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完全無敵のヒーローVS完全異常の殺人芸術家

1ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 19:00:11 ID:0keuKwxI
奇跡生命体 ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグは、メロンジュースをおいしそうに飲んでいた。
ブラソニ「ふー、メロンジュースおいしい!」
ブラソニは、メロンジュースを全部飲み干して、ゴミ箱にきちんと入れた。
ブラソニ「さぁーてと、パトロールでもしよう!ん?」
ブラソニは、何かに気づいた。
ブラソニ「あれは、メタルブラックソニック!?何であいつがヒーローみたいなことをしてるんだ?」
メタルブラックソニックは、転んでいる子供に厳しく問いかけた。
メタブラ「君は、弱いままでいるかい?それとも、自分で立つかい?どうする?」
その転んだ子供は、自分の力で立った。
メタブラ「偉いぞ!これは、僕のご褒美だ!」
メタルブラックソニックは、転んだ子供にペロペロキャンディを与えた。
子供X「いいの?」
メタブラ「ああ!君は、自分の力で立ったからね!」
子供X「ありがとう!」
メタブラ「今度は、君が困ってる人を助けるんだ!」
子供X「僕が?」
メタブラ「そうだよ!強くなりたいだろ!?」
子供X「なりたい!」
メタブラ「自分で立ち上がれたんだ!困ってる人を助ける力があるんだ!」
子供X「困ってる人を助ける力?」
メタブラ「そう!その力を信じれば、君は強くなれるよ!」
子供X「分かった!」
メタブラ「バイバイ!」
子供X「バイバイ!」
メタルブラックソニックは、転んだ子供と別れた。
ブラソニが、メタルブラックソニックに声をかけた。
ブラソニ「やぁ!」
メタブラ「君は、弱い者を巻き込む気か?」
ブラソニ「ケリを着けに来たんじゃない!」
メタブラ「何の用だ!?」
ブラソニ「パトロールを始めるところで、君が子供を助けてるところを見ただけだ!」
メタブラ「僕は、エッグマン様の部下だぞ!」

2ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 19:01:51 ID:0keuKwxI
ブラソニ「エッグマンの部下にしては、優しい行為をしてるじゃないか!」
メタブラ「初めて君に会った時に、僕はこう言ったはずだ!君以外の奴等を巻きこまないようにしようという流儀が生まれたと!」
ブラソニ「そうだったな!」
メタブラ「ここで、僕と戦うか!?」
ブラソニ「いや、戦わないよ!」
メタブラ「君らしい答えだな!」
ブラソニ「弱い人達を巻き込むわけにはいかないからな!」
メタブラ「そうか!頑張れよ!」
ブラソニ「メタルブラックソニック!」
メタブラ「どうした!」
ブラソニ「どうして、僕を励ますようなことを言うんだい!?」
メタブラ「君のライバルとして応援してるだけだ!」
ブラソニ「ライバルという意思があるなら、勝つためなら手段を選ばないはずだよ!」
メタブラ「卑怯な行為をしてなくて、正々堂々と正義のヒーローにケリをつける悪党だっていくらでもいるだろう!」
ブラソニ「そうかもしれない!」
メタブラ「じゃあ!」
ブラソニ「また!」
ブラソニとメタルブラックソニックは、その場で別れた。
ブラソニは、パトロールを開始した。
ブラソニ「困ってる人はいないかな?」
キャリー「やめてください!」
ブラソニ「女の人が、黄色い帽子と紫色の帽子の人に絡まれている!助けに行こう!」
ブラソニは、助けに行った。
ニンニクを食べてるワリオとそのイタズラ仲間のワルイージが容姿端麗の女性に遊ばないかとしつこく言った。
ワリオ「いいじゃねぇかよ少しぐらい!」
ワルイージ「俺様達と遊ぼうぜ!」
ブラソニ「ちょっと、あなた方いい加減にしてください!」
ワリオ「お前に用はねぇんだよ!ソニック!」
ブラソニ「え?」
ワルイージ「お前は引っ込んでろソニック!」

3ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 19:03:08 ID:0keuKwxI
ブラソニ「あのー、僕は先輩じゃ・・・」
ワリオ「うるせぇ!」
ワリオは勢いをつけてブラソニを殴ったが、ブラソニは絶対に死ねない体質なためワリオの手が腫れた。
ワリオ「いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ワルイージ「ワリオ、大丈夫か!?」
ワリオ「手が腫れていてぇぇぇぇぇ!」
ワルイージ「貴様、ソニックではないな!」
ブラソニ「今更、気づくんですか!?」
ワリオ「誰だか知らないが覚えてろ!ワルイージ!」
ワルイージ「おう!」
ワルイージは、ワリオを抱えて逃げていった。
ブラソニ「何であいつら先輩の名前を・・・」
キャリー「あのー、ありがとうございます!」
ブラソニ「気にしないでください!大丈夫ですか?」
キャリー「ええ!あなた、ソニック・ザ・ヘッジホッグじゃないんですね!」
ブラソニ「そうです!僕は、先輩みたいなヒーローになるために頑張ってます!」
キャリー「先輩?兄弟の間違いでは・・・」
ブラソニ「違いますよ!」
キャリー「兄弟じゃないのに、よく似てますね!」
ブラソニ「ええ!」
キャリー「あなたの名前を聞いてもいいですか?」
ブラソニ「いいですけど!どうして・・・」
キャリー「助けてもらったお礼ですし!」
ブラソニ「そうですねぇ!僕は、ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグです!」
キャリー「私は、キャリー・ビーナス・ビューティーです!」
ブラソニ「いい名前ですね!女神のように美しいですね!」
キャリー「女神のように美しいってそんな大げさな!」
ブラソニ「本当に綺麗ですよ!」
キャリー「そうですか?」
ブラソニ「ええ!」
キャリー「ありがとうございます!」
ブラソニ「さっきの奴等酷いな!いい性格をしてる女性に絡むなんて!」
キャリー「ブラックソニックさん!」
ブラソニ「はい!」

4ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 19:04:37 ID:0keuKwxI
キャリー「彼女いますか?」
ブラソニ「いますよ!どうしてそんなこと聞くんですか?」
キャリー「聞こうと思っただけですよ!」
キャリーがそれを言った後、ブラソニはこう言った。
ブラソニ「失礼かもしれませんが、彼氏がいないんじゃ・・・」
キャリー「え!?」
ブラソニ「いや、こんなに美しい人が彼氏いないかなと思っただけです!」
キャリー「恋人はいないんですよ!」
ブラソニ「いないんですか!?」
キャリー「ええ!」
ブラソニ「何で?」
キャリー「実は・・・」
キャリーは、ブラソニに何で彼氏がいないのか話した。
ブラソニ「え、善人面と言われ続けたんですか?」
キャリー「そうなんです!うぅ!(泣)」
ブラソニ「泣かないでくださいよ!あなたにだっていい人が出来ますよ!すぐではないですけど、いつかいい人と巡り会うことだって出来ますよ!」
キャリー「ありがとうございます!」
ブラソニ「酷いですよ!キャリーさんの美しい容姿を善人面だなんて!あなたを虐めた学生時代の人達を怒鳴り散らしたいです!そんなことしたって何も変わらない!頑張ってくださいね!」
キャリー「はい!」
ブラソニは、キャリーと別れてパトロールを開始した。
ブラソニ「困ってる人はいないかな?」
すると、ゾーン警察のゾニックが話をかけてきた。
ゾニック「ソニック、久しぶりだな!」
ゾニックは、ブラソニをソニックと間違えている。
ブラソニ「え、先輩!何ですかその格好は!?」
ブラソニは、ソニックと間違えている。
ゾニック「寝ぼけてるのかソニック?」
ブラソニ「それは、こっちのセリフですよ!」
二人が話し合ってる時に、本者のソニック・ザ・ヘッジホッグが来た。
ソニック「HEY!ブラソニとゾニックじゃないか!何してんだ!?」
ブラソニ「(え、先輩が二人!?)」(心の声)
ゾニック「(え、ソニックが二人!?)」(心の声)

5ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:04:57 ID:0keuKwxI
ブラソニは、思わずソニックにこう言った。
ブラソニ「先輩!」
ソニック「どうした?」
ブラソニ「先輩の顔に似てる人は兄弟ですか?」
ゾニック「それは、こっちのセリフだ!」
ソニック「おいおい、何があったんだ!?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、ソニックと間違えられてると話した。
ソニック「そういうことだったのか?」
ブラソニ「ええ!」
ゾニック「俺も同じだ!」
ソニック「そうか!」
ブラソニ「先輩、この人は誰なんですか!?」
ソニック「こいつは、ゾーン警察の警官なんだ!」
ブラソニ「え、警察の方だったんですか!?先程は、申し訳ございません!」
ゾニック「まぁ、間違えるときだって誰にでもあるさ!俺はゾニック!宜しく!」
ブラソニ「こちらこそ宜しくお願いします!」
ソニック「ゾニック、ここで仕事なのか?」
ゾニック「まぁ、ある殺人芸術家を捜索してるところなんだ!」
ブラソニ「大変ですね!殺人を芸術と思ってるサイコパスのやってることが理解しがたいし、許せない!」
ソニック「そうだなブラソニ!」
ブラソニ「ゾニックさん、市民のために頑張ってください!」
ゾニック「ありがとう!」
ブラソニ「先輩、僕達も手伝いましょうよ!僕達だって、人の自由と平和を守るヒーローなんですから!」
ソニック「ああ!手伝ってもいいよな!?」
ゾニック「気持ちだけ感謝するよ!俺一人で充分だから!」
ブラソニ「一人で頑張らなくても!」
ゾニック「殺人芸術家が、この街にいる情報をつかんだから探せばすぐに見つかるさ!」
ブラソニ「その殺人芸術家の顔写真とかないんですか?」
ゾニック「あ、しまった!」
ソニック「まさか、忘れたんじゃ・・・」
ゾニック「その通りだ!」

6ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:07:04 ID:0keuKwxI
ブラソニ「何か、そいつに異名とかないんですか?例えば、性別とか!」
ゾニック「性別は、女性だ!」
ブラソニ「異名は!?」
ゾニック「異名は、確か・・・女神の傀儡師!」
ブラソニ「女神の傀儡師!?」
ゾニック「そいつは、自分より髪が長い容姿端麗の女性を見つけると殺すんだ!」
ブラソニ「何の罪のない人を殺して、何が女神の傀儡師だ!(怒)」
ゾニック「その女神の傀儡師は、男性を使って殺人を行わせてるんだ!自分の殺
     人芸術を完成させるためにな!後、男性が女神の傀儡師の芸術通りに
     行かなかったら殺してるんだ!自分のやってることが、正義だと思っ
     てるらしい!」
ゾーン警察のゾニックの話を聞いたブラソニは、思いっきり激怒した。
ブラソニ「人の心と命を弄んで何が正義だ!やってることが自己中心じゃないか!そいつの正義は歪んでるどころか人の皮を被った化け物じゃないか!見つけたらボコボコにしてやる!(怒)」
ゾニック「ブラックソニック、君の気持ちは分かる!俺は、君を暴行容疑で逮捕しなければならない!君が暴力を振れば、悪党になってしまうんだぞ!正義のヒーローの活動が出来ないんだぞ!」
ブラソニ「そうですね!電話番号を教えてもらってもいいですか?女神の傀儡師らしい人物を見たらしますので!」
ゾニック「分かった!」
ブラソニは、ゾニックの電話番号をメモした。
ゾニック「見つけたら報告してくれ!」
ブラソニ「はい!」
ゾニック「さーてと、女神の傀儡師の捜索を始めますか!」
ゾニックは、女神の傀儡師の捜索を開始した。
ブラソニ「先輩はどうするんですか?」
ソニック「俺は、冒険の続きでもするよ!俺は、退屈が嫌いだからな!」
ブラソニ「そうですか!僕は、いつも通りパトロールです!」
ソニック「そうか、頑張れよ!」
ブラソニ「はい!」
ソニック「ブラソニ、ゾニックの言ったことを忘れるなよ!」
ブラソニ「分かってますよ!」
ソニック「じゃあな!」
ソニックは、ブラソニと別れて冒険の続きを開始した。

7ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:08:36 ID:0keuKwxI
ブラソニ「パトロール開始っと!」
ブラソニは、パトロールを始めた。
ブラソニが、パトロールしてるところで人類救出隊のみんなに会った。
ギガント「ブラソニ様!」
ブラソニ「やぁ!君達もパトロールかい?」
サイバー「ええ!」
ライトネス「人の自由と平和のために頑張ってます!」
ボンバー「僕達がいる限り、地球が滅びるようなことは起きないですよ!」
ブラソニ「そうだな!みんな聞いてくれ!緊急事態だ!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「何かあったんですか?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、殺人芸術家の女神の傀儡師について人類救出隊のギガント達に話した。
ギガント「そいつは本当ですか!?」
ブラソニ「ああ!」
サイバー「何の罪のない人を殺すなんて、許せませんよ!」
ライトネス「自分のやってる行為が、芸術と正義だなんて絶対に許せない!」
ボンバー「例え、自分のやってることが芸術と正義でも、そいつは普通に犯罪を犯してる人と同じ立場ということが分かってないようですね!」
ギガント「ところで、そいつの顔写真とかないんですか?」
サイバー「そうですよ!」
ブラソニ「それが見てないんだよ!」
ライトネス&ボンバー「えー!」
ギガント&サイバー「もしかして、そのあなたの先輩によく似た警察官は、顔写真を忘れたんじゃ・・・」
ブラソニ「その通りだ!そいつらしい人物を見かけたらゾニックさんに連絡してくれ!」
ギガント「分かりました!一緒にパトロールをしましょうよ!」
ブラソニ「何で?」
ギガント「そうすれば、パトロールをしてるときに見つけれるかもしれません!」
ブラソニ「そうだなギガント!みんな行くぜ!」
サイバー「はい!」
ライトネス&ボンバー「喜んでついて行きます!」
ブラソニ「よーし、パトロール開始だ!」
ブラソニは、ギガント達と一緒にパトロールを開始した。

8ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:10:49 ID:0keuKwxI
パトロールを開始してから数時間が経過したが、殺人芸術家の女神の傀儡師らしい人物がいなかった。
ギガント「全然いませんね!」
サイバー「そうですね!」
ライトネス&ボンバー「今日も困ってる人を助けて、幸せな笑顔が見れただけでも充分じゃないですか!」
ブラソニ「そうだな!もし、犯罪者なら人気(ひとけ)のない場所で犯罪計画を立てるはずだからな!」
ギガント「そうですね!人がいっぱいいるところで立てるなんていないですもんね!」
サイバー「待ってくださいよ!コソコソ話で、犯罪計画を伝えてたらどうするんですか?人気のないところで伝えてるとは限りませんよ!」
ブラソニ「サイバーの言ってることも一理ある!」
ギガント「とにかく、何が起こるか分かりませんし、みんなで一緒に行動しましょう!」
ブラソニ「そうだな!みんなもいいよな?」
サイバー「はい!」
ライトネス「構いませんよ!」
ボンバー「僕も、ライトネスと同感です!」
ブラソニ「よーし、今日は忙しくなりそうだな!」
ギガント「ええ!」
サイバー「殺人を平気でやる奴は許せませんよ!」
ライトネス「ですね!」
ボンバー「早くそいつを見つけましょう!」
ブラソニ「そうだな!」
ブラソニ達は、殺人芸術家の女神の傀儡師の捜索を開始した。
また、数時間経過しても見つけることが出来なかった。
ブラソニ「これだけ捜索してもいないということは、別の場所に逃げたと考えたほうがよさそうだな!」
ギガント「絶対、地獄(死刑台)にぶち込んでやる!」
サイバー「ええ!」
ライトネス「人の命を何とも思わず、正義を貫いてるなんておかし過ぎる!」
ボンバー「そいつに証明して見せましょう!人の命を奪わなくていい正義を!」
ギガント「ボンバー、快楽殺人鬼を説得しても無駄だ!地獄にぶち込んで後悔させるしかないんだ!」

9ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:12:44 ID:0keuKwxI
ブラソニ「ギガント、君の気持ちはよく分かる!死刑にしただけで被害者遺族の気持ちが晴れるわけがない!何故なら、罪を憎んで人を憎まずだからだ!」
ギガント「快楽殺人鬼の気持ちなんか理解したくないですよ!その言葉は、あてはまらないと思いますよ!何故なら、殺人を平気で楽しんでるからです!」
ブラソニ「それでも、心の底に良心があることを信じるしかないんだ!」
サイバー「ブラソニ様の意見は正しいですが、そいつのやってることが犯罪です!」
ブラソニ「快楽殺人鬼の気持ちを理解したいと言ってないよ!弱い人達を助ける想いが一緒だって言いたいだけだ!」
ライトネス「想いが一緒だとしても・・・」
ブラソニ「君の言いたいことは分かってる!やり方を間違ってたら意味がないと!」
ライトネス「はい!」
ブラソニ「君の言う通りだ!正義と言うのは、弱い人達を助けることを意味してる!そいつを捕まえる気あるよな!?」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「はい!」
ブラソニ「捕まえる気があるなら、被害者とその被害者遺族の気持ちをきちんと受け止めろ!本当の正義の心でな!」
ギガント「ところで、ゾニックさんは喋ったんですか?」
ブラソニ「何を?」
ギガント「その被害者と被害者遺族の情報ですよ!」
ブラソニ「喋るわけないだろ!守秘義務というルールがあるんだぞ!正義のヒーローである僕達でも喋るようなことするわけないだろ!」
サイバー「確かにそうですね!」
ライトネス「情報は、きちんと守らないと意味ないですもんね!」
ボンバー「僕達は、正義のヒーローだからな!」
ブラソニ「そりゃそうだ!」
ギガント「僕達は・・・」
サイバー「本当の・・・」
ライトネス「正義の・・・」
ボンバー「ヒーローですから!」
ブラソニ「みんな、ありがとう!もう夜になったのか!今日は遅いから、どこかで休もう!」
ブラソニはそう言って、みんなは休める場所を探すのだった。

10ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:14:15 ID:0keuKwxI
ブラソニ「休める所があった!」
ギガント「良かった!」
サイバー「ゆっくり休みましょう!」
ライトネス&ボンバー「ですね!」
明日も、女神の傀儡師探しのために就寝した。
ブラソニは、女神の傀儡師がラナの命を狙ってることを知らずに寝ていた。
女神の傀儡師の最恐と言っていい程の異常計画を実行しようとしていた。
女神の傀儡師の正体は、ブラソニが助けたキャリー・ビーナス・ビューティーだった。
キャリー「ブラックソニック、すぐに私の虜にしてあげる!」
今度は、ブラソニを自分の虜にしようとした。
キャリー「君を虜にして、私の芸術と正義が完成出来る!君の彼女を始末すれば、君は私の物!」
キャリーの言ってることが、良心のひとかけらもない絶対悪と言っていいサイコパスだった。
キャリー「そして、君がいれば私こそが正義の女神!フフフフフフフフ!」
自分が正義と言ってるキャリーは、ブラソニを自分の物にしようとする異常計画を立てていた。
キャリー「薬品も揃えたし!後は、私の魔法があれば!」
キャリーは、マッドサイエンティストと魔女だった。
キャリーは、急いで自分の虜にする薬を開発した。
開発してから、数時間も経過していた。
キャリー「やっと出来たわ!後は、私の魔法があれば薬は完成する!」
キャリーは、呪文を唱えた。
キャリー「男は美しい者に惚れる・男は美しい者に惚れる・男は美しい者に惚れる・男は美しい者に惚れる・男は美しい者に惚れる!」
この呪文を唱えて完成した。
キャリー「この薬があれば・・・アハハハハハハハハハハハハハ!」
完全に余裕かました狂笑をした。
そして、決行日の朝が来た。
ブラソニ「みんなおはよう!」
ギガント「おはようございます!」
サイバー「おはようございます!」
ライトネス「おはようございます!」

11ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:15:42 ID:0keuKwxI
ボンバー「おはようございます!」
ブラソニ「パトロールをする前に準備体操をしよう!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「はい!」
ブラソニ達は、朝の準備体操をした。
数分後に準備体操は終了した。
ブラソニ「パトロール開始だ!あの快楽殺人鬼を捕まえるぞ!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「はい!」
パトロールと女神の傀儡師の捜索を開始した。
ギガント「くそー、なかなか見つからないな!」
ブラソニ「おい、焦ってどうする!」
ギガント「すみません!」
ブラソニ「冷静に捜索するんだ!焦ったら終わりだ!」
ギガント「はい!」
サイバー「まぁ、変装してたら意味がない!」
ギガント「おいおい、それはないだろ!女神の傀儡師は、我々の顔を知らないはずだ!怪しまれるはずがない!」
ブラソニ「ギガントも言ってることも一理ある!だが、サイバーも言ってることも一理ある!」
ギガント「どういうことですか?」
ブラソニ「女神の傀儡師は、僕達のことも調べて変装してるかもしれない!」
ライトネス「僕達は、女神の傀儡師の顔を知らないんですよ!」
ボンバー「そうですよ!」
ブラソニ「僕達が、顔を見たら意味ないだろ!」
ライトネス「そりゃそうですけど!」
ブラソニ「サイコパスというのは、先回りして調べてるもんだよ!」
ギガント「ですね!」
サイバー「サイコパスは、狡猾的な奴もいる!」
ライトネス&ボンバー「絶対捕まえてやる!」
ブラソニ「まぁ、女神の傀儡師がどんな手を使ってくるか知らないが、僕達には勝てない!何故なら、僕達が正義のヒーローだからだ!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「そうですね!」
ブラソニ「それにしても、怪しい奴が全然いない!」
ギガント「もう逃げたんじゃ・・・」
サイバー「それはないでしょ!」
ブラソニ「まだ、近くにいるはずだ!」

12ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:17:26 ID:0keuKwxI
ギガント「ですね!」
ブラソニ達が、話してる時にラナの姿が見えた。
ブラソニ「あ、ラナさんだ!」
ギガント「本当ですね!あれ、どうやってこの世界に来たんでしょう!?」
ブラソニ「そう言えば!?」
サイバー「あなたの先輩方の、ソニックさんかシャドウのアニキかシルバーさんとブラソニ様だけがカオスコントロールを使えるはず!?」
ライトネス「あのー、もう一人忘れてますよ!」
ギガント「もう一人だと!?」
ライトネス「メタルブラックソニックですよ!」
ギガント「またあいつがブラソニ様に成り済まして、ラナさんをこの世界に連れて来たとでも!?」
ライトネス「そう考えるのが普通でしょ!」
ギガント「確かにそうだな!」
ブラソニ「とにかく、ラナさんと話すよ!君達は、そのままパトロールを続けてくれ!話が終わったらすぐに行くから!」
ギガント「分かりました!パトロールを続けるぞ!」
サイバー「はい!」
ライトネス「人々の自由と平和のために!」
ボンバー「頑張ります!」
人類救出隊のみんなは、パトロールを続けた。
ブラソニは、ラナのところまで行った。
ブラソニ「ラナさんどうしたんですか?」
ブラソニが話しかけると、ラナはブラソニをビンタした。
ブラソニ「(え、ラナさんにビンタされるようなことしたっけ?)」(心の声)
すると、ラナはブラソニに酷いことを言った。
ラナ「君なんて大嫌い!」
ブラソニ「(僕、ラナさんにそんなことを言われるなんてしたかな?)」(心の声)
わけも分からず、ブラソニは心の中で混乱していた。
ブラソニは、何でビンタしたのか問いかけた。
ラナ「とぼけないでよ!(怒)」
ブラソニ「え?」
ラナ「君が、女の人をストーカーしてとぼけるなんて酷い!」
ブラソニ「僕、ストーカーなんて!」
ラナ「君とは絶交よ!」

13ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:18:30 ID:0keuKwxI
ラソニ「えー!」
その様子を、女神の傀儡師のキャリーが見ていた。
キャリー「ブラソニの名前を使ったら、簡単に行けたわ!アハハハハハハハ!」
キャリーは、ラナを脅して酷いことを言わせた。
一方、ブラソニは思いっきり悲しんで泣いていた。
それを、ギガント達が見ていた。
ギガント「どうしたんですか?」
ギガントが、そう問いかけた。
ブラソニ「僕は、ラナさんに嫌われた!(泣)」
ギガント「嫌われたって、どうことですか!?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、何でラナに嫌われたのかをギガント達に話した。
ギガント「ストーカーしてるって、あなたがそんなことをするわけないでしょ!」
ブラソニ「そうなんだよ!昨日は、君達と会う前に女性を助けたんだけどね!」
サイバー「とにかく、テイルス君のラボに行って落ち着きましょ!」
ブラソニ「そうするよ!」
ギガント「何で、テイルス君のラボなんだよ!」
サイバー「まぁまぁ!」
ギガント達は、ブラソニをテイルスのラボまで連れて行った。
そして、キャリーに脅されたラナはこう言った。
ラナ「ブラックソニックには、手を出さないよね?」
キャリー「出さないよ!」
ラナ「良かった!」
キャリー「まだ、あなたに用があるよ!」
ラナ「え?」
(ビリビリビリビリビリドッ)
ラナ「うっ!」
ラナは、キャリーが持っていたスタンガンによって気絶させられた。
キャリー「後は、計画通りに!フフフフフフフフ!」
キャリーは、また余裕かました狂笑をした。
そして、ブラソニ達はテイルスのラボに到着した。
テイルス「これでもう大丈夫!」
(トントン)←ドアを叩く音
テイルス「はぁーい!」
テイルスは、ドアを開けた。

14ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:20:00 ID:0keuKwxI
テイルス「ブラソニ達、僕のラボに来てどうしたの?」
ギガント「緊急事態なんだ!」
テイルス「何かあったの?」
ギガント「実は・・・」
ギガントは、ブラソニがラナに嫌われたことを話した。
テイルス「それどういうこと!?」
ブラソニ「僕にも、心当たりがないんだ!まぁ、昨日はギガント達と会う前に女の人を助けたことはしてるよ!ストーカー行為はしてない!」
テイルス「誰かが、ラナさんに嘘を言ったか?あるいは、君の名前を使って脅したかもしれない!」
ブラソニ「んー、全く心当たりがないよ!」
ブラソニ達が、悩んでる時にソニックとゾーン警察のゾニックがテイルスのラボに遊びに来た。
ソニック「テイルス!」
テイルス「ソニック!」
ソニック「ん、ブラソニじゃないか!あいつ、なんか暗いんだけど!」
ライトネス「緊急事態なんですよ!」
ソニック「何かあったのか?」
ライトネス「実は・・・」
ライトネスは、ブラソニがラナに嫌われたことを話した。
ソニック「それで、テイルスのラボに来て話し合ってたのか?」
ライトネス「そうなんですよ!」
ゾニック「テイルスのブラソニの名前を使って脅した推理は、当たってるよ!」
ブラソニ「それどういうことですか?」
ゾニック「俺が追ってる女神の傀儡師の手口が似てるような気がするんだ!」
ブラソニ「似てるって、どこが似てるんですか!?」
ゾニック「そうそう!君に、女神の傀儡師の顔写真を見せようと思って持ってきた!」
ブラソニ「見せてください!」
ゾニック「こいつだ!」
ブラソニは、女神の傀儡師の顔を見て驚いた。
昨日、助けた女性のキャリーだった。
ブラソニ「あー!」
ソニック「どうした!」
ブラソニ「昨日、僕が助けた女性です!」

15ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:22:36 ID:0keuKwxI
ソニック「何だって!?」
ブラソニ「ゾニックさん、まさかこの人が・・・」
ゾニック「そのまさかだ!」
ブラソニ「この人が、女神の傀儡師だなんて!」
ゾニック「こいつの情報と動機(快楽殺人を行った理由)と手口も全て教える!」
ブラソニ「分かりました!」
ゾニック「こいつは・・・」
ゾニックは、キャリーの情報と動機と手口も全てブラソニに教えた。
ブラソニ「自分が虐められた話は本当だったんだ!」
ゾニック「どうしてそれを!?」
ブラソニ「助けた時に、少し話したんですよ!」
ゾニック「そうだったのか!」
ブラソニ「でも、黄色い帽子を被った人と紫色の帽子を被った人がしつこくキャリーさんにデートを申し込んだような!?」
ソニック「ブラソニ、今何て言った!?」
ブラソニ「黄色い帽子の人と紫色の帽子のを被った人が・・・」
ソニック「そいつは、マリオブラザーズのライバルなんだよ!」
ブラソニ「えー!あいつら、マリオさんとルイージさんのライバルなんですか!?」
ソニック「ああ!」
ブラソニ「あいつらも兄弟じゃ・・・」
ソニック「ワリオとワルイージは、単なる悪戯仲間だ!」
ブラソニ「そうなんですか?」
ソニック「ああ!」
ブラソニ「ワリオとワルイージとか、なんかベタな名前ですね!」
ゾニック「ブラソニ、君が話してくれたおかげで助かった!」
ブラソニ「何がですか?」
ゾニック「キャリーは、ワリオとワルイージを使ったんだ!」
ブラソニ「まさか、やらせだったということですか?」
ゾニック「そうだ!」
ブラソニ「さすが、人を操る天才犯罪者だな!」
ゾニック「おい!褒めてる場合か!相手は、サイコパスとマッドサイエンティストと魔女だぞ!それに、IQが250あるんだ!」
ブラソニ「そいつは、僕の敵じゃないね!」
ゾニック「どういうことだ!?」
ブラソニ「僕は、IQ800を持つ天才ヒーローですから!」

16ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:26:05 ID:0keuKwxI
ゾニック「そうか!なら、余裕にあいつに勝てるな!」
ブラソニ「ええ!しかも、魔女しか住んでいない国で生まれて、虐められて自分と同じ目に合ってる人の心につけ込んで、殺人を行わせて死んでいるところ楽しんで、自分の芸術が失敗したらその人を下等と見下して殺すなんて絶対に許さん!」
ゾニック「まぁ、留置所を4回脱獄してるからな!」
ブラソニ「それ嘘でしょ!」
ゾニック「奴の魔法は、あまりにも高度過ぎて、目を離した隙に消えてるんだ!」
ブラソニ「でも、何で警察に捕まったんですか?魔法で証拠隠滅出来たはずなのに!?」
ゾニック「まぁ、魔法で証拠隠滅出来ても、今の技術で証拠を見つけることが出来る!」
ブラソニ「へぇ〜!でも、高度過ぎた魔法なんですよね!?」
ゾニック「ああ!見つけるのに時間がかかるだけなんだ!」
ブラソニ「じゃあ、自分の手で下すということはあるんですか?」
ゾニック「ああ!最初の殺人で、自分の虐めた奴を殺した!」
ブラソニ「ということは、そこで警察のシステムで証拠を見つけて逮捕されたが、留置所から脱獄して、他人を操る女神の傀儡師になったというわけですか?」
ゾニック「そうだ!殺し方が、残虐非道なんだよ!」
ブラソニ「え?」
ゾニック「手足の関節を全部切断して、ねじれたマリオネットみたいなポーズにして、死体に黒い薔薇を飾ってるんだよ!」
ブラソニ「何でそんな酷い行為を!?虐めをしてる奴等に復讐したいなら、殺すだけで充分なはず!?」
ゾニック「調書によると、ただ殺すだけじゃ詰まらないと書いてあった!」
ブラソニ「こんなことするなんて、早く止めなきゃまずい!」
ゾニック「そうだな!」
ブラソニ「ゾニックさん!」
ゾニック「どうした!」
ブラソニ「あなたが、僕と初めて会った時、女神の傀儡師の話をじゃないですが!」
ゾニック「それがどうした!?」
ブラソニ「自分より髪が長い容姿端麗の女性を見つけて殺すとか言ってたじゃないですか!まさか、被害者達は虐めをしていて長い髪の人達じゃ!?」

17ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:28:23 ID:0keuKwxI
ゾニック「ああ!」
ブラソニ「ラナさんは、誰かを虐めないのに何で狙われるんだよ!?」
メタブラ「君に対する好意が、異常にきたしているのだよ!」
ブラソニ「そっか・・・って、メタルブラックソニック!」
メタブラ「早くあの魔女を探さないと、殺人芸術家のキャリーに命を奪われるぞ!僕も捜索を手伝おう!君の彼女の命を卑怯なやり方で奪って侮辱する奴は、僕の侮辱だからな!」
ソニック「おい、メタルブラックソニック!エッグマンのロボットなのに、何で正義のヒーローみたいな真似をするんだ!?ブラソニのライバルだろ!」
メタブラ「それがどうかしましたか!?僕は、エッグマン様の部下だ!正義のヒーローじゃない!僕は、自分の流儀に従ってるだけです!」
ソニック「あっそ!」
ブラソニ「みんなで手分けして探しましょう!」
ブラソニ達が、話し合いをしてる時にエッグマンとクッパ親子がやって来た。
エッグマン「メタルブラックソニック、何をしてるんじゃ!」
クッパ「行くぞ!」
クッパJR「今日は、僕達の宿敵の打倒作戦を考えるんじゃないのか?」
メタブラ「いい加減にしてください!自分達は、キャリーに騙されて悔しくないんですか?これ以上馬鹿にされてもいいんですか?エッグマン様、キャリーより自分が優れてることを証明したくないんですか!?僕は、これ以上あなた方の苦しいところを見たくないんです!」
エッグマン「そうじゃな!すまなかった!」
クッパ「お前のおかげ目が覚めた!」
クッパJR「お前は本当にいい奴だ!」
メタブラ「ありがとうございます!では、みんなでキャリーのアジトを探しましょう!」
ブラソニ「ああ!」
ソニック「OK!」
ゾニック「ああ!」
ブラソニ達は、キャリーのアジトを探しに行った。
数時間が経過して、どこを探しても見つからなかった。
ブラソニ「全然、アジトが見つからない!」
メタブラ「エッグマン様とブラックソニックの侮辱は、僕の侮辱だ!必ず、後悔させてやる!」
ギガント「人の心と命を弄ぶ奴の人生は、刑務所か死刑台だ!」

18ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:29:31 ID:0keuKwxI
ブラソニ「みんなで一緒に探したら、ラチがあきません!手分けして探しましょう!」
ブラソニがそう言って、手分けして捜索を開始した。
ブラソニ「(何処だ!あいつのアジトは何処だ!自分のIQを信じるんだ!必ず助けれる!)」(心の声)
ブラソニが通ろうとしたら、大きな廃墟があった。
ブラソニ「そこを探しますか!」
ブラソニは、大きな廃墟に向かった!」
キャリーは、自分のアジトでラナを殺す準備をしていた。
そして、気絶したラナが目を覚ました。
ラナ「ここは!?」
キャリー「ここは、私のアジト!」
ラナ「何で私を?」
キャリー「あなたの彼氏が好きだから!」
ラナ「どうしてこんなことするの?」
キャリー「あなたが気に入らないだけよ!」
キャリーはそう言って、ラナの髪どめを取ってロングヘアにした。
キャリー「あなたの怯えてる顔とロングヘアが芸術的で美しい!」
(ドーン)←ドアが壊れる音
ブラソニは、ようやくラナとキャリーのいる部屋に辿り着いた。
ラナ「ブラックソニック!」
ブラソニ「ラナさん!」
キャリー「来たのね!」
ブラソニ「こんな馬鹿な行為はやめてくれ!僕が狙いなんだろ!?」
キャリー「君があたしのことが好きと言ったら解放してあげる!」
ブラソニ「それはお断りだ!」
キャリー「じゃあ、殺す!」
キャリーがナイフでラナを刺そうと次の瞬間、謎の光がキャリーを眩しくさせる。
キャリー「何なのこの光!」
(ドカッ)
キャリー「うわっ!」
キャリーは、メタルブラックソニックに蹴られた。
メタブラ「ふん、貴様のLifeも終わりにしてやる!」
メタルブラックソニックは、キャリーとの戦いを開始した。

19ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:32:26 ID:0keuKwxI
ラナ「ブラックソニック、ごめんなさい!私、君に・・・」
ブラソニ「いいんですよ!あいつに脅されたことは分かってます!あなたが、生きてるだけで充分です!」
ブラソニは、ラナを優しく抱いた。
ラナ「君が私を抱いてくれるなんて初めてよ!」
ブラソニ「僕は、あなたを愛してるから当然です!」
メタルブラックソニックとキャリーの戦いは、続いていた。
メタブラ「卑怯と残虐非道なやり方で、エッグマン様と僕のライバルの恋人の心と命を弄んで勝とうという考え方が異常なんだよ!(怒)」
キャリー「何をしようが、あたしの勝手でしょ!」
メタブラ「ブラソニを操れる魔法をかけて、自分の物にしょうとでも!?」
キャリー「そうよ!」
メタブラ「ふざけんな!ブラソニを自分の物にするために、あの魔女を殺そうとするなんて許さない!あいつは、本当の正義があるから強いんだ!(怒)」
キャリー「あたしも、ブラックソニックと同じよ!」
メタブラ「正義感が強いあいつと異常な心を持つ貴様を一緒にするな!(怒)」
キャリー「あたしの心のどこが異常なのよ!(怒)」
メタブラ「全てだ!」
キャリー「悪党のあんたが言えるの!?」
メタブラ「僕は、ヒーローじゃない!エッグマン様の部下だ!」
キャリー「エッグマンの部下如きが、調子に乗って正義感面してんじゃないわよ!(怒)」
メタブラ「一番の正義感面してるのは貴様だろ!自分の手で、汚さずに虐められてる男性を利用して殺させて、失敗したら殺すなんて正義じゃない!僕のライバルこそ正義だ!僕のライバルを操ろうとしたことを後悔させてやる!(怒)」
メタルブラックソニックは、ガノンドロフに擬態した。
メタブラ「これで、貴様のLifeもthe endだ!」
キャリーのアジトに、究極生命体のシャドウが現れた。
シャドウ「久しぶりだな!」
ブラソニ「シャドウさん!」
メタブラ「究極生命体のあなたが何しに来たんです!?」
シャドウ「当然、キャリーを倒しに来ただけだ!」
キャリー「あたしの人形にならなかったことを後悔させてあげるわ!」
ブラソニ「シャドウさん、あの女に騙されてたんですか?」

20ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:33:57 ID:0keuKwxI
シャドウ「騙されたら、僕はこの世にいないぞ!」
ブラソニ「ですよね!」
シャドウ「僕が、メタルブラックソニックと一緒にあいつを倒すから、お前はその魔女と一緒に逃げろ!」
ブラソニ「分かりました!ラナさん!」
ラナ「うん!」
ブラソニ「カオスコントロール!」
ブラソニは、ラナを連れてカオスコントロールで逃げた。
メタルブラックソニックは、元の姿に戻った。
シャドウ「僕の後輩を侮辱したことを後悔するがいい!」
メタブラ「永遠にな!」
キャリー「二人まとめて相手になってあげる!」
シャドウ&メタブラ「僕達が、力の差を教えてあげよう!」
シャドウは、ダークシャドウに覚醒して、その力をメタルブラックソニックに与えた。
カオスコントロールでワープしたブラソニ達は、無事に逃げきれて、ソニック達と合流した。
ソニック「無事に助け出せたようだな!」
ブラソニ「ええ!」
エッグマン「あいつはどうした?」
ブラソニ「メタルブラックソニックなら、シャドウさんと一緒に戦ってますよ!」
(ドカーン)
大きい爆発音がした。
ソニック「あいつら、カオスブラストでキャリーを・・・」
キャリー「雑魚二人の技に当たるわけないでしょ!」
どうやら、キャリーは瞬間移動で脱出したようだ。
ゾニック「動くなキャリー!今回の殺人とこれまでの殺人と殺人教唆の罪で逮捕する!」
キャリー「警察如きが私に太刀打ち出来ると思ってるの?」
ゾニック「今度こそ、刑務所にぶち込んでやる!」
ゾニックがキャリーに手錠をかけようとしたら、黒い薔薇を嵐のように出して消えた。
メタルブラックソニックとシャドウは、カオスコントロールでソニック達のところにワープした。
メタブラ「あの異常者は・・・」

21ヒーローゲーマー:2015/02/15(日) 21:34:57 ID:0keuKwxI
ブラソニ「逃げられたよ!」
メタブラ「いつか、ケリを着けてやる!」
ゾニック「俺は、本部に連絡する!」
ゾニックは、本部に連絡した。
ゾニック「もしもし、こちらゾニック!指名手配中の女神の傀儡師のキャリー・ビーナス・ビューティーを取り逃がしました!申し訳ございません!引き続き捜索ですか、分かりました!」
ゾニックは、連絡を切った。
ブラソニ「本部から何と!?」
ゾニック「引き続き捜索だ!」
ブラソニ「そうですか、頑張ってください!」
ゾニック「ああ!」
ゾニックは、引き続き捜索した。
メタブラ「エッグマン様達帰りましょう!」
エッグマン「ああ!」
クッパ「手下においしいものを作らせよう!」
クッパJR「いいね!」
メタブラ「カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでクッパ城に行った。
ギガント「僕達は、そろそろ行きます!」
ソニック「俺も、ひとっ走りの冒険をしますか!」
シャドウ「僕もそろそろ行こう!」
ソニック達は、自分の目的を続けた。
ブラソニ「送りますよ!」
ラナ「うん!」
ブラソニ「その前に・・・」
ブラソニは、7つのカオスエメラルドを出してミラクル化した。
そのカオスエメラルドの力で、ラナがスーパー化した。
ラナ「シアの心にいた時の姿にそっくり!」
ブラソニ「似合ってますよ!」
ラナ「ありがとう!」
ブラソニ「いえいえ!」
ラナ「どうして変身したの?」
ブラソニ「ただ、帰るだけじゃ詰まらないと思いましてね!カオスコントロール!」
完全無敵のヒーローと殺人芸術家の対決は終わったのであった。


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