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東京都議選スレ

3125チバQ:2012/06/13(水) 23:00:13
 しかし、周りがついてこないのは今に始まったことではない。「年齢から来る焦燥感ですね。79歳でしょ。今年80ですよ。僕は昭和5(1930)年で慎太郎は7年。昭和ひとケタは皆いらついてるわけ。渡部昇一、竹村健一、岡崎久彦も同じで、互いによくわかる。慎太郎の日本人批評もわかる。でも普通は我慢しているじゃない。彼は言ってしまうから敵をつくる」

 「一緒にしないでくれ」という昭和ひとケタも多かろうが、話を先に進める。

 「去年、78歳のときから、自分でも『俺、老化してきたよ』って言いだしました。『階段を駆け上がれなくなった』って。『エレベーター乗れば』と言ったんです。『俺たちはもう、より速く、より強くじゃだめだよ、よりずるくだよ』ってね。3期目の選挙の時(07年春、74歳)には老化とは言ってなかった」

 精神面も変わったようだ。「この前、僕、講演で地方に行ったの。僕がだいぶ弱ってるって聞いたんだろうね。『佐々はどうした』って事務所に電話してきて、秘書が『地方です』と答えても、信用しないの。僕の家や、あちこちかけまくって。ひょいと会いに行ったら『佐々さん、大丈夫か』と。パニックとは言わないけど、講演だと言ってるのに、そのしつっこさが……」。老境の表れ、というわけだ。

 「慎太郎、(妻の)典子さんに『徹底的に身体検査やれ』って言われて、脳と体を調べたんだけど、全然健康なの。それで自信もって『新党、やろうかな』と思ったらしいんだ。そしたら亀井(静香衆院議員)があんなになるし、民主党はへんてこりんだし、で、息子だよな」

 日本人批判には石原新党の話が絡んでいるようだ。

 「慎太郎、『電話をたたきつけてやった』と言ってましたけど、とにかく亀井に腹立てて。亀井は慎太郎を兄と慕いながらも、外であれこれ話すでしょ。石原さんと橋下(徹大阪市長)をくっつけ、平沼(赳夫衆院議員)と名古屋の河村(たかし市長)が入れば格好つくじゃない。そこで自分がナンバー2になろうとして会見開いて。それが慎太郎には不愉快で、『白紙撤回だ』と叫んだんで、『何があったの』って聞いたら、『俺たちは国家のこと考えているのに、亀井は(助成金など)新党の金の話をしやがる』。で、あの発言になるわけです」

 あの発言とは「ちまちました我欲」うんぬん。新党騒動を当てこすった発言だったとは驚きだが、「日本国民に怒っているのも事実」と佐々さんは言う。

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 昨年7月発行の「新・堕落論」ではこんな言葉が続く。<国民の我欲が膨らんだのは、結局『平和の毒』が原因><「憲法が国民の権利ばかりで、義務をうたわないから欲望が膨らんだ>

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