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東京都議選スレ

3042チバQ:2011/12/20(火) 20:54:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20111220-OYT8T00434.htm
関係修復は組合加入は…小金井市長に稲葉氏再登場

周辺自治体期待と警戒、ごみ受け入れ継続共通の悩み
 小金井市長に稲葉孝彦氏が返り咲いたことで、同市のごみを受け入れてきた多摩の自治体は19日、様々な反応を示した。周辺自治体の首長に顔の利く稲葉氏の再登場とあって、関係修復に向けて期待感も出る一方、国分寺市との共同処理計画を撤回し、一部事務組合への加入を促す声もあるが、これに対する警戒の声も出ている。

 「共同処理の課題を解決し、両市の間で末永い友好関係が築かれることを期待したい」――。2017年に小金井市と共同のごみ処理施設をつくる計画を立てている国分寺市の星野信夫市長は19日、稲葉市長の当選について、こう淡々とコメントした。

 ただ、小金井市が建設場所を確保できていないことが原因で、計画は宙に浮いたまま。「いつまで待たせるのか」と市幹部はいらだちを隠せない。さらに、計画の遅れに伴い、廃炉にする予定だった清掃センターの延命化を検討。10年延命で推計22億円、という不必要な支出を余儀なくされる可能性も出ており、不信感は強まるばかりだ。

 とはいえ、「すでに『婚約』した相手。相手の出方を待つしかなく、別の相手を探すわけにもいかない」(幹部)というのも実情。引き続き、計画の実現に向けたスケジュールや考え方を示すよう小金井市に働きかける考えだ。

 国分寺との計画が進まない中、関係者の間で打開に向けた一つの選択肢として目されているのが、小金井市が多摩川衛生組合(稲城、府中、狛江、国立市で構成)に加入することだ。小金井市を支援してきたある市の幹部は「早期解決を図るために組合への加入を進めてほしい」と期待感を示す。

 ただ、稲城市の高橋勝浩市長は「加入自体、(小金井市から)打診を受けたこともない」としたうえで、「小金井のごみを全量受け入れる余力はない。自区内処理の原則を忘れず周辺市との関係を築いてほしい」とクギを刺す。

 小金井市のごみを来年度以降も受け入れ続けるかどうか、という点も自治体共通の悩みだ。これまで支援してきたある市の幹部は、稲葉氏を「多摩地区の自治体と信頼関係がある」などとして、「要請があれば引き続き支援したい」とする。

 ただ、中には、「他市のごみを燃やすことに住民の反発も強い。いつまで支援をすればよいのかスケジュールを示してくれないと……」と明かす自治体もあり、不透明な情勢だ。

(2011年12月20日 読売新聞)


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