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完全無敵のヒーローとキノコ王国の英雄

1ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:44:44 ID:v6yl7xOc
シャドウ「君の身体検査をしたいんだがいいか?」
ブラソニ「何でですか?」
シャドウ「例えメフィレスの攻撃が効かなくても、君に弱点があったら意味がない!」
ナックルズ「おい、シャドウどういう事だ?」
シャドウ「例え、彼が僕を上回ったとしても必ず弱点があるはず!そのための検査だ!」
ブラソニ「分かりました!」
シャドウ「ソニック、君も手伝え!」
ソニック「ああ!」
ブラソニ「あのー、ソニックさん!あなたの事を先輩と呼んでもいいですか?」
ソニック「ソニックでいい、俺とそっくりな奴に先輩って言われるのが嫌なんだよな!」
ブラソニ「僕達は会ったばっかりだし言わせてくださいよ!」
ソニック「分かった!」
シャドウ「一端、外に出て身体検査だ!」
ブラソニ「はい!・・・・・って外でやるんですか?」
シャドウ「何か問題あるのか?」
ブラソニ「いえ、別に何も!(シャドウさん、何する気なんだ?)」(心の声)
シャドウ「では、これからテストを始める!」
ブラソニ「はい!」
ブラックソニックの身体検査が始まった。
シャドウ「カオスコントロール!」
シャドウは、自分の究極の力・カオスコントロールを発動した。
しかし、ブラソニの時を止めることが出来なかった。
ブラソニ「ちょっとシャドウさん、何してるんですか?」
シャドウ「君、動けるのか?」
ブラソニ「ええ、先輩大丈夫ですか?」
ブラソニがソニックの体に触れた瞬間にソニックが動き出した。
ソニック「時間の流れが戻ったか・・・あれ、時間が止まったまんまだ!え・・・ブラソニ、お前動けるのか?」
ブラソニ「シャドウさんが、変な技で時を止めてるんですよ!」
ソニック「(シャドウが時を止めた時点で、ブラソニの時が止まるはず!やっぱりブラソニは、シャドウより上回ってるぜ!)」(心の声)
シャドウ「ソニック・・・!」

2ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:46:26 ID:v6yl7xOc
ソニック「シャドウ、時間の流れを元に戻そう!」
ブラソニ「そうですよ!早く元に戻してくださいよ!」
シャドウ「分かった!」
シャドウは、時間の流れを元に戻してみんなに話したのであった。
テイルス「えー!それ本当なの?」
シャドウ「ああ!」
ナックルズ「でも、あいつの時間を操れないって事だろ!?」
ソニック「おい、ナックルズどういう事だ!」
ナックルズ「例えばの話だが、時間の操る強敵が現れてブラソニだけが時空操作に逆らえて動けるって事だから安心出来るじゃないか!」
シャドウ「ナックルズ、君の言ってることも一理ある!」
ナックルズ「だろ!」
シャドウ「いつもの君がさえてるなんておかし過ぎる!」
ナックルズ「どういう事だ!」
シャドウ「ただ単に、君が馬鹿と言う事だ!」
ナックルズ「なんだとー!(激怒)」
ブラソニ「ちょっと、二人とも落ち着いてくださいよ!」
シャドウとナックルズの喧嘩を止めに入ったブラックソニックであった。
シャドウ「言い過ぎたな、すまない!」
ナックルズ「シャドウ、こっちこそすまない!」
仲直りをしたシャドウとナックルズであった。
ブラソニ「まだ終わってないんでしょ、身体検査!」
シャドウ「そうだったな!」
ソニック「なぁ、テイルス!」
テイルス「どうしたのソニック?」
ソニック「シャドウとナックルズが仲直りするのが速くないか?」
テイルス「まさか、ブラソニの力って言いたいの?」
ソニック「うーん、俺の考え過ぎかな?」
テイルス「そうだよ、考え過ぎだよ!いくらブラソニが奇跡生命体だからって他人の喧嘩を抑える力なんてあるわけないよ!」
ソニック「そうだな!」
ブラソニ「あのー、先輩!」
ソニック「どうした?」
ブラソニ「質問してもよろしいでしょうか?」
ソニック「ああ!」

3ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:50:27 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「僕が使っていた7つの宝石・カオスエメラルドと僕とシャドウさんが使っていたカオスコントロールってなんですか?」
ソニック「カオスエメラルドは、7つ集めると奇跡を起こすと言われてる宝石とカオスコントロールは時空操作能力で、スローモーションと時間停止とカオスエメラルドの力で過去と現在と未来にタイムスリップすることが出来る!」
ブラソニ「そんなすごい力が、カオスエメラルドが1個でもあればカオスコントロールが使えるんですか?」
ソニック「そう言う事だ!タイムスリップするには二人の力(カオスエメラルドを引き出してのカオスコントロール)があればタイムスリップ可能だ!」
ブラソニ「シャドウさんと僕だけか・・・・・・・!」
ソニック「おいおい、俺とシルバーでも使えるんだよ!」
ブラソニ「そうなんですか?」
ソニック「ああ、でも俺とシルバーはカオスエメラルドがなきゃ無理だけどな!」
ブラソニ「それ、どういう事ですか?僕は、なくてもカオスコントロールが使えるけど、シャドウさんはなくても発動出来るんですか?」
ソニック「ああ、って言うか見ただろ!お前の時間を止めようと発動したところだよ!」
ブラソニ「そう言えば、疑問に思った事があるんですが!シャドウさんは何者なんですか?」
ソニック「あいつは、50年前に生み出された究極生命体だ!」
ブラソニ「えー!50年経過したわりにしてはシャドウさん老けてませんよね?究極生命体って老けるんですか?」
ソニック「俺に聞くな!テイルス、説明頼むわ!」
テイルス「任せて!」
テイルスは、ブラックソニックに究極生命体について話した。
ブラソニ「へぇー、シャドウさん老けないんだ!奇跡生命体の僕でも老けないよね?」
テイルス「まぁ、さっき渡した資料にも書いてあるよ!」
ブラソニ「あ、本当だ!でも、シャドウさんより僕が上なんて、まるで僕がシャドウさんを虐めてるみたいじゃないか!」
テイルス「どういう事?」
ソニック「そうだよ!もったいぶらないで言え!」
ブラソニ「シャドウさんは僕を恨んでるかもしれない!」
ソニック「おいおい、何もそこまで気にする事はないだろ!」

4ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:55:50 ID:v6yl7xOc
テイルス「そうだよ、シャドウにはきついところはあるけど心の底は優しい人だから気にする事はないよ!」
ブラソニ「そうだね、心を強くしてどんな人でも信じなくちゃ!」
ソニック「まぁ、正義のヒーローを強くするものは、いつだってmindだからな!人間も正義のヒーローも同じだけど、いつだってmindが人間と正義のヒーローを強くしていくものだからな!それだけは忘れるなよ!」
ブラソニ「はい、先輩!」
シャドウ「おい、随分話が長いぞ!身体検査を始めるぞ!」
ブラソニ「はい、シャドウさん!」
そしてまた、ブラックソニックの身体検査が始まった!
ブラソニ「シャドウさん、次はどんな技を出すんですか?」
シャドウ「君は、僕の究極の力を黙って見るがいい!」
ブラソニ「分かりました!」
シャドウ「カオススピア!」
シャドウは、カオススピアを発動してブラソニに当てたがカオススピアが砕け散ったのであった。
ブラソニ「嘘でしょ、シャドウさんの技が砕けちゃったよ!」
ナックルズ「あいつの体めっちゃ硬すぎていいほどすげー!」
ソニック「シャドウの技が全然効いてないなんて強過ぎる!」
シャドウは、ブラックソニックにこんな言葉を吹き掛けたのである。
シャドウ「ブラックソニック、君にメフィレスの攻撃が効かなくても必ず君にも弱点があるはずだ!その弱点を上手い事当てればそれまでだ!」
ブラソニ「僕は、本当に正義のヒーローになれるのかな?」
シャドウ「今更、何を言い出すんだ!」
ブラソニ「僕は、メフィレスとあなたの技を喰らってる時点で痛みを感じてるはず!それがないと言うことは人間の普通の痛みと心の痛みを感じることが出来ないのか?」
シャドウ「君は自分の意思があるだろ!」
ブラソニ「はい!」
シャドウ「自分の意思を強くする限りは、人間の痛みを理解出来る!」
ブラソニ「シャドウさん、ありがとうございます!僕の意思を正義で強くして見せます!」
シャドウ「その意気だ!でも、これだけは忘れるな!メフィレスに生み出された生命体という恐怖を捨てろ!いいな!」

5ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:57:06 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「はい、シャドウさん!」
ソニック「なぁ、ブラソニ!1つ質問いいか?」
ブラソニ「何でしょう?」
ソニック「何で、正義のヒーローになれるかなと言う不安があったんだ?」
ブラソニ「僕が、不老不死だからですよ!」
ソニック「え?」
シャドウ「おい、僕も不老不死の生命体だ!」
ブラソニ「不老不死の力を手に入れた人は、人としての心を失うのかなの事と力に溺れてしまうのかなの事です!力を手に入れたら溺れてしまう自分を想像したら不安がありました!」
シャドウ「確かに、僕も最初は力に溺れて人間達に攻撃したこともある!」
ブラソニ「えー、シャドウさん冗談ですよね?」
シャドウ「いや、本当だ!」
ブラソニ「正義のヒーローであるあなたが、何でそんな事を?」
シャドウ「あの時の僕は、ヒーローでも何でもなかったんだ!」
ブラソニ「ちょっと先輩、今のシャドウさんが言った事は本当なんですか?」
ソニック「ああ!」
ブラソニ「でも何で!?」
シャドウ「無駄話は終わりだ!身体検査を始めるぞ!」
ブラソニ「はい!」
ナックルズ「(今の話の続きが気にならないのか?)」(心の声)
シルバー「(おいおいナックルズ、いくら何でもブラソニはそこまで冷酷じゃないんだし!)」(心の声)
ナックルズ「(そうだな!)」(心の声)
そして、身体検査を再開したのであった。
シャドウ「ブラックソニック、僕の手を握れ!」
ブラソニ「はい!」
(ボォー)←シャドウのエアシューズの音
ブラソニ「シャドウさん、空高くまで飛んで一体何を?」
シャドウ「ふん!」
シャドウは、ブラックソニックの首を絞め始めた。
シャドウ「苦しいか?」
ブラソニ「全然、苦しくないですけど!」
シャドウ「カオス・・・ブラスト!」
(ドカーン)

6ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 18:58:26 ID:v6yl7xOc
シャドウは、究極の破壊技・カオスブラストを発動したがブラックソニックにはそのカオスブラストが効かなかったのであった。
ブラソニ「シャドウさん、大丈夫ですか?」
シャドウ「そんな、カオスブラストを発動しても彼にダメージを与えられないなんて!」
ナックルズ「カオスブラストを耐え切るなんてめちゃくちゃ不死身じゃないか!」
シルバー「恐ろしいぜ!」
ブレイズ「ああ!」
テイルス「究極生命体が奇跡生命体を上回る事は出来ないと言う事だね!」
ソニック「ああ!」
空高くまで飛んでいたシャドウ達は、カオスコントロールで地上に戻ったのであった。
シャドウ「駄目だ、僕の技が全然効かないなんて!」
ナックルズ「じゃあ、俺が行くぜ!」
ソニック「ナックルズ、お前大丈夫なのか!?」
ナックルズ「俺の拳は無敵だ!」
ソニック「任せたぜ!」
ナックルズ「ああ!」
ブラソニ「次は、ナックルズさんですか!?」
ナックルズ「俺の無敵の拳をお前にも見せてやる!」
シャドウからの身体検査が終わって、次はナックルズからの身体検査が始まった。
ナックルズ「俺の拳を受けてみろ!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
(ドーン)
ナックルズは、勢いをつけてブラソニに自慢の拳を当てたがブラソニの体の硬さで拳が効かなかった。
ナックルズ「いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ブラソニ「大丈夫ですか?」
ナックルズ「ああ、この程度で俺の拳がやられるかよ!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ナックルズは、ブラソニに向かって自慢の拳を何回も当てまくったが全然効かなかったのであった。
ナックルズ「くそー、俺の無敵の拳が全然効かないなんて!」
シャドウ「ナックルズの拳を彼が、痛みを感じずに耐えてるどころか傷一つも付かないなんて究極過ぎる!」
ソニック「シャドウとナックルスの攻撃が効かないなんてやべぇな!」

7ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:08:42 ID:v6yl7xOc
ブレイズ「じゃあ、私がやろう!」
ソニック「任せたぜ!」
ブレイズ「ああ!」
ブラソニ「次は、ブレイズさんですか!?」
ブレイズ「私は、炎の技を使える!私の炎を味わうがいい!」
シャドウとナックルズからの身体検査が終わって、次はブレイズからの身体検査が始まった。
ブレイズ「喰らえ、スピニングクロー!」
ブレイズは、炎を出して横回転する技・スピニングクローを発動したがブラソニにはその攻撃が全然効かなかったのであった。
ブレイズ「そんな、私の技が全然効かない!」
ブラソニ「僕の体の硬さが化け物並みだ!」
ブレイズ「まだまだこれからだ!」
ブレイズは、次々に自分の技で発動してブラックソニックに当てまくったが全然効かなかったのであった。
ブレイズ「もう、私の攻撃が全然効かない!」
ナックルズ「まさか、ブレイズの攻撃まで効かないなんてますますやば過ぎる!」
シャドウ「僕等では、歯が立たない!」
ソニック「まずい状況だな!」
シルバー「次は俺が行くぜ!」
ソニック「任せたぜ!」
シルバー「ああ!」
ブラソニ「次は、シルバーさんですか?」
シルバー「俺は、超能力を使える!俺の力を見せてやる!」
シャドウとナックルズとブレイズからの身体検査が終わって、次はシルバーからの身体検査が始まった。
シルバー「サイコキネシス、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
シルバーは、サイコキネシスでブラソニを動かそうとしてもブラソニを動かすことが出来なかった。
シルバー「えー、サイコキネシスであいつを動かせないなんて神じゃないか!」
ブラソニ「僕の体はどうなってるんだ?」
シルバー「喰らえ、サイコショック!」
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ)
シルバーは、サイコショックでブラソニを痺れさせようとするがサイコショックも全然効かなかったのであった。

8ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:09:48 ID:v6yl7xOc
シルバー「くそー、サイコショックまで効かないなんて強過ぎる!」
ブラソニ「全然、痛みを感じる事が出来ない!」
シャドウ「それどころか、傷一つもついてないじゃないか!」
ナックルズ「完全にやば過ぎる!」
シルバー「くらえ、サイコカッター!」
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ)
シルバーは、サイコカッターを発動したがそれも全然効かなかったのであった。
シルバー「くそー、サイコカッターでも効かないなんてやば過ぎる!」
ソニック「アンカーは俺だな!」
シャドウ「ソニック、後は君に任せる!」
ソニック「OK!」
シャドウとナックルズとブレイズとシルバーからの身体検査が終わって、次はソニックからの身体検査が始まった。
ソニック「よーし、絶対俺のSPEED ATTACKを見せてやるぜ!」
ブラソニ「思いっきり来て下さい、先輩!」
ソニック「ソニックストーム!」
(どーん)
ソニックは、ソニックストームを発動したが彼にはその技が効かなかったのであった。
ソニック「くそー、俺の攻撃が効かないなんて!」
ブラソニ「僕の体怖いわ!」
シャドウ「おいおい、それを自分で言うな!」
シルバー「確かに!」
ナックルズ「これ以上攻撃したって無理じゃねぇ!?」
ソニック「おいおい、ブラソニ気にするな!そんな事は考えるなよ!」
ブラソニ「先輩、すみません!」
ソニック「次、行くぜ!」
ブラソニ「はい!」
ソニック「ライトアタック!」
(ドーン、ドーン、ドーン、ドーン)
ソニックは、光速技・ライトアタックを発動したがそれでも彼には効かなかったのである。
ソニック「この技でも効かないのか?」
ナックルズ「絶対無理だ!」
シャドウ「僕も、ナックルズと同意見だ!」

9ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:11:50 ID:v6yl7xOc
ソニック「よーし、この技で攻撃するぜ!」
ナックルズ「あいつ、まだやる気だぜ!」
ソニック「喰らえ!」
ソニックは、諦めずに攻撃し続けたが全然ブラックソニックには効かなかったのであった。
ソニック「くそー、全然効かねぇ!」
シャドウ「だから僕達は言ったのに!」
シルバー「次はどうする?」
テイルス「うーん・・・・・・ねぇ、次はブラソニが攻撃してよ!」
ブラソニ「えー、僕は皆さんと戦うのが無理ですよ!」
ナックルズ「おいおい、さんざん痛みが感じないどころか傷一つもついてないお前が言えることか?」
シャドウ「ナックルズ言い過ぎだ!」
テイルス「まぁまぁ、僕のラボからドラム管持ってくるから待ってね!」
ブラソニ「待ってよ、君一人じゃ大変だから僕も手伝うよ!」
テイルス「ありがとう!」
そして早速、テイルスのラボに行ってドラム管を運び出した。
ブラソニ「よーし、トレーニングを始めますか!」
ブラックソニックは、やる気満々でトレーニングを始めた。
ブラソニ「はぁー!」
ブラックソニックは、シャドウに似たカオススピアを発動してドラム管を破壊した。
シャドウ「おいテイルス、彼が僕の技を使えるなんて聞いてないぞ!」
ソニック「おいおい、落ち着け!」
テイルス「いくら僕でも分からないよ!」
ブラソニ「でも何で僕は、シャドウさんの技を使えるのだろう?先輩と同じ姿だから先輩の技しか使えないはず!人はみかけによらないかな!」
テイルス「じゃあ、ソニックとシャドウとシルバーのカオスコントロールをやってみて!」
ブラソニ「何で?」
テイルス「でも、いくら似てるからって何かしらの効果があるかもしれないからやってみて!」
ブラソニ「分かった!」
ナックルズ「カオスコントロールをやっても効果は一緒だろ!」
シルバー「俺もそう思う!」

10ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:53:00 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「カオスコントロール!」
ブラソニは、カオスコントロールを発動した。
ブラソニ「世界中の時間がスローモーションになってる!」
ソニック「何だ、急に世界中が真っ暗になったぜ」
シャドウ「全然何も見えない!」
シルバー「くそー、何も見えねぇ!」
ブレイズ「誰が何処にいるのか分からない!」
ナックルズ「みんな何処だ!」
テイルス「何が何だが分からない!」
ブラックソニックは、ソニック達の異変に気付いた。
ブラソニ「世界中の時間を元に戻さなきゃ!」
ブラックソニックは、世界中の時間を元に戻した。
ブラソニ「みなさん、どうしたんですか?」
ソニック「おいおい、真っ暗にするなんてやり過ぎだ!」
ブラソニ「え?」
ソニック「真っ暗にしたことも忘れたとでも言いたいのか?」
ブラソニ「僕はただ、カオスコントロールで時空操作してただけですよ!」
ソニック「お前、いい加減なことを言うな!」
テイルス「ブラソニの言ってることは、本当かもしれない!」
ソニック「テイルス、どういうことだ!」
テイルス「カオスコントロールの使用者以外は、スロー+真っ暗にされてると言うことだよ!」
ナックルズ「ちょっと待て、真っ暗にされるからスローになってるかどうか分からないってことか?」
テイルス「そういうことだね!」
ナックルズ「強いどころかセコイ技じゃないか!」
シルバー「ああ!」
シャドウ「僕のカオスコントロールが、狡猾化した感じの技だな!」
ブレイズ「でも、敵を惑わすことも出来る!」
ナックルズ「あ、本当だ!」
シルバー「確かに!」
シャドウ「ブレイズの言い分にも一理ある!」
テイルス「じゃあ、すごい技を出してくれる!」
ブラソニ「分かった!」
ブラックソニックは、シャドウの究極の破壊技に似た技を出した。

11ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:55:54 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「カオス・・・ブラスト!」
(ドカーン!)
テイルス「えー!」
シャドウ「これは、完全に彼が究極だ!」
ナックルズ「やっぱり、シャドウより上回ってるぜ!」
シルバー「完全無敵だな!」
ブレイズ「ああ!」
ソニック「少しでも、ブラソニに当たれば死ぬじゃないか!」
ブラソニ「これで、僕の身体検査は終わりですか?」
シャドウ「ああ、これで君の身体検査は終わりだ!」
ブラソニ「そうですか、皆さん僕のためにお疲れ様です!」
ソニック「いやいや!」
ナックルズ「何だ、テイルスのラボの中から煙が出てるぞ!」
テイルス「しまった、メインコンピュータの修理の途中だった!早く行かなくちゃ!」
ソニック達は、テイルスについて行きラボまで行った。
そして、数分後についた。
テイルス「全部、部品がだめになったわけではないけど修理するのに数時間かかるよ!」
ブラソニ「僕が直してあげるよ、テイルス君!」
ナックルズ「お前、出来るのか?」
ブラソニ「自信はありませんが、任せてください!」
ブラソニは、早速修理に取り掛かったのであった。
そして、20分後に修理が終わった。
テイルス「すごいよ、ブラックソニック!修理するのに数時間かかるメインコンピュータを20分で修理するなんて!」
ブラソニ「そこまで言われると照れちゃうよ!ん・・・ねぇ、それ君の飛行機かい?」
テイルス「そうだけど!」
ブラソニ「ちょっと見ていいかな?」
テイルス「いいよ!」
ブラックソニックは、テイルスの飛行機をじっくり見たのであった。
ブラソニ「すごいなぁ、君が全部作ったの?」
テイルス「そうだよ!」
ブラソニ「すごいな、君!」

12ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:56:56 ID:v6yl7xOc
ナックルズ「ブラソニの頭脳がやば過ぎる!」
シャドウ「彼は、奇跡生命体でIQ800(知能指数800)だから僕より上回るから仕方ないだろ!」
シルバー「結局、あいつの弱点を見つけることが出来なかった!」
ブレイズ「攻撃しても、全然痛みを感じることが出来ないことと、傷一つもつかないハリネズミ!」
ソニック「ブラソニ!」
ブラソニ「はい!」
ソニック「俺達、そろそろ行っていいか?」
ブラソニ「いいですよ!」
ブレイズ「私たちもそろそろ、未来へ帰ろう!」
シルバー「ああ!」
シャドウ「そろそろ、僕も行かせてもらうぞ!」
シャドウ達は、自分達の目的に行ったのであった。
ナックルズ「じゃあ、そろそろマスターエメラルドの神殿(空に浮かぶ島・エンジェルアイランド)に帰るとするか!」
ブラソニ「ちょっと待って、ナックルズさん!」
ナックルズ「どうした?」
ブラソニ「マスターエメラルドって、何ですか?」
ナックルズ「マスターエメラルドは、カオスエメラルドを制御する宝石なんだ!」
ブラソニ「例えば、どんな時にマスターエメラルドを使えるんでしょうか?」
ナックルズ「まぁ、カオスエメラルドが何かの原因かあるいは悪党に悪用される場合は暴走するんだ!カオスエメラルドが暴走した時にマスターエメラルドの出番ってわけだ!後、カオスエメラルドを機械に近づかせれば機械を狂わすことも出来る!」
ブラソニ「えー、って言うかどんな悪党でもカオスエメラルドが使えるんですか?」
ナックルズ「ああ、カオスエメラルドに使う者の意思は関係なくいい奴と悪党に関わらず、手にした者の想いに応えて、強大な力を手にした者に与えることが出来る!」
ブラソニ「え?意思とか想いとかどういう事ですか?」
ナックルズ「簡単に言えば、想いを力に変えることが出来るんだ!」
ブラソニ「悪党の手に渡れば人々の世界が危ないと言うことですね!?」
ナックルズ「その通りだ!」

13ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 20:59:15 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「でも、いい人の想いでも届きますよね?」
ナックルズ「ああ!」
カオスエメラルドとマスターエメラルドのことについて話したのであった。
ナックルズ「じゃあ、俺はそろそろ帰るわ!」
ブラソニ「そうですか!では、お元気で!」
ナックルズ「じゃーな!」
ナックルズは、エンジェルアイランドに帰って行ったのであった。
その時は、もう日がくれていた。
ソニック「じゃあ、俺もそろそろ行くか!」
ブラソニ「先輩、どこに行くんですか?」
ソニック「俺は、冒険好きなんでね!まぁ、退屈が嫌いなんだよ!」
ブラソニ「では、お元気で!」
ソニック「じゃーな!」
ソニックは、次の冒険にスタートしたのであった。
テイルス「ブラソニ、君はどうするの?」
ブラソニ「う〜ん、何をしたらいいだろう!?」
テイルス「パトロールをしたらどうだい?」
ブラソニ「え、パトロール!?」
テイルス「ソニックみたいに、走って困ってる人を助ければいいじゃないか!」
ブラソニ「そうだね!パトロールをしますか!じゃーね、テイルス君!」
テイルス「じゃーね!」
テイルスは、自分のラボで就寝した。
ブラソニは、音速でパトロールを開始したのであった。
ブラソニと出会って二日後、気持ちのいい晴れだった。
ブラソニ「あー、困ってる人がいないな!」
ブラソニは、赤い帽子を被った人がピンク色のドレスを着た人が変な顔の飛行船に乗っていた亀みたいな怪物にさらわれて赤い帽子を被った人が亀
みたいな怪物を追いかけてるところを目撃したブラソニであった。
ブラソニ「大変だ!早く助けに行こう!」
ブラソニは、すぐに助けに行ったのであった。
マリオ「待てー!」
ピーチ「マリオ〜!」
クッパ「今日こそピーチ姫と世界を我が物にしてやる!」
ブラソニ「誰だが知らないがここまでだ!」
クッパ「誰だ!?」

14ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:01:19 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「カオスコントロール!」
ブラソニは、時空操作能力カオスコントロールで世界中の時を止めた。
ブラソニ「はっ!」
(スタッ)
ブラソニ「そ〜と、はっ!」
ブラソニは、ピーチ姫をそ〜とお姫様だっこしてクッパクラウンから降りたのであった。
マリオ「え、ソニック?」
ブラソニ「あのー、大丈夫ですか?」
ピーチ「ええ!」
クッパ「ソニック、貴様よくもワガハイの野望を邪魔してくれたな?」
ブラソニは、マリオ達から完全にソニックと間違えられているようである。
ブラソニ「あのー、僕は貴様みたいな悪党は知らないし、って言うか先輩の敵だよな?」
クッパ「当たり前だろ!そんな訳の分からんことを言ってとぼけるな!」
ブラソニ「僕を倒せるものなら倒してみろ!」
マリオ&ピーチ「(え、ソニックの一人称は僕だっけ?)」(心の声)
クッパ「この大魔王であるワガハイに勝負を挑むとはいい度胸ではないか!勝負だ!」
ブラソニ「貴様から来い!」
クッパ「いいだろう!これでも喰らえ!」
(バシッ)
ブラソニは、クッパの勢いつけてのダッシュパンチをしたが全然効かなかった。
クッパ「何!?」
マリオ「(おい嘘だろ!)」(心の声)
ピーチ「(攻撃が効いてないなんてソニックじゃないわ!)」(心の声)
マリオ「(待てよ、確かあいつはカオスエメラルドがないとカオスコントロールすることが出来ない!どうしてこんなことを早く気が付かなかったんだう!?)」(心の声)
ピーチ「(私たちの目の前にいる方は誰かしら?ソニックと瓜二つの究極生命体の方の兄弟かしら?)」(心の声)
マリオ「(究極生命体は、シャドウ一人しかいない!兄弟だとしたら、シャドウに全然似てない!)」(心の声)
ピーチ「(確かに!この状況をどうしましょう!?)」(心の声)
マリオ「(今は、ゆっくり見守るとしよう!)」(心の声)

15ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:03:04 ID:v6yl7xOc
ピーチ「(そうね!)」(心の声)
マリオとピーチは、ブラソニを見守っていたのであった。
クッパ「くそー、さっきからずっと攻撃してるがワガハイの攻撃が傷一つも付かないなんて、貴様はソニックじゃないな!」
ブラソニ「何度言ったら分かるんだ!僕は先輩じゃない!」
クッパ「ソニックの後輩だと、双子の兄弟の間違いじゃないのか?」
ブラソニ「先輩と僕は双子じゃない!ただ単に姿自体が瓜二つなんだよ!」
クッパ「でも、よく見たら似てるじゃないか!」
ブラソニ「そんなこと、顔がそっくりさんな人だっていくらでもいるじゃないか!顔が瓜二つの人は兄弟じゃない!」
クッパ「そんなこと分かってるわ!」
ブラソニ「そろそろ貴様にとどめを刺してやる!」
クッパ「ふん、お前の攻撃はこの大魔王様が止めてくれるわ!」
ブラソニ「何を〜、とどめだ!」
(ど〜ん)
ブラソニは、スピンダッシュ+ブーストでクッパにとどめを刺したのであった。
クッパ「おのれ〜、覚えてろーー!」
こうしてブラソニにとどめを刺されたクッパは空高くまで飛んでいって自分の城に帰ったのであった。
ピーチ「助けていただきありがとうございます!」
ブラソニ「いやぁ、僕はたいしたことはしてませんから!」
マリオ「君の名前を聞かせてもらおう!」
ブラソニ「僕は、困ってる人を助けるパトロールをしなきゃいけないのに!」
ピーチ「まぁ、ゆっくり休んでお茶でも・・・」
ブラソニ「カオスコントロール!」
ピーチ姫がお茶でもどうぞと言おうとした瞬間にブラソニはカオスコントロールでどこかにワープしたのであった。
マリオ「名前を名乗らずに去って行くなんて失礼だな!」
ピーチ「マリオ、何か名前を言ったら知ってはいけない事情を私たちに知れたらまずいと思ったのかしら?」
マリオ「そうかもしれないな!」
ピーチ「ねぇ、明日の朝にキノコ城に来いとソニック達に手紙で伝えましょうよ!」
マリオ「分かった!じゃあ、すぐに城に帰って手紙を書いて出したほうがいい!」
ピーチ「分かったわ!」

16ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:04:26 ID:v6yl7xOc
ピーチはマリオと別れた後、すぐ城に戻ってソニック達宛ての手紙を書いた。
ピーチ「じゃあ、これをソニック達宛てだから宜しく!」
配達人「はい、かしこまりました!」
配達人は、飛行機に乗ってソニック達のいる国に行ったのであった。
(ビューン)
テイルス「飛行機の音?・・・・・・誰だろう?」
そして50分後にテイルスのラボに着いて、テイルスは飛行機の音で目を覚ました。
(ガチャ)
配達人「夜中遅くにすいません!手紙です!」
テイルス「あ、どうも!・・・・・・誰からだろ?一枚しかない!」
配達人「では、私はこれで失礼します!」
テイルス「夜中遅くまでご苦労様です!」
配達人「お邪魔しました!」
(ビューン)
配達人は、テイルスに手紙を届けてすぐに飛行機に乗ってキノコ王国に帰ったのであった。
テイルス「まぁ、開けて読んでみよう!」
テイルスは、封筒をきれいに破ってその手紙を読んだのであった。
テイルス「え〜と、明日の朝にキノコ城に来て下さい。大事な話なので来てください。ピーチよりって何かあったのかな?明日、ソニック達に知らせなくちゃ!」
テイルスは、ぐっすり就寝時間に入ったのであった。
そして、朝が来てテイルスはすぐに起きて自分の飛行機でソニック達を探しに
行ったのであった。
テイルス「よーし、トルネード号・・・発進!」
(ビューン)
そして、最初にエンジジェルアイランドに向かってナックルズを呼び出した。
ナックルズ「どうしたテイルス!」
テイルス「実は、夜中に手紙が届いたんだ!ピーチ姫宛の手紙なんだけど!大事な話があるからキノコ城に来てと言う内容だったよ!」
ナックルズ「何でピーチが俺達を手紙で呼び出すんだろ?」
テイルス「とにかく、ソニック達を探しに行ってキノコ城に向かおう!」
ナックルズ「ああ!」
テイルス「僕のトルネード号に乗って!」

17ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:06:52 ID:v6yl7xOc
ナックルズ「分かった!」
ナックルズは、すぐにテイルスのトルネード号に乗った。
テイルス「いい!トルネード号・・・発進!」
テイルスは、トルネード号に乗せたナックルズと一緒にソニック達を探したのであった。
30分後、砂漠地帯を走っていたソニックを見つけたのであった。
ソニックはテイルスの話を聞いてこう言った。
ソニック「ALL RIGHT!すぐにキノコ城に行くぜ!」
テイルス「うん分かった!」
ナックルズ「決まりだな!」
ソニック「それじゃ、LET’S GO!」
ソニック達は、猛スピードでキノコ城に向かったのであった。
10分後、キノコ王国に無事に到着してキノコ城に向かったのであった。
ソニック「やっと着いたぜ!」
ピーチ「お待ちしましたソニック!」
マリオ「よぉソニック、久しぶりだな!」
ソニック「マリオこそ久しぶりだな!」
テイルス「あ、そう言えば何で僕達を呼び出したりしたの?」
ナックルズ「そうだ!」
ピーチ「実はですね・・・・・」
マリオ「昨日、お前そっくりな奴に助けられたんだ!」
ソニック「おい、俺と容姿が瓜二つって言ったらシャドウだってことが分かってるだろ!」
ピーチ「それが、シャドウにも似てなかったのよ!」
ソニック「他に、俺に似た奴がいたかな?」
テイルス「忘れたのソニック?ブラックソニックだよ!」
ソニック「あー、あいつか!」
マリオ「ブラックソニック?それがあいつの名前なのか?」
ナックルズ「どうかしたのか?」
マリオ「そいつだよ!そいつに助けられたんだ!」
ソニック「あいつがどうしたんだよ!」
マリオ「僕がそいつの名前を聞こうとしたがそいつ本人は名前を名乗らずにどこかに行ってしまったんだ!」
ソニック「あいつのことは俺が話す!」
マリオ「え、あいつのことを知ってるのか?」

18ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:08:33 ID:v6yl7xOc
ソニック「ああ、実は・・・・・・」
ソニックは、マリオに奇跡生命体ブラックソニックのことを全て話して驚いたのであった。
マリオ「じゃあ、あいつはメフィレスに生み出された生命体なのか?」
ソニック「ああ!」
ピーチ「ちょっと待って、何で彼は私たちを助けたのかしら?メフィレスに生み出された時点で忠誠を誓う部下になってるはずよ!」
テイルス「おそらく、シャドウのおかげでコピーが不完全だったため、ブラソニは僕達の仲間になったわけさ!」
マリオ「おい、彼が不完全な生命体なわりには攻撃が効かないなんて変だぜ!」
ナックルズ「メフィレスにしてみれば不完全ってことじゃないのか!?」
マリオ「そういうことか!」
マリオ達がキノコ城の会議室に話してるときにキノじいが現れた。
キノじい「あのー、マリオ殿にお客様が来てますぞ!」
マリオ「お客様?」
ナックルズ「もしかしてあいつか!?」
ソニック「なぁ、キノじい!」
キノじい「何ですか、ソニック殿!?」
ソニック「そのお客様は俺そっくりな奴だったのか?」
キノじい「ええ、マリオ殿に用があってここまで案内させてたところです!」
マリオ「早くあいつを、もしかしたら昨日の事かもしれない!?」
キノじい「マリオ殿のお知り合いかな?」
マリオ「昨日、知り合ったばっかりなんだ!」
キノじい「そうなんですか!?」
マリオ「キノじい、早くあいつを呼んでくれ!」
キノじい「分かりました!どうぞ〜!」
キノじいは、会議室の前にいたブラソニを呼んだ。
しかし、ブラソニは返事をしなかった。
キノじい「あれ、さっきまで一緒だったのに!」
キノじいは、会議室に出たがどこにもいなかった。
しかし、廊下の窓が開いていた。
ナックルズ「おい、ドアが開いてるじゃないか!」
マリオ&ソニック「まさか逃げたんじゃ・・・・・・」
テイルス「そうでもないみたいだよ!」
マリオ&ソニック「え?」

19ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:10:24 ID:v6yl7xOc
テイルス「双眼鏡あるから貸すよ!」
テイルスは、ソニックに双眼鏡を貸してあげたのであった。
ソニック「thank you テイルス!」
ソニックは、双眼鏡でブラソニを見たのであった。
ソニック「はぁ〜、良かった!」
マリオ「どうしたソニック?」
ソニック「あいつ、迷子になってる子供を連れて親を探してるらしいぜ!」
ナックルズ「はぁ〜、ビックリした!」
ピーチ「早く彼に会いに行きましょう!」
マリオ「ああ!」
ソニック「let’s go!」
テイルス「うん!」
ナックルズ「分かってるぜ!」
マリオ達は、全力疾走でブラソニの元へと行ったのであった。
その頃ブラソニは、迷子になってる子供と一緒に親を探して無事に見つかったのであった。
母親D「本当にありがとうございます!」
ブラソニ「いえいえ、別にたいしたことはしてませんよ!」
子供D「お兄ちゃんありがとう!」
ブラソニ「どういたしまして!僕、絶対迷子になっちゃ駄目だよ!」
子供D「は〜い!」
母親D「さぁ、帰るわよ!」
子供D「は〜い!」
母親D「さぁ、お兄ちゃんにバイバイして!」
子供D「お兄ちゃんバイバイ!」
ブラソニ「バイバーイ!」
ブラソニは、親子と別れてこう言った。
ブラソニ「ふ〜、いいことするって気持ちいいな!」
ソニック「正義のヒーローの第1ステップだな!」
ブラソニ「先輩、テイルス君にナックルズさんまでどうしてここに!」
テイルス「それは・・・・・」
ナックルズ「お前のことで、キノコ城まで来いって呼び出されたんだよ!」
マリオ「僕に、昨日のことで用があるんだろ!」
ブラソニ「そうだった、昨日は本当に申し訳ございませんでした!」
マリオ「まぁ、気にしないでくれ!」

20ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:12:40 ID:v6yl7xOc
ブラソニ「これは、自分が名前を名乗ってなかったせいです!本当に申し訳ございませんでした!」
マリオ「名前を名乗らなかったのは、闇のメフィレスに生みだされたことじゃないのか?」
ブラソニ「ええ、でもどうしてメフィレスのことを知ってるんです?」
マリオ「ソニックが、君のことを話して知ったんだ!」
ブラソニ「そうだったんですか?」
マリオ「ああ!」
マリオとブラソニが会話してるときに、キノコ王国の住民達が悲鳴を上げた。
住民A「ギャー、クッパと変なヒゲタマゴだ!」
住民B「早く逃げろ!」
クッパ「マリオ〜、どこだ〜〜〜〜〜〜!」
エッグマン「ホーホホホホホホホホホホ!今日こそソニックとケリを着けてやるわい!」
ブラソニ「なんなんだあいつらは?」
マリオ「クッパとDR.エッグマン!」
ブラソニ「マリオさん、あいつら一体何者なんですか?」
マリオ「飛行船に乗ってるのは、昨日君が戦った亀がクッパだ!」
ブラソニ「マリオさん、あいつのこと知ってるんですか?」
マリオ「ああ、僕のライバルなんだ!まぁ、世界とピーチを自分のものにするために僕に勝負してくるんだがしつこいんだよ!」
ブラソニ「じゃあ、あのヒゲタマゴは!?」
ソニック「あいつは、DR.エッグマンだ!」
ブラソニ「先輩、あいつのことを知ってるんですか?」
ソニック「ああ、あいつは俺のライバルなんだ!世界を自分のものにするために俺に勝負してくるんだがひつこいんだよ!」
ブラソニ「へぇ〜、そんなことより早くあいつらをやっつけましょう!」
マリオ「ああ!」
ソニック「DON’T WORRY!」
テイルス「うん!」
ナックルズ「よっしゃ、腕がなるぜ!」
マリオ達は、クッパとエッグマンのところに急いだのであった。
クッパ「住民もいなくなったし、オンボロ建物を破壊しますか?」
エッグマン「破壊はワシに任せろ!ワシが破壊してる間にクッパはピーチを連れてくるのじゃ!」

21ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:14:16 ID:v6yl7xOc
クッパ「頼んだぞエッグマン!」
ブラソニ「そうはさせるか!」
クッパ「その声は・・・」
ブラソニ「カオススピア!」
(ドーン ドーン ドーン ドーン)
クッパ「くっ・・・・・・」
ブラソニ「貴様等の野望もそこまでだ!」
クッパ「昨日のお前か!」
エッグマン「昨日、クッパが言ってた例のハリネズミか?」
クッパ「そうだ!」
エッグマン「じゃあ、貴様の名前を聞かせてもらうか?」
ブラソニ「僕は、正義の黒いハリネズミ ブラックソニック・ザ・ヘッジホッグだ!」
エッグマン「正義の黒いハリネズミ君よ、このワシが開発した究極のビーム砲を喰らえ!」
(びーー)
マリオ「そんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
エッグマン「ホーホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!ワシの勝ちじゃ!」
クッパ「エッグマン、よく見ろ!」
エッグマン「ワシはあいつを・・・・あれれ、何で?」
ブラソニ「これがお前の攻撃のつもりか?」
エッグマン「あわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ!」
ブラソニ「これで終わりだ!」
(ビューーーーーーーーーーン)
ブラソニは、勢いをつけてのスピンアタックでとどめを刺した。
エッグマン「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
(ドカーーーーーーーーーン)
エッグマンは、空高くクッパ城まで飛んで行ったのであった。
ブラソニ「クッパ、後は貴様だけだ!」
クッパ「くっ・・・・・・・」
マリオ「ブラソニ、力を合わせてクッパを倒すぞ!」
ブラソニ「はい、マリオさん!」
クッパ「ふん、そろそろとどめを刺してやる!」
マリオ「行くぞブラソニ!」
ブラソニ「はい!」

22ヒーローゲーマー:2014/10/17(金) 21:15:40 ID:v6yl7xOc
クッパ「二人まとめて葬ってくれるわ!」
(ボォォォォォォォォォォォォォォォォ)
マリオ「喰らえ、マリオファイナル!」
(ボォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ)
ブラソニ「よし、スピンアタック!」
(ビューーーーーン)
ブラソニは、勢いをつけてスピンアタックでマリオファイナルの炎に突っ込んでの必殺技である。
クッパ「とどめだ!」
(ボーーーーーン)
クッパは、炎をチャージして巨大な火の玉を発動した。
ブラソニ「そんな炎で負けるか!うぉーーーーー!」
マリオ&ブラソニ「スーパースピードアルティメットギガファイア!」
クッパ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
(ドッカーーーーーーーーーン)
クッパは、爆風で空高くまで飛んでクッパ城まで飛んで行ったのであった。
マリオ「やったな、ブラックソニック!」
ブラソニ「ええ!」
ソニック「おーい!」
ブラソニ「先輩!」
ソニック「お前、なかなかやるじゃねぇか!」
ブラソニ「いえ、僕は別にたいしたことは・・・・」
テイルス「ふぅー!」
ナックルズ「間に合って良かったぜ!」
ピーチ「終わったみたいね!」
マリオ「ああ!」
ブラソニ「マリオさん!」
マリオ「どうした?」
ブラソニ「僕、これから人々のために命を懸けて青い地球を守ります!」
マリオ「その意気で、人々の自由と平和を守るヒーローになれ!」
ブラソニ「はい!」
マリオ「君はソニックと同じ存在なんだから心優しいヒーローになれるさ!」
ブラソニ「お褒めの言葉、ありがとうございます!」
マリオ「お互い、正義のヒーロー同士なんだ!頑張ろうぜ!」
ブラソニ「宜しくお願いします!」


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