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心優しきロボットダークヒーローズ

1ヒーローゲーマー:2015/04/10(金) 22:24:22 ID:qdLR5Qjk
ブラソニ「よし、カオスエメラルドの1個を見つけたぜ!」
ブラソニは、奇跡の宝石の7つのカオスエメラルドの1つを見つけた。
ブラソニ「僕が持ってるのも合わせれば5つだ!後、2つ探して見つけるぜ!」
ブラソニが、後2つのカオスエメラルドを探してるときに、メタルブラックソニックと会った。
メタブラ「やぁ!」
ブラソニ「メタルブラック!」
メタブラ「カオスエメラルドは?」
ブラソニ「1つだけ見つけた!」
メタブラ「そうか!」
ブラソニ「そっちは?」
メタブラ「あっちこっち探してるんだけと、見つからないよ!」
ブラソニ「僕は、チェイス先輩をシャドウさんと重ねてしまった!」
メタブラ「何言ってるんだ!あの人は、僕に似てるんだぞ!」
ブラソニ「生命体だよ!」
メタブラ「生命体?」
ブラソニ「そうだよ!シャドウさんとチェイス先輩は、世界を救うために造られ
     た生命体という共通がある!」
メタブラ「そうだけど、やり方が共通してないじゃん!」
ブラソニ「チェイス先輩は、シャドウさんと同じ立場だったら人間に手を出し
     ている!」
メタブラ「そうかもしれない!」
ブラソニ「それと、霧子さんをマリアさんと重ねてしまった!」
メタブラ「マリアさんって、シャドウさんと仲が良かった人とエッグマン様の
     お祖父様の孫娘の人だよね!」
ブラソニ「ああ!」
メタブラ「大切な人がヒーローになりますようにと願ってるところが共通してる!」
ブラソニ「重ねると、頑張る気持ちが強くなってくる!もし、チェイス先輩と霧
     子さんが、シャドウさんとマリアさんのような仲になっていたのか
     もしれない!ロイミュードの雑魚どもが、チェイス先輩のヒーロー人
     生を壊さなかったらな!」
メタブラ「そうだな!頑張って、メディックを倒そうぜ!」
ブラソニ「ああ!君は、やけにメディックを倒す気持ちが強いな!」
メタブラ「それは・・・」

21ヒーローゲーマー:2015/04/10(金) 22:41:21 ID:qdLR5Qjk
ブラソニ「まぁまぁ、落ち着いてください!」
泊「剛、とにかく落ち着け!」
剛「進兄さんの言うことには逆らえないよ!」
メタブラ「目が覚めるの早いな!」
泊「確かに!」
笑顔を出して、チェイスの元へ走った霧子は、思いっきり抱きついた。
チェイス「何で、無理して笑顔になってる?」
霧子「え?」
チェイス「俺は、君を何度も傷つけた!言うことではないかもしれないが、泣いていいときは泣いていいよ!無理して、笑顔を見せなくていい!」
泊「そういうことか!」
ブラソニ「あなたも分かりましたか!」
泊「ああ!」
剛「何が分かったのさ!」
泊「何で霧子が、みんなに笑顔を見せてたか分かった!チェイスに、とびっきり
  の笑顔を見せるための練習だったってことさ!」
剛「なるほど、えー!」
ブラソニ「霧子さん、無理して笑顔を出してたんだ!さすがチェイス先輩!」
霧子は、思いっきり泣いた。
泣きながら、霧子はこう言った。
霧子「私は、あなたのために・・・」
チェイス「俺のために、無理して笑顔を見せてくれてありがとう!」
霧子「チェイス!」
チェイス「笑顔を出さなくても、君は美人だからいい!」
剛「あいつ、進兄さんが言っていいことを!」
泊「落ち着け!これが現実なんだ!」
剛「進兄さん!」
霧子「ありがとう、チェイス!」
霧子は、チェイスに抱きながら泣き続けてお礼を言った。
チェイス「霧子さん!」
剛「今度は、姉ちゃんの下の名前でさん付けして言うなんて!」
ブラソニ「落ち着いてください!」
チェイス「俺は、あなたのことが、大・・・大・・・大・・・」
霧子「無理しないで!」
チェイスのダークヒーローの物語は、幕を閉じたのであった。


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