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Tohazugatali Tourist Bureau

1049チバQ:2011/06/19(日) 17:40:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110618/544310
夏の県内旅行、予約激減 団体4分の1、群馬と大差 JTB昨年比
(6月19日 05:00)

夏の県内への旅行予約が大幅に減っている。旅行大手のJTBによると、7〜9月の県内観光地の予約状況は、団体は昨年同期の4分の1に落ち込み、個人も6割以上減少。隣の群馬県と比べても落ち込み幅は大きく、「栃木は風評被害の影響が顕著」(同社)という。夏は書き入れ時だが、今年は節電も求められる。関係者は原発事故に伴う風評の払しょくに力を注ぐ一方、「涼しさ」をセールスポイントに売り込みに躍起だ。

 那須高原のホテルの大会議室。居並ぶJTBの若手販売員たちに、日光春茂登グループの根本芳彦社長が呼び掛けた。「栃木の安全・安心を肌で感じ、現場でアピールしてほしい」

 13日、JTB首都圏、JTB関東などグループ3社が開いた「現地販売会議」。首都圏の各支店から販売員ら約80人が出席した。

 会議では、JTBが扱う本県関連の主力の旅行プランの5月末現在の予約状況(7〜9月)を説明。団体の企画商品は85件、前年比74%減と4分の1程度に落ち込んでいる。個人向け主力商品の一つも62%の減だ。

 群馬県への団体予約は本県の3倍に達し、個人は減少しているものの、その幅は22%にとどまっている。「栃木の落ち込みは幅はひどい」と同社。2009〜10年度がほぼ横ばいで推移したことから「明らかに風評被害が原因」とし、「同じ北関東でも、栃木は福島、茨城と同じエリアという印象が強いのでは」と推測する。

 打開するには風評の払しょくが急務だ。加えてセールスポイントの強化。この夏着目するのが本県の高原の魅力だ。「涼しさ、高原、滞在型。首都圏のこうしたニーズに栃木は応えられる」と根本社長。販売会議では、地元のホテル経営者らが「マイナス7度の那須高原へ」と「涼」をアピールした。JTB宇都宮支店も「日光や那須の涼しさを売りにしていく」と意気込む。

 阪急交通社も「風評被害に苦しむ北関東を盛り上げたい」とする一方、「昨年の夏が暑かっただけに、高原に人気が移る傾向が見られる」とにらむ。

 東武鉄道と連携し奥日光や鬼怒川温泉を売り込む東武トラベルも「節電のための旅行、避暑はキーワードになる。今年は海から山へとシフトしそう。専用のパンフレットを作るなど『栃木』を目立たせたい」としている。


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