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Tohazugatali Tourist Bureau

845チバQ:2011/03/10(木) 23:40:43
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001103100004
集客狙い あの手この手
2011年03月10日


新型バス「みなみあそカルデラ号」と名付け親の岡村さん=南阿蘇村

  隣県へフェリー割引


  県内で借りたレンタカーを九州の中ならどこでも追加料金なしに乗り捨てできるサービスに合わせ、鹿児島、長崎と県内を海路で結ぶカーフェリー会社5社がこれを利用した客向けの割引を今月から始めた。期間はレンタカーのサービスと同じ9月末まで。陸路と一体となって利便性を図り、九州新幹線で訪れる旅行客の取り込みを狙う。


  割引を実施する5社は、長洲港(長洲町)―多比良港(長崎県雲仙市)の有明フェリー▽熊本港(熊本市)―島原港(長崎県島原市)の九商フェリー▽牛深港(天草市)―蔵之元港(鹿児島県長島町)の三和フェリー▽富岡港(苓北町)―茂木港(長崎市茂木町)の安田産業汽船▽中田港(天草市)―片側港(鹿児島県長島町)―諸浦港(同)の天長フェリー。


  有明と九商の2社は、車両の大きさにより通常料金から890〜1430円を値引き。三和、安田、天長の3社は一律で10%安くする。


  対象は、オリックス自動車(東京)と新出光バジェット・レンタリース(福岡市)が1日から始めた乗り捨てサービスの利用者。2社の各支店でチラシを受け取り、カーフェリー会社に持参すればいいが、4月29日〜5月8日と8月12〜15日は割引されない。


  九州新幹線で熊本に来た観光客にとっては、車で天草地方などを回って隣県を訪れやすくなるため、県は「熊本を中心とした九州内の周遊性が高まる」と期待している。


  旅館で観光バス予約


  阿蘇温泉観光旅館協同組合(阿蘇市)と産交バスは、同社が運行する阿蘇定期観光バスの乗車予約を、組合加盟の旅館やホテルなどで受け付けるサービスを始めた。


  同観光バスの阿蘇谷ルート(約3時間)は、阿蘇市の手野名水や国造神社など地元ならではの「隠れスポット」を周遊し、人気がある。今回の連携は、同組合が旅行業登録の認可を受けたことから、「業」としての取り扱いが可能になったためという。


  九州新幹線全線開業を迎えての誘客対策の一環。同組合の國米真市理事長は「利用客が1人でも運行し、出発も当日午前9時半までに宿泊先で申し込めば乗れる。こうしたメリットを生かし、宿泊客増につなげたい」と話す。


  「みなみあそカルデラ号」


  南阿蘇村が南阿蘇鉄道の立野駅(南阿蘇村)と高森駅(高森町)間で、路線バスとして産交バス(熊本市)に運行委託している「南阿蘇ゆるっとバス」に12日、新型車両(32人乗り)が登場する。同村の「あそ望(ぼう)の郷(さと)くぎの」駐車場で9日にお披露目式があり、愛称公募で決まった「みなみあそカルデラ号」の命名者、同村中松の岡村エツさん(72)に最優秀ネーミング賞が贈られた。


  名前を付けるのに「(阿蘇の)広大なカルデラの中で生活していることに思いを寄せた」と岡村さん。車体は火山の赤に草原の緑を基調としたカラーで、外観は1960年代のレトロ調。車内の内装には地元材の南郷桧(なん・ごう・ひ)をふんだんに使い、後部の屋根はガラス張りで展望席となっている。前方モニターでは観光向けに4カ国語による村内のPR用DVDを放映する予定。


  ゆるっとバスは3路線あり、いずれも最高運賃は1人500円。うち「湯の谷コース」と呼ばれる路線は牧場や美術館、水源地など観光スポットにバス停を設けている。産交バスでは「4月以降には同コースに週末限定のボランティアガイドの乗車も計画し、旅のサポートをしたい」としている。


  問い合わせなどは同社高森営業所(0967・62・0515)へ。


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