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Tohazugatali Tourist Bureau

1110チバQ:2011/07/18(月) 00:28:58
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110717-OYT1T00076.htm

ねぶた・竿燈中止、六魂祭実行委に抗議殺到
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東北六魂祭のパレード会場の定禅寺通は見物客であふれた(16日、仙台市青葉区で)=菅野靖撮影 予想をはるかに超える見物客が詰めかけ、パレードの一部を中止するなど大混乱した仙台市の「東北六魂祭(ろっこんさい)」。

 気温が30度を超え、26人が熱中症の疑いで搬送された。東日本大震災の被災地を元気づける狙いがあったが、運営や準備の不十分さから多くの人が憤る結果となった。

 2日間の開催期間の初日、六つの祭りが結集する場面を一目見ようと、会場の定禅寺通(青葉区)周辺はすでに昼には見物客で埋め尽くされ、わずか4〜5メートル進むのに数分かかるほどの混雑ぶりとなった。

 同通を6県の踊り手が練り歩くパレードは祭りの目玉。しかし、開始予定の午後5時には車道に人があふれ、踊り手の進路が確保できなくなり、20分遅れで開始した。それでも踊り終えた踊り手の退路が人でふさがるなどし、度々中断した。

 仙台七夕、福島わらじ、盛岡さんさ、山形花笠の4祭りのパレードはなんとか行われ、踊り手があでやかな舞を披露すると、観客は「きれい!」と、声援を送っていた。しかし、午後6時40分頃、「会場の安全が確保できない」として青森ねぶた祭の山車の引き回しと、秋田竿燈(かんとう)まつりの演舞は中止が決まった。アナウンスが流れると、会場からは「えー」「残念だ」という声が至る所で上がった。

 人だかりでパレードを見られなかった人も多く、中止決定後、会場の一角にある実行委員会の本部には抗議する人が殺到した。

 熱中症のような症状を訴え、体調不良で倒れる人も相次いだ。会場には救急車が多数出動し、仙台市消防局によると、午後8時頃までに熱中症の疑いで26人を搬送した。

 岩手県奥州市の無職菊地喜幸さん(64)は「朝からこれを見るために場所取りをし、楽しみに待っていたのにがっかりだ。もっと交通整理をしっかりしてほしかった」と憤慨していた。

 中止となったねぶたの踊り手、青森市の杉山明子さん(36)は「東北6県で復興のために、お客さんに喜んでもらいたかったが、お見せできず、残念だ」と話していた。

 ◆「結果として警備不十分」

 6県の県庁所在地の市などでつくる東北六魂祭実行委員会の事務局は「予想をはるかに超える人出。警備などは十分に検討してきたが、結果として不十分だった」と釈明した。事務局では2日間で計10万人、1日あたり5万人の人出を予想していたが、午後2時の時点で5万3000人を超え、夕方にはさらにふくれあがったとみられる。

(2011年7月17日12時02分 読売新聞)


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