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何かと不遇なMSナンバー1決定戦

11GUNDAM掲示板からお送りします:2015/08/04(火) 20:24:31 ID:wlY78HY.
>>10
その作中では、前述のバンシィとの合同評価試験の際、連邦軍の強化人間パイロットであるリタ・ベルナルが操縦していたことが判明。だが、彼女はフェネクスの暴走により、肉体を失い意識だけが機体に宿った状態となってフェネクスと一体化し[注釈 7]、約半年もの間宇宙を漂っていた。リタは、ネオ・ジオングがその真の主の手に渡り真価を発揮すれば、“刻”を可視化するなど、やがては時空をも操り世界の理すら破壊しかねない危険性を秘めた「今の人の世界に存在してはならないもの」であると断じており、自分を強化人間にした者たちであったとはいえ、フェネクスの暴走に呑まれるがまま多くの命を奪い去ってしまった自身に科せられた贖罪として、幼馴染である地球連邦軍のヨナ・バシュタ中尉を導き、フェネクスの力を用いてのネオ・ジオング本来の主の下に届く前の破壊、という使命を成し遂げようとした。

まだ完全な状態ではないにも拘らず、フロンタルの虚無を投影しフェネクスを圧倒するネオ・ジオングだったが、ヨナはリタの助力でサイコフレームを最大共振させ緑色に発光させるフェネクスで懐にまで接近、代用コアを担うヤクト・ドーガの胸部装甲に右の掌で接触し、波紋状のサイコ・フィールドをネオ・ジオングの隅々に伝搬させた。するとネオ・ジオングの巨躯は身悶えするような挙動を起こし、背後のサイコシャードが自壊し始めた。それらの破片はフェネクスに隷属するように背中に集積し、全長100メートルを超える巨大な虹色に輝く翼を形成し、その翼でネオ・ジオングの全体を優しく包み込むと、フロンタルの虚無は退散しネオ・ジオングはヤクト・ドーガと共に浄化されるように内側から瓦解し灰塵となった。 その戦いの後、フェネクスはヨナを降ろし、リタの魂と共に宇宙の彼方へと旅立って行った。


謎。


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