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Tohazugatali Tourist Bureau

824チバQ:2011/02/20(日) 13:12:57
http://mytown.asahi.com/areanews/nagasaki/SEB201102170052.html
造船所に萌え萌え? 三菱重工・長崎市が観光活用を構想
2011年2月18日


建造中の大型タンカーを見下ろす展望台からの眺め=三菱重工業長崎造船所香焼工場


 長崎市にある日本最大級の造船工場、三菱重工業長崎造船所の香焼(こうやぎ)工場を観光ルートに活用する検討が進んでいる。工場の重厚な景観を楽しむ「工場萌(も)え」ブームを好機とみて、建造中の巨大船を間近に眺める新スポットにしたい――。行政も巻き込み、造船の街を売り出す。

 長崎造船所は戦艦「武蔵」を建造した名門。香焼工場は1972年に完成し、広さは東京ドーム26個分の約120万平方メートルある。理論上は100万トン級の大型船も建造できる。約2千人が働く。

 「ツアー」の見どころは深さ15メートル、幅100メートル、長さ1キロにおよぶ「100万トンドック」(通称)。工場内に新たに桟橋を設け、観光客は長崎港からクルーズ船に乗って約7キロ離れた同工場に上陸。工場北側の高台にある展望台から眼下に広がる巨大ドックを楽しむ。

 展望台はもともと船主らのためにつくった。いまは小学校の社会科や修学旅行の工場見学で年間約50校、約3千人が訪れる程度。一般客は年に1回、150〜200人を迎えているだけという。

 観光に活用する構想は昨夏浮上した。産学官トップによる「長崎サミット」で、造船所の相馬和夫所長が「造船と観光を組みあわせたらどうか」と提案した。長崎市などとワーキングチームをつくり、昨年末から具体化の検討を始めた。産業遺跡として知名度が高い「軍艦島」(端島)とセットのルートをつくるアイデアも出ている。

 工場の夜景などを見て回るツアーは「工場萌え」との言葉とともに人気を集める。京浜工業地帯の川崎市では2009年から産業観光ツアーを実施。市によると毎回ほぼ満員だ。発売10分で予約が埋まることもあるという。北九州市でも18日からバスツアーが始まる。

 長崎商工会議所の松藤悟会頭は「長崎を元気にするには観光と造船。造船も『産業観光』として位置づけられないか」と期待を寄せる。(江崎憲一)
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