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東京都議選スレ

3351名無しさん:2012/11/29(木) 18:11:29

民自公、同日選で明暗=候補擁立の成否左右−都知事選が告示
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112900761

 29日告示された東京都知事選(12月16日投開票)は、初の衆院選との同日選となった。本来、主要政党が国政選挙並みに重視する都知事選だが、今回ばかりは各党とも衆院選を優先。こうした事情が、とりわけ民主、自民、公明各党の候補擁立の成否を左右した。
 一方、猪瀬直樹前副知事の支援を決めた自民党の戦略は、昨年4月の前回都知事選で次点となり、今回も対応が注目された東国原英夫前宮崎県知事の出馬断念に少なからぬ影響を与えた。

 ◇自民執行部、素早く対応

 10月25日の石原慎太郎前知事の突然の辞職表明を受け、石原都政の与党だった自民党は直ちに候補選定に着手した。そのころ既に、年内の衆院解散・総選挙の観測も流れており、「都知事選候補探しに手間取っていられない」(幹部)と判断。独自の世論調査を実施したところ、石原氏が後継指名し、石破茂幹事長ともじっこんの間柄の猪瀬氏の支持率が最も高い結果が出た。
 これを踏まえ、党執行部は猪瀬氏支援の腹を決め、公明党幹部に非公式に伝達。同党としても「勝ち馬に乗る必要がある」(幹部)ことから、猪瀬氏への自公相乗り方針が早々に固まった。
 ただ、自民党都議団の間には、猪瀬氏の政策運営手法に対し「議会軽視」との批判が根強く、「到底推せない」との声が大勢だった。それでも、野田佳彦首相の異例の衆院解散表明で、同日選の日程が決まると、執行部方針への表立った異論は聞かれなくなった。

 ◇衆院選で手いっぱい

 前回に続く不戦敗を喫した民主党。当初、独自候補の擁立を掲げ、新党改革の舛添要一代表やテレビ局アナウンサーらに出馬を打診したものの、色良い返事はもらえずじまいだった。舛添氏は党首として衆院選対応を優先する考えを示した。
 結局、都連や都議団レベルを含め自主投票とすることを決定。「衆院選に全力を集中する」(都連)ためとしたが、事情は自公も同じ。ある都議は「とても都知事選まで手が回らなかった」と打ち明ける。衆院選で激突する民主と自公だが、都知事選では明暗が分かれた。

 ◇「迷走」した東国原氏

 今回は、現職国会議員を含むさまざまな名前が取り沙汰された。中でも注目されたのが、前回169万票を獲得した東国原氏の対応で、特に自民党はその動向を注視していた。
 周辺関係者によると、石原氏の辞職表明を聞いた東国原氏は「都知事選に飛びついた」といい、早々に再挑戦の意向を固めた。親交の深い橋下徹大阪市長が代表を務めていた日本維新の会から、衆院選出馬を打診されたが、「都知事選があるから」とやんわりと断った。
 東国原氏の態度に変化を及ぼしたのが、自民党の複数回にわたる世論調査の結果だった。いずれも、猪瀬氏に支持率で大きく引き離され、東国原氏は弱気になったという。周辺には、あくまで都知事選を戦うよう求める声もあったが、11月中旬、同氏は都内で有力関係者と会い、「都知事選には出ない」と告げた。
 都知事選断念と引き換えに、東国原氏は維新からの衆院選出馬に傾斜していった。知名度の高さを生かし、比例代表候補となる方向だが、当選の可能性がより高い選挙を最終的に選んだとも言える。宮崎県知事時代から同氏をよく知る別の関係者は「東国原氏は迷走した。以前のような期待感はもうない」と漏らした。(2012/11/29-17:56)


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