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完全無敵のロボット ヒーローになる

1ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 13:58:50 ID:zzpYlrJk
メタブラ「今日こそ、君に止めを刺してやる!」
ブラソニ「刺したところで、攻撃は効かないぜ!」
メタブラ「そいつはどうかな!僕が作った最強のメカの必殺ビームを喰らって
     くたばるがいい!エッグマン様!」
エッグマン「よぉーし!くたばれ!」
エッグマンは、必殺ビームを発動するボタンを押した。
だが、その必殺ビームが発射されなかった。
クッパ「おい!」
クッパJR「ビームが発射しないぞ!」
メタブラ「え?おかしいな!ちゃんと、出掛ける前に僕が作ったファイアウォール をインストールしたのに!何処かが故障してるのかな!?」
エッグマン「大変じゃ!」
メタブラ「エッグマン様!どうされましたか?」
エッグマン「ハッキングされた!」
クッパ「おい、メタルブラック!」
メタブラ「皆様、申し訳ございません!おかしいな?僕が作ったファイアウォール
     は、壊せないはず!?」
ブラソニ「君の作ったファイアウォールは簡単に破壊出来たぜ!」
ブラソニは、自分で作ったパソコンを使って、メタルブラックソニックが作った最強のメカのファイアウォールを破壊した。
メタブラ「なかなかやるじゃないか!」
エッグマン「どうするんじゃい?」
メタブラ「仕方がない!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールを発動して、エッグマン達と一緒にアジトに帰った。
メタルブラックソニックが作った最強のメカは爆発した。
ファイアウォールを破壊したことが原因のようだ。
ブラソニ「君と戦いたくないのに!」
メタルブラックソニックは、エッグマン達にきつく叱られた。
メタブラ「先程は、申し訳ございません!」
エッグマン「黙れ!(怒)」
クッパ「お前の作ったメカは最強じゃなかったのか!?(怒)」
クッパJR「お前は、僕達に恥をかかせる気か!?(怒)」
メタブラ「本当にすみませんでした!自分が甘いせいで、本当に申し訳ございません!」

2ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 13:59:34 ID:zzpYlrJk
エッグマン「全くじゃ!爆発する前に、お前のカオスコントロールのおかげで、
      脱出出来たのは良かったものの!危うく死ぬとこじゃったんじゃぞ!(怒)」
メタブラ「本当にすみません!」
エッグマン「外にでも出掛けて、頭を冷やしてくるのじゃ!」
メタブラ「はい!」
メタルブラックソニックは、頭を冷やすために外に出掛けた。
クッパ「エッグマンどうする?」
エッグマン「何をじゃ?」
クッパJR「あいつが裏切ったらどうするって言ってるんだよ!」
エッグマン「あいつがワシらを裏切ることはしないだろ!」
クッパ「そうかもしれんが・・・」
クッパJR「万が一のことがあったらどうするんだ?」
エッグマン「まぁ、今日のことは少し叱り過ぎたかもしれんな!」
クッパ「そうかもしれないな!」
クッパJR「ねぇ、後で帰ってきたら謝ろうよ!」
エッグマン「そうじゃな!」
メタルブラックソニックは、自分のことで考えていた。
メタブラ「(エッグマン様の叱りはきついけど、決して僕を嫌いになったわけじ
     ゃない!僕のために、叱ってくれてるだけなんだ!)」(心の声)
メタルブラックソニックは、エッグマンのことについて考えていた。
メタブラ「(エッグマン様は何者なんだ?何で、世界征服をしようとしてるんだ?
     自分のためかもしれないけど、もう一つの理由があるはず!)」(心の声)
メタルブラックソニックは、こう思いついた。
メタブラ「(そうだ!今から、ブラックソニックの先輩の友達のテイルス君に聞いてみよう!エッグマン様について、何か知ってるかもしれない!)」
     ↑(心の声)
メタルブラックソニックは、テイルスに会いに行くため、直接テイルスの工房
に向かった。
テイルスは、ちょうど外に出た。
テイルス「久しぶりに、ソニック達を呼んでピクニックをしよう!今日は、いい天気だし!」
メタブラ「やぁ!」
テイルス「え?メタルブラックソニック!」
メタブラ「エッグマン様のことで話がある!」

3ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:00:19 ID:zzpYlrJk
テイルス「エッグマンのことで?」
メタブラ「ああ!あの人は、何者なんだ!?」
テイルス「え、そこから!?」
メタブラ「何故、世界征服を企んでいるのか教えてくれ!」
テイルス「何故って、っていうか、人の記憶を解析する機能があるじゃないか!」
メタブラ「それは、エッグマン様のプライバシーなんで、解析であの人のことを知るのはいけないと思って、君のところに来たというわけさ!」
テイルス「何で僕なの?それなら、エッグマンに聞けばいいじゃないか!」
メタブラ「駄目なんだよ!」
テイルス「どうして?」
メタブラ「エッグマン様達の雷をくらってしまったからね!」
テイルス「何をしでかしたの?」
メタブラ「僕のライバルの打倒に失敗して、くらったんだ!」
テイルス「そうだったの!」
メタブラ「教えてくれ!あの人が何者かさえ分かれば、世界征服を阻止するヒントが見つかるかもしれない!」
テイルス「分かった!」
メタブラ「頼む!」
テイルス「エッグマンは・・・」
テイルスは、メタルブラックソニックにエッグマンのことを全て話した。
メタブラ「エッグマン様のお祖父様も科学者だったんだ!しかも、あの究極生命体のシャドウさんを造った人だったなんて!」
テイルス「ジェラルドさんは、もう死んでるよ!」
メタブラ「死んでるって、それどういうこと?」
テイルス「それは・・・」
テイルスは、メタルブラックソニックにエッグマンの祖父のジェラルドのこと
を全て話した。
メタブラ「そんな!可哀想だよ!エッグマン様!」
テイルス「どうして!」
メタブラ「エッグマン様がどうして、世界征服する理由が分かった!」
テイルス「まさか・・・それは考えられないよ!」
メタブラ「もし、復讐だったら、天国にいるお祖父様が悲しむよ!絶対に止めないと!」
テイルス「君が世界征服を阻止する側ならば、エッグマンを裏切ることになるよ!」

4ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:01:30 ID:zzpYlrJk
メタブラ「僕は、エッグマン様を裏切らない!エッグマン様の復讐を止めるために戦う!」
テイルス「じゃあ、君は僕達の仲間に・・・」
メタブラ「ああ!」
テイルスとメタルブラックソニックが会話してる時に、ソニックとナックルズ
とブラックソニックがテイルスの工房に遊びに来た。
ソニック「よぉテイルス!・・・って、メタルブラックソニック!」
ナックルズ「そんなにブラソニとケリを着けたいならぶっ飛ばしてやる!」
メタブラ「戦いに来たわけじゃない!」
ソニック「何!」
ナックルズ「どういうことだよ!?」
メタブラ「ブラックソニック、ありがとう!」
ブラソニ「え、僕は君に何かしたのか?」
メタブラ「君は、あの時言ったはずだ!本当にエッグマン様のことを大切に思うなら、エッグマン様の悪事を止めろと言ったじゃないか!」
ブラソニ「そう言えばそう言ってたな!」
ソニック「メタルブラックソニック、お前はもう・・・」
メタブラ「あなた方の味方です!テイルス君、ありがとう!」
テイルス「え?」
メタブラ「君のおかげで、ブラックソニックと戦う理由は消えた!」
ソニック「テイルス、そうなのか!?」
テイルス「うん!」
メタブラ「では、ブラックソニックと同じ行為をやろう!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでどこかに消えた。
ソニック「テイルス、あいつに一体何をしたんだ!?」
テイルス「エッグマンが何者なのかを僕に聞きに来たんだ!」
ブラソニ「それで・・・」
テイルス「話したよ!エッグマンのお祖父さんのことを!」
ブラソニ「どうしてジェラルドさんが出てくるんだい?」
テイルス「メタルブラックは、エッグマンが何で世界征服を始めた理由が、復讐だって言ったんだ!」
ソニック「確かに、復讐だったら辻褄が合うけど、自分の存在を知らしめるためでもあるんじゃないか!?」
ブラソニ「それでも、あいつはエッグマンを心の底から尊敬してるじゃないですか!」

5ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:02:02 ID:zzpYlrJk
ソニック「ブラソニの言ってることも一理ある!」
ナックルズ「ちょっと待て!」
ブラソニ「どうしたんですか?」
ナックルズ「こいつは罠って考えられないか!?」
ブラソニ「どうしてです?」
ナックルズ「あいつの頭の良さがブラソニと同じだからだよ!」
ソニック「おいおい、いくらなんでもないだろ!」
ブラソニ「そうですよ!あいつは、弱い人達を巻き込まない悪党からヒーローになったんだ!もし、ワナだったら、わざわざテイルス君のところには
     行かないでしょ!」
ナックルズ「そっか!」
ブラソニ「よし、あいつを探すとしよう!」
ソニック「誰を探すって?」
ブラソニ「メタルブラックソニックですよ!」
ソニック「何で、あいつを探す必要がある?」
ブラソニ「ヒーローとして、真面目にやってるのか見るだけですよ!」
ソニック「おい、ブラソニ!あいつは、関係のない奴を攻撃をしてないんだから見に行かなくてもいいんじゃないか!?」
ブラソニ「先輩!何かあってからは遅いんですよ!」
ソニック「そりゃそうだけど!」
ブラソニ「では、あいつを探しながらパトロールに出かけます!」
ブラソニは、メタルブラックソニックの捜索とパトロールに出かけた。
ソニック「本当に、探しに行ってるし!」
テイルス「それがブラソニじゃないか!」
ソニック「テイルス!じゃあ、俺もあいつを探すとしよう!あいつの言う通りかもしれないし!」
テイルス「僕も探しに行くよ!」
ナックルズ「俺も探しに行くさ!後輩がきちんと、ヒーローらしいことをやって
      るか厳しい目で見なきゃな!」
ソニック「ナックルズ・・・お前に厳しいなんてあったんだ!」
ナックルズ「うるせぇ!(怒)」
テイルス「とにかく探そう!」
ソニック「all right!」
ナックルズ「よっしゃ!」
ソニック達は、メタルブラックソニックの捜索を開始した。

6ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:02:54 ID:zzpYlrJk
ソニック「くそっ!」
ナックルズ「どこにもいねぇ!」
テイルス「そりゃ、簡単に見つかるわけないよ!」
ソニック「だよな!」
ソニック達が会話してるときに、クリーム・ザ・ラビットとその人工生命体のチャオのチーズとそのクリームの母親のヴァニラ・ザ・ラビットに会った。
テイルス「クリーム!それに、ママさんまで!それに、チーズも!」
クリーム「皆さん、お久しぶりです!」
ヴァニラ「お久しぶりです!」
チーズ「チャオチャオ!」
テイルス「家族揃ってお出かけですか?」
クリーム「はい!」
ソニック達がクリーム達と会話してるときに、メタルブラックソニックに会った。
メタブラ「何やってるんですか?」
クリーム「あなたはさっきの!」
メタブラ「やぁ!また会ったね!」
テイルス「知ってるの?」
メタブラ「そこにチーズって子が迷子になって、一緒に探したんです!」
ソニック「っていうか、人違いされなかったか?」
メタブラ「されましたよ!僕の先輩だと勘違いして!」
ソニック「その意気だぜ!」
メタブラ「あなたに言われなくても分かってます!僕は、ブラソニの分身ですか
     ら!」
ソニック「そう言うと思ったぜ!頑張れよ!」
メタブラ「ええ!」
ヴァニラ「じゃあ、私達はこれで失礼します!」
ヴァニラ達は、ソニック達と別れた。
ナックルズ「メタルブラック!これから、俺達がお前を厳しく鍛えるからな!」
ソニック「俺達って・・・」
ナックルズ「当たり前だろ!」
ソニック「分かったよ!」
メタブラ「あのー、正義に厳しいとかないんじゃないですか!?」
ナックルズ「そうかもしれないが、人を甘やかすもの良くない!誰かのための厳
      しさだったら、話は別だ!」

7ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:03:40 ID:zzpYlrJk
メタブラ「それぐらい分かってますよ!」
ナックルズ「ちゃんと、頭で分かるように言ってるんだ!」
ソニック「へぇー!」
ナックルズ「何だよ!?」
ソニック「いや、別に!」
メタブラ「それぐらい分かってますよ!」
ソニック「まぁ、マリーを助けたからな!」
メタブラ「マリーさんと友達になるつもりなはいという考えは変わりませんよ!」
ソニック「おいおい、他人を泣かせたらヒーローじゃなくなるぜ!」
メタブラ「そうかもしれませんが、ショックさんのためにもなる!」
ソニック「他人の人生を壊すことは許されないと、俺達にだって分かってる!友
     達になろうって言ってるだけじゃないか!」
メタブラ「僕が、マリーさんを奪えばショックさんはどうなると思います?」
ソニック「それは・・・」
メタブラ「必ず、僕を倒すはず!だから、僕は拒否してるんだ!ヒーローは、他人
     を傷つける行為をしてはならない!人間もそうだけど!」
テイルス「そりゃそうだけど!」
ソニック達は会話してるときに、メタルブラックソニックの捜索とパトロールをしていたブラックソニックに出会う。
ブラソニ「先輩達!見つかったんですね!良かった!」
メタブラ「何が見つかったんだ?」
ブラソニ「今、君を探してたところなんだ!」
メタブラ「僕を・・・何の用だ?」
ブラソニ「君が、きちんと人助けしてるか確かめるために探してたんだ!」
メタブラ「そうなのか?・・・別に、何も変わってないが!」
ブラソニ「そうか!さっきの話、全部聞いたぞ!他人の人生を壊すことは許され
     ないけど、友達になってあげたらどうだ!可哀想にも程があるよ!」
メタブラ「そうだな!」
ブラソニ「そうと決まれば、会いに行こうぜ!」
メタブラ「すまないが、考える時間をくれないか?」
ブラソニ「分かった!」
メタブラ「カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、どこかに行った。
ブラソニ「さぁーてと、僕はパトロールの続きでもしよう!」
ブラソニは、ソニック達と別れてパトロールを開始した。

8ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:04:39 ID:zzpYlrJk
ソニック「俺も、冒険の続きでもするか!」
ナックルズ「俺も、そろそろエンジェルアイランドに帰るか!マスターエメラル
      ドが奪われたら大変だからな!」
テイルス「僕も、工房に戻ろう!」
ソニック達は、自分の目的を開始した。
メタルブラックソニックは、マリー・マーガレットのことを考えていた。
メタブラ「(明日、伝えたとしても僕を友達として、受け入れてくれるかな)」
     ↑(心の声)
メタルブラックソニックは、そのことを考えていた。
メタルブラックソニックは、マリー・マーガレットのことを考えてるときに、究極生命体のシャドウに会った。
メタブラ「あなたは・・・」
シャドウ「ブラソニから聞いたぞ!あんなどうしようもない奴を戻そうとしても
     無駄だ!」
メタブラ「無駄・・・ふざけないでください!(怒)」
メタルブラックソニックは、シャドウに向かってこう言った。
メタブラ「あなた、それでもジェラルドさんに造られた正義の究極生命体じゃ
     ないんですか?エッグマン様を改心させようと思わないんですか?ど
     うしようもないところはたくさんありますけど!ジェラルドさんのた
     めにも、エッグマン様を改心させようと思わないんですか?(怒)」
シャドウ「でも、自分のための世界征服でもある!ドクターが、僕と同じことを
     したとしても、とっくに気づいている!それどころか、プロフェッサ
     ーを尊敬してるドクターが、こんなことするわけないだろ!」
メタブラ「それでも僕は、エッグマン様を改心させてみせる!」
シャドウ「君が、ヒーローになれば、エッグマンを裏切ることになるぞ!」
メタブラ「さっきも言いましたが、エッグマン様を改心してみせる!エッグマン
     様を裏切るつもりはない!」
シャドウ「君も、ブラソニらしくなってきたじゃないか!」
メタブラ「だったら、あなたもエッグマン様を改心させてください!」
シャドウ「さっきは、僕が言い過ぎた!すまない!」
メタブラ「いえ、こちらこそ偉そうなこと言って申し訳ございません!」
シャドウ「僕は、プロフェッサーに造られた究極生命体だ!ドクターを改心させ
     て見せる!」
メタブラ「では、また会いましょう!」
シャドウ「ああ!」

9ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:05:26 ID:zzpYlrJk
シャドウは、メタルブラックソニックと別れた。
メタブラ「よし、明日も頑張るぞ!」
メタルブラックソニックは、嬉しそうな笑顔で言った。
そして、夜が来て朝になった。
メタブラ「よっしゃ、今日も頑張るぜ!」
メタルブラックソニックは、準備体操をした。
数分後に、準備体操が終わった後、人類救出隊のギガント達が現れた。
ギガント「メタルブラック!」
サイバー「何で、こんなところにいる!?」
メタブラ「何でって、準備体操が終わったところです!」
ライトネス「そんなデタラメが通用するとでも思ってるのか?」
メタブラ「滅茶苦茶って、言い過ぎですよ!」
ボンバー「覚悟しろ!」
人類救出隊のギガント達と話してるときに、ブラックソニックが現れた。
ブラソニ「君達、言い過ぎるにも程があるぞ!」
ギガント「ブラソニ様!」
ブラソニ「メタルブラックは、もう敵じゃない!僕達の味方になったんだ!」
サイバー「えー!」
ライトネス&ボンバー「それどういうことですか?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、昨日の出来事をギガント達に全て話した。
ギガント「そんなことが・・・」
サイバー「さっきはすまなかった!」
メタブラ「気にしないでください!」
ブラソニ「仲良くしようぜ!」
メタブラ「ああ!」
ブラソニ達が会話してるときに、ゾーン警察のゾニックが現れた。
ゾニック「ブラソニじゃないか!」
ブラソニ「ゾニックさん!まだあいつ、捕まってないんですか?」
ゾニック「ああ!」
メタブラ「また、ショックさんがあいつに操られてなかったらいいんだけど!?」
ゾニック「ショック?誰だそいつは・・・」
ブラソニ「キャリーの友人の彼氏なんです!」
ゾニック「何だって!」
ブラソニ「大丈夫ですよ!薬で操られてただけなんです!」

10ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:06:38 ID:zzpYlrJk
ゾニック「そうなのか!何で、君がそれを知ってる?」
ブラソニ「キャリーの友人のショックさんに会ってるんです!」
ゾニック「そうだったんだ!」
メタブラ「正義と称しての殺人は絶対に許さん!殺人を正義と芸術と思ってるあ
     いつだけは許さない!(怒)」
ブラソニ「ゾニックさん!他に、何かキャリーが行きそうな場所はないんですか?」
ゾニック「それが全然ないんだ!」
ブラソニ「そんな!」
マリー「もうやめて!」
突然、マリーの大声が聞こえた。
メタブラ「マリーさんの声だ!何かあったのかな?」
ゾニック「その人は誰だ!?」
メタブラ「さっき、ブラソニが言ってたキャリーの友人です!」
ゾニック「何だって!」
メタブラ「あの叫び声だと、まさか、またキャリーがショックさんを操ってる可能性が高いな!」
ブラソニ「まさか、あのときと同じ方法を使ったんじゃ・・・」
メタブラ「それはないだろ!違う方法で操ってるはずだ!」
ブラソニ「そうだね!」
ゾニック「とにかく行こう!」
ブラソニ達は、マリーの声がした方向に向かった。
サイバー「やっと着きましたよ!」
ブラソニ「やっぱりショックさんを操ってたんだな!」
メタブラ「キャリー!貴様みたいな卑怯な雑魚は、この僕がぶっ潰す!(怒)」
マリー「メタルブラックソニックさん!」
メタブラ「待っててください!すぐに、彼氏さんを元に戻します!」
キャリー「また、正義感気取りのクズなロボット君!」
メタブラ「何だと!僕は、もう正義感気取りのロボットじゃない!(怒)」
キャリー「私のブラソニに倒されても知らないわよ!」
メタブラ「ブラソニは貴様の恋人じゃない!倒される側じゃない!これ以上、僕の親友に手を出すな!昨日から、僕は正義のヒーローになった!ブラソニとブラソニの先輩の友達のおかげでなれたんだ!」
ブラソニ「メタルブラック!君は、本当にいい奴だ!」
メタブラ「ブラソニ!僕は、君の親友だからな!」
ブラソニ「ありがとう!」

11ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:07:10 ID:zzpYlrJk
キャリー「なんか、あのロボットが空気を地味にしてるのよね!」
メタブラ「一番、地味な空気にしてるのは貴様だ!自分を助けなかつたマリーさんに復讐だと・・・ふざけんな!貴様は、人の想いそのものを破壊しているただの悪党だ!(怒)」
キャリー「あたしが正義なの!」
メタブラ「まだ、自分の正義が腐ってる(歪んでる)って気づかないのか?」
キャリー「あたしの正義のどこが歪んでるのよ!(怒)」
メタブラ「前にも言ったはずだ!全てだ!」
キャリー「腹立つわね!」
メタブラ「それはこっちのセリフだ!」
キャリー「じゃあ、これでショックにとどめをさしてあげる!」
キャリーは、ショックにキスしようとした。
ブラソニ「おい、とどめをさすんじゃなかったのか?」
キャリー「もっと、あの子の苦しい顔が見たいだけよ!」
マリー「いやぁぁぁぁぁ!」
メタブラ「貴様!(怒)」
メタルブラックソニックは、キャリーの顔を殴った。
メタブラ「ショックさん!あなたもいい加減に目を覚ましてください!」
メタルブラックソニックは、ショックを元に戻すために顔を殴った。
ショック「あれ、僕は今まで何を・・・」
メタブラ「やっと、お目覚めですか!」
ショック「君はあの時の・・・お目覚めってどういうこと?」
ブラソニ「また、キャリーに操られてたんですよ!」
ショック「何!」
ブラソニ「まぁ、結果的にはメタルブラックソニックのおかげで元に戻ったんです!」
ショック「そうだったんだ!ありがとう!」
メタブラ「たいしたことはしてませんよ!」
マリー「ありがとう!」
メタブラ「え?」
マリー「ショックを助けてくれて!」
メタブラ「いえいえ!」
キャリー「もー、あたしをほったらかしにしないで!」
ブラソニ「あ、キャリーのことをすっかり忘れてた!」
ゾニック「キャリー、数々の殺人と殺人教唆の罪で逮捕する!」

12ヒーローゲーマー:2015/03/10(火) 14:08:00 ID:zzpYlrJk
ゾニックは、キャリーの逮捕に成功した。
ゾニック「ご協力ありがとうございます!さぁ来い!」
ゾニックは、キャリーを本部まで送った。
ブラソニ「良かったよ!」
メタブラ「ああ!」
マリー「メタルブラックソニックさん!」
メタブラ「はい!」
マリー「助けてくれたお礼です!」
マリーは、あのときのようにメタルブラックソニックにキスをした。
マリー「私と友達になってください!」
メタブラ「はい!」
ブラソニ「良かったじゃないか!」
メタブラ「ああ!」
エッグマン「全然良かったではないわ!」
メタブラ「エッグマン様!」
エッグマン「本気でワシと戦いたいなら、本気で来い!」
メタブラ「え?」
エッグマン「それを言いに来ただけじゃ!では、ワシはこれで帰る!」
エッグマンは、自分の基地に帰った。
ブラソニ「君にしてみれば苦しいかもしれないけど、頑張れよ!」
メタブラ「ああ!エッグマン様を止めてみせる!」
ショック「僕達は、そろそろ行くよ!」
マリー「さようなら!」
メタブラ「また、会いましょう!」
ショックとマリーは、メタルブラックソニックと別れた。
ギガント「ブラソニ様、我々はそろそろ行きます!」
ブラソニ「分かった!」
ギガント達は、ブラソニと別れた。
メタブラ「なぁ、ブラソニ!」
ブラソニ「何だい?」
メタブラ「僕も、君みたいには行かないけど、正義のヒーローになれるかな!?」
ブラソニ「なれるさ!初めて会ったときは、いいことばかりしてじゃないか!」
メタブラ「そうだな!頑張って君みたいなヒーローになってみせる!」
ブラソニ「頑張れよ!」
こうして、メタルブラックソニックの物語の幕は閉じたのであった。


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