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Tohazugatali Tourist Bureau

1115チバQ:2011/07/18(月) 10:14:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110718-OYT8T00096.htm
六魂祭 警備80人増員乗り切る

36万人来場 見通しの甘さ否定できず

 東日本大震災からの復興を願い、16、17日に仙台市で開催された「東北六魂祭(ろっこんさい)」。東北6県の主な夏祭りが集結した初のイベントだったが、大混雑するなど運営面で大きな課題を残した。復興を支援する全国的な機運に水を差しかねないだけに、実行委員会は「8月の各祭りではこんなことのないようにし、全国の皆さんにお返ししたい」と反省している。

 16日はあまりの人出に「安全が確保できない」として中止された秋田竿燈と青森ねぶたのパレード。17日は警備態勢を前日の160人から240人に拡充し、コースや時間も短縮。会場に向かう観客の誘導も改善して、なんとか実施した。

 大きな混乱なく終え、竿燈の演舞を見せた秋田市、専門学生本間裕人さん(19)は「16日とはうってかわって警備体制が敷かれ、やりやすかった。ようやく皆さんに喜んでもらってうれしい」と語った。

 震災復興に弾みをつけ、全国に東北をPRする――。六つの祭りを集める手法は全国の関心を集めることに成功し、2日間で予想の10万人を大きく超える約36万6000人が来場した。しかし、急仕上げのあまり見通しが甘かったのは否定できない。

 六魂祭は青森、仙台両市長の間で話が持ち上がり、5月に実施を発表。実質的な準備期間は2か月ほどだった。実行委事務局の1人は「新しいイベントを行うには準備期間が半年から1年は必要だった」と語る。

 実行委は毎年8月の七夕まつりで踊りを披露する「星の宵まつり」の人出(約2万人)を参考に、六魂祭の人出を1日あたり5万人と想定。来場者からは「復興を掲げてPRすれば、さらに全国から人が集まるのは予想できたはずだ」との声も出ている。23万人余が訪れた17日も混雑の中で23人が熱中症で搬送された。

 実行委員会会長の奥山恵美子・仙台市長は「東北を応援する気持ちがたくさんあり感激した」とした上で、想定のミスを認め、「こんなに来るとは予想できなかった。来ても見られなかった人がいることは心からおわびしたい」と語った。

(2011年7月18日 読売新聞)


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