然ヘビやフクロウの小屋に投げ込まれパニックとか。
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親子まとめてエサとして放り込んで観察したい
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あえてチュンチュンのエサにするためのチュンチュンを飼おうぜ
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>>850
厄盃鞄は仁奈Pか
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そいつはうまるだ
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上級品なら軽く一万は超えるよ
もちろん人間との生活に順応するためのしつけはなされている個体だよ
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まあ変な趣味持った人もいる世の中だからね
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>>891
そんなのいないです
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人
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>>894
AA乙
このチュン(・8・)チュンも流されて下水に直行かな
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>>894
転載乙です
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>>895
気持ち良さそうなのに邪魔しちゃかわいそうだ
ここはずっと遊ばせてあげようぜ
もちろん出たいって言ってきても遠慮しないでいいよと出させてやらない
ずっと水遊びしてるといい
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冬になるまで放置しよう
涼しくなり始めたらここから出せと言うんだろうが無視しよう
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>>898
自分が書いたネタの真意を解説するのも間抜けだけど、水牢を意識して書いた
長時間水に浸かりっぱなしになると、皮膚が水を吸ってふやける。痛いぞ
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>>899
そっちが本意だったのか
それは知らんかったわ
いずれにしても糞鳥どもが苦しみ抜いてくれればそれでいい
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https://namu.wiki/w/%EC%B8%99%EC%B8%99
チュン(・8・)チュンのまとめみたいなのが探したら出てきたけど、これ既出だったっけ?
翻訳機能使ったらあの鳥は害になる鳥だとかいきなり書いてて笑える
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チョンきめぇ
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チョンチョンワロタ
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アクマデモピュアピュア〜って歌ってるチュンチュンよく見るけど、元ネタってなんぞ?
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もぎゅっとの歌詞だろ
そんなことも知らんのか
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アニメしか知らんにわかやろ
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ラブライブのゴミみたいな楽曲なんか聞きたくもないは、、、
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なんだただのアンチかよ
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チュン(・8・)チュン虐待民には大きく分けて3種類の人がいる
1.南ことりは好きだがチュン(・8・)チュンは嫌い(大天使南ことりと全鳥類の恥チュン(・8・)チュンは別人)
2.南ことりもチュン(・8・)チュンも嫌い。ただしラブライブ自体は好きであり、推しメンもいる(坊主憎けりゃ袈裟まで憎いパターン?)
3.そもそもラブライブ自体が嫌いであり、南ことりもチュン(・8・)チュンも嫌い(単にラブライブを叩く道具としてチュン(・8・)チュンを使っているだけ
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まあ糞鳥をいたぶるというところで一致してるんならいいんじゃないの
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>>909
4.チュンチュンが好き、愛するゆえに苦しむ姿が見たいというマニア的嗜好の方々も追加で
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>>911
俺はこれ
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>>911
1の前半とこれだわ
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チュンチュン 「お腹が空いて限界だチュン」
ヒナチュン 「お腹すいたチンチ」
ピヨチュン 「お腹すいたピヨ」
ことり「ん?チュンチュンさんだ……
お腹空いたならことりのチーズケーキあげよっか?」
チュンチュン「チーズケーキおいしそうチュン」
ことり「食べる?」ブチッ
チュンチュン「おいしいチュン」
ヒナチュン 「おいしいチンチ」
ピヨチュン 「おいしいピヨ」
数日後チュンチュンが卵を生みました
チュンチュン「チュンチュンの宝物~♪」
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コピペっすか
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通りでキモいと思ったぜ
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>ことり「食べる?」ブチッ
>ブチッ
↑これは何の効果音なんだ?
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チーズケーキちぎってるんじゃない?
そんな音がするチーズケーキ見たことないけど
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一方的な虐殺はもう面白くない。
超能力や3M巨大化チュンチュンと戦うSSが見たい
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一人で書いてろごみ
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そういうのはもはやチュンチュンじゃないんだよなあ・・・
弱くて醜くて汚くて惨めに虐げられる
それがチュンチュン
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>>920
おっ荒らしか?
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>>922
は?
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ことりとチュンチュンの痛みが共有されるスイッチあったら押す?
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ことりちゃんとμ'sが傷つくから押さない
スイッチを壊してついでにチュンチュンも壊す
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>>925
模範解答
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チュンチュンが南ことりの鳥形態とか言われてもいまいちピンとこないんだよなぁ
髪型以外似てる要素皆無だし
当然のことながらラブライブ!には一切出てこないし
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何をいまさら
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「はいっ、うみうさちゃんの大好きなほむまんだよ」
「オイシイデス…」モグモグ
「ハノケチェン、チュンチュンモチーユケーキホシイチュン!」パタパタ
惨めなチュンチュンの姿を見て満足した穂乃果は、ケージの前にあるものを差し出した。
穂乃果が差し出したのはチーズケーキを乗せた皿だった。大好物を見つけた途端、チュンチュンは衰弱した身体をなんとか起こし、鉄柵の前までよろよろと歩いてきた。
「食べたいの?」
「ピイィィッ!チーユケーキチュン!ハノケチェン、ハヤクチョウダイチュン!」
穂乃果の問いにチュンチュンは羽をぱたぱたさせながら頷いた。精一杯媚びて、なんとしても餌にありつきたいのだろう。しかし、何の対価もなしにチーズケーキがふるまわれることなどありえなかった。
「そうだねぇ…それじゃあ、チュンチュン、おいたする子はめっ、だよ。ちゃんとうみうさちゃんに謝ったら食べさせてあげるよ」
「チ…チュンッ!?」
「ワ、ワカッタチュン。ダカラチーユケーキチョウダイチュン!」
「だめ。先に言わないとあげないよ。それと、おいたする子っていうのも付け加えてね」
「チュン…」
穂乃果の提示した条件はチュンチュンという生き物の本質からは到底受け入れることのできないものだった。しかし、背に腹は代えられない。チュンチュンはくちばしをぎりぎりといわせて考え込んでいたが、やはりチーズケーキの魅力には勝てなかったようだ。
しばしの沈黙の後、チュンチュンは叫んだ。
「チ…チュンチュンハおいたする子チュン!チットモおいたする子チュン!」
本能に逆らう行動をしているためか、チュンチュンの表情は引きつり、くちばしはかたかたと震えている。黒々とした眼からは涙が滲んでいた。
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「うみうさゴメンナサイチュン…チ…チュンチュンハおいたする子チュン!チットモおいたする子チュン!」
本能に逆らう行動をしているためか、チュンチュンの表情は引きつり、くちばしはかたかたと震えている。黒々とした眼からは涙が滲んでいた。
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ことりちゃんお誕生日おめでとう
そして糞鳥、今日がお前の命日だ
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ことりの誕生日に虐待されるチュンチュン
良い光景だな
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ことりちゃんにはチーズケーキ、チュンチュンにはニンニク丸焼を贈ろう。残さず食べてね!
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記念AA作っといたぞ
キョウハチュンチュンノ /⌒Y.┌────────┐Y⌒ヽ
オタンジョウビチュン♪ ..<介/: : : ヽ: :| こ と り ち ゃ ん .| /: : : ヽ
/~.! (: : : : : :)| お め で と う .|(: : : : :)ヽ
_i><i/.二ヽ !<介> ~.,ヘ~~ .,ヘー―,ヘ―‐..,ヘ ‐┘ヘ .<介>i オイシソウチン
ピヨ? .´// リi__/リヽ |ヽ。,,_ <介> <介> .<イト> <介> <介>.,_,,。ィ| ,、 ___
ノ |i ,,^8^,, i | ~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""~~ : :| i><iij_ijヽ_)
メミ . ( / .i,, | ::| .i ´8`* i
.( ・8・) く.( ノ .|ノ .| ::| ⊂ ⊂ "ミ
ミ,,""" 彡 ヽ ノ.., ―| ::|ー-丶 " ""ノ
."o-o" ""∪∪"ヽ_ ヽ。,,_ _,,。ィ しJ"
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(_ イ へ .へ ト 、_ノ
ヽ。 _/ .\ ./ \_ _ノ
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バースデーケーキの蝋燭の火で糞鳥一家全員を炙り殺すがいい
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そもそも糞鳥は誕生日という概念が理解できるのか
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そもそも1年間生き延びられるのか
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天寿を全うしたチュンチュンは存在するのか?
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婆チュンとか梅干しみたいな見た目してそうだな
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>>100のチュンチュンとか
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チュン(・8・)チュンにお誕生日のプレゼントを
「チュン(・8・)チュンポーズ」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org511350.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org511353.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org511358.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org511360.jpg
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新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あいかわらずブスカワイイなぁ
野外にいるの見るとどうしても喰われてしまえっておもう
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何色気付いてるんだこのブスチキンは
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>>湖北省★
9色のμ'sチュンチュン虐待絵が見たいです。
p.s
のんたぬ ちびたぬ ぷちたぬ
ほのわん(OR ほのくま) ちびほのわん ぷちほのわん
うさうみ ちびうさうみ ぷちうさうみ
ことりひつじ ちびことりひつじ ぷちことりひつじ
まきパンサー ちびまきパンサー ぷちまきパンサー
りんねこ ちびりんねこ ぷちりんねこ
しかよちん ちびしかよちん ぷちしかよちん
にこぱんだ ちびにこぱんだ ぷちにこぱんだ
絵予定はないでしょうか。
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キツネチカ ちびキツネチカ ぷちキツネチカ
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ブス鳥マジで殺したい
いつも乙です
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>>944
こういうやつ見るとマジで腹が立つ
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>>941
乙
なんで糞鳥どもの髪?が短くなってんだらうと思ったら、勝手に身動きできないように結んでたんだな
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乙です!直接死亡ではなさそうだけど病気あるいは全身掻きむしりながら
息絶えそう…。
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湖北省乙です
踏み潰す絵が爽快ですね
そして意気がってるブスチキン達の末路があまりにも可愛い
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>>944
しつこい死ね自分でμ's虐板作れチュンチュンスレにたかんな蝿
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二枚目マジぶち殺したくなりますね
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>>941
新作乙です!
セクシーチュン(・8・)チュン、最期はしっかり蚊のみなさんに出血大サービスですね
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>>941
なんかどんどんイラストが可愛くなってますね
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一緒に逃げる知能もねえのか、こいつらの無能ぷりに腹がたつぜ
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手羽が短くて蚊に刺されて痒いのに掻きむしることもできずもがき苦しむのいいね
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放置するのも可哀想なのでキンカンのプールにつけてみたい(提案
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蚊にも負けるのかこのブスチキンは
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>>941
新作ありがとう!
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地上最弱の生き物だからなチュンチュンは
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>>944
は?糞鳥以外虐めるとかラブライブアンチか?
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ピィ!!ナンデチュンチュンダケ
iミi></.二ヽ イジメユチュン!!オカシイチュン!!
´_/#ノi__/リヽ
(( ノ( ヽ,,`8´,,/ ) ))
. ( .ノi i
くi | ジタバタ
ヽ ノ
""∪∪"
川
( ( ) ) ピョンッ
-
握り潰したいくらい可愛い
-
安心しな、のんたぬも虐められてる
-
チュンチュンイチバンカワイイチュン!!
iミi></.二ヽ シットチュン!!イジメユナチュン!!!
´_/#ノi__/リヽ
(( ノ( ヽ,,`8´,,/ ) ))
. ( .ノi i
くi | ブリブリブリブリュ!!
ヽ ノ
""∪∪"
i:;,','.
,',';,';:;
;:;;:・8・;,';
(( .,';';.,';';.'.,';';..,';. ))ビチャッ!!
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AAって難しいな、もうちょい勉強してくるわ
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糞漏らしてんじゃねえよww
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>>965
肛門に栓した後、大量に飯食わせてシェイクしたいくらい可愛い
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>>966
新たな職人さんですか?乙です
そうか、チュン(・8・)チュンは羽ばたきじゃなくて
糞射でお空を飛ぶのか
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>>965
そこら中にクソする穢らわしい畜生に誰が嫉妬なんてするかよ、身の程を弁えろ!!
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チュンチュンのうんこってくさいの?
鳥類って飛ぶために基本うんこ垂れ流しらしいけど
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>>971
害設定てんこ盛りにしたい子たちにはすごく臭いんだろう
というか臭くないウンコってなんだろう
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自然界に住んでいるチュンチュンは木の実など植物を食べるから臭くないが、
人間の生活圏に住むチュンチュンはチーズケーキやマカロンなど人間の食べ物を好んで食べるから人間と同じくらい臭い、みたいな
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チュン(・8・)チュンはウンチなんかしません
チュン(・8・)チュンはかわいい女の子です
そしてみんなのアイドルです
そんな子がウンチなんかするわけがありません
皆さんもよくご存じのように
チュン(・8・)チュンはお尻の穴からウンチのかわりに甘い香りの美味しいクリームを出します
チュン(・8・)チュンのおうたを聞いてチュンチュン(・8・)クリームを食べるのが
善良で正常な人たちにとって最高の楽しみです
皆さんがおっしゃるように
チュンチュン(・8・)クリームのことを汚いウンコなどとぬかす輩は知能が足りないヒトモドキであり
キチガイであり虐厨であり凶悪犯罪者予備軍なのです
-
なにこのキチガイ
-
結局排泄物なんだからクリーム味のうんこじゃん
-
確かに排泄物は排泄物だな、例え甘くて美味しいクリームであろうとも
というか頑張って書いたんやな、えらいな、どうでもいいことやってないで勉強なり仕事なりしろよ
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チュンチュンクリームで大草原不回避やwwwwwwwww
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尻から出すのがクリーム味なら、自ら食べるのではなくて?
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カレー味のウンコが出たとしても普通は食わん
チュンチュンもそんな感じだろう
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つまりチュン(・8・)チュンと
アブラムシには共通した特徴があるということか
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「チュン(・8・)チュンの友釣り」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org518546.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org518551.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org518552.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org518554.jpg
本来の「友釣り」とはかなり違いますが・・・
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乙です
これが自然の摂理なんだなあw
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俺たちの湖北省だ!乙を禁じ得ないぃぃい!!
友釣りというか……友吊り?
恐怖を知らないうちは群れの一匹にちょっかい出すだけでアホみたいにいっぱい釣れるから楽しいよな
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デブチキンはかわいいなぁ
子を蹴飛ばし放り投げ自分だけ逃げようとするあたりなんか最高にかわいい
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>>湖北省★
9色のμ'sチュン虐待、チュンチュンハウス(野生)絵お願いします。
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>>982
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
本当に無能だなぁ
>>986
お前まだいたのか
他所にいけや
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この後は生きたまま丸かじりかな?
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猿「なんかいっぱい出てきたwwwwww」
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湖北省乙
糞鳥の死に方って色々あって面白い
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グロ無し良いね
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親鳥の尻尾につかまってるヒナチュン狂おしいほど好き
乙です!
-
乙です
ピヨチュンにタオルケット的なものをかけてたりヒナチュンがヒモで電車ごっこしてたり芸が細かい
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>>982
新作乙っス!
あっさり砕け散るチュンチュンたちの平穏ほんとすき
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チュンチュンの泣き叫ぶ様ほんと好き
小さい手羽をパタパタさせて泣いてるのを見ると心踊る
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そろそろ次スレ?立てていい?
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頼んだ
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次はここ
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart8
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1442564129/
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ブス鳥死ね
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ブス鳥死ね
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