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完全無敵のヒーローVS完全無敵のロボット

1ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 06:58:51 ID:uqQYpceA
世紀の天才科学者 DR.エッグマンは、ブラソニを倒すロボットを造っていた。
エッグマン「今日こそ、あの神様気取りのブラックソニックを叩き潰してくれるわい!」
オーボット「エッグマン様!」
エッグマン「何じゃい!?」
オーボット「ご友人が来ています!」
エッグマン「通せ!」
オーボット「どうぞ!」
エッグマンの友人のクッパが来ていた。
それと、クッパの息子のクッパJRも来ていた。
クッパ「エッグマン!」
クッパJR「久しぶりだね!」
エッグマン「親子揃って何の用じゃ?」
オーボット「私はこれで失礼します!」
エッグマン「うむ!」
オーボットは、部屋から出た。
クッパ親子は、エッグマンにブラソニ打倒の話をもちかけた。
クッパ「それは本当か!?」
クッパJR「ブラソニを倒すロボットを造ってるんだ!」
エッグマン「メタルソニックは知ってるじゃろ!?」
クッパ&クッパJR「エッグマンのロボットの?」
エッグマン「まぁ、メタルソニックを黒くした感じじゃ!名前は、メタルブラックソニック!」
クッパ「おい、そのままじゃないか!」
クッパJR「確かに!」
エッグマン「組み立ては全て終わった!後は、ブラソニのデータをインストールすれば完了じゃい!」
クッパ「それはすごいではないか!」
クッパJR「ちょっと待って!」
エッグマン「何じゃい?」
クッパJR「そいつはブラソニみたいにどんな攻撃と必殺技も効かないの?」
エッグマン「ブラソニのデータをインストールするんじゃから当然じゃろ!」
クッパ「エッグマンの完全無敵のロボットが入れば、世界はワガハイ達の物だ!」
クッパJR「そうだね!」
エッグマン「それでは、インストール開始じゃい!」

2ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:00:52 ID:uqQYpceA
メフィレス「君の新しいロボットの出る幕じゃないよ!」
エッグマン「その声は・・・」
クッパ&クッパJR「メフィレス!」
エッグマンの基地に堂々と現れた闇のメフィレスは、エッグマン達にこう言った。
メフィレス「僕は、もうブラソニの弱点を知ってるからね!」
エッグマン「何!」
クッパ&クッパJR「今すぐブラソニの弱点を教えろ!」
メフィレス「いいよ!ただし、条件がある!」
エッグマン「条件じゃと!」
メフィレス「僕が弱点を教える代わりに、君達の計画に協力させてくれないか!?」
エッグマン「いいじゃろ!」
メフィレス「取引成立だ!ブラソニの弱点は・・・」
闇のメフィレスは、エッグマン達にブラソニの弱点を教えたら驚いた。
エッグマン「えー!」
クッパ&クッパJR「ブラソニの弱点が、口づけされたらカオスエメラルドとマスターエメラルドのエネルギーが吸い取られて死にかけになって4時間以内にカオスエメラルドとマスターエメラルドのエネルギーを与えなければ死ぬって!滅茶苦茶しょーもないじゃないか!」
メフィレス「ブラソニの彼女を操れば、簡単に倒せる!」
クッパ「ブラソニに彼女が出来たのは本当か?」
メフィレス「ああ!」
エッグマン「お前がワシらに情報提供するタイミングが良過ぎて・・・」
クッパJR「信用出来ない!」
メフィレス「信用出来ないなら、新しいロボットを使えば僕の言ったことは現実になるから!」
闇のメフィレスは、その場から去った。
クッパ「どうする!?」
エッグマン「メタルブラックソニックにブラソニのデータをインストールする!」
クッパJR「メフィレスの話が本当かどうか確かめるんだね!」
エッグマン「それもそうじゃが、あの忌々しい青いハリネズミも倒せる!」
クッパ「そいつに、マリオ打倒も任せるとしよう!自分で下せないのが残念だがようやく、マリオを地獄に落とすことが出来る!」
クッパJR「そうだね!」

3ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:02:33 ID:uqQYpceA
エッグマン「それでは、インストール開始じゃい!」
(カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ ポチッ)
エッグマンは、プログラムを入力してそのプログラムをインストールした。
そして、メタルブラックソニックが起動した。
メタブラ「僕を造ってくださったのはあなたですか?」
エッグマン「そうじゃ、お前さんを造ったのはこのワシ世紀の天才科学者 DR.エッグマン様じゃ!」
メタブラ「よろしくお願いします!」
クッパ「ワガハイは、エッグマンの友達の大魔王 クッパ様だ!ここにいるのは、ワガハイの息子の・・・」
クッパJR「クッパJR様だ!」
メタブラ「よろしくお願いします!」
エッグマン「早速で悪いんだが、こいつを倒してくれないか?」
エッグマンは、メタルブラックソニックにブラソニの写真を見せた。
メタブラ「こいつは・・・」
エッグマン「ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグじゃ!ワシらの活動の邪魔  をしてる目障りな奴じゃ!」
メタブラ「こいつは興味深い!」
エッグマン「え?」
メタブラ「人類の自由と平和のために、力を使いこなすとは興味深いと言ってるんです!」
エッグマン「興味を持たなくてもいいのじゃ!」
メタブラ「エッグマン様に忠誠を誓うなら話は別です!」
エッグマン「さっさとこいつを倒してくるのじゃ!」
メタブラ「はっ!あ、ちょっとこのコンピュータ壊れてますよ!」
エッグマン「あ、本当だ!修理するのに7時間以上かかるわ!」
メタブラ「僕にお任せ下さい!」
エッグマン「頼んだぞ!」
メタブラ「はっ!」
メタルブラックソニックは、コンピュータの修理を開始した。
20秒後に修理が完了した。
メタブラ「終わりましたよ!エッグマン様!」
エッグマン「もう終わったのか!?ご苦労じゃったな!」
メタブラ「はい!」
エッグマン「ブラソニの写真で、ブラソニに彼女がいるかどうか調べてくれ!」

4ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:04:00 ID:6JhA36e.
メタブラ「かしこまりました!」
メタブラは、自分の機能を使ってブラソニに彼女がいるのかどうかを調べた。
エッグマン「何か分かったか?」
メタブラ「ブラックソニックという奴は、彼女がいるようです!」
エッグマン「ありがとう!」
クッパ&クッパJR「(メフィレスが話したことは本当だったのか?)」(心の声)
エッグマン達は、ラナの存在を知った。」
メタブラ「何で、こいつに彼女がいるかどうか僕に調べさせたんですか?」
エッグマン「実は・・・」
メタルブラックソニックは、エッグマンの話を聞いて滅茶苦茶驚いた。
メタブラ「弱点がしょーもないにも程がある!」
エッグマン「とにかく、さっさと倒してくるのじゃ!」
メタブラ「そんな卑怯なやり方で、彼を倒す気はありません!」
エッグマン「何を言っておるのじゃ!?あいつを倒せるチャンスなんだぞ!」
クッパ「そうだ!」
クッパJR「ここで倒さなきゃ、僕達に明日はない!」
メタブラ「僕は、正々堂々と自分のIQ800という頭脳で彼を倒すつもりです!」
エッグマン「そんなことすれば、世界征服は出来ないぞ!ブラソニのIQもお前と同じく・・・」
メタブラ「800でしょ!エッグマン様に写真を見せられたときに調べました!」
エッグマン「あっそ!」
クッパ「メタルブラックソニック!」
メタブラ「どうしました?」
クッパ「お前が考えた作戦があるのか?」
メタブラ「ええ!」
クッパ「ワガハイ達にもはっきり話せ!」
メタブラ「了解です!」
メタルブラックソニックは、エッグマン達にはっきりと自分の作戦を話した。
エッグマン「確かに、その作戦なら成功出来るかもしれん!」
クッパJR「成功しやすいよね!」
クッパ「メタルブラックソニック、君の作戦は素晴らしい!」
エッグマン「お前の作戦だと少し手間がかかるみたいじゃが!」
メタブラ「この作戦を実行すれば、彼を倒すことは出来ます!」
エッグマン「さっさと行けー!」
メタブラ「その前に、マッサージをしてあげましょう!」

5ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:05:30 ID:uqQYpceA
エッグマン「そんなのんきなことをやってる場合か!」
メタブラ「彼の打倒作戦なら、明日にしましょう!」
エッグマン「分かった!やってくれ!」
クッパ「ワガハイもやってくれ!」
クッパJR「じゃあ、僕も!」
メタブラ「了解しました!皆さん、自分が憎いヒーローのことで全体がこってるのでは!?」
エッグマン「その通りじゃ!」
クッパ「いつになったらワガハイの憎きライバルを倒せるのか・・・」
クッパJR「お父さん、その内きっと来るさ!」
クッパ「そうだなJR!」
メタブラ「そのことは忘れて、僕のマッサージでゆっくりくつろいでください!」
エッグマン「そうだな!」
クッパ「ワガハイ達の憎きライバルを忘れてゆっくりしよう!」
クッパJR「そうだね!」
メタブラ「では、マッサージ開始です!」
クッパ達は、メタルブラックソニックのマッサージでゆっくりくつろいだ。
マッサージ開始から3時間以上経過して、終了した。
エッグマン「お前のマッサージは気持ちいいわい!」
クッパ「君のマッサージは・・・」
クッパJR「最高だよ!」
メタブラ「ありがとうございます!」
クッパ「では、ワガハイ達は帰るとしよう!」
クッパJR「明日のブラソニ打倒作戦もよろしくね!」
メタブラ「気をつけてお帰りください!」
クッパ達は、そのままクッパ城の方向へ進んで帰った。
エッグマン「明日が楽しみじゃわい!」
メタブラ「ええ!」
エッグマン「そうじゃ、新しいコンピュータの部品が届いてて、まだ組み立ててはなかった!メタルブラックソニック、お前も手伝え!」
メタブラ「かしこまりました!」
メタルブラックソニックは、エッグマンの手伝いを開始した。
そして、作戦決行の今日が来た。
まだ何も知らないソニック達は、自分達の好きなことをやっていた。
ナックルズがテイルスに、ブラソニに彼女が出来たと話していた。

6ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:07:20 ID:uqQYpceA
テイルス「えー、それ本当なの!?」
ナックルズ「ああ!」
テイルス「凄いな!」
ナックルズ「まぁ、俺とソニックとシャドウはブラソニの弱点を知った!」
テイルス「それどういうこと?」
ナックルズ「あいつの弱点は・・・」
ナックルズは、テイルスにブラソニの弱点を話した。
テイルス「そんな!」
ナックルズ「あいつに弱点があったなんてびっくりしただろう!」
テイルス「恋と口づけが出来ないなんて可哀想だよ!」
ナックルズ「ああ!あいつは、自分の弱点を気にしていない!」
テイルス「どうして!?」
ナックルズ「いちいち気にしていたら、恋が出来ないって思ってるんだろ!」
テイルス「そうなんだ!」
ナックルズ「まぁ、あいつのことだから大丈夫だろ!」
テイルス「そうだね!」
ナックルズ「ん?あれは・・・ブラソニとさっき俺が話してたその彼女だ!」
テイルス「あ、本当だ!」
ブラソニとラナは、仲良くデートしていた。
ナックルズ「二人で仲良くデートかよ!」
テイルス「ナ、ナックルズ!」
ナックルズ「どうしたテイルス?」
テイルスは、何かを見て怯えた声でナックルズを呼んだ。
テイルス「あ、あれ!」
ナックルズ「エ、エミー!?」
自称 ソニックのガールフレンドのエミー・ローズが、ブラソニをソニックと勘違いして大きなピコピコハンマーで襲おうとした。
ナックルズ「あいつ、ブラソニをソニックと勘違いして後ろからハンマーで叩こうとしてるぜ!」
テイルス「見れば分かるよ!」
ナックルズ「おい、エミーを止めに行くぞ!」
テイルス「うん!」
ナックルズ達は、急いでエミーを止めに行った。
エミーは、完全にカンカンになっていた。
エミー「ソニックー!(激怒)」

7ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:09:25 ID:uqQYpceA
(ヒューン)
エミー「うわぁー!」
(ドッカーン)
エミー「痛いわね!誰よ!」
ギガント「ふん!」
エミーの後ろから撃ってきたのは人類救出隊のギガント達だった。
サイバー「貴様、何者だ!?」
エミー「あんた達は、エッグマンのロボットのメタルシャドウアンドロイド達じゃない!」
ライトネス「貴様は、あのろくでなしのヒゲタマゴの仲間か!?」
エミー「ちょっと、何の話!?」
ボンバー「質問に答えろ!」
エミー「あたしは、エッグマンの仲間じゃないわ!」
ギガント「じゃあ、何故あのお方を後ろから攻撃しようとした!」
エミー「え、全然よく分からない!」
サイバー「許さんぞ!(激怒)」
エミー「え?」
ライトネス「後ろから、あのお方の命を奪おうなど絶対に許さん!(激怒)」
ボンバー「覚悟!(激怒)」
ナックルズ達は、ようやくエミーのところに着いた。
ナックルズ「ストップストップ!」
ギガント「ナックルズさんとテイルス君、どうされました!?」
ナックルズ「どうされましたかじゃねぇだろ!」
サイバー「え?」
テイルス「その女の子は、僕達の仲間なんだ!」
ライトネス「ちょっと待ってください!その仲間がなんで、ブラソニ様を後ろから襲おうとしたんですか!?」
ナックルズ「エミーはただ単に、ブラソニをソニックと勘違いして襲おうとしただけだ!」
ボンバー「そうだったんですか?」
エミー「話についていけないんだけど、ブラソニって誰?」
ギガント「我々が尊敬しているお方だ!ソニックさんによく似たお方です!名前は、ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグです!」
エミー「ブラックソニックって言うよりも、シャドウの間違いじゃないの?」
テイルス「それが、本当にソニックにそっくりなんだ!」

8ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:10:57 ID:uqQYpceA
ナックルズ「エミーだって分かってるはずだろ!」
エミー「何がよ?」
ナックルズ「あのシャドウが、優男みたいな性格になってデートなんてするわけないだろう!」
エミー「言われてみれば確かに!」
シャドウ「優男みたいな性格じゃなくて悪かったな!」
テイルス「シャドウ、いつの間に!」
ナックルズ「シャドウ、俺達の話を聞いてたんじゃ・・・」
シャドウ「全て聞いてたぞ!」
ナックルズ「あっそ!」
シャドウ「まぁ、エミーの暴走は良くあることだ!」
エミー「何ですって!(怒)」
テイルス「まぁまぁ!」
ナックルズ達が話してるときに、ソニックがやって来た。
ソニック「HEY、お前等何を話してるんだ?」
エミー「ソニック!」
ソニック「げっ、エミー!」
エミー「ソニックが、あたしを裏切るわけないじゃない!」
ソニック「テイルス、何があったんだ!?」
テイルス「実は・・・」
テイルスは、今日起こった出来事をソニックに話した。
ソニック「それでさっき、エミーがあんなこと言ったのか?」
テイルス「うん!」
ソニック達が、話してるときにブラソニがやって来た。
ブラソニ「皆さん、どうしたんですか?誰かの噂話ですか?」
ナックルズ「お前、デートは終わったのか!?」
ブラソニ「ええ、カオスコントロールで元の世界に送ったところです!」
ナックルズ「そうだったんだ!」
エミー「もしかして、あなたがブラックソニック・ザ・ヘッジホッグ?」
ブラソニ「そうですが、あなたは?」
エミー「あたしは、エミー・ローズ!ソニックのガールフレンド!よろしくね!」
ブラソニ「へぇ、先輩にもかわいい彼女がいるなんて!」
テイルス「ブラソニ!」
ブラソニ「テイルス君?」
テイルス「耳貸して!」

9ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:12:16 ID:uqQYpceA
ブラソニ「どうしたんだい?」
テイルスは、ブラソニの耳でこう言った。
テイルス「(エミーはソニックのガールフレンドとか言ってるけど、実際はソニックを追いかけ回してるだけなんだ!)」(小声)
ブラソニ「(えー!)」(小声)
エミー「二人で何こそこそ話してるのよ!」
ブラソニ「いえ、何も話してませんよ!ねぇ!」
テイルス「エミーの気のせいだよ!」
エミー「そうかしら?」
ブラソニ「テイルス君、君の工房によっていいかな?」
テイルス「いいけど、何をするの?」
ブラソニ「それは、後からのお楽しみ!ギガント達も手伝ってくれ!」
ギガント「はい!」
サイバー「喜んで!」
ライトネス「世界を救うためなら!」
ボンバー「あなたに、一生ついて行きます!」
ブラソニ「行こう、テイルス君とギガント達!」
テイルス「うん!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「はい!」
ブラソニ「皆さん、さようなら!」
ブラソニと人類救出隊とテイルスは、テイルスの工房に向かった。
ソニック「さーてと、俺も冒険の続きでもするか!」
ナックルズ「俺もエンジェルアイランドに帰るとするか!」
エミー「あたしもそろそろって、シャドウは?」
ナックルズ「あいつ、カオスコントロールでどこかに行ってしまったらしい!」
エミー「ふーん!」
ソニック達も、そろそろ自分の行くべき道の活動を始めた。
ソニック達の話をこそこそ聞いていたエッグマン達がいた。
メタブラ「あれが、ブラソニの仲間ですか!?」
エッグマン「特に、うざいのは青いハリネズミじゃ!ワシのメカを侮辱するドブネズミと言ったほうが分かりやすいだろ!」
メタブラ「エッグマン様のメカを侮辱してるですって!」
エッグマン「そうじゃ!」
メタブラ「絶対に地獄に送ってやる!(激怒)」
エッグマン「その意気じゃ!」

10ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:14:53 ID:uqQYpceA
クッパ「メタルブラックソニック、その彼女の居場所は分かってるのか?」
クッパJR「そうだよ!」
メタブラ「さっきの話で、カオスコントロールで送ったって言ってたから別の世界から来てます!」
エッグマン「どこの世界から来てるのか分かるか?」
メタブラ「調べたので分かります!」
エッグマン「どこじゃ?」
メタブラ「ハイラルという世界です!」
エッグマン「そうか、では行って来い!ワシらは作戦に必要なメカを準備するから!」
メタブラ「エッグマン様!」
エッグマン「どうしたんじゃ?」
メタブラ「昨日、カオスエメラルドの話をしてたじゃないですか!」
エッグマン「それがどうした?」
メタブラ「ハイラルという世界にも、カオスエメラルドに似たような物があるんです!」
エッグマン「その名前は・・・」
メタブラ「確か・・・」
メタルブラックソニックは、エッグマン達にトライフォースのことを話した。
エッグマン「そのトライフォースは、カオスエメラルドに似てる力があるというわけか!」
メタブラ「はい!」
エッグマン「さっさとトライフォースも奪ってこい!」
メタブラ「いや、カオスエメラルドがあれば充分でしょ!それに、エッグマン様の身に何かあったらどうするんですか?」
クッパJR「メタルブラックソニックの言う通りだよ!」
クッパ「ワガハイも賛成だ!」
エッグマン「分かった!さっさと、ブラソニの彼女を連れてワシの元へ来させるんじゃ!ブラソニの彼女の魔力があれば、ワシの最強のメカが完成するからの!さっさと行って来い!ワシらは、基地で待ってるからな!行くぞ!」
クッパ「ああ!」
クッパJR「メタルブラックソニック、頑張れよ!」
エッグマン達は。さっさと基地に戻った。
メタブラ「今から行くか!カオスコントロール!」

11ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:17:01 ID:uqQYpceA
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでハイラルのラネール渓谷にワープした。
そして、無事に着いた。
メタブラ「なるほど、あの上の方の祭壇にブラソニの彼女がいるんだな!まずは、ブラソニに成り済ましてブラソニの彼女に近づくとしよう!」
メタルブラックソニックは、ブラソニと同じ方法でブラソニに成り済ました。
メタブラ「ブラソニに成り済ましたということだし、あのラナという魔女に近づくとしよう!」
ブラソニに成り済ましたメタルブラックソニックは、ラナがいる祭壇に向かった。
ラナ「誰か来てる!」
それを言ったラナは、足音をする方向へ向かった。
ラナ「ブラックソニック!」
メタブラ「ラナさん!」
ラナ「どうしたの?」
メタブラ「(言葉遣いも完璧だ!)」(心の声)
ラナ「何かあったの?」
メタブラ「メフィレスがワープしてるところを見てて、もしかしたらあなたをさらいに来て、酷いことをするんじゃないかって心配で心配で・・・」
ラナ「そうだったの!?」
メタブラ「(まぁ、ブラソニの記憶を探ってメフィレスを調べて良かった!)」(心の声)
ラナ「心配してくれてありがとう!」
メタブラ「いやぁー、心配するのは当たり前ですよ!」
ラナ「ブラックソニック!」
メタブラ「どうしたんですか?」
ラナ「何でもないの!」
メタブラ「(まさか、ブラックソニックじゃないってかんづいたんじゃ・・・)」(心の声)
メフィレス「また、イチャイチャしてるのかい?」
ラナ「メフィレス!」
メタブラ「(えー、この魔女をつれてエッグマン様の最強のメカを完成させようと思ったのに!こいつは、エッグマン様を利用してるにしか過ぎない!さっさとこいつを倒すしかない!)」(心の声)
メフィレス「今日こそケリを着けよう!」

12ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:18:57 ID:uqQYpceA
メタブラ「どうしたメフィレス!?いつも逃げてる貴様が、僕に勝負を挑むとはどういうつもりだ!?」
メフィレス「ふん、君とのケリを早く着けたいだけだよ!」
メタブラ「上等だ!かかって来い!」
メフィレス「望むところだ!」
メタルブラックソニックとメフィレスの激戦が始まった。
数分後・・・
メフィレス「なかなかやるじゃないか!」
メタブラ「お前みたいな悪党なんかに負けはしない!」
メフィレス「君は強過ぎる!」
メタブラ「当たり前だ!僕は、正義のヒーローだからな!」
メフィレス「さすが君だ!」
メタブラ「(ブラソニが言いそうなことを言ったけど、バレるはずがない!)」(心の声)
メフィレス「今日はここで見逃してあげよう!次に、ケリを着けるときは覚悟したまえ!じゃあ!」
闇のメフィレスは、さっさと逃げた。
メタブラ「くそ、また逃げられたか!ラナさん、大丈夫ですか?」
ラナ「うん!」
メタブラ「(最強のメカを起動するためにこんなことしてるなんて・・・くそ!僕は、彼と正々堂々とケリを着けたいのに!いや、ブラックソニック以外の奴等(関係者と弱い者)を巻き込まないようにしよう!巻き込んだら、彼の本当の正義をぶち壊したことになるからな!わざと、姿を見られて正体を明かすとしよう!エッグマン様の雷が落ちることを覚悟するとしよう!)」(心の声)
ラナ「うっ!(泣)」
メタブラ「ラナさん泣かないでよ!僕の世界に行って、綺麗な景色を見てメフィレスのことは忘れようよ!」
ラナ「うん!」
メタブラ「カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、ラナをつれてカオスコントロールで元の世界に戻った。
そして、無事に着いたのであった。
メタブラ「早く綺麗な景色を見て、メフィレスのことは忘れましょ!」
ラナ「うん!」

13ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:20:01 ID:uqQYpceA
一方、テイルスの工房でブラソニと人類救出隊とテイルスは何かを造っていた。
ブラソニ「形は出来たとして、まずはエネルギーの調整だ!」
ギガント「ブラソニ様!」
ブラソニ「どうしたんだい?」
ギガント「彼女さんに武器をプレゼントして喜ぶんですか?」
サイバー「隊長、何を言ってるんですか!」
ギガント「え?」
サイバー「一生懸命造ってプレゼントすれば、本人も喜ぶでしょ!」
ギガント「こんな丸い武器が!?」
ライトネス「隊長、ブラソニ様に失礼なことばかり言ってる場合ですか!(怒)」
ボンバー「ブラソニ様の心をぶち壊す気ですか!?(激怒)」
ギガント「ブラソニ様、申し訳ございませんでした!」
ブラソニ「次からは、気をつけるんだぞ!」
ギガント「はい!」
ブラソニ達は、急いで丸い武器のエネルギーの調整をした。
テイルス「ブラソニ、異常なしだよ!」
ブラソニ「よーし、この手形認証システムの上に僕の手を置いてカオスコントロールを発動すれば完成だ!」
ギガント「おー!」
サイバー「さすがはブラソニ様!」
ライトネス「素晴らしい!」
ボンバー「楽しみですね!」
ブラソニは、手形認証システムの上に自分の手を置いた。
ブラソニ「カオスコントロール!」
ブラソニは、カオスコントロールを発動して武器を完成した。
ブラソニ「ギガント、どんな仕組みか調べろ!」
ギガント「はっ!」
ブラソニは、ギガントにどんな効果なのかを調べさせた。
ギガント「なるほど、そういう仕組みですか!」
ブラソニ「何か分かったか?」
ギガント「ええ!」
ブラソニ「教えろ!」
ギガント「この武器の力は死んだ者の魂を時空間でとどまって、その死んだ者を自分の主人として召喚することが出来るんです!」
ブラソニ「それって、操り人形みたいな感じかい!?」

14ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:21:29 ID:uqQYpceA
ギガント「はい!」
ブラソニ「なんか気持ち悪いな!」
ギガント「それ言ってどうするんですか?プレゼントを造るって言ったのはあなたでしょ!」
ブラソニ「そりゃそうだけど!」
ギガント「一度、やられた悪党を蘇らせることも出来ますよ!」
ブラソニ「そういう意味で言ってるんじゃない!死んだ人を自分の主人として召喚だなんて気持ち悪いと言ってるんだ!」
ギガント「ちゃんと、彼女さんに使い方と仕組みを教えれば快く受け取ってくれますよ!」
ブラソニ「そうかな?君達はどう思う?」
サイバー「うーん・・・」
ライトネス「死んだ者を主人として召喚した時点で、彼女さんが受け取るわけないでしょ!気味悪がってあなたを嫌いになるでしょ!」
ブラソニ「だよな!ボンバーは、どう思う?」
ボンバー「僕は、ライトネスと同意見です!」
ブラソニ「そうか!テイルス君は?」
テイルス「僕は、君が彼女のために一生懸命造ったんだから喜ぶかもしれないよ!」
ブラソニ「テイルス君の言ってることも一理あるね!思いっきり、勇気を出してプレゼントを渡しますか!」
テイルス「それがいいと思うよ!」
ブラソニ「テイルス君、ありがとう!」
テイルス「どういたしまして!」
ギガント「これからどうしましょう?」
ブラソニ「まずは、名前を考えなきゃ!」
ギガント「そうですねぇ・・・君達も何かいい名前が浮かんだら言ってくれ!」
ライトネス「うーん・・・」
ボンバー「いい名前ですか・・・うーん!」
サイバー「時の扉という名前はどうでしょうか?」
ブラソニ「サイバー、その名前いいねぇ!よし、時の扉で決定だ!」
ギガント「サイバー、お前はすごいな!」
サイバー「時空間で召喚されるんだから、時の扉という名前にしようかと!」
ブラソニ「この時の扉を、ラナさんにプレゼントするよ!」
テイルス「頑張って!」

15ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:24:00 ID:uqQYpceA
ブラソニ「ああ!」
ブラソニ達が、話してるところでソニック達が遊びに来た。
ソニック&ナックルズ「よぉ!」
テイルス「ソニックとナックルズ、僕の工房に来てどうしたの?」
ソニック「また、ばったり会って暇だったんでな!」
ナックルズ「お前の工房に遊びに来た!」
テイルス「暇で、僕の工房に遊びに来るなんてめずらしいね!」
ナックルズ「ブラソニ、こんなところで何やってんだ?」
ブラソニ「どうしたんですか?急に、そんなこと聞いて!?」
ソニック「俺達が、テイルスの工房に向かってる途中でお前とあの魔女がデートしてるところを見たんでな!」
ブラソニ「何言ってるんですか?僕は、ずっとテイルス君の工房でラナさんのプレゼントを造ってました!まぁ、ギガント達とテイルス君も協力してくれましたからね!」
ソニック「そうなのか?」
テイルス「うん!間違いないよ!」
ギガント「ずっと、ブラソニ様と一緒にいました!」
サイバー「抜け出すなんてことはありませんでした!」
ライトネス「僕達の目をぬすんで、抜け出すなんてことは・・・」
ボンバー「ありません!」
ソニック「俺とナックルズが見たあのブラソニは一体!?」
ナックルズ「何で、テイルスの工房でプレゼントを造ってんだ?何か、他の物を買えばいいだろう!」
ブラソニ「そんなことしたら、僕のやり方が壊れたら台無しになります!」
ソニック「どんなやり方だよ!?」
ギガント「そんなことより!」
サイバー「そのもう一人のブラソニ様を考えなければならないんじゃ!?」
ソニック「確かに!」
ブラソニ「考えてどうするんですか?僕の偽者を見つければいいだけでしょ!悩んでるなんて、先輩らしくないですよ!」
ソニック「そうだな!」
ブラソニ「僕の偽者を早く見つけましょう!ラナさんの身に何かあったら大変ですしね!」
ブラソニ達は、ブラソニの偽者(メタルブラックソニック)を探しに外に出た。
ソニック「俺達はこの場所で、もう一人のお前を見たんだ!」

16ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:25:50 ID:uqQYpceA
ブラソニ「んー、僕の偽者の目的は何だ?」
ナックルズ「もー、あいつの仕業でいいじゃないか!」
ソニック「何で、エッグマンが出てくるんだよ!?」
ナックルズ「あいつが新しいメカを造って、あの魔女を誘拐させた!」
ブラソニ「考えられますね!」
テイルス「何で、エッグマンが君の彼女を誘拐したのさ!?」
ブラソニ「恐らく、先輩達を倒すために最強のメカの動力源の一部にしようとしてるに違いない!」
テイルス「そんなの許せないよ!」
ソニック「ああ、エッグマンの悪さの中でも冷酷と言っていい酷さだ!」
ギカント「だったら、早くエッグマンの基地に乗り込みに行きましょう!」
ブラソニ「そうだな!エッグマンの基地に乗り込みに行こう!」
サイバー「その必要はありません!」
ブラソニ「え?」
サイバー「ブラソニ様の偽者を発見しました!」
ブラソニ「よくやった!どこだ!?」
サイバー「あそこです!」
サイバーは、メタルブラックソニックがいる方向に指をさした。
ライトネス「ブラソニ様の彼女に、なれなれしくお姫様だっこするとは許せん!(激怒)」
メタルブラックソニックは、ブラソニ達が自分を見つけたことに気づいた。
メタブラ「ようやく気づいたか!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、ラナをお姫様だっこした状態でブラソニ達がいるところにワープした。
そして、無事に着いた。
ラナ「え!?ブラックソニックが二人!?」
ブラソニ「僕の偽者、誰だか知らないがエッグマンの手下だな!」
メタブラ「君の言う通りだ!」
ブラソニ「さっさと、正体を見せるんだ!」
メタブラ「ふん!」
メタルブラックソニックは、ブラックソニックと同じ方法で元の姿に戻った。
ナックルズ「嘘だろ!?」
ソニック「メタルソニック?」
テイルス「メタルソニックにしては、色が黒い!」
メタブラ「さすが、テイルス君!」

17ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:27:28 ID:uqQYpceA
テイルス「どうして、僕の名前を!?」
メタブラ「人の記憶を見て調べる機能があるんでね!ブラックソニックの記憶から君のことを知ったというわけだ!」
メフィレス「やっぱり君だったかい!」
またもや、闇のメフィレスが現れた。
ブラソニ「メフィレス!」
メタブラ「エッグマン様を不良品と見下す雑魚が何しに来た!」
メフィレス「その冷たい言葉はないだろう!君を助けに来たんだ!」
メタブラ「エッグマン様の頭脳を利用して、世界を支配する気だろ!(怒)」
メフィレス「君に見破られるとはね!」
ギガント「お前等の話など、どうでもいい!」
サイバー「メタルブラックソニック、貴様みたいなアホな悪党は我々が倒す!」
ライトネス「よくも、ブラソニ様の彼女の唇を奪ってくれたな!(怒)」
ボンバー「覚悟しろ!」
メタブラ「ライトネスの言ってることは、デタラメだ!」
ギガント「許さんぞ!人の心を弄ぶとは言語道断だ!(怒)」
メフィレス「それは、僕が証明しよう!」
ギガント「お前の作り話は聞き飽きた!(怒)」
メフィレス「ブラソニに成り済ましたメタルブラックソニックと戦った!」
ブラソニ「ラナさん、メフィレスの言ってることは本当ですか?」
ラナ「うん!戦った場所は、ラネール渓谷の祭壇だった!」
ブラソニ「そうですか!まさか、僕の部下の妄想が当たってることは・・・」
ラナ「ないよ!」
ブラソニ「良かった!」
ラナ「ラネール渓谷の祭壇でブラソニじゃないって、すぐに分かったよ!」
ブラソニ「それを早く言ってくださいよ!」
ラナ「ごめんなさい!」
ブラソニ「どうして分かったんですか?」
ラナ「君が、私にハグさせるようなかっこいい言葉がなかったからかな!?」
その言葉で、みんなずっこけた。
ブラソニ「それだけですか?」
ラナ「うん!」
ブラソニ「僕って、そんなにかっこつけたようなことしてます!?」
テイルス「その性格なら、少しだけソニックに似てるような・・・」
メタブラ「さすが、白の魔女の王子様だな!」

18ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:29:25 ID:uqQYpceA
ギガント「おい、貴様がそんなこと言っていい権利はない!」
メタブラ「そうかな!?だが、ブラックソニックの彼女を守った時に流儀が生まれた!」
ブラソニ「どういうことだ!?」
メタブラ「ブラックソニック以外の奴等(関係者と弱い者)を巻き込まないことと、ブラックソニックの正義を壊さずに正々堂々とケリを着けたい!」
ブラソニ「つまり、卑怯じゃないやり方で僕と勝負したいってわけかい?」
メタブラ「そういうことだ!さぁ、君の彼女を返してあげよう!」
メタルブラックソニックは、ラナをブラソニ達に返した。
ソニック「お前、悪党のくせに随分と素直なことしてるじゃねぇか!」
メタブラ「僕は、僕のやり方でやるだけだ!」
ブラソニ「メタルブラックソニック!」
メタブラ「どうしたんだい!?」
ブラソニ「ラナさんを守ってくれてありがとう!」
ソニック「おい、何言ってんだ!あいつは、俺達の敵だぞ!(怒)」
マリオ「お前みたいなヒーローになろうと頑張ってるんだから、応援ぐらいしろ!」
ソニック「マリオ、いつの間に!」
マリオ「ヒーローだって、悪党に対する優しさだって必要ということぐらい分かるだろう!」
ソニック「そりゃそうだけど、敵にお礼を言うなんて・・・」
マリオ「それでも、ブラソニは頑張ってるんだ!」
ソニック「そうだな!」
マリオ達の話が終わって、メタルブラックソニックはこう言った。
メタブラ「僕は、エッグマン様の部下だ!別に、君の彼女を守ったつもりはない!」
ナックルズ「勝手なことばっかり言いやがって!俺の拳を受けてみろ!」
メタブラ「どうかな!?」
ナックルズ「エッグマンのロボットごときが調子に乗るな!(怒)」
ナックルズは、メタルブラックソニックを殴った。
しかし、メタルブラックソニックは壊れないどころか痛みもいなかった。
ナックルズ「いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ナックルズは、大声で叫んだ。
ギガント「大丈夫ですか?」
ナックルズ「ああ!こいつ、ブラソニと同じだ!」
ソニック「エッグマンめ、厄介なおもちゃを造りやがって!」

19ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:31:08 ID:uqQYpceA
メタブラ「エッグマン様は、ブラソニのデータをインストールしてくれたおかげで同じ力を使えるんだ!」
エッグマン達は、メタルブラックソニックの様子を見に行った。
エッグマン「メタルブラック、何やってるんじゃ!(怒)」
メタブラ「エッグマン様、申し訳ございません!見られてしまいました!」
エッグマン「見られても、さっさと逃げればいいんじゃい!」
メタブラ「本当にすみません!」
エッグマン「メフィレス、さっさとソニックどもを倒さんかい!」
メフィレス「エッグマン、君にはもう用はない!君の世界征服は、くだらない!」
エッグマン「何じゃと!(怒)」
メフィレス「メタルブラックソニックが、僕の計画を見破ったんでね!バラすことにしたよ!」
エッグマン「メタルブラックソニック、そこまでワシのことを尊敬していたんじゃな!?」
メタブラ「はい!」
エッグマン「お前は。いい奴じゃ!」
メタブラ「ありがとうございます!」
メフィレス「今日のところは、引き上げよう!」
闇のメフィレスは、またさっさと逃げた。
エッグマン「メタルブラックソニック、ワシの憎きソニックをやっつけるんじゃ!」
メタブラ「僕の宿敵はブラックソニックです!あなたの宿敵は、自分で倒したらどうですか!?」
エッグマン「お前がいれば、ソニックを倒すことが出来るんじゃ!」
メタブラ「やり方を変えればどうですか?」
エッグマン「やり方を変えるじゃと!?」
メタブラ「そうすれば、エッグマン様の宿敵を倒すことは出来ますよ!」
エッグマン「なるほど!」
クッパ「君は、ワガハイ達の中で最高の頭脳派だ!」
クッパJR「お前は、実に賢いよ!」
メタブラ「ありがとうございます!」
ブラソニは、メタルブラックソニック達が話してるすきを見てラナに時の扉をプレゼントした。
ブラソニ「時の扉と言って、死んだ者を自分の主人として召喚する武器なんですけど、僕のプレゼントを受け取ってくれませんか?」

20ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:32:21 ID:uqQYpceA
ラナ「いいの?」
ブラソニ「まともなプレゼントをあげるつもりだったんですが、すみません!」
ラナ「受け取るよ!」
ブラソニ「え?」
ラナ「君が、私のために一生懸命造ったものなら受け取るよ!」
ブラソニ「いいんですか?」
ラナ「うん!」
ブラソニ「ありがとうございます!」
テイルス「良かったね!」
ブラソニ「ああ!」
メタブラ「時の扉の武器の力、コピーさせてもらった!」
メタルブラックソニックは、ブラソニが造った武器の時の扉の力をコピーした。
エッグマン「ナイスタイミングじゃい!」
ブラソニ「早速だけど、使ってくれないかな!?」
ラナ「分かった!」
ラナは、ブラソニが造った武器の時の扉を使った。
出てきたのは、ヴァルガと静寂のアロンだった。
ブラソニ「炎の戦士は分かるが、モノクルしてるあなたは誰ですか?」
アロン「私は、静寂のアロン!パルテナ軍の隊長のピット君に倒された者です!」
ブラソニ「どういうことですか!?」
アロン「まぁ、ナチュレ様の部下でございます!」
ブラソニ「何!」
アロン「ご安心ください!記憶がそのままですが、あなた様の部下です!」
ブラソニ「記憶がそのままどころか、自分の意思があるみたいだ!」
アロン「私は、あなた様に仕えればいいんです!」
ブラソニ「あなたの上司は、僕じゃありません!」
アロン「髪を結っている方ですね?」
ブラソニ「ええ!」
アロン「なんと美しい!ナチュレ様と比べれば、あなたが一番美しい!」
ラナ「どうも!」
ブラソニ「アロンさん!」
アロン「何でしょう?」
ブラソニ「普通、上司を美しいとか思わないんですか?」
アロン「私は、本当の美しい方についていけたらいいんです!」
ギガント「そういうことか!」

21ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:34:48 ID:uqQYpceA
ブラソニ「どうした!」
ギガント「あの時の扉の力は、死んだ者を自分の主人として召喚することが出来ますよね!」
ブラソニ「それがどうした?」
ギガント「もう一度、調べたら悪の心も消えていくようなんです!」
ブラソニ「記憶はどうなんだ?」
ギガント「記憶はそのままになるんですが、召喚した人の忠誠を誓う心が生まれるということです!」
ブラソニ「記憶がそのままなのに、何で悪の心が消えるんだ?」
ギガント「それは、あなたが一番よく知っているはずです!」
ブラソニ「なるほど、僕の正義のカオスコントロールで正義に目覚めたというわけか!」
ギガント「その通りです!」
ヴァルガ「あなた様が正義です!人間の神様にふさわしい!」
サイバー「おい、神様だけは傲慢すぎる!(怒)」
ヴァルガ「申し訳ございません!」
ブラソニ「ヴァルガは、僕達のことを知ってるから自己紹介はいらないな!アロンさん、自己紹介が遅れてすまない!」
アロン「いえいえ!」
ブラソニ「僕は、ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグ!君の上司にあたる、白の魔女のラナさんだ!」
アロン「よろしくお願いいたします!」
メタブラ「僕も、そろそろ召喚しよう!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールで死んだ者を召喚した。
サイバー「貴様、あの時のナルシスト野郎!」
ギラヒム「私はギラヒム!メタルブラックソニック様とエッグマン様に忠誠を誓う者だ!」
ソニック「メフィレスの手下が、エッグマンに寝返ったか!」
ギラヒム「メフィレス、知らないな!」
ブラソニ「お前を生み出した上司だぞ!」
ギラヒム「メタルブラックソニック様とエッグマン様の邪魔をするものの名前か?」
ブラソニ「メフィレスのことを覚えてないのか?」
ギガント「メタルブラックが時の扉の力をコピーして、カオスコントロールで召喚して、その人物の以前の記憶が全くないようです!」

22ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:36:19 ID:uqQYpceA
ブラソニ「そっちが、操り人形じゃないか!」
ギガント「そういうことになります!」
メタブラ「そろそろケリを着けよう!」
ブラソニ「望むどころだ、メタルブラックソニック!皆さん、行きましょう!」
ソニック「ああ! Here we go!」
エッグマン「今日こそ、貴様を倒す!」
クッパ&クッパJR「今日こそ、マリオを倒してやる!」
ブラソニ達は、世界のための激戦が始まった。
ギラヒム「なかなかやるね!筋肉馬鹿の君達!だが、それでは私を倒せんぞ!」
ナックルズ「何だと!(激怒)」
ヴァルガ「俺に任せてください!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ギラヒム「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
(ドッカーン)
ヴァルガの炎をまとった強力な突きでギラヒムに攻撃した。
ギラヒム「なかなかやるねぇ!」
ヴァルガ「くそ!」
ナックルズ「とどめは俺に任せろ!俺の拳を喰らえ!」
ギラヒム「ギャー!」
ギラヒムは、ナックルズに殴られた。
ギラヒム「私の心は、メタルブラックソニック様とエッグマン様と共に・・・」
(ドッカーン)
その忠誠の言葉を残して、ギラヒムはくたばった。
ヴァルガ「あれ、俺の体が・・・」
完全に跡形もなくヴァルガが消えた。
ナックルズ「時間が過ぎると消えて、カオスコントロールの時空間に戻ったのか?」
マリオとソニックと人類救出隊とアロンは、エッグマン達と戦っていた。
マリオ「クッパとクッパJR!これで終わりだ!」
クッパ&クッパJR「ひぃー!」
マリオ「爆発パンチ!」
クッパ&クッパJR「ギャー!」
(ドッカーン)
クッパ&クッパJR「次こそ、覚えてろ!」
悔し言葉を残したクッパ親子は、自分の城まで飛んで行った。
ソニック「エッグマン覚悟しろ!」

23ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:38:29 ID:uqQYpceA
アロン「悪は、正義に負けるのです!」
ギガント「ああ、このヒゲタマゴのマッドサイエンティストめ!」
サイバー「お前は、ヒーローに負ける道を選んだ!」
ライトネス「僕達は!」
ボンバー「お前みたいな悪党には負けない!」
エッグマン「後は、メタルブラックソニックに任せるとしよう!」
エッグマンは。さっさと逃げて自分の基地に戻った。
ギガント「相変わらず、逃げ足が速いな!」
アロン「あれ、私の体が・・・」
ヴァルガ同様、完全に跡形もなくアロンが消えた。
テイルス「消えちゃった!」
ギガント「恐らく、時間が過ぎれば消えて、カオスコントロールの時空間に戻ったんでしょう!」
ソニック「あいつの造った武器は、凄過ぎるぜ!」
テイルス「そうだね!」
ブラソニは、メタルブラックソニックと戦っていた。
ブラソニ「僕の攻撃が全然効かない!」
メタブラ「君と同じ力だからね!」
ブラソニ「ラナさんに攻撃してないが、何故だ!」
メタブラ「言ったはずだよ!僕には、ちゃんとした流儀が生まれたと!」
ブラソニ「確か、僕以外の人達を巻き込まないんだったな!それも、僕の心(正義)を壊さないために!」
メタブラ「その通り!」
ブラソニ「何故、そう思った!」
メタブラ「僕は、正々堂々と君と戦いたいだけだ!」
ブラソニ「僕達は、どんな攻撃でも効かない体質だ!一生、ケリが着かないと思うよ!」
ラナ「確かに!」
メタブラ「だから、君が強くなることを僕は楽しみにしてるんだ!」
ブラソニ「悪党の楽しみというわけか!」
メタブラ「ヒーローが強くなることを、楽しみにしてる悪党だっていくらでもいるだろ!」
ブラソニ「確かに!」
メタブラ「さぁ、戦いの続きだ!」
ブラソニ「望むところだ!」

24ヒーローゲーマー:2015/01/11(日) 07:39:46 ID:uqQYpceA
ブラソニとメタルブラックソニックの戦いが続いた。
メタブラ「強過ぎる!」
ブラソニ「お互い様だろ!」
メタブラ「もうちょっとで、君の先輩達が来る!僕も、ここで引き上げよう!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでエッグマンのいる基地に逃げた。
ソニック「ブラソニ、あいつは・・・」
ブラソニ「逃げられました!」
ソニック「そうか!さっきは、言い過ぎて悪かったな!」
ブラソニ「いえ、僕は気にしてませんので!」
ナックルズ「メタルブラックソニックがいたら、世界が終わりじゃないか!」
マリオ「でも、止められるのは君だけだ!ブラックソニック!」
ブラソニ「はい!」
マリオ「僕は、君を信じる!」
ソニック「俺もだ!」
ナックルズ「俺も!」
テイルス「僕も!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「あなたが勝つことを信じてます!」
ラナ「私もよ!」
ブラソニ「皆さん、ありがとうございます!」
ソニック「俺は、そろそろ行くわ!」
ナックルズ「俺も!」
ソニックとナックルズは、自分の好きな活動に戻った。
テイルス「僕は、工房に戻るよ!」
テイルスは、自分の工房に戻った。
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「我々は、パトロールをしてきます!」
人類救出隊は、パトロールを開始した。
ブラソニ「そろそろ帰りましょう!」
ラナ「うん!言うの忘れてたけど、プレゼントしてくれてありがとう!」
ブラソニ「どういたしまして!」
ブラソニとラナのイチャイチャが始まった。
ブラソニ「帰りますよ!カオスコントロール!」
ブラソニは、カオスコントロールでラナを元の世界に戻した。
我らがヒーロー、ブラックソニックの物語は幕を閉じたのであった。


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