したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が400を超えています。500を超えると投稿できなくなるよ。

皆で一行ずつ書いてSSを作るスレ

1名無しにかわりましてGUNDAMが代行します★:2014/06/18(水) 18:23:39
かつて戦争があった

357GUNDAM掲示板からお送りします:2014/08/28(木) 00:14:44 ID:nUNQXvL2
>>356
ちょっと誤字だらけだ。すまないが訂正。

女整備員「そういや、シャドウ・エックスっていう組織について、一つ聴いて良いですか?」
親父「む、何をかな?」
女整備員「話を聞いてたら、戦史や過去の技術の研究をしてたらしいですけど、それならあたし達がやる事と大差ないと思うんですよね。でも、そんな組織あたし達は聞いた事がないんですよ。何か、裏があったりします?」
親父「…………、あの時は連邦の人もいたから言えなかったのもあるが、これは連邦軍の暗部に関わる事だ。なるべくなら、聞かない方が良い」

358GUNDAM掲示板からお送りします:2014/08/28(木) 22:03:25 ID:3K3vNLaM
プチモビb「う…ここは?」
連邦軍人2「あ、起きた。ここはジャンク会社の医務室だ」
プチモビb「そうか、そういえばデブリの回収中に…」
連邦軍人2「あっ、安静しないと危険ですよ」
プチモビb「そういえば、親父殿達は?」
連邦軍人隊長「そいつらなら、もう地球に向けて輸送艦で発進したぞ」ガチャ
プチモビb「何!?」
連邦軍人隊長「今、部隊編成していたのだが、息抜きに今まであったことを聞かせてもらいたい。私達は、サイド5で何があったかよくわからない」
プチモビb「わかった」
デブリ迎撃までのいきさつを話し始めた

359GUNDAM掲示板からお送りします:2014/08/28(木) 23:15:07 ID:nUNQXvL2
女整備員「なら、あたし達の事を少し聞いてもらっても良いですか?」
親父「別に構わないが…」
女整備員「あたしのお祖父ちゃん、この会社の先代なんですけど、その先代には一つの夢がありました」
親父「夢?」
女整備員「はい。その夢とは、この宇宙にどこのサイドにも属さないコロニーを作る事。言ってしまえば、完全に独立した自由都市、小さな国を作る事なんです」
親父「それは壮大な夢だな」
女整備員「ええ。でもそれゆえ、実現する事は厳しいです。普通にやれば、あたしの代でも無理でしょう」
親父「だから、我々に力を貸すと」
女整備員「そうです。失礼ですけど、あえて厄介事に首を突っ込むのも、この夢の為です」
親父「だが、わざわざ連邦の暗部に触れる事もなかろう。脅迫するつもりでもあるまい」
女整備員「その辺は、連邦に恩でも売れたら良いなと思ってます。とにかく、連邦と深く繋がっておかないと、話が進みませんしね」
親父「………、まあ良いだろう。どのみち一蓮托生なんだ。私だけ背負う訳にも、いかんのだろう」

360GUNDAM掲示板からお送りします:2014/08/29(金) 18:03:49 ID:IUsHhdRU
クルーB「ふぁ〜ぁ、眠い」
クルーA「変わるよ、寝てこい」

361GUNDAM掲示板からお送りします:2014/08/30(土) 00:55:38 ID:pM7M50Ig
親父「もう20年ほど前、コスモ・バビロニア建国戦争やオールズモビル戦役より前の話だ。連邦の度重なる軍縮に抵抗し、逆により一層の軍事増強を図った一人の将校がいた。タカ派中将という者だ。当然、その男は他の将校から疎まれ失脚した。戦史研究科という、実権を持たない部所に追いやられたのさ」
女整備員「でも、その手の人間って、諦めが悪いですよね」
親父「その通りだ。その男は、弱体化した連邦に再び反旗を翻す勢力が出てくる事を、予見していた。事実その通りになった訳だが、当然黙ったままではいなかった。戦史研究科でも自分の部下を集め、独自の兵力を育てようとしたのさ」
女整備員「ひょっとして、それが…」
親父「そうだ。それがシャドウ・エックスの前身、戦史研究科 第8発掘隊の始まりだ。当初、戦史研究は名目だけで、タカ派中将の私兵集団に過ぎなかったのさ」
女整備員「でも、戦史研究の為に、連邦から独立したんですよね?」
親父「ああ、強化人間を発掘し活躍した事で、逆に存在が明るみに出てしまい、穏健派から離間工作をかけられたのさ。それに、私や妻の働きで、本当に戦史研究をするチームへと変わっていったのもあるしな」

362GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/01(月) 22:04:52 ID:R/LN//m.
クルーC「ほ〜。昔、ジャンクや界隈で噂になってた小惑星帯に隠れた生産拠点とかもその類なんかね?」

363GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/02(火) 13:15:58 ID:.WIVF0UM
親父「ええ、そうです。当時の技術の再現を名目に、独自の技術開発まで行ってましたからね。だが、それ故、存在そのものを連邦の手で秘匿とされてしまった。かつてのティターンズを彷彿とさせるから、穏健派にとっても、明るみに出るのは不味いんですよ。奴等が"シャドウ・エクスキャベイター"(影の発掘者)と呼ばれるのも、その為です」
女整備員「…で、その性質を利用して、シャドウ・エックスは何か企んでいる。そんな感じですか?」
親父「奴等は、私をテロリストにする、と言っていた。シャドウ・エックスが変質した事といい、この間の仲間割れといい、タカ派中将とは別の裏が存在しているのだろうな。私は、それを探ろうと思っている」
女整備員「なるほど…。ところで、そのタカ派中将というのは、今は何をしているんです?」
親父「まだ、戦史研究科に縛られているはずだ。だが、前の戦役を予見しただけあって、連邦内にもシンパが多い。当然、シャドウ・エックス内にもいた。宇宙でテロ騒ぎが起きれば、再び実権を取り戻せると考えていても、おかしくはないな」
女整備員「だから、この件にも一枚噛んでいると?」
親父「まず間違いないだろう。方針としては、タカ派中将を調べる事で、シャドウ・エックスの裏も探りたいと思っている。もっとも、自分で言うのも何だが、かなり絶望的な戦いではあるがな…」
女整備員「大丈夫ですよ。その通りなら、味方になってくれる人も決して少なくはないです。バックアップはしますんで、目の前の事に集中しといてください」
親父「ありがとう。少しは肩の荷が下りたよ」

364GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/02(火) 23:36:25 ID:5vOwcw2o
クルーC「…(やっべ〜。ウチの倉庫の中身を知られたら、テロリストの片棒担いでるっていわれて、否定できねぇ)」
クルーA「? 顔色悪いぞ?」
クルーC「いや別になんでも、大気圏突破が初めてなだけ」すっとぼけ

365GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/03(水) 12:07:01 ID:f1bmZsMg
マンボウ船長「お嬢、そろそろ大気圏に突入しやすぜ。降りる場所はコロニーの近くで良いんですかねぇ」
女整備員「そうだね。一応、連邦にも連絡は入れといて」
妹「船長、連邦から通信です!地球に着き次第、トリントン基地に寄るように、との事です」
マンボウ船長「ゲッ、いきなり査察かよ」
女整備員「まさか、あたし等ごと、テロリストにされたりしないよねぇ……」
親父「言い掛かりをつける気なら、とっくにそうしているだろう。とはいえ、警戒するに越したことはない。いつでも逃げれる準備ぐらいは、しておいた方が良い」

366GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/05(金) 06:45:54 ID:n4g0fLXU
オペ子「大気圏突入シークエンス…フェイズ6まで終了…!?」
オペ子「6時の方向、敵です!」
女船長「数は!?」
オペ子「小型機5、大型機1、モビルアーマー1!いずれもデータベース照合不可能!」
俺「なんてこった…こんな時に…」

367GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/05(金) 17:58:08 ID:NKsdkf2c
クルーD「おいおい冗談はよせよ」                                      クルーG「くっ、あと少しで完成できるのに」

368GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/05(金) 17:59:14 ID:NKsdkf2c
クルーD「おいおい冗談はよせよ」                                      クルーG「くっ、あと少しで完成できるのに」

369GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/05(金) 18:35:32 ID:PjKfFovY
女整備員「こんな所じゃ戦えないね。ここは逃げの一手でしょう。船長!」
マンボウ船長「あいよっ!ミノフスキー粒子散布!ついでに、煙幕弾射出!折角、連邦さんが呼んでくれたんだ。トリントン基地までズラかるぞっ!」
スタッフ『おうっ!』

???「あれは、もしやと思ったが、逃げるのか……。深追いは止めた方が賢明だな」

370GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/05(金) 23:49:08 ID:uqJPt35A
老黒ずくめ「やれやれ。定石通りの逃げの一手とは、ずいぶん丸くなったものだ
      さて、目指す先は地球か。どれ、一足先に挨拶と洒落込むか」

371GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 00:11:28 ID:ffUQulMg
妹「所属不明機、追ってきません」
女整備員「やれやれ、連邦を警戒してたら、まさかテロリストに狙われるとは。あれって、やっぱり……」
親父「十中八九、奴等だろうな。引き際を心得ている。だが、あの様子だと、我々を狙った訳ではなさそうだ。奴等も地球に用があるのか?」
女整備員「なんにせよ、このままトリントン基地に直行する羽目になりましたけど、良いですか?」
親父「仕方あるまい。むしろ、好都合かもしれん。こっそり潜り込める良い機会だ」

372GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 01:06:25 ID:8Eu9eGf6
老黒ずくめ「生憎だがこっそりとはいかぬよ。親父殿」
オペ子「え? 通信に割り込み? 何処から」
老黒づくめ「なに、ただの接触回線だよ。お若い嬢や。煙幕に紛れて取付慣れているのでな」

373GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 13:03:14 ID:ffUQulMg
親父「なっ、その声は老黒づくめ!すぐ側に連邦の基地があるのだぞ!?何を考えているっ!」
老黒づくめ「ふっふっふ、お前さんの事だ、どうせタカ派中将でも探る気なんだろう?つまらん事は止めておけ。もっとつまらん事に巻き込まれるぞ」
親父「なにっ、どういう事だ!?」
老黒づくめ「タカ派中将は、お前さんを一番警戒しているのさ。そう簡単に尻尾は出さんよ。それより……」
連邦兵「エマージェンシーを受けて来ました、テロリストは何処ですか」

374GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 14:01:01 ID:8Eu9eGf6
老黒ずくめ「おやおや、連邦にしては対応の早いことだ。ゆっくり話もできん」
 
マンボウに張り付いていたドラッツェ紛いの機体が動き出した

老黒ずくめ「ではお暇するとしようか。今は争う気もない。そうそう、孫が親父殿の息子を褒めておったよ」
    俺「褒めてって、何を?」
老黒ずくめ「『よい戦場をくれた』とな。馬鹿らしいと思うだろうが、わしもそれを期待する阿呆でな」

375GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 15:16:49 ID:AhZL4itY
連邦兵2「テロリストは、あれか。待てー!」

連邦兵「とんだ災難でしたね。最近は特に物騒になってきたんで、タカ派中将の命令で貴殿方を迎えに行くよう言われてたのですよ。無事で良かった」
マンボウ船長「いやあ、どうもすいやせん」
連邦兵「では、トリントン基地まで案内します。付いてきてください」

女整備員「……、今のどう思います?」
親父「………、どうも下手に動かない方が良さそうだな。何処か身を隠す場所はないか?」
女整備員「無い訳じゃないですけど、どれだけ足止めされるか分かりませんよ。変装にしときましょう」

376GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 18:33:33 ID:bt3l1272
作業員G「やった、どうなるかと思ったぜ!」
クルーD「おいそれ、もしかしてなんか、すごいパーツだな!大きさからしてMSの背中につけるのか!」ワクワク
作業員D「はしゃぐことでもないでしょ。一応、どっかのMSに開発したものをつけたほうがいいのかな?」
作業員G「あとで客人につけていいか聞いてみようぜ!」ワクワク

377GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/06(土) 18:48:32 ID:AhZL4itY
親父「変装といっても、どうするのだ?」
女整備員「こんな事もあろうかと、実はパパのコレクションから色々パクって…じゃなかった、色々借りてきたんですよ。どれにします?」グラサン ズラァー
親父「………」
女整備員「あっ、俺君には、これなんてどう?カッコ良いよ?」つクワトログラサン
俺「いや、それ絶対正体バレるやつだよね」

378GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/07(日) 00:46:03 ID:9eqFo8bc
機関士A「変装と聞いてやってまいりましたぁ!」どばーん!(扉を開けた音)
クルーC「(何今の音! ここスライドドアだよね!?)」
機関士A「防護服まみれの過酷な職場のお供にまずはこれ! 『地球の空気が合わない』の白いマスク」クロノクルマスク
クルーC「目元隠れてないけどいいのか?」
機関士A「ならばフルフェイスということで『感情を制御する』あの鉄仮め…」
女整備員「仕事に戻れ〜!!!」げしッ!
機関士A「がふっ!・・・『防護服がなければ…失神して』…」
ビターンっ!(扉を閉めた音)
女整備員「ふーっ! ふーっ!」

379GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/07(日) 01:31:11 ID:lWw4gaPk
親父「………」適当なサングラスをかけてみる。
親父「これだけでは、やや心許ない気がするのだが……」
女整備員「もちろん、服も用意しますよ。でも、もっと面白い対策も考えてありますから」ニヒヒヒヒ

MSドック
女整備員「ハイ、みんな注目。地球では宇宙より紫外線の量が少ないけど、その分対策が不充分です。各自しっかりと予防をする為、サングラスを配るから全員着用するように」
俺「ひょっとして、それって…」
女整備員「名付けて、みんなで変装すれば目立たない作戦。ほら、俺君も着けた着けた」つクワトログラサン グイグイ

380GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/07(日) 22:24:45 ID:9eqFo8bc
クルーC「どうよこのミラータイプ、似合う?」キラーンッ☆
クルーA「この丸いレンズの小ささがなかなか…」スチャッ

381GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/07(日) 22:38:02 ID:w4la0xXc
整備員E「変装しろよ!バレるなよ!」
整備員F「じゃあ俺、髭にry)」

382GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/07(日) 23:12:52 ID:58HKrmCQ
俺「なんか、コスプレパーティーみたいになってない?」
女整備員「まあ、半分それが目的だからねぇ。少なくとも、これでテロリストとは思われないでしょ」

ブリッジ
マンボウ船長「……」ユウジロウグラサン
オペ妹「よく似合ってますよ」
マンボウ船長「まったく、お嬢も困ったもんだ」(満更でもない)

383GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 00:10:29 ID:gwZf1piI
連邦兵「もうすぐ、基地です。」
女整備員「みんな変装を済ましとくのよー!」

一方、宇宙の本社医務室にて
連邦軍人隊長「なるほど、親父殿らはシャドウ・エックスとなんらかの関係があったのか。それでつけ狙われてたのか」
プチモビb「なんとか、ならないか!頼む!今すぐ親父殿らのいる地球へ!、彼らを守ってやれないのか!?」
連邦軍人2「一応、MSとかの所持や使用は許可しましたがね・・・。それに地球にまで奴等は追っては来ないだろ」
連邦軍人3「・・・。いや地球にも潜伏してる可能性があるわ。あれほどの性能をもつMSがある組織よ。きっとただの組織じゃないわよ・・・。」ガチャ
連邦軍人隊長「またどっかにいっていたのか?、まあいい。こうなった以上、我々にできることをしよう。君も悪いが我が隊に入ってもらう。他隊員がそろいしだい俺達も地球に降りるぞ!」

384GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 01:59:23 ID:RKame43M
トリントン基地
連邦兵「ようこそ、ここがトリントン基地です。担当の者が来ますので、少しお待ちください」

マンボウ船長「えらく丁寧な応対ですねぇ」
女整備員「でも、担当ってなんだろう?落っこちたコロニーを解体して、持って帰るだけじゃないのかな?」

恰幅の良い男「いや〜、お待たせして申し訳ない。私、地球連邦軍戦史研究科文化保存委員会のオーストラリア方面の担当を務めます部長という者です。どうかよろしく」
女整備員「あっ、どうも。私、ジャンクヤードのプレイングマネジャーを務めます女整備員といいます。こちらこそ、よろしくお願いします」
部長「じゃあ、早速ですけど、現地へ向かいましょう。私が付き添う説明も追々致しますので」

マンボウ船長(小声)「どうやら、査察とかじゃないみたいですねぇ」ヒソヒソ
女整備員(小声)「でも、お目付け役かもしれないしねぇ。油断はできないよ」ヒソヒソ

385GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 21:42:45 ID:gwZf1piI
部長「このごろでしょうか、最近はテロリストの活動が活発になっているのですよ」
女整備員「テロリスト?さっきの連中らのことかしら?」
部長「ええ、それもそうですが元からジオンの残党がいましてね・・・。最近の連中の行動が変なのですよ」
俺「ジオンの残党?今になってもいるのか?」
女整備員「それが、いるんだな。この時代でも今だにいるんだよ。」
部長「その方の言った通りです。今でも彼らはいるのです。」

386GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 22:11:20 ID:UQwjdchA
部長「そうそう、実はテロリストの一味と思われる写真を持ってましてね。これです」つ(親父の顔)
俺 ブッ
部長「ん?」
女整備員 俺の足を思いっきり踏む
俺「いった〜っ!」
女整備員「あっ、ごめんね。痛かった?すいません。まだ地球の重力に慣れなくて…」
部長「はあ…」
女整備員「それより、その方がテロリスト何ですか?」
部長「まだ確定ではありません。ですが、実は個人的知り合いでして、見かけたら優先的に私に知らせてほしいのですよ」

387GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 22:22:33 ID:GoOKscwQ
マンボウ格納庫

機関士A「え〜それでは皆さん第一回マストダンディサングラスコンテストを始めま〜す」イェー!

トリントン職員「…ま、地球に来てはしゃいでるんだろう。そういうことにしよう…私は何も見なかった」ヨロヨロ

388GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 23:03:32 ID:UQwjdchA
女整備員「では、あのコロニーは文化遺産として残すのですか?」
部長「ええ、そうです。ですが、建造物ではありませんので、あのままでは危険です。そこで、あなた方と相談しながら、解体作業を行おうと思いまして……」

俺「親父、あの人は誰?」
親父「古い知り合いだ。ここに来たら会おうと思っていた人間だよ。悪い人間ではないが、タカ派中将に何か吹き込まれているかもしれん。二人っきりになれる状況を作ってもらえるよう、伝えてくれ」
俺「わかった」

389GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/08(月) 23:44:36 ID:gwZf1piI
コソコソ
???「じいちゃんらの頑張りの結晶を解体だと・・・。冗談じゃない!」
シュタ
???「お困りのようか?フフフッ」
???「!?誰だ!」
???「私は、ただの革命を試みる者ですよ。我らシャドウ・エックスの協力をしていただければそれも・・・」
???「あんた、友達の黒ずくめタカ派5の組織の人でしょ」
黒ずくめ地球潜伏員 ギク

390GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/09(火) 00:14:19 ID:dikXNdE.
女整備員「では、現地に着くまで、この部屋でお待ちください」ウィーン

部長「……ふう、どうやらタカ派中将の考え過ぎだったのかな?」
ウィーン
部長「ん?」
親父「シッ!」
部長「お前はっ!」
親父「落ち着け。単刀直入に聞く。タカ派中将の命令でここを探るように言われたのか?」
部長「確かに中将に言われたが、お前の事を知りたかったのもある。お前こそ、なんだってテロリストなんぞになっているんだ」
親父「その事についても話にきた。実は……」カクカクシカジカ

391GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/09(火) 22:05:56 ID:dpyyRMNI
女整備員「よし!おっけと」
俺「しかし、タカ派中将ってそんなすごい人なのか」
スタスタ
整備員G「お、ここにいたか。なあお前さんとこのMSにあるものをつけたいんだがいいよな!」
女整備員「こら!、俺君ごめんね・・・。あんた!客人になんて口を!」ポカッ
整備員G「イタッ!」
俺「うーん、どうしようか?」

392GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/09(火) 23:05:24 ID:Mk8W5XpQ
クルーC「俺君には地上の経験ないんだろう? いろいろ積んでも扱いきれるのかよ」
クルーA「まぁ、作っちまったモノはしょうがないけど、ナニ作ったんだ?」

393GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/09(火) 23:08:32 ID:uZKxiyTQ
部長「まさか…、信じられん」
親父「だが、事実だ。この船に乗っている人が証人だ。連邦軍にもいる。間違いなく、今のテロリスト騒動にはシャドウ・エックスが関わっている。そして、タカ派中将も関与しているとしか考えられんのだ」
部長「だが、タカ派中将がテロリストと関わっているとは、到底思えん。あの人は、そういう反体制派を憎んでいる人間だぞ」
親父「そうだな。だからこそ、タカ派中将を探りたい。関与の証拠が出ずとも、何か企んでいるのは間違いないんだ」
部長「だが、トリントン基地にタカ派中将はいないぞ。あの人は、アデレードの中央閣僚会議に出向いているからな」
親父「なんだとっ!」ガタッ

394GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/11(木) 18:43:44 ID:EN.wHhHY
クルーC「うわぁ〜。これ本当にただのコロニーの残骸じゃないか。焼け焦げた上に錆びがひどい。これ、スクラップにも使えないんじゃないか?」
クルーE「これは解体作業の手当以外儲けなさそうだ。何だってこんな仕事が撃ちに回ってきたんだ?」

395GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/11(木) 23:15:04 ID:aK53HHrs
部長「ああ、最近テロリストが横行しているからな。例の防衛システムがあるとはいえ、万全を期す為にも、この地に長くいる中将が…って、おい、何処へ行く?」
親父「不味い!お前も私も、中将に嵌められた!」ウィーン

ブリッジ
マンボウ船長「おや、客人。見ての通りこっちの仕事は長くかかりそうなんで、のんびりしてもらっても…」
親父「いかんっ!すぐに離れろーっ!!」
マンボウ船長「は?」

ドーーーン

マンボウ船長「なっ、なんだぁ!」
部長「なんだ、何がどうしたんだ?」
親父「タカ派中将は、もう既に動いている。そして我々は、このタイミングで、ここに来る様仕向けられた。考えられるのは…」
部長「待ち伏せされていただと…?」

396GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/11(木) 23:21:50 ID:W/xaJcr6
クルーC「どわ〜っ!」
クルーE「残骸が降ってくるぞ! 早く逃げろ!」
クルーC「発破かけるなら事前に言えっての!?」

397GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/11(木) 23:47:52 ID:aK53HHrs
オペ妹「2時の方向よりMS接近!数、6!ジオンのMSです!」
親父「シャドウ・エックスじゃないのか?トリントン基地は、どうなっている!」
オペ妹「メーデー、メーデー、トリントン基地応答願います。緊急事態です。トリントン基地応答願います………」
マンボウ船長「どうだ?」
オペ妹「大変ですっ!トリントン基地でも、テロリストによる襲撃があるもようです。急いで、ここから避難する様に通告がありました」
マンボウ船長「被害は?」
オペ妹「エンジン部に損傷あり。飛行は困難です」

親父「くっ、私が出る。俺にも出るよう伝えてくれ」
オペ妹「ハイッ」

398GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/12(金) 02:02:45 ID:TEnzTztk
老黒ずくめ「さっそくつまらんことに首を突っ込みおったか。どれ、孫への土産話に戦の手並みを見物させてもらおうか」

399GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/12(金) 02:18:11 ID:ewuKEkFs
ドーン
俺「な、なんだ!」
女整備員「今度は何よ!」
オペ妹「お兄ちゃん!聞こえる!出撃をお願い!」
整備員D「くそもこうもねえな・・・」ピッ
俺「く、急いで格納庫にいかないと!」
整備員D「おい、取り付け作業開始だ。急いで、3分でやれよ」ガシャ
女整備員「何をしようというの?」
俺「ええええ!?ちょっといきなり!?」
整備員D「大丈夫だ、結構いけるはず・・・タブン」

400GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/12(金) 11:50:39 ID:2QrHJKww
親父「ガンダム、出るぞ」スラスター ドシュー

親父「敵は…、ドワッジ1、グフ重装型1、ザク・デザートタイプ2、ザクキャノン1、ザクタンク1、すべて旧式なのか?これなら…」
ピシューン ドーン
親父「ビーム兵器?やはり、オールズモビルの様にリファインされているのか!」

401GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/12(金) 19:42:10 ID:qRcf2Opw
ビシューン ダダダダダタッ
ジオン残党1「首領!我らの憎きガンダムが出たぞ!」
ジオン残党首領「ふん、地上戦ができない連邦連中だ。じっちゃんの時代の産物を・・・やらすわけにはいかねえよ!」ビキューン
ジオン残党2「シュラーイン首領〜俺のドワッジ返してくださいよ〜」
ジオン残党3「お前なんかいいほうだろ、俺なんかタンクだぞタンク」
ダダダダダッ

402GUNDAM掲示板からお送りします:2014/09/12(金) 21:07:59 ID:CWpWm4lo
part2へ続く

403GUNDAM掲示板からお送りします:2015/07/02(木) 16:07:15 ID:V7u0GeHE
part2
数ヵ月後……

404GUNDAM掲示板からお送りします:2016/11/30(水) 20:34:17 ID:gE2lfQro
ジオン残党3「ひでぷ」ドカーン
ジオン残党2「さすがタンクだ、弱いぜ!」
ジオン残党首領「私もモビルスーツで出る!」

405GUNDAM掲示板からお送りします:2016/12/19(月) 11:04:36 ID:mRqIIJQ2
と話していたのが4日前

406GUNDAM掲示板からお送りします:2017/06/07(水) 19:13:37 ID:/Metztro
池沼「生きてぇなぁ(叶わぬ願い)」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板